※この作品はR-18です。

【完結後オマケ】お隣の天使様を変態紳士がいつの間にか堕天使にしてしまった件   作:麒麟人間

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前言通り、オマケエピソードです
まあすこーしだけ時間かかっちゃいましたが(1年3ヶ月)
その間にまさか天使様2期が決定して放送終わることになろうとは……


オマケ 堕天使様とカラオケで(公開オナニー、公開セックス)

「で、これは一体どういう状況なのか、説明してくれないか?」

「え、えーと。それはですね……」

 

 珍しく、千歳が周、真昼とカラオケに行きたいと言うのでついてきたら、何故か予約されていた大部屋で中にはいつも真昼と仲良くしている女子たちが待ち構えていた。

 

「私が計画したんだよ。普通に誘っても周は絶対来ないでしょ?」

「……それはそうだが」

 

 千歳の言う通り、こんな大勢の女子の中に男子1人で入る勇気はないから、誘われていても間違いなく断っただろう。

 

「その、私たちが千歳にお願いして、2人を呼んでもらったんです」

「あんたらが?」

 

 普段、真昼のついでに挨拶する程度であまりまともに話したこともない。

 用件が思い当たらず首をかしげる周に、女子たちは目配せして息を合わせるように用件を告げた。

 

 

「わ、私たちに……藤宮くんと椎名さんのエッチを見学させてください!」

 

 

「……………………はぁ?」

 

 一瞬何を言われたのかわからなかったので冷静になって考えてみたが、やっぱり何を言っているのかわからなかった。

 

「なんでそんな話に……?」

 

 説明を求めて真昼を見るが、驚きの隠せない顔で首を横に振る。真昼にもこの状況はわからないようだった。

 

「えっとね、この子たちはみんな彼氏がいるんだけど、まだセックスしたことないんだって。彼氏も優しくて、そういう雰囲気になっても怖がってるのを見ると我慢しちゃうみたい」

「そうなんです。私たちも彼氏と一つになりたいという気持ちはあるんですけど、やっぱり初めては怖くて……。だけどずっと我慢させてるのも申し訳なくて、と。そんな時に、椎名さんがその……藤宮くんと、え、エッチするくらい愛し合っているという話を聞いて、参考にさせてもらえないかと」

 

 終業式の日に真昼がいろいろぶちまけたおかげで、すっかり女子の間で噂になってしまったようだ。

 それでも学校側から不純異性交遊などで呼び出しされたりしていないし、男子の中でそんな話も聞かないあたり、女子が連携して教師や男子に広まらないようにしてくれているらしい。

 前は表面上の付き合いはあっても他人と深く関わってこなかった真昼だか、最近は少しずつ素の自分も出せるいい友人たちに恵まれているようだ。

 できることなら力になってやりたいが、まさか目の前でセックスしろなんて言われるとは思ってもみなかった。

 

「き、急にそんなこと言われても、困ってしまいますね」

 

 なんて言いながら、チラチラとこちらの顔を伺っている真昼。

 どうやら本心では結構乗り気のようだ。

 真昼の露出趣味も、一度本気で他人に見られてしまいそうな怖い思いをしてから我慢していたようだし、この友人たちになら見られても問題ないということだろう。

 

 …………うーん。

 

「ちなみに、樹と千歳じゃダメだったのか? お前ら全然気にしないだろ、見られても」

「ああうん。あたしたちでもいいんだけど、最近ちょっと過激なプレイにハマってて……。盛り上がりすぎて逆に怖がらせちゃうかもなーって」

 

 ……一体どんなプレイなのかは聞かないことにする。わざわざ薮をつつくこともあるまい。

 

「周くん。彼女たちは大事な友人なんです。力になってあげられませんか?」

 

 殊勝なお願いとは裏腹に、もう顔は赤らんでいて身体が昂っているのがわかる。既にやる気満々だ。

 こうなったら気持ちを切り替えよう。

 よく考えれば、学校の綺麗どころの女子たちに真昼とのセックスを見せつけるなんて、かなり興奮するシチュエーションだ。

 

「はぁ、わかったよ。そんなに見たいならセックスでもなんでも見ればいい。でもこんなところで大丈夫か?」

 

 ここはラブホテルでもなんでもない、普通のカラオケ店だ。

 店員や他の客に通報されたら親や学校に迷惑がかかってしまう。

 

「あ、そこは問題ありません。スタッフはバイトしてる友人だけですし、ここはこの時間はガラガラなので。それにこの階は団体客用の大部屋だけで、他のお客さんは万一にも通りかかることが無いようにしてもらってます」

 

 なるほど、今日のための根回しはできているらしい。

 カラオケ店なので防音もしっかりしているし、他の階に漏れることはまずないだろう。

 となると、後は俺たちの気持ちの問題だけだ。

 

「真昼はいいのか? 前は俺のチンコを誰かに見られるのも嫌がってたけど」

 

 千歳にすら見られまいとしていたのに、今回は多数の女子に見られることになってしまう。

 

「その、あの時は周くんを繋ぎ止めておくのに必死だったと言いますか、私たちの関係が曖昧だったせいで不安だったと言いますか……。でも、今はもう違います」

 

 そっと左手をさする。

 学校帰りなのでその指には何も付けていないが、周にはその仕草だけで伝わった。

 

「まあ真昼がいいならいいんだが。とはいえ、『さあセックスしてくれ』と言われても急にはそんな気分にならないな……」

「……出逢った頃が嘘のような発言ですね」

 

 以前の周なら両親のせいで性行為を人に見られることなんて気にもしなかったが、今は興奮と緊張が半々といったところだ。

 

「状況が状況とはいえ、興奮しないと言われるとなんだか悔しいですね。絶対に周くんをその気にさせます」

 

 真昼の何かに火が付いてしまったらしい。

 シュルリ、と制服の上着を脱いでリボンを解き、ボタンを外すと隙間から豊満な谷間が覗く。

 何度も見たのに、それでもその奥が見たくなってしまうのは男の性(さが)というものだろう。

 

「なんだかんだ言って、周くんもこういうシチュエーションが好きなんですよね」

 

 テーブルに腰掛け、スカートを焦らすようにたくし上げていく。

 白い太ももから目が離せなくなり、ごくりと生唾を飲んでしまう。

 その様子に満足したのか、ちろりと唇を舐める舌が覗く。

 

「わぁ……」

「椎名さん、大胆っ」

 

 堕天使様モードの真昼を初めて見た女子たちは黄色い声を上げて真昼の痴態を凝視している。

 やがて、スカートが完全にたくし上げられ、その奥から白いパンツが見えた。

 

「ンッ……見えますか? 周くん」

「ああ、しっかり見てるぞ。もうかなり濡れてるじゃないか」

 

 友人たちに見られているという状況に興奮したのか、いつもより濡れるのが早い。

 既にパンツにシミができるほど濡れそぼっている。

 

「だ、だって……こんな状況、興奮しないわけないじゃないですかっ!」

 

 それには同意だ。

 本当は周ももうズボンの下で勃起しているが、真昼の痴態をもっとみたいので黙っておく。

 

「周くん、私……周くんに触って欲しいですっ」

 

 スカートをたくし上げた状態で腰をフリフリと揺らす。

 いつもならすぐに食いつくところだが、真昼が可愛いので少し意地悪をしてやりたくなった。

 

「そんなに触って欲しいなら、自分で慰めればどうだ? どうせなら、みんなに見えやすいように、なっ」

「えっ? ……きゃっ!?」

 

 テーブルに座っていたおかげで、後ろの女子たちからは真昼が見えにくい位置だった。

 なので、真昼を引き寄せて周の膝の上に座らせ、両足を抱えてM字に足を開いた。

 

「あ、周くんっ!?」

「ほら、こうすればみんな見やすいだろ? さあ、続きをするんだ」

 

 耳元で囁きながら、太ももをいやらしく撫でる。

 それで完全にスイッチが入ってしまったのか、おずおずと手が股間に伸びていった。

 

「あ、ああ……ん、んあっ……は、ああっ、や、あんっ」

 

 早々に卑猥な水音が部屋中に響き渡る。

 女子たちは、一心不乱に股間をまさぐる真昼に身が釘付けになっていた。

 

「すごい……あの椎名さんがこんなに……」

「うん、とってもエッチな顔……見てるこっちまで、なんだか……」

 

 真昼の蕩けきった表情は、女子たちの興奮までも煽り、室内がピンクな空気に包まれていた。

 

「ん……はぁ……周くん……切ないです……周くんが触ってください」

「そうだな、俺もそうしたいところけど、せっかくだから真昼がイクところをみんなに見てもらってからだ」

 

 そう言いながら、真昼のシャツを脱がし、ブラをずらす。

 真昼の大きなおっぱいがプルン、と弾けるように溢れ出る。

 

「きゃっ、あンッ!」

 

 下から掬い上げるようにおっぱいを揉みしだく。

 乳首は勃起してツンと主張しており、触って触ってと訴えかけていた。

 だが、あえて乳首は触らずに周りを指でなぞったり、快感だけ与えて焦らしていく。

 

「あ、んんっ……周くんっ、意地悪、しないでぇ」

 

 焦らされてもどかしくなった真昼は、ますます自らを慰める指の動きが激しくなっていく。

 パンツの中に手を入れて、グチョグチョと生々しい音を響き渡らせる。

 

「ほら、直接触りたいんだろ? 脱がすぞ」

「あっ……やあっ!」

 

 真昼の愛液で重くなったパンツを足から抜き取る。

 当然足は抱えたままなので、女子たちにはっきりと真昼のおまんこが丸見えになる。

 

「わっ、椎名さんのアソコ、すごく濡れてる……」

「エッチなのに……綺麗……」

「あ、あまり言わないでくださいぃ……」

 

 耳まで真っ赤な顔を片手で隠しながらも、おまんこをまさぐる手は止まるどころか激しさを増していく。

 見られることで興奮が最高に達しているのがその音からもわかる。

 

 ふと思いついて、テーブルに置いてあったマイクを手に取る。

 

「周くんっ、なにっ、を!?」

 

 何も言わずに、マイクを膣口に近づける。

 途端にグチュグチュという卑猥な音が部屋中に響き渡った。

 

「うわっ、エッチな音が……」

「あ、周く……これは、は、恥ずかしすぎますっ!」

「そんなこと言いながら手は止めないじゃないか。恥ずかしいのが気持ちいいんだろ?」

 

 既に下は水たまりになるほど愛液が飛び散っている。

 もう真昼が限界なのを察して、最後のダメ出しに乳首を強めにつまみ上げた。

 

「あっ、やッ! イくっ、イクイクっ……ん、んあああああっっ!!」

 

 プシュッ、と大量の潮を噴いて真昼は絶頂を迎えた。

 思わず食い入るように見ていた女子たちの顔に、真昼の愛液が降り注ぐ。

 

「きゃあっ!?」

「……椎名さん、イッた、のよね?」

 

「はぁっ、はぁっ……ん、ああっ……ご、ごめんなさい、みなさん」

「う、ううん、大丈夫だよ。むしろ、なんかエッチな気分に……」

「う、うん、私も……」

 

 真昼の愛液の匂いが、まるで媚薬か何かのように身体を昂らせていく。

 卑猥な空気に充てられて、何人かの女子はモジモジと切なそうに太ももを擦り合わせている。

 

「周くん……私、もう我慢できません。早く、周くんのが欲しいです」

 

 絶頂したてでテロテロと光るおまんこを指で開き、潤んだ瞳でおねだりしてくる真昼。

 周もとうに我慢の限界だったので、ズボンの下でギンギンに勃っていたチンコを取り出した。

 

「きゃっ! う、うわぁ……」

「すごい、あれが男の人の……ゴクッ」

「思ってたより大きい、彼のもこんなに大きいのかな……」

 

 女子たちは初めて見るチンコに興味半分、怖さ半分という風にチラチラと盗み見ている。

 

「よし……じゃあ今から、真昼とセックスするぞ」

 

 忘れそうになっていたが、今回は女子たちからセックスの恐怖心を取り除くのが目的だった。

 やり方が合っているかはわからないが、直接セックスを見れば恐怖心が和らぐかもしれない。

 

 テーブルに上着を敷き、その上に真昼を寝かせる。

 

「周くん……来て、ください」

「ああ、挿入(いれ)るぞ、真昼」

 

 女子たちが見守る中、コンドームを付けて真昼のおまんこにチンコを挿入していく。

 真昼もこの状況に興奮しているからだろうか、いつも以上に締め付けがキツい。

 

「んっ、ふっ、んあっ!」

 

 奥まで入った瞬間、ビクンと真昼の体が震えた。

 

「もしかして、挿入れただけでイったのか?」

「ん……はい、さっきイったばかりで敏感になってしまって。でも、もっと周くんが欲しいです。思いきり、してください」

「わかった、俺ももう我慢の限界だ。動くぞ」

 

 ゆっくりと前後に腰を動かす。しっかりと解れていたおかげで滑りがよく、ぬちゅぬちゅと卑猥な音を響かせる。

 

「すごい、本当に入ってるの……?」

「よく見えないけど、椎名さん気持ちよさそう。苦しくないのかな……?」

 

 真昼に覆い被さるような体勢のため、女子たちからは結合部が見えづらいようだ。

 

「ん、んあっ……ああん……? やっ、周くん、またっ!?」

 

再びマイクを拾い上げ、スイッチを入れて結合部に近づけた。

 

『グチュ……ヌチュ……パチュ……』

 

 さっきまで段違いの音量で周たちのセックスの音が響き渡る。

 

「や、やあぁ!! こ、これ、恥ずかしすぎますっ、あまねくっ、ま、待ってくださいっ、こんなの、わたしっ!」

「この体勢じゃ見えにくいだろうからな、せめて音だけでももっと聞かせてあげようと思って、な!」

 

 パンッ、と強く腰を打ちつける。

 その音も、それによって愛液の飛び散る音も聞こえてしまい、真昼がどうなっているのかが女子たちにも容易に想像できてしまった。

 

「〜〜〜っ! まひるんがエロ可愛すぎて、私ももうこんなの我慢できない!」

「し、白河さん!?」

 

 周たちを見て我慢できなくなった千歳が、パンツを下ろしてオナニーし始めた。

 千歳のことだから本当は混ざりたくなったのだろうが、真昼のことを思って留まったのだろう。

 

「ん、はぁ、こんなエッチで可愛いまひるん見たら、んんっ、我慢なんてしてられないって、ああん、みんなだって、そうでしょ?」

 

 最初は戸惑っていた女子たちも、気持ちよさそうな千歳の痴態に釣られて、とうとう我慢が限界に達したようだ。

 

「わ、私も無理。ほんとはさっきから触りたくて仕方なかったの!」

「わ、私もっ!」

 

 次々とオナニーし始める女子たち。

 マイク越しに響くセックスの音と、女子たちの嬌声に頭がおかしくなりそうになる。

 

「あ、周くん、ん、あんっ、よそ見は、しちゃダメ、ですよ、ん……んちゅ、ふぁ……」

 

 真昼は「自分だけを見ろ」というように周の頭を抱え込んで激しいキスを交わしてくる。

 元々真昼以外をそういう目で見てはいないが、こんな時でも独占欲の仕方が可愛らしい真昼が愛しくてしょうがない。

 

「真昼、ん、じゅっ……はぁ……れぉ、んぢゅ……」

 

 舌を絡ませ、唾液まで啜るようにお互いを求める。

 身体も心も一つに混ざり合い、相手の快感と自分の快感が相乗効果で高まっていく。

 もうほとんど裸同然の真昼の胸を揉みしだき、乳首をこね回していく。

 

「あっ、あっ、いいっ、もう……そんなにされたら、ああっ! ダメっ、もう、イっちゃいますぅ! んあっ、あああん!!」

 

 クラスメイトの女子たちに見守られながら、潮を吹いて絶頂した。

 普段ならここで一度休んでピロートークにでも移るところだ。

 だが、周は敢えて更に腰を激しく打ちつけた。

 

「ああっ!? やっ、周くんっ、んんっ、今、イった、ばかりですからぁ!!」

「俺はまだイってないからな。もう少しだけ頑張ってくれ」

「そ、そんなっ……今そんなに激しくされたらっ、壊れちゃいますっ!」

 

 イったばかりで敏感になっている真昼に、容赦なく腰を打ちつける。

 結合部からは愛液が白く泡立ち、ブチュブチュと下品な音が立っている。

 真昼はその恥ずかしさに耐えきれず、顔を覆ってしまった。

 でも、真昼はその羞恥心こそが快感に変わるのだと周は知っていた。

 

「ほら、こうされたかったんだろ? 自分がいやらしく喘ぐ姿を、マンコのエロい音を聞かれて気持ちよくなりたかったんだよな?」

「いやっ、そんな……あっ、んああっ! ……そ、そうですっ、私っ、みなさんに見られて、気持ちよくなっちゃってるんですっ! だから、周くんもっ、私の中でっ、はああん、もっと、気持ちよくなってくださいっ!!」

 

 すっかり快楽に溺れてしまい、だらしのない姿を晒している真昼。

 それでも、周りの女子たちは幻滅よりも興奮が勝ってしまうようで、音や喘ぎ声が激しくなってきた。

 

「くっ、もう、限界だ……射精(だ)すぞ、真昼っ!」

「はい、周くんのっ、精液、中にいっぱいくださいっ!!」

 

 限界なんてとっくの前に超えていて、少しでも快感を貪る為に必死で耐えていたおかげで、まるでAV男優みたいな量の精液が出た。

 勢いよく中から抜けてしまったチンコは真昼の中だけでなく体中も白く染め上げた。

 まともに男子の射精する瞬間を見たことがない女子たちも、それを見て絶頂を迎えたようだ。

 

「はぁ、はぁ……良かったよ、真昼……真昼?」

 

 真昼は大量の射精で縮んでしまったチンコを、虚ろな表情で咥え始めた。

 

「ン、あむっ、ペロッ……ズルいですよ。私、完全に火が付いちゃいました。まだできますよね、周くん」

「ちょっ、待っ、今出したばっかりだから、少し休ませて……」

「同じこと言ったのに、やめてくれませんでしたよね。今度は周くんの番ですよ」

 

 一度萎んでしまったチンコも、真昼が丁寧に舐め取ってくれたおかげで硬さを取り戻してきた。

 

「ほら、まだまだいけますよね」

「……くそっ、こうなったらとことんやってやるよ。覚悟しろよ、真昼」

「ふふん、望むところです」

 

 

 

 そうして、長めに取っていたカラオケの時間が終わるまで、俺たちはセックスを繰り返し、女子たちもそれを見てオナニーする異常な時間は続いた。

 

「えーっと、途中から放ったらかしで盛り上がってしまったけど、これで良かったのか?」

 

 部屋の掃除や身なりを整えて、会計を終えて店を出た頃には、みんな正気を取り戻したようで気まずい空気が流れていた。

 

「は、はい。ちょっと想像してたより10倍くらいエッチでしたけど、そのお陰でエッチに対する抵抗感は吹っ飛んじゃいました。みんなもそうだよね?」

 

 周りも頷きで返す。

 まあ、それなら良かったのだろう、多分。

 ちなみに、千歳は会計が終わるや否やすぐに帰ってしまった。

 どうせ、我慢できなくて樹の所に行ったのだろう。わかりやすいやつだ。

 

「それなら良かったですけど……その、また、こういう機会があっても、いいですよ?」

 

 真昼は今回のプレイがすっかり気に入ってしまったらしく、恥ずかしがる素振りをしながらも次の機会を催促していた。

 

「うーん、今回は無理言って場所作ってもらったけど、流石に次は難しいかも」

「そ、そうですか……」

 

 明らかにしょんぼりしてテンションが下がる真昼。

 本当に明け透けな性格になったもんだ。

 一体、誰の影響なんだろうな?

 

 

 

 その後、女子たちはみんな見事に初体験を迎えられたらしく、真昼から嬉しそうにそのことを聞かされた。

 それから時折り、学校内で男子がやけにげっそりしているのを見かけることが増えたが、まあ、上手くいっているようで何よりだ。

 そんなことを考えながら、真昼と一緒に俺たちの家へと帰るのだった。




多分これで本当に最後になります
ここまで読んでいただいてありがとうございました
(当時読んでてくれた人はまだいるのか……)
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