【R-18】オバエロ:至高の淫魔がスケベする話 作:口だけの淫魔
レイナースが泣き止むまで、結構な時間を要した。
そして泣き止んだ後、申し訳なさそうな顔で俺を見ていた。
「申し訳ありませんわ……その、みっともない姿を見せてしまい……」
「いや、構わないとも。嬉しい時に泣くのは良いことだ」
俺はそう言いつつも、ほんの少しの気まずさを感じていた。
泣いた女の慰め方が下手過ぎる。
「ベリアル様、改めて……この恩は生涯忘れません。この身も、心も、全て貴方に尽くすと誓いましょう」
言葉だけ聞くと騎士の宣言みたいだ。
だが、レイナースの顔は……その、キリッとしてるつもりかも知れないが、かなり”メス“の顔をしている。
俺に対する好意というか、色気というか、そういうものを感じる。
「……ありがとう。これから頼むぞ?レイナース」
「はい」
……まぁ、嬉しいが。
好きな女に好意を向けられて、嫌な気持ちになる男は居ない。
「それで……レイナース。顔の変化について事後の観察をしていいか?明日までナザリックに滞在してくれると助かるんだが」
無いとは思うが、万が一、呪いが治った顔に異常が発生した場合、高位の治癒魔法を使える者が近くに居た方がいいだろう。
口にすると、不安を煽る可能性もあるし、言わないが。
「よろしいのですか?この……ナザリックに滞在しても?」
レイナースは目を瞬きながら、問い返してきた。
「あぁ、構わないぞ?レイナースは俺の側室だからな、権利はある筈だ」
「側室……そ、そうですね。側室。ですから……はい」
レイナースは顔を赤らめながら頷いた。
かわいい。
「取り敢えず、食事をしよう。これからについての話も出来ればしたい」
そう口にして、俺はレイナースの手を引いた。
◇◆◇
レイナースはベリアルと食事を終えて、一旦、エ・ランテルにまで戻った。
帝国から来てくれた部下達や、御者にも連絡を取るためだ。
その際に顔も見せたが……呪いのかかっていない様子に驚き、慄いていた。
内、半分ほどは「おめでとうございます」などと祝福してくれたが。
取ってつけたような祝福と、信じられないものを見るような目に、少しだけ眉を顰めた。
結局、その日はベリアルの邸宅で泊まると伝えて、部下や御者は借りている宿に戻らせた。
実際はナザリック内で泊まるのだが、正直に話すつもりはレイナースにはなかった。
そうして、連絡を終えて、レイナースはナザリックに帰還した。
「入浴場……こんなに広いのですか」
レイナースは風呂場や浴槽が広い事に驚きつつ、メイド達によって身体を洗い流された。
手伝って貰わずとも身体ぐらい洗えるが、断るのも失礼だと思い受け入れた。
浴室には鏡があり、自身の顔を見る事もできた。
呪いに侵されておらず、膿も出ない……綺麗な自身の顔。
そんな顔を見てレイナースは思わず笑みを浮かべた。
長年、喉の奥にささっていた小骨が抜けたかのような、そんな気持ちだ。
晴れ晴れとして、喜ばしい気持ち。
そして、湧き出てきたのは感謝の気持ちだ。
愛する男が、恩人でもある。
それは喜ばしい事だ。
どうにかして恩を返したい。
レイナースは浴室から出て、メイドから服を着させられた。
しかし、それは、ナザリックに来る前から着ていたドレスではなかった。
「この服は……?」
「夜に相応しい装いです、レイナース様」
自身の入浴を補助していたメイド……リュミエールの言葉に、レイナースは自身の姿を見返した。
下着と一体化したネグリジェは、生地が薄く仄かに秘部まで透けて見えてしまう。
裸よりマシ、程度の露出。
そんな姿のレイナースに、リュミエールはケープコートをかけた。
「そのお姿はベリアル様の前でのみ、お見せ下さい」
「あ、ありがとう……ございます?」
少し困惑したが、色気のある寝巻きに……先程の言葉。
そこからレイナースはようやく理解した。
メイドはつまり、レイナースが今晩、ベリアルと同衾するのだと考えていたのだ。
故に、このような服を着させるし、あのような言葉をかけたのだ。
顔を熱くしながらも、レイナースは頬を緩めた。
これは恩返しにはならない。
何故なら、レイナースも男と
それでも、と。
レイナースはケープコートの端を握りしめた。
そして夜、メイドのリュミエールに案内され、ベリアルの寝室の前までレイナースは来ていた。
一つ、深呼吸をして扉を叩き、部屋に入った。
「ん?あぁ、レイナースか?よく来たな」
「は、はい。失礼しますわ」
レイナースは身体が疼くのを抑えながら、男の側に擦り寄った。
「何かあったのか?気になる事があれば、気軽に言ってくれ」
そう男が口にしたのを聞き、レイナースは片眉を上げた。
「その……ベリアル様?」
「ん?」
そして、ケープコートをはだけさせて、薄地のネグリジェ……そして、透けた肌を男に見せた。
「よろしければ、私のことを……抱いて頂けませんか?」
そう熱のこもった吐息と共に言葉を口にした。
そんなレイナースに対して男は息を呑み……視線を逸らした。
「……あー、レイナース?その気持ちは嬉しい。凄く嬉しい。かなり嬉しい。だが……今日は先約が居てな……悪いが」
その瞬間、レイナースは心の中の色々なものが音を立てて崩れていくのを感じた。
舞い上がっていた気持ちが一気に冷めて、恥ずかしさが込み上げてきた。
「それは……申し訳ありません」
「すまない。信じて欲しいが、レイナースとしたくないという訳ではないんだ……だが、今日は、その、な?リュミエールとする約束があって……」
「……リュミエール様ですか?」
レイナースは聞き覚えのある名前に首を傾げた。
「面識があるのか?」
「はい。この寝室まで案内して下さったので……メイドの方ですよね?」
「あぁ、メイドで俺の側室なんだが……」
「……側室の方だったのですか?」
男の言葉にレイナースは驚いた。
少しもそんな素振りを見せなかったからだ。
しかし、確かに……彼女は容姿に優れ、理知的で、素晴らしいメイドだった。
彼女ならば側室にも選ばれるだろうと、レイナースは納得した。
「……なるほど、リュミエールが。そういう事か」
男は何度かひとりでに頷き、そしてレイナースに視線を戻した。
「リュミエールが順を譲ってくれたのだろう。レイナース、後で感謝の言葉でも一つ贈ってやってくれないか」
「リュミエール様が……分かりました。私の方からも言っておきます」
そうレイナースが頷くと、男はそのまま手を引いた。
「先程断った身で悪いが……レイナース、相手して貰ってもいいか?」
レイナースの腰に硬い感触があった。
男の陰茎が服越しに当たっているのが分かる。
身体の奥が熱くなっていくのを感じ取り、息を呑んだ。
「はい……喜んで、お相手させて頂きますわ……♡」
甘く媚びるような声で、レイナースは頷いた。
レイナースは男に促されるまま、ベッドで仰向けになった。
柔らかなベッド、滑らかなシーツ……帝国の高級品よりも遥かに質がいい。
そんな家具よりも……もっと、最高級品の、男の体。
ほんの少し、自分は相応しくないのではないかと不安になる。
「レイナース」
男が名前を呼びながら、手のひらで腹に触れてくる。
騎士となり鍛え続け、硬くなった腹筋を指がなぞる。
「っ……あ♡」
こそばゆさと共に、腹の奥にある子宮が熱くなっていく。
そうして男の手は、ゆっくりとレイナースの身体をなぞり……胸をも撫でて、首筋、そして頬に触れた。
「ん……っ♡」
男の、顔が近い。
レイナースは思わず目を細めた。
顔が熱くなっている。
呪いもなくなり、見られても恥ずかしくなくなった筈の顔なのに。
こそばゆく、恥ずかしく、愛おしく、胸をくすぐられる。
「……ぁ♡」
男のもう片方の手が、レイナースの秘部に触れた。
「……緊張しているのか?レイナース」
緊張している訳ではない。
ただ、あまりにも魅力的な何もかも、辺りに見える全てに比べて、自分が見劣りするのではないかと不安になっているだけだ。
しかし、レイナースは頷いた。
「……はい。少し」
本心を事を口にしても、男を困らせるだけだと思ったからだ。
そんなレイナースの反応を見て、男は片眉を少し動かした。
「なら、少し念入りにほぐそう」
そして、何も気付かなかったかのように微かな笑みを浮かべつつ、レイナースの秘部へと手を近づけた。
ぬぢ……♡♡
「っ、あ……♡」
ゆっくりと男の指が、レイナースの陰唇に触れた。
膣口をこじ開けて、指が入ってくる。
っ、ぷ……♡♡♡♡
「は、ぁ……っ♡♡♡♡」
男は手のひらを上にして、指で腹の裏をなぞっていく。
膣壁を押し上げて……弱い所を責められる。
ぬぢぃ……っ♡♡♡♡
「あっ♡♡っく、ぅ♡♡♡♡」
レイナースはシーツを掴んだ。
身を捩りそうになるのを必死に堪えつつ、快楽から耐えようとする。
しかし──
ぬぢ♡ぬぢ♡♡ぬぢ♡♡♡ぬぢ♡♡♡♡
「あっ♡んっ……♡♡そこっ♡♡だめ、ですわ……っ♡♡♡♡」
浅くて、気持ちいい所を押し潰される。
撫でるように、潰すように。
快楽は身体の中を駆け巡り、吐き出しようのない衝動が嬌声となって漏れる。
ぬぢっ♡♡ぬぢっ♡♡♡ぬぢっ♡♡♡♡♡
「っ、あ゛♡♡♡あ゛♡♡♡ん゛っ♡♡♡♡」
強く責められる。
レイナースの膣は、既に十分にほぐれている。
愛液は大量に分泌しているし、膣壁はひくひくと痙攣している。
だというのに、男は愛撫をやめない。
それどころか、激しくなっていく。
ぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢ♡♡♡♡♡♡
「あ゛ッ♡ま゛ってッ♡♡も゛ぅ、イ゛っ♡♡♡ん゛ぅっ♡♡♡♡」
シーツを強く掴み、腰を上げて快楽を逃がそうとする。
しかし、男の手はピッタリとレイナースの陰部に吸い付き、逃がさないように愛撫を続ける。
そして──
「イ゛っ、く……ッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁッ♡♡♡♡♡♡
レイナースは絶頂した。
男の激しくも繊細な、気持ち良すぎる愛撫に耐えきれず、潮を吹いた。
シーツを汚してしまったが、そんな事を考える余裕はレイナースになかった。
「は、はへっ……♡♡」
シーツを強く掴みながら、腰をへこへこと動かして快楽を逃がそうとするが……強烈な快楽に脳を焼かれて、思考は真っ白になっていた。
っぷ♡♡
「っ、お……♡♡♡」
ひくひくと痙攣する女性器から指を抜かれて、レイナースはベッドに身体を埋めた。
痙攣する身体、麻痺した思考。
快楽で僅かに涙を流して、目を細める。
そんなレイナースの腹を……ヘソの下辺りを男は撫でた。
「もう十分だな。挿入れるぞ、レイナース」
「は、へ……?♡♡♡」
頭上からかけられた男の言葉を、レイナースは理解できなかった。
絶頂後の思考力が低下した脳では理解できない。
「あ……♡」
男がレイナースの足を押し除けて、ゆっくりと覆い被さり……挿入する直前となって、ようやく理解した。
「ベリアルさま……っ」
「ん?どうした?」
絶頂したばかりの
止めなければならない。
レイナースは身体を震わせて、男と目線を合わせた。
「……やさしく、してくださいますか?」
断れなかった。
理性は休ませて欲しいと言っているが、感情と身体は挿入れられたがっている。
はやく、いっぱい気持ち良くして欲しいと望んでしまっている。
「……もちろん、優しくするさ」
そんなレイナースの言葉を聞いて、男は舌舐めずりをした。
ゆっくりと、体重を乗せるように、男はレイナースに覆い被さる。
つぷ……♡♡♡
「ぁ……♡♡あぁ……♡♡♡」
そうして、膣口を陰茎が押し分けて──
ぬぢゅぅ……っ♡♡♡♡♡
「っ、く……ぅ♡♡♡♡♡」
膣壁を掻き分けて、膣内へと挿入ってくる。
絶頂したばかりの敏感な
ぬぢゅぅッ♡♡♡♡♡
「んぉ゛……♡♡♡♡」
ぶしぃッ♡♡♡
まだ男の陰茎、全てを咥えきれていないというのに、絶頂してしまった。
膣壁がぎゅぅ、と男の陰茎を締め付ける。
それでも、男は強く締め付けてくる膣内を掻き分けて、膣奥へと──
ぬ゛ぢゅんッッ♡♡♡♡♡♡
「ぉ゛、〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁッ♡♡♡♡♡
子宮口を押し潰され、レイナースは足をピンと伸ばしながら絶頂した。
挿入されただけだというのに、大粒の汗が流れ出ていく。
「へ……っ♡♡は、へ……♡♡♡♡」
まるで犬のように舌を出して、短く息を吐く。
久しぶりの男の
あの日、男と身体を重ねた夜から、ずっと待ち望んでいた
自慰をする際にずっと思い出しながら、妄想していた
身も心も望んでいた交尾に、レイナースは身体の中がぐつぐつと煮えたぎっていくかのように感じた。
「レイナース……」
そんなレイナースに、男が顔を近づけた。
ちゅっ♡♡♡
「んん……ッ♡♡♡」
そして、唇を重ねた。
重ねた唇の中、舌が絡むようなキスへと変わるのに時間はそうかからなかった。
れろ♡♡れる♡♡♡れる♡♡♡♡
「んっ♡♡ん゛♡ん゛ぅ……♡♡♡♡」
愛する男と身と心を重ねて、舌を絡め合う。
下も上も今、繋がっている。
れろれろ♡♡れろぉ♡♡ちゅぅ♡♡♡
「ん、ぁ♡♡♡ん゛ぉ♡♡んむっ♡♡♡♡」
快楽と多幸感に満たされていく。
自虐的な思考も上書きされて、今はただ幸せを感じる事しか残されていない。
っぱ♡♡♡
「ん、ぁ……♡♡♡」
舌が離れる。
喪失感を感じつつ、レイナースは男の顔を見た。
その目は自分を見返していた。
今、この男は自分に夢中になっている。
そう考えれば、レイナースは嬉しくなって頬を緩めてしまう。
「……そろそろ動くぞ、レイナース」
「はい……♡♡」
抱きしめるようにのしかかり、男はゆっくりと腰を動かし始めた。
ぬぢゅ……♡♡♡ぬぢゅ……♡♡♡♡
「あ゛ぁ……っ♡♡あ゛……ッ♡♡♡」
約束通りの、ゆっくりとした優しいピストン。
しかし、敏感になったレイナースの
ぬぢゅ……っ♡♡♡ぬぢゅぅ♡♡♡♡
「は、ぁ゛♡♡♡ん゛っ♡♡♡♡」
浅い所も、深い所も、硬くて長い陰茎に責められる。
自分でする時の何倍も気持ちいい。
想像よりも何倍も気持ちいい。
どちゅっ♡♡♡どちゅっ♡♡♡♡
「っあ゛……♡♡あ゛ッ♡♡♡♡」
優しく、と言っていた筈のピストン……それが、少しずつ激しくなっている。
(優しくって、言った、のに……っ♡♡こんなの……耐えられ、ませんわっ♡♡♡♡)
しかし、それを指摘できる余裕はレイナースにはない。
どちゅッ♡♡♡どちゅッ♡♡♡♡♡
「お゛ッ♡♡♡ん゛ぉ♡♡♡♡♡」
子宮をぐりぐり潰されて、迸る快楽に喘ぐしかない。
ばちゅッ♡♡♡♡ばちゅんッ♡♡♡♡♡♡
「お゛♡♡♡イ゛っ♡♡だめ゛っ♡♡♡♡」
レイナースは思わず、男の胸板を押し返そうとするが……その腕は男によって掴まれてしまった。
そうして、手首を掴まれたままベッドへと押さえつけられる。
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡♡
「お゛んッ♡♡♡お゛♡イ゛くっ♡♡イ゛く……ッ♡イ゛ッ……く゛ぅッ♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁッ♡♡♡♡♡
激しいピストンに
痙攣しながら、腰を浮かせて……手足を硬直させる。
(これ゛っ♡♡気持ちよすぎま゛すっ♡♡イクの止まらなっ♡あ゛♡またイ゛くッ♡♡)
ぷしッ♡♡
膣奥をぐりぐりされて連続で絶頂してしまう。
そんなレイナースに対して、男は少しも抽送を止めるつもりはなかった。
どちゅッ♡どちゅッ♡♡どちゅんッ♡♡♡♡
「お゛っ……♡♡ん゛ぉっ♡♡♡♡ま゛っ、ぇ……あ゛っ♡♡♡♡」
絶頂に重ねた絶頂で、敏感になっているというのに、男は少しも勢いを抑えない。
がっしりと腕を掴んで、激しくピストンし続ける。
どちゅどちゅどちゅどちゅッッッ♡♡♡♡♡♡
「あ゛ッ♡♡♡お゛ッ♡♡♡おぉ゛ッ♡♡ほッ♡♡♡♡」
獣のように喘ぐ。
そこに恥ずかしさを感じられない程の、快楽。
(これ、好き♡好きですわっ♡♡好き♡♡すきすきすきっ♡♡)
深く突かれる度に胸と、男の胸板がぶつかり、押し潰される。
愛する男が夢中になって自分を犯している。
その事実を噛み締めて、レイナースの脳は多幸感で満ちていた。
どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡♡
「お゛♡♡ほッ♡♡イク゛っ♡ま゛たイ゛きますッ♡♡♡」
本気のピストンにレイナースは身を震わせて──
びゅるるるるるッッ♡♡♡♡♡♡♡
「イ゛ッ……ぅく゛っ♡♡お゛♡♡♡♡」
ぷしゃッ♡♡♡♡♡
子宮口に亀頭押し付けながらの射精に、思わず絶頂する。
びゅるるっ♡♡びゅぅっ♡♡♡♡
「お゛ぉ♡お゛……っ♡♡♡」
子宮にぐつぐつと煮えたぎった精液を吐き出され、身も心もドロドロに溶けてしまいそうだと、レイナースは考えていた。
っちゅぽ♡♡♡
「っ、お゛……♡ほ……♡♡♡♡♡」
陰茎を抜かれたレイナースは、仰向けのまま大の字となった。
たっぷりと濃厚な精液を吐き出され、ずっと深イキが止まらない。
身体を僅かに痙攣させながら、愛液を分泌し、吐息も荒くする。
「はぁ……♡♡は、へ……ぇ♡♡♡♡」
優しく、と言ったのに、激しく犯された。
だが、それに文句はない。
寧ろ……満足していた。
レイナースが感じていた不安を、押し潰して上書きするかのような
心の奥底から、男に対する愛おしさが込み上げてくる。
もう不安はない。
あれだけ激しく求められれば、分かる。
愛されているのだと。
ぬぢ……ッ♡♡♡
「ぁ、え……?」
うつ伏せになっていたレイナースの秘部に、男が陰茎を押し当てた。
そこでようやく、まだ男は全く満足していなかったのだと、レイナースは気付いた。
「ま、待って下さいっ、まだイって──
ぬぢゅぅぅッ♡♡♡♡
「んぉ゛お゛……ッ♡♡♡♡」
男は、うつ伏せで寝ているレイナースに覆い被さり、押し付けるように陰茎を挿入した。
愛液と精液が混じってぐちゃぐちゃになった
ぬぢゅんッ♡♡♡♡♡
「お゛ッ♡♡♡♡」
そして再び、膣奥まで突かれた。
だが、先ほどは仰向けで、今はうつ伏せ。
当たる所も異なっている。
どちゅッ♡♡どちゅッ♡♡♡♡
「お゛♡♡おぉ゛……ッ♡♡♡」
それが堪らなく、気持ちいい。
寝たままの所を後ろから突かれて、腰を思わず浮かせてしまう。
どっちゅ♡♡どっちゅッ♡♡♡どっちゅッ♡♡♡
「お゛ッ♡♡ほっ♡♡♡んぉ゛お゛ッ♡♡♡」
尻と男の鼠蹊部がぶつかり、肉を叩く音が響く。
体重を乗せたピストンに、レイナースは獣のような喘ぎ声をあげる。
(こんな゛っ、何度も下品に喘いではっ……♡幻滅されてしま゛いますわっ♡♡何とか耐えなければ──
ど ち ゅ ん ッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡
「んぉ゛お、っ〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
ぷしゅッ♡♡♡♡
一際深く、子宮を押し潰されたレイナースは絶頂し、潮と共に下品な嬌声を漏らした。
獣のような声、歪んだ
それらを我慢も虚しく、男に晒してしまう。
どっちゅッ♡♡♡♡どちゅんッ♡♡♡♡♡
「お゛ッ♡♡おぉ゛ッ♡♡♡」
手足をピンと伸ばして絶頂しているのに、体重を乗せた本気ピストンは終わらない。
避妊
勝手に男の精子欲しがって、快楽を濁流のように分泌している。
どちゅどちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡♡
「お゛ッ♡お゛♡♡ん゛ぉ♡♡まら゛イク゛♡イクイク゛イ゛ク゛……っ♡♡♡♡♡」
激しくなっていくピストンに、レイナースは我慢をやめた。
激しい快楽に対して、無様に喘ぎ、快楽を貪り、絶頂する事しかできないと割り切ったからだ。
そして──
びゅるるるるるるるるるるッッ♡♡♡♡♡♡
「お゛ぉ……っ゛〜〜〜ッ♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁッ♡♡♡♡♡♡♡
男の射精と共に、レイナースは絶頂した。
二度目の射精だというのに少しも薄まっていない特濃の精液が、膣内に吐精される。
子宮がごくごくと飲み干して、孕みたがっているのが感覚で分かってしまう。
びゅっ♡♡びゅぅぅ……っ♡♡♡♡♡
「は、ぁ……♡♡♡ん゛、ぉ……♡♡♡♡」
たっぷりと、長い
こってりとした精液がレイナースの膣内に染み渡る。
子宮口にぐりぐりと亀頭押し付けながらの、射精に絶頂が止まらない。
びゅ……ッ♡♡♡♡びゅぅ、ぅ……っ♡♡♡」
「は……ッ♡♡はへ、ぇ……っ♡♡♡お゛♡」
ぷしっ♡♡♡
愛する男に抱かれる幸福。
耐えようもない強烈な快楽。
ぬぽっ♡♡
「お゛……っ♡♡♡♡」
ぶぴっ♡♡♡
陰茎を抜かれた瞬間、吐き出された大量の精液がレイナースの膣口から溢れた。
濃く、粘性もあるゼリーのような精液はレイナースの膣内にへばりつき、射精された量に比べて溢れ出る量は遥かに少ない。
「ぉ……♡ぉ、ほ……ぉ♡♡♡」
男の鼠蹊部に叩かれ過ぎて、少し尻がヒリヒリとしている。
それすらも気持ち良く感じ、レイナースは痙攣していた。
「は……ぁ……♡♡♡あっ……♡♡」
息を深く吐いて呼吸を整えつつも、無意識の内に腰をへこへことさせてしまう。
「……レイナース」
そんな事をしていると、レイナースの頬に男の手が触れた。
そしてゆっくりとレイナースを仰向けにして……男は唇を重ねた。
ちゅぅ♡♡♡
「んっ……♡♡♡」
ゆっくりと、決して激しくない、優しく舌を絡め合う。
れろ……♡♡れる……♡♡
「はぁ……♡♡ん、ぅ♡♡」
性欲をぶつけあう本気交尾の後の、キス。
レイナースは夢中になって男と舌を絡めた。
れろれろ♡♡れろぉ……♡♡♡
「んぁ……♡♡ん、ぉ……♡♡♡」
思わず、腕を伸ばして男を抱きしめてしまう。
それに応じて、男もレイナースを抱きしめた。
れろれろ♡れろ♡♡んちゅ♡♡♡
「んっ♡んぅ♡♡んぁ♡♡♡」
舌を絡めて、愛を伝える。
舌が絡まり、愛を伝えられる。
それがたまらなく幸せで、愛おしい。
(好き……♡これ、好きですわ……♡♡もっと、したい……♡♡)
男の筋肉質で硬い身体の感触を確かめながらのキス。
さっきまで自分を犯していたオスとのキス。
気持ち良くない訳がない。
っ、ぱ……♡♡♡♡
「ぁ……は、ぁ♡♡♡」
そうして、十分に長い時間のキスを堪能して、ようやく舌を離した。
唾液が舌と舌の間で繋がり、垂れる。
その唾液は、愛液と汗などの体液で汚れたシーツの上に落ちた。
「……レイナース、悪かったな。優しくできなかった」
そう言いつつ、男はレイナースの右頬を撫でた。
呪いが消えた部分を優しく、愛でるように撫でたのだ。
「……いえ、かまいませんわ。気持ち良かった、ですから……♡」
求められるという事は、愛されているという事。
それを実感したレイナースに文句はなかった。
「愛しているぞ、レイナース」
「私も……愛して、います♡♡」
愛を囁かれて、レイナースは頬を緩めた。
嬉しくて、幸せで、表情が緩んでしまう。
この男と出会うまでは、こんなに幸せになれる未来は見えなかった。
呪いを解いて、そこから新たな人生が始まるのだと思っていた。
だが、違った。
呪いが解ける前から、この男に出会った時から新たな人生は始まっていた。
こんなにも幸せな事はない。
性愛も、親愛も、すべて。
この男に向ける感情が、すべて。
胸を占める感情は、すべて。
この男の為にありたい。
そう、レイナースは思えた。
目を閉じて、男の手に触れる。
硬い感触を確かめて、そこにある熱を感じ取った。
このまま、ずっと……触れ合ったまま、こうしていたい──
「レイナース」
名前を呼ばれて、目を開いた。
「はい、なんですか……?」
言葉を返しながら、男の方へ視線を向け──
「……もう少し、してもいいか?」
男の陰茎が硬くそそり立っている事に気付いた。
二度も射精したというのに、まったく衰えていない。
硬くて、太くて、長くて、大きい陰茎がそこにあった。
(これ以上は、流石に……もう、耐えられませんわ。断らないと……)
そう考えつつ、レイナースは口を開き──
「はい……♡お気に召すまま、私のことを犯してください……♡♡」
レイナースの口から、勝手に言葉は溢れ出した。
結局、レイナースはその後、夜が明けるまで
合計で6回の射精を貰い、対してレイナースの絶頂回数は……数えられない程だった。
何度も何度も絶頂し、下品な喘ぎ声を漏らして──
ようやく解放された頃、レイナースは足腰が立たなくなっていた。
結局、エ・ランテルに戻って来た頃には夕方になっていた。
少し動きに違和感を感じるレイナースを見て、部下や文官達は不思議そうな顔をしていた。
◇◆◇
ジルクニフは、魔導国に派遣されていた文官やレイナース達が持ち帰った資料を見て頭を抱えていた。
「アインズ・ウール・ゴウン……っ、奴は武力や知性だけではなく、王としての器も備えているという事か……」
自身が力を持てば行うであろう改革や、政策。
それら全てに手を打ちつつ、自分では考えつかないような手も打つ。
恐るべきは、アインズ・ウール・ゴウンの魔法だけではなく、叡智である。
強者なだけならば、つけ入る隙がある。
だが、自分より強く、自分より賢いとなれば……屈服せざるを得ない。
(それに……)
帝国に帰還したレイナースを見て、ジルクニフは頬を引き攣らせた。
主席宮廷魔術師であるフールーダ・パラダインですら解呪出来なかった呪いが解かれていたのだ。
当のフールーダはうるさいほどに興奮しており、それを宥めるのも大変だったのだ。
一つ、二つ、小言も言いたくなる。
しかも、レイナースはベリアルの側室になると言っていた。
呪いを解いてくれた礼なのか、とレイナースに問うと、側室になったから呪いを解いて貰えたのだと口にした。
(なんだそれは。それなら嫁ぐ前に、こちらに一言あってもいいだろうに)
そう考えつつも、ジルクニフは言葉を飲み込み、祝福の言葉を口にした。
冷静になって考えてみれば、ジルクニフに対しての配慮よりも、ベリアルに対する配慮の方が優先される事に納得できたからだ。
そして、ベリアルがレイナースを側室にしたという事は何かのメッセージであるとも読み取った。
(あの男の狙いはなんだ?レイナースから帝国の情報を引き抜く?いや、違う。力も知恵も優っている魔導国が、そんな小賢しい手を使う意味はない)
では、何故、側室としたのか。
ジルクニフは悩む。
単純な恋愛感情ではないだろう。
国を統治する者に恋愛感情など不要である。
性愛ではなく、損失と利益で婚姻を結ぶ。
そんな事が分からぬ男でもない。
そこまで考えて、ジルクニフは自身の顎に手を置いた。
(レイナースは、まだしばらく帝国に居ると言った。恩を返すとベリアルにも言ったらしい。側から聞けば、側室関係を無碍にする発言だ。だというのに、それを承諾したのは──
ジルクニフは目を見開いた。
「なるほど……レイナースを利用した情報提供という事か」
ジルクニフが喉から手が出るほど欲しがっているナザリックの情報。
普通の客人ならば通せない場所も、重鎮であるベリアルの側室ならば通せるだろう。
そこで得た情報を、不自然なくジルクニフに受け渡すには……帝国に席を置く必要がある。
(つまり、これはレイナースを通して、協力をしてくれているという事か!なるほど、既にこちらの計画は筒抜けになっていたのか……)
凄まじい知能戦だ。
国主であるアインズ・ウール・ゴウンの優れた叡智、そして戦況を見極める能力。
その目を掻い潜り、帝国へ秘密裏に情報を共有するベリアルの行動。
その為のレイナースなのか。
呪いを解く事で恩を与えて、裏切らないように縛りつつ……という事なのか。
ジルクニフは自身の思考が正しい事を確信して、頷いた。
「よし、取り敢えずは……レイナースに男どもがちょっかいを出さないよう、伝令しないとな」
少し考えた後、四騎士の残りの三人に向けて、手紙を書き始めた。
今の見目麗しいレイナースに対して、アプローチをしないように命令するのだ。
ベリアルとレイナースの側室関係がどのようなものかは分からないが、反故にされては困る。
恐らく存在しているアインズ・ウール・ゴウン派閥につけ入る隙を与えない為にも、レイナースには清純な騎士になって貰わなければならない。
「ふ、ふふ……」
そう考えつつ、ジルクニフは笑みを浮かべ──
「はははは、はは……はは」
笑い声まで漏らした。
ようやく見えてきた希望の糸だ。
引き寄せる為にも、必死に手を伸ばさなければならない。
ジルクニフは手元の印を手に取り、握りしめた。
「…………ひえっ」
漏れ出た笑い声はジルクニフの部屋から漏れて、通りすがった文官の耳にまで届いた。
文官は鮮血帝の笑い声に驚き、腰を抜かしそうになりつつも……何とか耐えて通り過ぎた。
後日、『皇帝ジルクニフが一人で笑っていた!ご乱心か?』という噂話が、城の中で広まっていた。
よそよそしい空気感と視線を感じながらも、ジルクニフはそれを不思議に思う事しかできなかった。
次回は奴隷エルフ(たぶん)