天空の花嫁の姉って?【R-18版】 作:ざいざる嬢
お待たせしました。
需要があるか分からないR-18版です。
初挑戦なので暖かく見守ってもらえると幸いです。
シャワーを浴びて出てきたデボラは普段セットしているであろう髪を下ろしていた。
髪を下ろした姿は新鮮で、後ろ姿だけなら髪色が違うだけで妹のフローラと似ていた。
「……あまりジロジロ見られると恥ずかしいんだけど?」
そんなデボラの今の姿はバスタオルを巻いて身体を隠している。
限りなく防御力が低い状態であり、あのバスタオルがデボラの最後の防壁となっている。
「あ……すいません」
「………」
無言でデボラがアベルが腰掛けるベッドに腰を下ろした。隣に座るアベルの体が緊張で強張る。
「……アベルはさ、こういうこと初めて?」
艶っぽい声でデボラはアベルに問いかける。
当然十年間奴隷生活を余儀なくされ、脱走してもそういう店に縁がないアベルは童貞だ。なんだったら、そういう知識もほとんどないと言ってもいい。
精々、親友のヘンリーに宴の最中色々と吹き込まれたぐらいだ。
「そう……ですね、ヘンリーに色々教えてもらったぐらいで。
正直、こういうことについては全然知らな──」
デボラはアベルの言葉を遮る様にその口を自身の唇で塞いだ。
そして、一度唇を離す。
「二度目のキス、ね。このキスはね、愛を確かめるためのキスなの。
それでこれが──」
デボラが再びアベルと唇を重ねる。だが、先の2回のキスと違うのはデボラの舌がアベルの口内に侵入してきたことだ。流石のアベルも驚き唇を離そうとしたが、それを予期していたデボラは片手でアベルの頭を押さえつけ離さないようにした。
アベルは対抗出来ずに口内を舌で蹂躙された。
時折、唾液と舌が混じり合う音が生じ、アベルの表情が蕩けた様なものになった頃、ようやく唇が離れた。
「はぁ…はぁ…これが、もっと深く愛するためのキス。ディープキスって言うのよ」
デボラの艶のある唇からはアベルの方と繋がっていた証である唾液が糸のようになり伸びていた。
同時にアベルは自身の股間が熱く固くなっているのを感じた。
それに気づいたデボラはスッと手を下着へと伸ばし侵入した。そして、アベルのモノ──肉棒に優しく触れる。
「んッ……結構大きいのね」
「デボラさん……」
「そんな切ない顔しないの。 アベルはこういう経験無いんでしょう?私もよ。 ……まあ、経験はないだけで知識はあるんだけど」
そう言うとデボラはバスタオルを外し、一糸纏わぬ姿になった。
アベルの見た今のデボラは今まで見たどの女性よりも綺麗だった。そして気づけば視線はその豊満な胸へと釘付けになっていた。
それに気づいたデボラはアベルの肉棒に触る手とは逆の手でアベルの手を取り、そのまま自身の胸を掴ませる。
「柔らかいでしょう?もう私はアベルのものだから、今夜は好きに触ってもいいのよ?」
頬を赤らめ恥ずかしがりながらも、デボラはアベルをリードした。私はお前の女モノなのだと。好きにしてもいいと。
恐る恐るアベルはもう片方の手を伸ばし二つの乳房を優しく掴み、揉みしだいた。
「んんッ……! 他人に触られるってこういうことなのね……。
……アベル、揉むだけでいいの?吸ってもいいのよ?」
デボラがアベルの肉棒を優しく触れ、静かに上へ下へと扱き始める。
それと同時にアベルはデボラの胸の先──乳首へと、また恐る恐る口を伸ばし気づけば口をつけ吸い始めていた。
「あら、大きい赤ちゃんみたいね……んんッ、くすぐったいわ」
まるで母親になったかの様にデボラは微笑み、それでも肉棒を扱くことをやめない。
それと同時に興奮が高まるアベルの肉棒が更に大きくなり、はち切れんばかりにビクビクッと震え始める。
「はぁ…はぁ…デボラ…デボラァ……!」
初めての感覚にアベルは戸惑う。性の知識に乏しいアベルは快楽に呑まれつつある。
そんなアベルを横目にデボラは唐突に肉棒から手を離してしまった。
「え……?なんで……?」
するとデボラはアベルの正面へと移動し、溜め息をひとつ吐いて何かを覚悟した。
それはアベルには分からなかったが、この時デボラは前世の性との決別をしていた。この世界で惚れた男のために、女になることを自覚し、覚悟したのだ。
「ねえアベル。 これからすることは夫婦で行う神聖な行為。だから、この行為の時は互いに対等でなくっちゃいけないの」
「対等……?」
「そうよ。夫婦間で上下関係があってもいいとは思うけど、互いに一糸纏わぬ状態で上も下もないでしょう?」
体位はあるけどね、とポツリと呟いたデボラはベッドに腰掛けるアベルの肉棒を再び優しく掴んだ。
「私がアベルを男にしてあげる。だから──アベルが私を女にして」
そう言うとデボラは掴んだ肉棒を口を開けてしゃぶり始めた。
「なっ!? デ、デボラ何して……!」
「いいから、そのまま動かないで」
アベルの困惑を他所に、デボラは口に含んだ肉棒をゆっくりと舌で刺激する。アベルの肉棒は大きく、デボラの口では半分飲み込むのがやっと。それ以上だと窒息しかねないとセーブしながら、前世における性知識でアベルに奉仕する。
まずは亀頭を飴を舐める様に口内で弄ぶ。時折、頭を上下に動かし全体を刺激するのも忘れない。そして余裕が出来れば舌と唇を使ってカリを刺激する。
フェラチオをされているアベルには未知の感覚で、頭に電流が走るかの様な圧倒的快楽に声も出ない。それを下から眺めるデボラは少し安心しつつ、今度は唾液を含みながらジュポジュポと音を立てて肉棒を刺激する。
先ほどとは違い、今度は音もついたため視覚、触覚に続いて聴覚まで刺激されるアベルの肉棒は最早爆発寸前だった。
ただ、それより先にデボラの方の限界が来てしまった。
「……ぷはっ! ……アベルの大きすぎよ。流石に疲れちゃったわ」
ポンッと音を立てて肉棒がデボラの口から解放される。しかし、アベルの肉棒は後少しというところで焦らされたままという生殺し状態だ。アベルも切なげにデボラを見つめてしまう。
「そんな切なげな顔しないで。 まだまだお楽しみはここからよ?
……ほら、アベルはおっぱい好きでしょう?こういうのはどう?」
すると今度はその大きな胸でアベルの大きな肉棒を挟み込んでしまった。そして唾液を谷間と肉棒へと垂らし、潤滑剤として用いる。
舌先でチロチロと鈴口を刺激しながら、胸を上下に動かし肉棒全体を刺激する。ヌルヌルとした感覚とその巨乳に挟まれた圧力、舌先の刺激にあっという間に理性の壁は崩壊し、アベルはいよいよ我慢出来なくなってしまう。
「あ!ああっ! で、出る! 何かが出るッ!」
「…! いいわよ。出しなさい。全部受け止めてあげるから!」
アベルの絶頂宣言に合わせてデボラはより激しく胸で上下に肉棒を扱く。そして──。
「あ、あああッ!! ああああああッーーーー!!」
ドピュドピュッ!
「で、出た──きゃあっ! す、すごい量……!」
アベルの肉棒から白濁した液体──精液が放たれる。
初めての快楽に、絶頂に、肉棒は火山が溶岩を噴射したように熱い精液を吐き出した。
そうして吐き出された精液はデボラの胸と顔を白く染めあげた。
初めての射精を終えたアベルの息は絶え絶えだ。しかし、それに勝る開放感があった。
(す、すごくきもちよかった……)
射精したことで少し余裕が出来たアベルは自分がしてしまったことを確認すべく、自分の股座を見やるとそこには白濁した液体を被ったデボラの姿があった。
「あ……デボラ、その、ごめん」
「いいのよ、謝らなくて。全部受け止めてあげるって言ったのは私なんだから」
そのままデボラは精液を吐き出した肉棒に触れ、亀頭に口をつけるとズズッと音を立てて残った精液を吸い出し、そのまま飲み込んだ。
「……美味しい、とか言えないわね。 まあ、あれはフィクションだし……」
苦笑いしたデボラは顔と胸にかかった精液をさっきまで纏っていたバスタオルで拭き取っていく。
その姿が煽情的でアベルの肉棒は再び立ち上がった。
「まだまだ元気みたいね。 でも、アベル。今度は私を気持ちよくしてくれない?」
デボラがベッドに乗り、アベルによく見えるように股を開いた。そこには男とは全く異なる性器があった。
アベルの肉棒──男性器にも生えるような陰毛がデボラにも生えているが、アベルほど毛は多くなく整えられていた。
「初めて見るのね。 そう、これが私のおまんこよ」
自身の花弁に両手を当ててアベルに自分の身体の全てを晒け出す。
花弁からは甘い蜜の様な液体がトロリと垂れていた。
それを見たアベルの肉棒に再び血が集まるのを感じる。
「よく見て。 ここがクリトリス。アベルの……おちんちんで言うところの亀頭──ここに当たる部分よ」
自身のクリトリスを指差しながら、片方の手でアベルの肉棒の先へと触れ分かりやすく教える。さり気なく刺激するのも忘れない。
「クリトリス……僕もここを触られると気持ちいいから……んっ、デボラも気持ちよくなれるのかい?」
「そうよ。 それで、この後することのために……アベル、私がした様にアベルの口で、舌で、私のおまんこを、クリトリスを気持ちよくして?」
蠱惑的な声に抗えず、アベルは言われるがまま顔を花弁の前へと持っていき──意を決して舌で触れた。
「んんっ♡」
デボラの身体がビクッと震えるも、気にせずアベルはデボラの花弁を舐める。
自分がしてもらった様に、クリトリスを優しく舐め、転がす。時折、自分が一番気持ちいいと感じた吸いつきもしてみた。
「ンッ……アアッ! こ、これが女の快楽……♡ いいわよアベル、そのまま続けて……アアッ!♡」
デボラから聞いたことのない様な甘く扇情的な声が鳴る。
そうか、これが良いのかとアベルは奉仕を続け──ふと、クリトリスの下にある二つの穴が気になった。
上にある小さな穴は恐らく尿道だとアベルは考える。では、もう一つの穴は? 興味をそそられたアベルは恐る恐る舌をその穴へと伸ばす。
するとその穴は簡単に舌先を呑み込み、トロッとした液体を流した。
「ちょっ!?アベル、そこは──イイッ!?♡」
クリトリスを舐った時よりも大きな反応を見せた。きっとここが気持ちいいんだとアベルは舌で秘部の穴の入口を舌を出し入れしたり、上下左右に動かし、溢れ出る液体をデボラがやってみせた様に啜った。
「イイィーッ!?♡ ア、アベル、それ以上は……──ッ!!♡♡♡」
そう言った矢先、秘部の穴が収縮しプシャアッ!と音を立てて勢いよく液体を噴出した。
それらはアベルの顔全体を濡らすことになったが、不思議と嫌な気持ちにはならなかった。
「──ッ、はぁ……はぁ……
「……気持ちよかったかな、デボラ?」
「……ええ、気持ちよかったわよ」
女の身体でイクってこんな感じなんだ、とデボラは女を知りながら次の体位へと移行する。
デボラの花弁は今の絶頂もあり、よく濡れているがそれでもアベルの肉棒を受け入れられるかと聞かれればまだ不安があった。
なのでもっとよく濡らすべきだ──と口では言いながらも、またあの絶頂を味わいたいという欲もあり、デボラはベッドに横になるようにアベルに声を掛ける。
そうして横になったアベルの顔へ跨るように覆い被さる。
「デボラ、これって……」
「……私がアベルのおちんちんをまた口と胸でしてあげるから、アベルは私のおまんこをまた口と……後はそうね、指を1本か2本ぐらいなら挿れてみてもいいわ」
そのままデボラはアベルの顔へ腰を落とし、口でしやすいような姿勢を取る。そして、再び肉棒への奉仕を始める。今度は最初から激しめに口での奉仕を行っていた。
アベルも先程同様に舌での奉仕を始めるが、ビクビクと震えるデボラの臀部を見ながらふと言われたことを思い出した。
指の1本か2本なら挿れてみてもいい。つまり、この花弁の秘部の穴に挿れろということなのかと理解する。
興味もあり、人差し指を立て穴へと指を挿れる直前──
「……優しくしてね」
頬を赤らめ、潤んだ目をしたデボラが不安げに呟いていた。アベルの知るデボラという女性はこんな弱いところを見せたことはなかった。
そんな彼女の新しい一面を知れたと喜びながら「もちろん」と一言返し、指を挿れていく。
穴の中はとても温かく、指にまとわりついてくる。そのまま舌でした様に前後に動かせば、動かすたびにデボラの身体がビクビクと震える。
十数回指を前後した後、今度は指の根本まで挿れてみようとゆっくりと指を挿れていく。
「ンンンンッッ!!♡♡♡」
すると、なにかコリコリとした感触がする場所を見つけた。気になり指の腹でトントンと刺激するとこれ以上ないぐらいに指を締めつけてくる。同時にデボラの奉仕が止まり、アベルからは見えないが蕩ける様な顔をしていた。
(来ちゃう♡来ちゃう来ちゃう♡♡♡女の身体がこんなに気持ちいいなんて知らないッ!♡♡♡)
男では感じない快楽の波に襲われ、デボラは奉仕することもままならず、嬌声を上げることしか出来なくなる。
「〜〜〜ッ!♡♡♡ イ、イグッ!!イッちゃう〜〜ッ!!♡♡♡」
再度の絶頂がデボラを襲う。腰はガクガクと震え、再び潮を吹きアベルの上へ崩れ落ちた。
「デ、デボラ!大丈夫かい!?」
「あ、あへぇ……♡ あ、あっ♡ら、らいりょうぶ……♡」
大丈夫そうには見えなかったが、意識はある様でアベルは一安心した。
デボラを抱き起こし枕元へと頭を持っていき、一緒のベッドに横になる。それから、少ししてデボラがアベルに声をかける。
「その……すまなかったわ。私の方がリードするつもりが、つい夢中になってしまって」
「いや、そんなことより本当に大丈夫なんですか?」
「ええ。今度こそ大丈夫よ」
横たわるデボラはアベルを手で招き、再びディープキスをする。
デボラの下の動きに合わせてアベルも同じ様に、舌を絡め合う。
この短時間でアベルは性の分野において急成長を遂げていた。
深い深いキスを終えるとデボラは肉棒へと視線を向ける。
「じゃあ……そろそろ始めましょうか」
「始めるって……?」
「ここまでは前戯。今からするのは……愛の育みよ♡」
デボラは脚をM字に開脚し、片方の手では肉棒を、もう片方の手で自身の花弁の秘部の穴を指で開く。
「今からすることは夫婦の営み……要するに子供を作ることをするわ。
まずは私のおまんこの中に……アベルのおちんちんを挿れるの♡
それで……口や指でしたみたいに、今度はその立派なおちんちんで私のおまんこを突いて♡」
デボラの秘部の穴がパクパクと口を開く。何かが待ちきれないとばかりに。
対するアベルの肉棒はその穴に誘われるかの様に近づいていく。
子供を作る、という行為がこういうことだとは知らなかったが、家族が出来るということにアベルの心は震える。
母は攫われ、父は死に、仲間の魔物はいれど、家族という存在が十年なかったアベルは自身の妻となるデボラだけでなく、新たな子供という家族を得られることに喜びを隠せなかった。
「本当に……挿れていいの?」
「もちろんよ。 アベルはこれで男になれるわ。同時に……私は女になるの♡」
ここがデボラが引き返す最後のチャンスだった。理由をつけて最後までせず、手や口、胸で満足させて終えることもできた。
だが、デボラはそれを選ばず先へと進んだ。身も心もアベルの女になるために。
「じゃあ……挿れるよ」
「来て、アベル♡」
アベルの肉棒がデボラの穢れを知らない秘部の穴──肉壺へと侵入していく。
鈴口、亀頭、カリと順に挿入され、やがてアベルの肉棒全てを受け入れた。
「〜〜〜〜ハアッ♡」
デボラはアベルの肉棒を全て受け入れられたことにホッとしながら、その慣れない圧迫感と痛みに少し苦しんでいた。
僅かにだが出血しており、これが破瓜の痛みだと前世の知識から理解した。
だが、この痛みと苦しみが前世の自分の性別との別れを告げるものだと思うと、そう嫌なものではなかった。
(さようなら、前世の私。 私は……身も心も女になったわよ)
「デボラ、血が出て──んむっ」
挿入を終えたアベルが破瓜で生じた出血に気づくが、お構いなしにデボラは顔を近づけ、心配はいらないとそのまま熱いディープキスを交わした。
そうして挿入してから数分はただ挿れたまま、キスだけで愛し合う。
互いに満足するだけのキスを交わし、唇同士が離れる。
「もういいわよ、動いて。 ただ、私も初めてだから……ゆっくり、ね?」
蠱惑的な甘い言葉が引き金となり、アベルは肉棒を動かすべく腰を動かし始める。
肉棒にまとわりついた肉壁が肉棒を離すまいと吸い付くように締めつける。それを無視して肉棒は一度名残惜しげに肉壺から抜け出し──すぐさま奥目掛けて突き上げる。
「んっ♡あっ♡あんっ♡ 良いわよ♡その調子で……♡」
肉棒が静かに、優しく抽送を繰り返す。その度にデボラは甘い声で鳴く。 アベルも口や胸とは違う、熱い肉壺の締め付けに声は止まず、腰も止まらない。
次第に慣れたのか、それともゆっくりとした動きが焦ったくなったのか腰を振る速度が上がっていく。同時に肉棒は興奮から更に大きくなり、もっと深く、奥を目指していく。そして遂に最奥部である子宮口に辿り着く。
鈴口と子宮口が触れ合い、そのまま熱いキスをするかの様に肉棒は子宮を押し上げる。
「〜〜〜〜ッッッ‼︎⁉︎♡♡♡」
デボラも子宮を突き上げられたことを身体で理解し、再び感じる未知の感覚で脳に電流が走るかの様な刺激を感じた。
触れ合う時間こそ口と口でのキスほど長くはないが、何度も何度も肉棒が啄む様に子宮口に触れる。それが次第に幸福な感覚へと変わり、デボラは子宮がキュンキュンと疼くのを感じる。
(ああ、私は今女で……アベルのメスになってるんだ♡)
突かれるたびに多幸感が襲い、女としての喜びを感じる。
──孕みたい。
──産みたい。
──アベルの赤ちゃんが欲しい。
こういった感情がどんどん湧いてくる。
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ 好き♡愛してるわアベル♡」
「デボラ……!僕もだ、好きだ!愛してる!」
愛液が潤滑油となりパンパンと肉が触れ合う音がする。ズブズブ、ジュプジュプと卑猥な音を立てて互いの性器が擦り合う。
互いの愛を言葉と身体で確かめ合い、再び甘く深いキスを交わす。それでいて腰は動くことをやめない。
「んんっ♡んむっ♡」
「んむっ……デボラ、もう僕、限界……ッ!」
アベルの射精の時が近づく。その時が近づくにつれ、アベルの頭の中はこのままデボラの肉壺で射精したい欲に襲われる。
無意識ながらもアベルは男として──オスとしてメスを孕ませるという本能のまま抽送をしていたが、直前になって本当にいいのかと不安がよぎる。
「いいわよアベル♡このまま♡私の
そんな不安をデボラは振り払う。このまま
脚をアベルの腰に絡ませ逃げられない様に抱きしめる。前世のデボラの知識にあるだいしゅきホールドだ。
「わ、私もイクッ♡イッちゃう♡」
「デボラ!デボラ、デボラアアアア!!」
「イクゥーーーーーッ!!♡♡♡♡♡♡」
肉棒が子宮に押し付けられ、一滴も無駄にしないとばかりに精液が吐き出される。ただその精液の量に子宮が全て呑み込み切れず、肉壺と肉棒の間から溢れ出した。
同時にデボラも絶頂から潮を吹く。それはまるで祝福の雨のようだった。
「はあ…はあ…デボラ……」
「はあ…はあ…アベル……んむっ♡」
今度はデボラからではなく、アベルからのディープキス。それをデボラは蕩けた頭で受け入れる。
二人は繋がったまま深い深いキスを交わし、抱きしめ合った。
キスを終え互いの顔を見やり、デボラは少し驚く。アベルが涙を流していたからだ。
「……どうして泣いてるの?」
「……え? あ、あれ?どうしてかな?」
この涙はきっとアベルの孤独が癒えたからだろう。
アベルは奴隷だった十年間、ヘンリーという友人こそいたもののどこかで孤独を感じていた。それを最も感じたのはラインハットで別れた時。
ヘンリーには弟のデールがいたが、アベルはヘンリーと別れればもう親しい人間も家族もいなかった。
攫われた母親も伝説の勇者がいなければ助け出すことが出来ない。会えない母親。死んだ父親。それらがアベルの心のどこかで負の感情として蓄積されていた。
……しかし、こうしてデボラという人物と出会い、結婚し迎えた初夜。
故に、アベルはこの涙の止め方が分からない。ただただ戸惑うばかり。
それを察したデボラはアベルの頭を胸に抱きしめる。
「……いいのよアベル。 私の胸ならいつでも貸してあげるから」
優しく抱きしめられたアベルはデボラに甘えるかのように無言で頭を預けた。
その大きな胸に包まれ、デボラの心臓の鼓動を子守歌に、アベルの意識は眠りへと落ちていった。
「……寝ちゃったのね。 本当はもう一回と思ったのだけど、結婚したばかりだし、グランバニアに向かうまで十分時間はあるわ」
アベルが眠りに落ちたことで肉棒は元の大きさに戻り、肉壺から抜ける。そこから子宮が呑みこみ切れなかった精液がゴポッと音を立て流れ出る。
「こんなに出たんだ……♡」
溢れ出る精液を指で掬い取り、胸で出された時よりも多いと感じた。
「……んっ、やっぱりまだ美味しくは感じないわね。 でもその内……ね♡」
次こそは美味しそうに飲んでやろうとデボラは心に決め、そのままアベルを抱いて眠りについた。
いかがだったでしょうか?
個人的には頑張った!と言いたいです。頭の中で参考にした作品と光景を思い描きながら書きました。
感想、高評価をいただけるとすごく嬉しいです。初のR-18作品なので皆様の声をお聞かせください。良ければお願いします。
また、感想や評価をするのが恥ずかしい!という方はアンケートの方を選んでもらえると助かります!
今回の話はどうでしたか?
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