輪廻の輪の転生ゼウス~前世知識に基づいてギリシア神話で穏便生存(?)ルートを目指したら…~ 作:oosima
○神代 黒海某沿岸 アマゾン国南部 海岸地帯○
「…ん❤️ それじゃあ…お願いします…私の中へ…ユピタさん…❤️」
お互いの足の付け根で燃え滾る愛欲の証を確認し合った後、ヘスティアは羞恥によるものもありながらそれ以上に滾りだした若き衝動で赤く染めた微笑みと共に、その淫裂を愛する男にモジモジとした動きながら見せた。
「…うん、だけどヘスティア…もう処女ではないにしても…まだ二度目にしてはぁ…凄く大胆な感じがするというかー…」
だが、それを目の当たりにさせてもらっている神族の逃亡少年もといアマゾン国客将魔術師ユピタは、雄の悦びをその少年の身には似合わない雄々しすぎる男根で示しつつも、頬をポリポリと掻いて戸惑いも示していた。
自分より少し高い程度の背丈でしかない汚れ無き美少女に普段は見えるヘスティアが、自分に向けてその尻を逆V字に開いた足を支えにして高く突き上げるように、俗に言う立ちバックの姿勢を取っていたためだ。
「…あう…これはヴィーナさんが…男の人のを深く感じれるのはこのワンちゃんや猫ちゃんが取るような姿勢が一番だって教えてくれてー…❤️ それならユピタさんから出てくる私の赤ちゃんも元気にしてくれるかもしれない子種もより多くより長く中に入るかなーって…ひあう❣❓」
その姿勢を指摘されてヘスティアは改めて羞恥を高めて艶を帯びた表情を逸らしそうになるが、その彼女の様子が余りに可愛く見えて且つ愛欲に支配されつつもお腹の赤ちゃんを気にする優しさに、虐めたくなってしまったユピタは、彼女の尻を掴んで即座にその毛が生えていない汚れ無きように見える淫裂へ男根をジュポンとスムーズに突きこんで彼女を仰け反らせた。
「…う…くぅ! ヘスティアの中って…凄く…熱いね…ンン!」
一方、ユピタにとってもヘスティアの胎内は自身の一物のサイズもあって通常時での胎奥まで達してはいたものの、性経験の薄さや見た目の小柄さ以上の強い締め付けと、小柄な体躯に似合わない深い柔軟性を感じさせ、それでいてまるで家庭用竃サイズまで圧縮された太陽の中に全身を投じられたような熱さを男根から全身へ通されているような感覚を覚える。
それでいてその熱さは火傷のような害を与える感じはせず、互いの全身へ活力を与えてくれるような癒しもあり、その事がユピタに優しくも深い腰使いをさせた。
「…アアアァアア❤️ ユピタさん…❤️ あなたのぉ…こうしているとぉおお本当にぃ大きくてぇ優しくてええぇぇ❤️」
数分後、その胎内の環境で優しい力強さに漲った男根で、ヘスティアは胎内を自由に変えられてそれが身の動きにも反映されているかのように、大きく背を仰け反らせて柔らかい体を生かして顔をユピタのそれに近づけると彼と舌を再び交差させ合う。
「…はむ♪ そういうヘスティアも…ますます熱くなって…けれど火傷しそうにはなくてますます元気に…それで僕の腰もますます動きが大きくなって…」
その事がユピタの動きの幅を更に大きくし、襞肉の掻き回し方をより深め、それに上げられてかヘスティアの熱もますます上がっていき、その熱が余りにも高すぎるためか二人が使っているハート型岩礁天然プールの中を満たしていた海水が蒸発していって減り始め、それで生じた湯気に釣られるように二人の交わりには激しさも加わっていく。
「…ふァアアアア!!」
「ヒャあああああアアアァアアアアァ❣❣❓❓」
そうして立ち上る湯気が竜巻のように激しくうねりだして天然プール内部の海水を全て天へ引き上げ尽くした時、二人の素肌がひときわ高くパァンと打ちつけあわされ、その湯気の高まりのように高く迸った白濁の胎内での爆ぜが二人を果ての見えない天へ引き上げていくような極みに押し上げた。
「…ふうぅぅぅゥウゥウゥウゥ…凄い成長だねヘスティア…あ、君の熱さのせいか海水が全部蒸発してる…」
「…ほえぇ❤️ あ…本当ですねぇ…あとに残ってるのはーー…」
その体感としては永遠に天上へ引き上げられてしまったような極みの余韻へ入って意識が現実の地上へ戻ると、二人は自分達のいる天然プールの中から海水が姿を消して、代わりにその一部を構成していた白く輝かしい塩が残されていることに気付いた。
「…何か妙に白く輝いてて指でつまむとサラサラしてるけど…毒とか衛生の方はー魔術だと—…大丈夫だな。どれどれ味はーーー…こ!? これは…!」
「お! 美味しいですよー!」
それに興味を持ったユピタとヘスティアは恐る恐るとした手つきで一つまみずつ取って口に運ぶが、その深い味わい塩味に感動を覚えた。
「…ユ、ユピタさん…この塩…壺で集めるとしてー、それが終わったらー…これがさっきの交わりの熱で出来たのかどうか確かめませんか? ユピタさんのもまだ元気ですしー…」
「…あ、うん…そうだね…塩は皆に必要なものだし…」
そして、まだ元気な一物に象徴される二人の若き愛欲の衝動はそれに情事を継続させるための口実という使い道も見出し、その後も二人は干潮の間に他の岩礁天然プールを幾つも干上がらせ、そうして出来た塩をかき集めていくのであった。
「うわー! この塩って美味しー!」
「私達が作ったのに比べて混じり気が少なくてサラサラしてて綺麗ー!」
その晩が過ぎて翌朝、目覚めたアマゾネス達はそのヘスティアとユピタの共同作業で量産された美しい塩に夢中となっていた。
「…あ、はいー…喜んでもらえて嬉しいよー…」
「…そ、そうですねー…」
それを見て昨晩の内に若人特有の荒ぶる愛欲を製塩(?)で人知れず使い果たしたユピタとヘスティアは、羞恥と後ろめたさで頬を赤くしつつも引きつった笑みを浮かべていた。
「…何かあの二人さー今朝に見てからずっとぎこちないよねー?」」
「ねーユピタ様ー、この美味しい塩ってどうやって作ったのー?」
「!? あ…いやーそれはーー…あ! そうそう! 確かあのヒュドラがこの海辺を襲ってきた直前に流れ着いてきたあの翼を生やしてきた女の子はどうなったかなー!?」
それを周囲のアマゾネス達は怪訝に思いつつも今の自分の仕事にも関係するその話を口にするが、ユピタは慌てて話を逸らして例の異形だが美しい少女へ話題を逸らした。
「ああ、あの有翼の種族ハルピュイアの子ね。今はメディア様達の所で治療されているんだけどー目を覚ましたみたいよー」
「ありがとう! ちょっとここもひと段落したから様子を見に行ってくる!」
彼女の現状を聞いたユピタは大慌てで王都に戻るべくその場を後にした。
○神代 黒海某沿岸 アマゾン国王都 王宮○
「ありがとうございますアマゾン国の皆様、特にユピタ様、皆様には本当に助けられました」
数十分後、アマゾネスの王宮に到着したユピタは、ヒュドラの海岸襲撃の時に海岸へ流れ着いていたハルピュイアの美少女にお礼を言われてぺこりと頭を下げられていた。
「…いーや、そこまで大したことはーー…いやー、ヒュドラにはむっちゃ苦労させられたけどー…そんなにかしこまらなくても良いですよーポダルゲ様。まだ傷は落ち着いたとはいえ治りきっていないのだしー。あなたもハルピュイア族の女王の妹で王女なんでしょう」
そのハルピュイアの美少女であるポダルゲに感謝されてむず痒い思いをしたユピタであるが、頭の中ではこれまでメディアやアウラから聞かされた彼女達ハルピュイアの事情を思い返した。
彼女達ハルピュイアはユピタの記憶によれば、ギリシャ神話原典では胴体と頭部以外はほとんど鳥という亜人よりもモンスターというべき種族で、食欲が強くて喰い方が汚く汚物を空き散らして掃除もしないという不衛生な生態であるらしかった。
だが、現実のハルピュイアはポダルゲしかまだ見ていないが、大きく美しい翼を背から生やして尻から鳥のような尻尾を生やして、指先や爪先が鳥の爪のように長く鋭いことを除けば美しい人間の女性であった。
そして、ポダルゲからメディア達が聞いた話によれば彼女達この世界のハルピュイアはアマゾン国の南の海上に位置する島に国を構えていたが、数週間前にヒュドラの襲撃を受けてその毒による汚染を逃れて四方八方に散って逃げ、彼女は途中の嵐でお付きの者達とも逸れてしまって疲れて海に落ち、そのままあのアマゾン国の海岸へ流れ着いてしまったようで、その事に虚言がないのはユピタも彼女から感じとれる電流でわかっていた。
「…ええ、その通りです。最も今となっては…国はもうヒュドラの毒で住めない状況になっているでしょうし…私のお姉様方を始めとして皆の安否も定かではありませんし…」
そして、現実の目の前にいるこの世界のハルピュイアの王女の一人であるポダルゲは今は意気消沈としており、言葉遣いからしても謙虚で大人しそうな性格をしていた。
それらの情報を踏まえた上で、ユピタは今のアマゾン国の情勢もあって彼女にある提案をする。
「それだったらポダルゲ姫、ここアマゾン国へ当分住まうのはいかがでしょうか?」
「……え?」
「「「「「……………………」」」」」
そのユピタの問いにポダルゲは戸惑い、アマゾンの女王アウラや魔術師筆頭メディアはこの問答を通して彼女を更に知って推し量るべく静かに見守り始めた。
今回、(見た目は)年端のいかない少年と少女の逢瀬と、あの新たに登場している亜人系美少女とその種族の詳しい紹介が中心になります。