【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話 作:口だけの淫魔
異種配合実験。
それはデミウルゴスが現在進行している実験の一つであり、彼が運営している『牧場』にて行われている身の毛もよだつ実験である。
まぁ、俺も淫魔の血やら、召喚モンスターを提供しているので同罪だが。
他種族での配合を可能にするための実験であり、本来であれば生まれる事のない人間種と亜人種、異形種の子供を作る実験だ。
“フォーサイト”の全滅後、イミーナはその異種交配実験用の施設へと送られたのだ。
……デミウルゴスに「イミーナという女には利用価値があるので、回収したい」と言ったら、物凄く顔を青ざめさせていた。
「御身の考えに至らず、浅慮な行動を──
とか、何とか。
いや、これは俺が悪い。
俺が最初っから“フォーサイト”を救う決断をしていれば、誰も不幸にはならなかった。
俺の優柔不断のツケを、俺以外の皆が払っている。
穴があったら挿れ、ん゛ん゛っ、穴があったら入りたい気分だ。
とにかく、俺は異種交配実験後のイミーナを回収した。
イミーナは外も
気を失いながらも、「あっ、あっ……」とか呻いててちょっと罪悪感が凄かった。
そうして綺麗になったイミーナにラズロが服を着せて、空き部屋のベッドに寝かせた。
取り敢えずだ、取り敢えず。
しかし、どうすべきか。
俺はベッドで寝ているイミーナを見て頭を抱えた。
ヘッケランとロバーデイクはいい。
死亡後に低級の蘇生を行う事でレベルダウンさせつつ、死亡直前の記憶を曖昧にさせられる。
それで、『侵入者として殺されたが、慈悲によって俺が蘇生してやった』というバックボーンで説得する。
なんとか言い訳を信じさせてみせる。
だが、イミーナはまずい。
たっぷり念入りに犯されまくった彼女は、まだ生きている。
陵辱に次ぐ陵辱の記憶は、間違いなく彼女をナザリックの敵対者にする。
死よりも辛い拷問のようなものだ、忘れて俺達を許す事など出来ないだろう。
ならば、記憶を消すか?
モモンガさんなら記憶を操作する魔法が使える。
だが、過去に実験した結果、記憶の操作は非常に困難だという結果が出ている。
NPCならまだしも、現地人の記憶を操作すれば……人格を破壊し、廃人化させてしまう可能性がある。
そしてそれは、蘇生や治癒魔法ではどうにもならない。
記憶を操作された後の脳を、正常だと認識してしまうからだ。
リスクが高過ぎる。
なら、敵対しないように洗脳すべきだろう。
いや、それも拙い。
万が一、神官などに洗脳状態だと悟られて解除されてしまった場合、イミーナはどうなるのか。
遺跡の奥で犯されまくり、精神支配されて解放された女……になる。
それは拙い。
このナザリックの倫理観の無さが露呈する。
実際に倫理観はないが、竜王など強者への対外的な「人間と友好的ですよ」アピールができなくなる。
なら、どうすればいいか?
どうすべきか?
記憶の操作はできない。
精神支配の魔法も解除された時が拙い。
ならば、解除されない精神支配をすれば良いのではないか。
普通ならありえない話だが、俺には出来る。
俺は
<性奴隷作成>スキル。
それはこの世界に転移した直後、いつの間にか発生していた謎のスキルだ。
そんな仕様不明の謎スキルだが、王国でヒルマやエドストレーム相手に実験した結果、幾つかの仕様を確認する事ができた。
正確には精神支配ではなく、好感度をコントロールするスキルであること。
俺の事を好きで好きで堪らなくするだけ……強烈な洗脳ではあるが、精神支配状態の状態異常とは異なること。
死亡以外では解除されない、洗脳なのだ。
発動条件に、対象者から使用者への最低限の好意が必要になるが……それは俺が何とかしなければならないが。
イミーナを洗脳し、俺の<性奴隷作成>スキルで『性奴隷』にする。
それにより意のままに操り、情報の暴露を防ぐ。
そうしなければ、安心してナザリックから解放する事が出来ない。
俺の我儘でナザリックの内部情報を露呈するリスクを犯してはならないからだ。
俺は内心でアルシェやイミーナ本人、あと寝取られるヘッケランに謝りながら……そう、決断した。
あと普通に俺のチンポは勃起していた。
それはもうバキバキに。
身体は正直だった。
◇◆◇
イミーナが目を覚ました時、最初に見えたのはベッドの天蓋だった。
触手に犯され、亜人に犯され……窓もない石組みの部屋に居た筈だ。
イミーナはベッドから跳ね上がった。
豪華絢爛、という言葉が正しいような一室だった。
見た事もないほどに贅を尽くした部屋……柔らかなベッド。
いつの間にか、絹のような寝巻きを身に付けている。
「こ、ここは……?」
陵辱された事が夢だったのか。
それとも、この光景が夢なのか。
困惑しながら漏らした声に──
「ここはナザリック地下大墳墓、その第九階層だ」
「っ!?」
声が聞こえて、視線を向けた。
そこには……そう、イミーナが意識を失う直前に見た、ベリルという男が立っていた。
「あ、あんた……なんで、ここに?」
「俺はここの支配者の一人だ。お前達が侵入した墳墓のな」
そこでイミーナは悟った。
危機はまだ去っていないのだと。
即座に、イミーナは頭を下げた。
獣がより強い獣に腹を見せて命乞いするように、抵抗よりも屈服を選んだのだ。
「ま、まずは謝罪をさせて、ください。ベリル……様?」
「いや、呼び捨てで良いぞ」
男が気さくにそんな事を口にしたが、イミーナは警戒を解かない。
あんな非人道的な事が出来る人間が、まともな人間な訳がないからだ。
「この墳墓に無断で入り込んだ事を謝罪させて、ください……謝罪金も払います……だから──
「いや、いい。それには及ばない」
「あ……」
イミーナの背筋が凍った。
謝罪は受け入れられなかった。
という事は、つまり、私、たちは──
「ん?あぁ、言い方が悪かったな。謝罪は受け取ろう。だが、謝罪金は必要ない」
イミーナは微かに、安堵の息を吐いた。
「ヘッケランと、ロバーデイク……“フォーサイト”の仲間は、どう、なったの?」
「死んだな。このナザリックに己の意思で侵入した者は、誰も生かしては返せない」
寒気がした。
さも当然、というような言葉に胃が圧迫されるような感覚があった。
「わ、私も、殺すの……?」
「いいや?アルシェの友達だからな、殺す気はない……まぁ、二人が死んだのは事故みたいなものだ」
「事故って……!」
思わず抗議しそうになる。
自分が今、この男に生殺与奪を握られているのに、その物言いに腹が立ってしまったからだ。
「俺は警告したぞ、イミーナ。人の家に土足で踏み込んだのは、お前らだ」
「っ、それは……そう、ね」
イミーナは言葉を飲み込んだ。
実際、ベリルは警告していた。
にも関わらず侵入したのは自分達だ。
そこに正当性があろうが、なかろうが、選択したのは“フォーサイト”だ。
聞いていなかった、などと文句を言うのは容易いが、今はそれを言うべき場面ではない。
「まぁ、安心しろ、イミーナ。二人に関しては条件次第では蘇生してやってもいい」
「っ、本当!?」
「……まぁ、お前らが死ぬとアルシェが悲しむからな」
イミーナは目を瞬いた。
この男は間違いなく人間ではない。
人間に擬態している悪魔かモンスターなのだと、イミーナは思っている。
それでも……この男がアルシェに対して、情を感じているのは確かだった。
その事に安堵した。
「それで、条件って……」
「まず、当分はこのナザリックで監禁させて貰う。帝国に情報が渡るのは拙いからな」
「……そう、そうね」
男の言っていることは理解できた。
あの非人道的な陵辱をしてきた遺跡の主とは思えない程に、常識的だ。
イミーナは思考する。
ベリルはナザリックの支配者の一人と自己紹介していた。
つまり、あの陵辱は他の支配者の指示で、助けてくれたのではないかと……そう考えた。
「次に、俺が満足するまで、イミーナは俺と
「……え?」
イミーナは思わず驚き……直後、男を睨んだ。
「……貴方にはアルシェがいるでしょ」
「アルシェは側室だからな。別に操を立てる必要はない」
「でも、なんで私を……?」
「何でって……あぁ、イミーナが可愛いからだな?」
イミーナは自分の、先程までの甘い考えを反省した。
この男は間違いなく、あの陵辱を指示した男だ。
しかし、だとしても、イミーナに選択肢はない。
「……分かったわ。私が貴方に抱かれれば、二人を蘇生してくれるのね?」
「あぁ、それに最終的に無事に返す事も約束しよう」
この男の言葉を信用していいのか。
イミーナは不信感に満ちていたが、それでも二人を助けるため……今、この場から生き延びるために、イミーナは頷いた。
自身が一月で稼げる金銭の何十倍もするであろう高級シーツの上で、イミーナは一糸纏わぬ姿となった。
手で胸と秘部を隠していたが、男の視線から逃れられない。
「隠していると見えないだろ。退けてくれないか」
「っ……」
イミーナは渋々、その手を退けた。
小さな胸にツンと乳首が立っている。
そんなイミーナの胸に男が触れた。
さわ♡さわ……♡
「っ……♡ふ……♡」
敏感な胸を撫でるように触れる。
揉めるような大きさもないため、ただただ撫でるだけだが。
「こんな事して……っ、楽しいの……?」
「あぁ、楽しいとも」
男がイミーナの胸を撫でるたび、指が乳首に当たる。
さわさわ♡
「っ、く……♡……ぅ♡」
触られる度に腹の奥がじんわりと熱くなる。
イミーナの胸は性感帯ではなかった。
そう、なかったのだ。
さわ♡さわ……♡
「あ……っ♡く、ぅ……♡」
しかし、念入りに身体へ媚薬を刷り込まれた所為で、触られるだけで子宮が降りてくるほどの性感帯になっていた。
このまま、撫でられているだけで絶頂させられてしまう。
そう考えるイミーナの胸から、男の手が離れた。
「はぁ……♡はぁ……♡」
安堵、そして僅かな喪失感。
イミーナは顔を赤らめ、発情した甘い吐息を漏らした。
そして、男はイミーナを押し倒し、仰向けにした。
仰向けにさせられたイミーナの胸から腹へと手が移動し……そして、
イミーナは僅かに身構える。
胸を触られただけで絶頂しかけたのだ、もし、ここを弄られれば──
ぬち……♡
「んぅっ……♡」
男の指がイミーナの陰唇に触れた。
「もう随分と濡れているな。期待してるのか?」
「っ、そんなこと、言わないで……っ」
拒絶したい心とは裏腹に、愛液で濡れた女性器に男が指を入れる。
ぬぢぃ……♡♡
「く、ぅ……っ♡♡♡」
歯を食いしばって耐えようとするが、それでもイミーナの口から嬌声が漏れる。
膣口に男の指が入り、浅い所を撫でられる。
くち♡くち♡♡
「くっ♡♡んっ……♡♡♡」
乱暴な愛撫ではなく、優しい愛撫だ。
過剰過ぎない快楽にイミーナは身を震わせる。
ぬぢ♡ぬぢ♡
「はっ♡♡あ゛ッ♡♡」
(こんな、に、優しくされたら……っ!)
自身の恋人より何倍も上手く、気持ちいい愛撫。
汚された身であるが、それでも恋人の情愛を上書きされまいと、イミーナは指から逃げるように腰を浮かした。
「おいおい、逃げるなよ」
だが、男の手は吸い付くように
ぬぢっ♡ぬぢっ♡♡♡
「だっ、て♡これ、だめッ♡♡♡」
両膝を立てて、腰を浮かす。
それでも男はイミーナを逃すまいと手を密着させた。
ぬぢッ♡ぬぢぃッ♡♡♡
「まってッ♡♡お願い゛っ♡イクからぁっ♡♡」
「あぁ、イけ」
懇願は逆効果だったようで、男の愛撫はより激しくなっていく。
ぬぢぬぢ♡♡ぬぢぬぢぬぢッ♡♡♡♡
「ま゛っ♡♡イクっ♡♡イク゛イク゛イク゛ッ♡♡♡♡♡」
イミーナの女性器から卑猥な音が鳴り響く。
高級品であろうシーツに愛液が染みを作る。
そんな状況すら、今、イミーナは認識できずにいた。
必死に快楽に耐えようとするが──
「イク゛ッ♡♡♡♡♡♡」
ぷしぃっ♡♡♡
イミーナは耐えきれず、潮を噴いて絶頂した。
アーチ状に吹き出した体液は、男の手とシーツを汚した。
立てた膝も、腰も力なく、かくかくと痙攣する。
「はぁーっ♡♡はぁ……っ♡♡♡」
身体の中の熱を吐き出すように、全力で呼吸する。
気持ち良過ぎて涙が出てくる。
男が膣口から指を抜くと、イミーナは火照った身体を震わせながらベッドに転がった。
「随分と気持ち良さそうだな」
「……う、っさい……」
悪態を吐くべきではないとイミーナも理解している。
この男の匙加減次第で、ヘッケランもロバーデイクも生き返れない。
それどころか自身の命すら怪しい。
全力でひれ伏して、無様に命乞いするべきだという事は、イミーナにも分かっている。
それでも悪態を吐いてしまった。
「いいね。イミーナのそういう気の強い所、俺は好きだぞ」
「……あっそ」
恋人でもない男に、好きと言われてもうれしくない。
そう、イミーナは自分に言い聞かせた。
言い聞かさなさければならないほど、心が揺れていたからだ。
「じゃ、そろそろ挿れさせて貰おうかな」
そう口にしつつ、男がズボンと下着を脱いだ。
その瞬間、イミーナは息を呑んだ。
「……ぇ?」
長く、太く、硬そうな陰茎がイミーナの前に現れたのだ。
彼よりも大柄な亜人と比べても見劣りしない大きさ。
恋人であるヘッケランよりも遥かに大きい。
同じ人間種だからこそ、比べてしまう。
女を犯して、孕ませるための陰茎。
見ているだけで子宮が下りていくのを感じる。
「待っ、て……」
呆然とするイミーナの太ももに男が触れた。
そのまま仰向けになっているイミーナの陰部に陰茎を押し当てた。
イミーナは思わず、両手で男の胸に手をついた。
しかし、体重を乗せられて少しずつ膣口へと入っていく。
ぬ゛ぢ……♡♡
「あ……ぁ……っ♡♡」
イミーナの意思に反して、膣内は男の
ぬぢゅぅう♡♡
「はっ♡あ゛っ……♡♡♡」
よく濡らしてほぐれた膣壁を掻き分け、膣内へと入っていく。
ずちゅんっ♡
「んぁ゛ッ♡♡♡♡♡」
そして、奥まで到達した。
足を無理矢理広げられ、正面から挿入される。
柔らかなベッドに沈み込むような感触がする。
「っ……ぉ……ぁ……♡♡♡♡」
挿れられた余韻、そして深く膣奥を突く陰茎。
それだけでイミーナは深い絶頂に達していた。
身体を僅かに痙攣させ、きゅうきゅうと膣を締める。
そして締め付ければ、陰茎の感触を身体が感じてしまい、また絶頂しそうになる。
そんな循環に陥っていた。
「さて、動くぞ」
男の言葉はイミーナにとって、処刑宣告に等しかった。
「……っ♡♡」
しかし、イミーナは抵抗しなかった。
ヘッケランやロバー、恋人や仲間のために、身体を差し出すと誓ったのだ。
抵抗する訳がない。
それが理由だ。
この男に犯されたいだなんて思っていない。
この男の陰茎で
この男の
ゆっくりと……男がピストン運動を開始した。
ずんっ♡ずんっ♡♡
「あ゛ッ♡んん゛っ♡♡♡」
優しく、愛でるように犯される。
自分が気持ち良くなるための自己中心的で暴力的な
ずちゅっ♡ずちゅっ♡♡
「あ゛っ♡んぁ゛ッ♡♡♡」
イミーナの気持ちいい所を優しく、深く突いてくる。
強張っていた身体の緊張もほぐれて、身も心もドロドロに溶かされる。
ぬぢっ♡ぬぢっ♡♡
「あ゛ッ♡や゛ぁっ♡♡」
恋人との
イミーナは無意識のうちに甘い喘ぎ声を漏らし始めていた。
「気持ちいいか?イミーナ」
「っ、そんなのっ……♡♡♡」
男の言葉に、喉が詰まる。
「正直に言えよ、イミーナ」
「っ……気持ち、いいわよ……っ♡」
気持ちいい。
恋人よりも触手よりも亜人よりも、全部全部何よりも、気持ちいい。
「そうか、それは良かった」
男の優しげながら嗜虐心に満ちた笑みに、イミーナは身体が熱くなるのを感じた。
身も心も疼く。
どちゅっ♡どちゅ♡
「っ、あ゛♡あっ♡♡」
身体の奥と、心の奥。
犯されて、侵される。
ずちゅっ♡ずちゅっ♡♡
「おくっ♡だめ゛っ♡♡」
甘い声が漏れる。
恋人にも聞かせたことのないような、媚びるような声が。
「イミーナ」
男の呼び声が、近い。
顔が近い。
唇も。
ちゅぅ♡
「んっ……♡♡」
好きでもない男とのキス。
なのにどうしてか、イミーナの脳は快楽と多幸感で満ちていた。
れろ♡ぬちゅ♡♡
「んっ♡んぅ……っ♡♡」
舌を絡めて、上も下も一つになる。
ずっちゅ♡ずっちゅ♡♡
「んぅっ♡ん゛っ♡♡」
全部全部、上書きされる。
何もかも、全て、この男の為に。
っぱ……♡
「ん、ふ、ぁ……♡」
舌が離れて、唾液が垂れる。
イミーナは蕩けた顔で男を見上げた。
「
「っ、待って……♡だめっ♡だめ゛ぇっ♡♡」
恋人のいる身だ。
不貞の
イミーナの理性はそう憤っている。
しかし、腕に力が入らない。
振り解こうとしても形だけにしかならない。
イミーナの子宮は男の精液を欲しがっていた。
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡
「い、や゛ぁっ♡♡だめ゛♡だめ゛なのにぃッ♡♡♡♡」
膣を突かれて、喘ぐ。
好きでもない筈の男に犯され、悦ぶ。
そして、一際深い所まで挿入され──
びゅるるるるるっ♡♡♡♡
「ん゛ぅっ……♡♡♡♡♡」
イミーナの膣内に、男がたっぷりと射精した。
こってりとした濃厚
それは膣と共に、心を埋め尽くす。
(ヘッケラン……っ、ごめん、私……)
イミーナはもう堕ちていた。
快楽と好意が紐付き、心が身体に引っ張られていた。
最早、恋人なんかよりも、目の前の男を愛していた。
「さて……<性奴隷作成>」
男が何らかの魔法か、スキルを発動した。
……しかし、イミーナには何も影響がなかった。
「っ、え……?」
「ん?……強情だな、イミーナ。まだ折れてないのか」
男の言葉がよく分からなかった。
既にイミーナは折れている。
それはもう粉々に折れている。
だというのに、男はイミーナがまだ抵抗していると考えているようだ。
慌てて、イミーナは否定した。
「ち、ちがっ……私は、もうっ──
「仕方がない。屈服するまで犯すか」
男の言葉にイミーナは息を呑んだ。
これ以上、気持ち良くされたら……怖い。
だが、それ以上に期待してしまう自分がいた。
ぬぢゅぅ♡♡♡
「ぉ、あ……♡♡♡♡」
射精したままの陰茎が、膣の奥まで押し込まれた。
どちゅっ♡♡どちゅッ♡どちゅッ♡♡♡
「あ゛ッ♡♡あぁあ゛っ♡♡♡だめ゛っ♡♡」
体重をのせて突かれる度に、イミーナは大きな声で喘ぎ声を漏らした。
どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡
「ひぎっ♡あ゛っ♡♡イク゛♡♡♡」
ぷし♡ぷしっ♡♡
激しい抽送の度に、身を痙攣させ絶頂する。
ベッドのシーツは既にイミーナの汗や愛液でびしょ濡れになっている。
どちゅんッ♡♡♡
「あ゛ぁあ゛ッ♡♡♡♡♡」
びゅるるるっ♡♡♡
絶頂したばかりの敏感
子宮がごくごくと
「<性奴隷作成>……チッ、まだ無理か」
男はイミーナに何度もスキルを発動していた。
だが、イミーナに何も起きない事に不満げにしている。
対するイミーナは、何をされているのかも分からない。
だが、犯され続け、多幸感に満ちていた。
ぱんっ♡♡ぱん♡ぱんっ♡♡
「あ゛ぁっ♡♡あ゛ッ♡あ゛♡♡」
腕を掴まれ、背後から突かれる。
気持ちいい所が
「いい加減、堕ちろよ、イミーナ。俺のことを好きになってくれ」
「す、好きっ♡好きだって♡♡♡もう好きだからぁっ♡♡♡」
イミーナは犯されながら、男への好意を伝えた。
この強いオスの持ち物になりたい。
それが好意だと言うのなら、イミーナは既に男へ恋をしていた。
「<性奴隷作成>……やはりダメか。白々しい嘘を吐くなよ、イミーナ」
「ちがっ♡♡本当なのにぃっ♡♡♡♡」
男に腰を掴まれ、激しくピストンされる。
膣の奥を無遠慮にガンガン突かれる。
最初の優しい
ばちゅんッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡
「すきっ♡♡すきすきすきっ♡♡♡」
自分の好意が伝わらない事が、どれだけ苦しい事か。
イミーナは泣きながら、喘ぎながら、喚くように好意を口にする。
びゅるるるるるるるっ♡♡♡♡♡
「ん゛ぅぅう゛ぅッ♡♡♡♡♡」
既に膣内は精液で満ちている。
だというのに、男が再び射精した。
精液はイミーナの許容量を超えて、接合部から精液を漏らした。
「……<性奴隷作成>。まだダメか……」
男が陰茎を抜けば、イミーナはベッドに突っ伏した。
膣口からドロリとした精液が漏れる。
「ふぅっ……♡ふっ、ぅう……ッ♡♡♡」
シーツに顔を埋めて、荒れた呼吸をする。
イミーナは身体を痙攣させていた。
「……いや、スキル側の不具合か?検証不足……俺の落ち度か」
男の発言が何なのか分からない。
イミーナは朦朧とする意識の中、ヘッケランの顔を思い浮かべた。
僅かに感じる罪悪感。
だが、それを多幸感が上回った。
「……もう少し、好きにさせて貰うか」
その後も何度も犯され、精を吐かれ、抱きしめられ……イミーナは身体と精神に蓄積された疲労感が限界を迎えた。
そして、ベッドの上で気を失った。
◇◆◇
イミーナに<性奴隷作成>スキルが発動しない。
困惑した俺は、気を失ったイミーナをベッドに寝かせたまま、検証すべく部屋を出た。
<性奴隷作成>スキルは精神を誘導するスキル。
最低限の好意さえあれば、間違いなく発動する。
初対面のヒルマやエドストレーム相手ですら、問題なく発動していた。
彼女達の好感度はかなり低かった筈だが、それでも発動するのだ。
その事からイミーナは、俺の事を好意を微塵も抱いておらず、憎悪しているのかと考えたが……どうやら、そうとも思えない。
キスには積極的だし、俺に犯される時に笑みを浮かべていた。
本人も俺を「好き」だと言っていたし。
じゃあ、他に原因がある筈だ。
それは検証できない。
だが人の血も引いている関係上、これが原因でも少しは有効な筈だ。
なら、他の要因は……。
一つ、あり得ない仮説が思い付いた。
部屋を退出した俺は、クレマンティーヌの元へ向かった。
そして、本人から承諾を貰い<性奴隷作成>スキルを使った。
結果は、失敗だった。
クレマンティーヌには……後で、何か褒美をあげよう。
とにかく、失敗する理由が分かった。
<性奴隷作成>スキルは小さな好意を増幅させ、最大値にするスキルだった。
ゲーム的に言えば好感度を増幅させるスキルだな。
好感度が1%でもあれば無理矢理100%という上限にするスキルらしい。
つまり、元々、好感度が上限値に近い場合、影響が極小になってしまい無意味となるスキルなのだ。
ということは。
イミーナは……俺にちょっと優しくされて、
ちょろい。
激ちょろ
ちょろ過ぎて心配になってしまうレベルだ。
そうと分かった俺は、イミーナを性奴隷作成スキルで洗脳する計画を断念した。
というか結果としては同じだし、問題ないのだ。
スキルを使用せずとも、従順な下僕になったのに違いはない。
……下僕、って言うのは何か違うか?
まぁ、従ってくれるのに違いはない。
俺は安堵の息を吐いた。
取り敢えず、ヘッケランとロバーデイクを蘇生しよう。
必要なアイテムはラズロが既に用意してくれたみたいだし。
蘇生して……げ、ヘッケランどうしよう。
死んで生き返ったら恋人が寝取られている状況……か?
俺だったらブチギレてしまうな。
クレマンティーヌが不貞をするとは思えないが、多分、間男が出てきたら国ごと焼き払うかも知れない。
……イミーナに、ヘッケランとの恋人ごっこを継続してもらうように頼むか。
ま、まぁ、何とかなるだろ。
「父上は計画性がないですね」
「ゔっ」
ラズロの言葉に、俺はよろめいた。
「チンポに正直すぎるよねー、ベリちゃん」
「母上もそう思いますか?」
「まぁねー、一年後には側室で中隊ぐらい組めるようになってんじゃなーい?」
「同意します。もうすぐサッカーチームができますし」
俺はこそこそと部屋を出た。
彼女達は怒っているような顔をしていなかったが、どこか呆れたような顔をしていた。
それが気まずくて、気まずくて、俺は逃げ出したのだった。
チンポに正直な
許してくれとは言わないが……いや、やっぱ許して欲しい。
俺は可愛い女の子が大好きなんだ。
ごめんよ。