自宅から自転車で20分のところに、おばあちゃんの家がある。
小学校のころは学区外だったので一人で来ることはなかったが、中学生になってからはちょくちょく来ている。
基本的には家の手伝いをするのだが、それが終われば2階の小部屋で漫画を読めるし、お小遣いもくれる。
部活がない日曜日には最高の場所だ。
なにより、一人で住んでいるおばあちゃんが嬉しそうにしてくれる。
いいことをした気分になるし、なんというかこっちも嬉しい。
家の横には大きめの公園がある。
公園と言っても遊具は滑り台程度で、そのかわり木がいっぱい生えている。
森林公園というのだろうか。
昔は奥の広場でキャッチボールなんかをしていた。
そしてそのままもっと奥に行くと山に繋がっている。
2階の窓からはそんな景色が見える。
今日は日曜日なので子どもも多い。
時々はしゃぎ声が聞こえる。
なんというか、良い。
セックスとかオナニーとかそういうことを考えるのも馬鹿らしくなる。
こういう小さな幸せを大事にしないと。
そんなことを考えながら漫画を読んでると、女の人の声がした。
家の前を誰かが喋りながら歩いている。
俺はその声に聞き覚えがあった。
そしてペニスは膨張を始めていた。
こっそりと窓の外を覗く。
そこには彼女がいた。
公園の入り口で友達と立ち話をしている。
近い。
こんなに近くで彼女を眺められるなんて。
会話の内容も全部聞こえる。
そうか。
女子テニス部は日曜日の朝に練習があるんだった。
それで今はその帰りか。
いや、今はそんなことを考えている場合ではない。
俺は椅子を窓際に持ってくるとズボンを下ろし、座った。
優しくペニスを撫でると、びくりと反応し、ビキビキと反り返った。
もうこうなってしまった以上、俺はペニスの従僕となるしかないのだ。
命令通りにペニスをしごくしかないのだ。
「でもさあ、あたしは健人派なんだよね」
「あれ、前は幸次じゃなかった?」
「それは先週の回で変わったの」
ドラマの話をしているようだ。
こちらの目線には気づいていない。
今日の髪型はポニーテール。
部活の時と一緒だ。
うなじがよく見える。
いつもは中出ししているけど、今日は首筋にぶっかけよう。
楽しそうに話す彼女に、想像上のペニスが襲い掛かる。
頬をスリスリと撫でまわし、我慢汁を塗りたくっていく。
綺麗な彼女の顔が、だんだんと俺のペニスによって汚されていく。
程よく塗り終わったら亀頭を突き立て、その柔らかな感触を楽しむ。
「んっ」
もうイキそうだ。
妄想が具体的になっている分、快感を感じやすくなっている。
頬の次はいよいよ首筋。
細い首に亀頭や裏筋を激しくこすりつける。
摩擦で亀頭が痛いぐらいに熱くなる。
そしてその熱は、じんわりと彼女の体温と同化していく。
ああ、もう我慢できない。
彼女の頭を押さえつけ、裏筋をうなじに擦り付ける。
腰の振動がより快感を激しくさせる。
そして……。
びゅくびゅく、どびゅる。
どぴゅ、どぴゅ、ぴゅるる。
彼女の首が俺の精液で汚れている。
ペニスはいまだに震えながら精液を吐き出しており、遂には肩までも浸食されてしまった。
それをペニスですくい、首に塗っていく。
彼女に匂いをつけるために、他の男が寄って来ないようにマーキングをする。
「ふぅ……ふぅ……」
自分の汚れた掌を見て妄想が解ける。
また不快感がやってくる。
でも、今回のはいつもとは違った。
不快感より脱力感が勝ち、全身に暖かい感覚が流れる。
それはどこか心地よかった。