「どっ、どうしよう…」
1人になった雛は、震える声で呟いた。
(まずは……身だしなみ整えないと)
乱れた浴衣を慌てて直す、ブラもショーツも奪われ、乳首が浴衣に擦れ、媚薬で敏感になった身体は反応してしまう。
(やだ……変なの垂れてくる……)
熱を帯びた秘所からは、止める術のない愛液が溢れ出していた。
下着という防波堤を失い、浴衣に淫らな染みを作っていく。
「雛ごめん!!!」
背後から不意にかけられた声に、雛の肩がビクンと大きく跳ね上がり、恐る恐る振り返ると、そこには顔色の悪い大輝が立っていた。
「大輝……大丈夫……?」
「もう大丈夫!雛は何も無かった?」
「……うん!何も無かったよ」
(雛の顔なんか妙に赤いな……)
いつもの雛と違い、異様なほど艶めかしかった。
汗で肌に張り付いた浴衣は、雛の華奢な首筋から腰のくびれ、そして細い脚のラインをなぞるように強調させ、隠しようのない色気を放っている。
「本当大丈夫か?」
「うん!大丈夫」
(変に思われてないかな……気付かれたら、私……)
雛の心臓はバクバクと高鳴る。
でも、今の雛には恋の高鳴りか、媚薬の影響なのか分からない。
一方の大輝も、いつも会っている友達のはずなのに、今日の雛は魅力的過ぎて大輝は花火を横目に見惚れてしまう。
潤んだ瞳、熱を帯びたツルツルのピンク色の唇、いつも見慣れているはずの雛が、妙に色気を纏い大輝は無意識に喉を鳴らす。
その時!!
ドーーーーーーン!!
「わぁぁ……」
雛が夜空に上がる大輪の花火に見惚れている。
(やっぱ雛は可愛いな)
「綺麗だ……」
大輝の口から思わず言葉が漏れてしまった。
「本当にに綺麗だよね」
雛はニコっと微笑みながら答える。
(何考えてるんだ!!俺は千夏先輩一筋なんだろ!!!)
その後も二人は他愛無い話をしながら、お互いにどぎまぎしながら過ごしていたら、時間は、あっという間に経ってしまい、花火大会は終わりを迎えた。
花火大会が終わり、二人は駅へ向かう帰り道を歩き始めた。
(やだっ……歩くたびに、擦れて……)
雛の身体は媚薬の効果で未だに発情していて、歩く度に浴衣が擦れて感じてしまっていた。
まるで浴衣が雛を愛撫しているかのような感覚に陥る。
(ダメっ……おかしくなる………)
「あっ……んぅっ……!」
不意に訪れた軽い絶頂に、雛は小さく声を上げて立ち止まった。
トロンとした目つきで頬を染め、膝をわずかに内側に寄せて震わせる。
「雛!!大丈夫か?」
突然立ち止まったことに不審に思った大輝が声を掛ける。
「う、うん…へ、平気…なんでもないから……」
平静を装おうとするが、膝の震えは止まらず、額からは脂汗が滲み、呼吸は熱く乱れていた。
「無理しないで一回休もうぜ」
「ありがと……でも、大丈夫だから……行こう?」
(こんな恥ずかしい姿大輝に見られたくない……)
その時、大輝の視線が雛の胸元に吸い寄せられた。
汗で貼りたい浴衣の上から、ツンと上を向いた乳首の形が露になっていた。
その光景を見た瞬間理性が飛びそうになる衝動に駆られる。
しかしすぐに頭を振ることで煩悩を追い払った。
(落ち着け俺!千夏先輩のこと考えるんだ!!)
「大輝?どうしたの?」
「あーーいや何でもない!!」
大輝は咄嵯に誤魔化した。
(浴衣の時って下着付けない噂って本当だったんだ!!)
昔聞いた噂話が本当だった事に驚くと同時にある事も気になった。
(パンツはどうなってるんだろう?)
思わず雛の下半身に視線が向かう。
だが当然そこは布で覆われていて見えないようになっている。
(気になる……でも見たらセクハラだよな……)
悶々とした空気を引きずったまま、2人は駅に辿り着いた。
「本当に家まで送らなくていいのか?」
「大丈夫だよ!今日はありがとう!!」
「また来年も行けるといいな」
「うん!!」
こうして、楽しい花火大会は終わり、地獄の時間がこれから始まるのだった。
劇場版の暗殺教室を見て暗殺教室モチベ高いので何個かネタを考えたので読んでみたい作品アンケートしてます!
アオのハコで犯して欲しいアンケート
-
鹿野 千夏
-
蝶野 雛
-
守屋 花恋
-
守屋 菖蒲
-
後藤 夢佳
-
兵藤 あかり
-
金石 咲季
-
船見 渚