※この作品はR-18です。

未知の実力者になりたくて!   作:七蜘蛛

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事件収束、新たな脅威

 

アイリス「っ!待てっ!貴様っ!」

 

スポーツゲーマーに乗ったゲンムを我に帰ったアイリスが追い掛ける。

 

ゲンム「追い掛けてくんのかよ。」

 

ゲンムはペダルを漕ぐスピードを上げ、アイリスを突き放していく。

 

アイリス「逃がさんっ!!」

 

アイリスもゲンムを逃さんと脚を速くする。

 

ゲンム「...仕方無い。」

 

『シャカリキスポーツ!』

 

ゲンムはシャカリキスポーツガシャットを再び起動し、レバーを閉じる。

 

『ガッチョーン...。』

 

そしてドライバーの外側のメインガシャットスロットに差し込む。

 

『ガシャット!』

 

ゲンム「グレード3。」

 

ゲンムはレバーを開く。

 

『ガッチャーン!レベルアーップ!』

 

『マイティジャンプ!マイティキック!マイティアクションX!』

 

そしてゲンムはスポーツゲーマごとジャンプする。

 

『アガッチャ!』

 

スポーツゲーマが空中で変形し、鎧となってゲンムに装着される。

 

『シャカリキ!シャカリキ!バッドバッド!シャカっと!リキっと!シャカリキスポーツ!』

 

ゲンムは「仮面ライダーゲンム」(スポーツアクションゲーマー レベル3)となった。

 

アイリス「鎧に!?」

 

ゲンム「(まぁ、驚くよな。)」

 

ゲンムは肩部から投擲武器「トリックフライホイール」を取り外し、アイリス目掛けて投げる。

 

アイリスは咄嗟に剣で防御し、トラックフライホイールは軌道が逸れる。

 

アイリス「...!(腕が痺れて...!)」

 

ゲンム「...(さて、どうするか。)」

 

戻ってきたトラックフライホイールをキャッチし、ゲンムは次の行動を考える。すると遠くの方で紫色の魔力の輝きが見える。

 

アイリス「!何だ?」

 

ゲンム「(今のうちに。)」

 

アイリスの視線が逸れた瞬間、ゲンムはその場から去る。

 


 

その後はアレクシア王女を誘拐したのが婚約者候補であり剣術指南役であった「ゼノン・グリフィ」である事が明言された。翌日、ルトネはシドがアレクシアに呼び出された事を知り、様子を見にいくと、そこには血塗れで倒れているシドがいた。

 

ルトネ「...またやらかしたのか。」

 

ルトネは見なかったことにし、その場から離れる。

 


 

ルトネ「...。」

 

アレクシア「あら、貴方はポチの友人の。」

 

ルトネはベンチに座って今日一日何をしようか悩んでいた(ゼストはミリアの容態を見守る為公欠となっている)のだが、偶々アレクシアがやってきて隣に座る。

 

ルトネ「シドは結局どうした?」

 

アレクシア「斬ったわ。」

 

ルトネ「だろうな。」

 

アレクシア「知ってたの?」

 

ルトネ「さっき見てきたからな、そもそもあの馬鹿が恋愛事に興味なんてある訳無いしな。相手がいいとこのお嬢さんでも。」

 

アレクシア「それはそれで複雑ね。それなら貴方は?」

 

ルトネ「俺は普通に女は好きだぞ?あの馬鹿が特殊なんだよ。」

 

アレクシア「そう。」

 

ルトネ「...何かあの馬鹿が迷惑かけたな。」

 

アレクシア「貴方が謝る事は無いわ。それに貴方の事も少し気になったのだけれど、いいかしら?」

 

ルトネ「...構わない。」

 

アレクシア「そう、なら少し付き合ってもらうわね♪」

 

ルトネとアレクシアは学園を歩き回る。それを見ていた誰かが「アレクシア王女がルトネ・ンランイと付き合い始めた。」という噂が広がった。

 


 

食堂

 

ヒョロ「んで?アレクシア王女とどうなったのよ?」

 

シド「だーから別れてそれっきりだって〜。」

 

ジャガ「チュー!もしてないんですかぁ!?」

 

ヒョロ・ジャガ「チュー!」

 

ヒョロとジャガは口をすぼめた気色悪いキス顔をする。

 

ルトネ「ヒョロ、ジャガ、その顔やめた方がいいぞ、タダでさえキモい顔がもっとキモくなったぞ。」

 

ヒョロ「キモい言うなぁ!?それよりお前はどうなんだっ!?」

 

ジャガ「学園内でルトネ君がアレクシア王女と付き合い始めたというか噂が立ってますからね!?」

 

ルトネ「この馬鹿(シド)が迷惑かけた詫びだ。」

 

シド「ルトネ酷くない?」

 

ルトネ「お前はもっと自重しろ。」

 

ヒョロ「いいよなーお前は。まぁいいぜ、シド、俺がそんなヘタレなお前にいい店紹介してやるよ。」

 

ジャガ「イイ店って、ヒョロ君もしや...!」

 

ジャガは不埒な事を想像している。

 

ヒョロ「ソッチの店じゃねぇ、最近話題の「ミツゴシ商会」だ!!何でも見たことない商品を扱ってるらしくて、チョコレートだかいうお菓子がクソ美味いらしいっ!」

 

ジャガ「成程!それを使って女の子とっ!」

 

ルトネ「(コイツらここが食堂だってこと忘れてないか?さっきから周りに会話が丸聞こえだぞ。)」

 

ルトネは会話が聞こえていた生徒達がゴミを見るかのような目でヒョロとジャガを見ている事に気づいていた。

 


 

夕方・ミツゴシ商会前

 

ジャガ「凄いですね...。」

 

ルトネ達はミツゴシ商会にやってきたが既に行列ができていた。

 

「入店まで80分待ちで〜す!」

 

シド「80分だってさ。」

 

ルトネ「暫く待ち続ける事になるぞ?」

 

ジャガ「どうします?寮の門限には何とか間に合いそうですが...、最近、夜になると「人斬り」が出るって噂ですし...。」

 

シド「人斬りって?」

 

ヒョロ「バーカ、ジャガバーカ、こっちには魔剣士が4人もいるんだぞ?おまけにルトネは特待生として認められる実力も持ってるんだぞ?」

 

ジャガ「そ、そうですね。」

 

シド「ねぇ、人斬りって?」

 

シドはミツゴシ商会の建物を見て前世のモダンさに似ている事に気付く。

 

シド「場違い感凄いね。」

 

ルトネ「並んでるのは上流階級が多いからな。」

 

「お客様。失礼ですが、少しお時間をいただけますか?」

 

ルトネ達「...?」

 

するとミツゴシの前で看板を持っていた女性がルトネ達に近付き声を掛ける。

 

「宜しければ、アンケートにご協力を。」

 

シド「僕が?」

 

「はい!後はそちらの方も。」

 

ルトネ「俺か。」

 

「是非、ご協力下さいませ。」

 

女性はシドとルトネに頭を下げる。

 

ヒョロ「俺も協力しますっ!!」

 

ジャガ「自分もですっ!!」

 

ヒョロとジャガはシドとルトネの前に出て、自分達に指を差して必死に参加したがる。

 

ルトネ「何の為に買いに来たんだお前ら?」

 

女性は顔を上げる。その顔は笑顔だがどこか恐怖を感じさせる。ヒョロとジャガも流石にそれに気付く。

 

「お二人だけで、結構です。」ニコッ

 


 

シドとルトネは女性に案内され、ミツゴシ商会の中に入店する。

 

シド「(まるで前世の百貨店みたいだ。)」

 

ルトネ「(ここまで築き上げるとは流石だな。)」

 

ルトネはミツゴシ商会を誰が運営しているのかを知っているようだ。

 

ルトネ「(絶対ぇシドの奴、あの子に教えた事忘れてるだろうな。)」

 

そして、シドとルトネは女性に階段まで案内され、登っていく。

 

シド「ねぇ、アンケートは?」

 

ルトネ「はぁ、黙って着いてこい。」

 

シド「...?」

 

登っていくと大きな扉があり、外側から開かれる。扉の先は屋上でその上には建物がある。

 

シドとルトネは建物の扉の前に立つと扉が開かれる。中には赤い絨毯が敷かれており、その横には従業員の女性達が頭を少し下げていた。シドとルトネは絨毯の上を歩き、進んでいく。

 

「ご来店を長らくお待ちしておりました。」

 

絨毯の先の玉座を思わす椅子の横にいる女性が声を掛ける。

 

ルトネ「しばらくだな。」

 

シド「「ガンマ」、じゃあ、ここ君の店なんだ。」

 

その女性は「ガンマ」。かつてゼストがオルバだった頃のディアボロス教団の拠点を襲撃したメンバーの1人だ。

 

ガンマ「はい、主人様達よりお聞きした叡智のほんの一部を微力ながら再現させていただきました。」

 

シド「成程ね。(ルトネ、知ってたの?)」

 

ルトネ「(当然だ、何なら開店の準備の邪魔が入らない様に刺客を排除してたしな。お陰でライダーシステムの実験が出来た。)」

 

シド「(そうだったんだ。そういえば昔、前世の事を「陰の叡智」とか言って適当に話した気がするな。)」

 

ルトネ「(何だよ「陰の叡智」って、しかも適当。それでここまで店を大きくするガンマ達も凄いけど。)」

 

ガンマ「お久しぶりです。主様、ルトネ様。」

 

ルトネ「(ガンマの頭脳は七陰の中でもトップクラスだな。頭脳は。)」

 

ガンマが段差を降りてこようとすると。

 

ズルッ

 

ガンマ「ギャッ!?べジャッ!?べヒュッ!?」

 

ルトネ「...運動能力は相変わらず壊滅的だな。」

 

ガンマ「ど、どうぞこちらへ。」

 

シド「鼻血出てるよ。」

 

ルトネ「(ってか体勢がエロいな。)」

 

シドは言われるがまま椅子に脚を組んで座る。ルトネは...

 

ガンマ「ルトネ様、本当にそのような場所で宜しいのですか?」

 

ルトネ「構わん。」

 

ルトネは逆さ向きで天井に立っていた(・・・・・・・・)。

 

ガンマ「相変わらず奇想天外な行動をなさりますね。」

 

ルトネ「常識に囚われてはいけないと言うやつだ。」

 

シド「(いいねぇ、ルトネ。僕もいつかやってみよう。)」

 

ガンマと従業員達は跪いている。ルトネはシドの顔を見るとシドの顔は口角が上がっていた。

 

ルトネ「(こりゃいつもの「陰の実力者」がなんたらとか考えてるだろうな。ってか多分コイツまだディアボロス教団が設定の存在だとか思ってるだろうな。)」

 

するとシドが手の平に魔力を込める。

 

シド「褒美だ。受け取れ。」

 

それを室内に打ち上げ、ガンマ達に魔力を浴びせる。その魔力を浴びたガンマは涙を流しながらかつての事を思い出す。

 

ガンマ「思い出します。私を絶望と苦痛から救いあげてくれた、美しい命の光。身に余る光栄です。」

 

ガンマは目を摩り涙を拭く。

 

ガンマ「今日という日を生涯忘れません!」

 

シド「フッ。それでこの店、結構稼いでる感じ?」

 

ルトネ「(碌な事考えてないだろうな?)」

 

ガンマ「はい。現在国内外の主要都市に店舗を展開し、僻地には通販で影響力を拡大しております。」

 

すると2人の従業員が大量の金貨を乗せた荷台を引いてくる。

 

ガンマ「活動資金も10億(・・・)ゼニー程なら、即座に運用可能です。」

 

シド「じゅっ!?」

 

ガンマ「!少なかったでしょうか?」

 

ルトネ「いいや?驚いているんだよ。人間ってのは大抵、未知に惹かれる物だがそれと並行して僅かな恐怖心が勝る。それを含めた上で尚且つ叡智の一部だけで10億ゼニー以上まで儲けている事には内心驚きを隠せない。流石だ。」

 

ガンマ「勿体無きお言葉...!あ、そうでした、主人様方が来訪された理由は察しております。「例の事件」についでですね。」

 

シド「え?あぁ。」

 

ルトネ「(ぜってー分かってねぇだろ...。)」

 

ガンマ「王都に現れた「人斬り」。漆黒の衣を纏い、シャドウガーデンの名を騙る愚者共。現在捜査を続けていますが未だ犯人は捕えられていません。ですが必ず我らの手で仕留めて見せます!」

 

シド「フム。(人斬り?)」

 

ルトネ「(どうした?)」

 

シド「(多分アレクシアだね。僕斬られたし。)」

 

ルトネ「(あれはお前の自業自得だ。)」

 

シドは椅子から立ち上がる。

 

シド「心当たりがある。一度探ってみる。」

 

ガンマ「!まさか、もう答えにたどり着いたと?いえ、主人様の叡智を持ってすれば、当然の事。」

 

シドはガンマの横を通り過ぎる。ルトネも天井から降り、シドの横に並ぶ。

 

ガンマ「来なさい。」

 

ガンマがそう言うと入り口付近でルトネ達を案内した女性が立っていた。

 

ガンマ「その子は「ニュー」。新たな「ナンバーズ」です。まだ入って日は浅いですが、その実力はアルファ様も認めています。」

 

ニューはスカートの裾を摘み、お辞儀する。

 

ルトネ「(人間...しかも元・貴族の子だな恐らく。)」

 

ガンマ「どうぞご自由にお使いください。」

 

シド「フム...。」

 

ニュー「よろしく、お願いします。」

 

シドは歩き始める。

 

シド「...用が出来たら呼ぶ。あ...。」

 

シドはミツゴシに来た本来の目的を思い出す。

 

シド「そうだ、チョコを買いたいんだけど、1番安いの4人分。」

 

シドは脚からスライムを金貨の山に忍ばすがルトネが魔力でスライムの動きを阻害する。

 

シド「(ちょっとルトネ、何で邪魔するの?)」

 

ルトネ「(ガンマ達が稼いだ金だ。いくらお前でもやる事には限度ってモンがあるぞ?)」

 

シド「(ちぇー。)」

 

ガンマ「チョコレート...?最高級のチョコをご用意致します。10割引きで。」

 

ルトネ「それ普通にタダじゃん。」

 


 

街中

 

ダーク「人斬りか。」

 

ルトネは寮ではない為シド達と別れて、ダークの姿で行動している。それを利用し人斬りの噂を調べている。

 

ダーク「今回は趣向を変えていくとしよう。」

 

ダークは建物を飛び移っていく。

 

ダーク「ん?」

 

ダークは金属音が聞こえ、その場所を見るとアレクシアが黒いローブを着た男達と斬り合っている。

 

ダーク「奴らか。」

 

ダークは手元に煙を出現させ伸ばすと、煙が晴れ、真紅のサーベルを握っていた。

 

『煙叡剣狼煙』

 

煙の聖剣「煙叡剣狼煙」を出現させると、今度はマルーンとゴールドのカラーリングをした掌サイズの本を取り出し人差し指で開く。

 

『昆虫大百科!』

 

『この薄命の群が舞う、幻想の一節...』

 

ダークは「昆虫大百科ワンダーライドブック」を閉じ、煙叡剣狼煙の「ノロシシェルフ」にセットする。すると背後に大きな昆虫大百科ワンダーライドブックが降りてきて、ファンシーでリズミカルな音楽が流れる。

 

ダーク「変身。」

 

ダークは煙叡剣狼煙の引き金「ノロシトリガー」を引く。

 

『狼煙開戦!』

 

すると背後の昆虫大百科ワンダーライドブックが開き、刀身から橙色の煙が噴き出し、ダークを包むと、影が写り、蝶、蜂、カナブンを模した紋章が現れる。

 

『FLYING!SMOG!STING!STEAM!昆虫CHU大百科!』

 

3つの紋章がダークの前を通る度に、ダークの影の体格が女性寄りとなり、最後に3つの紋章がダークの胸元に合わさると、煙が晴れる。

 

『揺蕩う、切っ先!』

 

ルトネは煙の剣士「仮面ライダーサーベラ」となる。

 

サーベラ「あー、あー...んん、これで良いか。」

 

サーベラは声を女性のものに変える。

 

サーベラ「ん?シャドウ?」

 

アレクシア達の所を見るとシャドウが立っている。

 

サーベラ「私も行くとしましょう。」

 

サーベラは自身の身体を煙状にし、黒いローブの男達の背後に回り、2、3人を斬り伏せる。

 

『...!?』

 

シャドウ「...ダークか。」

 

アレクシア「(女性...?)」

 

すると黒いローブの男達が囲って剣を突き刺そうとしてくるが、サーベラは地面を蹴って、空中で反転するとかわされた剣の中心につま先を乗せる。

 

黒いローブの男達「...!?」

 

サーベラ「我らの名を語り、愚行を行う者達に死を。」

 

サーベラは少し跳び、地面に立つと煙叡剣狼煙を振るい、男達の身体を突き刺したり、斬ったりする。

 

アレクシア「凄い...!」

 

黒いローブの男「くっ...!」

 

男の1人が背後から剣を振り上げ接近し、振り下ろすが振り下ろされる場所の身体が煙状となりサーベラを斬る事は叶わず、サーベラと小競り合いしていた男が斬られた。

 

『...っ!?』

 

アレクシア「どうなってるの...!?」

 

すると黒いローブの男達は状況不利と判断し建物の上に跳び上がる。

 

サーベラ「逃げる気か...。」

 

サーベラは身体を煙状に変え、男達を追い掛ける。

 


 

逃げた黒いローブの男達は建物の屋根に逃げた。しかし男の1人が煙に包まれると斬り刻まれ絶命する。

 

黒いローブの男「...っ!?」

 

サーベラ「逃げられるとでも?」

 

男の前に煙が漂うとサーベラが姿を現す。

 

黒いローブの男「くっ...!」

 

「お見事です。」

 

黒いローブの男「...っ!?」

 

突如第三者の声が聞こえ、男はその方向を見ると別の建物の屋根にナンバーズの1人であるニューがいた。

 

ニュー「流石ダーク様、これ程早く確保なさるとは、後はお任せ下さい。情報を引き出します。」

 

サーベラ「...いいでしょう。」

 

サーベラは切っ先を下に突き立て、柄頭に両手を乗せる。

 

黒いローブの男「クソがぁっ...!」

 

男はニューに飛び掛かり剣を構える。

 

黒いローブの男「死ねぇっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザシュッ!バキンッ!

 

しかし、男の剣が砕かれ、右腕が斬り落とされた。ニューはナンバーズスーツを身に纏っており、スライムソードで返り討ちにしていた。

 

サーベラ「ニュー、始末次第私が回収する。実験も兼ねてな。」

 

ニュー「承知しました。」

 

黒いローブの男「...っ!?」

 


 

翌日

 

列車内

 

「ほら、アイツが...。」

 

「走りながらウ◯コ垂れ流したっていう...。」

 

ヒョロ「き、昨日は災難だったよな...(汗)」

 

ジャガ「大変でしたね...(汗)」

 

ルトネ「お前らこっち向いて喋ろ。」

 

どうやら昨夜、シドが2人から離れる為の口実の為に何か言ったらしいが、2人はそれを周りに言いふらした様だ。それに

 

「その隣の奴は全裸で走り回ってたって聞いたぜ?」

 

「マジで?」

 

どうやらルトネを踏み台にして自分達の事をよく見てもらおうとしたらしい。

 

ルトネ「お前ら訓練の時、死を覚悟しときな。」

 

ヒョロ「そ、それより!チョコはどうだった!?」

 

ルトネ「話逸らすな。まぁ、買えたぞ。」

 

ヒョロ「よぉし!じゃあプレゼント大作戦だ!」

 

ジャガ「ひひ!楽しみですねぇ!」

 

 

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