【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話 作:口だけの淫魔
寝取り要素、注意。
結局、三日間の間、クライムは愛する主君が偽物になっている事に気付かなかった。
それはつまり、三日間、ラナーはベリアルと共に寝ていたという事に他ならない。
抱き合って、身を擦り付け合い、
じんじんと痛くなるほどに乳首や性器を捏ねられ、何度も
まるで恋人のように何度もキスをして、抱きしめ合い……まぐわった。
そんな、三日目の夜。
正確には四日目の早朝と言うべきか。
ラナーはベッドの上で、ベリアルの陰茎をしゃぶっていた。
じゅぽ♡じゅぽ♡♡
「んっ♡ん゛ぅ♡♡」
その膣口からは精液が漏れ出ている。
既に三度も種付けされていた。
じゅる♡じゅぽ♡♡
「ん゛ぅ……♡ん゛っ♡♡」
ラナーは
だが、元の目的は既に忘れており、夢中になってしゃぶっている。
じゅっぽ♡♡♡じゅっぽ♡♡♡♡
「ん゛っ♡♡♡ん゛んっ♡♡♡♡」
口を大きく突き出し、“黄金”と呼ばれる美貌すら歪めて、不細工な顔で夢中になって陰茎に吸い付いている。
そんなラナーの頭を、男は撫でた。
「そろそろ、
「んっ♡ん゛ぅ♡♡♡」
陰茎を咥えたまま離さない。
ラナーはそのまま男の陰茎をしゃぶり続けて──
びゅるるるる♡♡
「ん゛ぶっ……♡♡んっく……♡♡♡♡」
男が射精した精液を飲み込んだ。
「ん、ぷは……♡♡」
そして、ようやく陰茎から口を離し、精液を口で咀嚼し……ごっくん♡と飲み込んだ。
蕩けるような目で、ラナーは口を少しだけ開き……だらしない笑みを浮かべた。
そんなラナーを男は撫でた。
「いい子だ、ラナー」
「は、はいっ♡ありがとうございます……んっ♡」
口内に残る精液の臭いで、ラナーは軽く絶頂仕掛けた。
ひくひくと膣口から精液を垂らしながら、痙攣する。
「話していた褒美も約束通り取らせよう」
「はいっ♡光栄の極みです、ベリアル様……♡」
ラナーは全裸で男に頭を下げた。
酷く滑稽な姿だが、それでいいとラナーは思った。
自分はこの男を悦ばせるために生かされているのだと、理解できたからだ。
そして、褒美とは……即ち『クライムの前で犯してもらう』という事だ。
本来ならば愛するクライムが、寝取られて泣く姿を見たかったが……今は違う。
目的と手段は当初から入れ替わってしまった。
「ん……♡はぁ……っ♡♡」
今はただ、男との
くち♡くち♡♡
「んっ……♡んっ♡」
その状況を妄想し、ラナーは無意識に自慰行為を始めていた。
そして……恍惚とした表情で、舌舐めずりをした。
◇◆◇
クライムは困惑していた。
ここ一週間ほど、ラナーから性行為のお誘いが来ていない。
自分から誘いに行ってもはぐらかされるばかりで、して貰えない。
それどころか、以前はよくあったボディタッチすら減ってしまった。
何が原因なのか。
自分の所為なのか。
そう思いながらも口に出せず、焦燥感と喪失感を積み重ね、時間だけが過ぎていく。
そんな、ある日。
「クライム、明日はお客様が来ますよ」
「お客様……アインドラ様でしょうか?」
「いいえ?ですが、アダマンタイト級の冒険者なのは違いないですね」
そう言いながら、ラナーは嬉しそうに笑った。
(朱の雫の方々だろうか……いや、彼等はまだ王国に帰還していない筈)
その正体を訝しみながらも、クライムはラナーの言葉に頷いた。
ラナーが名前を口に出さないのであれば、質問すべきではないと判断したのだ。
翌日、王宮に一人の男が客として迎え入れられた。
「お久しぶりですね、ベリル様」
「えぇ、ラナー様もご壮健で何より……」
『銀翼』のリーダー、ベリルだった。
美丈夫、という言葉が相応しい男が、自身の愛する主と親しそうに話している。
クライムはそれだけで僅かに嫉妬心を感じ……首を横に振った。
そんな事を考えてはダメだと。
クライムからベリルに対する印象はあまり良くない。
その容姿と言動が、女で遊んでいるようにしか見えないからだ。
遠目で見る分には良いが……何故か、どこか、気を許せない。
それはクライムの直感だった。
クライムは自身がそういった感情を、彼に対して持っている事を驚いていた。
実際、悪魔による王都侵攻の際、共に戦ってくれた格上の戦士、クレアとチームメンバーだという。
本来ならば、経歴だけ見ても信頼するべきなのだ。
だというに、クライムはどこか薄暗い不信感を持っていた。
客室に通したベリルと、ラナーは何かクライムには分からない会話をしていた。
「では、二週間後には結果が出るのですね?」
「ええ。ラナー殿下の仰る通りかと。反対派の貴族を抑え込めれば、確実に」
親しい様子の二人を見る。
妙に仲が良い。
自分の知らない所で、何か、悪い事が進んでいるような気がして……クライムは少し気分が悪くなった。
その日、ベリルを客間に泊まらせる事となった。
特例ではあるが、ラキュースも度々使用している制度でもあるため珍しい事ではない。
モヤモヤとした気分を抱えているクライムに、ラナーは口を開いた。
「クライム、お願いがあるのですが……」
「はい、ラナー様。いかがしましたか?」
この時間帯での『お願い』。
それは夜の営みの誘いである事が多かった。
『寝室でお話ししませんか?』と誘ってくるのだ。
クライムは胸を高鳴らせて耳を傾けた。
だがしかし、続く言葉はクライムの想定外の言葉だった。
「今日の晩、ベリル様と寝室でお話ししようと思っています。他の誰かが来ないよう見張りを頼めますか?」
ベリルと寝室で話をする。
それは即ち……ベリルと一夜を共にする、という事だろうか。
そんな筈はないと現実逃避しつつも、クライムは拳を握った。
「わかり、ました……」
「ありがとうございます、クライム」
両手を重ねて笑みを浮かべるラナーに、クライムはほんの少しの違和感を感じた。
そして、夜。
ラナーの私室の中……その寝室前でクライムが待機していると、ベリルがやってきた。
黒い髪、赤い目……そして彫刻のような細身ながら筋肉質な肉体。
男でも惚れ惚れするような肉体美は、夜の暗がりに負けず妖艶さを感じさせた。
「やぁ、クライム君。通して貰っていいかな?」
通したくない。
愛する主の寝室に、知らぬ男を通したい筈もない。
「はっ、ベリル様……どうぞ、お通り下さい」
しかし、それは主であるラナーが許可した事だ。
クライムは葛藤しながらも許可を出さざるを得なかった。
クライムは歯を食いしばりながら、寝室の前で立っていた。
寝室で男女がすること、それを想像して下唇を噛んだ。
(何故、ラナー様があんな男と……)
少しして、寝室のドアを抜けるようなラナーの声が聞こえた。
「あっ♡あぁっ♡」
いや、嬌声だった。
艶やかな声を、気持ちよさそうにラナーがあげていた。
「ベリル様っ♡胸ばかりではなく、下もお願いします……っ♡♡」
聞きたくない。
だが、護衛として耳を塞ぐなんて事はできない。
ストレスからクライムは虚空を睨んだ。
しかし、その行為に何の意味もない。
「あっ♡待ってください♡そこ弱いですっ♡♡」
もし。
もしも。
もしも、ラナーが助けを呼べば、直ぐに寝室に乱入するつもりだった。
例えアダマンタイト級の冒険者相手であろうと、愛する姫を助け出すつもりだった。
「だ、だめですっ♡ベリル様っ、イキます♡イク♡イクっ♡♡」
クライムはラナーを信じていた。
何か理由があって、こんな事をしているのだと。
「ん゛っ♡♡♡♡」
こうして気持ち良さそうに喘いでいるのも、演技の筈だと。
そう思わなければ、耐えられなかった。
「っ、ラナー様……」
クライムは歯を食い縛り、耐えていると……ガチャリ、とドアが開いた。
目を向けると、そこには愛おしい主であるラナーが立っていた。
「ラナー様……!?」
寝巻きははだけている。
胸も股間も露出しており、秘部からは愛液が垂れていた。
「クライム……水差しを持ってきて頂けますか?」
「は、はい……ただちに……!」
クライムはラナーから目を逸らし、机の上にある水差しを手に取った。
そして、乱れた姿をしているラナーに受け渡した。
……その瞬間、クライムは腕をラナーに掴まれた。
「ラナー様……?」
「クライムが良ければ……部屋の中で護衛していただけませんか?」
「っ、い、いえ、それ、は……」
クライムは困惑した。
何故、愛する女性が別の男と
だが、クライムは気付いた。
これはラナーなりに助けを求めているのだと。
好きでもない男に犯されている中、側に居て欲しいのだと理解した。
「わかりました……ラナー様。室内の隅で待機させていただきます」
そう答えると、ラナーは笑みを浮かべた。
ぎこちない笑みだった。
(私がラナー様を守らなければ……)
クライムは意を決して、寝室へと足を踏み入れた。
ベリルはクライムが部屋の中で護衛する事を許可した。
ラナーの頼みだから、と。
そんなラナーはベッドの上で裸になり、男に対して恍惚の表情を向けている。
クライムは部屋の隅から、二人を見ていた。
背中で手を組み、強く自身の腕を抓る。
夢ならば覚めて欲しいと、そう思った。
そんなクライムを気にせず、男はラナーの腹に陰茎を押し当てた。
その陰茎を見て、クライムは目を見開いた。
(……私より大きい。あんな凶悪なものでは、ラナー様を傷つけてしまう)
男がラナーを四つん這いにさせ、腕を掴んだ。
後ろから乱暴に犯すつもりなのだと、クライムは悟った。
(ラナー様をそんな、乱暴に……!)
今すぐにでも止めたい。
だが止める力も、立場も、建前も自分にはない。
黙って見ている事しかできないクライムの前で、男がラナーに
ぬぢゅぅ♡♡
「あ゛っ♡♡ベリル様っ♡♡来てます……っ♡♡♡」
太く、硬く、大きな陰茎がラナーの背後から突き刺さった。
ぬぢぃぃ……♡♡♡
「あ゛♡あぁっ♡♡♡♡♡」
クライムは驚いた。
あれほど大きな逸物を、ラナーが痛がらずに受け入れたからだ。
「動くぞ、ラナー」
男は王女殿下を呼び捨てにした。
それを聞いて、クライムは自身の手首を強く掴んだ。
そうでもしなければ、怒りで動き出してしまいそうだったからだ。
しかし──
「はい♡ベリル様♡私のことを、いっぱい犯してください♡♡」
ラナーはその呼び捨てを受け入れていた。
そして、男に媚びていた。
何を見せられているのか。
クライムの心は穴の空いたチーズのようにボロボロになっていた。
だが、誰もクライムを見ていない。
ラナーですらも見ていなかった。
ぱん♡ぱんっ♡
「あっ♡あ゛ぁっ♡♡」
ラナーの尻と男の鼠蹊部がぶつかり、淫靡な音が部屋に響いている。
男はラナーの腕を後ろから掴み、尻を突き出した彼女を犯していた。
ばちんっ♡ばちん♡♡
「あッ♡気持ちいいですっ♡♡ベリル様っ♡」
肉の杭に打たれる度、ラナーの胸が揺れる。
小柄な身体を固定して、男は乱暴に突いている。
(自分としている時は……あんな、乱れる事はなかったのに……)
クライムの口が乾く。
ラナーが今、本当に気持ち良さそうに喘いでいる……自分には見せない顔、聞かせない声で。
ぱんっ♡ぱん♡ぱん♡♡
「あっ♡もっと激しくしてくださいっ♡♡もっと♡♡」
ラナーがそう強請ると、ピストン運動が速く、強くなった。
ばちん♡ばちんっ♡ばちゅんっ♡♡
「あ゛ッ♡そこですっ♡♡気持ちいいですっ♡♡♡」
拍手の音に水気が足される。
ラナーの愛液と汗が、音に水気を与えたのだ。
ばちゅん♡♡ばちゅんっ♡♡♡
「ん゛っ♡♡イキますっ♡♡ベリル様っ♡♡」
そうして、ラナーは自身が絶頂する旨を伝えた。
(くっ……)
クライムは目を逸らそうとした。
だが、勝手に目が吸い付く。
ラナーの揺れる胸、男との結合部、気持ち良さそうに喘ぐ顔。
心に傷を負いながらも、クライムは釘付けになっていた。
「
第三王女という立場であるラナーへの
妊娠の危険性を孕むその行為は、クライムすらも禁止されている行為だ。
許される筈がない。
「は、はい♡いいですよっ♡いっぱい
許される、筈が。
びゅるるるるるっ♡♡♡
「イっ、きぅ……ん゛ぅッ♡♡♡♡♡♡」
ぷしぃっ♡♡♡♡
ラナーは膣内に射精されながら、絶頂した。
ベッドに彼女の愛液と、漏れた精液が飛び散った。
びゅーっ♡♡びゅっ♡びゅるる♡♡
「あ゛っ♡いっぱい
精液が逆流するほどの射精。
目を蕩けさせて恍惚の表情を浮かべるラナー。
クライムは足元が崩れるような感覚がした。
自分とする
自分では、あんなに気持ち良くさせる事が出来ない。
敗北感と無力感に足が震えた。
ちゅぽん♡
「あっ……♡♡♡」
ラナーがベッドに仰向けに倒れる。
白いシーツの上で、白い肌を赤く上気させ……注ぎ込まれた精液を膣口から溢す。
「はぁ、はぁ……♡」
しかし、これで
クライムは安堵の息を吐いた。
ようやくこの状況から抜け出せる。
もうこんな景色を見ずに済むと──
しかし、男は仰向けになっているラナーの足を掴み、持ち上げて……そのまま覆い被さるように陰茎を押し当てた。
(そんな、何故……)
あんな量を射精したのに、この男は満足していないのか。
クライムは困惑しながらも、ラナーに目を向けた。
少しでも嫌がっているのであれば、助けなければ、と。
「お願い、します……♡」
だが、そこにあったのは男に犯される事に期待している顔だった。
助けなど最初から必要なかったのだ。
ぐっぷ♡♡♡
「あ゛ッ♡あぁあ゛……♡♡♡」
男は体重を乗せるように、ラナーの秘部へと陰茎を押し込む。
ぬぢゅぅぅ♡♡
「ん゛ぅ……っ♡♡♡」
ラナーの膣壁を、
どちゅんっ♡♡
「ん゛ぁッ♡♡♡」
そして、ラナーの深い所まで陰茎が突き刺さった。
ラナーは背を倒しながらも、腰を上げて、かくかく痙攣している。
あまりにも無様な格好に、クライムは目を逸らしたい欲求に駆られた。
そんなクライムを、ラナーは見ていない。
彼女の目には、自身を犯す男の姿しか見えていない。
「ベリル様のおちんぽが、奥までっ♡奥まで来てますっ♡♡♡」
ラナーは嬉しそうに、そんな事を言った。
ただ、男に犯されて快楽を貪るメスの顔を浮かべていた。
そんな顔を見て、男は満足そうに笑い……ラナーを犯し始めた。
ずちゅ♡ずちゅ♡♡ずちゅ♡♡
「あ゛ッ♡奥っ♡♡そこ好きですっ♡♡♡」
ストロークは長くない。
ラナーの奥をごりごりと押し付けるように、体重を乗せている。
どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡♡
「あ゛♡あ゛ッ♡あ゛ぁっ♡♡」
ドスドスと杭を打つように、ラナーの膣を男は突いている。
乱暴にラナーを犯している。
ずちゅっ♡ずちゅっ♡ずちゅぅっ♡♡
「ま、またイキますっ♡♡イキます♡♡」
愛を確かめ合うような
オスがメスを孕ませる為の
堪らず、ラナーがシーツを強く掴んだ。
「イッ、くぅっ♡♡♡♡」
ぷしぃぃっ♡♡♡
耐えきれず、ラナーは再び絶頂した。
男の陰茎で
それでも、男はラナーを犯す事をやめない。
少しも手加減をしなかった。
どちゅ♡どちゅっ♡♡どちゅぅっ♡♡♡
「ん゛ぁっ♡♡あ゛ぁッ♡♡♡あ゛ッ♡♡♡」
ずっちゅ♡ずっちゅ♡♡
「あ゛ッ♡♡♡あぁあ゛っ♡♡♡♡」
ラナーはクライムも見たことのないほど、幸せに、気持ち良さそうに喘いでいた。
そんなラナーの髪を、男は撫でた。
「ラナー、気持ちいいか?」
その質問にラナーは何度も頷いた。
「はい゛っ♡♡ベリル様の
ラナーの言葉に、クライムは目を見開いた。
他の、男。
ラナーにとって、ベリル以外の男といえば……自身の事だと、クライムは理解した。
「硬くて♡太くて♡長くて♡おっきいですっ♡♡♡」
いいや、それは事実だ。
クライムの陰茎より、男の陰茎の方が何倍も優れていた。
まるで、女を悦ばせる為に生まれてきたのではないか……そう思えるほどの、逸物だった。
「きもちいいですっ♡ベリル様♡♡もっといっぱいエッチしてくださいっ♡♡♡」
自分とは違う男に、
自分の愛した女性が、目の前で。
(ラナー様……私、は……)
辛い。
苦しい。
悲しい筈なのに。
どうしてなのか。
何故か、クライムは勃起していた。
そんなクライムを無視して、まるで居ないかのように
ラナーの腰を掴み、男は陰茎を深く突き刺した。
どちゅん♡♡どちゅん♡♡♡どちゅんッ♡♡♡
「あ゛っ♡♡あ゛ぁあ゛ッ♡♡♡あ゛あぁあ゛♡♡♡」
愛する女性が、ラナーが、目の前で喘ぐ。
すぐ近くの距離なのに、あまりにも遠く感じた。
ばちゅっ♡♡ばちゅんっ♡♡♡
「ベリル様ぁっ♡♡きも゛ちいいですっ♡♡♡」
魔皇バアルの時は、ラナーが力尽くで犯されていた。
あの時は、その身が強引に犯されているだけだった。
しかし、今は……ラナーから求めている。
クライムを捨てて、男と愛し合っている。
その差は大きい。
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡♡♡
「あ゛♡あ゛ッ♡あ゛あっ♡あ゛ッ♡♡」
クライムは血の気が引いていた。
涙も浮かべていた。
それでも……勃起していた。
(何故、私は……っ、ラナー様が犯されているのに、何故……!)
クライムにも理由は分からなかった。
理由を求める気にもならなかった。
何も考えたくなかったのだ。
「ベリル様っ♡キス、キスしてください……♡」
媚びるラナーに、男が唇を落とした。
れろ♡♡ぬちゅ♡れろぉ♡♡
「んっ♡んぅ♡ん゛っ♡♡」
ラナーと男がキスをしながら、愛し合っている。
抱きしめ合って、クライムの事など一切見ずに。
どっちゅ♡どっちゅ♡♡
「ん゛ぅっ♡♡ん゛ぅッ♡♡♡」
舌を絡めながらも、ラナーは秘部を突かれ続けている。
そして──
びゅるるるるるるるるるっ♡♡♡♡
「ん゛ぅぅう゛ぅ……ッ♡♡♡♡♡♡」
ラナーの膣内に再び射精した。
膣へ陰茎を押し込み、子宮口に押し付けながら精液を吐き出した。
ぷしぃっ♡♡♡ぷしっ♡♡
それと同時にラナーは再び絶頂した。
潮を噴きながら、足をピンと強く伸ばした。
クライムの顔は青くなっていた。
自分との
陰茎を抜かれたラナーは、ベッドに大の字に倒れた。
「はぁっ……♡はぁ……♡♡」
乱れた髪、汗ばんだ身体……荒い吐息。
王国の至宝とも呼べる美貌は、乱れに乱れていた。
そんなラナーがクライムへと目を向けた。
「クライム……」
「な、なんでしょうか!ラナー様!」
クライムは慌てて、ラナーの元へ駆け寄った。
僅かな希望を抱いて、主君の言葉を聞き逃すまいと神経を集中させた。
「これから朝まで、ベリル様にエッチして頂きます……♡」
しかし、返ってきた言葉はクライムの望む言葉ではなかった。
「え」
「クライムも寝たいでしょう。護衛はベリル様にして頂くので……部屋から退室していただけますか……?」
クライムは目の前が真っ白になった。
◇◆◇
虚な顔で寝室から出ていったクライムを見て、俺は防音魔法を使用した。
これで部屋の中で何を話しても、外に声は聞こえない。
「これで良かったのか?ラナー」
俺がそう話しかけると……ラナーは満面の笑みで頷いた。
「はい!ありがとうございますっ、ベリアル様!」
……ゆ、歪んでるなぁ。
俺は苦笑しながら、部屋を出ていったクライムを憐れんだ。
彼、普通に純朴な男なのに。
ラナーとかいうバケモノに目を付けられてしまったばかりに……。
ため息を飲み込んで、ラナーに視線を戻した。
「こんな事されたら、次、クライムと
「いえ、問題ありませんよ、ベリアル様」
ラナーはニコニコと笑みを浮かべている。
「ラナー。男ってのは、ああいう自信の折られ方をすると──
「私、もうクライムとは致しませんので」
……ん?
俺は目を瞬いた。
「……なんだ?偽物と本物を見分けられないからって、クライムの事が嫌いになったのか?」
「いいえ、嫌いにはなっていません。クライムの事は"まだ"好きですよ?」
何を言ってるか、さっぱり分からない。
そんな俺の様子にラナーが気付いたようで、笑みを浮かべた。
「クライムは子犬なのです。ようやく分かりました……雄として未熟なのだと」
「ん?んん?」
やっぱり何を言ってるか分からん。
「人としてクライムの事は好きですが、彼はペットです。ペットと交尾する飼い主は居ませんよね?」
「……まぁ、そうだな」
恋愛対象から外れたという事か。
……あ、これ俺の所為か?
もしかして、
い、いやいや、そんな──
「私が身体を許すのは、ベリアル様だけですから」
俺は頭を抱えた。
性悪激ヤバ異常女の執着を引き受けてしまった。
それは、なんとも……いや……。
視線をラナーへと戻す。
非常に優れた容姿、優秀な頭脳。
抱き心地の良い身体。
あれ?
……別に悪い話ではないか。
可愛いし、エロいし、従順なら問題ない。
「で、ではベリアル様……この後なのですが……」
「ん?まだ何かして欲しい事があるのか?」
褒美は『クライムの前で犯すこと』だった筈だ。
それ以上を望むのならば、要相談という話になるが──
「朝まで、いっぱい犯してくださる……ですよね?」
媚びるような、縋るような目。
可愛らしい容姿に見合わぬ、妖艶さを感じる笑み。
ぶちん、と俺の中で理性が切れる音がした。
俺はラナーを押し倒した。
イミーナの竿役
-
触手
-
ゴブリン、オーク
-
ビーストマン
-
虫
-
※結果だけ確認する