※この作品はR-18です。

【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話   作:口だけの淫魔

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今回は長めです


#51 レイド・アタック(1)

禁欲生活、七日目……ではなく、八日目。

禁止されていた七日から八日目へと変わる、深夜。

 

ベリアルの私室、その前。

9人の女が集まっていた。

 

引率していたラズロは振り返り、連れて来た女達を見る。

クレマンティーヌ、ラナー、アルシェ、イミーナ、ルプスレギナ、シクスス、フォアイル、リュミエール。

 

各々が薄着の寝巻きを着て、待機していた。

 

 

「では、事前に話した事をお忘れなきようお願いしますね。私はここで待っていますので……万が一の場合は部屋を出て、助けを呼んで下さい」

 

 

まるで凶悪なモンスターが住むダンジョンに足を踏み入れる冒険者達への忠告……そんな、ラズロの言葉に、女達は神妙な顔で頷いた。

 

皆、この部屋の中でベリアルがどのような状態か想像して、目を細めた。

怯えるもの、期待するもの、そして──

 

ベリアルの私室へと足を踏み入れた。

 

 

 

 

 

「……ん?なんだ?随分と大人数で来たな?」

 

 

しかし、そこに居たベリアルは想像とは異なっていた。

穏やかな様子で本を片手に椅子に座っていた。

集まった側室達を見て少し驚いているようにも見えた。

 

アルシェやイミーナ、メイド達は拍子抜け……という顔をしていた。

 

 

「どうかしたのか?」

 

 

しかし、付き合いの長いクレマンティーヌと、人を観察する事に長けているラナーは気付いていた。

 

嵐の前、大きな海原は穏やかな水面をしている。

直後に木や岩も砕くほどの水飛沫をあげるとしても。

 

ベリアルは正しく、そんな状態だった。

 

自らに宿る性欲を、見て見ぬフリをしている。

その自覚があろうとなかろうと、ほんの小さな弾みで爆発する危険性を二人は感じていたのだ。

 

クレマンティーヌは緊張から口の中で、自身の頬の裏を舐め……視線をベリアルへと戻した。

 

 

「あのさー、もう性行為の禁止日終わりだよねー?だからさー、みんな集まって来たってわけ」

 

「……ん?あぁ、そうか。もうそんな時間か」

 

 

ベリアルは枕元にある時計へ目を向けて、頷いた。

クレマンティーヌからすれば、白々しい態度に見えるほどだ。

 

 

「でさー?」

 

「ん?」

 

「するの?ベリちゃん」

 

 

今の落ち着いた状態に対して、クレマンティーヌはジャブを打った。

暴走状態ではなく、この表面上でも穏やかな状態でコントロールを──

 

 

「する」

 

 

ベリアルは笑みを浮かべた。

その笑みには有無を言わせないような、強い欲求が見てとれた。

 

 

(あちゃー……これ、ちょっとまずいかも)

 

 

想像以上に、まずい気がする。

嫌な予感がクレマンティーヌの身体を突き抜けた。

 

 

「では私が用意致しますね!」

 

「私も用意する」

 

 

だというのに、他の側室達は気楽に、嬉しそうにベッドの用意をし始めた。

クレマンティーヌは内心で舌打ちをした。

 

そして、男と初めて会った時のことを思い出した。

陰部を愛液で濡らしながらも、頬を引き攣らせた。

 

 

 

 

 

 

「まずはクレマンティーヌ……から、でいいか?」

 

 

男はそう言いながら、服を脱いだ。

鍛えられたような筋肉質で、だが細身の美しい肉体を露出させた。

 

 

「えー?いいけど」

 

 

見惚れるような気持ちを抑えて、クレマンティーヌは思考する。

 

 

(“まず”と言ったということは、全員を相手する気があるんだ……やっぱり)

 

 

そう考えつつ、自身が一番手に選ばれた事に喜びと幸せ、優越感を感じていた。

そんなクレマンティーヌの目の前で、男は下着を脱ぎ──

 

 

ぼろん、と。

 

「……っ」

 

 

露出した陰茎に、クレマンティーヌは息を呑んだ。

いつもより太く、いつもより長く、いつもより硬そうで、いつもより大きく、いつもより魅力的で、暴力的な陰茎が目に見えたからだ。

 

 

(……これ、ちょっとヤバいかも)

 

 

そう怯えつつも、クレマンティーヌは陰茎から視線を逸らす事すら出来なかった。

自分の身体の中にあるメスの部分が、過剰なほどに反応しているからだ。

 

 

「……クレマンティーヌ、来てくれるか?」

 

 

そう男に言われて、クレマンティーヌの思考は現実に戻った。

目の前にいる愛する男……その受け入れて貰いたいという意思……少し不安そうな顔を見て、クレマンティーヌは息を深く吐いた。

 

 

「ま、まぁ、そう焦んないでよ。何処にも行かないからさー」

 

 

例え、どんな状態になっても、ベリアルはベリアルだ。

愛した男が不安に感じているのならば、抱かせてやるのが女だと、柄にもなく考えた。

 

 

「そうか……ありがとう」

 

 

そんなクレマンティーヌに感謝を述べつつ、男はクレマンティーヌの手を取った。

ゆっくりと手首から、指へと……絡めて。

もう片方の腕で抱き寄せられた。

 

そうして、唇を重ねた。

 

 

「んっ……♡」

 

 

優しく、愛でるように……舌が絡まる。

普段よりも滑らかで、官能的なキス。

愛を確かめあうように舌が絡まる。

 

愛している、と言葉ではなく行動で伝えられている。

そう、互いに感じられるほどのキス。

 

周りの側室達は、それを羨ましそうに見ていた。

全員が全員、男とまぐわう事が大好きな女達だ。

身体が目的、という訳ではないが、身体を重ねる事を至上の喜びと考えている。

 

だとしても、男に身体だけではなく心も愛されたいと思っている。

実際、側室達は皆、普段から「可愛い」だの「好きだ」だの言われており、愛されている自覚はある……だが、それでも。

 

目の前の景色は、その最上級なものに見えた。

だからこそ、自分もして貰いたい……愛して欲しいと羨ましく感じてしまった。

 

そんな視線を一身に浴びているクレマンティーヌは、少し優越感を感じていた。

 

 

(まー、悪くない気分だよね……♡)

 

 

少しだけの優越感、快楽。

それらを大きく上回る多幸感。

 

好いた男から愛されている。

その事実に幸せを感じていた。

 

そうして少しの間、舌を絡め合った後……男がクレマンティーヌの舌を解放した。

 

 

「クレマンティーヌ、そろそろ……」

 

「んー?いいよぉ、ベリちゃん♡」

 

 

誘うような言葉のまま、クレマンティーヌも服を脱いだ。

裸になったクレマンティーヌを、男は手招きして……ベッドの上に仰向けにさせた。

そして、男は覆い被さるように跨った。

 

所謂、正常位という姿勢。

 

 

「ベリちゃんさー、この体位好きだよねー」

 

 

クレマンティーヌの目の前で、男の顔が気まずそうな顔をした。

 

 

「あー、まぁな」

 

「ふーん、なんで?」

 

「……笑わないか?」

 

「笑わないけど?」

 

 

そうクレマンティーヌが答えると、男は少し視線を逸らした。

 

 

「……顔が見えるから、だな」

 

「顔見ながらエッチしたいのー?エロすけべなんだから……♡」

 

 

クレマンティーヌはそう言いつつも、満更ではない気分だった。

 

 

「笑わないって言っただろ……」

 

「ごめんって……まー、私も顔見ながらするの、好きだけど♡」

 

 

というか、クレマンティーヌもこの正常位という体位が好きだった。

理由も同様に、顔が見えて……キスをしながらエッチが出来るからだ。

 

 

「じゃあ……挿入(いれ)るぞ?クレマンティーヌ」

 

「はいはい、お好きにどーぞ……♡」

 

 

そうして、側室達が見ている中……仰向けになったクレマンティーヌの足に手を置き、男が覆い被さった。

 

そのまま、男はゆっくりと怒張した陰茎を院部へと押し当てていく。

 

 

ぬぢ……♡♡

 

「……っ♡♡♡」

 

 

やはり、普段とは違う。

膣口がゆっくりと掻き分けられていく感覚の中、男の陰茎……そのカリも血管も、全てが感じ取れる。

 

 

ぬぢゅぅぅ……♡♡♡♡

 

「ちょっ♡♡ふっと……♡♡♡」

 

 

思わず、クレマンティーヌは男の腹部に手を当てた。

みちみち、と自身の膣内を掻き分けて、太くて硬い男性器(ちんぽ)が入ってくる。

 

ゆっくりと……しかし、力強く。

 

 

ぬぢゅぅぅうっ♡♡♡♡

 

「っ、あ♡……ん゛っ♡♡♡」

 

 

久しぶりの性行為(セックス)だから、身体が悦んでいるのが分かる。

ゆっくりと膣内を掻き分けられて、身体の中に入って、来て──

 

 

ぬぢゅんッ♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡ん、ぅっ♡♡♡♡」

 

 

膣奥まで、一気に貫かれた。

男の陰茎、その先端が子宮口とキスしているのがクレマンティーヌにも分かった。

 

 

(えっ、なにこれ、いつもと違うっ♡♡♡)

 

 

勝手に膣が陰茎をきゅぅきゅぅと締め付けている。

その所為で男の陰茎の形がよく分かる。

だからこそ、快楽が抑えきれない。

 

 

「動くぞ、クレマンティーヌ」

 

「へ、ちょっ、待っ──

 

どちゅっ♡♡♡♡

 

「お゛ぉっ♡♡♡♡♡」

 

 

膣壁を陰茎でこそぎ取るかのようなピストン。

身体の中が捲れ上がるような刺激。

それは痛みではなく、強烈な快楽となって脳を貫いた。

 

 

どちゅっ♡どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡♡

 

「ん゛♡♡お゛っ♡♡あ゛ッ♡♡♡」

 

 

口から漏れる下品な嬌声……それを他の側室達に聞かれているのは、クレマンティーヌ自身も分かっている。

だが、そんな事を気にする余裕はない。

 

 

(こっ、れ♡♡やばっ♡♡気持ち良すぎ、だって♡♡♡)

 

 

男はピストンしながら、ゆっくりとクレマンティーヌに体重をかけていく。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「ん゛っ♡あ゛ッ♡♡♡だめ゛ッ♡♡♡」

 

 

身体を密着させての、本気ピストン。

クレマンティーヌの膣内は愛液でぐちゃぐちゃになり、口元からも涎が垂れている。

 

 

「クレマンティーヌ……」

 

「あ、ぅ……♡」

 

 

男に名前を呼ばれて、目を向けると……ゆっくりと、優しくキスをされた。

 

 

ちゅぅっ♡♡♡

 

「んっ♡♡♡」

 

 

気付けば両手は男の背中に回っていた。

抱き寄せるような姿勢のまま、男と舌を絡ませた。

 

 

れろれろれろ♡♡♡

 

「ん、ぁ♡♡んっ♡んぅ……♡♡」

 

 

そのまま、膣内も陰茎で責められる。

 

 

ぬっぢゅ♡ぬっぢゅ♡♡ぬっぢゅ♡♡♡

 

「ん゛っ♡ん゛ぅ……♡♡ん゛ッ♡♡♡♡」

 

 

下も上も気持ち良くて、幸せで、頭がおかしくなりそうだ。

溶けて混じるように互いを確かめるように身体を重ねて、快楽を貪っている。

 

 

「っ、はぁ……♡」

 

 

そんなクレマンティーヌの口から、男の舌がゆっくりと離れた。

喪失感を感じて、男の方を少し不機嫌そうに見た。

男の方は余裕のなさそうな顔をしていた。

 

 

「クレマンティーヌ……膣内(なか)射精()すぞ」

 

 

許可は不要だ。

クレマンティーヌの身体は、足の先まで、この男の所有物なのだから。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「あ゛♡んぉ゛♡ん゛♡お゛ッ♡♡♡」

 

 

体重をかけた抽送をされる度に、クレマンティーヌの乳は男の胸板に潰されていた。

全体重をかけた本気ピストンによって、クレマンティーヌの子宮は殴られ、痙攣を起こしている。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「っ、あ゛ん♡♡ん゛ぉおッ♡♡♡」

 

 

クレマンティーヌは喘ぎながら、身をがくがくと痙攣させた。

ベッドの軋む音がうるさい程に、力を込めたピストン……それは男が、クレマンティーヌとの行為に夢中になっている証だった。

 

そして──

 

 

どち ゅ ッ ッ♡♡♡♡

 

「ん゛ぁっ♡イ゛っ……く゛♡♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡

 

 

一際強いピストンに、クレマンティーヌの膣内が痙攣した。

絶頂したのだ。

そして、その直後、男の陰茎も脈打ち──

 

 

びゅるるるるるるるるるるるッ♡♡♡♡

 

「お゛っ……ほッ♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡♡ぷしぃっ♡♡♡

 

 

クレマンティーヌの膣内に大量の精液を吐き出した。

いつもより濃厚な精液に膣が喜び、何度も絶頂して潮を噴く。

 

 

びゅるるるっ♡♡

 

「ぁ、え……っ♡♡♡」

 

 

だというのに、精液の勢いは止まらない。

男は陰茎の先をクレマンティーヌの子宮口にぐりぐりと押し付けながら、射精し続けていた。

 

 

びゅーっ♡♡びゅるるっ♡♡びゅっ♡♡

 

「……っ、ぁ……♡ん゛ぅっ♡♡ちょっ、射精()し過ぎっ……♡」

 

 

絶頂したばかりのクレマンティーヌの膣内に、塗りたくるような精液。

濃厚過ぎてゼリーのような粘性を持った精液は、クレマンティーヌの膣内にこびりついて降りて来ない。

 

 

びゅぅっ♡びゅっ……♡♡

 

「っ、あ……♡」

 

 

残っていた精液を、ようやく、と吐き出し終わる。

クレマンティーヌは身を痙攣させながら、それを受け止めた。

 

 

(あぶな……っ、これ、私じゃなかったら、絶対、失神してるって……♡)

 

 

戦士として鍛え上げられた肉体を持つクレマンティーヌだからこそ、耐えられた。

そう自覚していた通り、実際、もしこの本気ピストンを普通の女が受けていれば気を失っていただろう。

 

だが、クレマンティーヌは何とか、紙一重の所だったが、耐え切っ──

 

 

どちゅんっ♡♡

 

「あ゛っ♡……っ、え?」

 

 

クレマンティーヌは自身を抱きしめている男へ視線を上げた。

その顔はまだ、満足していない事を表していた。

 

 

「ちょっ、ベリちゃん?い、一旦さ……他の女の子にも──

 

どちゅんッッ♡♡♡♡

 

「お゛ぅッ♡♡♡♡♡」

 

 

強烈な突き上げに、クレマンティーヌの身体に快楽が走った。

膣から脳まで貫くような、耐え難い快楽に、クレマンティーヌは獣のような喘ぎ声をあげた。

 

 

「ま゛っ、ベリちゃんっ、待って!今、イ゛った所だから゛っ──

 

どちゅぅッ♡♡♡♡

 

「あ゛ひっ♡♡♡♡」

 

 

絶頂したばかりの女性器(おまんこ)へ行われる暴力的なピストンに、クレマンティーヌは一瞬、意識が飛んだ。

 

 

(ま、ま゛ずいっ!これ、やばっ──

 

どちゅッ♡♡♡どちゅッッ♡♡♡♡

 

「ん゛ぃッ♡♡♡♡あ゛ぐッ♡♡♡♡」

 

 

足先が勝手にピン、と伸びた。

快楽を逃そうと勝手に身体が反応している。

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡

 

「ぢょっ♡♡ま゛っ♡♡♡♡ぁあ゛♡♡♡」

 

 

しかし、逃れる事は出来ない。

精液と愛液のカクテルを潤滑油代わりに、男の陰茎が何度も膣内を擦る。

子宮をガンガン突かれて、身体が何度も跳ねる。

 

 

「クレマンティーヌ……好きだ。愛してる」

 

「は、ひっ♡♡」

 

 

男に名前を呼ばれて、クレマンティーヌは……諦めた。

 

 

(無理゛っ♡こんなの気持ち良過ぎだって゛♡♡)

 

 

こんなに苦しい程の快楽だというのに、脳は勝手に幸せを感じていたからだ。

もう、男が満足するまで付き合ってやろう……と考えていた。

 

 

どちゅッ♡♡どちゅッ♡♡♡♡

 

「お゛っ♡♡お゛〜ッ♡♡♡イ゛ッくっ♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡♡

 

 

愛液でシーツを濡らし、クレマンティーヌは絶叫のような喘ぎ声をあげた。

それでも、男は勢いを少しも弱めなかった。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅ♡♡♡♡♡

 

「ちょっ♡♡あ゛ッ♡♡イ゛ってるのに゛ぃっ♡♡♡」

 

ぷしっ♡ぷしゃぁっ♡♡♡

 

 

腰をカクカクと痙攣させ、クレマンティーヌは絶頂した。

男の腹部に潮を噴き、濡らしてしまうほどの連続絶頂。

性行為(セックス)の快楽により、クレマンティーヌの思考力は奪われてしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

そんな激しい性行為(セックス)に没頭する二人を、側室達は呆然と見ていた。

止めるべきではないか、危ないのではないか、と考えた。

しかし、誰が止められるだろうか。

あんなに気持ち良さそうにしている二人を、止める事など。

 

そしてようやく、側室達は危機感を抱いた。

自分達も、あぁなるのだと。

ラズロの言っていた事が現実になるかもしれないと……そう気付いたのだ。

 

 

……そんな側室達の中で一人、ラナーだけは恍惚とした笑みを浮かべていた。

 

 

(あぁ、なんて乱暴的な性行為(セックス)なのでしょうっ♡子宮を何度も殴られて……♡)

 

 

男とクレマンティーヌの激し過ぎる性行為(セックス)を見て、ラナーは他人に気付かれない程度に腰をへこへこ♡とさせていた。

 

 

(私も……♡はやく、私も欲しい……っ♡♡)

 

 

ラナーは目の前の光景を、羨ましく思っている。

男との性行為(セックス)は最近、優しくなっていたからだ。

それは男がラナーに対して、愛情を向けてくれている証であったが……そう、それは確かに、ラナーも嬉しいと感じていた。

 

しかし、ラナーは初めて会った時のような、気を失う程に乱暴な性行為(セックス)が忘れられなかった。

好きな男に愛されるのも好きだが、性処理(オナニー)の道具のように使われるのも大好きなのだ。

 

ラナーは二人の性行為を、ただただ羨ましそうに……文字通り、指を咥えて見ていた。

 

 

 

 

 

 

どちゅんっ♡♡♡どちゅんッ♡♡♡

 

「お゛♡っほ♡♡ん゛ぉ♡♡♡♡」

 

 

恍惚とした顔で、クレマンティーヌは喘いだ。

抱きしめられながらの性行為(セックス)……逃げる事は出来ない。

逃げるつもりは元からないが、そんな状況にクレマンティーヌは興奮していた。

 

自分がメスで、相手がオス。

愛し合っていると同時に、犯されているのだと理解できる。

 

鍛えあげた自身のしなやかな身体を、筋肉質で硬い身体が蹂躙している。

女性器(おまんこ)は痙攣しっぱなしだし、子宮はずっと疼いている。

 

 

どちゅんッ♡♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡

 

「お゛ひ♡♡♡♡ん゛ぉッ♡♡♡♡」

 

 

体重を掛けた本気の種付けピストンに、クレマンティーヌは絶頂(アクメ)顔を晒している。

愛液と精液でぐちゃぐちゃになった女性器(おまんこ)男性器(ちんぽ)で耕されて、淫美な水音を響かせていた。

 

 

「クレマンティーヌ……キス、してくれ」

 

「ん゛っ、いい゛けど……ぉ♡♡」

 

 

男の言葉にクレマンティーヌはキスを返した。

唇を重ねて、舌を絡め合う。

 

 

ちゅぅ♡♡れろ♡れろぉ♡♡

 

「んっ♡んぅ♡ん、ぁ……♡♡」

 

 

そして、示し合わせたかのように自然と、クレマンティーヌと男の手が重なった。

指を絡めて、恋人のように手を繋ぐ。

 

 

ちゅっ♡ちゅぅっ♡♡♡

どちゅッ♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「ん゛ぅっ♡♡ん゛、むッ♡♡♡」

 

 

キスをしながらの激しいピストン。

汗で濡れたクレマンティーヌの身体に、男の肌がぶつかり……まるで拍手のような音がなる。

 

舌を絡め、指を絡めて、性器を擦り合わせて。

肌が触れて、唾液が混じり、身も心も一つに。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「ん゛♡ん゛ぅ♡♡ん゛ッ♡♡ん゛〜ッ♡♡」

 

 

少しずつ早くなっていくピストン。

膣の中で脈打っている男性器(おちんぽ)

 

もうすぐ射精しそうなのだと、クレマンティーヌは悟った。

 

 

どちゅんッ♡♡♡どちゅッッ♡♡♡♡

 

「ん゛ッ♡んお゛ぉッ♡♡♡♡」

 

 

そして、子宮口にぴったりと亀頭を押し付けて──

 

 

びゅるるるるるるるるる♡♡♡♡

 

「ん゛ん゛ぅ〜ッ♡♡♡♡」

 

 

膣奥にまたたっぷりと射精された。

既にたっぷりと精液が詰まっている所への射精。

強烈な圧迫感。

 

 

どぴゅっ♡♡♡びゅぅっ♡♡♡

 

「ん゛ぅ、ぉ♡♡♡♡」

 

ぷしっ♡ぶしぃぃっ♡♡♡

 

 

クレマンティーヌは絶頂した。

いつもより深く、重い絶頂。

潮を噴きながら、膣内を激しく痙攣させる。

 

 

びゅぅっ♡♡びゅるるるッ♡♡♡

 

「お゛……っほ♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡ぷしゅっ♡♡♡

 

 

子宮口をぐりぐり♡と押されながらの、射精。

耐え難い快楽にクレマンティーヌは体を撥ねさせた。

 

 

ちゅぽんっ♡♡♡

 

「お゛ッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁっ♡♡

 

 

陰茎を抜かれた瞬間、クレマンティーヌの腰は勝手に浮いた。

圧迫されていた膣が解放されたと同時に……あまりにも激し過ぎる性行為(セックス)に堪えようとしていた快楽が解放され、クレマンティーヌの中で爆ぜた。

 

 

「ん゛ッ……お゛ぉッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁ〜〜ッ♡♡♡♡♡

 

 

強烈な深イキがクレマンティーヌの体を包む。

現実から意識すら引き剥がす、耐え難い快楽。

腰を浮かせて、かくかくと無様に揺らして……そうして、そのまま。

 

 

クレマンティーヌは突如、ぷつりと糸が切れたかのように気を失ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その景色を見て、側室達は息を呑んだ。

ほんの少しの恐怖……そして、これからアレが自分に起こるのだという期待……不安。

女の部分を刺激され、下腹部が熱くなる感覚があった。

 

 

射精後、ゆっくりと腰を落とした男は……気を失ったクレマンティーヌに目を向けた。

胸を上下させていることから、呼吸している事は確認できる。

 

そんな夢見心地の中、ラナーは真っ先にクレマンティーヌの元へと駆け寄った。

そして、男へ視線を向けた。

 

 

「クレマンティーヌ様はお疲れのようですので、下がらせて頂きますね?」

 

「ん……あ、あぁ。頼めるか?」

 

「はい。どなたか、手伝っては頂けませんか?」

 

 

ラナーの言葉に、三人のメイドが集まった。

気を失ったクレマンティーヌを担いでもう一つのベッドへと抱えて運んだ。

 

性行後の独特な臭いを感じさせる、その身体にラナーは思わず口の中で舌舐めずりをしてしまった。

周りのメイド……シクスス、フォアイル、リュミエールも顔を赤くして、興奮しているようだった。

 

そうして、運び終えたクレマンティーヌに、ラナーは治癒薬(ポーション)をふりかけた。

飲ませなくても効能があるのだと、知っていたからだ。

 

これで、いずれ目を覚ますだろう。

そう考えつつ、ラナーとメイド達は男の元へと向かった。

 

そんな彼女達に男は目を向けた。

 

 

「あー、四人とも、ありがとう」

 

「いえいえ」

 

「当然の事をしたまでです!」

 

 

そうして、感謝を述べられ、喜んでいるメイド達を横目に……ラナーは少し頬を緩めた。

男も息を深く吐いて、一人減った側室達に目を向けた。

 

 

「それで、次の相手だが──

 

「私が立候補します」

 

 

ラナーは手を挙げた。

 

その様子にアルシェとイミーナ、一般メイド達は驚いた。

先程の景色を見ても尚、即座に立候補する勇気があるのだと。

 

アルシェは息を呑んだ。

 

 

(流石は王族……お姫様。覚悟があるということ……自己犠牲の精神。すごい……!)

 

 

自分のような元貴族とは違う、本物の高貴なる意志(ノブレス・オブリージュ)

そう感心していた。

 

 

のだが。

 

 

(はやくエッチしたいですっ♡乱暴されたい♡もう我慢できませんっ♡♡ベリアル様のおちんちんが欲しいですっ♡♡)

 

 

澄ました顔の下、ラナーは発情していただけだった。

後先すら考えないメスでしかない。

高貴なる意志(ノブレス・オブリージュ)など、知った事ではなかった。

 

そんな勘違いをされているラナーへ、男は目を向けた。

 

 

「そうか。なら、次はラナーを──

 

「ちょっと待つっす!私も立候補するっす!」

 

 

直後、ルプスレギナも手を上げた。

ラナーは驚き、ルプスレギナへ目を向けた。

 

……少し、意地の悪い笑みを浮かべたような気がした。

初対面で人当たりの良いメイド……を、演じていることはラナーも気付いていた。

本質は人間に差別意識を持っているのだと、見抜いていた。

 

この状況。

ラナーの思惑を潰して悦に浸るためか、とラナーは考えた。

 

 

のだが。

 

 

(はやくベリアル様に、おまんこをゴシゴシされたいっす♡♡いっぱいエッチして欲しいっす♡♡♡)

 

 

人当たりの良い笑みの下、ルプスレギナは発情していただけだった。

やっぱり、後先すら考えないメスでしかない。

 

 

ラナーは異論を口にしようとして──

 

 

「私の方が身体が頑丈っす。ラーちゃんでは耐えられないっすよ?」

 

 

そうルプスレギナが先に口にした。

 

それは確かに、事実だった。

先程のクレマンティーヌと男の性行為……アレをされたら、ラナーは確実に気を失う。

最悪の場合、腹上死してしまう可能性もある。

 

 

「っ、く……それは確かに、そう、ですね」

 

 

理性的な部分が納得している以上、ラナーは言い返せなかった。

そんなラナーを見て、ルプスレギナはほくそ笑んだ。

 

 

(私の勝ちっす!先にベリアル様とエッチできるのは私っす♡お姫ちゃんは私とベリアル様がシてるのを見て、指でも咥えてれば良いっす……ぷぷっ)

 

 

ルプスレギナは内心、悔しそうにしているラナーを嘲笑しながら、ベリアルへと向き合った。

 

 

「それじゃー、私とするっすよ、ベリアル様♡」

 

「ん?あぁ、二人が納得しているなら良いんだが……そんなに、俺と性行為(セックス)すると危険なのか?」

 

「いやー、そんな事ないっすよ♡ちょっと人間の身体だと危ないかも知れないっすけど、私なら大丈夫っすから♡」

 

 

そうルプスレギナは口にしつつ、側室達を一瞥した。

実際、その通りなのでラナーも、アルシェも、イミーナも……ついでに人間と強度に大差がないメイド達も少し目を細めた。

 

 

「そうか。ルプスレギナなら、大丈夫なんだな?」

 

「そうっす♡ベリアル様は好きなだけ、私のこと……愛してくれて、構わないっすよ?」

 

 

ルプスレギナは服をはだけさせながら、男の情欲を煽った。

褐色の乳房を見せつつ、濡れた唇を舌で舐め……愛液で濡れた下着を脱ぎ捨てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばちゅんッ♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛ひッ♡♡♡ふき゛っ♡♡♡♡」

 

 

ルプスレギナは犬のように四つん這いになり、男に後ろから犯されていた。

褐色の肌を汗で濡らして、突かれる度に胸を揺らしている。

 

 

どちゅッ♡♡♡♡どちゅッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡だめ゛っす♡ま゛たイ゛……ッ、く♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡♡

 

 

片腕を掴まれ、逃げる事も出来ない。

ルプスレギナは舌を突き出し、無様なアクメ顔を晒しながら、絶頂した。

 

もう何度目かも分からない絶頂に、ルプスレギナは痙攣する。

だというのに、男はルプスレギナを犯すのをやめなかった。

 

 

ばちゅっ♡♡♡ばちゅッ♡♡♡

 

「ちょっ♡ん゛ッ♡♡ま゛っ♡♡いま゛、今、イ゛ってる゛っす!ま゛っ──

 

ばちゅんッ♡♡♡♡♡

 

「ん゛ぉお゛ッ♡♡♡♡♡♡」

 

ぶしぃッ♡♡♡♡♡

 

 

ルプスレギナは身体を反らせて、再び絶頂した。

絶頂に次ぐ絶頂に、ルプスレギナの子宮は痙攣しっぱなしだ。

脳も思考能力を大幅に下げている。

 

 

ずっちゅ♡ずっちゅ♡♡

 

「ち゛ょっとッ♡♡ま゛って欲しい゛っす♡♡♡もうイ゛ってる゛っすッ♡♡♡」

 

 

絶頂(アクメ)顔を晒しながら、他の側室に見られながら……ルプスレギナは懇願した。

最初にあった余裕はもう、跡形もない。

 

哀れみを感じさせるほどの情けなさ……だというのに、男はルプスレギナを犯す事をやめない。

 

 

どちゅッ♡♡♡どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡またイ゛ッく♡♡イク゛っす♡♡イクイク゛イク゛ッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡

 

 

激し過ぎるピストンに、ルプスレギナの褐色の乳が揺れる。

汗と唾液、愛液を飛び散らせながら……再び、ルプスレギナは絶頂を迎えた。

 

それでも、性行為(セックス)は終わらない。

 

 

ずちゅッ♡♡ばちゅッ♡♡♡

 

「も゛ッ♡もう゛無理っすッ♡♡♡やめ゛ッ♡♡ん゛ぎぃッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡ぷしぃッ♡♡♡

 

 

歯を食い縛り、ルプスレギナは身を痙攣させた。

男性器(おちんぽ)に子宮をボコボコに殴られ、快楽により壊され痙攣している。

他人を見下す余裕なんて、ある筈がない。

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡ん゛ぉッ♡♡お゛♡っほ♡♡♡」

 

 

突き出した舌から涎が垂れる。

乳頭から汗が垂れる。

接合部から愛液が垂れる。

 

腰をカクカクと情けなく痙攣させ、ルプスレギナは嬌声を漏らす。

 

 

ばちゅんッ♡♡♡どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡

 

「ん゛ぁッ♡♡♡あ゛ぁあ゛ッ♡♡♡♡」

 

 

そうして、絶叫のような喘ぎ声を出した。

そんなルプスレギナを、男は背後から抱きしめた。

 

そして、膣奥へ陰茎を押し当てて──

 

 

びゅるるるるるるるッ♡♡♡♡

 

「ん゛ぉお゛……ッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゅっ♡♡♡

 

 

男の射精と同時に、ルプスレギナは絶頂した。

二人目だというのに、まったく薄まっていない濃厚な精液がルプスレギナの膣内を侵食する。

 

 

「お゛ぉ……ぉ♡♡♡♡」

 

 

ルプスレギナは犬のように舌を出して、絶頂している。

深い絶頂から帰って来れず、身体を痙攣させていた。

 

一目で分かる。

もう限界なのだと。

 

だというのに──

 

 

どちゅんッ♡♡♡

 

「あ゛ぁあ゛ッ♡♡♡♡」

 

 

男はルプスレギナの女性器(おまんこ)から陰茎を抜かず、続きを始めた。

 

 

「も゛っ♡もう゛無理っす!無理っす!や、やめ゛ぇっ──

 

ばちゅんッッ♡♡♡♡

 

「ぃぎッ♡♡♡♡」

 

 

汗と共に、愛液が飛び散った。

足を捻りシーツにシワを作りつつ、染みまで作る。

 

 

ずちゅっ♡ずちゅずちゅ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡はぁ……っ♡は、あ゛……ッ♡♡」

 

 

余裕のない顔で、ルプスレギナは必死に呼吸をする。

喘ぎ過ぎて、呼吸が細くなっているからだ。

 

 

ずちゅッ♡♡♡ずちゅずちゅずちゅ♡♡♡♡

 

「ん゛ッ♡お゛ぉお゛……っ♡♡お゛ッ♡♡♡」

 

 

喘ぎながら、ルプスレギナは口を窄めた。

 

側室達は普段、人当たりの良い笑みを浮かべていたルプスレギナが、これだけ乱れているのを見て恐怖していた。

 

どれだけ気持ちいいのか。

どれだけ快楽を押し付けられているのか。

 

 

ぱん♡ぱんっ♡♡ぱんッ♡♡♡

 

「は、はげしすぎっす♡♡はげし゛っ♡♡ん゛ぐぅッ♡♡♡」

 

 

汗で濡れたルプスレギナの尻が、男の鼠蹊部とぶつかり音を立てている。

乱暴な後背位に、膣内(なか)がぞりぞり♡と刺激されて身を震わせた。

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅばちゅッ♡♡♡

 

「あ゛ひ♡♡ん゛ぉッ♡♡イ゛ッ♡♡♡」

 

 

何度も絶頂している。

意識も飛んでいる。

 

しかし、男の硬くて太い陰茎で突かれる度に、ルプスレギナは絶頂し、現実へと引き戻されている。

 

 

ばちゅばちゅばちゅばちゅッッ♡♡♡♡♡

 

「イク゛ッ♡ま゛た、イ゛くっす♡イ゛ッ……く゛ぅっ♡♡♡♡♡♡」

 

ぷっしぃッ♡♡♡♡

 

 

浅くて気持ちいい所から、膣奥の深い所まで……太くて長い陰茎のストロークで全部刺激される。

その度、ルプスレギナは絶頂し、身体を捻ろうとする。

 

しかし、四つん這いになり、腕も掴まれている今、最低限の身動きしか取れない。

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「も゛う無理っすッ♡♡ま゛って♡♡イ゛ってるっすッ♡♡無理゛っ、なのにッ♡♡♡♡」

 

 

何度射精しても、衰えない陰茎。

少しも緩まない激しいピストン。

 

男の鼠蹊部に叩かれ過ぎて、ルプスレギナの尻は赤くなっていた。

それほどまでに、長く、激しく犯されている。

 

 

ば ちゅ ん ッ♡♡♡♡♡

 

「イ゛ッ……く゛……ぅッ♡♡♡♡♡」

 

ぶしぃッ♡♡♡

 

 

もう何度目か分からない絶頂、そして潮噴き。

体の中の水分全てが持っていかれるのではないかと思うほど、噴いている。

 

 

「っ、あ゛……♡♡♡」

 

 

そんなルプスレギナの肩を掴み、男は持ち上げた。

膝はベッドについたまま、上半身だけ起こされ……肩を羽交締めにして、腰を振り始めたのだ。

 

 

どちゅッ♡♡どちゅんッ♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡あ゛ん゛ッ♡♡♡♡」

 

 

滴る汗がルプスレギナの身体を濡らし、褐色の肌を艶やかに光らせている。

後ろから突かれる度に、乳が激しく揺れる。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅぅッ♡♡♡♡

 

「これ゛ッ♡♡奥゛っ♡♡ヤ゛バいっす♡♡だ、め゛っすッ♡♡♡♡」

 

 

舌を出して、眉尻を下げ、表情を弛緩させて、涙を浮かべる。

そんな無様な姿を……上半身を起こされたため、周りの側室達に見られていた。

 

 

(こん゛なのっ、だめ゛っす!こんな゛っ、見られてる゛のにぃっ!)

 

 

側室達は絶叫のような喘ぎ声を出しながら、激しく犯されているルプスレギナを見て戦々恐々としている。

強烈な快楽という暴力に打ちのめされている様子を見て、同情的な視線すら向けられていた。

 

男と性行為(セックス)しても余裕のある姿を見せるつもりだったのに。

自分こそが主人に相応しいのだと見せつけたかったのに。

 

 

どちゅッ♡♡ずちゅぅッ♡♡♡♡

 

「またイ゛ッ♡♡く゛ぅッ♡♡♡」

 

ぷしゅっ♡♡

 

 

なのに今、乱暴に犯されて絶頂(アクメ)顔を晒し、壊れた玩具のように痙攣しながら潮を噴きまくる無様な姿を晒していた。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「お゛♡お゛っ♡♡お゛ッ♡♡ん゛お゛ぉッ♡♡♡」

 

 

また、男のピストンが早くなった。

早くなったが、力強さは変わらない……激しい抽送。

膣奥までガンガン突かれて、快楽がドバドバと出ている。

 

そして──

 

 

びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡♡

 

「ん゛ぉ……お゛ッ♡お゛……っ♡あ゛、ひ……♡♡♡」

 

ぷしゃぁぁッ♡♡♡

 

 

こってりとした濃厚精液(ザーメン)が、たっぷりとルプスレギナの膣内に吐き出された。

視界をチカチカと点滅させながら、訳も分からず絶頂する。

身体を痙攣させて、愛液をポタポタと垂らし……ルプスレギナの身体から力が抜けた。

 

 

「はぁ……ぁッ♡♡は……あ゛っ♡♡♡」

 

 

不規則に荒い呼吸をしつつ、ベッドにうつ伏せになった。

腰を上下にかくかくと揺らし、膣口から精液を垂らさせた。

 

 

(や、ヤバすぎ……っす♡死ぬかと、思゛ったっす……ッ♡♡♡)

 

 

ようやく解放され、ルプスレギナは息を深く吐いた。

心臓はバクバクと鳴っていて、息も絶えそうなほど……体の奥は火傷しそうなほど熱く、女性器(おまんこ)は自分の意思を無視して痙攣している。

 

だが、なんとか、意識を保って──

 

 

 

男はルプスレギナの肩を掴み、仰向けにひっくり返した。

 

 

「っ、え?ベリアル、様……?」

 

 

見上げた男の顔は……満足とは程遠く、ルプスレギナをまた犯そうとしているのだと、悟った。

思わず、ルプスレギナは手で男の胸板に触れた。

 

 

「ちょっ、待って……欲しい、っす……ッ」

 

 

そうして拒否しようとして……ルプスレギナは男の顔が、しまった、という顔になったのを見た。

 

瞬間、ルプスレギナは猛省した。

自分はこの方の所有物だ。

満足するまで相手するのが側室としての義務だ。

 

故に、ルプスレギナは痙攣する子宮から意識を逸らして……男の顔を見上げた。

 

 

「す、するなら……今度は、キス……しながらが、良いっす……♡」

 

 

媚びるようなルプスレギナの言葉に、男は笑みを浮かべて口付けをした。

 

 

ちゅぅっ♡♡ぢゅる♡ぢゅぅ♡♡♡

 

「ん゛♡んぅ♡♡ん゛ッ♡♡♡」

 

 

そうして、今度はキスをしながら、正常位で交尾を再開した。

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「ん゛ッ♡♡ん゛ぅ……う゛ッ♡♡」

 

 

キスをしながらの、激しい交尾。

ルプスレギナが大好きな交尾だ。

 

何度も絶頂して、熟成された膣内をラブラブエッチでぐりぐりとされれば……勝手に快楽と幸福が滲み出る。

 

 

 

ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡

 

「ん゛ぅ♡ん゛ッ♡♡ん゛ぅッ♡♡♡」

 

 

体重を乗せられ、身動きは取れない。

キスをしてる所為で、喋ることもできない。

 

ルプスレギナはただ与えられた快楽を受け入れるだけの肉袋になっていた。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡

ちゅっ♡ぢゅぅ♡♡れろれろ♡♡

 

「ん゛ッ♡んぐ♡♡んぁ♡ぁ……♡♡」

 

 

キスしながらの、種付けプレス。

ルプスレギナの子宮は既に妊娠の準備を終えていた。

男の精子では、妊娠しない事を頭では理解していたが……それでも、身体は勝手に子宮を降ろして、男の精子をゴクゴクと飲んでいる。

 

 

ばちゅッ♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「ん゛ぅッ♡♡ん゛ぅう゛ッ♡♡♡」

 

 

愛する主に、愛されている。

それだけでルプスレギナの心は満たされていた。

 

 

(好きっ♡好きっす♡好き゛ッ♡♡好き好き好き好き好きッ♡♡♡)

 

 

舌を絡めながら、性器を擦り合わせながら、身体を密着させて、心を通わせる。

抱きしめられて、まぐわうだけで身も心も溶かされていく。

 

 

ぬっぢゅ♡ぬぢゅっ♡♡ぬぢゅぬぢゅ♡♡♡

 

「ん゛ぅ〜ッ♡♡♡♡ん゛♡ん゛ッ♡♡」

 

 

本気汁と精液の混ざった液体が淫美な音を響かせる。

汗で濡れたルプスレギナの肌と、男の肌がぶつかる。

 

度重なる絶頂で身体が限界を迎えているのは分かっている。

それでも、まぐわいたい。

それでも、愛を交わしたい。

それでも、犯されたい。

 

 

ずちゅッ♡♡ずちゅんッ♡ずっちゅずっちゅ♡♡♡

 

「ん゛ッ♡♡♡あ゛♡あ゛ぅッ♡♡♡♡」

 

 

もっと、愛されたい。

愛して欲しい。

ただ、それだけしかルプスレギナの脳内にはない。

 

 

「ルプスレギナ……そろそろ」

 

「ん゛♡い、いっぱい♡いっぱい射精()して欲しいっす♡♡♡」

 

 

ルプスレギナは男を抱きしめた。

朦朧とする意識の中、快楽と幸福に身を委ねて、抱きしめた。

 

それに応えるように、男もルプスレギナを抱きしめた。

互いに肌を密着させて……それでも、腰を振り続けた。

 

 

どちゅッ♡♡♡♡どちゅぅッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡イク゛♡♡またイク゛っすッ♡♡♡イク゛ッ♡♡♡」

 

ぶしぃっ♡♡♡

 

 

勢いよく潮を撒き散らし、ルプスレギナは絶頂した。

男が射精するまで耐えるつもりだったのに、絶えられなかったのだ。

 

そんな絶頂直後の敏感女性器(おまんこ)に、男が一際深く挿入した。

 

 

どちゅぅぅッッ♡♡♡♡

 

「ん゛、ぉ……お゛ッ♡♡♡♡」

 

 

そして──

 

 

びゅるるるるるるるるるるるるッッ♡♡♡♡

 

「お゛……イ゛ッ……く゛、ぅ♡♡♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡ぷしぃっ♡♡♡♡♡

 

 

大量の精液を吐き出され、ルプスレギナは再び絶頂した。

視界が白黒に点滅し、心臓がうるさいほどに鳴り響いている。

身体はありえない程に痙攣しているし、絶頂のショックで頭がくらくらとする。

 

 

「ん゛ッ、あ゛……ぐッ♡♡♡」

 

 

言語中枢も破壊され、ルプスレギナの思考は真っ白になった。

絶頂(アクメ)顔を弛緩させて、涎と共に涙を流した。

 

 

ちゅぽん♡

 

「あ゛……っ、う゛……ぉ♡♡♡」

 

 

そして、陰茎を抜かれたと同時に、ルプスレギナは腰を浮かせた。

 

 

ちょろろろろ♡♡♡

 

 

そして、失禁した。

ベッドのシーツに汚れを作りながら、ルプスレギナは呼吸を荒くして……失神した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ルプスレギナは別のベッドに移動させられ、シクススに治癒薬(ポーション)を飲まされた。

危険な状態だと判断されたからだ。

 

その間に、リュミエールとフォアイルは汚れたベッドのシーツを変えた。

念には念をと、あらかじめベッドのシーツを五枚ほど持ってきていた甲斐があった。

しかし……たかが五枚で足りるのか、とリュミエールとは不安がっていた。

 

 

脇のベッドではクレマンティーヌとルプスレギナが気を失っている。

早くも、肉体強度が高い側室がダメにされた訳だ。

 

だというのに、男の陰茎は最初と変わらない。

太く、硬く、長く、大きいまま。

少しも衰えてはいなかった。

 

側室達は息を呑んだ。

このままでは、拙い。

 

不安そうな顔を浮かべるアルシェ。

頬を引き攣らせているイミーナ。

各々がどうすべきか迷っているシクスス、フォアイル、リュミエール。

 

そんな中、ラナーだけは笑みを浮かべていた。

 

そんなラナーを見て、リュミエールは考えた。

彼女には、勝算があるのか。

人間離れした知能を持つ、彼女には。

 

答えは──

 

 

(次は私の番ですっ♡♡はやくっ♡♡私もメチャクチャに犯して欲しいですっ♡♡♡)

 

 

特になかった。

 




次回はラナー、アルシェ

Skebの〆切がヤバいので投稿頻度落ちます。
来月中旬までは週一程度の投稿になります。
ごめんなさい。

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  • イミーナ
  • ルプスレギナ
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