※この作品はR-18です。

輪廻の輪の転生ゼウス~前世知識に基づいてギリシア神話で穏便生存(?)ルートを目指したら…~   作:oosima

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今回、ギリシャ神話におけるヴァージン枠代表三柱の最後の一人(の同位体?)がついに大人の階段を駆け上がってしまいます。


067 清らかさは突然失われやすいし…

 ○神代 黒海某沿岸地帯 山岳密林地域 ニュンペー・ナイアス族集落付近某岩山○

 

「…きゅううぅ~~~~~…」

「あ、あれだけの岩の下敷きになってたん瘤一つだけなんて…丈夫な時はものすごく丈夫な子ね…」

「気絶しているのがきいてるのか症状の進行も一時止まってるし」

 

 発見されて数十分後、岩の下敷きから解放されつつも土と砂まみれ及び額にたん瘤が出来て目を回しながらも、人形が壊れていくような異形の症状が一時止んでいるユピタに、ヴィーナとアルテミスは不安と一安心が混ざったような複雑な表情を浮かべていた。

 

「…とりあえず、今の内に性も用いることで心身深く繋がれる魔術で今のユピタを内側から蝕んでいるこの謎の魔力を鎮めさせましょ…」

 

 そこでヴィーナが罪悪感を浮かべた表情で遅めの動きだが衣服と鎧を脱ぎ始めるが、それにアルテミスは戸惑いと恐れが生じる。

 

「…え? ちょっと待って…ユピタ…今でこそ収まってるけど呻きながらも起きていた時は明らかにまずい魔力を放っていたじゃない! それであなたはこの子の赤ちゃんがお腹にいるでしょ! そんな状態で交わったら赤ちゃんはどうなるのよ」

「…確かにこの子がどうあるかは正直わからないけどね。私は…ユピタに逝かれる方がもっと怖いし嫌よ。赤ちゃんには悪いしユピタも悲しむだろうけどこの子には最悪な事態になったら…その…次こそちゃんと産まれなおす子に生まれ変わってくれることを祈るしか…?」

 

 震える手で新たな命が宿る自身の下腹部を撫でながらもユピタに悲しい女の決意を浮かべ始めたヴィーナだが、そこでアルテミスに身を掴まれて強く彼女と向き直させられる。

 

「…あ、あのね…あたしさぁ…あの満月の光を浴びている間…すごく魔力の調子がいいし…あんたはあたしと違った他人の魔術や魔力の調整も上手そうだし…それであたしはあんたと違ってまだ妊娠はしてないからー…」

「…え、その言い方…まさかあなた…!?」

「っっっ~~~! かかか勘違いするんじゃないわよ! まだこいつからの借りは返していないし! こいつに死なれたらもうこいつに孕まされてるヘスティアお姉ちゃんやアテナ姉さんが泣いてその子達も父無し子になっちゃうし! ああああたしも―こいつとならーすごく出来の良い子が生まれそうだかー…じゃじゃなくて今後の付き合いを考えればあたしもこいつの子供を孕んでしまってもいびりやすくなったりこき使いやすくなりそうだからよ!!」

 

 その時のアルテミスは短くも男の身を案じる少女の顔を浮かべるも、ヴィーナに指摘されるとすぐに顔を真っ赤にしてどもりつつもいつもの気が強い様子になった。

 

「…まあ、言い分や本音は別として…今この状況だと助かるわ。二人の力で…この子がちゃんとしたお父さんとして生きれるように手伝ってあげましょ❤️」

「…え、えぇ…細かいところは…よろしくお願いするわ…ごく…」

 

 そうして美女と美少女は余裕や慣れの差はあれども、苦しむ少年に対する嗜虐心にも似た部分が混じる愛欲で赤くなった顔を向けた。

 

「…ちゅうぅ❤️ ああ…こんなひび割れた人形みたいになってもぉ…逞しい身でぇ…こんな危険な状態でもぉ尽きる気配のない精力がぁ感じ取れるわぁぁぁ❤️」

「…ぅ…ううぅ…な、何でぇこいつの汗ってぇ…こんな甘くておいしい感じがぁぁ…ひう❣❓ も…もぉ…胸も擦れさせてるんだからぁ急にびくっとしないでよぉぉ❤️」

 

 数分後、ヴィーナは愛欲に思考を委ねた淫蕩な顔、アルテミスは羞恥でもだえている顔で、生まれたままの姿にしたユピタの身に同じくその姿となった自分達の身を押し付け、素肌に舌を這わせてその魔力を宿した唾液でユピタの身に魔力の暴走を落ち着かせてその負の影響を癒す術式を淡い光線状に描いていっていた。

 

「…ぅ…く…あぁ!?」

「ひぁ❣❓ だ、だからぁ急に動くんじゃあ…ちゅうぅぅ❤️」

 

 その魔術で徐々に血色が普段のものに戻り始め、肌の多くを走るヒビも少しずつ薄れていっているように見えたが、時折ビクンと震えて女性達を驚かせており、今もその足が跳ね上がってそれがアルテミスの足の付け根にあたってその羞恥を強ませつつも頬の朱色を強めて体温を高めさせていく。

 

「…ああ❤️ こいつのこれもまたここまで元気に…ううぅ❤️ 私はまだぁ触れてないのにぃ見てると…何だが体がどんどん熱くなって落ち着かなくなってぇ…❤️」

「…あむぅぅ❤️ ああ…久しぶりなのもあるけどぉぉぉ…やっぱりユピタのは愛おしいわぁぁ…ちゅうぅ❤️」

 

 それに応じてユピタの男根も多少のひび割れが生じつつもいつものに近い隆々とした勃起を取り戻し、アルテミスは顔を赤くして瞳に結構な潤いを帯びさせつつも口で触れるのをなるべく避けようとしていたが、目の前でヴィーナが淫蕩な顔でその男根の裏筋を舐め、カリ首を歯でほじくり、亀頭に吸い付いている姿には顔を背けつつも視線をチラチラと向け、足の付け根が落ち着きを失ってムズムズとしてクチュクチュとした水音を生じさせるようになっていく。

 

「…あぁ…ううぅぅぅぅぅ…うあぅ!?」

 

 その作業が進むにつれて意識を失いながらもユピタの身はビクビクとしているが動きを取り戻し、特にその雄々しくなっている男根を生やしている腰はドクンとバネが仕掛けられているような跳ね上がりを何度か見せていた。

 すると、徐々に今度は黒いヒビ状の異常な魔力が再び生じるも、それは男根へ集約していってそれに醜悪な肥大化をさせ、カタカタとしたまるで自身の先触れのような震えを生じさせていく。

 

「…え!? な、何これ…!? 何かいつものこの子のよりも大きいけど…何か気持ち悪い…!?」

「…え!? これは…いけない…ちゅうぅううううぅううううぅ…❣❣ よし! 一旦離れるわよ!!」

「えええ!?」

 

 それにアルテミスが得体のしれない嫌悪感と恐れを覚えると、ヴィーナは淫蕩な色を残しつつも険しい表情になってその男根の先端に吸い付いてシャボン玉のような魔術の泡を幾枚にもかけ、彼女を連れて一旦ユピタから距離をとった。

 

「…っアアアアアア!!??」

 

 すると、それまで瞑られていたユピタの瞼が大きく見開いて身はばね人形のように大きく跳ね上がり、それで一番突き上げられた腰の頂点である男根はブルリとした震えを伴って彼の悲鳴じみた叫びと同時に白濁の噴火を引き起こした。

 

「うわぁぁ!? な、何あれ!?」

「え…ちょ…何あの色に量!? あ、あれがこの中で炸裂しちゃったらどうなるのかしら…❣❓」

 

 すると男根に掛けられていた魔術の泡の内部に、灰色を帯びた異常な子種汁がドビュルルと重くも大きな放出音を伴ってたまっていき、それはまるで気球のようなサイズにまで膨らんでプカプカと宙に浮きあがり始めてバチバチとした黒く小さな稲妻を迸らせ、それを見るアルテミスを慄かせて、ヴィーナに同様の反応を交えさせつつも怖いもの見たさ的な好奇心も交えた未知の情欲を抱かせた。

 

「ちょちょっとあの調子で膨らみ続けて破れそうよ! 破れて周囲にあのままの状態でまき散らされたら大変なことになるんじゃない!?」

「…あ! そ、そうね…量とあの異常な魔力があれだから完全にとはいかないけど…んん!!」

 

 一方でその異常子種汁気球がそのままの状態で周囲へ開放されたらどうなるかわからなかったので、ヴィーナがアルテミスの魔力を受けつつも泡の魔術を通してなるべく無毒化されるように子種汁へ癒しの魔術をかけた。

 

「…アアぁ!?」

 

 すると、気球サイズまで膨らんで浮かんでいた泡の内部はほのかなピンク色へと変わっていき、泡がパンと破れるとその内部を満たしていた子種汁は同色の甘い香りをした煙になって周囲へまき散らされて広範囲を包み込んでいく。

 

「うわっぷぅ!? こ、これって大丈夫なわけぇ!?」

「あーうん、毒やそれに似た分は治癒の魔術の応用で浄化したから死んだりなんてことはないはずだわー。ただー…」

「…え? な、何よその含みのある言い方―――!?」

 

 それに驚くアルテミスの身に、治癒の魔術をかけていた時よりじわじわと立ち昇っていた感覚が強まっていく現象が襲い掛かった。

 

「―――アアアァア❣❓ な、何かぁぁ体がすごく熱くううぅ❣❓ な、何かぁ体の中にいいぃ何かが大きくかけてるような感覚がああああぁぁぁぁぁ❣❓」

「媚薬みたいな成分までは浄化しきれなかったのよねー。私はこういうのに対する抵抗力はユピタとの夜の修行で身につけてるから疼いちゃうくらいで済むけどー、処女のあなたはもう加減が出来ないレベルへあっという間にー…まあ、これからやる治療の本番を思えばちょうどいいけどー…んしょっと…」

 

 我が身が一気に愛欲に支配されて肌が玉のような汗に包まれ、桃色に染まった顔で足の付け根より洪水のような愛液を噴出しながら膝をついてしまったアルテミスの身を、ヴィーナは介抱しつつもとりあえず毒等の気配は感じ取れず安らかな寝顔に近い様子になったユピタへ近づけていく。

 

「…さてと、暴走している魔力も今はだいぶ収まった感じがするし…後は深く内側に沈んだユピタの意識を私が得意としている方法で確実に引き戻すだけね…それでー、直接つながる役はあなたが引き受けてくれたけど本当に大丈夫?」

「…か、覚悟しなさいよこのユピタのヤリチビぃぃぃぃ❣ あたしの純潔を奪ってぇ更に子まで孕ませるなんてふざけた真似のお代…一生かけて払わせ続けてやるううぅううううぅ❣」

 

 そうして淫蕩な薄桃色を頬に浮かべつつも真剣な顔をしているヴィーナだが、自分が支えているアルテミスの淫欲に苛まれつつも普段の負けん気の強さを思い出させる悔しそうな顔と恨み言に、一安心して彼女に足を開かせてユピタの腰の上を跨らせる。

 

「…じゃあ、私があなたの身を強くしながらもこの子の大きさにも耐えられるように魔術でするから…無理せずに自分のやりやすい速度で腰を下ろして…」

「そ、そこまでしてもらわなくてもぉ…あ❤️ あぁ…こいつのおチンポに近づくだけでぇ…あたしのここの濡れもぉますますひどくぅぅ…❣ あぁ❣ ふ、触れたらぁ火傷しそうに熱くてええ…け、けれどぉ…もっと欲しくなっちゃ…❤️」

「…ぁ…ぅ…くぅぅ…ぅ…!」

「ちょ…❣ だからぁあんまりぃプルプル震えたりして動かな…ああ❣ み、身が不安定になっちゃ―――❣❓」

「うぅぅ…!?」

 

 ヴィーナの介助を受けつつもアルテミスは震える我が身でユピタの胸に手を置いてそれを支えに腰を下ろし、淫裂をクチュっといつものに近い色合いになった男根へ触れさせて、そのあまりの堅さと熱さに戸惑いつつも自分のペースでミチミチと胎内へ雄を導こうとしたが、それへの反射かユピタの腰が跳ね上がって亀頭がプチンと処女膜を破って侵入してしまう。

 

「―――あああああああああああああああああああ❣❣❓❓」

 

 その急すぎる胎内へ初めて男が侵入してきた硬く熱い未知の感覚に、アルテミスはショックじみた痛みと甘味の混じる強すぎる刺激を淫裂から脳髄へ直接叩きつけられたような感覚に陥り、プルプルといつ崩れてもおかしくなかった両足が一気にガクっとなって残りの竿の部分の内で彼女の体内に収まり切れる分はジュボンと一気に駆けあがって亀頭をこつんと容易く胎奥へ至らせた。

 処女にはあまりにも急すぎて且つ強烈なその性の感覚は、アルテミスの意識を焼き切ってその意識を視界が真っ白になったような世界に送り、それが過ぎた先にある底の見えない水の中へ落として沈めていくような境地へ至らせるには十分過ぎた。




処女卒業までここまでかかるなんて…でもまあ、神話原典でのあの女アーチャー代表なあの方に比べればまだ早い方でしょうか…?
次回、今回のヒロインと本作主人公が本格的に向き合うのが中心になります。
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