※この作品はR-18です。

輪廻の輪の転生ゼウス~前世知識に基づいてギリシア神話で穏便生存(?)ルートを目指したら…~   作:oosima

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今回、ギリシャ神話ではピンクなエピソードから最も縁遠いあの少女(の同位体?)に、前回の影響でそれを覆すイベントが起きてしまいます。


039 既成事実の前では倫理的抵抗感も…

 ○神代 黒海某沿岸 アマゾン国南部 海岸地帯○

 

「…その塩は完成品だからもう町に運んでー」

「その海草の方は食べられるようになる方法があるらしいから二番目の小屋に持って行ってー」

 

 ヒュドラの襲撃やその撃退など、予想の斜め上を行くトラブルが何度か起きた日の翌日、アマゾネス達は海での製塩や漁業活動の拡大と発展に従事していた。

 

「…皆よく働いてるなー。女性しか生まれない種族だけど膂力は並みの男なんか比にならないくらいに強くて度胸もあって美人ばかりだしー…いた!?」

 

 その様子を、ここアマゾン国に流れ着いてきて色々な技術や作物を持ち込んで発展を促している存在である、神族の逃亡少年ゼウス改め同国の客将魔術師少年ユピタは感慨深そうに丘の上から眺めていたが、そこで彼は下半身よりやや強めにガブっと噛まれる痛みを覚えてしまう。

 

「…ぷはぁ❤️ ユピタ様ぁ…私が種を求めている間にぃ他の子へ目移りですかぁ…❓」

「…いやぁ、ここに技術とか物を持ち込んだ身として…それがどんな風に使われているとか…確認しなくちゃいけないし…う!?」

 

 下から昇ってくる拗ねた少女の声にユピタは今の自分の技術顧問という立場を絡めて言い訳するが、今度は噛まれた箇所から優しく舐められる甘い感覚が立ち上って呻いてしまう。

 

「…ちゅる…ちゅるるるぅ…はふぅ❤️ 今はぁご自分の最も大事なお仕事に集中してくださぁい❤️ 今のあなたはぁ博識な魔術師である以上にぃこの国の中心で唯一のぉ男なのですからぁ…あむ❤️」

 

 そのユピタの足の付け根には、暗いクリーム色の短いツインテールの髪型で鼻辺りに雀斑が付いた、飛びぬけてではないが素朴な可愛さのあるアマゾネスの少女の一人ツィーリアの姿があった。

 ツィーリアはいつもの如くユピタの雄々しくなっている男根に唇を被せて舌を這わせているが、その口淫で快楽を覚えているユピタはいつもとは違う状態にあった。

 

「…それはわかるんだけど…せめて体の自由は返してほしいんですけど…?」

 

 今現在のユピタは大きな木枠に四肢を×字状に延ばされた状態で縛り付けられて立たされ、魔術で力の多くを封じられた状態で拘束されていた。

 ユピタは現在、昨日のヒュドラ襲撃の時に同じ逃亡神族のアフロディーテが正体のヴィーナに心配をかけたお仕置きとして、本日は公開さらし者兼種付け優先の刑にされてしまったのである。

 ヒュドラ退治のときにはヴィーナを含めた大勢の女性に無茶ぶりをして危険にさらした後ろめたさもあったので、ユピタは不満を言いつつも刑自体は一応受け入れていた。

 

「駄目ですよー。ユピタさんもちゃんと罰を受けているってことにしないと示しがつきませんしー、ユピタさんのここだって元気だから問題ないじゃないですかー…んん❣」

 

 その前の世界では成人向け作品でしか見ないような現状にユピタは乾いた笑みで解放を何度か懇願しているが、今もツィーリアが彼のこんな状況でも雄々しい男根を掴んで自身の尻を彼の腰に押し付け、セルフ立ちバックで彼と繋がったように敢え無く却下され続けていた。

 

「…ふアアアァ❣ お姉ちゃん達がぁ夢中になってぇ貴方の種をぉ求め続けるのも分かりますぅぅぅウゥ❣」

「…まぁ、こんな可愛い子ばっかで子を求められると喜んじゃうのが男の性というか…(…いや、多分前の世界の現実ならこの状況でも勃起できるのは一部だけ…なはず…これもあの好色雷神同位体ボディのせいだと思いたい…仕事だから種付けはするけど…気持ちよくて嬉しいし…)」

 

 ツィーリアが素直に快楽と雄の逞しさで雌の笑みを浮かべて流し目を送りながら、パンパンとその綺麗な尻を男の腰へ景気よく叩きつけ、その未熟だが素直に性愛の悦びを噛みしめる肉壺の感触に、ユピタは内心で生じた言い訳や葛藤も背徳的な快楽のスパイスにされて男根の膨張と震えを増していってしまう。

 

「…アアアァ! また来た…ん!」

「ひやアアアァアアァ❣ しゅ! しゅごおおおおおおい❣ ユピタ様のおおおすごく濃くてええぇ熱いのがたくさんで出リュウゥゥウゥウゥウゥ❣❣」

 

 その数分後、ユピタは縄に吊り下げられている状態でも肉の悦びに突き動かされて腰を振ってパンパンとした肉を打ち合う音を強めた果てに、それに押されて子宮が押し下げられてしまった果てに、活発な精子フル増産状態であった陰嚢から理性を吸い上げるレベルで子種汁が間欠泉のような勢いと量で噴き出て、その半分溶けたチーズのような温度と粘度に農奴を持つ子種汁を子宮が破られんばかりに叩きつけられたツィーリアは狂ったような嬌声を上げて背を仰け反らせた。

 

「…ユピタさーん、昼食をお持ちしましたー…あ」

 

 そこへ食事をもってヘスティアが現れるが、ちょうどツィーリアとユピタが極みに達し合っている場面だったので顔を赤くして目を丸くした。

 

「…あ、ごめん…見苦しい場面を見せて…」

「…!? いえいえ! ユピタさんはお仕事の途中ですから気になさらないでください! ちゅちゅ昼食を持ってきました! お食べするのを手伝いますねぇ!」

「…あう❤️」

 

 数秒後、極みの余韻に入ったところでユピタはヘスティアの存在に気付いて羞恥と情けなさを自らに覚えるが、他人の痴態を目にしてしまって止まっていた思考が再起動したヘスティアが声を上げたところで、ツィーリアは意識を失ってぱたんと地面に倒れ、その勢いで抜けた男根と淫裂の間に太い白濁のつり橋を架けたのであった。

 

「…ちょ、朝食を持ってきた時に比べて少しだけどー…小さくなりましたねぇ…」

「それはまぁ朝から何十人と屈強な美女達に子種を搾り取られているからさぁ…。それよりも食事する時くらいは手を自由にしてほしいんだけど…料理を食べるには手がいるし…」

「あ、大丈夫です。朝の時のように私がしますから…はい、あーんしてください」

 

 並の男性を優に凌ぐ質量を維持しつつも、さすがにお仕置き名目での荒淫で少しだらっと曲がり始めた男根を、ヘスティアは羞恥で顔を赤くしつつも手で覆ったりせずにチラ見したりしつつ、木製のスプーンやフォークで持ってきた昼食をユピタの口元へ運び始めた。

 

「…どうですかー?」

「はぐはぐ…(まだ前の世界には及ばないけど…この国に到着したばかりの頃に比べればぁ…何より…)美味しいよ。君は火の魔術の扱いが本当に上手だねぇ。ヒュドラを退治できたのも一緒にあれに飲み込まれた時、君がものすごい爆炎を出して中から吹き飛ばしたおかげだし…」

「いやー、ユピタさんが色々な作物を持ち込んだり、料理でも道具や方法で様々なものを考えてくれてるからですよぉ~」

「褒めても何も出てこないよー。あ、悪いけど食事は一旦おいてそこでイキ疲れて寝てるツィーリアを寝床に連れて行ってくれないかな? 僕この通り動けないからさ。その小さな体じゃ重いのなら他の人がそろそろ来るから…んぐ!?」

 

 それからヘスティアが優しく口元へ運んでくれる料理を楽しむユピタだが、その最中でも自身の子を新たに身籠った女性の一人を気遣ったその時、喉に食べ物が詰まってしまう。

 

「ぅ!? うぐぅ…! み、水ゥウウウゥウ!」

「キャア!? た、大変ですぅ! 急いで飲ませないと…あう!?」

 

 苦しむ喉元を抑えることも出来ず身を揺らしてギシギシと縄と木枠を揺らすしかできないユピタの姿に、ヘスティアは慌てて土器製の小瓶を手に取ってその中の水を飲ませようとするが、ユピタの暴れる口元に弾かれて手元から小瓶が離れて水が零れそうになってしまう。

 

「だ、駄目ー! ぐむぅ!」

 

 それを見たヘスティアは大急ぎでその小瓶と地面の間に我が身を滑り込ませると、小瓶の口に唇を被せてその中身を一滴残らず口内で受け止める。

 

「…へ…ヘスティアアアアァァァ…その動きぃ凄いけどぉ…早く水をぉ―――!?」

 

 ユピタがそれに青くなっていく顔でも驚嘆の色を見せた直後、ブンっと立ち直ったヘスティアは彼の頭を両手でつかむと水で大きく両頬が膨らんだ顔を猛スピードで近づけた。

 

「あむぅぅウゥ❣❣」

「―――ぉ…むゥウゥウゥウゥぅぅウゥ!?」

 

 そして、ユピタの唇に自身の唇を被せるとヘスティアは口内の水を勢いよく彼の口内へ注ぎ込み、喉で詰まっていた食物は水によって胃へ押し流された。

 

「…ぷはぁ!」

「ぷっはげほおっほおぉぉぉぉ…! た、助かったよヘスティアァ…で、でもぉ…今の動きはぁ…いったい…??」

 

 数秒後に唇が離されると二人は互いに大きく息を吐くが、ユピタは相手への感謝と共に先のヘルプへの疑問も浮かべた。

 

「…ああ、さっきの動きはぁヴィーナさんに男性が喜ぶ食べさせ方はないかって聞いたら、口移しで上げたら喜ぶって言われたんでー、さっき水をこぼしそうになったからとっさの判断でー…」

「…あー、ヴィーナの入れ知恵かー…だけどまー助かったよ…おう…」

 

 その答えで微妙な安堵を覚えたユピタだが、栄養と美少女のキスが火付けになったのか、男根が再びドクンと内部に心臓が入っているような隆起と脈動を見せ、ヘスティアのスカートをたくし上げて内側の下腹部の柔肌にパシッと軽く叩きつけられた。

 

「…う、うわぁ…ユピタさんのこれぇ…本当に元気になる時はいつもすぐで凄いですよねぇ…❤️」

 

 その自身の下腹部に火傷しそうな熱と堅さを伝えてくる男根に、ヘスティアはモジモジとしつつも離れようとはせず、顔は赤く染まって眉をハチの字にしているがじ~っと注視の眼差しを向け続けている。

 

「…あ、ヘスティア…その…昨日にあんなことがあったから…その…お腹には…君に口移しを教えたヴィーナのように…?」

 

 ユピタはそれからヒュドラにヘスティアと共に飲み込まれた時のことを思い出し、彼女に不安と希望が混ざったような顔で問いかける。

 

「…う…はい❤️ ヴィーナさん達と同じくー…出来ちゃいました…あう❤️」

 

 ヘスティアはその問いにようやく視線を彷徨わせ始めつつも嬉しそうな様子で、新たな命がユピタの種で宿った自身の下腹部を大事そうに撫でるが、そこへ触れられていたままの亀頭がドクンと更に膨張を増してグイっと亀頭が柔肌へ更に押し当てられ、彼女の愛欲を再び刺激してしまう。

 

「…ねえ…ヴィーナとよく話をしているのならぁ…僕の子種がぁ…お腹の赤ちゃんにもぉ…滋養にもなるってことはぁ…?」

「…あ…う…❤️ 以前にぃ…身籠っているのにぃ何度もユピタさんに夜這いしているヴィーナさんに何故って聞いた時にぃ…❤️」

「…じゃあさぁ…(肉親に近い感覚を覚えるのは相変わらずだけど…もう、偶然とはいえやって…更に出来ちゃったから…もういいか…)その子にも…試しに上げてみようか…?」

「………ええー、私もー…この子には丈夫に生まれてほしいですしー…でもまあ…まずはー…」

「…うん、ツィーリアをちゃんとした場所へー…今は封印されてるから普段ほどじゃないけどー、強化の魔術で君の筋力を強めるからー…」

 

 その愛欲に押されたユピタが我が身にある効能の一つを口実に言い放ったその問いに、ヘスティアも腹に居る我が子のためと称して彼に火を付けられた愛欲を受け入れるが、意志の強さもあってまずは今さっき妊娠したばかりの状態で地面に横たわって寝ている少女を他の場所へ移動させることにした。




遂に、ギリシャ神話原典同位体(?)好色雷神と同じく、現代倫理的にはNGな行為に手を出してしまいましたね本作主人公。果たして、神話原典では色恋エピソードから最も縁遠かったヘスティアのこの世界でのお腹からは何が産まれてしまうのか…?
次回は、ちょっと特殊だけどゼウスもといユピタとヘスティアが前回と違って、同意の上で大人な時間を楽しむのが中心になる予定です。
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