※この作品はR-18です。

【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話   作:口だけの淫魔

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#53 レイド・アタック(3)

アルシェは四肢を投げ出して痙攣しており、意識はない。

膣口から精液が垂れており、陰唇はひくひくと収縮している。

 

そんなアルシェにイミーナは治癒薬(ポーション)を飲ませた。

すると、少しずつ息も整い……ゆっくりと眠るように静かになった。

 

そのことにイミーナは安堵し、メイド達と共に別のベッドに運んだのだが──

 

 

「イミーナ、いいか?」

 

 

男に抱き寄せられ、イミーナは遂に自分の番が来たのだと悟った。

 

 

「……いい、けど」

 

 

男は、イミーナの平らな胸を撫でつつ、肉付きの少ない腰に触れ、尻を揉んだ。

 

 

「……あんたさ。よくもまぁ、こんな凹凸の少ない身体、好きよね」

 

 

そうイミーナは卑屈を口にしたが、別に同意をして欲しい訳ではない。

この男なら──

 

 

「イミーナは魅力的だと、俺は思うが」

 

 

そう、こう言ってくれる。

だから、イミーナは自分を卑怯だと思いつつも自虐的な意見を口にした。

こうして、自分の価値を肯定してくれるのが好きだったからだ。

 

 

「へぇ……で?ちなみに、どの辺が?」

 

 

少し欲張って、そう口にする。

 

 

「鎖骨が綺麗だし、腰のくびれもセクシーだ。ヘソのラインも引き締まっているし、脇も──

 

「わ、分かったから。っ、もう。いいわよ……」

 

 

自分から言わせるように誘っておいて、イミーナは気恥ずかしくなって止めさせた。

そんなイミーナを抱きしめ、男は身体を密着させた。

 

イミーナの腹に硬い、棒状の感触があった。

それが何かは、イミーナにもよく分かっていた。

 

 

「イミーナが魅力的でなければ、こうはなってない……そろそろ、してもいいか?イミーナ」

 

「……ヤる事ばっか考えてるんだから。でも──

 

 

イミーナは顔を赤らめながら、男を見上げた。

 

 

「キスしながら……してくれたら、許してあげる」

 

 

そう口にした瞬間、男は少し固まり……笑みを浮かべて、イミーナをベッドへと押し倒した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全裸になり、リボンを解いて髪を下ろしたイミーナは、ベッドで仰向けになった。

そんなイミーナを見て、男は目を細めた。

 

 

「やっぱり、いつもの髪型も良いが……下ろしている姿も可愛いな」

 

「……あっそ」

 

 

満更でもない気持ちになり、頬を染める。

そんなイミーナの足を、男は両手で掴んで広げた。

 

期待して愛液で濡れた陰部が、隠すことも出来ず露出する。

羞恥はあるが……この男になら見られても良い、とイミーナは思った。

 

 

「挿入れるぞ、イミーナ」

 

「……うん。来て」

 

 

小さく頷いたイミーナを見て、男は陰茎を彼女の女性器(おまんこ)へと押し当てた。

 

 

ぬぢ……っ♡♡♡

 

「っ……♡♡♡」

 

 

イミーナは思わず、喘いでしまいそうになりながらも、恥ずかしさから口を噤んだ。

 

 

ぬぢゅぅ……っ♡♡♡

 

「っ、あ……♡♡♡♡」

 

 

しかし、陰茎が膣口を広げて、ゆっくりと挿入されていくにつれて歯止めが効かなくなっていく。

 

 

ぬぢゅぅぅう♡♡♡♡

 

「んっ♡♡♡ぅ、く……っ♡♡♡♡♡」

 

 

他の側室や、妹分が激しく犯されているのを見て、興奮して愛液でぐちょぐちょになったイミーナの女性器(おまんこ)は感度も敏感になっている。

 

 

ぬぢゅんッ♡♡♡♡

 

「ひ、ぅッ♡♡♡♡♡」

 

 

そんな状態で男の陰茎を耐えられる訳がない。

イミーナは我慢できず喘ぎながら、挿入だけで軽く絶頂してしまった。

 

 

(っ、コイツ……いつもより……おおきくして……しかも、かたいしっ)

 

 

膣奥まで突かれて、イミーナは身体を小さく痙攣させた。

子宮口(ポルチオ)が亀頭でぐりぐりされて、挿入されているだけなのに絶頂しそうだ。

 

そんなイミーナに、男はゆっくりと体重を掛けていく。

 

 

ぎゅぅぅぅぅうッ♡♡♡♡♡

 

「え、ちょっ、あ……ッ♡♡♡それ゛っ♡やば、ぃ……ッ♡♡♡♡」

 

 

子宮を力付くで突き上げられる感触。

内臓を押されて、身体が悲鳴をあげているのが分かる。

それでも、その何倍もの快楽がイミーナの奥から発せられていた。

 

 

ぐりぃッ♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡イ゛、っく……ッ♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡♡

 

 

イミーナは子宮口(ポルチオ)をゆっくり、力強く刺激され深イキしてしまった。

身を震わせ、汗を流し、潮も噴いた。

挿入されただけで絶頂してしまったのだ。

 

 

「イミーナ……」

 

 

そんなイミーナへと、男は上半身を近づけて……ゆっくりと顔を近づけた。

 

 

「……っ、ん♡」

 

 

イミーナは恥ずかしさから黙ったまま、目を閉じて、舌を出した。

その舌が……男の舌に触れた。

 

 

れろ♡れろぉ♡♡

 

「あ……っ♡ん……ぇ♡♡」

 

 

口の外に舌を出して、舌だけでキスをする。

ちら、と細く目を開ければ、好きな男の顔が至近距離にあり、慌ててイミーナは目を閉じた。

 

 

れる♡れろ♡♡ぬちゅ♡♡れろれろ♡♡♡

 

「あ……♡え……ぅ♡♡んっ♡♡あぇ……♡♡♡」

 

 

舌を絡めて、唾液を交換し合う。

ただそれだけの事で、愛し合えているような気がしてイミーナは興奮していた。

 

 

ちゅぅっ♡♡ぬぢ♡ぬろぉ♡♡♡

 

「んぅっ♡♡んぅ♡んっ……♡♡♡」

 

 

そうして唇も重ねて、口の中で舌を絡め合う。

より濃厚なキスに、イミーナは下腹部が熱くなるのを感じた。

 

そしてそのまま、男はゆっくりと腰を振り始めた。

 

 

ちゅぅ♡♡れろぉ♡♡♡

ぬっぢ♡♡ぬっぢ♡♡♡

 

「ん゛っ♡♡ん゛ぅ……っ♡♡♡」

 

 

イミーナは思わず、男に抱き付いた。

腕を首元に回して、キスを強請るように引き寄せる。

 

 

ちゅっ♡♡ちゅぅっ♡♡♡

どちゅっ♡♡♡ずちゅっ♡♡♡♡

 

「ん゛ぅっ♡♡♡ん゛ッ♡♡♡♡」

 

 

そんなイミーナの仕草に触発されて、男もイミーナの肩を抱きしめた。

密着した状態で、男はイミーナの膣へピストンする。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡

 

「ん゛、ぅ……う゛……ッ♡♡♡♡♡♡」

 

 

膣の奥を突き続ける激しい交尾に、イミーナは幸せを感じていた。

好きな男に求められているという事、それが堪らなく気持ちいい。

 

 

ぬっぢゅ♡♡ぬっぢゅ♡♡ぬっぢゅッ♡♡♡

 

「ん゛ぅッ♡♡ん゛ッ♡ん゛ぃ……ッ♡♡♡」

 

 

イミーナの膣内(なか)は本気汁でぐちゃぐちゃになっていた。

男の陰茎から走る我慢汁も入り混じり、淫美な音が響く。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「ん゛ッ♡♡ん゛、っ〜〜ッ♡♡♡♡♡」

 

 

膨張する陰茎、激しくなるピストン。

男が射精しそうなのだとイミーナは悟り……思わず、足で男の腰を挟んでしまった。

 

両手、両足で男にしがみつき、抱きつく。

そんなイミーナを男は抱きしめ返して、そして──

 

 

びゅるるるるるるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡

 

「ん゛ぅ……っ♡♡ゔっ………んッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡♡♡♡♡

 

 

大量の精液がイミーナの膣に吐き出された。

そして、それと同時にイミーナも絶頂した。

 

舌を絡ませ、抱きしめ合い、目を閉じて……絶頂した。

 

 

びゅる♡びゅるっ♡♡♡

 

「ん゛、ぅ……♡♡♡♡」

 

 

男はまだ射精し足りないようで、イミーナの膣奥に陰茎を押し込みながら吐精し続けた。

 

 

びゅっ♡♡びゅぅ……♡♡♡

 

「ん゛……ぅ……♡♡♡♡」

 

 

そうして男は射精を終えた。

一滴も溢さず、男はイミーナに射精したのだ。

 

 

……っぬぽ♡♡♡

 

「んっ……あ゛ッ♡♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡♡

 

 

陰茎を抜かれたイミーナは、腰を浮かせて潮を噴いた。

イキ顔を男に晒しながら、腰をかくかくと痙攣させる。

 

 

「イミーナ」

 

「は、ぁ……♡はぁ……っ♡♡な、なに?」

 

 

深イキの余韻で膣内を収縮させて、女性器(おまんこ)もぱくぱく開閉させつつ、イミーナは冷静を装った。

正確には装った“つもり”で、全く装えてはいないが。

 

 

「次は後ろからしたいんだが。その、いいか?」

 

 

いいわけがない。

今、イミーナは絶頂中だ。

激しいラブラブ正常位ピストンでザコ女性器(まんこ)はイキっぱなしだし、足に力も入らない。

 

なのに続けて後ろから?

いいわけがない。

 

いいわけがない、が──

 

 

「っ……好きに、すれば……?」

 

 

拒否するつもりはイミーナにはなかった。

膣奥はまだ突かれたがっているし、心はまだ愛されたがっている。

疲労感を言い訳にしたくはなかった。

 

そんなイミーナを見て、男は笑みを浮かべた。

 

 

「ありがとう、イミーナ。愛してる」

 

「っ……」

 

 

イミーナは顔が熱くなっていくのを感じた。

ベッドで横たわり、膣口から精液を垂れさせて、絶頂の余韻で身体を強張らせつつ……それでも、まるで乙女の恋心のような淡い気持ちを男に感じていた。

 

 

「べ、別に……私は──

 

 

イミーナは誤魔化そうと言葉を口にし……そこで、口にしようとしていた言葉を飲み込んだ。

そして、少しだけ悩んで、本音を口にする。

 

 

「私も、あんたのこと、好……あ、愛してる、から」

 

 

気恥ずかしい。

自分の柄じゃない。

そう考えつつも、イミーナは言葉を口にした。

顔を赤くして、視線も逸らしながら。

 

ブチッ──と、何かがキレたような音がした。

 

その言葉が、引き金となったのだ。

理知的に接しようとしていた男の知性を破壊してしまい──

 

 

「……へ?」

 

 

イミーナは抱き抱えられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばちゅッ♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡♡♡ひぎッ♡♡♡♡♡」

 

 

イミーナはベッドから立たされて、しかし手はベッドについて、尻を突き出すような姿勢を取らされていた。

後やぐら、という体位のイミーナの腰を掴んで、男は激しくピストンしている。

 

 

ばちゅんッ♡♡♡♡ばちゅんッッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡♡♡はげし、すぎ゛だってッ♡♡♡♡」

 

 

太くて硬い、長くて大きい陰茎がイミーナの膣奥を殴る。

あまりの快楽にイミーナの足はがくがくと震えている。

それでも男に腰を掴まれて、立たされている。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛♡だめ゛っ♡♡イクイク゛イク゛……ッ♡♡♡♡♡」

 

 

一際激しいピストンに、イミーナはベッドのシーツを強く掴んだ。

汗と愛液が、ぽたぽたとシーツにシミを作っている。

 

そして──

 

 

びゅるるるるるるるッ♡♡♡♡♡

 

「イ゛ッ、く……ぅッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁッ♡♡♡♡

 

 

男の射精と共に、イミーナも絶頂した。

シーツに新たなシミを作り、身体を痙攣させる。

深くて重い絶頂に、イミーナは腰をかくかくと揺らしていた。

 

だが───

 

 

ばちゅッ♡♡ばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡

 

「ちょ、ぉ゛ッ♡♡ま゛っ、へぇ゛ッ♡♡♡♡」

 

 

そんなイミーナに容赦なく、男は追撃のピストンを行った。

 

 

ばちゅんッ♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡

 

「いま゛っ♡♡イ゛ってる゛ッ♡♡イ゛ってるから゛ぁ……っ♡♡♡♡♡」

 

 

そう口にしても、男はピストンをやめない。

絶頂したばかりの敏感な膣を、凶悪な男性器(ちんぽ)が容赦なく突く。

孕みたくてのこのこ降りてきた子宮を、男の陰茎が何度も突いた。

 

 

ばちゅばちゅッ♡♡♡ばちゅぅッ♡♡♡♡

 

「だめ゛ッ♡♡まら゛イぅ゛……ッ♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡♡

 

 

再び絶頂し、潮を吹く。

イキ過ぎてイミーナの膣内は痙攣している。

休ませて欲しいと、身体が訴えている。

 

だが、それでも──

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「や゛ッ♡あ゛ぁ゛ッ♡♡っぐ、ぅッ♡♡♡」

 

 

激しいピストンは続く。

 

快楽に身体を焼かれる。

精液がたっぷりと詰まった女性器(おまんこ)をいっぱい突かれて、イミーナは絶頂(アクメ)顔を晒していた。

 

 

ばちゅばちゅばちゅばちゅッッ♡♡♡♡

 

「ん゛ッ♡♡あ゛ッ♡あ゛♡あ゛♡♡♡」

 

 

そして、男の陰茎が膨張して──

 

 

びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡♡

 

「っあ゛、〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぶしぃッ♡♡♡♡

 

 

膣内に射精された。

イミーナは一際強い痙攣を起こして、ベッドに突いた手、その腕の力を弱めてしまい崩れた。

下半身は立ったまま、上半身をベッドに埋める。

 

 

「ふーっ♡♡ふぅ……ッ♡♡♡」

 

 

シーツに顔を埋めて、耐え難い快楽から発しそうになる喘ぎ声を打ち消した。

そして、ようやく、男との性行為(セックス)も──

 

 

ばちゅッ♡♡♡♡

 

「ん゛ひッ♡♡♡♡♡」

 

 

終わらない。

 

男の情欲を煽ってしまった、自業自得。

それをイミーナは自覚していなかった。

 

 

ばちゅッ♡♡♡ばちゅッ♡♡♡♡

 

「くあ゛ッ♡♡っ、あ゛ひッ♡♡♡」

 

 

ただ、激しく求められている。

それが辛くて、だけど気持ち良くて、幸せだった。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡や゛ばッ♡♡ま゛たイ゛……っ、グッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡♡♡♡

 

 

何度も絶頂して、何度も身体を震わせる。

手でシーツを強く掴んでいるが、足は力が入らなくなっている。

身体はもうすでに限界だった。

 

 

どちゅッ♡♡♡どちゅんッッ♡♡♡♡♡

 

「っ゛♡♡ぐ、ぅ゛ッッ♡♡♡♡♡」

 

 

重過ぎる絶頂にイミーナは膣を引き締める。

だが、男の陰茎はそんなこと関係なく激しいピストンをしてくる。

 

 

(や゛ばいっ、これ、も゛う無理゛っ)

 

 

精子をたっぷり飲んだのに、まだ足りないと欲張る子宮は、勝手に男の亀頭と何度もキスをしている。

もうこれ以上、快楽は要らないのにイミーナの身体は勝手に気持ち良くなってしまっていた。

 

そして──

 

 

びゅるるるるるるるッ♡♡♡♡

 

「っ、あ゛ぁ〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」

 

 

男はイミーナの膣奥で、射精した。

何度、射精しても薄くならない濃厚な精液に、イミーナは痙攣する。

 

 

びゅっ♡びゅるる♡♡♡

 

「ふっ♡ふ、ぅ゛……ッ♡♡♡」

 

 

膣奥をぐりぐりとしながら、男がたっぷりと射精した。

その、耐え難い快楽にイミーナは身体を撥ねさせて──

 

 

「っ、あ゛……〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁぁッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

 

大量の愛液を撒き散らしながら、イミーナはベッドに崩れ落ちた。

 

 

「あ、あ゛へ……っ♡♡ん゛、ッ♡♡♡」

 

ぶぴぴっ♡♡♡ぶぴゅ♡♡♡♡♡♡

 

 

快楽によって言語中枢を破壊されたイミーナの膣から、愛液と精液の混合物が垂れる。

激しい快楽の余韻……イミーナは再び絶頂し、気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シクススはイミーナに自前の治癒薬(ポーション)を飲ませて、リュミエールと共に担ぎ上げて別のベッドに運んだ。

 

何故、二人でこんな事をしているかというと──

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡ベリアルさま゛っ♡♡きも゛ちいいですっ、ぅッ♡♡♡」

 

 

フォアイルはベッドの上で四つん這いになり、男に激しく犯されているからである。

胸を激しく揺らしながら、気持ちよさそうに喘いでいる。

 

そんな姿を見て、同僚であり友人であるシクススは息を飲んだ。

自然と指がぐちょぐちょに濡れた自身の女性器(おまんこ)に伸び、もう片方の手で押さえた。

 

この後、自分も男と“ああ”なるのだ。

自慰で無駄に体力を消耗する事は避けたい。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「ベリアルさま゛ッ♡♡イ゛きますッ♡イっちゃいま゛す、ぅッ♡♡♡」

 

 

フォアイルは普段の溌剌とした笑みを感じさせぬほど、メスの顔をしていた。

男はそんなフォアイルの乳を手で鷲掴みにした。

 

 

むに♡むにぃっ♡♡

 

「あ゛ッ♡むね゛っ♡♡そこ、すきですッ♡♡♡」

 

どちゅどちゅッ♡♡♡

 

 

乳を弄りながらの激しいピストン。

それにフォアイルが耐えられる訳もなく──

 

 

「イ゛ッ、くぅッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡♡♡

 

 

フォアイルは身体を逸せて、絶頂した。

絶頂(アクメ)顔をシクススとリュミエールに晒しながら、潮を吹き散らかした。

 

しかし、まだ男は射精していない。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡はぁ゛ッ♡♡ベリア゛ルさま゛ッ♡♡♡いま゛ッ♡イ゛ッたばかりなの゛で、ま゛ッ♡♡あ゛ぁあ゛ッ♡♡♡♡♡」

 

 

フォアイルの絶頂直後の女性器(おまんこ)に男が追撃する。

感度も増して敏感になっているフォアイルが、それに耐えられる訳がない。

 

 

ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡♡♡

 

「あ゛ぁ゛♡♡イ゛くッ♡♡イク゛ッ♡♡♡あ゛んッ♡♡♡らめ゛れすッ♡♡イク゛ッ♡♡♡」

 

ぷしっ♡ぷしゃっ♡♡♡ぷしゃぁッ♡♡♡

 

 

壊れた玩具のように、フォアイルは何度も潮を吹く。

身体を激しく痙攣させ、大量の愛液が飛び散る。

 

その様子を見て、リュミエールは震えていた。

スカートの裾をぎゅっと掴んで、下着をびちゃびちゃに濡らしている。

無意識のうちに、男性器(おちんぽ)欲しくて腰をヘコヘコとしていた。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡あ゛♡♡ん゛ッ♡お゛♡♡♡」

 

 

絶頂(アクメ)顔を晒しながら、フォアイルは身を捩る。

その度に男の腕に掴まれ、逃げる事を阻まれる。

 

本気の種付けピストンにフォアイルは──

 

 

びゅるるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡

 

「イ゛ッ、く゛、〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁぁッッ♡♡♡♡♡

 

 

男の射精と共に、愛液を撒き散らし……気を失った。

解放されたフォアイルは白目を剥きながら、腰を上下にかくかくと動かしている。

 

まるで死後の痙攣のように──

 

そう考えたシクススは慌てて、治癒薬(ポーション)をフォアイルに飲ませた。

その効果が発揮され、寝息が安らかになるのを確認して──

 

 

「シクスス、脱いでくれ」

 

 

男に声を掛けられた。

フォアイルを他のベッドに移すべきだ、と考えたが……身体が、疼いた。

 

 

「承知しました……ベリアル様……♡♡♡」

 

 

故にシクススは頷いてしまった。

そして、着ている服を脱ぎ捨てて──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばちゅ♡♡ばちゅっ♡♡♡ばちゅッ♡♡♡♡

 

「あっ♡♡あ♡ん゛っ♡♡♡あぁッ♡♡♡」

 

 

シクススは仰向けにされ、男に覆い被されピストンされていた。

正常位のまま密着し、硬くて長い、ぶっとい陰茎でシクススの膣を何度も突いている。

 

 

どちゅッ♡♡どちゅんッ♡♡♡

 

「あっ♡♡きもち、よすぎますっ♡♡♡♡」

 

 

愛する主人の陰茎がシクススの膣内を刺激する。

浅い所にある気持ちいい場所も、子宮口付近の気持ちいい所も、全部。

 

一回のストロークで全て刺激されている。

 

 

どちゅッ♡♡どちゅんッ♡♡♡

 

「あ゛っ♡♡♡す、ごいですっ♡♡♡♡」

 

 

激しいピストンに身体が揺れる。

その所為でシクススの大きな胸も上下に揺れていた。

 

男は揺れる乳を見て、両手で掴んだ。

 

 

むにぃっ♡♡♡

 

「あっ♡♡ベリアルさまっ♡♡♡」

 

 

胸に触れる硬い指の感触。

男に愛でられている、求められているのが気持ちいい。

とても幸福なのだ。

 

 

ばちゅっ♡ばちゅ♡♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「あっ♡あ゛ッ♡♡あ゛ぁッ♡♡♡」

 

 

少しずつピストンが激しくなっていく。

それだけシクススが受け取る刺激も大きくなっていく。

快楽が身体の中で、電気のように流れていく。

 

 

「ベリアルさ、まっ♡♡キスっ♡キスをお願いしますっ♡♡♡」

 

 

シクススはメイドとしては、求め過ぎている懇願を男にした。

男はそれに少しも嫌な顔をせず、シクススに唇を落とした。

 

 

れろ♡ぬちゅ♡♡れろれろ♡♡♡

 

「あ♡んっ♡♡んぁ……♡♡♡」

 

 

愛する主人と舌を絡めながら、シクススは笑みを浮かべた。

 

 

(ベリアルさま、なんて優しい……♡好きですっ♡♡あっ♡唾液おいし、い……っ♡♡)

 

 

唾液を混ぜ合い、舌を絡め合う。

そうしてそのまま、男はピストン運動を再開した。

 

 

れろれろ♡♡れろぉ♡♡♡

どちゅッ♡♡どちゅんッ♡♡♡

 

「んっ♡ん゛ぅ……ッ♡♡♡」

 

 

キスをしながらの激しいピストン。

敬愛と親愛、快楽と幸福が入り混じり、シクススは顔を蕩けさせた。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡

 

「ん♡んっ♡ん゛ぅ♡んッ♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡♡♡

 

 

あまりに幸せで、気持ち良くて、シクススは絶頂した。

膣をぎゅっと締め付けて身体を痙攣させる。

 

男は、そんなシクススを抱きしめながら、より激しくピストンし始めた。

 

 

ばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡

 

「あっ♡あ゛ッ♡♡ベリアル、さま゛っ♡♡あ゛♡♡♡♡」

 

 

逃げ場のない状態での本気ピストンが、絶頂したばかりの敏感女性器(おまんこ)を責め立てる。

仰向けになっているシクススに、男は体重を掛けて──

 

 

びゅるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡♡

 

「っ、〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 

膣奥へ精液を吐き出した。

たっぷりと、こってりと吐き出され、シクススは満たされたような気持ちになり──

 

 

どちゅッ♡♡どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「ぇっ♡あ゛っ♡♡ま゛っ♡♡てッ♡♡ぃう゛ッ♡♡♡♡♡」

 

 

精液がたっぷり吐き出されたシクススの肉壺を、かき混ぜるように男はピストンを続けた。

 

 

ぬっぢ♡ぬっぢッ♡ぬぢぃッ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡やっ♡♡♡ん゛ッ……♡♡♡」

 

 

粘性のある精液がシクススの膣から糸を引いている。

メイドらしい品のある顔を歪めて、今は喘ぎ声に相応しい下品な表情を浮かべている。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「も゛うっ♡♡む、り゛ッ♡♡♡イク゛っ♡♡♡♡♡」

 

ぷしぃっ♡♡♡

 

 

激しいピストンにシクススは再び絶頂した。

だというのに、男はピストンをやめない。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「ん゛ッ♡あ゛ぁっ、〜〜〜ッ♡♡♡♡」

 

ぷしっ♡♡ぷしゃッ♡♡♡

 

 

絶頂中のシクススに対する本気の種付けプレス。

耐えられる訳がない。

 

シクススは潮を撒き散らし、絶頂(アクメ)顔を晒して、身体を何度も跳ねさせる。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッッ♡♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡ひッ♡♡ぐッ♡♡♡ん゛ッ♡♡♡」

 

ぷしゃッ♡♡ぷしぃっ♡♡♡♡

 

 

それでも男は抽送をやめない。

射精直前の膨張した陰茎で何度もドスドスと突いて、そして───

 

 

びゅるるるるるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡

 

「っ、あ゛♡ぁ……あ゛、ァぁッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃぁぁッ♡♡♡♡

 

 

シクススは膣奥での膣内射精(なかだし)をされたと同時に、絶頂した。

そして、粗相とも言えるほどに潮を噴き、ベッドの上で気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最後はリュミエールか」

 

 

シクススの応急処置を終えたリュミエールは男に肩を叩かれて、身体を跳ねさせた。

 

 

「は、はいっ。私です……」

 

 

いつもの落ち着いた振る舞いが出来ていない。

下着は愛液でぐちょぐちょだし、子宮は男の精子を欲しがって降りてきている。

乳首も陰核も硬くなっているし、身体の奥がきゅっと締め付けられるような感覚でいた。

 

男はリュミエールの着ているネグリジェの脇から手を通して、その豊満な乳房を撫でた。

 

 

さわ♡さわ……♡

 

「っ、ん……♡♡」

 

 

そして、そのまま乳輪を指でなぞった。

 

 

つつ……ぅ♡♡

 

「あっ♡……っ、ん♡♡♡」

 

 

なぞられただけでリュミエールは喘いでしまい、思わず顔を赤らめた。

 

 

「……ベリアル、さま♡続きはベッドの上で、お願いいたします♡」

 

 

そして、自ら、服を脱ぎ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっちゅ♡♡ずっちゅ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡あ゛ぁッ♡♡♡♡」

 

 

リュミエールはうつ伏せにさせられて、覆い被さるようにピストンされていた。

男は抱きつくように突いており、両手はリュミエールの腕を掴んでいる。

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡

 

「あっ♡♡だめ゛ですっ♡♡イクっ♡♡イきま゛すっ♡♡イ゛クッ♡♡」

 

ぷしゃッ♡♡♡♡

 

 

逃げ場のない快楽に潮を吹けば、お漏らしのようなシミがシーツに出来る。

寝かせられたまま膣を突かれ、腹の内と外が擦れて気持ちがいい。

勃起した陰核がシーツでかりかりされて、気持ちが良かった。

 

 

ずちゅずちゅずちゅッ♡♡♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡ひっ♡♡ん゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡♡」

 

 

抽送される度にリュミエールは喘いでいた。

その長くて綺麗な髪を乱しながあら、汗を流す。

そうして、熱い吐息と共に嬌声が口から漏れる。

 

 

ばちゅんッ♡♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡

 

「っ、う゛♡♡あ゛っ、ぁ〜〜〜ッ♡♡♡♡」

 

 

無意識のうちに、リュミエールは腰をヘコヘコとさせた。

 

あまりの快楽にリュミエールは舌を口から出してしまった。

シーツに涎が垂れてしまうが、そんな事を気にしている余裕はない。

 

 

ずちゅッ♡♡ずちゅッ♡♡♡ずちゅんッ♡♡♡♡

 

「あ゛♡イきゅッ♡またイ゛キましゅッ♡イ゛ッ……く、ぅッ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃッ♡♡

 

 

また絶頂を迎えて、リュミエールは仰け反りながら絶頂(アクメ)顔を晒した。

幸い、もう誰も残っておらず、見ていなかったが。

 

 

(このままっ、気を失ってしま゛っては……っ)

 

 

そう、リュミエールは最後の一人だ。

もし自分が気を失ってしまった場合、介抱してくれる者は居ない。

故にリュミエールは耐えなければならなかった。

 

 

(どうにかっ、私は耐えなければ……っ)

 

 

もし、メイドであろうと側室を傷付けてしまったと思われては、優しい主は自らを責めてしまうだろう。

だから、リュミエールは──

 

 

どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「っあ゛ぁッ♡♡♡あ゛ぁあ゛ッ♡あ゛ッ♡♡♡♡♡」

 

 

そんな事すら頭から消えてしまいそうなほどの、強烈な快楽がリュミエールを襲う。

男の本気のピストンはリュミエールの理知的な知性を奪い、ただ犯されるだけのメスへと堕としてしまう。

 

 

ずっちゅ♡♡♡ずっちゅッ♡♡♡♡

 

「イクっ♡♡イきま゛すっ♡♡イク゛ッ♡♡」

 

 

柔らかなベッドに押さえつけられ、男の硬い身体を背中に感じる。

悶えるような快楽、抱きしめられる安心感、愛する主に貪られる幸福。

全てがリュミエールの知性と理性を溶かし尽くす。

 

 

ずちゅずちゅずちゅずちゅッッ♡♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡ん゛♡♡あ゛ぁッ♡♡♡」

 

 

ピストンが徐々に激しくなっていく。

陰茎が膨張して脈打っているのを、リュミエールは感じ取っていた。

射精直前の本気の種付けピストン、そして──

 

 

びゅるるるるるるるるるッ♡♡♡♡♡♡♡

 

「ッあ゛♡♡あ゛ぁ〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」

 

 

リュミエールは絶叫のような嬌声をあげた。

膣奥に亀頭を押し付けて、たっぷりと濃厚で熱い精液を吐き出された。

 

 

びゅッ♡♡びゅぅッ♡♡♡♡

 

「や゛ぁッ♡♡ぐりぐり、しないでっ♡くださ、イ゛ッ……くっ♡♡♡♡♡」

 

ぷしゃっ♡♡♡♡

 

 

子宮口(ポルチオ)をぐりぐりと押し潰しながらの射精に、リュミエールは絶頂してしまった。

絶頂(アクメ)顔をシーツに押し付けて隠しながら、腰をへこへこと痙攣させる。

 

そうして、たっぷりと男に射精され──

 

 

ちゅぽん♡♡

 

「あ゛ぅ……っ♡♡♡♡」

 

ぶぴ♡ぶぴゅ……♡♡♡

 

 

リュミエールは膣口から精液をひり出した。

まるで吐精しているかのような状況で、リュミエールは……多幸感に包まれながら失神した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……あ、リュミエールで最後か」

 

 

俺はベッドでうつ伏せになったまま気を失ったリュミエールを見下ろして、慌てて周りを見渡した。

治癒薬(ポーション)か何か飲ませた方が良い筈だ。

……何故か、彼女達は各々持ってたみたいだし、それを使おう。

 

リュミエールが脱ぎ捨てていたネグリジェを手に取り、治癒薬(ポーション)を探そうと──

 

 

「はい、これ」

 

 

背中にビンの冷たい感触が走った。

 

 

「え、あぁ……クレマンティーヌか」

 

 

振り返ると、クレマンティーヌが身体を白いシーツで巻いた状態で、俺の後ろに立っていた。

手には治癒薬(ポーション)を持っている。

 

 

「そうだけどー?」

 

「目が覚めたのか」

 

 

俺はクレマンティーヌから治癒薬(ポーション)を受け取り、リュミエールの口に流し込んだ。

……死んだように失神している状態から、すやすや眠っているような状態に変移したし、大丈夫そうだ。

 

 

「ベリちゃんも。ちょっとは性欲発散されたー?」

 

 

そう問われて、俺は自分の股間を見た。

 

どう?

あ、そう?

 

 

「まぁ、もう大丈夫だ。手間をかけて、悪かったな」

 

 

俺が謝罪を口にすると、クレマンティーヌは顔を少し顰めた。

 

 

「別にー?謝られるような事じゃないし」

 

 

そう言われて、俺は彼女が何を考えているのか分かってしまった。

あー、いや、俺の悪い癖だな。

 

 

「あぁ……なら、そうだな。ありがとう」

 

 

俺が感謝の言葉を口にすると、クレマンティーヌは少し機嫌良さそうな顔をした。

どうやら選択肢は合っていたらしい。

 

 

「でもさー、私達、死ぬかと思ったんですけどー。加減しなさ過ぎ」

 

 

そう言われて、俺は目線を逸らした。

これでも加減していたと言いたいが……俺の側室は全員、ベッドで気を失っている。

結果がダメなら意味がない。

 

 

「それは……その、悪いな」

 

「べつにー、責めてる訳じゃないけどねー」

 

 

俺がベッドに座ると、クレマンティーヌが横に座ってきた。

部屋全体はこう、独特な女の匂いが漂っている。

俺は嫌いじゃないが、人によっては臭いと思える匂いだ。

 

俺はアイテムボックスから水差しと二つのグラスを取り出して、水を入れる。

片方のグラスをクレマンティーヌに渡すと、それを一気に飲み干した。

……喉が渇いていたらしい。

 

 

「というか、ベリちゃんさー。途中から割と、正気に戻ってたよね」

 

 

ギクッ、として俺は大粒の汗を流した。

 

 

「……何の事だか、さっぱり分からないが?」

 

「いっぱいエッチして正気になってたのにー、性欲発散したいからって。正気じゃないフリしてさー」

 

 

俺は頬を引き攣らせた。

 

だって図星だったからだ。

確かに最初の方は加減も効かず人を殺すような性行為(セックス)をしていた自覚がある。

しかし、何度か射精した事で俺は少し冷静になっていた。

 

でなければ、俺はラナーやアルシェ、イミーナ……は、まだしも、メイドも殺してしまっていた筈だ。

身体能力が一般人や、一般人に毛が生えた程度だからな。

 

だから、加減していたのだ。

迸る性欲を発散しつつも、死なない程度にセーブしていたのだ。

 

だから、そう、これは……って、待て。

 

 

「……クレマンティーヌ、寝たフリをしていたのか?」

 

「実際に気を失ってたよー?でもさ、途中で目を覚ましたってワケ」

 

「……いつぐらいだ?」

 

「ベリちゃんがアルシェちゃんとベロチューしてた時ぐらい」

 

 

結構、最初の方じゃん。

俺は苦笑いしつつ、頷いた。

 

 

「まぁ、いや……そうだな。クレマンティーヌの言う通りだ。性欲が暴走しているって事にして、好き勝手振る舞っていたのは事実だ」

 

「……やっぱり」

 

 

白状した俺を、クレマンティーヌは肘で突いた。

 

 

「うっ……悪かった」

 

 

俺が視線を向けると、クレマンティーヌは呆れたような顔をしていた。

 

 

「べつに。でも、いつも通りで良いと思うんだけどねー。みーんな、ベリちゃんのこと好きだしさー」

 

「……そうか」

 

 

俺も頭では理解している。

側室達は俺のことを愛してくれている。

それは言動で分かる。

どれだけ鈍くても分かるだろう。

 

だが、それでも心の奥底で怯えている所がある。

俺は本来、情けない人間だ。

強くて優しくてカッコいい、なんて事はない。

あまり本性を見せたくないし、普段から格好つけて置きたい。

 

幻滅されたくない。

好きでいて貰いたい。

彼女達が望む姿を見せる努力をしたい。

 

そんな事を考えていると、手に指が触れた。

 

 

「……勿論、私もベリちゃんのこと。好きだからね。ちょっと弱くて情けなーい、変態エロすけべなベリちゃんが」

 

 

クレマンティーヌの手が俺の手を握っていた。

柔らかくて、滑らかで、愛おしい。

 

 

「……ほんと、俺には勿体無いぐらい良い女だよ。お前は」

 

「ふーん?別に褒めても、何も出ないけどさー。ベリちゃんに褒められると、ちょっと気分良いかなー」

 

 

にまぁ……っと笑みを浮かべるクレマンティーヌを見て、思わず俺も笑みを浮かべてしまった。

 

……あ、やべ、チンポ硬くなってきた。

こういう時ぐらいプラトニックなラブを感じさせてくれよ……ダメか、淫魔(インキュバス)だもんな、俺。

 

 

「……クレマンティーヌ」

 

「まだシたりないのー?」

 

「……あぁ」

 

「付き合ってあげられるの、私ぐらいだからね。感謝してよ?」

 

 

俺はクレマンティーヌの手を少し引いて……彼女も抵抗する事なく、俺達はベッドで横になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「疲労除去の治癒薬(ポーション)が6本と、下級治癒薬(マイナー・ヒーリング・ポーション)が4本か……結構な消費だな」

 

 

モモンガ……アインズは、自身の私室兼書斎で目録を片手に、表情を歪めた。

もっとも、骸骨顔なので誰にも読み取れないものであったが。

 

 

(ベリアルさんを禁欲させると“こう”なる、と。勉強代だと思えば安い方かな……ラズロに貸しておいた蘇生アイテムもちゃんと戻って来たし)

 

 

アインズは内心でため息を吐いた。

部屋の隅にナザリックの一般メイドが立っている所為で、生前のサラリーマンのような仕草は取れないのだ。

 

 

「……もう少し、大目に見るか」

 

 

そう、ポツリと口にして、書類を机に投げ捨てた。

 

 

(そんな事より……これだな)

 

 

アインズは別の資料を手に取った。

それはデミウルゴスから渡された、帝国と王国間の戦争にまつわる資料だ。

歴史やら経緯やらが色々と書かれている。

 

興味がない国同士の歴史に、アインズは目を滑らせた。

 

 

(うーん、よく分からないな。取り敢えず、プレイヤーを炙り出すために、目立つ超位魔法でも使って……プレイヤーが居なければ、可能な限り王国の兵士を殺せば良いだろう)

 

 

そう結論づけて、アインズはどの超位魔法を使用するか、考え始めたのだった。

 

 

(どれにしようかな。出来るだけ、派手なのがいいよな)

 

 

きっと皇帝ジルクニフが聞けば卒倒するような事を考えながら、アインズは笑みを浮かべた。

 




次は大虐殺?

よかったやつ

  • クレマンティーヌ
  • ルプスレギナ
  • ラナー
  • アルシェ
  • イミーナ
  • シクスス
  • フォアイル
  • リュミエール
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