~温水宅~
PM.3:21
目が覚めたら自分は二人に抱えられて浴室へと運ばれていた。二人とはいえ女の子に介抱されてしまう自分はなんと華奢なことか、知っていたこととはいえ傷を認識してしまう。
走り込み、いや止そう。焼塩が喜んで自分が後悔するだけだ。
……びちゃ
「ん……湯船にお湯張ってるね、どうする?突っ込んじゃう」
「とりあえず洗ってあげないと……ぬっくん、今暖かくするからね~、良い子にね~」
「あは、それいいね……いい子か、温水君が良い子……ぁ、いけない……また、変なスイッチ入っちゃう」
……ザアァ
「……ッ」
暖かい。シャワーから出るお湯が胸板を暖かく染め、そして下半身にも温もりを入れた。
かけられている温もり、そして密着されている人肌。
暖かい。気持ちいいからうれしい。そう素直に思ってしまう。他人の手で入浴を介抱されるなんて恥ずべき受け身が、どうにも心地良い。
小学校、いやもっと前になるだろう。他人の手で沐浴をされるなんて体験は赤子の頃ぐらいだ。
だからかもしれないと、頭の中で内に感じた安心感に理由を付ける。
信頼してもいい。
あれだけ苛烈な行為をしたのに、また主導権を預けてダメになって良いと感じてしまうのは、そういうことかもしれない。
口にするのは恥ずかしい、思うことすら躊躇われてしまう。
すべてを委ねられる女性の暖かみ、そこにすがり付くのは、とても情けない軟弱だから。
そう、理解しているのに
抗えない。
…………ザァァ~
「————」
ノイズのように響くシャワーの音、立ち昇る湯気に包まれて浴室は少しぼやけて視界がかすれる。だけど、そんな視界でも二人の艶やかな肌色は身に映るし、目も離せない。
近づく膨らみの頂点が二つ。
パブロフの犬よろしく条件反射で口が開く。開いた口に、焼塩は胸の先をあてがった。
顔には、フニフニとしてプルンした質感が押し込まれてつぶれ、形を顔に合わせて変形。密着して、その上で左右に上下に擦れてくる。
「……ん……ん♡……いいよ、吸っても♡……お詫び、しないとだから」
甘い声、色気に震える唇を焼塩は優しくくすぐった。右斜め前から寄り添い、膝立ちになって体を倒し、頭を抱きしめる。
熱い。
焼塩檸檬の柔肌に舌を這わす。味は汗の味だけ、けど口は渇きを癒すように欲して吸う行為を止めない。
「……ん……いいよ……お詫び、だから♡……好きに、吸っていいし、触ってもいいよ♡」
「……檸檬ちゃんそのまま抱きしめてあげてね、私体洗い担当だから」
「うん……綺麗にしてあげて、ぬっくんの全部」
「了解……ん、私も後でおっぱいあげたいから、あまり飲ませ過ぎないでね」
「あはは……そうだね、じゃあ……ぬっくん飲み過ぎないようにさ、こっち飲もうか」
……むにゅ、ぷるん♡
「ん……口、開けて♡」
「!」
開いたままの唇、乳首に吸い付いて開けていた口を焼塩は唇で塞いできた。
生々しい唾液の味と、舌と舌が触れ合う快感。入ってくる舌の動きに粘膜も何もかもが痺れて動かない。落ちた顎は外れたまま、閉じない口は焼塩の舌の侵入を許してしまう。
右手は手首を掴まれて先ほどまで吸っていた膨らみにあてがわれ、無理矢理揉まされながらディープキスが継続。
注がれる唾液、舌と舌で絡め合って混ぜ合って、トロトロになったのを嚥下させられる。
追いやる様に奥へ唾液をやって、そして空いた場所に追加の唾液を注ぎ込んでくる。
「うわ……えっち♡……おちんちん、また元気になってる♡」
泡立った下半身、ぬるくてふわふわした質感の両手で八奈見さんがまさぐってくる。
こっちからは見えない。だけど、抱きかかえるように支えられ、投げ出した下半身に八奈見さんが寄り添っていて、その手で丁寧に太腿やお尻、腰にお腹、そして性器を綺麗に清めてくれている。
垢も汗も丁寧に、そして濯がれてはまたボディソープを足されて、そして今度は
「!」
……っく、コク
とろりとろりと唾液を嚥下させられる焼塩の抱擁で身動きは出来ないし体も痺れて動かないまま、心地よい麻痺の状態で下半身に襲い掛かるのは八奈見さんの指先だった。
ほぐすように根元をなぞり、竿だけじゃなく袋まで丁寧に撫でて掴んで握って擦って、そしてシャワーで優しく濯ぐ。
もどかしい。
いっそ漏らしてしまいたい。
だけど、そうはしてくれない。あくまでで洗うだけ、射精まで導いてくれないのは何故か
「ん……んっむ♡……ぁ、ぬっくん♡……良いよ♡」
……くちゅ、とろぉ
「うん……言えばいいんだよ♡……おねだり、してみてよ♡……私たち、なんでもしてあげるから♡」
「……ッ」
何でもしてくれる、その言葉に理性が揺らぐ。
蕩けきった頭で正常に考えなんて吐き出せない。蕩けきった唇と舌で出せる音なんて、肯定しかないのだから。
「……八奈見さんの中で、出したいッ」
「うん、わかった♡……檸檬ちゃん、いっぱい甘やかしてあげてね♡」
「いいよ……わたし、今度はおっぱい担当するね♡」
支えられる。
焼塩の腕に抱かれた上半身は、自然とそこに顔が位置するように抱かれて固定された。
八奈見さんは見えなくなる。
代わりに見えるのは、焼塩の日焼けしていない艶やかな美乳だけ。
「ぬっくん♡……おっぱい、いいよ♡……甘噛みしちゃってもいいからね♡♡」
「……ッ」
促されるままにその突起に唇を置いた。乳輪ごと頬張って、膨らみをとにかく口にしたくていっぱいに吸ってしまう。
何も出ない果実。瑞々しい質感と食感だけの果実、それがたまらなく欲しいと唾液が沸き起こる。
飲むものはないのに心は潤ってしまう。
満たされる心地で下半身は疼いて漏れてしまいそうになる。
「ん……ほら、やなちゃん動くから……いいよ、何時でも出してね♡……良い子だからね♡ぬっくん♡」
……くっちゅ、ぬっちゅんッ♡
「んんッ……ぁ、温水君♡……おちんちん、硬いよ♡……元気なんだね、いっぱい膨らまして……甘えるの、やっぱり好きなんだ♡」
……ぬちゅ、ぐちゅぬちゅ……にちゅ、くっちゅんッ♡
「ん……あは♡……おまんこの中で、喜んでる♡……おちんちん、硬い♡……それに、もう出したがってる♡」
「……ぬっくん、お射精したいの?……ん、いいよ♡……キスで気持ちよかったんだもんね、なら……出しちゃえ♡」
……ぐっちゅ、ぬちゅ……ぱん、パンパンッ♡
「……ほら、おっぱい吸っていいよ♡……ごめんなさいのおっぱい、たくさん飲んで……気持ちよくお漏らししよっか♡」
「あはは、いいねそれ……ごめんなさいのおまんこ、私も温水君にプレゼントするね♡」
……ぐっちゅ、ぬちゅ……ずちゅ、ずちゅぷ、ぐっちゅんッ♡
…………っく……コクコク
「……しちゃえ、お漏らし♡……甘えながらお漏らししちゃえ、騎乗位おマンコにいっぱいおしっこ出しちゃえ♡」
「気にしないんでいいよ……お詫びだから、ぬっくん遠慮しないで飲んじゃえ♡……ほら、左のおっぱいだけでいいのかな?……二つとも吸って♡」
「受け止めてあげるから♡」
「支えてあげるから♡」
「温水君……おもらし、どうぞ♡」
「ぬっくん……やなちゃんにお漏らし、飲んでもらおっか♡」
……ぬっちゅ、にちゅ……………びゅるッ
「!」
息が出来ないほどに甘い心地が入ってくる。飲んでばかりで息を忘れて酸欠になっているのに焼塩の乳房に口が夢中で離れない。
優しく腰を下ろしてねっとりじっくり腰を上下する八奈見さんの奉仕に陰嚢が疼く。
精液を出したくて今に今にもと射精の元で精液を増やしている。
張りつめたホースは膣内でヒダに包まれ愛液を浴びてさらに硬く大きく膨張を維持している。
もう、出したくて仕方ない。
出す快感に全てを委ねたいッ
「……ッ」
我慢なんて、はじめから不要なこと
今この場において、二人は肯定の2文字しか知らないのだから。ならばこそ、受け入れる為に八奈見さんは腰を揺らしながら口では甘い言葉を繰り返す。
「……ん……ぁ、んぁ♡……出しちゃえ、温水君のおちんちん♡……いっぱい、出しちゃおっか♡……びゅるる、びゅるるぅぅ♡♡」
「!!」
……びゅるる……びゅく、びゅるるぅうッ
出る、出てしまった。量は、部屋で出した時よりは届かない程度の量。
だけど心地の良い快感語るに尽くせない。暖かくてぬるぬるグチュグチュの筒の中で、優しく丁寧に搾り取られて飲み干される。
息が出るほど心地よくて、余計に目の前の膨らみに甘えてもしまう。
力が抜ける。いや、抜かされているのが正しいか。
「いいね、温水君出したんだね♡……うん、うんうん……良い子良い子~よしよ~し、えへへ♡」
「————ッ」
「ん……ねえ、檸檬ちゃん……温水君、もしかしてまだ出したいのかも」
「出すって……精液出ちゃったよ」
「……そっちじゃなくてさ、ほら……私たち、お漏らしって何度も言ったじゃん?」
「……ぁ、そっか……ふぅん、ぬっくんお漏らししたいんだぁ♡」
「うんうん、そうみたい……だから、このまま♡」
……ぬっちゅ、ぐちゅぷ……くちゅんッ♡
……ぬるッ
「……ッ」
動かない。八奈見さんは跨って繋がったまま、焼塩も抱きかかえて支えているまま、ただ、その右手が、支えていない方手で優しく丁寧に下腹部を撫でている。
腹筋なんて浮かばない自分のお腹に、徐々に圧を増していきながら優しく撫でまわす。
その意図は、尋ねるまでもないこと。
射精を終えて弁が切り替わり、忘れていた尿意が一気に登ってくる。
「……いいよ、温水君……出しても、ほら♡……ここお風呂だし、すぐに洗えるしね♡」
「やなちゃんの中、トイレだと思って……ほら、出しちゃえ、出しちゃえ♡……恥ずかしいなら顔はおっぱいで隠してあげる♡」
「うん……だからね、温水君は出して良いの♡……お漏らし、しちゃっていいよ♡」
……ぐぐ
…………ぬちゅ、くりゅッ♡
「……————ッッ」
動かないだけでも緩慢な刺激が襲い掛かる。
敏感な亀頭にヒダの刺激、触れているだけでも微弱なうごめきだけでしみ込んでくる快感に、我慢は優しく突き崩されてしまう。
出る。このまま、繋がったまま
二人に見られながらッ
「いいよ♡……ほら、出しちゃえ♡……しーし、温水君しーししちゃっていいよ♡……ほら、おマンコで飲んであげるから♡」
……ぬっちゅ、ぐちゅ、にちゅッ
「!」
動かない状態で、微かに前後に揺らしただけ。だけど、その刺激を今貰うのはまずいッ
痺れる快感で我慢は消える。崩れる表情、意思とは反して出てしまう叫びは、焼塩の柔らかい拘束で絞めて潰される。
「……ぬっくん……出しちゃえ、出しちゃえ♡」
……ぐ、ぐぐッ
「!」
……しょろ、じょぼぼ
「……ぁ……ん…………ぁ、ん…………ん♡…………あっつい♡」
……しょろろぉ、じょろろろろろぉおおおぉお
「しーし♡……ぬっくん、上手だよ♡……やなちゃんの中に出せて偉いね、気持ちいよね♡……今度は、私も同じことしてあげるね~♡」
「ん……ぁ、いいかもねッ♡……ぁ、これすご♡……ぁ、あはは、赤ちゃんできちゃった~なんちゃって、えへへ♡」
……びちゃ、ぐちゃッ♡
「————ッ」
見えないのは、抱きしめられて視界を塞がれているから、それとも恥じらいで涙を浮かべているから。ただ、感じるのはシャワーの暖かい湯に清められる肌感触。
そして、何度も二人に甘い言葉を吐かれながら湯船の湯に浸かり顔には柔らかい感触が交互に押し当てられたこと。
徹底的に甘やかして苛烈なサディズムのお詫びを返してくる二人。
甘々も過ぎれば過剰で苛烈になってしまうと学んだはずなのに、二人はどこかサディズムを捨てきれていない。
ただ、積極的に奉仕をしてくれる二人に心を許してしまうのは、きっと自分が本当にマゾだから。生まれ持っての性癖、つまり不治の病みたいなもの
だから悪くない、そう言い訳をして、今は恥じらいを湯に溶かして流してしまおう。
……ふゆん、ぷるん…………もにゅ、むにゅんッ♡
「ん……良い子♡……温水君は良い子だね、よしよし♡」
「えへへ……よわよわで可愛いかも♡……うん、これ楽しいからもっとしたいね♡」
抱きしめたまま、施したまま、二人は固まって動かない。
「…………」
………………とくん、とくん
「……————」
耳を撫でる二人の心音、八奈見さんと焼塩の二人のやさしさに包まれて、また勝手に涙腺が潤う。
雫を拭うために目の前のふくらみに頼ると、二人は嫌がらずただ静かに笑いを零すだけ。
「……いいよ……今は、何をしても♡」
「うん……後で揶揄うとかもしないよ♡……好きに、していいよ♡」
……むにゅん、ふゆんッ♡
過剰なまでの甘やかし、同年代を相手にしているのに、口は心地よさを求めて開いてしまった。
粗相を見られてしまった。もう、なにも取り繕えない。
「……うん……いいよ♡……温水くん、わたしのおっぱい好きにしていいよ♡」
「やなちゃんより小さいけど……乳首はあるから、これで我慢してね♡」
……とくん……とくん
…………コク、コク
湯に浸かりながら喉を鳴らし、力を抜き、目を閉じた。
二人の甘い囁き、そして静かに伝わる心音
心も体も、結果的に安らいでしまった。
以上、二人のお家エッチでした。お気に召したなら感想頂けると幸い、モチベ上がって毎日が健康になります。
次回から小鞠ちゃん話突入。現在導入だけは仕上がった所、じっくり小鞠ちゃんエロゲヒロインの答えを模索していきたい。