【完結後オマケ】お隣の天使様を変態紳士がいつの間にか堕天使にしてしまった件 作:麒麟人間
一つの目標にしていたので、かなり嬉しいです
これも、応援してくださったみなさんのおかげです
ありがとうございます!
『ねぇ周ー。天使様借りていい?』
夕食後、千歳からの唐突な電話に出た第一声がこれである。
「なんで俺に聞くんだ。真昼に直接聞けばいいだろ」
『でもどうせ今一緒にいるんでしょ?』
「まあ、いるけど」
『椎名さんに聞いてもいいんだけど、多分「藤宮さんがいいと言うなら」って言うと思うんだよね』
「……まあ、そうかもな」
真昼ならおそらくそう言うだろう。千歳と会ってからかなり真昼との仲が進展しているが、千歳はそれを直感的に理解したのだろう。恐ろしいやつだ。
『だからさぁ……いいでしょ? あーまーねー!』
「あーうるさいうるさい。わかったから、真昼に話しておくから」
キッチンで夕食の準備をしている真昼が、自分の名前が出たことで気になったのか、こちらを伺う。
なんでもない、と手をひらひらと振る。
『ありがとー! で、どうせなら遊びに行った後は私の家でお泊まりしたいなーって思ってるんだよね』
「泊まりか」
ということは、その日は真昼のご飯は無しか。残念ではあるが、たまには友達とゆっくりする日もあった方がいいだろう。
「わかった。それも伝えとくよ」
『ありがと! んじゃねー』
言うが早いか、さっさと通話を切ってしまった千歳。忙しいやつだ。
「どうかしたんですか?」
一通り準備が済んだのか、手を拭いながら真昼が近寄ってきた。ちょうどいいので、千歳からの誘いをそのまま伝えた。
「お泊まり、ですか」
「せっかくだし、真昼もたまには遊んできたらいいんじゃないか?」
「でも……周くんはご飯どうするんですか?」
「まあその日くらいなら適当になんとかするよ。今までだって一人だったし」
「適当にって、カップ麺とかですよね……それはなんとか出来てると言いませんよ」
「う……」
「やっぱり私……千歳さんにお断りしておきます」
「いや駄目だ。俺のことで真昼に窮屈な思いをしてほしくない。真昼が行きたいならそこは遠慮しないでくれ」
真昼が献身的なことは嬉しいしありがたいと思っているが、そのせいで真昼を縛りつけてしまうのは嫌だ。
「わかりました。では当日は多めに作り置きしておくので、温めて食べてくださいね」
「…………何から何までありがとう」
「いえいえ、周くんのお世話は私の楽しみですので。本音を言うと、周くんの食べる物は全部私が作ってあげたいくらいです」
「お前は一体何と戦っているんだ」
もしかしたら、縛られているのは周の方だったのかもしれない。
まあ、真昼に縛られるなら願ったりだが。
「では、行ってきますね」
「ああ、楽しんでこい」
当日、真昼は小物だけ入ったバッグを持って千歳と遊びに出かけた。
「さて、と」
ふと周りを見渡す。最近はずっと真昼と一緒だったから、一人だと部屋の中がやけに広く感じる。
無趣味だから普段も特に何をしているわけでもないのに、隣に真昼が居ないだけで手持ち無沙汰に感じてしまう。
「……真昼に依存しすぎだな」
家事だけではなく、精神的にもよりかかりすぎていた。胸を張って真昼の隣に立つためにも、せめて真昼を支えてやれるくらいの男にはならないといけない。
「と、言っても、すぐにどうこう出来るわけじゃないしな」
少しずつ出来ることから、とは思っているが、そうすぐに自信を持てるものでもない。気長にやっていくしかない。
「とりあえず、勉強でもするか……」
「……ん、もうこんな時間か」
集中しすぎて気がつかなかったが、ふと顔を上げるともう外はすっかり暗くなっていた。
「そろそろ夕食にするか」
冷蔵庫を開けると、真昼が作り置きしてくれたおかずが並んでいる。
それと同時に、予約されていた炊飯器が、米が炊けたと告げた。
「……時間まで完璧だな」
真昼に行動パターンを把握されているようで怖い。
するつもりもないが、浮気なんかしようものならすぐバレてしまうだろう。
おかずを温めて、ご飯と一緒に食べ始める。
「味気ない、な」
いつも通り、真昼の美味しい料理には違いないが、一人で食べるとどこか物寂しさがあった。
食べ終わって、食器を洗うと本格的にやることがない。
ゲームでもと思ったがどうにもやる気にならないし、勉強する集中力も切れてしまった。
「俺って、こんなに重いやつだったんだな」
樹に散々バカップルだのなんだの言っておいて、自分は真昼と半日離れただけでこのザマだ。
俺も十分毒されているらしい。
手持ち無沙汰な周の様子を見越したように、スマホに千歳からの着信が入った。
『やっほー、周』
「なんだ、千歳か」
『なんだとは何よ。せっかく周が、まひるんが居なくて寂しがってると思ってかけてあげたのに』
真昼への呼び方がいつの間にか「まひるん」に変わっている。どうやら順調に仲良くなっているようだ。
「別に寂しがってなんか……」
『またまたぁ、声に元気がないよ。ねー、まひるん』
スピーカーモードになっているのか、真昼にも聞かれていたらしい。マイクが少し離れた真昼の声を拾い上げた。
『……少なくとも、私は寂しいです。千歳さんと遊ぶ日なのにこう言うのは申し訳ないですが』
『いいっていいって、愛する周と離れ離れになって寂しい気持ちはわかるよ。今日は女子だけのお泊まり会だけど、次は周も誘うからね』
「愛するって、俺たちはそういうのじゃ……」
まだ千歳にはエロいことをするだけの関係だとしか話していなかったはずだ。
『あ、まひるんに大体のこと聞いたから。周がヤることヤっておいて、まだ付き合うの保留してるヘタレだってことも』
「おい」
間違っていないから反論できないが、千歳に言われるとなんだか腹が立つ。
『ご、ごめんなさい。千歳さんにはその……相談に乗って貰ったりもしたので……』
真昼からのフォローが入った。どうやら真昼の方から話したようだ。
『そんなことよりっ、これ見てよっ!』
テンションの高くなった千歳の声と共に、カメラモードが起動した。
見てみると、そこには可愛らしいパジャマに身を包んだ真昼の姿があった。
「……どうしたんだ、その服」
『今日千歳さんとお買い物で買ったパジャマです。その……周くんを誘惑するにはどうしたらいいかという話になって……』
『どうどう? 超似合うでしょ? 私に何か言うことあるんじゃない?』
「千歳……………………グッジョブだ」
認めたくないが、千歳のセンスは抜群で、白地に所々黒のレースが散りばめられたヒラヒラとしたパジャマは、元々肌の白い真昼の魅力を引き立てていた。
周の言葉を聞いた千歳が「でっしょー」と勝ち誇る奥で恥ずかしがる真昼の姿に、目が釘付けになった。
「ほんとに……よく似合ってるよ、真昼」
『周くんに見せるために買ったので、それなら買った甲斐がありました』
恥ずかしながらも、ふわりとはにかむ真昼。なんとなくテレくさい空気が流れた。
『へー。二人の時はそんな感じなんだ、周』
一瞬、完全に千歳の存在を忘れて二人の世界に入ってしまっていた。
『あ、邪魔しないから、私のことは気にしなくていいよ。続けて続けて』
「気になるわ!」
とはいえ、真昼ともっと話していたいし、この可愛らしい姿をもっと見ていたいのも事実だ。
「でも本当によく似合ってる。電話越しなのが残念だよ。目の前にいたらすぐに抱きしめてるところだ」
『……最近の周くん、さらっとこういうこと言うので困ってしまいます』
『なるほどねー、こりゃまひるんも大変だ』
なにやら言われ放題だが、思ったことを言っただけなので心外だ。
『その……今日は無理ですけど、今度は直接可愛がってください、ね』
顔を真っ赤にしながらそう呟く真昼。可愛がる、という言葉には、当然その先までも含まれているのだろう。
それを見て、周より先に千歳が反応した。
『まひるん、かっわいいいぃ! あ、じゃあさ、今度と言わず、このまましちゃえばいいんだよ』
「このまま?」
『ほらほらまひるん、今日買ったのはパジャマだけじゃないでしょ? ここで周を誘惑しちゃいなよ』
『は、はい』
真昼が着ているパジャマをはだける。その下には、パジャマの色に合った可愛らしい下着を着けていた。腰回りのレースがエロさの中に上品さを彩っていた。
「可愛い」
『でしょでしょ? しかもそれだけじゃないんだよ』
思わず素直な感想が口から出てしまったが、その間に千歳が何かを準備していた。
『えいっ』
『きゃっ、ち、千歳さん、冷たいです』
「千歳、何を…………おお」
水道で濡らした指から、真昼に水滴を飛ばす千歳。その水滴でブラがびしょびしょに濡れる。
その途端、濡れた部分が透けて、ほとんど素肌が見えてしまうくらい薄くなった。
『この下着、濡れると見えないくらい薄くなっちゃうんだよ。とってもエッチじゃない?』
千歳の濡らした部分が透けて、ブラの上からなのに乳首がはっきりと見えるほどに透けていた。
『うう……これ、普通に裸を見られるより恥ずかしいです』
モジモジと身を縮めて隠そうとする真昼がエロくて可愛い。見ている周も段々エロい気分になってきた。
「真昼、もっとよく見せてくれ」
『うう……はい』
恥じらいながらも、素直に身体を隠していた手を退ける。恥じらいで汗をかいたのか、全体的にうっすら透け始めているように見える。
「エロいな……千歳、下の方も見えるように近づけてくれ」
『おっけー』
千歳がスマホのカメラを、真昼の股間に近づける。パンツの奥で、クリトリスがややぷっくりと主張している。
「真昼、恥ずかしいって言いながら、結構興奮してるだろ」
『う……だって、周くんが可愛い可愛いって褒めたりするからぁ』
どうやら、褒めるだけでも感じてしまうらしい。それならと、ここぞとばかりに褒めちぎることにした。
「可愛いよ、真昼」
『あっ、やぁ……』
「エロいところも可愛い。そのくせ、ちょっとしたことにすぐ照れるところも可愛い」
『あっあっ……ダメです、周くんっ』
褒めちぎっている内に、パンツがジワリと濡れて、少しずつ透け始める。
「真昼……濡れてきてる」
『まひるん、ちょーエッロい……』
『いやぁ、言わないで、くださいっ』
言葉とは裏腹に、言ったそばから愛液が溢れ出して、おまんこが丸見えになっていく。
「エロすぎる……こんなの我慢できるかよ」
ズボンを下ろし、勃起したチンコを取り出して擦り始める。その音が聞こえたのか、真昼が反応する。
『周くん……私で興奮して、オナニーしてくれてるんですか?』
「ああ、こんなエロいの見せられて我慢なんて生殺しだ」
『じゃあさ、周もカメラモードにしなよ。お互いのオナニーを見ながらオナニーしたら、セックスみたいなもんじゃん。私もいっくんと会えない日はたまにやってるよ』
いわゆるテレフォンセックスというやつだろうか。
千歳に見られるのは恥ずかしいが、この際そうも言っていられない。
『だ、ダメです』
「真昼?」
意外にも、異を唱えたのは真昼だった。
『だ、だってそれじゃ、周くんのおちんちんが……千歳さんにも見られてしまいます』
『まひるん……健気で可愛いっ!』
真昼は、自分のオナニーが見られることより、周のチンコが千歳に見られてしまうことの方が嫌だったらしい。
真昼の可愛らしい独占欲に、周だけでなく千歳までハートを射抜かれてしまったらしい。
『わかった。じゃあスマホはここに固定して……これで私からは見えないし、お互いが見えるようになったよ』
その言葉通り、周のスマホの画面には真昼の姿がしっかりと見えるように絶妙なアングルで固定されている。
その真昼が、じっ、と物欲しそうな目で見てくるので、気恥ずかしさを堪えてカメラモードを起動する。
『わ、周くんのおちんちん、もうそんなに大きく……』
「真昼も、自分で触ってるところを見せてくれ」
『は、はい』
真昼も辿々しく自分の身体を触り始める。
『んっ……あっ……』
最初は胸をなぞるように、ゆっくりとこねくり回す。やがてブラをズラし、直接乳首に触れるが、その手つきは普段よりも大人しい気がする。
『まひるん、今何を想像しながらオナニーしてるの?』
千歳がそう問いかけた。真昼は一瞬躊躇ったものの、カメラ越しの周を見て、ゆっくりと話し始めた。
『ん……今は、周くんに触ってもらった時を思い出して……ふっ、自分の指を周くんの指だと思って、オナニーして、ます』
どうやら、周が触れている時を再現しているらしい。客観的に見ると、傷付けないように慎重に触れているのがわかる。
『周くんはっ……こうやって、壊れ物でも扱うように、んあっ……優しく、扱ってくれるんです』
優しく、そして貪欲に真昼の胸を堪能していく。段々、真昼の指が本当に周の意思で動かしているような錯覚に陥る。
『んあっ、周くんは、おっぱいが大好きなので……口で吸ったりっ、軽く、んっ、はぁっ、乳首を噛んだりするのが、好きなんですっ』
『へえっ、んっ、周も、男の子なんだねぇ……あんっ』
真昼とは違う角度から、くちゅくちゅと音が聞こえる。
カメラには映っていないが、千歳も真昼にあてられてオナニーしているようだ。
『おっぱいを堪能したらっ、ちょっとずつ口を下に滑らせていって、んんっ、お、おまんこをぺろぺろって、水を飲む子犬みたいに……舐めてくれるんです』
言葉の通りに、真昼の手がおまんこに辿り着く。まるで舌を動かすようにかりっ、かりっと軽く表面を擦り上げる。
もう既にパンツはその機能を失っており、中までしっかりと見えている。
だが、直接触れないことがじれったくなったのか、パンツを下ろして片脚が抜き取られる。
『ああっ、いいですっ、周くんっ……あっ、んっ、はあっ、もっと、膣内までっ、舐めてくださいっ』
すっかり妄想の中に入りきってしまっている。妄想の中の周は、真昼のおまんこの膣内に舌を入れて舐めているようだ。
『んっ……ぁ……ああっ、いいっ、そこ、そんなにしたらっ、あはぁっ……イっちゃいますっ』
腰がビクンと大きく跳ね、愛液が噴き出る。軽く絶頂を迎えたようだ。
『はぁ、はぁ……周くん、見ててくれましたか?』
「ああ、しっかり見てたよ。正直、触れられないのがつらくて、妄想の中の俺に嫉妬した」
『周ってば、妄想の中の自分にも嫉妬してるの!? まひるん、愛されてるねー』
『あ、ありがとうございます……でも、その、私……』
「ああ、俺もまだだし、次は一緒にイこう」
『はい……来てください』
カメラに向けてチンコを突き出す。届きはしなくても、真昼のおまんこに挿入する時のような気分になる。
『んんっ、周くんの、おちんちんがっ、入ってきますっ……んああっ、今、イったばかりなのに……んぁ……ああっ、そんな、奥までっ』
「真昼の膣内、気持ちいいよ。俺も、これ以上我慢できないっ」
手の動きが自然と早くなる。その動きに合わせて、真昼の指も激しくおまんこの膣内をかき回す。
『あっ、あっ、あっ……周くん、周くんっ! 来てっ、来てくださいっ! 私の中に、周くんのっ、いっぱい射精してくださいっ!』
「ああっ、射精すぞっ、真昼の膣内にっ……」
『あっ、ん、はあぁっ……私もっ、また、イキますっ、んああああっ!』
ドピュっと音がしそうなほどの勢いで射精し、スマホの画面まで汚してしまう。
『周くん……いっぱい、射精してくれたんですね……私の中に……いっぱい』
もちろん直接膣内に射精したわけではないが、二人にはコンドームを着けずにセックスしたように感じていた。
『ふぅ、お二人のセックスもなかなか激しいね。あー、私もいっくんとイチャイチャセックスしたーい』
「……千歳、いたのか」
『ずっといたよ! てか私の家だよ! 二人の世界に入りすぎて存在を忘れるなんて酷くない?』
『私からは千歳さんも見えてましたよ。千歳さんのオナニーも可愛かったですよ』
『まひるん……ちゅーしていい?』
「ダメだ」
『周くんがダメだと言うのでダメです』
『あー、周だけずるーい。まあでもいいや。まひるんが幸せそうならそれで』
なんだかんだで、千歳も真昼のことが好きで構っているのがわかる。基本的にいいやつなのだ。
「それじゃ、まだ名残惜しくもあるが……もうそれなりの時間だし、今日はもう寝ようか」
『そうですね。帰ったら、また可愛がってくださいね』
「当たり前だろ。じゃあ、お休み」
『はい、おやすみなさい、周くん』
お互いに、おやすみの挨拶をして通話を切る。
途端に、部屋が静かになったが、先ほどまでスマホ越しに感じていた真昼の温もりのおかげで、もう寂しさはなくなっていた。
離れていても、こころは一つ
開発レベル
名前:椎名真昼
絶頂79回
オナニーレベル9(テレフォンセックス)
露出レベル11
性癖 露出 匂いフェチ M ぶっかけられ キス