輪廻の輪の転生ゼウス~前世知識に基づいてギリシア神話で穏便生存(?)ルートを目指したら…~ 作:oosima
今回は、ギリシャ神話のメインヒロイン?(の同位体?)と本作主人公が中心です。
○神代 フェニキア ティルス村○
ゼウスが失った前世の記憶にある古代フェニキアの海岸辺りのこの頃はまだ小さな村であるティルスに流れ着いて数十日が経過し、そこで日課である畑仕事をしてから数日後、そのティルス村に近いレバノン杉に囲まれた広場の中に村人たちが集まっていた。
村人たちは狩猟時代と初期農耕時代の中間くらいのこの時代にしては中々洒落た格好をして
「おおー! 体は小さいけど男前が更に増したなー!」
「馬子にも衣裳とは言うがお前は背丈以外なら一級品だからな!」
「…あーもー背丈の方は言わないでくださいよー」
その村人たちの男衆に囲まれた中で、ゼウスはティルス名産の一種である貝殻を用いた装身具で着飾っており、衣服にはこの地方の海岸でとれる貝由来の紫色の染料を用いた布も用いられた花婿衣装の姿でいた。
周囲の男達に背丈で揶揄われつつもゼウスは彼らに広場の中心へ連れていかれていく。
「…それでは花婿ゼウスがご到着されましたー!」
「次は花嫁のご登場ですー!」
「…う、ううー…緊張するなー…」
「まーそんな縮こまりなさんな!」
「そんなもじもじしてると背が更に小さくなっちまうぞー!」
「まあ、嫁さんは凄い別嬪だけど背が高いから元から並ぶとすっげーチビにみえちまうのは変わらねーけどなー…ん?」
そうしてゼウスを含めた男達が高揚と緊張を抱きながら待っていると、女性達の集まりの方が大きく騒めき立った。
「…え? 何をそんなに騒いでいるんですかー…!!??」
ゼウスはそれを訝しむが、女性達が二つに分かれてその原因を見せると、彼は言葉を一瞬で失って息を飲み込む衝撃に包まれた。
「…えっと、この村の工芸品の材料の貝殻…主に夜光貝の残りと花を使って…あなたも好きな海女さん達の衣装を参考に私が作ったのだけど…似合いますか?」
そうして現れた女性達の間にいたのは、160センチ台のスレンダーでありながら女性らしい魅惑的な曲線美を瑞々した白い素肌で包んだ女体を持ち、涼しげな夜のような深い黒色の流れるような長髪と気品のある輝きを持つ黒曜石を加工したような瞳で、周囲の女性は遠く及ばない美貌をしたヘラの立ち姿があった。
そして、今現在のそのヘラの姿は、虹色の輝きを持つ夜光貝を中心とした貝殻を加工したパーツとこの村で取れる花を用いた、ビキニ型で露出度が高いという彼女の美貌と共に魅惑的に引き立て合う花嫁衣装であった。
「…似合うを通りこして…もう…花や海の妖精か女神がこっちに来たんじゃないかって思う…」
「…~~~❣ そ、そうですか…そこまで言ってもらえるなら~…」
本日、この広場で開かれるのは結婚式であり、その主役は花婿ゼウスと花嫁ヘラの二人であった。
「…いやー! 何十日か前には海に死にそうな感じで流れ着いてた二人がどっちもこんな凄い別嬪夫婦になるなんてなー!」
「そうだよなー! それでこの村の暮らしも面白い道具が増えたしなー」
「そのおかげで美味しいものを多く食べられるようになったじゃないのさ」
「そうよねぇ、ゼウスは小さいけど凄い力持ちで頭も良くて手先も器用なのにさーあんたは図体ばっかでねー…」
「母ちゃんそんなこと言わないでくれよー…」
数分後、集まり終えた村人たちの真ん中でゼウスとヘラは頬を朱色に染めながら向かい合っていた。
「…うぐ…こうして向き合うと…改めて身長が男として…」
「そんな気落ちしなくていいですよ。あなたはまだ若いのだからこれからきっと大きくなりますよ」
「…まあ、その望みがあるから今はもういいとして…ヘラは僕が旦那さんで…良いの? ヘラならもっと男らしい人もいるだろうしー…」
「いいえ、私はあなたじゃないと嫌ですから…あなたも私となら嬉しくは無いですか?」
「い、いや! 嬉しくないわけがない! 寧ろ男として誇りに思う…!」
「だったら問題ないですね」
その中で二人はお互い緊張しながらも互いの身に触れあって顔を近づけ合っていく。
「…じゃ、じゃあ…これから僕はヘラの旦那さんになるわけだから…もう…兄妹弟子じゃないわけだし…そんな敬語じゃなくて普通の言葉でー…」
「…そうですねー…じゃなくてそうね。もう…お互い夫婦になるんだから…」
そうしてゼウスとヘラはお互いの好意を確かめ合うと、目を細めて唇を近づけ合おうとする。
「いやだー! ヘラお姉ちゃんが結婚だなんてー!」
だが、それを邪魔するように小さな男の子が泣き声を上げる。
「…ん? あの子って確かー隣の村の豪農の末っ子の…?」
「イクシオン君ね。確かーこの前の薬草の育て方を子供達に教える時間からよく話しかけに来ていたけどー…?」
「こら! おめでとうって言いなさい!」
その男の子を二人は訝しんで動きが一旦止まるが、母親だろう女性がそんな男の子にこれ以上邪魔されないようにするために引きずり始める。
「僕が大きくなったらお嫁さんにするって言ったのにー! そんなチビの何処の誰かも知らない奴を選ぶなんてー!」
「…チ、チビ…!? あ、あんな小さな子供にまで…!?
引きずられながらも泣き叫ぶ男の子の罵りにショックを地味に受けるゼウスだが、そこで彼の頬はワシっと掴まれて視線を変えられてしまう。
「…前々からー結婚してとかお嫁さんになってとか言ってきて断ってきたけどー…もうこの際だから証拠をキッパリ見せた方が諦めを付けさせられていい人を探すきっかねになるかもー…」
「…え? 諦めを付けさせるって…それってどんなー……!?」
自身を据わった顔で見つめてくるヘラにゼウスが戸惑っていたその時、ヘラの唇は彼のそれを勢いよく奪った。
「「「「「!!!???」」」」」
「…ぁ…ぅ…」
それに周囲は一瞬でギョッとした顔を浮かべ、泣きわめいて邪魔しようとしていた少年はこの世の終わりを目にしてしまったような絶望した顔で硬直した。
「…む…むむむううううううぅぅぅ!? む…う…うぅぅぅぅううぅぅぅ……」
一方、ゼウスはヘラの温かだが艶もある唇の感触と彼女の顔のドアップに最初は顔を真っ赤にしてジタバタもがくが、ヘラの細身に似合わない怪力で逃げられず、やがてその動きは落ち着いていき、丸くなっていた目はトロンとした感じになっていて細めになっていく。
「…ん…ちゅ…んんん…」
「はむぅぅぅ…ちゅうぅぅぅ…❤️」
やがてヘラとゼウスは互いの体に手を回し合って抱きしめ合い、互いの内と外双方の熱と柔らかさに浸り込んでいった。
「…う、うおおぉぉ…見てるだけでこっちが元気になりそうだぁ…」
「あ…ああ…あんたぁ…私も何だかぁ体が熱くぅ…❤️」
「そういうのは夜を待て! 今は祝福だ!」
「うおおおお! 幸せになれよ二人ともー!!」
やがて周囲はそれに強い嫉妬や羨望を覚えつつ、高揚に満たされていって拍手と歓声を立ち昇らせた。
「…うぃ~~~~~~♪」
「いや~♪ あいつが思いついた“砂糖”とそれから作った“お酒”って美味いよな~♪」
結婚式は隣の村も参加して長く続き、夜の村や広場の各所には酔いつぶれた人々が倒れたり、もしくは千鳥足で帰っていったりする中で、ヘラとゼウスは村の巫女や魔術師に森の中を案内されていた。
「あ、おばば様こちらはー…?」
深い茂みを越えてヘラが目にしたのは、巨大なレバノン杉が何本も生えて清流が流れている岩場で、普通の人には見えないが清冽で生命力に満ちた場所であった。
「ここは昔から村で新婚の夫婦が契りの儀式を行うための場所でね…。言い伝えではこの地を産んだ女神さまが最初の子を産んだ時の場所だと言うんだよ。新婚の若人はここで契りを交わすことで丈夫で健やかな良き子を孕むように契りを通してその女神さまにお祈りをすべしという掟があるのさ♪」
「っ❣ そ、そうですか…❤️」
「まーヘラあんたほどの別嬪で器量よしな娘と背丈以外はマジで良い男なゼウスならきっと願掛けしなくても授かれるだろうけどね♪」
「こんな時でも背を言わなくても…」
「まーゼウスお前さんは背が伸びなかった分にあっちの方はご立派だけどねぇ♪ あんだけの一物ならすぐヘラも孕むだろうからその間はあんたとの強い子が欲しい他の娘の間で引っ張り合いにされるだろうさ♪」
「だだからおばば様そんな不義理なことは言わないでください!」
「ま、その辺のお話はまーまだ先さね。じゃ、他の連中に邪魔はしないように言っておいたから、ここでゆっくり父親と母親になりなさいな」
その場所で長老達はヘラとゼウスをからかうと、二人を置いてその場を立ち去っていった。
「…ふ、二人だけになったけど…どうすればいいんだろう…!?」
取り残されたゼウスは岩場に腰かけるが、そこで彼の花婿姿の布越しに女性の手がムニュっと足の付け根を揉んできた。
「!? へへへへヘラ!?」
「そんなに慌てないで❤️ 今夜で夫婦になるんだからどの道その一番大事な仕事をしないとね♪ 君も魔術で上手く誤魔化してるようだけど…ここは凄くもう元気のようだし…❤️」
慌てるゼウスをヘラは大人しくさせようと宥めつつ、まずは彼の花婿衣装の紫色の帯に手を掛けて彼から衣服を脱がし始めていく。
「…ん…もう君に掛かってる幻術を解いたらー…うわ❣ もう下着の前の出入口の留め具が弾け飛びそうなまでに布が内側から突き破られそうになってて…❤️ 早く解放して上げないと…キャ❣❓」
ゼウスがパンツ一丁になった所でヘラは彼のアイディアでこの村で生まれたボタン式チャックのボタンを外していくが、外され終わるとグンっとゼウスの男根がパンツから突き出てきた。
「…ごく❤️ す…凄い…(ヴィーナ達はこれを毎日…相手にしてたのね…❤️ まあ…これはアマゾンの時と違って何十日と溜まっていた分もあるだろうけど…)❤️」
数十日ぶりに色事へ望む女性の前に振いだされたゼウスの男根は、先端の亀頭は若く瑞々しい朱色だったがキノコの如く発達して深いカリ首があって既に大量の先走り汁を滲みだしており、無数の血管が浮かぶ長大な竿にまで濡らしてしまっていて、男性の握りこぶし二つを入れたような陰嚢はドクンドクンと心臓の如く脈打っていた。
「…そ、そんなものかなぁ…水浴びの時はいつも周りの村の皆に馬並みとかでからかわれるし、これだけ大きいと入らないかもだから逆に相手する女の人はいないだろうって心配もされてたし…いう!?」
技術系を除いた記憶喪失でアマゾン国での豊富過ぎる女編歴も覚えていない今のゼウスはほぼ童貞なメンタルなため、その雄々しすぎる愚息にむしろ不安を募らせるが、ヘラは躊躇いがちだが彼の男根を握り取った。
「…心配しないで❤️ 寧ろ大きな男根は子孫繁栄の加護や力が強いというわ❤️ 私が進めるからちゃんと準備を進めてね…まずは膝立ちをした私の前で立ってね❤️」
「…う…うん…」
ヘラもこれまでの性経験はアマゾン国でユピタと呼ばれていた時期のゼウスと周囲の美女達の睦言の場を盗み見て来ただけだが、その記憶を頼りに彼の前でお姉さんぶって情事を進めていく。
「…あむぅぅ❤️ ちゅるるぅううううぅぅぅ❤️ ぷはぁ…❣ 本当にぃ…凄く大きくてええ…熱くてぇ…堅いいいぃぃ❤️」
数分後、ヘラは巨大すぎる男根を両手でしっかりと掴んで口を大きく開き、たっぷり唾液を絡めた舌先でその朱色の亀頭を舐め上げて、カリ首を歯で刺激するようになっていた。
視姦とそれをおかずにした自慰しか経験のないヘラだが、その表情は十分に艶があり、それもあって今この時は童貞同然のゼウスにはその技術含めて甘美な刺激が強すぎた。
「…ぁ…アアアァア!? ヘ…ヘラ…な、何かぁ…根元の袋の方からぁうずうずしてきて…な、何か出てきそう…❣❓」
「(…あ、この震えとこの子の言い方…きっと子種が出ようとし始めて…)ちゅぱ❤️ ゼウス…それはもうそろそろ…父親になる元が出ようとしかけている感覚よ❤️ このまま続けてもいいけど…それを注ぐにはもっといいところがあるわ❤️」
男根とそれに触れている自身の唇でゼウスの久々の射精が近いことに気付いたヘラは彼を適当な岩の上に仰向けで寝かせると、彼の上に足を開いて跨った。
「…う、うわぁ…ヘラ…凄く綺麗で…う…チンコが…もっとムズムズしてきて…」
「ねえゼウス、これから君の男の証を私の中に入れようと思うけど…この衣装を着けたままなのと…外したのどっちがいい❓」
輝く貝殻で作られたビキニ型花嫁衣装でその曲線美あふれる女体を見上げてゼウスは更に生唾を飲むが、その彼を可愛いものを見る顔で見下ろしながらヘラは言葉でも誘惑を掛ける。
「…え? その衣装…外さなくても出来るの…?」
「ええ…君が色々考えてくれたもののおかげで…ん…んん❤️」
疑問を浮かべるゼウスの眼前で、ヘラが自身の貝殻ショーツの中に仕込んだ紐の一本を解くと、ショーツのクロッチ部分が大きく割れてその内側を外気に晒した。
曝け出されたヘラの恥丘は薄く黒い産毛のような陰毛の中で、綺麗なピンク色の膜につつまれた切れ込みのような淫裂がヒクヒクと震えていたが、大量の愛液を既に分泌させて滴らせていた。
「…どうかしら❓」
「…じゃ、じゃあ…このままで…結婚式なんて普通は一度きりだし…」
「わかったわ…ん❤️ 更に…熱と堅さが…❤️」
それにごくりとまた大きく生唾を飲んだゼウスの男根をヘラは掴むと、おずおずとだが着実に腰を下ろして、その朱色の肉の穂先を自身のピンク色の淫門へと触れさせる。
「(…う…❤️ 何だかミチっとした感じが…これが処女膜が破られるという前の…違和感があるけど…アルテミスやアテナが言っていたような痛みは…あれ❓ 何か懐かしいというか…)んん…くぅ…う…ぅぅううううぅ❣❓」
その熱と堅さに肉の柔らかさと大きさが混じった独特の感触に、ヘラは何故か既視感を覚えながら手もユピタの肌に下ろして腰を下ろしていくが、やがてプチンとした一瞬の小さな痛みに似た感覚と同時にジュボンという音が体内から背筋を通して脳髄へ駆け上がる感覚を覚えた。
「…う…あ…アアアアアア!? な…何かぁぁチンコがああ…溶けそうなくらいぃ熱くてええみっちりと締め付けてくるううぅぅ…肉に包まれたような感じがぁアア…!」
一方のゼウスは自身の男根の何割かが誰かの体の内に吸い込まれたような感覚を覚え、身を大きく震わせた。
「…あ…あ❤️ すごい…ゼウス…あなたの…私の中をぉこんなに奥まで満たしてぇ…まだこんなにぃ…❤️」
その間は視界が朦朧としていたゼウスの視界が元に戻ると、そこには自分の男根の相当な割合を淫裂で迎え入れて艶やかな微笑みを浮かべるヘラの姿があった。
「…ん❤️ 思ってたのよりも痛くはないから…動くわね…ん…んんんん❤️」
ヘラは自分の胎内を破裂させそうなまでに満たしている男根を軸に、ゼウスの上で腰をゆったりと上下に動かし始めた。
「…あ…アアアァア! ヘラァ…も、もうぅぅぅさっきの震えがまた来てぇぇぇ…うアアぁ!?」
それは長く見積もって一分くらいの上下運動だったが、記憶喪失の状態であるからほぼ童貞で更にここ何十日は溜まりに溜まっていたゼウスの雄が耐えきれるわけがなく、その腰が本能で大きく突き上がって陰嚢で堰が切れたような感覚が生じた。
「…ひぅ❣❓ お、奥がぁ突き上げられてぇ君のものたうち回って震えてえぇ…アアアア❣❓ 何かブビュっと何か凄く粘り気のあるものがぁアアアァア❣❓」
ヘラがそれに驚いて大きく背を仰け反らせた胎内で、ゼウスの男根はもう噴水ではというレベルの量と勢いで濃い子種汁をブビュルルルルぅっと勢いよく噴出し、その感覚で彼女は胎内から弾け飛んで視界も白く染まったような感覚に陥った。
「…はぁアアアア❤️ す…凄いぃ❤️ こ、ここまで出るなんてぇ❤️ 子供を作るのって…これほどのものなのぉ…❓」
数十秒後、初めての極みだろう感覚の余韻も退いたヘラは呆然としたゼウスの前で立ち上がって背を見せるが、その淫裂からは濃厚且つ大量の子種汁がドプドプと未だに出ており、その美しい白く大きな餅のような尻は胎内に収まり切れずに途中で抜けた男根より振りかけられた白濁で染め上げられ、太ももまで伝ってきていた。
「…ゼウス、君のもまだ元気だし…私もまだ大丈夫だから―――?」
だが、それだけしても終わらない熱にせかされたヘラの身を、突如としてハッとした顔になったゼウスは掴んで彼女を川の中に連れ込んだ。
「―――ああ!? な、何を…!?」
「静かにして、誰かが何だか暗い感情を持って近づいてきてるから…すぐに姿を気付かれなくする魔術を掛けるよ」
「…え?」
驚くヘラをゼウスは連れて岩陰に隠れながら自分達に魔術を掛けていく。
「…ど、何処なんだ? あのゼウスってやつ…あいつさえいなくなれば…」
十数秒後の聖地に、昼間の結婚式会場で泣きわめいて邪魔しようとしていた小さな男の子が暗く澱んだ顔で姿を現した。
その手には、ゼウスが残っていた技術系知識を用いて、村の近くの迷宮で見つけた鉄を魔術で加工して作ったナイフが握られていた。
「…あ、あの子…何度も私に言い寄ってきたけど…まさかここまでするなんて…う❤️」
それを岩陰からヘラは盗み見て危ないものを見る表情を浮かべるが、そこで自身の尻に先ほど受け入れたばかりの雄の証の感触を覚えた。
「…ゼ、ゼウスー…」
「ひ、秘匿の魔術は掛け終わったんだけど…体は密着してるからー…」
「じゃあ、あの子に今の私達は気づきようもないしー…続きしようか…。もう…僕もパンツは邪魔臭いなら脱いで…」
だが、殺意はビンビンだが実力には悲しいまでの差があるので、安全圏に入った二人は再び交わりを始める。
「…アアアア❣❓ 良いぃ…そ、そこがぁぁぁ❣ き、君のをぉより奥までぇ受けられるようになってぇぇぇ❣」
「ぅぅうう…へ、ヘラの中もぉ…蕩けた肉の強い締め付けがぁぁ…さっきよりもぉはっきりと…んん!!」
数分後、男の子が探している傍でヘラは微笑みながら岩場に寝転んで、その上にゼウスがのしかかって彼女の美しく豊満な乳の感触を頬で感じながら、今度は自分が動いて彼女の肉体の感触を味わっていた。
「何処にもない? 何度も遊んできた場所だからすぐ見つけられるはずなのに…?」
しまいにはゼウスの高まる体温からか湯気まで出たところで、二人が交わる岩の下にナイフを持った男の子が暗い殺意を隠さない顔をキョロキョロ回しながら現れた。
「…あ、あの子ぉまさかここまで思い詰めてたなんてぇ…明日には注意した方が良いかしら…ア…アアアア❣❓」
その少年の視界でも通常なら見える岩の上で、ヘラは危うそうなものを見る顔で心配するが、そこで胎内をズンっと突き上げる感覚がより如実に伝わるようになってきた。
「…ぅぅ…何と言うか…秘匿の結界を掛けてあるし…悪いけど全然驚異じゃない只の子供だけど…何と言うか、村のハザルさんが言ってた…本能ってやつか…命を狙われているせいかむしろチンコがぁ元気になったようなぁ…」
「…もぉぉ…助平なだから…❤️ ああアアアアアア❣❓」
処女と(実際には違うけど)童貞を卒業したばかりというのもあったのと、(体力はまだまだだが)俗に言うバテマラという現象も起きたのか、二人は自分達のすぐ下で暗い殺意を隠さない男の子も一種の快楽のスパイスとしてより激しく絡み合って腰を動かし合っていく。
「何処なんだよ!? 早くしないとヘラお姉ちゃんが…!」
「…アアアア❣❓ ゼ、ゼウスゥゥ❣❣ もううぅぅ…子宮がああ焼き貫かれそうでぇええ…❣❣」
「んんんんん!? へ、ヘラの中もおおぉ僕のがあああ…チンコからぁぁ全てええ吸い尽くされてぇぇ溶かされて飲まれそうなアアアア❣❣」
数分後、まだ岩の下でうろうろしてる男の子の上で、ヘラとゼウスはその身から出る湯気のようなものを増やしながら激しく絡み合い続けるが、その影響か二人の身はズルズルと岩肌を下へ滑っていっていた。
「…アアアァア❣❓ さ、さっきのはぁわかんないけどぉおおお…こ、今度はああ確実にいいいい…いいぃぐうううううううう❣❓」
「ぼ、僕もまたぁアアアァア❣❓」
「…ぶべえぇ!?」
そして、再びで今度は両者確実に同時で来た極みで二人は喉が避けんばかりの嬌声を上げるが、その肌の感覚はむしろ下へ落ちるような感覚を幼い悲鳴と同時で覚えた。
「…ふあああああ❤️ あああ…動きが激しすぎて落ちちゃったみたいね…❤️」
十数秒後、気付けば岩の上から下の川の中の石の上に腰を下ろしていることに気付いたヘラは、自身の淫裂とショーツの切れ込みを埋め尽くして隠すまで子種汁をトプトプと零れさせて極みの余韻を味わっていた。
「…ゼウス…君のも元気だからまたー…❤️」
「あ…いやー…そうしたいのは山々だけどー…この子は急がないとまずいしー…」
「…う…ぅぅぅぅ…」
「…あ」
ヘラはまだ燃え続ける愛欲に押されて続きをねだるが、ゼウスが気まずそうな顔で指さした方角で少しだが血を頭から流して泡を吹いて岩にもたれかかっている男の子が気絶してピクピクと震えている姿を見て、憐れむ顔を浮かべる。
どうやらヘラとゼウスが極みの震えで岩場の上からずり落ちた際、男の子は真下にいたようでその下敷きにされてしまった時に岩との頭の打ち所が悪かったようである。
ちなみにヘラは落ちた時にゼウスが上手くクッションになってくれて、極みの余韻が彼より長かった間に適当な石の上に腰かけさせてもらえたので怪我は無かった。
「…とりあえずこの子を治癒の魔術で治して適当な場所に移してから続きってことでー…」
「え、ええ…そうよねー。結構な家の子だから…もし死なれたら面倒だしー…」
ゼウスとヘラはその男の子から盗んだものだろうナイフを取り上げると小さな身を抱き上げて川岸の茂みへと移して治療することにした。
次回は今回の濡れ場の続きから始まる予定です。