井上豊華は、華の女子高生である。
年末の受験を終えて、見事に志望校へ合格。今年の春から晴れて高校生としての一歩を踏み出した。
生来の明るさもあって、初対面の人間ばかりのクラスの中でも早々に友達を作り、安定した立場を築いていた。
地頭も運動神経も良く、授業や部活動への心配も今のところは全く無い。
入学から一ヶ月、豊華の高校生活は順風満帆と言ってよかった。
「それじゃあお母さん、行ってきまーす!」
この日も元気良く挨拶を口にし、順調そのものな一日を過ごす――はずだった。
結論から言おう。豊華の日常はこの日この瞬間、終わりを告げる。
「……ん?」
家の門扉を閉めようとしていた豊華に、「……あの」と声を掛ける人物がいた。
声のした方へ向けば、一人の男が立っていた。
中年の男――つまりおじさんだ。女子高生の平均ほどの背をしている豊華よりもなお低い背丈をしていて、自然と彼女の視線も少し下を向くことになる。
パッと見た感じで清潔感を感じない見た目をしている。服は皺が目立つし、裾からはインナーがだらしなくはみ出ている。髪はいかにも寝起きといった感じで跳ねまくっているし、ニキビ跡の目立つ顔には無精髭が伸び放題だ。豊華の頭の中にホームレスという言葉が浮かんでも仕方のない見た目をしていた。
「あ、はい。おはようございます。どうされました?」
見るからに不審者といった感じのおじさんに一瞬怯んだものの、人の良い豊華はそういった感情を表に出すことなく挨拶まで口にした。
彼女の対応は、人相手であれば百点満点であった。
しかし、目の前のおじさん相手への対応としては無情にもゼロ点である。
豊華は声を掛けられた時点で逃げ出すべきだったのだ。
豊華からの挨拶に気を良くしたような様子のおじさんは言う。「僕って可哀想だよね?」と。
意味不明もいいところだ。普通、初対面の相手に「自分って可哀想だろ?」というような人間はいない。仮にいるとすればそれは物乞いや乞食であり、普通の人が向けるのは同情ではなく侮蔑の感情である。
そして、そんな意味不明な言葉を掛けられた豊華はいえば、
「…………はい。とても、とても可哀想だと思いますっ」
まるで心底からそう思っているような声で、そう言った。
豊華の中にある感情は侮蔑ではなく、紛れもない同情と憐憫であった。
声を掛けられた瞬間は、確かに嫌悪するような気持ちもあった。だが、おじさんが「自分は可哀想だろう?」と口にした途端、そういった感情は吹き飛んだ。代わりに湧き上がってきたのが、圧倒的な哀しみだった。
どうしてこのおじさんはこんなにも哀れなのか。
女である自分よりも背が低いのが可哀想だ。
懐に余裕がないのか、着古した服を纏う姿が可哀想だ。
いかにも異性に相手にされたこともないような見た目が可哀想だ。
可哀想で可哀想で仕方がなかった。
どうして神様はこんなにもこのおじさんに厳しいのかと怒りすら覚える。それでも哀しみの感情の方が大きくて、豊華の目からは今にも涙が溢れそうな程だった。
初対面の汚らしい見た目の不審者に懐くにはまず有り得ないであろう感情を、しかし豊華はすんなりと受け入れていた。
「……あ、ありがとうございます。いきなり泣きそうになるなんて変ですよね。えへ、おじさんは優しいんですね」
あまつさえ、目元に溜まった涙を布で拭ってくるおじさんに感謝までしてしまう。
ちなみに、豊華の涙を拭った布とはハンカチなんて上等な物ではなく、おじさんの首元に巻かれていたタオル生地である。
おじさんの汗をたっぷりと吸ったであろう汚らしい布で顔を拭われるなど、年頃の娘であれば悲鳴を上げてもおかしくはない。それを豊華はとても有り難い行為であるように思い、受け入れていた。
「あの、本当にすみません。普段はこんなことないんだけど、おじさんを見たら急に可哀想って気持ちが抑えきれなくなって。……初対面の人にこんなこと思っちゃうなんて失礼ですよね」
豊華の言葉に、おじさんはいいんだよと鷹揚に頷く。とても自分のことを可哀想だとほざいた人間の取っていい態度ではない。
「えっと、それでおじさんが可哀想なのは分かりましたけど、私に何かご用件があったりしました?」
そうして、豊華は破滅の言葉を口にする。
無精髭だらけの口元をいやらしく歪めたおじさんは、その「用件」を口にした。
「どうぞ、おじさん。散らかっているのは許してくださいね」
そう言って、豊華は自室におじさんを招き入れた。
おじさんは「おー!」とよく分からない感嘆の声を漏らしたかと思うと、止める間も無く彼女のベッドの上に飛び込んで行った。
呆気に取られる豊華だったが、特に止めるようなことはしなかった。だって仕方ない。きっと目の前のおじさんはロクにベッドを使うこともない生活を送る可哀想な男なのだから。
とはいえ、やはり恥ずかしいことは恥ずかしい。なので注意だけはすることにした。
「もう。おじさんが家に上がりたいって言うから入れてあげましたけど、好きにしていいとは言ってないんですからね? 勝手に私の物を触ったりしちゃダメですよ?」
豊華が声を掛ければ、脱ぎ散らかしていたパジャマに顔を埋めているおじさんから「うん!」という元気のいい返事が返ってくる。それでもパジャマから手を離す様子はなく、聞いてるのかな、と豊華は苦笑した。
そう、おじさんの「用件」とは、「疲れたから家に入れて休憩させて欲しい」というものだった。
これが友人や知り合いからのお願いであれば分からなくもない話だが、相手は初対面の、それも見るからに不審者といった様子の男だ。普通の人であれば、愛想笑いなど浮かべながら丁重にお断りを口にし、家の鍵という鍵をロックして回ることだろう。
しかし、先から様子のおかしい豊華はその申し出をすんなりと受け入れた。おまけに「豊華ちゃんの部屋も見てみたいから案内して」というお願いも受け入れてしまい、自室にまで連れ込んでしまった。
つい先程まで学校へ向かおうとしていたのに、豊華の中での優先順位が、学校からおじさんの対応へとすり替わってしまっていた。
ちなみに、おじさんを家に招き入れる際、戻ってきた娘の姿に「あら忘れ物?」と顔を出してきた豊華の母だったが、おじさんがまた「僕って可哀想でしょう?」と言うと、娘同様に泣き始め、おじさんの滞在を許してしまっていたりする。
「まあ、おじさんは苦労してるだろうし仕方ないよね」
もちろん、年頃の女子である豊華とて見知らぬ男性を自室に招き入れるのに抵抗がないかというと嘘になる。
だが、おじさんの境遇やその優しさに触れてしまった今、それを拒むのは申し訳ない気がしていた。何より「お部屋が見たいな」と上目遣いでお願いしてくるおじさんの姿に庇護欲を刺激されてしまったところが大きかった。
「……ん?」
先程から妙にキュンキュンしている心中を落ち着けていた豊華だったが、おじさんが何やらベッドの上で妙な動きをしていることに気付いた。
ほんの少し前までキャッキャとパジャマ相手にはしゃいでいたのに、急に大人しくなっている。
よく見ると、おじさんのズボンが膝上くらいまで下がっていて、汚らしいお尻が見えていた。そして、おじさんの股間部分、そこに何故か豊華のパジャマがあった。おじさんはパジャマ越しに股間を必死な様子で手で擦っていた。
それがどういう行為であるか察した彼女は青褪める。
「おじさん!? なな、何をしてるんですか!?」
だってそれは、それはどう見ても自慰行為だ。男性経験のない豊華でも察しはつく。それも自分のパジャマを使ってしている。いくらおじさんを部屋に上げることを許した豊華でも看過できない行いだった。
彼女は慌ててパジャマを引き剥がそうとするが、おじさんは「だってだって!」と抵抗する。何が「だって」なのかと引き剥がす力を強めるが、続くおじさんの「豊華ちゃんの匂い嗅いだらムラムラしちゃったんだもん!」という言葉に、つい力を抜いてしまった。
浮浪者のような見た目のおじさんだ。きっと女性に相手にされることもなく、性欲の解消の仕様もないのだ。そう考えると、その解消手段を取り上げるのは酷く可哀想なことだと気付いてしまった。
「ご、ごめんなさい、おじさん! 私、びっくりしちゃってつい……そうですよね、おじさんはムラムラしちゃっただけなんですもんね。仕方のないことだっていうのに、私は……」
途端、罪悪感に潰されそうになる豊華。自分は何て心無い人間なのかと自罰の念でいっぱいになる。
だが、それを救うものがいた。誰あろう、目の前のおじさんである。おじさんは先と同じく鷹揚に豊華の行いを許し、「分かったならちょっと手伝って欲しいな」なんて言葉を掛けてくれる。
今の豊華にその申し出を断るなんて考えは一分だってない。おじさんに言われるがままに近寄り、彼を手伝うことにした。
「えっと、おじさんの体を支える椅子になればいいんですね? それでこの、おじさんのおち、おちんちんを握るんですか? 上下に擦る? こんな感じ……?」
おじさんの背中に回ると、おじさんがグッと後ろに体重を掛けてくる。本当に豊華を椅子と見做す行いであるのだが、彼女に咎める様子はない。若干薄くなっている登頂を見ながら視線を下にやれば、豊華のパジャマが巻き付けられた股間部分が見える。
いくらパジャマ越しで見えないとはいえ、男性器など小さい頃の父親のそれしか見たことのない豊華は怖気づきそうになる。そんな彼女を導くように、おじさんの手が豊華のそれに重なり、股間のそれへと導いてくれた。
初めて触った男性器――おちんちんは布越しのはずなのにしっかりとその存在を主張していた。触るとガチガチの鉄のような硬さが返ってくる。少し強く握ってみれば、待っていたとばかりに豊華の手の中で跳ね上がった。
この先どうすればと悩んでいる豊華だったが、そこもまたおじさんがリードしてくれる。重ね合わせた手を上下に動かし、こうするのだと教えてくれる。おっかなびっくりに手を上下してみれば、背中を預けてくるおじさんから「ああ……」と満足そうな声が聞こえてくる。問題なさそうだと判断した彼女は、そのまま手を上下することに意識を集中させた。
部屋の中にはしばらくに肉棒を扱く布の音と、おじさんの気持ちよさそうな声だけが響いていた。
豊華がふとベッド横の目覚まし時計に目をやると、針は8時15分を差していた。ここから学校まで走っていけば10分ほど。ホームルームは8時半からなので、今すぐに家を出ればまだ遅刻は免れられる時間かもしれない。
しかし、豊華が手淫をやめることはなかった。慣れないなりに一生懸命に手を動かし、おじさんの感度を高めることだけに集中していた。
「ん、んっ。どうですか、おじさん。気持ち良くなれてますか? 私、ちゃんと出来てますか?」
合間合間におじさんへの質問も忘れない。もしも自分が下手なせいでおじさんが気持ち良くなれていないなら可哀そうだ。真面目な彼女は、少しでもおじさんが気持ち良くなれるよう、新しい知識を取り入れることに余念がない。
そうして教えられたことを実践する度に、おじさんが褒めてくれる。可哀想なおじさんの心を少しでも自分が癒してあげているのだと思うと、豊華の中に達成感のようなものが湧いてくるのだ。彼女の中では知らぬ間に、学校では決して味わえない授業よりも重要なことだと定義づけられていた。
おじさんを悦ばせたい。おじさんに哀しい想いをして欲しくない。おじさんに気持ち良くなって欲しい。
そうした一心で扱き続けていると、おじさんの様子が変わってきた。息遣いに余裕が無くなり、手の中にある肉棒がビクビクと痙攣し始めている。
「おじさん、大丈夫ですか? 苦しいようなら一旦休んで……え、このまま続けるんですか? 手の動きも速く? わ、分かりました!」
気遣ったつもりだったが、おじさん的には余計なお世話だったらしい。むしろ手の動きを速めるように叱責されてしまった。
これ以上失態は重ねられない。そんな要らない責任感を背負った豊華は言われた通りに手の動きを速めた。にちゃ♥ぬちょ♥とさっきまで無かった水っぽい音がパジャマの内からしていたが、余裕のない彼女は気付くこともなかった。
そうして、おじさんがひと際大きくうめき声を上げた瞬間、豊華の手の中にあった肉棒も跳ね上がった。
「あっ! わっ、わぁ……」
びゅっ♥びゅうっ♥と肉棒が跳ねる度に何かが吐き出されるくぐもった音が聞こえた。それは包み込んでいたはずのパジャマの布地すら飛び越え、豊華のベッドの上に付着した。精液だ、と知識の薄い豊華でもそれが何であるかを察した。そして今この瞬間もおじさんが射精し続けていることも。
おじさんは「ほおっ♥おっほ♥」と気味の悪い声を上げながら射精していた。その勢いはなかなか留まることもなく、豊華のパジャマの内のみならず、ベッドに床とあらゆる場所へ精液を吐き散らしていた。
男の射精する姿など見たことのない豊華でも、これは異常だと分かった。事実、おじさんは既に10秒以上は吐精し続けているし、その量も必然的に常人離れしていた。
呆然としている豊華を他所に暴れ続けていた肉棒がようやく収まったのは20秒ほどが経ってからだった。ビクビクと震えるそれを「まだ残ってるから搾り出して」とおじさんにお願いされたのでゆるく扱き続けていたが、握っていたパジャマは先よりもずっしりと重みを増していた。一体どれほどの精液を吐き散らされたのかと想像して背筋が冷えた。
「……射精、出来たみたいですね。気持ち良かったですか?」
豊華の問い掛けに、おじさんは気怠げに頷いた。現役の女子高生にパジャマ手コキなんてしてもらったのだ。気持ち良くないはずがない。
「それなら良かった。私、こんなことしたの初めてだったんで不安でしたけど、ちゃんと満足させられたみたいで良かったです! えへへ……へぇ?」
そんなおじさんの様子に気を良くした豊華だったが、あることに気付いた。おじさんの肉棒がまだ硬さを維持し続けているのだ。
「あの! おじさんまだおちんちん硬いままで、やっぱり私のじゃ気持ち良くできてなかったんじゃ……え、違う? パジャマ手コキ最高だった? ただまだ射精し足りないだけ? よければもっと手伝ってほしい、ですか?」
やはり自分に怠りがあったのではないかと慌てる豊華の言葉を、おじさんは否定する。それどころか、性欲処理のために豊華をもっと頼りたいと言うのだ。
お前は何様だと袋叩きに遭いそうなお願いであるが、言われた張本人である彼女は――感極まっていた。自分はこの可哀想なおじさんの役に立てているのだ、救えているのだとようやく実感を得られたからだ。
「……はい! はいっ! もちろんです! 私でよければいくらでもお手伝いします! おじさんを助けられるのなら私、何だってやりますっ!」
情緒がめちゃくちゃになりそうな感動と共に、豊華はそう宣言した。彼女の瞳は、使命感に燃えていた。
そして、そんな現役女子高生の何でもします宣言を受けたおじさんはといえば、とても見せられないような下卑た笑みを浮かべていた。おじさんを抱きすくめる豊華には見えなかったが、それを決して幸い足り得ない。何故なら、おじさんは早速彼女の厚意に全力で乗っかることにしたからだ。
「えっとそれじゃあどうしましょうか。また手コキでしたっけ、それをしたらいいです? ……あ、次は別のことをするんですね。まずはパジャマを退けて……うわぁ、私のパジャマ、おじさんの精液がベッタリしてる。それで、おちんちんを綺麗にすればいいんです、よね」
おじさんが命じたのは、射精し終えたばかりの肉棒の掃除であった。パジャマを退ければ、そこにはいまだ硬さを保ったまま、精液でベタベタに塗れたそれが鎮座していた。小柄なおじさんの肉体には少々似つかわしくないサイズの肉棒の姿に、豊華は知らず唾を飲んだ。
豊華の知識の中で掃除といえば、箒や雑巾を使った真っ当な清掃活動のことを指す。だからといって、おじさんの肉棒を雑巾で拭こうとは思わない。性器が大事な部分であることくらいは豊華にも察しはつくし、何より可哀想なおじさんの肉棒を雑巾で拭くなんて、それこそ可哀想だ。
なので、豊華は部屋に備え付けてあるウェットティッシュに手を伸ばしたのだが、おじさんから「豊華ちゃん、違う違う」と笑われてしまった。続けておじさんは「豊華ちゃんが舐めて綺麗にするんだよ」と言った。
豊華は自分の顔が強張るのを感じた。聞き間違いではないかと自身の耳を疑った。けれど、現実は非情で、おじさんの「舐めて」という再びのお願いで聞き間違いでないことが分かってしまった。
「えっ、おちんちんを舐めるんですか!? 私が? あっと、いえ、嫌、という訳ではないんですが、口でってなると……あ、あっ、そんな哀しそうな顔をしないでください! 私まで哀しくなっちゃいますから! な、舐めます! 私が舐めて、おじさんのおちんちん綺麗にしますから! ね!? そしたらおじさんも元気になれるんですよね!?」
逡巡していると、途端におじさんの元気が無くなる。そして、「そうだよね。僕の汚いチンポなんて豊華ちゃんは舐めたくないよね……」と言われてしまえば、もうダメだ。おじさんへの庇護欲が高まった豊華がおじさんのお願いを断れるはずもなかった。
ベッドに腰掛けるおじさんの後ろから前へ移動した豊華の前に、肉棒が改めて姿を見せた。白濁色の精液に塗れてはいるが、赤黒い肉の生々しさをこれでもかと主張している。グロテスクなそれに畏怖さえ覚える豊華だったが、つい先程これを気持ち良くさせたのは自分なのだと思うと恐怖は薄れ、むしろ愛おしさすら感じるくらいの余裕が出来た。
布越しでない直に触る肉棒は少し柔らかくなってはいるものの、芯が入ったような硬さを保ち続けていた。そうして手で調整しながら、豊華はおっかなびっくりに肉棒を舐め上げた。
「うっ……」
初めて口にした精液の味は予想通り最悪だった。生臭いし、味も酷いものだ。豊華がこれまで口にしてきた中で、苦手な味序列トップへ一気に躍り出る程だった。
それでもおじさんに「ね、おじさんの精液美味しいでしょ?」と言われてしまえばそうも言っていられない。可哀想なおじさんのことだ、ここで否定してしまえば酷く心を痛めてしまうに違いない。最悪、それを苦に自死してしまいかねない。自分の精液の味を不味いと言われて死ぬ人間がいるとは思えないが、豊華は真剣である。本気でおじさんが心を痛めると信じているし、自殺することを案じていた。
豊華の中のおじさんの印象は、可哀想な人で固定されている。その見た目から自尊心もきっと低いに違いないとも思っている。だからこそ、自分の精液は美味しいだろう、なんて言葉が出てくるのだ。精液の味ですら他人に肯定してもらいたいという、おじさんの健気な想いの発露だと、そう本気で思い込んでいる。
「……ん、ごくっ。はい、おじさんの精液、とっても美味しいです」
だから、豊華は口の中に広がるおぞましい臭いと味を堪えながら、そう答えた。笑顔の裏で、嚥下したものを吐き出そうとする衝動を必死に抑えながら。
そんな彼女の健気極まりない内面など露知らず、おじさんは「うひっ♥」と気持ちの悪い笑みを浮かべるだけであった。そんな反応すら今は嬉しさとして感じてしまう豊華は、もっと悦んで欲しいと奉仕に熱を入れていく。
「ちゅ、ちゅっ。ん、れろ、れるっ。おじさん、はぁ、きれいに、んちゅ、きもちよくできてまふか?」
豊華にフェラの知識は無い。ただ精液が掛かっている部分をひたすら舌で舐め取っているだけで、そこに技巧なんてものが備わっているはずもない。
しかし、彼女はとにかく献身的だった。舐める度にえぐみを覚えながらも嫌な様子は一切見せず、ひたすら肉棒を綺麗にすることに徹していた。そして、少しでも気持ち良くできているかどうかの確認も忘れない。拙いが、愛情に溢れたフェラであった。
技巧には大して期待もしていなかったらしいおじさんも思わず「あー、良い拾い物したー」と満足げだ。拾い物扱いされた豊華であったが、浮かんでくるのはおじさんが自分で悦んでくれているという感情のみである。
「ちゅう、はぁ、れるっ……ふぁふ? おじさん、どうしたんですか? え、綺麗になったからもういい? ベッドで四つん這いになればいいんですね、分かりました」
そうして、豊華が大方の精液を舐め取ると同時、おじさんから今度はベッドで四つん這いになるよう指示が出された。もちろん、彼女がおじさんのお願いを断るはずもなく、むしろいそいそとした様子で指定された通りの姿を取った。
ベッドはついさっき飛び散った精液で濡れていたが、それを口にまでした豊華の中に抵抗感はもはや無い。むしろ次は何をお願いされるのかとドキドキしていた。
そんな女子高生が四つん這いの状態で、期待から尻を振るような真似をしていれば誰しも我慢が利かなくなるだろう。性欲を煽られに煽られたおじさんであれば猶更である。おじさんは性欲の赴くまま、豊華のお尻を鷲掴んだ。
「ひゃんっ!」
油断していた豊華の口から悲鳴が零れる。制服のスカートに包まれたお尻を、おじさんの両手が無遠慮に揉みしだいていた。そこに一切の遠慮も見られないが、触られる側の豊華の顔はすぐに喜悦に変わる。
「んんっ、おじさんはお尻も好きなんですね。私の、んっ! お尻はどうですか? ……触り心地最高? ずっと揉んでいたい? ふふっ、おじさんはエッチな方ですね」
おじさんが自分の体に興味を示してくれることが嬉しくて仕方がない。少しでもこの体がおじさんの性欲解消のために使えるというのなら、いくらでも使い倒してほしい。そんな想いが沸々と沸いてくる。
しばらく豊華のお尻の感触を楽しんでいたおじさんだったが、遂に彼女のスカートを捲り、下着に手を掛けてきた。
「あっ、おじさん!」
その瞬間、豊華は発していた。それはおじさんの暴挙に対する拒絶――ではなかった。
「その、下着、可愛くなくてごめんなさい。今日こんなことになるなんて思ってなくて、それで……ううっ」
自分の穿いていた下着が可愛いものではなかったという謝罪。
気にする必要もないことだ。しかし彼女は、少しでもおじさんの気分の悪くしてしまうのではないかと思い、謝罪したのだ。そこにこれから行われるであろう行為への忌避は、なかった。
「気にならないですか? それならいいですけど、困ることがあったら言ってくださいね? 私、おじさんになら何でもしてあげ……ひゃあっ!? きゅ、急にパンツ下げないでください! 心の準備が――!」
おじさんによってパンツが引きずり下ろされたことで、豊華の秘部が露わになる。少し毛の生えたそこからは、薄っすらと雫が零れていた。おじさんにそれを指摘され、彼女は顔から火が出そうになった。
いつかは好きになった誰かに見せるのだろうと漠然と思ってはいた。それが今日この日になるとは思いもしなかったし、まさか自分がこれまでの行為で感じ始めていたことを指摘されるだなんて予想できるはずもなかった。
一気にテンパる豊華だったが、自身の秘唇に当てられた熱を感じた瞬間に息を呑んだ。それが何であるかなんて後ろを振り返らなくても分かる。自分が撫で、射精させ、舐め上げた肉棒だ。それが今、女として最も大事な部分に突き入れられようとしていた。
まるで覚悟を問うように、肉棒が豊華の割れ目を数度撫でる。挿れるぞと、口に出さずともその意思が伝わってきた。深呼吸を数度繰り返し、豊華は覚悟を決めた。
「……おじさん。あたしのそこに挿れてくださあぁあああああっ!?」
豊華の覚悟を最後まで聞き入れることなく、おじさんは肉棒を突き入れていた。それも少しとか生優しいものではない。彼女の膣の最奥まで。当然、その間にあった処女膜も突き破られている。
「ひっ、痛ぅ、うぅー、ぐすっ……」
貫かれた側の豊華は堪らない。下腹部から猛烈な痛みが襲ってきていて、口から出るのも涙声だ。
そんな女性側のことを全く考慮しない挿入行為を行ったおじさんに対して彼女が思うのは――やはり悪感情ではなかった。
「おじ、さん。うまく、はいりましたか? わたしのなか、きもちよくできてますか……?」
おじさんの肉棒を受け止められた悦び、それのみだ。痛みで涙声になっても、膝が今にも抜けそうになっても、豊華はひたすらにおじさんのことだけを案じていた。
例えおじさんからの返事が「んー、やっぱり処女の膣内はキツいけど、一回しか味わえない特別感がいいよね」なんて心無いものであろうが、悦んでもらえればそれでいいのだ。
「よろこんでもらえたなら、よかったです。どうかわたしのなかで、いっぱいたのしんで……んああっ!」
余韻から復帰したおじさんが、唐突に腰を動かし始める。突き入れられていた肉棒が、豊華の未開発の膣をゴリゴリと荒々しく開拓していく。
そこに処女相手に対する気遣いなど微塵もない、ただ自分の快楽を優先する自慰行為が如き腰遣いだ。体を貪られる豊華の体はひっきりなしにやって来る痛みに痙攣を起こしている。
「おじ、さんっ、んあっ! 激し……♥ とってもぉ、じょうずぅ……♥ わたしのなか、きもち、ああっ! きもちいいですかぁ……?」
だが、受け入れる豊華の表情は悦びに満ちていた。
彼女の中でのおじさんは、社会的弱者だ。何ものにも恵まれず、何ものにも疎まれる可哀想な人。おじさんがこれまで生きてきた人生は相応に過酷であったろうし、豊華が考えも及ばない程に辛いものであったはずだ。
しかし、そんな辛い人生を歩んできたであろう可哀想なおじさんが今、自分相手に必死に腰を振っているのだ。頑張って気持ち良くなろうとしているだけでも偉いのに、あの精液を自分に与えてくれようとしている。どれだけ健気なのかと泣きそうになる。
おじさんの一挙一動に心がときめく。おじさんの言葉に胸が締め付けられる。そして、今この時もおじさんから与えられる痛みすら、愛おしい。
「なかじゃなくて、おまんこって、いえばいいんですね……♥ あああ、おまんこ! おまんこきもちいい♥ おじさんのおちんちんで、ごりごりってしゃれるの、しゃいこう♥ もっど、もっどきもちよくなっでぇ♥」
バチュ♥バチュ♥と相変わらず相手を労る気のないストロークをおじさんが続けている中、豊華の声が段々と艶を帯びてきていた。おじさんへの想いが、痛みを快楽へ変えてしまったらしい。
後ろから豊華の膣へ肉棒を突き入れるおじさんの目に、制服に包まれてなお大きく揺れる胸部が映った。性欲に満ちたおじさんがそれを見逃すはずもなく、さらに豊華にのしかかる様にしてその巨乳へと手を伸ばす。
「ふぐぅ……あっ、おじしゃん♥ わたしのおっぱいにも、きょうみあるんですか? いいですよ♥ おじさんのすきなように、わたしをつかって……ああっ♥ ちから、つよっ……♥」
おじさんの体重をモロに受け、そのまま胸を揉まれようと、豊華の献身は揺らがない。おじさんに気持ち良くなって欲しい。その為なら何をしたって、されたって構いやしない。
「あっ♥ あっ♥ おじしゃん♥ もっともっと、きもちよくなって……♥ わたしで♥ わたしのおまんこで♥ びゅー♥ びゅー♥って、しぇいえきいっぱい、いっぱいだしてぇ……♥」
そんな豊華の献身振りは遂におじさんに届いた。その健気さが、おじさんの情欲を煽るという形で、だ。
おじさんの腰の勢いが加速する。のしかかることで顔が近付いたおじさんの生温かい吐息が耳朶に掛かる。「イくよ……射精すよ……」と繰り返している。
「あはぁ♥ でるんですね♥ おじしゃんのせいえき、あたしのなかでぇ……♥ がまんしないで……♥ おじしゃんは、きもちよくなることだけ、かんがえて……♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥って、わたしのおまんこ、ついて、ついて、ついてぇ……♥」
おじさんの様子から射精が近いのだと察した豊華は、さっきよりもずっと気持ち良く射精が出来るよう、精一杯の媚びをぶつける。
現役の女子高生で、巨乳で、健気で、可愛らしい井上豊華という少女。普通であればおじさんなんて絶対に相手にされないような彼女が、タダで自らの体を差し出し、自分相手に全力で射精を望んでいた。
おじさんの射精のトリガーとなるには十分過ぎる悦楽であった。
……どびゅるるるるるる♥ びゅっ♥ びゅーっ♥ びゅびゅーっ♥
おじさんの精液が、豊華の狭い膣の中へ流し込まれる。夥しいまでの精液はあっという間に彼女の膣内を満たし、びゅっ♥ぶびゅ♥と隙間から溢れていく。
「はぁあああああぁあああああああん♥」
精液を受け止める側の豊華もまた、おじさんと同じく絶頂を迎えていた。
おじさんが自分を使って頑張って頑張って作った精液だ。それが自分の膣内に注ぎ込まれている。それだけでも彼女を絶頂に導くには十分であったが、腰を密着させながらのおじさんの「孕め♥ 孕め♥」という言葉に、彼女の思考はさらに飛躍する。
孕むということは、おじさんの子を自分が身籠るということだ。おじさんが頑張って作った精液で生まれる子ども。それはもう、おじさんの努力の結晶といっても過言ではない。自分が孕むことで、おじさんの努力を世に周知できる。
あぁ、それは何て素晴らしいことだろう。
「はらむ♥ はらみます♥ おじしゃんのこども、いっぱい♥ うみましゅ♥ そしたらおじさんも、しあわせに……♥」
そう溢し、ベッドにうつ伏せに倒れる豊華。彼女の顔はこれ以上ないくらいに蕩けていた。この少女はついさっきまで処女だと言って、一体何人が信じるかといった乱れ振りだ。
そうして、好き放題に女子高生の膣に射精し切ったおじさんはといえば、間髪入れずにまた腰を振り始めていた。おじさんの煮立つような性欲は、二発射精した程度では収まらない。
「あっ♥ あっあっ♥ いいでしゅよ……♥ なんどでも、おあいてしますから……♥」
豊華の声に応えるように、パンッ♥と強く腰を打ち付けるおじさん。彼の休憩は始まったばかりだ。
――にちゅ♥ ぐちゅ♥ ぶちゅっ♥ ずりゅっ♥ にちゃあっ♥
それから数時間後。時刻はすっかり夕方を迎え、中天にあった太陽もそろそろ沈み出している。夕焼けの差し込む豊華の部屋であったが、驚くことに二人はまだ交わり続けていた。
女の子らしい華やかな香り漂う部屋はすっかり性臭が染み付いていて、ちょっと喚起した程度では臭いが落ちそうもない。そんな部屋の中ではくぐもった声と粘ついた水音ばかりが響いていた。
「はむっ♥ ふっふうっ♥ んちゅ♥ どうですか、おじさん♥ きもちいいですか? れりゅ……♥」
豊華の部屋にあった椅子に、王様のようにふんぞり返って座る。その股の間に豊華の姿はあった。
膝立ちの状態の彼女は、おじさんの股間で主人同様にふんぞり返る肉棒を、自身の豊かな胸に挟み込んでいた。ただ挟み込むだけでなく、合間に舌でも刺激していくパイズリフェラというやつだ。
「んっんっ♥ ふふっ♥ おちんちんくんがビクビクしてます♥ 君は正直だね♥ 正直者なおちんちんくんには……んちゅっ♥ ちゅっ、ちゅーっ♥ ぷあっ♥ あはっ、先っぽキス気持ちよかった? うんうん、どんどん気持ち良くなっていいからね♥」
ほんの数時間前まで男性器すらロクに見たこともなかった豊華であったが、すっかり女としての技術をおじさんから叩き込まれてしまっていた。
今では肉棒を口に入れることに一切の躊躇もないし、吐き出される精液は悦んで胃の中に収め込んでいる。
そんな真面目な少女が淫らに堕ちていく様は、おじさんの興奮を大いに搔き立てる。
「あっ♥ おじさんったら腰が動いてますよ♥ 今の刺激じゃもどかしいですか? はい、ならおっぱいギューってしてあげますね♥」
豊華は宣言通りにその豊かな胸を押し潰すようにして、乳圧を高めた。これに堪らないのが、絶賛挿乳中の肉棒である。急激な乳圧の高まりに、精子がグンっと発射の体勢に入った。
おじさんの腰の動きが早まるのを見て、豊華が嬉しそうな声を上げる。乳圧の高まりに腰が引けそうになっているのに、それでもストロークを止めないおじさんの姿に、彼女の心はもうメロメロであった。
「おじさん♥ おじさんっ♥ 必死におっぱいにパンパンしてる姿とってもカッコいいです♥ 頑張れおじさん♥ 頑張れおちんちんくん♥ でもでも私のおっぱいに負けてもいいんですよ? おっぱいに負けてもびゅー♥びゅー♥ってちゃんと出来たらおじさんの勝ちですから♥ だからほら、おじさんもおちんちんくんも射精、しよう? ね? おっぱいオムツに射精したらきっとすっっっごく気持ちいいよ♥」
――たぱっ♥ だぱっ♥ にちゅちゅ♥ じゅるっ♥ にゅぱんにゅぱん♥
おじさんの腰の動きに負けじと、豊華もパイズリを激しくしていく。ただ上下にするだけでなく、互い違いにしたり、おじさんが腰を突き上げた瞬間に鬼頭の辺りを舐め上げる。もはや彼女の性技はそこらの本職と遜色ない程度にまで昇華されていた。
それも全て、目の前のおじさんを悦ばせる為に。
「気持ちいいですよね? 気持ちいいんですよね♥ おじさんを幸せにできるのは私だけなんです♥ おじさんの為なら何だってしますから♥ パイズリだってお風呂やおトイレ、おじさんがして欲しいならお外でだってしてあげます♥ おじさん♥ おじさんは気持ち良くなることだけ考えていればいいんですからね♥ おじさんの願いはぜーんぶ私が叶えてあげます♥ いつでもどこでも、私に精液びゅっ♥びゅっ♥ってしていいですから♥ だから射精して♥ 私のおっぱいオムツに排泄して♥ いっぱいいっぱい――んきゅうっ♥」
――ぼびゅ、びゅるるぅうううううぅっ♥ びゅるるっ、びゅるるるるぅうううううう♥
よほど豊華の媚び射精乞いが利いたのであろう、おじさんの射精量は朝から一向に衰える気配もなく、むしろ今日一番くらいの量を吐き出していた。
間欠泉のように噴き出す白濁とした精液を恍惚とした表情で受け止めていた豊華は、少し勢いが弱まってきたタイミングで肉棒を咥え込んだ。
弱まったといっても射精が止まった訳ではない。豊華の小さな口はすぐに精液で満たされてしまう。それに彼女は慌てることなく、ゆっくりと、しかし口から溢さない程度に飲み干していく。
「んっ♥ んんーっ、ぷあっ♥ はーっ♥ はーっ♥ おじさん♥ ごちそう、げぷっ♥ さまでした……♥」
しっかりと最後の一滴まで飲み干し、豊華はおじさんへの感謝を口にした。当のおじさんはといえば、「ん、よく出来たね」と生返事である。
朝から交わり続けたおじさんは、ようやくムラつきが治まりつつあった。そろそろお暇しようかと思い始めていたところ、目の前の豊華に待ったを掛けられた。
「おじさん、そのさっき口にしていた事は全部私の本心です。おじさんの為なら私は何だって出来ますし、私の体を使い倒してくれたって構いません。赤ちゃんだって、おじさんが望む限り産んでみせます。だからおじさん、私と一緒に住みませんか? お父さんとお母さんには私からもお願いしてみますし、絶対におじさんをこれ以上不幸になんてさせませんから」
だから、と言葉を続けようとする豊華の唇に、おじさんの指が「それまで」と添えられる。
確かに、彼女の提案は一般的には大変、大変魅力的である。何せ現役の女子高生が自分のしたいこと全てをさせてくれて、子どもまで産んでくれると言うのだ。
100人の男がこの提案を受ければ99人が頷くであろうそれを、しかしおじさんは断った。それは豊華の人生を慮ってのこと――なんてことはない。本当に善良な人間は、処女を食い散らしたりはしない。
おじさんはただ、誰にも縛られたくないのだ。
「おじさん……。はい、おじさんがそう言うのなら分かりました。でも覚えていてくださいね? おじさんのお家はここだって」
とりあえず、豊華が納得したので安堵するおじさん。適当に引っ掛けたら思いの外に重い女で少々疲れてしまった。これと一生一緒は簡便だな、と思いはしても口に出さない程度の優しさはおじさんにもあった。
まあそれはそれとして、豊華の提案は魅力的なことに違いないので、美味しいところだけは全力で頂く所存である。望み通りにトイレや風呂場でその乳へオムツ代わりに排泄してやってもいいし、野外で盛り合ってもいい。何なら家族の目の前で孕ませたり、彼女の友達を食い荒らすのも一興である。
目の前に垂れ下がる若い乳を適当に弄り倒しつつ、邪な考えを張り巡らせていくおじさんであった。
彼は可哀想なおじさん。
誰よりも劣る社会的弱者であり――誰よりもこの世を謳歌する勝者である。
しばらくは過去作を投稿していきます。