※この作品はR-18です。

【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話   作:口だけの淫魔

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#14 性奴隷化 ヒルマ(1)

オリハルコン級の冒険者として活動しつつ、裏ではナザリックの業務を行う。

仕事を二倍しているようなもので、流石に疲労感を感じている。

肉体的強度やら魔法道具(マジックアイテム)のお陰で問題はないが、ストレスは溜まる。

 

そして俺は淫魔(インキュバス)だ。

溜まった疲労は性欲へと転換される。

ラキュースを抱いたり、クレマンティーヌを抱いたり……なんて事をしているが、俺の性欲に限界はない。

いつもチンチンがバキバキの哀れな淫魔(インキュバス)だ。

 

 

ラキュースなのだが、 『聖骸の腕輪(ホーリー・バングル)』の返品期限を過ぎ、普通に購入した。

魔力の充填も完了し、寝る際に装備する必要も無くなった……と、いうのに常に身に付けている。

つまり、彼女は自ら望んでエッチな夢を見ているという事だ。

ムッツリスケベだな。

 

まぁ、流石に毎日はどうかと思って、少しずつ頻度は減らしている。

三日に一回ほどが俺にとっては最適(BEST)だ。

 

という訳で、二人を交互に抱いて性欲を発散している訳だ。

……それで収まらないのは、ちょっと想定外だったが、我慢するしかない。

俺が満足するまで性行為したら、死人が出るしな。

 

 

そして、先日。

モモンガさんとスキルについて確認、調査をしていた所、とんでもない事実を発見した。

俺の淫魔(インキュバス)種族スキルの一つ<性奴隷作成>というスキルが、実は常時発動(パッシブ)スキルではない事が判明した。

 

オン/オフの切り替えが出来るスキルのようで、俺は今までオフの状態だった訳だ。

だから、クレマンティーヌにも影響がなかった……という訳だが。

 

試しにオンにしてみたら、周りに侍らせてた一般メイド達が発情してしまったので、慌ててオフに戻した。

 

モモンガさんが「何だか、一昔前のエロゲーみたいですね」と言ってた。

やかましい。

 

取り敢えずは、身内に使用しないようにする。

というか、洗脳スキルだし善良な女相手に使用するのは気が引ける。

とかクレマンティーヌに言ったら「強姦するのに純愛派なの?」とか言われた。

……いや、それを言われると耳が痛い。

 

でも俺は最低限のラインを守りたい……守れてるか?

守れてないかも?

まぁ、いいや。

俺、淫魔(インキュバス)だし。

人間の倫理観なんて分からない。

 

 

それはともかく、俺の<性奴隷作成>スキルについて研究を進めるべきだ、という話になった。

モモンガさんは結構乗り気だ。

あの人、謎スキルの発動条件とか調べるの好きなオタクだからな。

 

だが、流石にナザリックのメイド相手に使う気にはならない。

メイド達は仲間だ。

ギルメンが残してくれた宝だ。

手を出すつもりはない。

 

モモンガさんも納得してくれた。

……プレアデスの何人かが震えていたが、アレは多分、感動か何かだろう。

多分ね。

 

 

という訳で、『殺してもいい』女を探すことにした。

いや、だって<性奴隷作成>スキルの影響がどれだけか分からないし。

最悪の場合は処分する必要がある。

モモンガさんも「記憶操作し過ぎると、人間って精神崩壊するんですよ」とか言ってたし、<性奴隷作成>スキルで人格が破壊される可能性も考慮しなければならない。

 

デミウルゴスにそれとなく確認したり、原作知識で色々と探していた所……いた。

死んでもいい女が。

 

という訳で、今晩決行する。

このまま放置してても、内臓を生きたまま蟲に食われる女だ。

最終的にナザリックの下僕になるのは一緒なのだから……腹の中グチャグチャにされるより、性奴隷になった方がマシだろ、うん。

 

そう考えつつ、俺は手元の書類に判を押した。

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

リ・エスティーゼ王国、王都……時間は深夜。

とある大きな屋敷。

この館は貴族の物ではない。

 

 

『八本指』という組織がある。

王国内の裏を支配する巨大な組織であり、奴隷売買、暗殺、密輸、窃盗、麻薬取引、警備、金融、賭博という八つ部門に分かれた、凡そ王国内全ての犯罪を司っている。

王国内の裏組織はいずれかの部門の息がかかっている……かかっていない組織など存在しないとも言われている。

 

王国内の腐敗した貴族を取り込む事で、罪に問われる事すらない巨大な犯罪シンジケート……それが『八本指』だ。

 

 

この館はそんな『八本指』の麻薬取引部門の長、ヒルマ・シュグネウスの館である。

 

その二階の一室、キングサイズのベッドの上で美女……ヒルマは全裸で眠っていた。

色白の肌、大きな胸、細い胴……右手から肩にかけて、蛇のタトゥーが彫られている。

元高級娼婦である彼女は未だ、その美貌を損なってはいなかった。

 

……そんな彼女が、目を覚ました。

眠気を感じながらもベッドから動き、ベッドわきの水差しを手に取った。

 

 

「……はぁ」

 

 

水差しを手に、ベッドの淵に座る。

そのまま乾いた喉に水を入れて潤わせる。

 

唇から溢れた水が喉元を伝い、胸の辺りに流れる。

冷たさに少し眉を顰めながら、水差しをベッドわきに戻した。

 

そして、ふと気付く。

物音がしない。

あまりにも静寂に満ちている事に。

 

 

「……静か過ぎるね」

 

 

ヒルマの館は住居であると同時に、『八本指』麻薬部門の本拠地でもある。

常に何十人もの部下が待機し、護衛をしつつ仕事もしている。

 

娼館から引き抜いた頭の使える娼婦や、力自慢の男……それらに、貴族の接待をさせている。

酒や女、麻薬を与え、より繋がりを強固なものにする……その、強かさ。

 

それがヒルマの強さだった。

高級娼婦である身、一つから裏社会のトップまで上り詰められたのは、持って生まれた美貌だけが要因ではなかった。

即ち、判断力と行動力……動くべき時に動き、逃げる時は逃げ、そして食らうべき時に食らう。

要はタイミングだ。

そして、そのタイミングを見極める嗅覚こそが、ヒルマをこの地位に押し上げたのだ。

 

 

「……少し、様子を見ないとね」

 

 

近くにあった厚めのローブを着て、ベッドの側に置いておいたスリッパを履く。

 

ヒルマは思案する。

 

この館に何者かが侵入したのか?

第三王女であるラナーは、『八本指』を敵視している。

子飼いの冒険者を派遣してきた……その可能性もないとは言えない。

だが、ヒルマが麻薬部門の長である事を知る人間は少ない。

この場所が本拠地である事も知らない筈だ。

 

だが、ヒルマは最悪の事態を想定する。

杞憂であれば、それでもいい……ただ、本当の危機に直面した時、行動できなければ食われるだけなのだ。

 

護衛を呼ぶために声を出すか。

いいや、これだけ館が静かなのだ。

護衛は無力化されていてもおかしくはない。

 

だとすれば、ここで声を上げれば……この館を制圧した何者かに見つかる可能性がある。

 

 

「……隠し部屋に移動するべきかね」

 

 

隠し部屋には長期間隠れるための食料や、魔法道具(マジックアイテム)が常設されている。

また、別の拠点への隠し通路もある。

 

ヒルマは寝室のドアノブをゆっくりと捻り──

 

 

「…………?」

 

 

捻る事が出来ない。

建て付けが悪くなった訳ではない。

ただ、ドアノブがまるで固定されたかのように動かない。

 

 

「な、なんだい?誰が、いったい──

 

 

瞬間、背後から影が伸びた。

つまり、窓から漏れている月明かりを遮る何者かが……ヒルマの背後に現れた事を意味する。

 

慌てて、ヒルマは振り返り──

 

 

「ひ、ひぃっ!?」

 

 

そこに居たのは、悪魔だった。

 

獣のような頭部、角、蝙蝠のような羽根、巨体……蛭のような尻尾。

その姿が悪魔でないとしたら、何なのか……そう思えるほどに、邪悪な風貌だ。

 

ヒルマ自身、悪魔と罵られる悪行をしている自覚はあるが、本物の悪魔を見たのは初めてだった。

後退り、ドアに張り付く。

 

 

『こんばんは、ヒルマ・シュグネウス……夜分遅くに失礼するよ』

 

 

直後、悪魔の口から言葉が漏れた。

このまま頭から食われてしまうのではないか、そう怯えていたが……想定外に理知的な言葉が出てきたため、ヒルマは少し恐怖を薄めた。

 

 

「え、えぇ……こ、こんばんは」

 

 

出来るだけ、相手を刺激しないように……ゆっくりと、優しい声色で返す。

ヒルマは脳内から必死に情報を引き出す。

 

悪魔……王都。

第三王女を襲った悪魔……?

 

つまり──

 

 

「あ、貴方は……魔皇バアル、様ですか?」

 

『ん?あぁ、そうだ。魔皇バアルだ』

 

 

的中した。

 

ヒルマは息を呑んだ。

魔皇バアルの噂は知っている。

ここよりも遥かに人が多く、強い騎士に守られた王城に侵入して……幾人もの貴族を連れ去り、殺害し、王女を強姦した悪魔。

それが魔皇バアルだと。

 

生命の危機……それを知覚して、足元から崩れそうになる。

しかし、ヒルマはその程度では挫けなかった。

この地位に登るまでの間、何度も危機に直面していたからだ。

 

今この状況が人生最大の危機だとしても、全力でこの場を切り抜けるしかない。

でなければ死ぬのだから、怯えている暇はない。

 

 

「ほ、本日はどのようなご用件、でしょうか?」

 

 

いつもと同じだ。

自分から切り離せるもの全てを受け渡して、その身を守る。

 

 

『用件、か』

 

「は、はい。この館には見目麗しい女も、素晴らしい美酒もございます……。人肉がご所望でしたら、すぐにご用意しますので……」

 

 

 

ずっとずっとしてきた事だ。

自身の繋がりで得た物を差し出して、立場を固める。

それをこの場でも──

 

 

『……そう怯えなくていい。と、言っても、この姿なら怖くて当然か』

 

「い、いえ……そんな、逞しいお姿だと思います」

 

『世辞はいい。自覚はあるからな』

 

 

 

瞬間、魔皇バアルの身体が霧のように消失し……その場に一人の男が現れた。

黒い短髪、冴えるような赤い目……色白の肌、細く筋肉質な身体。

黒いジャケットとパンツを履いているが、その肉体が黄金比のような美しさを持っている事にヒルマは気付いた。

 

 

「これなら、少しは落ち着いて話せるかな?」

 

「え、ええ……配慮していただき、ありがとうございます」

 

 

醜悪な悪魔から、容姿端麗な男に変わった。

悪魔の御業か……ヒルマは驚愕と共に、得体の知れない力に恐怖した。

 

 

「さて、少し説明しよう。この部屋から出られない理由と、館が静かに聞こえる理由だ」

 

「は、はい」

 

 

男がベッドに腰掛けた。

両手を組んで、膝の上に置き……壁に這うように距離を取るヒルマを見上げた。

 

 

「答えは単純な魔法だ。部屋に出入り出来なくする魔法と、部屋の内外で認識阻害を起こす魔法だ」

 

「そう、なのですね……?」

 

 

男の言葉にヒルマは頷いた。

そんな魔法聞いた事がなかった。

ヒルマはあまり魔法に詳しくなかったが、子飼いにしている魔法詠唱者(マジックキャスター)に、そんな事を出来る奴はいない。

悪魔なのだから人間の物差しで考えない方が良いのだと、そう理解した。

 

 

そして、男は──

 

 

「あぁ。だから、助けを呼んでも誰も来ないし、誰も気付かない。例え、どんな事が起ころうと」

 

 

そう、口にした。

 

瞬間、ヒルマは背筋が凍った。

その発言の意図を理解したからだ。

助けを呼んでも……そう、言った理由……つまり、これから『助けを呼ぶようなこと』が起きるという事だ。

 

 

「わ、私を、殺すのですか?」

 

「ん?まぁ、状況次第では」

 

 

否定しなかった。

瞬間、ヒルマは羽織っていたローブをずり落とした。

恐怖による脱力から、というのもあったが自覚的な物でもあった。

 

 

「ま、魔皇バアル様。よ……よろしければ、私の身体を愉しんでは如何でしょうか?」

 

 

白く滑らかな肌に、男なら見惚れるようなプロポーション。

高級娼婦として数多の男を骨抜きにし、破格の金を稼いだ身体だ。

それは今の地位になっても維持されており、どんな男でも骨抜きに出来る自信があった。

 

そんな身体を見た悪魔は目を細めた。

 

 

「……まぁ、いいか。じゃあ、接待して貰おうかな。予定は別に後でもいい」

 

 

その言葉にヒルマは怯えた。

予定は、後……つまり、奉仕した後に殺される事は確定しているという事だ。

ここでどれだけ、魔皇バアルに奉仕したとしても、最後は殺される運命なのだ。

 

どれだけの事をしても、結果として……得られるのは、ほんの少しの時間だけだ。

 

そう、ヒルマは悟った。

脳裏に流れたのは走馬灯だ。

 

娼婦として様々な男に抱かれた事……この立場になるために、望まぬ奉仕をした事も。

苦渋を舐め、誇りを踏み躙られ、それでも生きてきた事を。

 

動くべき時に動かない者は、餌として食われる。

それがヒルマの信念であり、今まで生きながらえてきた理由だ。

 

 

「で、では……そちらに行かせて、貰いますわね」

 

 

ヒルマはローブをはだけさせたまま、ベッドへと近付く。

 

暗器などはない。

だが、ヒルマの身にはたった一つ武器がある。

毒蛇の刺青(タトゥー・オブ・ヴァイパー)>……ヒルマの右腕に刻まれた刺青(タトゥー)こそが、切り札だった。

それは刺青から擬似実態の毒蛇を生み出す魔法道具(マジックアイテム)の一種だ。

強力な神経毒があり、噛まれた者は即死する一撃必殺の武器。

 

 

「私、ヒルマが、これから奉仕をさせて頂き──

 

 

それを起動した。

刺青が具現化し、毒蛇が男へと飛びかかった。

 

このまま死ぬのであれば、決死の一手で生き延びなければならない。

そうヒルマは判断したのだが──

 

 

「……そうか。くだらない事をする」

 

 

毒蛇は男に掴まれて、握り潰されてしまった。

表情を一つも変えず、本当に退屈そうな顔で……ヒルマの切り札を無力化したのだ。

 

 

「あ、あぁっ……」

 

 

何の成果も得られず、ただただ男を不快にしてしまった。

その事実にヒルマはよろよろと後退……する事も、出来なかった。

男に腕を掴まれたからだ。

 

 

「嘘はいけないな、ヒルマ」

 

「も、申し訳、申し訳ありま、ありません!申し訳ありません!お、お慈悲を!慈悲を!」

 

 

ガタガタと自身の意思を反して震える身体。

ヒルマは目に涙を浮かべながら、必死に謝罪を繰り返す。

 

 

「じゃあ、もう一度だけチャンスをやろう」

 

「チャンス……は、はい!何なりと!お申し付け下さい!」

 

 

男に引っ張られ、ヒルマはベッドに座らされた。

直後、男が服を脱いだ。

 

太く長い、陰茎がそそり立っていた。

 

 

「俺を満足させたら、恩赦を与えよう。満足させられなかったら……そうだな、身体の中を虫に食われるかもな」

 

 

その言葉に嘘偽りは無いように聞こえた。

つまり、この場で男を満足させる事が出来なければ……来るのは凄惨な死だ。

ヒルマは即座に両手をベッドについた。

 

 

「あ、ありがとうございます!全力をもって奉仕させて頂きます!」

 

 

そうして、ヒルマの自身の命を賭けた奉仕が始まった。

 

 

 

 

 

 

「で、では失礼します……」

 

 

ヒルマはまず、自身の胸で男の陰茎を挟んだ。

男の大きな男性器(ちんぽ)は胸で挟んでも先端がはみ出していたが……それでも問題なかった。

 

 

むにゅ♡むに♡

 

「ど、どうでしょう?」

 

 

ヒルマを抱いた男達の殆どが、このパイズリで射精していた。

彼女自身も自身の長所を生かした前戯に自信を持っていた。

だが──

 

 

「まぁまぁだな」

 

 

そう言われて、思わず頬を引き攣らせた。

このままでは拙い。

 

ヒルマは両手で胸を抑え、陰茎を挟みながら……その先端へと口を近づけた。

 

 

れろ……♡

 

 

パイズリしながらの口淫(フェラチオ)

凡百の男ならば即座に射精してしまうような快楽。

だが、男の陰茎から精液は出てこない。

 

 

(なんで、っ……このっ、射精しろ!)

 

むにゅぅ♡

れろ♡ぬちゅ♡

 

 

胸を上下に擦りながら、男の一物を咥える。

舌で舐めながら、吸いだすように頬張る。

 

 

(射精しろ、射精しろ、射精しろ……!)

 

じゅぽっ♡じゅぽっ♡♡

 

 

いやらしい音を立てて、口で扱く。

だが、それでも射精する気配はない。

 

 

じゅっぽ♡♡じゅっぽ♡♡♡

 

 

口を吸いつけて、蛸のような不細工な顔で必死に口淫(フェラチオ)する。

しかし、それでも全く反応がない。

 

 

(な、なんで、なんでっ……!?)

 

 

息苦しくなったヒルマは、思わず男性器を口から離し、口淫(フェラチオ)を辞めた。

男の目がヒルマを見下している。

 

 

「……もう終わりか?」

 

 

そう言われて、ヒルマは全力で首を横に振った。

 

 

「い、いえ!次は下でご奉仕させて頂きます!」

 

 

寝転がった男の上に、ヒルマは跨った。

騎乗位……これもヒルマにとって自信のある奉仕だった。

ヒルマの膣内は名器と言われている。

今まで抱いてきた男達は全てを満足させた自信がある。

 

そんな女性器(まんこ)を男の男性器(ちんぽ)へと近づける。

 

 

ぬぢ♡

 

挿入(はい)っ……ぇ……」

 

 

陰唇に触れ、膣口へと入っていく。

太く、長く、硬い陰茎がヒルマの膣内(なか)へと。

 

 

ぬぢゅぅう……♡♡

 

「く、うぁ゛……♡」

 

 

ヒルマは今まで、挿入だけで、こんなに感じた事はない。

だというのに、今、嬌声を上げながら男の陰茎を咥え込んでいる。

 

 

どちゅん♡♡

 

「ぁく゛ッ♡♡♡」

 

 

男の魔羅が子宮口まで届いた。

強烈な快楽がヒルマの身体を走った。

 

一流の娼婦は男との性行為で安易に絶頂をしない。

男を愉しませるために、内面は冷静なまま表面は気持ち良さげに振る舞うものだ。

 

だが今、ヒルマにそんな余裕はなかった。

ただ男性器(ちんぽ)を挿れただけで、絶頂していたのだ。

 

 

(こんな゛の変だ!おか゛しい!)

 

 

かくかくと足を震えさせながら、ヒルマは大粒の汗をかいた。

そして、男と目が合った。

 

……奉仕しなければ、死ぬ。

その事実にヒルマは焦る。

 

 

(ひっ!?腰っ、腰を゛振らないと!)

 

 

ヒルマは膣内をヒクつかせながら、ゆっくりと……スクワットをするように、動き始める。

 

 

どちゅっ♡どちゅっ♡♡

 

「あっ♡あ♡あ゛ッ♡♡♡」

 

 

嬌声を上げながら、男の上で腰を振る。

その度に胸が下品に揺れるが、気にしている余裕はない。

 

 

どちゅんっ♡♡どちゅう♡♡

 

「おっ♡おぉっ♡♡お゛♡♡」

 

 

膣内の気持ちいい場所を全て抉り取られるかのような快感。

ヒルマは快楽に身を捩りながらも、腰を上下に動かす。

 

 

ばちゅん♡♡ばちゅんっ♡♡♡

 

「お゛♡ん゛ぉお゛っ♡♡♡」

 

 

汚い喘ぎ声を漏らして、涎を垂らす。

そこには高級娼婦として男を手玉に取る女の姿はなかった。

 

 

(な゛んだい゛これ゛ぇっ、こん゛なの知らな゛いっ!)

 

 

今まで、娼婦として熟してきた性行為(セックス)は全て児戯だったのだと、そう疑うような性行為(セックス)

ヒルマはボヤける視界の中、必死に腰を振る。

 

 

どちゅっ♡♡どちっ♡♡ぐちゅっ♡♡♡

 

「お゛♡♡ほぉ゛っ♡♡お゛ほっ♡♡」

 

 

性行為(セックス)前に張り巡らせていた打算や、勝算……全てが快楽で上書きされる。

ヒルマの脳は最早、使い物にならなくなっていた。

 

 

ずぽっ♡♡じゅぽ♡♡じゅぽっ♡♡

 

「お゛っ♡♡おぉ゛〜〜〜っ♡♡お゛ッ♡♡♡」

 

 

ヒルマは今、娼婦とすれば失格の、自分が気持ち良くなるためのピストンを行っている。

そんな事をしている場合ではないと理解はしているが、やめらない。

 

そして、快楽が体を支配して──

 

 

どちゅぅっ♡♡♡♡♡

 

「っ、イ゛っク゛ッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡

 

 

絶頂し、潮を吹いた。

ちょろちょろと失禁しながら、身を震わせる。

視界がチカチカと点滅し、口元から涎が溢れる。

 

 

「はーっ♡ぁひっ……♡」

 

 

しかし、男は射精していない。

澄ました顔でヒルマを見ている。

 

 

「……終わりか?」

 

「い、い゛えっ!まだ、まだできま゛すっ!」

 

 

ここで終われば、待っているのは凄惨な末路。

凡そ人間としての尊厳すら感じられない死。

ならば、ヒルマが選べる選択肢は一つしかない。

 

絶頂を迎えた直後の女性器(おまんこ)で、男の男性器(ちんぽ)に奉仕しなければならない。

 

 

 

 

 

ばちゅっ♡ばちゅっ♡♡

 

「っ゛♡お゛ぉっ♡♡」

 

 

下品な声を上げながら、ヒルマは必死に腰を振る。

自分の命を守るために、尊厳を守るために。

 

 

 

 

 

どちゅっ♡どちゅんっ♡♡

 

「イク゛♡おま゛んこイ゛ク゛♡♡♡」

 

ぷしっ♡ぷしぃっ♡♡♡

 

 

何度も絶頂しながら、それでも腰を振る。

命の恐怖を感じながら、快楽に身を焼かれていた。

 

 

 

 

 

ばちんっ♡♡どち゛ゅ♡♡♡

 

「お゛ほ♡♡♡お゛ッ♡♡♡ひゅッ♡♡♡」

 

 

涙を流し、喘ぎ声を漏らし、愛液を垂らす。

身体の何もかもが抜けていくような感覚を、ヒルマは感じ取っていた。

 

 

 

 

 

どちゅどちゅ♡♡どちゅどちゅどちゅ♡♡♡

 

射精()し゛てっ♡♡絶頂(イッ)て゛ぇ♡♡♡♡♡」

 

 

それでも射精しない男に、ヒルマは最早、懇願する事しか出来なかった。

元高級娼婦としてのプライドはズタズタに引き裂かれている。

今はただ膣で奉仕し、射精を懇願する事しかできない。

 

 

 

 

そして───

 

 

一時間が経過した。

 

 

 

ど ち゛ゅんッ♡♡♡

 

「イク゛っ♡♡イク゛♡イク゛イク゛イク゛イク゛ぅう゛うッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁッ♡♡♡♡

 

 

もう何度、絶頂したか分からない。

度重なる絶頂でヒルマの思考能力は破壊されていた。

身体のどこに、これだけの水分があったのか分からぬ程の愛液を撒き散らした。

 

意識は朦朧としている。

腰に力が入らない。

 

最早、ヒルマは限界だった。

 

 

「終わりか?ヒルマ」

 

「い゛え゛っ!ま、まだっ、ま゛だですっ!」

 

 

男の声に慌てて腰を振ろうとする。

しかし、力が入らない。

男の上で跨っている今、座っているだけで限界だった。

 

 

「ヒルマ」

 

「も゛、もう少しだけ、もう少しだけお゛まち下さいっ!おね゛がいします!」

 

「ダメだな」

 

「そ、そ゛んなっ!?」

 

 

自身の身体に対する絶対的な自信は打ち砕かれた。

ヒルマは号泣しながら、生娘のように命乞いをする事しか出来ずにいる。

 

直後、男がヒルマをベッドに投げ捨てた。

 

 

(い゛いや゛ぁっ!死に゛たくない!死に゛たく゛ないっ!いや゛よ!死にた゛く゛な゛い……っ!!)

 

 

死への恐怖から力の入らぬ身体を捩り、芋虫のように逃走しようとするが……男の手がヒルマの腕を掴み、無理矢理仰向けにさせた。

 

そして、膣へと陰茎を押し当て──

 

 

ば ち゛ゅ ん ッ!!

 

「お゛ぉほお゛お゛おぉ゛っ♡♡♡♡」

 

 

一気に、子宮口まで貫いた。

仰向けになっていたヒルマは腰を浮かせて、かくかくと壊れた玩具のように痙攣した。

 

そして、男はそんなヒルマの腰を掴み……乱暴に、ピストン運動を始めた。

 

 

どちゅっ♡♡どぢゅっ♡♡♡♡

 

「お゛ッ♡♡♡ん゛ほぉ゛ッ♡♡♡」

 

 

騎乗位では自制していた、膣奥への強烈なピストン。

それにヒルマは喘ぐ事しか出来ない。

 

 

ばちんっ♡♡ばち゛んッ♡♡♡

 

「お゛ッ♡♡♡イク゛ッ♡イク゛ぅッ♡♡♡」

 

 

絶頂を迎えても、一切の手加減が発生しない本気の交尾。

痙攣しながら、抵抗する事もできず、ただされるがままに快楽を受けいれる。

 

 

どち゛どちどちどち゛どち゛ゅどちゅ♡♡♡♡

 

「お゛ぉおお゛おっほお゛ぉ゛おおお゛ッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

自慢の胸を上下に揺らし、髪を揺らす。

身体を汗と愛液で濡らしながら、男の手が膣内を犯される。

 

 

どぢゅ゛う゛っ♡♡

 

「お゛ぉ゛っ♡♡♡♡」

 

 

一際、深い挿入にヒルマは痙攣する。

身を跳ねて、腰を浮かせる。

それでも快楽から逃れる事は出来ない。

 

 

ぶぽっ♡♡♡♡ぶぷぉッ♡♡♡♡

 

「お゛ッ♡♡ん゛ほぉ゛ッ♡♡♡♡」

 

 

女性器(おまんこ)から下品な音を響かせ、下品な嬌声を上げて、ヒルマは目を見開いた。

 

 

そして──

 

 

びゅるるるるるっ♡♡♡♡

 

「お゛ぉ゛ほぉお゛ぉぉ゛〜〜〜ッ♡♡♡」

 

 

膣内に射精された。

こってりとしたドロドロに精液がヒルマの膣内に満ちる。

最早、耐える事は出来なかった。

身体の中が侵食されていくような感覚、吐き気すら感じる絶頂……ヒルマの脳は限界だった。

 

 

「まぁ、及第点か」

 

 

男の言葉に憤る余裕はない。

死の恐怖から脱却出来た安堵にただただ涙を流した。

 

 

「お゛っ♡射精して゛いただき゛っ、ィク゛っ♡あ゛りがとうございま゛す……♡♡」

 

 

ヒルマはただ男に組み伏せられ、膣内(なか)射精()され……媚びた目で男を見上げ、感謝を述べた。

 

直後、男が顔を近付けた。

 

キスが望みなのだろうか。

高級娼婦だったヒルマに取って、キスは安くはない。

だが、この男になら何でもするべきだという自覚があった。

だから、口元を近付けようとして──

 

 

「<性奴隷作成>」

 

 

ヒルマの脳に電撃が走った。

抵抗する意思はもうなかった。

残っていた、命を守るための打算……それらが全て、踏み砕かれた。

男に感じていた恐怖が霧散する。

情愛、性愛、親愛……それが湧き出て、ヒルマの脳を焼き尽くす。

 

 

「あ゛ッ♡♡♡」

 

 

強烈な快楽が身を焼き付きし、ヒルマの人格を破壊する。

だが、恐ろしい事に不快感はなかった。

あったのは、愛する男に支配されるという快感のみ。

 

 

「お゛♡お゛お゛お゛♡♡♡」

 

 

身も心も、財も、命さえも全て捧げてしまいたいという感覚。

そして、捧げる事の出来る幸福感。

 

多幸感と快楽に満ちたヒルマは目を蕩けさせ、自分の上にいる愛おしい男を見上げた。

 

 

「次は後ろを使わせて貰おうかな」

 

 

男の言葉にヒルマは歓喜した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゅぽっ♡♡じゅっぽっ♡♡♡

 

「ん゛っ♡んぐぅ゛っ♡♡♡」

 

 

気付けば、ヒルマは口淫していた。

膣と肛門から精液を吹き出しながら、男に奉仕していた。

 

射精した後に陰茎に残った精液を飲み干すように、吸い付くような口淫をしていた。

 

 

「もういい、ヒルマ。終われ」

 

「は、はい……♡」

 

 

そう男に命令されて、喪失感を味わいながら口淫(フェラチオ)を辞めた。

全身を汗などの体液で濡らしたヒルマは、ベッドの上で男の前に座った。

両手をベッドについて、恭しく頭を下げる。

 

 

「近い将来、『八本指』は俺達の配下に下らせる。異議はないな?」

 

「は、はひっ♡勿論でございま゛すっ♡」

 

 

ヒルマは自分の持てるもの全てを男に捧げるつもりだった。

今まで苦労して手に入れた、この地位は男に献上するための物だったのだと理解していたのだ。

 

 

「王都で多くの人間が死ぬような出来事が起きる。その際、お前達を部下が回収する。手を焼かせるなよ?」

 

「はい゛っ♡事前に支度を゛して、待ってお゛りますっ!」

 

 

悪魔の口にする言葉は恐ろしかった。

だが、そんな恐ろしさよりも、従属できる悦びが上回った。

それも僅かな差ではなく、大きな差だった。

 

 

「では、俺はこれで帰らせ──

 

「え゛っ……」

 

 

思わず漏れた声にヒルマは口を塞いだ。

男の片眉が上がった。

 

 

「何だ。異論でもあるのか?」

 

「い゛っ、いえ!滅相も゛ございません!」

 

「じゃあ何だ、ヒルマ。言ってみろ」

 

 

ヒルマは怯えつつ、己の不敬を恥じながら口を開いた。

 

 

「あ、あと゛一度だけ、お情けを頂けないでしょうか……?」

 

 

ヒルマの膣も肛門も精液で満たされている。

しかし、自分でも信じられないほどの性欲がヒルマを支配していた。

もう一度だけ、そうもう一度だけでも良いから、自分の身体を使って欲しい。

そうヒルマは懇願したのだ。

 

その様子に男は少し笑って、ヒルマの肩に触れた。

 

 

「じゃあ、ご褒美の先払いだ。もう一度だけ、してやろう」

 

「は、はい゛っ♡ありがとう゛ございますっ♡♡♡」

 

 

そうして、夜は更けていく。

部屋に嬌声が響き渡るが、誰にもそれは聞く事が出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

<性奴隷作成>、ヤバいスキルかも知れない。

使用された相手を従属させるスキルなのだが、相手の感情を捻じ曲げている実感がある。

どんな事をされても、殺されたって構わないという感情を向けられるので……恐らく、<支配(ドミネイト)>より強烈な洗脳なのだろう。

 

……身内や善人に向けては使えないな。

流石の俺もドン引きだ。

 

使わなくていいなら今後も使わないでおこう。

自分に嫌悪感が湧く。

 

 

兎にも角にも、『八本指』の麻薬部門長であるヒルマ・シュグネウスを籠絡する事に成功した。

今後、ナザリックによって王都を攻撃する際に有益に働くだろう。

 

まぁ、俺がこんな事をしなくても、恐怖公による洗礼で従順な配下になっていただろうが。

まだこっちの方が幸せだろ、多分。

 

ヒルマが流石、元高級娼婦というサービスっぷりだった。

淫魔(インキュバス)じゃなかったら負けていたかもしれん。

素直に尊敬する。

 

まぁ射精を自力で管理でき、体液が強烈な媚薬になっている淫魔(インキュバス)に勝てる訳がないんだが。

 

目下でアヘアヘ言いながら、潰れたカエルのようになっているヒルマを見る。

 

……アブノーマルなプレイを試す時、コイツで試しても良いか。

でも、ヤり過ぎると俺、また愛着湧きそうなんだよな。

程々にしなければ、うん。

 

俺は抱き潰れたヒルマを見捨てて、ナザリックに帰還するための魔法道具(マジックアイテム)を起動した。




新作、日間、週間、月間、四半期ランキング同時1位になりました。
読者様のお陰です。
今後も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

今後欲しい話

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