【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話 作:口だけの淫魔
時間は少し遡り、魔皇バアルによる王都襲撃時……。
深夜、ヒルマ邸……屋敷の主であるヒルマ・シュグネウスの寝室には、ヒルマの他にもう一人の女が立っていた。
褐色の肌、薄い絹の服……手首や足首には金の輪。
異様なのは
八本指の警備部門……その中でも上位六人の強者、六腕……”踊る
六腕のリーダーにして、警備部門長であるゼロからの指示で、ヒルマの護衛としてやって来たのだが──
(……屋敷の中が静か過ぎるわ。落ち着かない……)
八本指、麻薬部門長であるヒルマへ目線を向ける。
どこか浮かれたような、現実味のない笑みを浮かべている。
八本指の会議で会ったゼロが言っていた。
ヒルマはどこか様子がおかしいと。
変なクスリでもやったのか、もしくは……と。
とにかく、彼女は警戒するべきだ。
エドストレームは僅かに緊張しつつ、ヒルマから目を逸らした。
この妙な静けさに警戒し、そして──
ガチャリ──と、扉が開いた。
そこに立っていたの変わったメイド服を着た、美しい少女だった。
その少女は香水の代わりに血の臭いを漂わせている。
数多の修羅場を潜ったエドストレームですら、顔を顰めるほどの血の臭い。
その原因は彼女が手に持っている物が原因だった。
それは人間の腕だ。
切断された人間の腕から、血が垂れていた。
「っ……!?」
そんな物騒な物を持つ、無表情なメイドの目がエドストレームを捉えた。
瞬間、身体に悪寒が走った。
コイツは間違いなく人ではない……そう理解できた。
腰の
「お迎えに来たよぉ」
可愛らしい声で、メイドが鳴いた。
困惑するエドストレームの前にヒルマが出て、頭を下げた。
「ありがとうございます、エントマ様……既に支度は整っております」
「うんうぅん、従順なのはぁ、関心だねぇ」
エドストレームは理解した。
八本指の麻薬部門長ヒルマ・シュグネウスは既に、裏切っていたのだと。
「っ!」
刹那、彼女の腰の鞘から、ひとりでに
宙に回転しながら浮かぶ
所有者の思考を読み取り、単純な行動を可能にする魔法付与。
手数は増えるが単調な攻撃しか出来ず、戦闘という極限状態の中で適切な操作をするのは難しい。
本来ならば大した脅威とはならない魔法付与だ。
しかし、エドストレームには才能があった。
まるで脳が二つあるかのように、並列に物事を思考する能力があったのだ。
ただの一本の剣ですら、常人には正確に<
だが、”踊る
五本の
まるでそこに不可視の剣士が並んでいるかのように、
エドストレームの間合いは剣の結界……入れば即座に命を落とす剣の檻となった。
「へぇ、おもしろぉい。持って帰ったらぁ、喜んでくれるかなぁ……うん、そぉしよぉっと」
しかし、そんな技能ではメイド……エントマから脅威ではなく、興味しか引き出せなかった。
舐められている……その事実に内心で舌打ちしながらも、エドストレームは好機と捉えた。
油断した相手を殺すのは容易い。
(その傲慢の代償、払わせてあげるわ)
宙に
それでもエントマは表情を少しも変えない。
「抵抗してもぉ、無駄なんだけどなぁ……やめなぁい?」
「死になさい!」
全く避ける素振りを見せないメイドに、エドストレームはほくそ笑み──
攻撃が直撃した。
しかし、
メイド服にすら傷を付ける事が出来なかったのだ。
「え……は……?」
エドストレームは困惑した。
恐怖より先に、困惑した。
相手は人外……致命傷にならずとも、少しはダメージが入ると思っていたらからだ。
しかし、結果は無傷。
エントマが避けなかったのではなく、避ける必要すらなかったのだと理解した。
「もぉ、埃が付いちゃうぅ……次は私からぁ、行くねぇ?」
片手に人間の腕を握りながら、エントマはもう片方の腕を持ち上げた。
東洋の着物のようなメイド服、その袖から……『何か』が飛び出した。
エドストレームは鍛え上げられた動体視力で、『それ』を辛うじて見る事ができた。
それはムカデのような蟲だ。
「
鋭い牙を持つ、十メートル近い全長持つ蟲……名を
そんな蟲がエドストレームに向けて、解き放たれ……腹に衝突した。
「う゛っ!?」
エドストレームには見えていた。
だが、反応出来なかった。
あまりにも速すぎた為だ。
勝てない。
力の差があり過ぎる。
そう悟りながら、地面へと手を付いた。
先程の攻撃で、内臓が揺れて立ち上がれなくなっていたのだ。
「弱ぁい。でもぉ、おもしろい曲芸ぇできるしぃ……顔も悪くないねぇ。これならぁ、ご褒美貰えるかもぉ」
気付けば、目の前にエントマが立っていた。
そして、メイド服の袖の中が見えた。
暗くて全てを見る事はできなかった。
だが……その中で軋むような音、歯を鳴らす音が聞こえた。
一匹ではない、何匹もの蟲が蠢いていた。
「ひっ、バケモノ──
「それじゃぁ、少ぉし大人しくしてねぇ」
注射針のような尾を持つ蟲が飛び出し、エドストレームの腕に突き刺さった。
細く鋭い針に僅かに流血しつつ……意識が混濁とする。
毒を持った蟲だと、理解した頃にはもう遅く……エドストレームは意識を失った。
次に目を覚ました時、エドストレームは自身がベッドに寝かされている事に気付いた。
柔らかな感触……今まで寝て来た、どんなベッドよりも柔らかく、きめの細かい布。
財産を全て投げ打っても買えない、高級品なのだと理解した。
「ここ、は……っ!?」
慌てて上半身を起こす。
そこは現実味のない部屋だった。
舞踏という芸術に聡いエドストレームだからこそ、理解できる……一流品、いや超一流品の調度品。
闇オークションで見たどんな芸術品よりも優れた調度品が、部屋に普段使いされている。
「な、なに……何が起きてるの……?」
その事実に驚き、怯え……そして、耳に女の声が響いた。
部屋の外から、女の悲鳴……叫び声が聞こえる。
息を呑み、エドストレームはベッドから立ち上がった。
腹部に受けた傷の痛みはなかった。
腕に刺された傷痕も残っていない。
先程のバケモノとの遭遇……あれは夢だったのか。
それとも今、見える景色が夢なのか。
だが、その身に感じる五感は、ここが現実だと伝えている。
「…………」
恐る恐る、エドストレームは足を進めて……部屋の外へと繋がる扉を、ゆっくりと開けて──
「お゛ぉおお゛ッ♡♡お゛ッ♡お゛〜ッ♡♡♡」
見えたのは、男に組み伏せられて絶叫のような喘ぎ声を漏らすヒルマの姿だった。
ベッドの上で腕を掴まれ、後ろから男に突かれていたのだ。
(なっ……アレは、ヒルマ……!?)
ヒルマは涎を垂らし、弛緩した顔で喘いでいる。
そこには八本指の麻薬部門長であるヒルマの顔はなく、ただ強引に犯されて喘ぐ雌の姿があった。
ばちゅん♡♡ばっちゅん♡♡♡
「お゛ッ♡イキます♡イキま゛すっ♡♡バアル様ぁっ♡♡♡」
バアル……その名にエドストレームは聞き覚えがあった。
(バアル……魔皇バアル!?あの男が……王城を襲い、精鋭の騎士を皆殺しにした魔皇バアルだっていうの!?)
エドストレームの身体は恐怖で震えていた。
そして、あのメイドの強さにも納得した。
王女すら容易く手駒にできる魔皇バアルの配下であるならば、と納得できたからだ。
そして、主は配下であるメイドと同等か、それ以上に強いだろう。
勝ち目がない事を悟り、エドストレームは目の前の光景に息を呑むことしか出来ない。
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡
「イク♡イク゛♡イク゛ぅ♡イク゛イク゛イク゛♡♡イク゛ッ♡♡♡♡」
ぷしっ♡ぷしゅっ♡♡
愛液を吹き出しながら、胸を下品に揺らすヒルマ。
その光景から目を逸せない。
ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡♡♡
「お゛〜ッ♡♡♡お゛♡おお゛ぉん゛♡♡お゛ほっ♡♡お゛ぉ゛お゛♡♡♡♡」
まるで獣のように喘ぐヒルマ……その恥部に
その度に淫美な音が響いている。
離れた扉から隠れて見ている、エドストレームの耳に聞こえるほどの大きな音が。
どちゅっ♡どちゅん♡♡
「お゛ッ♡またイク゛ッ♡♡イキ゛ま゛すぅっ♡♡♡♡」
喘ぐような悲鳴を上げるヒルマの胸を、男が鷲掴みにした。
「
どちゅっ♡ばちゅっ♡♡
「は゛いっ♡♡
そして、男がヒルマを強く抱きしめて──
びゅるるるぅぅ♡♡♡♡
「お゛♡お゛ぉ〜〜〜ッ♡♡♡♡お゛ッ♡♡お゛♡♡♡」
ぷっしぃぃっ♡♡♡
接合部から溢れるほど、大量の精液を吐き出した。
ヒルマは絶叫しながら潮を噴き、遠目に見て分かるほど痙攣した。
そして、そのまま男が手を離すと、ヒルマはベッドに倒れた。
その拍子に男の逸物が抜けた。
「はひっ……♡ん゛ぉ……♡♡」
そして……エドストレームは息を呑んだ。
自身も生娘ではない。
だが、それでも男の
長く、太く、そそり立つ、凶悪な陰茎……それがヒルマの愛液によって、てらてらと輝いている。
そして、ヒルマに隠れてよく見えていなかった、男の身体が目に映る。
整った目鼻立ち、逞しい筋肉質な身体……まるで芸術家が彫った彫刻のような……いいや、それ以上の美がそこにあった。
そんな現実離れした男が、視線を……エドストレームが隠れている半開きの扉へ向いた。
「っ……」
慌てて、扉から手を離して、後退しようとして──
「覗きかい?エドストレーム」
男が扉に手を掛けた。
何故自身の名前を知ってるのか……なんて疑問はどうでも良かった。
エドストレームは首を横に振った。
「い、いえっ、そのようなつもりは一切ありません……!」
腰を抜かして、心も砕かれたエドストレームは、床に尻餅をついたまま……男を見上げた。
「そう怯えなくていい。言う事を聞いていれば、殺しはしない」
「っ、あ、ありがとうございます!」
男の言葉の真意に気付き、エドストレームは恐怖した。
『言う事を聞いていれば、殺しはしない』という事は、『言う事を聞かなければ、殺す』という事なのだ。
最早、抵抗するつもりはなかった。
腰に
いいや、そもそも、寝ている間に武装解除をされていない時点で、彼らにとっては脅威でも何でもないのだろう。
今、エドストレームにできるのは命乞いだけだった。
不興を買わぬよう、殺すには惜しいと思わせるように振る舞う。
それしか生きる道はなかった。
「取り敢えず、部屋に入ってくるといい。ベッドにでも腰を下ろさないか?」
エドストレームの腰に、男の手が触れる。
ゾクリ、と肌が粟立つ。
自身がこれからどうなるのか理解して、恐怖した。
しかし、それでもエドストレームは頷く事しか出来なかった。
ヒルマが陵辱されていたベッドとは違う、もう一つのベッドにエドストレームは座らせた。
柔らかな感触を尻で感じつつ、恐怖のまま男へ目を向けた。
整った容姿をしているが……ヒルマからの呼び名が正しければ、この男の正体は魔皇バアルだという。
本物の悪魔であり、難度に換算すれば……測る事すらエドストレームにはできない。
今はただ従い、生き存えることだけを優先する……そう、エドストレームは決心した。
「さて、落ち着いた事だし、ルールを説明しよう」
男が指を立てた。
「俺とまぐわって、満足させる事が出来れば、君の勝ち。生きて家に帰る事ができる。ハッピーエンドだ」
ごくり、と喉を鳴らす。
満足させる……娼婦のように振る舞えば良いのだと、エドストレームは理解した。
彼女自身、自身の容姿には一定の自信があった。
暗殺者として、戦士として、そして、美しい踊り子として自信があったのだ。
しかし、エドストレームは安堵していなかった。
『満足させれば』生きて帰れる……では、『満足させることが出来なければ』どうなるのか。
「ま、満足させる事が出来なければ……ど、どうなるのかし……っ、どうなるのですか?」
普段の言葉遣いを飲み込み、丁寧な口調で質問する。
そんなエドストレームの質問に男は目を細めた。
「特に考えて居なかったな……まぁ、殺しはしない。死ぬより辛い目に遭うかも知れないが」
褐色の肌に汗が流れる。
悪魔の言う『死ぬより辛い目』とはきっと、人間である自身の考える『死ぬより辛い目』よりも辛いのだと安易に想像できたからだ。
「それじゃ……始めようか」
男がズボンと下着を脱いで、
先程までヒルマを犯していた、大きくそそり立った逸物に息を呑む。
「っ、失礼します……」
エドストレームは恐る恐る手を伸ばして、その陰茎を握った。
しこ、しこ♡
手淫をして、男の快楽を引き出そうとするが──
「手か……舐めているのか?エドストレーム」
「っ、も、申し訳ありません!」
男の指摘に、慌てて舌を出して
れろ♡れろ♡
エドストレームも経験がない訳ではない。
男に取り入るために身体を抱かせた事は何度かある。
それでも、ここまでの危機を感じる事はなかった。
エドストレームは口を開き、男の陰茎を咥える。
くぽ♡くぽ♡
しかし、大き過ぎる
「……じれったいな」
そんな男の声と共に、エドストレームの後頭部に手が置かれ──
ぐぽぉっ♡
「んぶぉっ……!?」
無理矢理、喉の奥まで咥えさせられた。
口の先から、喉の奥まで……みっちりと男の陰茎で埋められる。
呼吸が圧迫されて息苦しくなり、思わず咽せそうになった。
「これぐらいはして貰わないとな」
そのまま男は頭を掴んだまま、腰を動かし始めた。
ぐっぽ♡ぐっぽ♡
「ん゛っ……ん゛ぅっ……!」
息苦しく感じながらも、振り解けない。
エドストレームの口が、喉が
じゅっぽ♡♡じゅっぽ♡♡♡
「んぐっ……!ん゛ぶぉっ……!」
喉奥に生臭さを感じ、咽せそうになる。
それでも、男がやめる事はない。
ぐぽっ♡ぐっぽ♡♡
「ん゛っ!んぶっ!」
男の性欲処理に使われ、そして──
びゅるるるるるっ♡♡♡
「ん゛ぅ……!?」
手でしっかり喉奥まで固定され、逃れる事は出来ない。
エドストレームは自身の意思とは関係なく、ドロドロとして精液を喉に流し込まれる。
びゅっ♡びゅ〜っ♡♡
「ん゛く……ぅ」
身悶えをしながらも、それでも精液を飲むしかない。
コッテリとした粘液は喉奥でへばりつき、言いようのない不快感を感じさせる。
そのへばりついた精液も、男の精液によって流し込まれ──
そうして、ようやく射精が終わると、男は陰茎をエドストレームの口から抜いた。
「っ、げほっ!ごほっ!」
エドストレームは咽せて咳き込む。
身体に入てきた異物を感じ取り、吐き気を催し──
「おぇ゛っ」
びちゃびちゃと、エドストレームはベッドの側に白濁した吐瀉物を吐きだした。
ベッドの上に吐かなかったのは、身体に残った僅かな理性のお陰だった。
「おっと。汚いなぁ、エドストレーム……」
背後から声を掛けられ、慌てて振り返る。
「も、もうしわけ、ありません!お、お許しを……」
「ん?いいや、俺は怒ってないさ……」
そう言いつつ、男はエドストレームの胸に触れた。
褐色の筋肉質だが柔らかな肌……服の上から撫でるように触れられる。
「……っ」
薄絹の踊り子の装束に指を掛けて、ずらすように脱がす。
そうして顕となった乳房に、男の手が沈むように触れた。
「……んっ♡」
胸に触れられただけなのに、性感帯を触られたかのような快楽が身に走る。
自分の身体が変になっている事に気付きつつも、エドストレームは手を振り解く事が出来なかった。
「そろそろ、挿入れさせて貰おうか」
そう男が笑みを浮かべて、エドストレームを見下して居た。
服を脱がされ、全裸になったエドストレームは男と向き合って居た。
局部を手で隠しているが、それでも恥を感じている。
「良い身体だな……でも隠したらダメじゃないか」
男に腕を掴まれて、無理矢理広げられる。
胸も乳首も、
「いいね……唆る」
そのまま、エドストレームは押し倒された。
六腕という地位、鍛え抜かれた戦士としての誇り、全てが踏み躙られようとしている。
「…………」
それでも抵抗出来ない。
抵抗すれば待っているのは……死よりも辛い苦痛だという。
ならば、この悪魔のような……いいや、悪魔に抱かれた方がマシだ。
「随分と静かだな……もう少し喋ってくれても構わないんだが」
ベッドに仰向けで倒れたエドストレームの秘部へ男が陰茎を押し当てる。
そして──
ずちぃ……♡
「く、ぅ……っ」
膣口を押し広げて、陰茎が入ってくる。
ぬぢぢぢ……♡
「う゛ぐ……っ」
大きく、太く、長い
どちゅっ♡♡
「お゛……ッ」
そして、奥まで届いた。
エドストレームの奥に亀頭が当たっている。
みぢ♡みぢぃ♡♡
「く……ぁ……っ」
今まで人生で経験してきた
内側から外に圧迫されるような感覚に、身を捩る。
「さて、じゃあ動かせて貰おうか」
「っ、待っ──
どちゅっ♡♡♡♡
「っあ゛」
強烈な痛み……それに比例する快楽が身体に走る。
ずっちずっち♡
「っく゛、あ゛……」
ゆっくりと男がピストン運動を始める。
ばちゅ♡どちゅ♡
「お゛……あ゛ぁ」
腰を打ちつけられる度、エドストレームの身体が熱くなる。
まるで身体を作り変えられているかのような感覚。
ずちっ♡どちっ♡♡
「ん゛っ……あ゛……♡」
そして遂に快楽が痛みを越え、エドストレームは嬌声を漏らした。
「ようやく可愛い声で鳴いたじゃないか」
男がエドストレームを見下ろしながら、笑う。
だが、エドストレームは恐怖していた。
自分の身体が、自分の身体じゃなくなっていくような感覚に。
麻薬のような快楽が身を焼く感覚に。
ばちゅっ♡どちゅっ♡♡
「お゛ッ♡お゛ぉッ♡♡」
乱暴なピストンに、エドストレームはただ喘ぐ事しか出来ない。
筋肉は弛緩し、涎が垂れ、目を見開き……快楽に嬌声を漏らす。
ばちん♡ばちんっ♡♡
「あ゛ぎっ♡♡お゛ぉお゛ッ♡♡♡」
肌と肌がぶつかり、音が鳴る。
エドストレームは戦士だから乱暴な
もし、戦士でなければ耐えられず即座に気をやっていただろう。
どちゅっ♡♡ずちゅぅっ♡♡♡
「ん゛ぉッ♡♡お゛ほっ♡♡♡」
叫ぶように喘ぎ、身を捩る。
両手で上に乗ってくる男の胸を押すが、びくともしない。
ばちゅっ♡♡ばちゅんッ♡♡♡
「ぐ、ぅッ♡♡や、め゛ッ♡♡♡」
抵抗してはならない事も忘れ、必死に男を押し返そうとする。
だが、それでも無意味だ。
「いい目だ。屈服させたくなる」
それどころか男の嗜虐心を刺激させてしまっているようだ。
ぱちゅっ♡ぱちゅん♡ぱちゅんッ♡♡
「お゛ぉ゛お゛ッ♡♡♡お゛♡お゛ッ♡♡」
愛液に濡れた肌がぶつかり、淫美な音が部屋に響く。
現実味のない豪華すぎる部屋の中、天蓋付きのベッド……褐色の鍛えられた身体が快楽に身を震わせている。
「そろそろ
男の宣言と共に、ピストン運動が更に激しくなる。
ばちゅっ♡ばちゅっ♡♡ばちゅばちゅっ♡♡♡
「お゛ぁ゛ッ♡♡
激しい杭打ちに絶叫し、悲鳴のような喘ぎ声を出す。
自慢の身体はもう既に快楽を貪るだけの物となった。
ばちん♡ばちんッ♡ばちんッ♡♡♡♡
「い゛や゛ぁっ♡♡あ゛ぁあ゛あ゛ッ♡♡♡」
自分の意思に反して、子宮が男の精子を欲して降りてきている。
そう自覚しながらも、エドストレームは認められずにいた。
そして、男がエドストレームの腰を掴み……強く、引き寄せて──
どちゅぅッ♡♡
「お゛ぉ゛お゛お゛ッ♡♡♡」
ぷしっ♡ぷしぃっ♡♡
強烈な一突きにエドストレームは絶頂した。
潮を噴きながら身を捩り、逃れようとする。
びゅるるるるるるるるッ♡♡♡♡
「い゛やぁ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛ッ♡♡♡」
敏感になり痙攣する膣内に、大量の精液が吐き出される。
孕みたくない一心で逃れようと男を押し退けるも、少しも動いてくれない。
膣の奥にしっかりと亀頭をキスさせて、たっぷりの精液を射精したのだ。
びゅるるるるる♡♡♡
「ま、ま゛だっ、まだ
身体を空の容器とするのならば、既に満杯になっている。
だというのに、男は追加で精液を入れてくる。
びゅっ♡びゅぅーっ♡♡♡
「も゛う、無理゛っ♡♡入らな゛い、から゛っ♡♡」
抗議するも男は笑うばかり。
そうして、エドストレームは大量の精液を膣内に射精された。
感じたことのない快楽だった。
正しく暴力的な
肉体も精神も屈服させられるような交尾だった。
「はぁっ♡……はぁっ♡♡」
エドストレームは深呼吸をして、乱れた呼吸を整えようとする。
しかし、肉体は痙攣し、強張っている。
身を捩り、息を荒げている。
しかし、何とか命は助かった。
これで男も満足しただろう……そう確信し、エドストレームは神に感謝した。
これだけの射精を二回……いやヒルマを含めて三回もすれば──
ずちぃ♡♡
「ぉえ゛……?♡♡」
男がゆっくりと、繋がったまま硬い陰茎でエドストレームの膣内を刺激した。
「も、もう゛、満足したのでは……?」
「んー?いつ俺が満足したって言った?」
困惑するエドストレームを見て、男が嘲笑う。
「そ、そんな゛、でも゛っ」
「俺が『満足した』と口にするまで、終わる事はない。分かるか?エドストレーム」
つまり、最初からエドストレームに勝ち目はなかったのだ。
満足した、と彼が口にしない限り……この身を焼くような快楽は終わらないのだ。
「あ、あぁ……あ……っ」
絶望するエドストレームに、男がゆっくりと腰を振り始めた。
繋がったまま何度も射精される。
最初は正常位、次も正常位……今は後背位。
ばちんっ♡ばちんッ♡♡♡
「も、もう゛やめ゛ッ♡♡やめ゛て゛♡♡♡」
ベッドに四つん這いになったエドストレームを相手に、男が腰を振る。
ぱんっ♡ぱん♡ぱんッ♡♡♡
「ん゛お゛ぉ゛♡お゛♡お゛ぉッ♡♡」
犬のように舌を出し、喘ぎながら震える事しかできない。
ばちんッ!
「お゛ッ♡♡」
尻を叩かれ、エドストレームは呻き声を上げる。
既に屈服している女への追い討ち……男の容赦のなさに、エドストレームは涙を流す。
怖い、気持ちいい、痛い、気持ちいい、辛い、気持ちいい、気持ちいい。
脳が少しずつ快楽に支配されていく。
もう何も考えられないほどだ。
びゅるるるるるっ♡♡びゅぅーっ♡♡♡
「お゛ほぉ゛ぉお゛お゛ッ♡♡♡♡」
ぷしぃっ♡ぷっしぃッ♡♡♡
ベッドは既に体液で染みが出来ている。
それが男の物なのか、エドストレームの物なのかも分からない。
脳が溶けるような快楽に、身も心も破壊されていく。
「お゛……♡あ゛……♡♡」
ベッドに仰向けになり、エドストレームが呻く。
褐色の肌は汗や体液で、てらてらと光を反射している。
腹部は最初に比べて少し膨らんでおり……膣口からも、尻の穴からも精液を吐き出している。
「……そろそろいいか」
男が何か言っているが、エドストレームにはそれを理解する事が出来なかった。
全身に刻まれた深すぎる快楽、その余韻に浸っているからだ。
整えて居た化粧を乱し、結んでいた髪も解かれ、腰をかくかくと上下に震えさせている。
そんなエドストレームの顔を、男が覗き込んだ。
「さてと……<性奴隷作成>」
何かしらのスキルを、男が発動した。
その瞬間、エドストレームの身体に異変が起きた。
「お゛ッ!?♡♡おお゛ぉ゛おお゛ッ!?♡♡♡」
身体が痙攣し、腰を浮かせる。
「お゛ッ♡イク゛ッ♡♡イク゛ぅッ♡♡」
ぷしっ♡ぷしゃっ♡♡♡
エドストレームに身体に刻まれた快楽が、全て引き出される。
あまりの快楽に潮を噴く。
「あ゛ッ♡イク゛イク゛♡イク゛ッ♡♡」
ぷしゃあっ♡♡♡♡
愛液を撒き散らし、エドストレームは無様な格好で絶頂し続ける。
辛いほどの快楽から逃れようと身を捩るが、身体の中から湧き出る快楽から逃れる術はない。
「イク゛ッ♡♡イキたくな゛いッ♡♡もう゛いや゛なのにぃ゛ッ♡♡イっク゛ッ♡♡♡」
ぷしっ♡ぷしぃっ♡♡♡
そうして愛液を撒き散らし、エドストレームは完全に破壊された。
脳の全てを快楽で上書きされ、最早、尊厳を主張する事すら放棄したのだ。
男との約束も忘れた。
満足するとか、させるとか、どうでも良くなっていた。
恍惚とした顔で、エドストレームは男を見上げた。
そこから三日間、毎晩エドストレームは犯された。
激しく、優しく、押し付けるような快楽。
男が性欲を発散するために、エドストレームは『使われた』のだ。
だがそれなのに何故か、エドストレームは不快に思えなかった。
ただただ、男に使われている事に喜びを感じていた。
ヒルマも同様に犯されていた。
エドストレームと交互に犯され、何度も
時には三人で獣のように乱交する事もあった。
気付けば、エドストレームとヒルマの間に確かな仲間意識があった。
男の性奴隷同士、妙な仲間意識だった。
そうして犯され続けたエドストレームは、三日後、ヒルマと共に解放された。
王都で様々な動乱があり、自分以外の八本指の警備部門は全滅していた。
そう、一人残らず殺されていた。
六腕も、リーダーのゼロ含めて皆殺しだった。
その事実を知った時、エドストレームは涙を流した。
悲しみや恐怖からではない。
魔皇バアル……後で教えて貰ったが、ナザリックのベリアルから与えられた慈悲に、ただ感動して居たのだった。
ヒルマを除く八本指の面々は憔悴していた。
何でもナザリック内で、凄惨な拷問を受けたそうだ。
反抗する意思を削がれ、無気力に、怯えるだけの人間となっていた。
そして、エドストレームは壊滅した八本指の警備部門長となった。
警備部門長……と言っても、配下はおらず、ナザリックから貸し出される
それでも、部門長の一人として半壊した八本指を纏め上げ、ナザリックの……そして何より、あの御方の為に役立たせようと奮起していた。
ヒルマは言っていた。
あの御方の為に働けば、褒美として
故にエドストレームは奮起したのだ。
またもう一度、身体を使って貰うため……ただ、それだけのために。