輪廻の輪の転生ゼウス~前世知識に基づいてギリシア神話で穏便生存(?)ルートを目指したら…~ 作:oosima
○神代 黒海某沿岸地帯 山岳密林地域 ニュンペー・ナイアス族集落 治癒の泉(同集落最大規模)○
「…ぅう! く…ああ! そ、そこはぁ…!」
下級の神族か人型精霊の一種であるニュンペーのナイアス族が暮らす森にある、水に浸かるかそれを飲んだものの傷や病などを治す効果がある治癒の泉で最大のものの湖面の中心で、わけあってここへ身を蝕むコカトリスの毒を治すべく訪れた神族の逃亡少年ゼウスもといアマゾン国客将少年魔術師ユピタの、幼さが残る少年のものだがどこか得体の知れなくも妖艶さも覚えさせるうめき声が立ち昇っていた。
「…はふ❤️ この子…本当にすごい生命力ぅ…❤️」
「見つけたばかりの時はぁ怪我をしてないところの方が少なかったのにぃ…かぷ❤️」
「こうして肌を触れ合わせて治癒の魔術をかけるだけでぇ…❤️」
「元からけた違いだっただろう生命力がすごい幅で蘇ってきて…❤️」
「傷がどんどん塞がって治ってきて…ああ❤️ 治ったばかりの真新しい皮膚も…❤️」
「まだ巻き付けられていた包帯も傷が治っていく肌に押し流されるように解けて…❤️」
その原因は、ユピタを取り囲んでその唇や舌に手足、乳房など多くの美しく生命力に満ちた瑞々しい肌を触れさせ、その魔力を注いでくる大勢のニュンペー達の姿があった。
彼女たちはユピタをこの地へ案内した、美と性愛の女神アフロディーテを正体とする友人ヴィーナの頼みもあり、彼を蝕むコカトリスの毒を癒すために生命力系で最も効果を発揮しやすい性愛を用いた魔術で彼の傷を癒して毒を完治させられるだけの生命力を引き出している最中であったのだ。
「…ああ、こ、こんなにたくさんの人たちに…治療というか…愛撫をされると…愚息がまたぁ…!」
そんな甘い包囲攻撃に晒されていれば、原典神話で多くの浮名を残したゼウスの同位体であろうユピタの男性がいつまでも無反応というわけがなく、彼女たちに注がれた魔力もあってムクムクと力を少しずつ取り戻す道程にあった男根は、ブルンと勢いよく奮い立った。
「キャ❣ 小さいわりにすごい筋肉と魔力をしていたけど…」
「アフ…ヴィーナから聞いたけど…本当にすごいわね…優しくて真面目そうな顔をして…❤️」
「わ、私の二の腕よりも長くて太いんじゃない…❣❓」
「それで竿を無数に青黒い血管が何本も…あ、な、舐めたくなってきちゃう…❤️」
その見た目はいつも通りの勃起へ復活を果たしたユピタの淫肉で出来た雄花は、周囲のニュンペー達をまるでその甘くも危険な香りの虜にされた蝶のように、フラフラとした動きでその顔を近づけさせて瞳の光を薄れさせていく。
「落ち着いて皆! 確かに今のこの子から流れ出ている匂いや魔力はゾクッとするほど欲しくなる感じがするけど…今回の目的はこの子の治療なんだから…」
「あ、ご、ごめ…」
それから始まりそうになった匙加減を知らない雌豹達による淫肉の貪り合いを事前に阻止したのは、後から合流してきたニュンペーの一人カリストの叱咤であった。
(…でも、この子の…この女性の興味を惹くというか…愛欲を煽って集めてくる…この得体の知れない力…いや! その正体は後から調べれば…今はこの子を蝕む毒が私たちの方に移らないように…ヴィーナの協力で強めた魔力で遮毒の結界術式をこの子の身に…!)
だが、カリストもまた頬に朱色を浮かべてその瞳は潤いを増しながらユピタの身、特にその男根を凝視してしまっており、指を思わず近づけつつあったがそこで理性を必死に働かせてもいた。
「…皆! とりあえず…今この体に残ってるコカトリスの毒が移らないように…この子の体に遮毒の術式を掛けましょう!」
「あ…う、うん!」
「そ、そうだよね…ちゅるる❤️」
そして、ニュンペー達は朱色に染めた頬をすぼめつつも濡れた舌を長く伸ばし、それをユピタの肌になぞらせていった。
「…ああ!? く…ううぅ…!?」
すると、肌になぞるようにつけられたニュンペー達の唾液はほのかに光るラインになり、それらは組み合わさって掛けられた対象の内部を蝕む毒が外部へ漏れないようになる魔術式に変化していき、ユピタは身悶えをするが多く暴れたりはせず、声に宿る力は徐々に強さを戻しつつあるように見えた。
「…うあああ❤️ それにしても…なんて逞しい一物…❣」
「まるで中に別の心臓があるように力強く脈打って…❤️」
「この果物が入ってるように大きくて甘い汁気がする袋の中には…どれだけの子種がつくられつつあるのかしら…あぁむ❤️」
やがてその魔術式をかけていくニュンペー達の舌は男根へ集い、美女達は互いの頬や髪を触れ合わせつつも、通常の男根と異なって妖しくも甘美な味が混じる雄花の汗や先走り汁を味わいながら術式の最終調整に入っていく。
(…カカカカリストォ!? あなたの家に戻ってもいなかったからまさかと思ったけどぉ…ま、まさかぁあんたまであのヤリチビなんかの毒牙に自らかかろうって言うのぉ!? い、いやー確かにあのユピタのまずい状況とそれを治す手段は聞いてるけどぉ…ま、まさかあなたまでぇ…するなんて…で、でもなんか…あたし…の体も…あの子があいつのあれに…舌や唇を触れ合わさせてる光景を見てると…な、何か…ここが悶々って…?)
その様子を湖岸にある茂みよりアルテミスは盗み見てしまっており、淫靡な治療にカリストまでいる状況に、何故か前世での友人が好きにはなり切れないけど放っておけない腐れ縁な男の身内と姦通しているのを見てしまったような心境になり、どういうわけか身がもじもじとして足の付け根に自然と自分の指を這わせ始めるようになってしまう。
そんな中でも、ユピタの足の付け根より突き出ている淫肉の大砲は、ニュンペー達の口淫が激しくなっていくのに比例してカタカタとした震えを強めつつあり、陰嚢はぷくうっと風船のように徐々に張りを強めていき、それが移るように男根も根元からボコッとした膨らみが生じてそれは徐々に上っていく。
「っ! 皆ぁ一旦この子から一気に離れてぇ!!」
「「「「「っっっっっ!!」」」」」
そして、陰嚢からの膨らみが魔術式の最後の書き込みが終わった亀頭まで達したその時、一瞬で惚けと蕩けの混じる表情から森の中で天敵を見つけた獣のような表情に切り替わったカリストの号令で、ニュンペー達は一斉にユピタの身から脱兎のごとき勢いで飛びのいた。
「っふぁああああ!?」
すると次の瞬間、ユピタの身はビクンと身が大きく仰け反り、その煽りで天に向かうように突き出された腰の先にある男根がひときわ膨張し、その先端からドビュルルルルっという重くも大きい放出音を添えた噴水のごとき量と範囲を持つ子種汁が噴き出した。
「きゃあ!? 何あの量に勢い!?」
「まるで大石を投げ込んだ水面みたい!」
「うわぁ!? 私たちのつま先ギリギリ触れないところまで!」
その子種汁の量と勢いに範囲は比喩ではなくニュンペー達の目と鼻の先までまき散らされ、ユピタの狂ったばね人形のごとき震えが続く間は白濁が吐き出され続け、終わった頃には湖面の中心部は広く白濁に支配されてしまっていた。
「…とりあえず…この感じ…毒は移っていないようね…それにしてもなんてすごい魔力と生命力…ちゅる❤️」
カリストは湖面に片膝をついて膝元まで漂ってきた子種汁を調べて毒の危険性がないことを確認したのち、自然と指がそれの一部を摘まみとってその秀麗な口元まで運んでしまっており、舌で味わった瞬間に彼女の顔は再び甘く蕩け始めたものになってしまう。
「…ユピタ君、どうやら急に体力を外部から回復させた反動で、さっきは匙加減が出来ない状態になってしまったようだけど…君のはまだ全然いけるわね…」
「…うん、カリストさん…というか…そうじゃないと…毒を治せないから…助かろうって本能が強いだろうけど…」
それだけ膨大な射精をした後もいまだに男根が屹立しているユピタがばちゃんと仰け反っていた背を再び湖面に戻すと、その腰の上にカリストが緑色の髪を周囲の木の葉と共に風にあそばせつつも跨ってきた。
「…じゃあ、私が君の毒の治療の本格的な相手の一人前にならせてもらうわ。お礼は…一目で強いのがわかる君の種での強い子で良いわ…」
「…う、は、はい…他にももう子を宿してくれてる人が少なくなくいるのと…予言のおかげで…結婚は出来ないけど…よろしくお願いします…ぁ!」
その前世ならお話をすることもないだろう美女がまたしても自ら自分の上に跨って男根を手に取り、その濡れた足の付け根を徐々におろしてくる光景に、ユピタは見た目の年相応の羞恥で赤くなった顔で見上げつつ男根を再びビクンビクンと振るわせていき、亀頭が淫裂の表面に触れると身が少しだが再び仰け反る。
「…んん! 君のこれを見た時から…君から漏れてくる魔力のせいか…私たちの女の部分も…今までにない速さで準備を進めていったけど…やっぱりすごく逞しいわね…普通なら入れられるか怪しいけど…あぁ❣❓ また…私のほとがぁより熱くぅ…濡れてきてぇ…❤️」
一方のカリストも自身の女淫から伝ってくるユピタの雄としてのあまりの力強さに、淫裂が通常なら受け入れられないそれを迎えるために素地自体をメリメリと広げて、じゅぶじゅぶと過剰なまでに愛液を分泌させて、亀頭への吸い付きを強めて徐々に内部へ導きつつあることを感じ取って声の艶と肌を覆う汗を増やしていく。
「…ぅ…く…ああ!?」
「ひやあぁぁぁ❣❓ あああ…か…ああああ❣❓」
そして亀頭が無理やり広げられて蜜をまぶされた薔薇のようになった膣口に収まった瞬間、ユピタの身がビクンと大きく仰け反って竿の部分も一気に侵入し、それに足の付け根から淫肉に穿たれて襞肉を押し広げられた感覚で、カリストは脊髄の下から直に甘い麻薬を撃ち込まれたような衝撃に襲われて背を大きく仰け反らせ、カタカタと震えながら尻は徐々に降りていって子宮口と亀頭はこつんと触れ合わさった。
「…も、もうぅ…❤️ 綺麗で大人しそうな顔をしてぇ…こっちは暴れん坊なのね…❤️」
「ご…ごめん…あむ?」
それによる甘い震えに支配されつつもカリストは引きつった顔を、悪気を覚えて謝るユピタのそれに近づけて唇を重ね合わせる。
「…ぷは❤️ 見た時からわかってたつもりだったけど…実際に入れたら…ああ❤️ 本当に予想以上の逞しさだわ…❤️ まずは慣れるためにゆっくりと動くから…そっちも加減して合わせてね…❤️ 数で言えば君の方が上なんだし…❤️」
「…ぅ…はい…努力します…んん」
「…んんん❣」
その唇を重ね合わせている間に、ユピタはカリストの経験は処女を昔に失っている程度で浅いものであることを膣の締め付け具合から悟り、彼女が唇を離してあげ直した上体の支えとして両手を自分の胸に当てられて支えとされてから、彼女の胎内からの快楽以上に圧迫感に苛まれる表情からその求めを受け入れた。
「…あぁ❤️ 本当にすごいわぁ…君のってぇ…んん❣ こっちはぁ子宮の入り口まで達されているのにぃぃぃ❤️ 君のこれはとても収めきれなくて…んんん❣」
数分後、カリストはユピタの男根を軸として彼の腰の上で拙い動きだが、速くはなくとも遅くもない普通くらいのスピードで大きすぎず小さすぎずでもない尻を振り、淫裂を竿に走らせてクチュクチュと咀嚼するような水音を奏でるようになっていた。
だが、処女を以前の男との交わりで失ったと言ってもまだ赤子を通していない膣ではユピタの巨根を収めきれず、良くて竿の上半分までしか淫肉を纏わせるしかできなかった。
「…け、けれどぉぉぉ❤️ 君の体ぁ…不思議ぃぃ…❤️ 最初に見た時もぉとてもぉ入れられそうになかったのにぃいい❤️ これに遮毒の術をかけてる間からぁ足の付け根がどんどん濡れてぇ下の口も開いていってぇ…❤️ 入れられるようになってぇその後もぉこうしてぇ腰を振るたびにいい血管の一本一本がわかってくるようにぃきゅうきゅうとかみ合わってぇ…ああ❣❓ さ、さっきのぉもぉビクンと背が来ちゃったぁ❣」
だが、それでも尻を上下に揺らせて淫肉の表面を擦れ合わせるたびにカリストの襞肉は柔軟性を増し、ユピタの男根の受け入れられる部分を増やしながらその豊かな凹凸の感触と汁気の甘さを甘受できるように変化していっていた。
そうしてからさらに腰を動かしていくと、カリストはいつしかユピタの胸に支えとして付けていた手を自分の感度が高まっている胸への自家発電へと回し、自らムニュムニュと揉みだして上体の動きも激しさを増していく。
「…ああ! カリスト…さん! 僕のも…もうぅ…!」
それで視界も楽しまされるようになったユピタは、カリストに気付かれない範囲で腰を小刻みに動かし、男根を震わせて彼女の慣れ始めた胎内の性感をより刺激し、彼女の慣れなさが目立つがキュウキュウとした強くも初々しい肉の締め付けを味わえるようになり、今回は元から栓を強めておかなかった陰嚢からズキズキとした痛みに似つつも心地よい衝動が疼いてきてそれに全てを委ね始める。
「…あああああああ❣ 良いわよユピタァ❣ わ、私もおおおおおぉぉぉ前にいいぃぃここへたどり着けたァああの人の時よりも…深い熱が来てぇ―――❣❓」
それを本能で感じ取らされたカリストは思わず腰を今現在での最大速度で振り下ろし、その震えつつも開き始めていた子宮口に亀頭をジュボォっと勢いよく潜らせた。
「っっっっ!!」
「―――えっくあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ❣❣❓」
それでユピタは膨れ上がった風船にほんの少しだがちくっと針で穴をあけられたような感覚を覚えた一瞬の後、男根の先から天へ精気を吸い上げられるような白濁の放出へ達し、子宮で直にその子種汁を浴びせられたカリストはそれで天井へ巻き上げられたような嬌声をのけ反った背の先にある口から解き放った。
「…へー♪ あの空から何か船みたいなのが落ちてきてーその衝撃で牢屋の壁の一角が崩れてどうにか脱出できたけどー…面白そうな子が来たじゃないー♪」
その激しくも見る者の意識と愛欲を掻き立てて集めずにはいられない湖面での交わりに、ある女性がフードの下から怪しい眼差しを向けていたが、交わっているユピタとカリスト、その二人を周囲から見守る人々も彼女に気付くことは今この場ではなかった。
次回、ユピタとギリシャ神話原典で名を馳せたニュンペー達(の同位体?)の複数医療行為に話は深まる予定です。