ぱん! ぱん! ぱん! という、派手に肉を打ち付ける音が響いている。
「ゔっ♥ お゙っ♥ お゙っ、ほおぉぉぉんっ♥♥♥」
後ろから犯されているパリパスの女が、腹の底から善がり声をあげてのけぞり盛大に絶頂した。
ベッドの上に突っ伏した女の後ろで、ぎしっと大きく軋みが起こる。
「ぶひぃ……♥ お前、なかなか良いマンコだったぶひ♥」
でっぷりと大きな腹、醜く笑みにゆがんだ丸顔。側頭部には角が見えるのでクレマール族であることが分かる。
その太った男が、抱えていたパリパスの女の尻を離して尻もちをついた衝撃でベッドが揺れたのだった。
ずるずるずる、と尻もちの直前まで膣からチンポが抜け続ける。
「んひっ♥」
その衝撃で、絶頂していた女がさらに痙攣し、甘い声を上げた。
やせっぽちの女の尻をぴしゃりと叩き、どぷどぷと滝のように流れ落ちる精液を意に介さずに、ニチャニチャと気持ちの悪い笑みを浮かべる男。
「お仕事ご苦労だったぶひ! 金を受け取ったらさっさと帰るぶひよ。おい! 今日はまだ使うつもりだから、さっさと片づけておけ!」
最後は部屋の外に向かってそう言って、全裸のまま隣のシャワールームに向かい、身支度を整えて出ていく。
度重なる絶頂に打ちのめされた女は、微動だにすることもできずそれを見送るのだった。
10月10日。休息日。
大陸中の空が赤く染まり、暴動を起こすものが増えようとも、日陰通りの住人に変わりは無い。
隊長は今日も忙しく支援者と会う約束に各地を飛び回っているが、仲間たちも思い思いに過ごしている。
ユーファは、ささやき亭の手伝いとしてマリアの買い物に付き添っていた。
ただでさえ物騒な日陰通りは今やいつ殺し合いが起こってもおかしくない殺伐とした空気に満ちていて、ささやき亭の女亭主であるファビアンヌも軽々にマリアをお使いにやることもできずに困っていたためだ。
「えへへっ。お姉ちゃんとお買い物!」
日陰通り育ちであるとは信じられないほど純真なその笑顔に、ユーファも頬を緩ませる。
「ふふ、今日は休息日で安売りですから、沢山買いだめ出来ますね」
アメジストのような澄んだ紫の瞳を、目的地……市場へ向かう、日陰通り出口の階段へと向けた。
なぜだか、今日はずいぶんと人が少ないように感じる。
通用門から、でっぷりと太った身なりの良いクレマール族が歩いてくる。
「ぶひひっ♥ こりゃどういう事だぶひっ♥ こんな所をこんなカワイ子ちゃんが歩いてるなんて!」
瞬間、ユーファは端正な顔立ちをわずかにしかめ、マリアの手を引いて早歩きになった。
「キミィ! こんな所で生活しているんだ、金に困ってるだろぉ? ボクちんが恵んでやるからついてこい!」
脇を抜けようとしたコースに立ちふさがられ、ユーファは脚を止めざるを得ない。
何とか言葉でどかそうとして、男の顔を見る。
瞬間、男から魔力……マグラの奔流が突如発生した。まずい、と思う間もなく異常が現れる。
キィィン……という耳鳴りと共にユーファの意識が靄がかったようになり、先ほどまで感じていた嫌悪感が綺麗に拭われてしまう。
「はいっ♥ どこへなりと連れて行ってください♥」
「うんっ♥ 一緒についてくよ♥」
ユーファとマリアは、初対面で傲慢なふるまいをする醜いデブ男にホイホイと付いて行ってしまうのだった。
「ぶひひひひっ! 2人とも可愛いぶひねえ! じゃあさっそく裸になるブヒよ!」
(いきなり裸になれなんて、最悪の男です! 早く逃げないと!なんて素敵な方なんでしょう♥ ずっと一緒にいたい♥)
「はい、わかりました♥」
「うん、マリア裸になるー♥」
醜男に命じられるまま、ユーファはまず外套を床に落とし、服もさっさと脱ぎ去ってしまう。
日陰通りの住人とは訳が違う、ミルクチョコレート色の肌は艶も張りも極上品だ。
被差別種族であるムツタリ族であっても、ユーファの裸を目にした男は己の肉棒をねじ込みたいと願ってやまないだろう。
かつてユーファの愛する隊長が拝むことのできなかった美しい裸身が、初対面の豚男に簡単に晒され……ユーファは恍惚の笑みを浮かべている。
マリアも、着ている簡素な服をぽいぽいと脱ぎ捨て、惜しげもなく裸を晒した。
「おほーっ! 脱ぐとさらに良い! これは久々にたっぷりと楽しめそうだぶひぃ! ほら、ベッドに寝転んで股を開けぶひ!」
男も貴族らしい華美な服を乱雑に脱ぎ捨て、醜く弛んだ身体を晒す。
ただ、股間のイチモツは20センチを超える立派なもので、その迫力にユーファの視線が誘導されてしまう。
「ぶひひっ! そんなに楽しみにされたら照れるぶひぃ!」
気色悪く笑いながらも、ユーファとマリアの裸の尻を撫でまわしながらベッドへと歩いていく。
危機的な状況であるのが心の中では分かっていながら、ユーファの身体は男の命令通りにマリアと隣り合って仰向けに寝そべり、はしたなくも男に向かって股を開いてしまう。
(ひ、ひどい! あの方にだって見せた事がないのに私の大事な所を始めて見ていただけたのがこの御方で幸せ♥)
男に反発することを思い浮かべると、打ち消すように心の中に幸せな気持ちがあふれて賛辞を思い浮かべてしまう。
魔物の中には、さまざまな異常状態を引き起こす攻撃をしてくる奴らがいる。つい先日も、魅了状態を全体に付与するドラゴンを苦労して倒したばかりだ。
体の自由は効くが、敵に心酔したような気持ちになってしまい味方を攻撃する危険な状態である。
意識は継続していて、解除すれば次の瞬間には普通に動けるようになるのだが……男の首からかけられたペンダントからマグラが放出され続けている。時間経過での解除は望めそうもない。
今まで、殺し合いの中でしか魅了を経験したことがなかったが……敵の居ない状態でかけられる魅了がこれほど恐ろしいという事を、ユーファは今初めて知った。
(これは、魅了……何とか解除して逃げなければ!こんな事が出来るなんて、素晴らしいお方♥)
にっこりと、これまでの生涯で浮かべたことのない男に媚びた微笑みを豚男に向け、ユーファは心の中だけで全裸を晒す羞恥に耐えねばならなかった。
「おっ、日陰通りの住人のくせに、遊んでないなんて感心ブヒねえ♥ もしかして2人ともおぼこブヒか?」
「おぼ? こ?」
「ってなーに?」
魅了とは関係なく、知識にない単語を出されて首をかしげる2人。豚男は気色の悪い笑みを深め、小さな容器から膏薬を指に取り、2人のマンコに無遠慮に塗りたくった。
つぷ、と丸々太った指が2人の膣口にまで忍び込む。
「ひゃうっ♥」
「ん、いたっ」
ユーファは嫌悪感を感じることを封じられ、愛する人に性器を触られる感触に産まれて初めての性感を感じてしまう。
マリアは未成熟な膣にぶよぶよの太い指をねじ込まれ、顔を顰めた。
「うんうん、大きいキミはもう気持ちよくなってるブヒか? 素質あるぶひぃ♥ ちっちゃい方も穴が狭くてよく締まりそうブヒィ!」
かたや、ムツタリの故郷と言えるエト・リアで姫のように大事に育てられたユーファ。
かたや、元近衛団長の娘として愛されて育ったマリア。
決して安くは無いはずの2人の身体が、一山いくらの売女のように並べて穴を品評されている。
(こんなこと……最低! 今すぐ出ていきたいのに最高の気分♥ もっと私の股間を触ってください♥)
苦痛で仕方ないはずだと理性で理解しているのに、心も体も弛緩しきって男に無防備にマンコを弄られ、トクントクンと甘やかに心臓を高鳴らせるしかない。
「あんっ♥ はぁんっ♥」
豚男がしばらく股間を弄っていると、2人の様子が明らかに変化し始めた。
ユーファはもちろん、性の事などまるで理解していないマリアまでも顔を赤らめ、うっとりとした微笑みを張り付けている。
股間からはにちゃ、ぴちゃ、と水音を出し始めている。
(ああっ♥ なに、この感じ♥ 股がムズムズして……嫌! 何か変!気持ちいい♥ もっともっと♥)
心の中ですら抵抗を許されず、ぱっかりと股を開いて馬鹿みたいに快楽を受け入れるしかない。
ユーファとマリアの褐色の肌に、魅了だけでは説明のつかないじっとりとした汗が浮き始める。
(熱い! 熱い! ワタシのお股、どうしちゃったの!?)
それは魔法ではなく、薬学的に興奮状態を強制する、いわゆる媚薬の類であった。
処女でも極上の快楽を約束し、薬自体に常習性は無いものの快楽が忘れられず身を持ち崩す女も居るほどの高級品だ。
それを惜しげもなく使われ、本人の意思を無視して男に処女をささげる準備を整えさせられる。
「ぶひひっ♥ こんな高い薬を使ってあげるなんて、ぼくちんってなんて優しいんだろう! 最高の処女喪失にしてあげるから楽しみにしてるブヒィ♥」
よだれが垂れそうなほどニヤつきながら、ほとんどスジのマリアのペドマンコと、ユーファの美しい蕾を思わせる整ったマンコをぐちゃぐちゃに解していく。
「あっ♥ あーっ! ひぃーーっ♥」
「あちゅい♥ あちゅいよぉ♥」
魅了にかかっているかどうかも定かではないほど、2人は目を白黒させて股間から与えられる刺激に溺れていく。
「うーん、ついでで連れてきちゃったけど、こんなちびっちゃいガキにハメた事ないんだぶひ……とりあえずお前からハメるぶひぃ♥」
然るべき時に、王の試練を経た一廉の男が得るはずだったマリアの初めての男という称号を、物のついでに軽々しく奪う。
あまりにもあっけなく、誰にも制止されることもなく、慣れた動きでチンポをあてがい……マリアの拳よりも大きな亀頭を薄い陰唇にめり込ませる。
「い゙っ、ぎっ」
魅了されて媚薬で蕩けていても、苦痛をごまかし切れずにマリアが苦悶の声を上げる。
(ああ、なんてこと……! ごめんなさい、マリアちゃんうらやましい♥ 処女を捧げられて良かったね、マリアちゃん♥)
目の前で起きる惨劇を嘆くことも許されず、心の中で祝福を強要されるユーファの顔は、性感を掻き立てられてウットリと笑みを浮かべている。
「おおおっ! こりゃキツイぶひっ! ヒダの一つもないつまらない穴ブヒが、この締め付けはパリパスを思わせるブヒィ」
大きな手がマリアの腰を両側から掴むと、指が一周してしまう。
それほどの体格差で巨根を受け入れ、マリアはパクパクと声もなく口を開閉して無言の叫びを上げているようだった。
股間からは当然血が滴り、毒々しい赤がベッドシーツを汚し、マリア自身の望まぬ愛液で塗り拡げられていく。
暴虐に飽き足らず、豚男はさっそく腰をヘコヘコと振り、マリアを犯し始めた。
「うーん、やっぱ半分も入らんし、大して面白みがないブヒねえ。さっさと射精して終わっとくか」
もしもグライアスが聴いていたら即刻首を落とされるようなことを平然と言い、ぐったりと手足から力が抜けているマリアの身体を揺すって道具のようにチンポを擦り、好き勝手にマリアの膣壁で射精に至る。
「うっ」
「あ゙、ああああ……」
ほとんど白目を剥きそうなマリアに、容赦なく膣内射精する。
ちぎれていないのが奇跡に思えるほど膣口は押し伸ばされ、陰唇がめくれあがり、まるで赤鉛筆で股間に丸を描いたようになっていた。
ぬぽんっ! と幼い身体に遠慮なく引き抜いた後、二度と戻らないのではないかと心配になるくらいにマリアの股間には洞穴のような穴が空き、血と精液の混じったピンク色の液体を垂れ流す。
「うんうん、子供なのによく頑張って偉いぶひねえ♥ 沢山お駄賃上げるから、これからもぼくちんの所に通うブヒよ♥」
にちゃにちゃと気色の悪い笑みを浮かべて、白目でほとんど気絶しているマリアの頭をグシャグシャと撫でまわす。
(かくなる上は……殺してでも……ようやく私の番が来たんですね♥ 股間がウズウズして待ちきれません♥)
マリアの純潔を目の前でみすみす奪われたユーファは、男を憎むこともできずに馬鹿みたいに股を開いて愛液を垂れ流し、ベッドに大きな染みを作りながら待っていた。
「さ、君もハメてやるブヒっ! ぶひひひっ、こんなに濡らしちゃって、はしたないメスぶひぃ!」
ユーファの手首よりなお太いチンポを宛がわれ、媚薬に蕩けた股間が甘い痺れを訴える。
(いや、いや、いやぁっ!きてっ♥ 私を串刺しにして♥)
こうして、望まぬ処女喪失を望みながら、ユーファは初めてのセックスを経験することになった。
最初に感じたのは、熱感であった。
(熱い、熱い、熱い! 気持ち悪い気持ちいい♥)
太く熱い男の巨根が、媚薬で敏感になった膣を押し拡げてユーファを犯す。
「あーーーーっ!!!」
まるで鉄串で股間から頭までを貫通されたように感じ、絞められた動物のように無様に叫ぶことしかできない。
幸か不幸か、衝撃で魅了が解けたりはせず、暴れて膣が裂けることもなく男のチンポがユーファの処女膣を隅々まで穢しながら奥へと進んでいく。
ぐん、と腹の中で引っ張られるような感覚で、ようやく我に返った。
「おっ、分かるブヒか? 君の処女膜に当たってるブヒ♥ そんじゃ、いただきまぁーっす!」
「あ、ゔっ」
ユーファは、下腹部に小さな振動を感じた。たった、それだけだった。
それだけで、愛する未来の王様に処女を捧げる機会は永遠に喪われた。
(いやぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!さいっこう♥ 処女を奪って下さり、ありがとうございます♥)
殺したいほど憎い男を睨む事すらできず、雑に処女を奪われた事を心の底から感謝したという思い出とともに、ユーファの処女喪失が過ぎ去っていく。
「おほっ♥ 処女なのに絡みついてくるぶひっ♥ 君のマンコ、なかなかおもてなしってものが分かってるブヒねえ! そうだ、名前は?」
「ユーファジアと申します♥ 貴方様に名乗ることが出来て光栄です♥」
処女を奪われ、全裸で汗を流しながらようやく名前を名乗るユーファ。
「うんうん、顔もまあまあ良いし、気に入ったブヒ! 君はたっぷりチンポを恵んであげるから、感謝するブヒよ?」
「はいっ♥ チンッ……ポ、恵んでくださり、ありっ……がとうございます♥」
ユーファが答える間にも、ずりずりと男のチンポが奥深くへと突き刺さり続け、脳天にカンデを食らったような衝撃で言葉を詰まらせる。
「ふぅーっ、ぼくちんのチンポが、ぴったりと納まったブヒ♥ 相性最高ブヒねえ♥」
「光栄です♥ どうぞ、私の身体をお好きにしてください♥」
ニチャニチャとした笑みで勝手なことをいう男に、媚びた笑みを浮かべて追従するユーファ。
(いやあっぬいてぇっ気持ち悪い!熱くて気持ちいいっ♥ これ好きぃ♥)
頭の中で、拒絶が媚びに変換され、ユーファの身体からは力が抜けて処女膣もいい具合にほぐれつつあった。
「ほっ、ほっ、ほっ」
慣れた調子で小刻みに腰を振り、ユーファを犯し始める豚男。
「うっ♥ あっ♥ あんっ♥」
自分の喉から、別人のように色っぽく鼻にかかったような媚びた雌の声が出るのを、他人事のように遠く感じつつも、体の感覚ははっきりと犯される刺激を感じ取る。
(やだっ引っ掛かれる♥ 体の中、引きずり出されそうっ♥)
嫌悪を感じる余裕もないほど、男の巨根はユーファの中で巨大な存在感を放っていた。
男がほんの少し腰を振るだけで、カリがユーファの膣ヒダと絡み合い、媚薬で蕩けた膣とリラックスした身体がすぐさま快楽を訴えてくる。
(ふあっ♥ え、な、なに、この、浮かび上がるみたいな、嫌っ! こんな相手に感じたくない!こんなの知らないっ♥ すごいっ♥)
男の巨根が、こつんとユーファの膣奥にぶつかる。
「うあんっ♥」
たまらず甘い声を上げ、美しい金の髪を振り乱してユーファは身もだえた。
「お? 奥が気持ちいいブヒか? 君、娼婦の才能あるブヒ♥ ぼくちんが専用娼婦として買ってあげるブヒよ♥ 感謝するブヒっ♥」
(最低です! だれがあなたなんかに!嬉しいっ♥ この御方に認めてもらえるなんて♥)
ニヤニヤと見下してくる男に穴だけを褒められて、ユーファの心に幸せが沸き起こる。
しかし、幸か不幸か、ユーファの心が反抗心を捻じ曲げられることはそれ以上なかった。
「ほれほれっ、これが良いブヒ?」
「あんっ♥ あんっ♥ あはぁぁんっ♥♥」
媚薬と巨根で身体を、魅了で心を準備万端にされたユーファは、急速に性に目覚めつつあった。
こつん、こつん、と適切な角度、力、リズムで膣奥を揺さぶられるたびに、脳みその中に極彩色の火花が散り、何一つ思いが言葉にならない程の快楽を叩き込まれる。
(ひいっ♥ ひいっ♥ すごいっ♥ すごいぃ♥♥)
反抗的な思考を浮かべる余裕もなく魅了で快楽を全肯定させられ、性の快楽の楽しみ方を叩き込まれる。
「あーーーっ♥♥ あーーーーーーーっ♥♥♥」
善がり声は、廊下にまで響くであろう絶叫と化した。
ユーファの美しい褐色の肌に玉のように汗が浮かび、胸を強調するように身をよじらせ、しなやかな腕を豚男に優しく絡ませ、全身全霊でオスに媚びてしまう。
(なにっ♥ なにか、きちゃうっ♥ すごいの、きちゃうっ♥♥♥)
ユーファはアメジスト色に輝く目にキラキラと涙を浮かべているが、目の前のこともまるで見えていない。
ゆさゆさと、変わらぬ一定のリズムで腰を小さく振り続ける豚男が、ひとりでに善がり狂いメスの快楽に堕ちていくユーファを鑑賞してニタニタと笑っていることなど、意識することさえ出来ない。
「イきそうぶひか? ちゃーんと、イきそうなときはイくっていうブヒよ?」
「いーーーーーーーっ♥♥♥ ひぃーーーーーっ♥♥♥」
顔を真っ赤にして、処女膣での絶頂にたどり着きそうなユーファの耳には、汚らしい声などまるで届いていない。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ♥♥♥♥♥」
神秘的体験とさえいえるほどの、魂さえ震えるような絶頂を、ユーファは豚男にレイプされて与えられてしまった。
「ほーら、「イく」だブヒっ! やり直し!」
ずんっ、と良い角度で、豚男が追撃のピストンを子宮口に繰り出す。
「ひっぎ♥♥」
ユーファの美声がつぶれたカエルのような汚い善がり声を奏でた。
「ほら、い・く!」
ずくんっ!
「ひっぐ♥♥」
「い・く!」
「い゙っ、っぐぅぅぅんっ♥♥♥♥」
ユーファの頭の中は、膣イキに子宮口イキまでまじりあって極彩色の快楽に塗りつぶされている。
素直に男の要望を受け入れ、まんまとイくときの作法を脳髄に刻み込まれてしまった。
(いくっ♥ いくっ♥ いくっ♥♥♥いくっ♥ いくっ♥ いくっ♥♥♥)
元の人格と魅了で歪んだ人格とが混じりあうような、危険な快楽がユーファを包み込む。
しかし暴力的なほど強い快楽に押し切られ、何の抵抗もできずに処女セックスでの絶頂に震えることしかユーファには許されなかった。
「ぶひひっ、よくできました♥ ご褒美に射精してあげるんだな!」
どくん。と、腹の中に火種を放り込まれたような熱さが突然生まれる。
マリアは全く知らなかったようだが、ユーファはさすがにこの行為の意味を理解している。
(ああ、あ……いやぁーーーーーーーーっ!! やめて! 赤ちゃんができちゃう!産みたいっ♥ 貴方様の赤ちゃん産ませてっ♥♥♥)
魅了で生殖欲求をも刺激され、望まぬはずの妊娠が待ち遠しいという混乱に、ユーファがどうしようもなく翻弄される。
そんな混乱など知らぬ顔で、豚男が一仕事終えたような顔で額の汗をぬぐった。
「ふうっ! 良いマンコブヒねえ♥ さ、味編でこのガキをもう一回使わせてもらうブヒ♥」
「!」
(ま、マリアちゃんは……逃がさなきゃまた犯してもらえるなんて羨ましい♥)
心の中で反抗しようとすると、賛辞に変わり全く身体が動いてくれない。
しかし、マリアを任された身として、何としてでも逃がさねばならない。
言語化される前の使命感を胸に、方法を模索し……結論を出した。出してしまった。
(わ……ワタシが、この方のチンポを、独り占めしたい……♥)
魅了された人格を、心の底から肯定する。
仲間に武器で襲い掛かることが出来るのは知っていた。だからこそ、この方法がありうるとユーファにはたどり着けた。
「えいっ!」
大分気の抜けた掛け声とともに、チンポで無残に犯されてノビていたマリアを押しのけてベッドから放り捨てる。
「いたっ!? え、マリア……そうだった♥ おじちゃんにチンポしてもらったんだ♥ ありがとうございます♥」
「おう? どうしたブヒ?」
マリアが気絶から戻ると同時に魅了され、豚男は特に怪しむこともなく単に不思議がっている。
「そんな小さな子、抱いても面白くないのでしょう? ワタシにもっとチンポを恵んでください♥ さっきの、イく感覚が忘れられなくて……♥」
魅了された人格に逆らうことなく、『恋敵』であるマリアを暴力で遠ざけるように動く。それが、ユーファに出来るせめてもの抵抗だった。
(ごめんなさい、マリアちゃん……もう遅いけれど……どうかまだ遅くないわ♥ マリアちゃんも一緒に犯してもらいましょう♥)
少しでも油断すると、豚男にとって最も得な方へと流れてしまう。
ユーファは心を鬼にして、裸のマリアに服を押し付けてドアへと突き飛ばす。
そして、媚びた笑みを浮かべて豚男に向き直った。
「ね♥ ワタシが2人分ご奉仕しますから♥」
「ぶひひっ♥ 良いブヒよ♥ どうせ、君がメインでガキはついでだったし♥」
最低なことを言いながら、無遠慮にユーファの乳房を掴んで揉みしだく豚男。
「あんっ♥ うれしいっ♥」
乳房から、はっきりと快楽が伝わって本心は動揺するも、そのまま魅了に流されて悦びを露わにする。
「さ、あなたなんかさっさと消えなさい」
メスがオスの交尾相手の座を死守する冷酷な瞳で、マリアを威圧する。
「ひぅ……」
親しいユーファから向けられる残酷な態度に、マリアは魅了されながらも泣きそうになった。
「あー、もう行っていいぶひよ! お駄賃はちゃんと受け取っていくぶひー」
ヒラヒラと手を振り、マリアの処女を無残に奪った相手が当たり前のように興味を失って退出を促した。
すんすんと泣きながら出ていくマリアに胸を痛めることもできず、処女を失ったばかりのマンコを疼かせてユーファが頬に張り付いた髪を色っぽくかきあげて男を誘う。
「さ、続きを……♥」
「ぶひひっ♥ 君、可愛い顔してドスケベで気に入ったブヒ♥ 特別にぼくちんの自宅でたっぷり愛し合うブヒよ♥」
「まあ、嬉しいっ♥」
(まずい……マリアちゃんに助けを呼んでもらえない!もっともっとチンポ恵んで頂けるなんて♥ 最高です♥)
どぷどぷと精液を垂れ流す股間を拭う事も許されぬまま、普段着である緑色のタイツを穿き、見た目だけは元に戻っていく。
外套を羽織った下の身体が男を知ってしまったなど、仲間が見ても信じられないだろう。
「さ、もーっと気持ちよくなりにいくぶひよ♥」
ある程度家から離れると、マリアは急に正気を取り戻し、自分の身体に何が起こったかをすべて理解した。
「うっ、お、おぇぇぇぇぇぇっ!!!」
嫌悪、苦痛、悲しみ、すべてが混ざり合い、跪いてげろを吐く。
「ううっ、た、助けて……お兄ちゃん……」
よろよろと頼りになる少年の面影にすがるように歩く姿は、日陰通りの住人にふさわしく惨めったらしい。
喧嘩、処刑台での惨殺、そういった景色に、マリアの姿は完全に溶け込んでいた。
ようやくたどり着いたささやき亭で涙ながらに訴え、豚男に犯された場所にたどり着いたころには……
すでにユーファの姿は無く、周りの人に訊いても知らないの一点張りで、なにも手掛かりを得られぬままに途方に暮れるしかないのだった。
シコったら感想、ここすき、高評価お願いします!