「ふぅ……何とか課題終わった……」
深夜1時、私はテーブルに置かれた課題をどうにかして片付ける事に成功した。
夕方の5時から始めてから深夜1時までの激闘に私はため息をつく。
こんなに長時間勉強をしたのは高校の学期末のテスト勉強以来だろう。
「はぁぁ……まさか対魔忍になって、こんなに勉強する事になろうとは……」
あぁぁぁぁぁぁ。と課題が床に落ちるのも気にせずテーブルに突っ伏して、肺から搾り出すような声を上げた。
このまま睡眠に入る勢いだが、直ぐに別の事が身体が湧き出る。
「オナニーしたい……」
突っ伏した顔を少しだけ起き上がらせながらボソリと呟く。
オマンコが少し疼きはじめて、性欲が増幅し始めた。
「よしっ! オナニーしよう!」
私は一大決心したかのような活力のある声を張り上げて決意の表情をさせた。
すぐさま私服を脱いで、いつもの対魔忍スーツを着用する。
「あっ♡ あぁんっ♡♡」
長沼藤さん先輩やら望月さんやらに乳首とオマンコを開発されてしまった結果、感度がとてつもない程に敏感と化してしまい、対魔忍スーツがその箇所に擦れるだけで軽い絶頂感が連続で襲ってくる。
「これ……ヤバイ……♡♡♡ イク……スーツが擦れてイク……♡♡♡ 乳首イク……乳イキする……♡♡♡」
対魔忍スーツを完全に着終える頃には……。
「はぁぁぁぁぁ♡♡♡ はぁぁぁぁぁ♡♡♡ はぁぁぁぁぁ♡♡♡ はぁぁぁぁぁ♡♡♡ はぁぁぁぁぁ♡♡♡」
マン汁が対魔忍スーツから染み出して床が濡れていた。
私は対魔忍スーツを着るだけで5回ほど軽い絶頂をしてしまった。
「……はぁぁぁ……」
私は自分のベッドにボフンと座り、ため息をつく。
借り物の身体が徐々に敏感に開発されていく惨状に私は絶望と後悔が支配する。
オナニーしようと意気込んでいた数分前の自分はどこへやら、今はそんなハツラツとした気分が嘘のように萎んでいく。
軽い絶頂の連続を迎え入れた事で賢者モードに突入してしまったと思われる。
「はぁぁ、どうしようかなー……」
オナニーをする気分にならなくなった私は対魔忍スーツのままベッドに寝転んで、色々な事を考え込む。
目が覚めたらこの対魔忍世界に転移?した挙句、綴木みことに憑依までしてしまった。
本物の彼女の居場所は何となく検討はついてる。
綴木みこと脳内にいるクリスタルに覆われた綴木みことが彼女本人だろう。
しかし、それを救い出す手段が今の私には無い。
あと、救った後の事も不安要素が多すぎる。
長沼藤さん先輩の現状を見れば、恐らくは私と綴木みことで人格を入れ替えながら過ごすという、初代遊戯王の主人公みたいな感じになると予想されるが……。
今の身体の現状を見て、本物の綴木みことはどう思うのだろうか……。
そんな不安を抱えてしまう。
「はぁああぁぁぁ……」
自身の知らぬ間に乳首やオマンコを敏感に開発された体みて彼女は何を思うのかと考えれば、肝を冷やさずにはいられない。
「やばいなぁ……どーしよこれ……」
そう呟きながら、対魔忍スーツから少しだけ浮き出た乳首を少しだけ強くツンと触れてみる。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ!!!!!?????」
その瞬間、乳首から通常の絶頂の3000倍の快感が光の速度で全身を支配し、私は白目を晒して歯を食いしばり絶頂し、ブリッジのような体勢になってオマンコから潮を噴射した。
「〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ!!!?? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッッ!!!!!!!??????」
それが一瞬だけじゃない、3分ほど快楽が持続するのだ。
私は綺麗なエビ反りの体勢で、オマンコから吹き出した潮が美しい流曲線を描いた。
「ハァッ♡♡♡ ハァッ♡♡♡ ハァッ♡♡♡ ハァッ♡♡♡ ハァッ♡♡♡」
激しい絶頂が止んだのは、3分を優に超えた5分後。
私はヨダレを垂らして壮絶な快楽の余韻を浸っていた。
「……はぁ、とんでもない事になっちまったもんだなぁ……」
淫乱な身体になった私の惨状に嘆くしかない。
そんな嘆きとは裏腹に、私の性欲は増幅の一途を辿る。
オナニーしたい欲求が爆発するかのように昂った。
「今日も妄想オナニーかなぁ……」
そう呟く私。
そのまま布団に入って妄想オナニーに浸ろうとしたが、突如としてある事が私の脳裏を過ぎった。
以前に経験した大山龍美先輩の救出任務の事を思い返して、あのキモオジが言った事が浮上したのだ。
数日前にその救出任務中に私も敵の罠に引っかかって囚われてしまった。
その際に、その大山龍美先輩を凌辱したキモオジの嬉々として語る内容が異様に胸糞すぎて頭から離れないのだ。
マングリ返しでベッドに拘束されて身動きの取れない私に対し、そのキモオジは自身のチンチンをシコりながらニチャニチャと語り始めやがった。
龍美ちゃんのマンコは締め付けが強くて何度もイけただの、フェラの舌使いは上手だの、胸糞悪いことこの上ない事をベラベラベラベラと本当に地獄だった。
挙句の果てにそのキモオジは私の元に来て、こう言ったのだ。
─ンデュポフフフフ。みことちゃんの処女を奪う前に、僕のチンポを舐めてもらおうかな〜。これから僕の女になるんだし、チンポの味は覚えて貰わないとねぇ〜♪─
そう言われた時、心底悪寒が走った。
まぁ、ソウラスデバイスを起動してソウラスの力を行使した事で綴木みことの処女やファーストキスは奪われていない。
ただ、もしソウラスデバイスも奪われていたと考えると……その先の事は推して知るべしだろう。
余談だが、大山龍美先輩は無事に救出されて治療を受けている。
無事に対魔忍を復帰出来ることを祈るばかりだ。
「(……龍美先輩、どんなことされたんだろう……)」
私は少し頭の中で想像しようとしたら直ぐにそれをやめた。
ロクな事になってないのは明らかだ。
それよりもオナニーする事に集中しよう。
私はそんな事を振り払ってオナニーで気持ちよくなろうと、ベッドに潜り込んで妄想オナニーの準備に取り掛かる。
しかし、妙なモヤモヤを払拭させることが出来ずに思うように妄想ワールドに浸れないという異常事態に発展した。
「最悪だ……。あのキモオジ野郎……ろくでもない置き土産を……!!」
もうこの世に存在しないキモオジに怨嗟の感情をぶつけつつもこのままでは寝る事もままならないと危惧した私だが、この最悪な記憶が私のやること全てを阻害していく。
─僕ねぇ、みことちゃんみたいな小さい胸の娘が大好きなんだよぉ。みことちゃん、ピアスとか似合いそうだよねぇ─
─みことちゃんって強がってるけど、ホントはマゾ気質があるんじゃないかなぁ? 1週間もしたら僕のお仕置無しじゃ生きられないかもよぉ〜?─
─あ、それとみことちゃんってピアスとか似合いそうだよぉ〜♪ 僕が色々な所につけてあげるねぇ〜♪ フォデュフデュフ! とぉっても似合うかもねぇ〜♪♪─
─ンハォプデュデュフフデュフデュフフ♪ 龍美ちゃんも君みたいに反抗してたけど、僕のチンポで調教したら直ぐに従順になったよぉ♪─
─みことちゃんも僕のチンポの虜にしてあげるよぉ♪─
─まずは僕のチンポを舐めてもらおうかなぁ♡─
ネチャネチャとした喋り方で、自分の竿をシコりながら言うソレは正に嫌悪そのものだ。
気色悪いことこの上ない。
ガソリン撒いて放火した方が良かったのではないかと若干後悔する程だ。
「あのクソ野郎……なんてゴミみたいな置き土産を……!!」
そう悪態をつく私だったが、よくよく考えてみればあんな絶望的な状態で処女を奪われなかっただけでも御の字だったのかもしれないな。
「はぁ……普通にオナニーしよ……」
どうにもならなくなった私はノーマルのオナニーを行おうと考えた。
だが、またもや良からぬ事が頭を過ぎる。
「……フェラってどうするんだろう……」
ふとそんな事が浮かび上がる。
私はこの前に通販で購入したディルドをタンスから取り出した。
「……」
訝しむ表情を浮かべながら、結構大きめのディルドを見つめる。
「……た、確かフェラチオってこうやって……んぇーーーー……」
私は舌を出して亀頭部分をペロペロと舐め始める。
「(……ディルドでフェラの練習していいのかなぁ)」
そんな心配を心の中で思いつつも、必死に亀頭を舐めた。
「(こんな感じ……かな……?)」
ペロペロと亀頭を舐めてから次第に棒の部分へと舐める場所を変えていく。
「(よしよし……ノってきた……♡)」
何となくフェラチオの何たるかを掴めてきた私は、ベロベロと舌を激しく動かしてディルドを舐め回す。
「(次は……これを口に入れて……!)」
5分ほどディルドを舐め回した私は、そのぶっとい竿をゆっくりと口に入れる。
「んっ、ジュプ……んっぷ……♡♡」
竿の中腹辺りまで口の中に入れて、そこからピストンのように出したり入れたりを繰り返す。
いやらしい水音が自室に響く。
「んぷっ、ンジュップ、ンジュッ♡♡」
フェラをしていると、次第に私のオマンコが熱く火照り始める。
「ンップ、ンップ、ンップ、ンップ、ンップ♡♡♡」
私は熱くなったオマンコを鎮める為、空いている手で陰部を激しく弄る。
「ンジュプ、ンジュプ、ンジュプ、ンジュプ、ンジュプ♡♡♡」
激しくなるオナニーとフェラ。
それを続けていると、いつもの絶頂が来るような感覚がゾゾゾっと下腹部辺りに湧き上がる。
それに応じて私のフェラもより一層激しさを増す。
ディルドや顎から唾液が滴り、床に水たまりが形成される。
「ジュポジュポジュポジュポジュポジュポ♡♡♡ グッポッグッポッグッポッグッポッグッポッ♡♡♡」
しかし、絶頂感を迎え入れたい一心でオナニーとフェラを激しくしていると、私は一気にディルドを深くまで押し入れてしまった。
「んぐぷっ!!?」
喉奥まで押し込まれたディルドに私は激しい嗚咽感が出て、思いっきりディルドを吐き出した。
「ンオグェッ!!!」
吐き出したディルドはまるで大砲から出た砲弾の如く、私の手をすり抜けて発射される。
そしてそれは綺麗な直線を描いて前方にあったモニターに直撃した。
「ッァッ!?」
私は声にならない声を荒らげる。
直撃したモニターはガコンと音を立てて床に落下。
「……うそうそうそうそうそ……!?」
消えるようなか細い声で、そんな言葉を漏らして落ちたモニターに近づく。
最早絶頂感なんてものは既になく、火照る興奮した身体もなく、ただただ鳥肌を走らせ変な汗を流す対魔忍スーツ姿の私がいた。
冷や汗を流しながら、どうかモニター写ってくれてと願いPCの電源を入れた。
PCの電源は無事につくが、一向にモニターが映らない……。
モニターの電源をいれるが、一切として黒い画面のまま何かが映るなんて事は無かった。
その瞬間、私の絶叫の断末魔が五車町に轟く。
「嘘だあああああああああああ!!! みことごめえええええええええん!!!!!」
続く