※この作品はR-18です。

異聞記録〜Time Pseudepigrapha〜   作:葉隠小太郎

2 / 2
邂逅 交わり

 

 

宮本という人間は枯山水のような男と評される事がある。

 

ある人間からは、歓楽街である異人町に住んでいながらヘルスの類もキャバクラ等も利用しておらず、ただ毎日を店の仕込みや営業ばかりだと言う。

 

またある者は、拳法の遣い手である宮本をある種。

 

仙(・)人(・)な(・)の(・)で(・)は(・)な(・)い(・)か(・)?(・)

 

と考えたと思ったと言う。

 

さてさて。

その真意は一体何処にあるのか?

 

此処で知るかもしれない…。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「…ハァ…ハァ…」

 

一体どうしたのか。

 

あの騒動から2日ほど経った頃。

彼女は風邪…というよりとてつもない発熱を帯びていた。

 

彼女の名前は〔エンキドゥ〕

 

ギルガメッシュ叙事詩の中に登場する神々がウルクの王ギルガメッシュに対して罰する為に生み出された生命。

 

初めは獣の姿で動物達と会話が出来るが、知恵はなく、ただただ森の中で暮らしていただけらしい。

 

ある日に動物を捕まえる狩人が作った罠に嵌った動物をエンキドゥが逃がしてしまった事から始まる。

 

狩人はそんなエンキドゥの事を報告し、神聖娼婦である〔シャムハト〕を遣わせる。

 

エンキドゥとシャムハトは7日間、昼は知識を教え、夜はその身を持って営みを教えた。

 

するとみるみる内にエンキドゥの身体から体毛が抜け落ち、動物達と言葉を交わすことが出来なくなってしまったと言う。

 

これにより本当の意味でギルガメッシュを諌める為に動くこととなる。

 

その後、ギルガメッシュとエンキドゥは互いに熾烈を極めた戦いを行い、無二の友として認め、行く先々でその力を示していた。

 

しかし、金星の女神〔イシュタル〕の遣わせる天の牡牛グガランナを殺してしまったことで神々からギルガメッシュとエンキドゥが死なねばならなくなってしまった。

 

エンキドゥは其れを一人で抱え、神の呪詛を受けて数日の内に亡くなる。

 

最期は泥となったエンキドゥを抱え、ギルガメッシュは嘆き、永遠の命を求める旅に出る。

 

もしも、これが叙事詩の再現であるならば彼女も同じく呪詛に取り憑かれている可能性がある。

 

であればどうするべきか?

 

「フゥ…フゥ…」

 

断続的に吐かれる息の具合から、流石に呼吸がしづらくなっている事を示している。

このままでは熱病で大変な事になりかねない。

 

うなされるエンキドゥの額に氷嚢を乗せ、出来る限り熱を逃すべく冷却をしてみるが、これも正直気休めにしかならないだろう。

 

ではどうするべきか?

 

自分の臍までの高さしか無い少女の身体を見る。

 

「………やるしか無い」

 

あくまでも庇護の対象にそんな悪意しかない行いをこれからする事に罪悪感を覚える自分を貶したくなってきた。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

必要なのは陣と祭壇。

 

異人町の廃墟である元ラブホテルの一室を使う。

此処は所謂カラーギャングの溜まり場であったが、数度"お話"をしてから懇意に提供してくれた場所である。

 

此処に人払いの術と防音式、そして簡易的な祭壇を建てるべく、自身の骨から抽出したチョークで陣を書いていく。

 

これは自分の身体から抽出された物で媒介させて気の起こりを生み出し、律する為の手法である。

 

いまエンキドゥに必要なのは、調律。

 

この世界に留まれるように器を調整して一個の人間の枠に込めるための儀式をここで行う。

 

此れは言うであれば国産みの再現。

 

かのイザナギノミコトとイザナミノミコトの2人が別天津神(コトアマツガミ)に命じられた仕事であり、イザナギは天の沼矛で渾沌とした地上を掻き混ぜ、その滴り落ちて積み重なった物が淤能碁呂島(オノゴロトウ)となり、其処の二神の柱となる。

 

2人の神は己に出来上がった異なる部位の物。

 

「汝なが身みは、如何いかに成なれる。」と問ひたまへば、答へたまはく、「吾あが身は成なり成なりて、成なり合あはざる処ところ 一処ひとところあり」

 

つまりイザナミは女陰を。

 

「我わが身は成り成りて成り余あまれる処ところ 一処ひとところあり」

 

イザナギは男根をもたらした。

 

その後は。

「故かれ此この吾あが身の成り余れる処ところを以もて、汝なが身の成り合はぬ処に刺し塞ふたぎて、国土くに生み成さむと以為おもほすは奈何いかに」

 

と語り、2人は互いの身体を交わらせたという。

 

カトリックの考え方とは異なる、神同士から多くの神々が産まれては地上にも人が生まれたと古事記から出てくる。

 

であればある種、ここで国産みと同じ事をするならば彼女の定着が出来るかも知れない。

 

正直、法という意味合いでは悪意に相当するであろう。

 

だが、人間の定規算盤で定めた枠組みに居ない者には全く意味がない事も事実。

 

であるならばこれを裁かれる筋合いは毛頭なく、ただ自分の罪悪感と向き合うくらいしかない。

 

「……」

 

用意した清めの酒を飲む。

 

少なくとも今戸神社で奉納されている酒造場謹製で一番高い物だと思う。

流石に数百年の間起こった数々の災害に見舞われても代々続けてきた酒の味は少し飲んででも分かるくらい美味いと思う。

 

若干酸味と辛味のバランスが飲み口にキリリッとした爽快感を与え、肉料理でも魚料理でも満遍なく美味しい後味にしてくれる。

 

そう思える味だ。

 

とはいえ、此れはあくまでも奉納。

 

陣の中央へ寝かせたエンキドゥへと振り撒くように口をすぼめて吹く。

 

清酒のバフも少しくらいはあってもいいのでは?と思いながら、目を閉じてここからゆっくりと気を滾らせる。

 

これから長くなる事を考えると途中で折れれば直すに直せない故に出来る限り強く、猛々しく、靱やかさと狂わぬ冷静さを心頭へと叩き込む。

 

「……いざ、その身を結ぼう」

 

場は整った。

 

先ず最初、幼い少女の着けた薄布の襦袢越しにふくらみの少ない胸へと手を添える。

まだ肉付きもそこまででないエンキドゥに触れた所でくすぐったいか痛い方に回るかも知れないから出来る限りそっと力を込めずに撫でてみる。

 

「………」

 

未だに熱に魘されながら眠りについている。

 

多少の刺激で目を覚ますことは無いと思いつつ、受け入れる為の体勢…つまり前戯をしていく。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

前戯の手段としては先ずお互いに衣服を脱ぎ、産まれた時と同じ姿を晒し合う。

そして自分達の肢体をよく見て、興奮を齎せるようになったならば、手を握り合ったり、接吻を交わして始めていく。

 

ただし、エンキドゥは熱病の中に魘されている以上、其れ等の工程は省かざる得ない。

 

宮本は襦袢、つまり巫女等の礼装たる装束に使う薄い布で出来た下着に身を纏う彼女から遅くも早くもなく滑らせるように脱がせていく。

 

上半身が外気に晒され、伝う汗と共に薄くむわりと蒸気が立ち昇って直ぐに消える。

 

少々骨ばった肩にまだ薄く肉付いている乳房。

未だに成長途中とも言える彼女の身体は、次の行いをするには不充分に見えてくる。

 

「……少し冷たいが我慢してくれ」

 

故に、宮本が用意したのが高い粘性を誇る液体、つまりローションを使う事である。

 

手に取った小瓶には様々にブレンドした香油と自然界に存在する粘りを持つ植物や物質を混ぜ、興奮剤や消炎作用が期待されている。

 

何よりもこのローションによって摩擦係数が極限まで抑えられると、痛みによるものより快感や恍惚をもたらせる方が強く出る。

 

そんなローションを掌に乗せ、ゆっくりと緑がかった粘液が広がり、指の間へ落ちそうになりつつ、捏ね上げるように指で掻き混ぜる。

 

空気を含ませると良いと同封されていた説明書を見て一応実践してみた。

 

「…よし、これで良いか?」

 

ぱっと見て液体と言うよりも小学生等が作っていたスライム的な物に見えてくる。

其れをエンキドゥの素肌へと塗ると、真っ白な表面に妖しげな光沢を生み、行っている自分自身が脈動を感じていた。

 

(なるほど…確かに"効く"な)

 

小瓶を置き、もう片方の手にも塗っては少女の身体へ壁の舗装をする様に広げていく。

 

明らかに小瓶のサイズと量が合っていないのでは?と思うくらいに上半身を塗っても溢れ出んばかりに手に残っている様子は説明書の中にある文章を思い出す。

 

(互いの汗や分泌物を媒介して更に増加するとか書いてあったな…)

 

そのせいであるか、襦袢はもとい宮本の腕にすらローションで濡れ始めていく。

 

(まぁ、気にすることは無いな)

 

ただ性交で濡れ合うのは当たり前のことである。

むしろ自分の身体にもローションを塗ること自体も必要な物だと考えた。

 

「──シン…?」

「目が覚めたか?」

 

炎症を抑える働きによってか、エンキドゥは意識を取り戻し、目の前に居る宮本へ目をやると。

 

「…裸、オカシイ?」

「…いや、いまはおかしくは無い」

「──?」

 

それはどういう意味だろうか?と言わんばかりに首を傾げる。

 

熱で朦朧とはしているものの、普段は衣服を着ることを執心されている為、こうやって裸で向き合う事が不思議に感じ取っていた。

 

「エンキドゥ。今から行うのはセックス…つまり子供を宿したりする行為を意味する」

「……っん」

「だが場合によっては快楽を得たり愛しあう男女が物理的に愛を確かめあったりする為の行為としてする。必要不可欠な事だ」

「ん…そ…ナンダ」

 

宮本の瞳は真っ直ぐ、エンキドゥの視線を交わしてこれから行うことを話す。

決して濁さず、自身の思いを晒し出して見せると少女の目から1つ涙が浮かぶ。

 

「…アイ…してる?ワタシを?」

「此れが愛かは判断しづらいが。でも君が苦しんでいるのはとても辛い事は確かだ」

 

息を吐く。

 

「───バ(・)ケ(・)モ(・)ノ(・)で(・)も(・)?」

「そんなこと気にしたことも無い」

 

少女の問いに即答する。

 

「…こんなに…小さく…ても?」

「それは確かだ。でも愛らしいとは感じる…それに」

「…んっ…///」

 

自分で興奮するのかという問いに宮本は彼女の手を取り、ある部分へと触れさせる。

 

「少しばかり痛いほどに勃起している」

 

熱を帯びた肉の棒は少女の手の中で一定の脈動を放ち、その意思の強さを感じさせる。

 

これにはエンキドゥも顔を紅潮させ、目を逸らそうとも視線を釘付けにしてしまう。

 

「…はい…るの?」

「ああ、出来る限り解してな?」

「…わぁ…///」

 

自分の腕より太い其れを入れて大丈夫なのだろうか?

そんな若干の不安もどちらかと言えば興奮の方が強く出ているようにも思えてくる。

 

「…しん」

「うん」

「……すき♡」

「そうか…」

 

それが親愛の意味なのか情愛の意味なのか。

掴み切れない想いが交差する中で少女の身体を抱きしめる。

 

これから2人はその身を交わらせる。

 

一つ一つ心の壁を剥がすように。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「ハァ…///♡ハァ…///♡」

 

ビクビクと身体を震わせ、エンキドゥは未知なる刺激に酔いしれている

多少は身体の固さも取れたと思いながら、ここで儀式の根底である性交を始める。

 

少女の脚を開き、確認してみればじゅくじゅくと熟れた柿を思い浮かぶ女陰の艶汁が充分に濡れているのを確認出来る。

 

普通であれば充分と見えるけれど、お互いの体格に差が大きく、無理矢理に入れれば身を傷つけてしまう可能性がある。

 

そうならないように、膣内を舌でゆっくりと開き、指を挿れてからゆっくりと解してみた。

 

お陰で亀頭の先をあてがうと、吸い付く様に受け入れてくる。

 

「…挿入れるぞ?」

「ハァ…♡ん…うん…///♡」

 

たどたどしくもその身を委ねる。

そんな少女に愛おしい思いを抱きながら、自身の湧き立つ劣情をぶつける事に背徳感を覚え、若干抑えが効けなくなっていた。

 

「…んっ゛…!!?」

 

少女の身体が跳ねる。

 

指よりも太い男のイチモツがみりみりと肉と粘膜の合わさった間を潜らせ、大きく拡張を果たす。

 

其れを破瓜と言い、未通の乙女を女へと変える行為であった。

 

(…当たり前だが、キツイなっ…!?)

 

流石に初めての行為では万力に掛けられたような感覚が亀頭から根元へと伝わり、締め付けてくる様に感じられる。

 

これは動くことが難しい。

 

それと、イチモツ全体に絡みついてくるような感覚があると、何か別の生き物が操っているかの様にも感じられる。

 

(不味いな…下手に動いたら持っていかれそうになる…!?)

 

謂わば名器と言える代物。

亀頭に吸い付いたと思えば竿全体を複雑な膣ヒダで包んでくると動いただけで反り返しに引っ掛かって弾いてをして刺激を生む。

 

かと言って奥に挿し込めば亀頭の先をストローで吸う様な感覚で求められ、数回動かしただけで果てる可能性がある。

 

宮本は額からガマガエルの様に脂汗が流れた。

 

流石に年長者としても一応の余裕は見せたいと思っていたが、こうも天然素材みたいな現れ方では立つ瀬もない。

 

(引いても駄目で押すのもまぁ無理)

 

だがここで手を拱いていても仕方がない。

 

あくまでも作業だと言い聞かせつつ、丹田へ力を込め、押し広げる為に一度腰を引く。

 

「…ん゛っ゛…///」

(落ち着くんだ…うん…)

 

深く息を吐く。

 

細かなヒダと大きめのヒダが弾くように様々な刺激を生む。

 

あまりにも快感という強さが前に出てくる事に驚愕しつつもどうにか浅い動きで取り繕う事が出来た。

 

「…大丈夫か?」

「…ん、うん…へ…いきっ゛!?」

「………!!?」

 

しかしその行為もまた浅はかだと直ぐに理解させられる。

 

エンキドゥの身体が徐々に宮本のイチモツを合わせ始めている。

そういう風に感じ取れた。

 

(まさか、身体を作り変えられるのか…!?)

 

拡張という行為も何ら意味をなして無く、むしろ宮本の肉体に合わせて変成していく様子に、一つある事を考えた。

 

(……つまり遠慮はそこまでしなくて良いのか?)

 

普通であればそんな考察は出てくることは無い。

ただ、自分を含めてエンキドゥも普通とは異なる存在である事を踏まえたならば。

 

(……そうだな)

 

ジリ貧であった理性の緒が切れる。

 

その溜まり溜まった感情をぶつけるように。

「おう゛っ゛…♡♡!?」

少女の胎内(ハラ)へと深々と挿し侵入(い)れた。

 

「すまん、焼けぼっくいに火がついた」

「…えっ?えっ??んっ゛ぐぅ゛♡♡♡!!?」

 

強く抱きしめ、そのまま少女の身体を上下に揺り動かし、ピストンを開始する。

 

膣肉は未だに陰茎と亀頭を離さぬように掴み、絞り上げていく動きをするも、ぞりぞりと擦り上げられる度に痙攣と愛液を分泌させ、抽挿の手助けをする。

 

「ん゛っ゛ふあっ゛♡♡!?ああっん゛ん゛っ〜〜♡♡!?」

 

粘つくような甘い嬌声を上げ、無自覚に男の興奮を誘うエンキドゥを宮本は両腕でしがみつき、全てを集中させるように長いストロークと子宮口(ポルチオ)へとピストンを続ける。

 

迸る互いの汗が交わり、周りに飛び散らせながら激しく動く。

 

その熱気は周りの空気の温度を超え、むわりと蒸気として漂わせていく。

 

「ごれっ…♡気持ち…♡いいっ!?しんのすけのっ…!?わたしのなかでっ♡ぐぢゅ♡ぐぢゅ♡してるっ゛…♡♡♡!!」

 

この様な行為をしたことの無いエンキドゥだが、既に身体は宮本のイチモツを全て受け入れられ、淫蕩の中に沈み込んでいる。

 

深々とイチモツがまだ幼い少女の胎内に入り込むというギャップに男の精神を擽ると我に帰ることは難しく。

 

「ぐっぅぅう……!!!」

「くるっ♡!?なにかきちゃっぅ゛ぅ゛ぅ♡♡!!」

 

性行為の完結。

 

少女の膣奥の子宮へと射精せんと最後の力を振り絞る。

 

「射精すぞっ…!エンキドゥ!!」

「わ、わかんなっ…!?いっっ゛つ゛♡♡♡!!?」

「っっ゛…!!!」

 

我慢の限界が来るように、宮本の精嚢から作り出された精液が陰茎の管を通り、肉の脈動を出しては吐き出さんと籠もる。

 

エンキドゥは初めてやってくる感覚に戸惑いと、不思議さが入り混じりながら、両手と両足で宮本へとへばりつき、その果てに到達した。

 

「〜〜〜!!」

 

射精が始まる。

 

「あ゛ぁ゛っ――――っ゛♡♡♡!!?」

 

マグマのように熱く、カタチが分かる程に強い粘りついた白濁液が無垢なる少女の胎内を染めていく。

 

「な…がっ―いっ…ぱいにっ゛…♡♡!?」

「ふぅ…ふぅ…」

 

おびただしい量の精液が出され、膣口の部分からは少しずつ音を立てて漏れ、泡立った愛液と混ざっていく。

 

射精をした所で我に返った宮本は思い出したかのようにエンキドゥに目をやると。

 

「…しん…♡」

「んっ?…ん!?」

 

知ってか知らずか、彼女の方から両手で宮本の頭を持ち、自身の唇を重ね、接吻を始めた。

 

「…んちゅっ♡ジュルっ…♡ぐぢゅ♡ぢゅるる〜♡♡」

 

抱きしめた状態でのキスをし続けて一分。

 

「…ぷはっ…♡えへへへ♡♡///」

 

唇を離し、照れ臭そうな笑みをしてエンキドゥは宮本を見る。

 

「これが"ケッコン"の証だよね?」

「……あっ、ああ…」

 

若干圧倒されつつ、広義的には間違っていない事に四苦八苦しつつも頷くと。

 

「やった♪」

 

とても嬉しそうにはにかんだ。

 

これには宮本の理性の緒が切れる(二度目)。

 

「わっ…♡!?きゃぁっ♡♡♡!!?」

 

これが男の性欲にどれほど響くのか分かっていないであろうエンキドゥは。

 

「もう知らんぞ?」

「えっ?なにがっっ゛っ゛っつ♡♡♡!!!?」

 

イチモツの硬さを取り戻し。

 

「あっん゛っ゛♡♡!!?ずんずん♡しちゃ♡だめっ♡♡!!?」

 

抽挿が始まり。

 

「これはどうだ?」

「は、はずかし…いぃぃ゛い゛♡♡♡!!?」

 

尻タブを掴みながら後背位で突き上げ。

 

「イッてるのに言わない悪い子にはこうだぞ?」

「やっ、やめっ…♡♡!?おひりパンパンしちゃァァあ゛あ゛♡♡!!」

「尻叩かれてイってるなんてこれじゃあお仕置きにもならないな!!」

 

ある程度緩急を付けるように平手で尻の肌を叩く。

 

左右少しずつ赤く腫れていくのを見るとちょっとした嗜虐心が芽生えては強く掴んで揉んでみたり、撫でて性感帯に開発してみたりと様々に弄び始め。

 

「イッでるっ♡♡!?イッでるからぁっ♡♡!?おしりぃんんン゛ン゛ッ゛〜〜〜♡♡♡!!?」

 

遂にはローションで濡らした中指を菊門へと当てがい、そのまま挿入を行い。

 

「ぁああ゛〜〜♡♡ぁ゛あ゛〜〜♡♡♡!!?」

 

初めてにしてアナルへの開発も行われる。

 

「びゅーびゅー出てるっ…♡!?おしりにぃ゛♡!いれられたままイかされっ…でるっ♡♡!!」

 

膣と入り口同時に動かされてから焼ききれんばかりに襲う快感を受け入れ、少女の身体が跳ねる。

 

「…まだだ」

「…ほ…ほへぇぇ…」

 

体力の限界を迎えつつも、男は止まることを知らない。

 

べったりとベッドに寝そべったエンキドゥの尻タブを掴み、パクパクと動いている菊門へとあてがう。

 

「…ふんっ!!」

「おぉ゛う゛っ゛♡♡♡!!?」

 

何の遠慮もなく、一気に挿入。

 

腹から押し上げられる未体験の感覚がエンキドゥを襲い、目を白黒させて押し寄せる恍惚に浸らせられる。

 

「お…しり…にっ…♡♡♡!?」

 

排泄に快感が伴うように、イチモツが引き抜かれる事によるおこる快感と子宮口と隔てる薄壁に押し当てるように擦れる事が重なると、脳内にチカチカと意識の点滅が起こっている様に感じられる。

 

(う…くぅ…!?)

 

宮本もまた、直腸という内部で起こる運動と圧迫感に驚愕と快感によって行為を止めようとするストッパーすらかなぐり捨てて抽挿を行なう。

 

なお3度目であるが、立ち昇ってくる射精感だけは変わらず抽挿のタイミングで押し寄せ、最後の一突きで瞬く間に発射された。

 

「んン゛ッ゛ぁア゛っ♡♡♡!!?」

 

量は変わらず直腸内を塗りたくるように放精する。

 

膣のみならずアナルまでも蹂躙され、エンキドゥは体力の限界に達し。

 

「……ぎゅぅぅ…」

 

泥のように眠るのであった。

 

 

 

その後。

 

「おしり禁止」

「…はい」

「チュウは1日3回以上!」

「そな無茶な」

 

すっかりと元気になったエンキドゥからのルールにより、新たな生活指針が作られるのであった。

 

(……マンション一つ改装してみるか…)

 

今後手狭になりそうだと思いつつ、宮本は貯金の一つで近代リフォームを考えることになる。

 

 

 

 

 

一応続く?






Q:宮本はおしり好き?

〔宮本〕
「心外だ。あくまでも性行為におけるバリエーションと言うやつではないか?」


Q:性技などのテクニックは何処から?

〔宮本〕
「分からん。思い出してみると色々な技術が頭から浮かぶ。記録の引き出しに入れた物の名前が記載されてるイメージだな」


Q:好きな体位は?

〔宮本〕
「言うのかこれ?……一応櫓立ちや抱き地蔵だが?」


次回もまた宜しくね!!
〔宮本〕
「なんなんだ一体…」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。