※この作品はR-18です。

負けヒロインがエロゲヒロイン過ぎる!   作:37級犬築士

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更新しちゃ!

ASMRの台本をいっぱい書きながら地道に進めてました。




(37) カメラもキスも止まらない

 雨が降り続けている。

 

 BGMは騒々しいぐらいだ。けど、雨に今は感謝するべきかもしれない。

 

 家の外を歩く人も、隣家の人も、雨音ばかりが耳に届いて聞かれてはいけない情事の音を聞かないでくれるから。

 

 

「お兄様……んっむ……おっぱい、ずっと吸って可愛いです」

 

 

「いや、それは……佳樹も、んぐッ」

 

 

「喧嘩しない……いい子、だから♡」

 

 

……むにゅ……ふにゅん……むにゅ、ぷるんッ♡

 

 

 兄妹のはずだ。

 

 だが、今だけは姉妹と書いてキョウダイだ。省略されている次男に自分は位置している。

 

 

……っく……ちゅ、ちゅぱ

 

 

 吸う音が聞こえる。恥じらい、口を開けて固まっている俺と違い、佳樹の方はというとそれはもう無邪気に授乳行為を楽しんでいる。

 百合の花が眼前で咲き誇る景色に、しかしてその色は淫靡な薄紅色。

 妹と、志喜屋先輩が目の前で密な距離感でいる光景に、性器は反応してしまう。

 佳樹の唾液が乳輪を濡らし、小さな舌が乳首を突く。啄み、挟み、吸って、舌で弾く。

 豊満な乳房の果肉に顔を埋めて、その先端を一心不乱に味わっている。

 

「……おねえ、ちゃん♡」

 

 

「ん、お姉ちゃん……かも?」

 

 

 視線をこっちに送ってきた。

 

 記憶にない血縁関係に戸惑ってらっしゃる。

 

 

「あの、先輩……ん、んむッ」

 

 

 声を出そうとすると、頭を引き寄せて口と鼻が乳房に埋まる。

 

 ねっとりと、熱い吐息が額に触れた。先輩が言葉を吐く。

 

 

「君も素直になって良い……甘えて……いいッ♡……佳樹ちゃんと一緒に、甘やかしてあげる」

 

「……ッ」

 

「いいよ、いっぱい甘いことをしてあげるから……えっちは、お姉ちゃんがリードする……してあげる♡……したい♡」

 

 強がりを吐こうとする。

 

 だが、そんな言葉をかき消すように先輩のささやきが脳に響いた。

 

 

「食べてあげる……可愛い、弟君♡」

 

「!?」

 

 

 

……ぬっぷ、ずぷッ♡

 

 

 

 触れた、既に啄むように割れ目がこすりつけられていたが、今亀頭のほとんどが膣内の粘膜に触れた。

 

 飲まれていく。

 

 また、あの心地の良い穴に、貪られるッ

 

…………ぬっちゅ……ぐちゅ……ぐちゅ、ぬちゅんッ♡

 

 

……ぐちゅ……ぬっちゃ、ぐちゅ……ぬちゅくちゅッ

 

 

「ん……んぁ……ん♡……ッ……ん……あぁ」

 

 

 腰を振る、左右前後に、激しくないねっとりしたグラインドで性器の奥と膣内の奥を擦り付けている。

 

 眼前には常に柔らかく大きな果実が揺れていて、その先の薄紅色が相貌のように自分を睨んでいる。いや、見つめているのか

 

 見上げれば、口の端に髪の毛を一つ巻き込みながら、口角を上げて笑みを浮かべていらっしゃる。

 

 滴る汗、性器に満ちた肌の色、いつもよりずっと常設でそして積極的、志喜屋先輩が発情しているのは誰が見てもわかる。

 

「……えっち……口ばかり、見て♡……また、舐めて欲しいの?」

 

「い、いや……それは……あ、っぐ……あ、先輩ッ」

 

「それとも、キスされたいとか……かな?……いいよ、キスあげる♡……あ、っむ」

 

 

……ぬりゅ、くちゅ……ぬりゅ、じゅるるぅ、くちゅッ♡

 

 

 なまめかしいキスが入ってくる。

 

 激しさは無い。ペースはスローテンポのまま、そこはいつもの先輩を思わせる動きというか速度感なのだが、とにかく行為が執拗にねっとりしている。

 もどかしい、焦らされているようで焦らされていない。積極的に動いて、揺らして、擦り付けて、そしてキスも舌の根まで触れ合う深いもの

 

 だけど、全ては緩慢で、そして丁寧だ。

 

 ゆっくり、真綿で絞殺されるような快楽の施し、耐えられない。られるわけないッ

 

 また、またすぐに、来てしまう……はずかしいのが

 

 

「……ッ」

 

 

「お兄様、とってもいいですッ♡……すごく、可愛いですッ♡」

 

 

 視線はさらに一人、そしてもう一つ

 

 傍で対面座位する兄を見て自慰行為をしている妹と、スタンドに固定されたカメラ

 

 すべて記録されている。その事実が背中に消えない痒みを作る。どこを掻きむしっても消えてくれない。

 生肌を薄く一枚剥かれて、より感度を上げられて、その上で二人に貪られる。

 

 

「……ん……ぁっむ……れる、れう、れう♡……っぁ、舌、おいしい……君、抵抗しないね♡」

 

「さ、されてばかりじゃ……こっちも、その……あ、っくッ」

 

 

……ぐっちゅ……ぬちゅ、ぐちゅりッ、ずちゅりッッ

 

 

「ん……がんばれ、後輩ッ♡」

 

 

 離れる顔、肩に手を置いて上体を反らす。亀頭の先が硬い入口に擦れている。弾力があって、割れ目を感じる。

 

 子宮を感じる。

 

 勃起したチンポの先に、志喜屋先輩の奥の、一番大事な場所が乗りかかった。

 

 

……ぐちゅ、ずりゅぐちゅ……ぬっちゅ、ぬちゃぐちゃッ♡

 

 

「ぁ、あぁッ♡……擦るのッ……わたしも、きもちいいッ……熱い、熱いから調子良いッ♡……いっぱい、揺らして、擦って……あぁ、ん……おマンコ、感じてね♡」

 

 

……ぷるんッ……たっぷん、むにゅんッ♡

 

 

「おっぱい、揉んでいい……好きに、触って♡」

 

 

「——ッ」

 

 

 顔が離れた、対面座位の姿勢でちょうどよく、その二房は目の前で淫らに揺れている。

 

 大きく形の良い、志喜屋先輩の巨乳、そこに手を吸い寄せられるのは致し方ない事。

 

「……ぁ……ぁあッ……ん、ぁあッ♡……あ、あぁッ♡♡」

 

 

「!」

 

 

 感じている。指の合間に挟んだ乳首、押し込んで形をひしゃげる乳房の全体。

 

 夢中で触れてしまう。

 

 揉んで、押し込んで、柔らかさを感じながら自分のモノが大きくなるのを理解した。

 

 

「おっぱい……好き?」

 

 

「は、はい」

 

 

 頷く。

 

 嘘を吐いても意味はない。どうせ見抜かれる。

 

 

「そう、なら……おっぱい揉みながら、おっぱい吸えば、良き♡……提案、どう?」

 

 

「!」

 

 

 視界が半分閉ざされた。

    

 そして、知っている微かな膨らみの感触が顔に覆いかぶさった。

 

 

……むに

 

 

…………とくん、とくん

 

 

 これは、佳樹のだ

 

 

「お兄様♡……どうぞ、お兄様♡」

 

 

「……ッ」

 

 

 唇をこじ開けるように、佳樹は身をよじらせて俺の口に乳首をあてがおうとしている。

 

 触れて、感じたら口はその行為をすることに慣れてしまっているから、勝手に応じてしまった。

 パブロフの犬よろしく、この魅惑的な突起に抗えなくなっている。

 

 

「あぁ、お兄様……ん……ぁ、あぁッ♡」

 

 

……くちゅ、ぬちゅッ……ぬちゅ、ぐちゅッ

 

 

「!」

 

 

 聞こえる、佳樹の艶めかしい息遣い。

 

 滲む汗、火照った柔肌に顔を埋めて鼻先で胸骨が擦れる。

 

 華奢な妹の腰を右手は抱いてしまった。淡く実ったその乳房を堪能する為に、右手で抱き寄せて佳樹の乳房に吸い付いてしまった。

 

 

「……ッ……あぁ、兄妹仲いい……すごく、いいことッ……お姉さん、感心ッ♡」

 

 

「あぁ、お兄様ッ……欲張り、ですよ♡……大きなお胸も、小さなお胸も、全部同時に堪能するなんてッ……あぁ、んぅ……あぁ、ああぁッ♡」

 

 

……ぐちゅ……ぬちゅ……ずちゅッ……ずちゅ、ぐちゅッ

 

 

 なまめかしい腰遣いが、ほんの少し力強く、そしてペースが速くなる。

 

 スローテンポの騎乗位グラインド、その動きを上下のピストンへと変えていく。小刻みに揺らすように、しごくように

 

 膣の圧と膣壁の凹凸を感じる。感じ、させられる

 

 

「お兄様ッ♡……あぁ、お兄様……心地よいですか、志喜屋さんの、おまんこは♡」

 

 

……ぐっちゅ……ぬぐちゅ、ずちゅッ……ずちゅ、くちゅッ……ぬっちゅ、くちゅくちゅッ……ッ……くちゅんッ

 

 

「……ッ」

 

 

 息が増える。快感で熱くなるから、冷まそうと息を繰り返してしまう。

 

 佳樹の胸に顔を埋めて、擦り付けて、汗交じりの息をたっぷりと吸い込んで、脳を溶かした。

 

 

「出して♡……いいよ、出して良いッ♡……がんばって、出しちゃお……♡」

 

 

「お兄様、お兄様ッ♡」

 

 

 身を寄せる佳樹、そして先輩も近づいてきた。

 

 二人にもみくちゃにされる。大きな乳房も、微かな乳房も、顔に押し当てようと懸命に身をよじりあって、人の顔を奪い合っている。

 

 その間も、先輩は腰を止めない。

 

 

……溺れる、これはまずいッ

 

 

「お兄様……出して、出して♡……お射精して、いっぱいお射精をして差し上げてくださいッ♡……さあ、さあさあッ♡」

 

 

……ぐっちゅ、ぬりゅり……ぐちゅ、ずちゅッ

 

 

「!!」

 

 

 佳樹にそそのかされる形で、最後の線を越える。

 

 揺らす腰遣い、撫でられるような粘膜の摩擦。漏らして出すように、先輩の中に体の熱が飲まれる。

 

 ストローで吸い出されるように、尿道奥から熱い精液がどろどろと噴き出て、注いでしまっている。

 

 

……どく、どくどく……びゅる……びゅるるッ……びゅくッ

 

 

「お兄様、お兄様♡」

 

 

「……ッ」

 

 

 射精して、揺らぐ視界。落ち着かなくて不安定で、だけど、そんな俺を抱きしめて安定させるように佳樹が密着している。後頭部と背中を何度も優しく撫でて、落ち着かせてくれている。

 

 射精は、とうに終わっている。

 

 熱くて、ぬるぬるした感覚が消えない。繋がったまま、奥に押し込んで漏れ出ないように深く、深く、先輩は腰を下ろして奥を擦り付けている。

 

 

「……ッ……あぁッ……あぁ、熱ッ……ぁ、いっぱい……ねえ、きもちよかった?」

 

 

「————ッ」

 

 

「よかった、みたい……可愛い顔してる。……よき、キスしてあげたい顔……ずるい……かわよ♡……」

 

 

……くちゅ……ぬりゅ、ぬちゅッ

 

 

 キスをされた。

 

 啄みながら、こじ開けて舌を入れる積極的なキス。艶めかしくて、蠱惑的で、身を委ねて滅びたくなる。

 

 左手に感じる乳房を、ぐっと掴んで揉んで感触を楽しみながら、与えられる舌の感触と唾液を、嚥下し

 

 

「……えっち」

 

「まだ、硬い……熱いッ」

 

「元気なおちんちん……かわいい……好き」

 

 

……くちゅ……じゅる、れるッ……じゅるるッ

 

 

「!」

 

 

……ぐちゅ、ぬちゅ……ずちゅ……ぐちゅ、くちゅ、ぬちゅッ

 

 

「!!」

 

 

 強く、膣圧を調整して腰を蠢かし始めた。

 

 

「志喜屋さん……お兄様……あぁ、これはカメラの位置を変えないと」

 

 

「か、佳樹……助けッ……んッ!?」

 

 

……ぬりゅ……ぐちゅ……じゅるるッ

 

 

 強く、貪られる。

 

 左手は乳房に吸い付いて離れない。右手も、手首を掴まれてもう片方の乳房を強制的に揉ませてくる。

 

 

……じゅる……ぐちゅ、れりゅれう、じゅるうッ

 

 

「ん……ぁ、んぅッ♡……おいひ、君のキス……すきッ♡」

 

 

「はわわ……えっちだよぉ、キスすごいッ♡」

 

 

「……ッ」

 

 

 視線を送る、タスケテの意味を込めた。けど、興奮した佳樹はスタンドから外したスマホを手に、間近で撮影に夢中だ。

 

 逃れるには自力を振るうしかないが、だけど華奢なはずの先輩にどうしてか勝てない。勝とうと、体は動いてくれない。

 

 首からした、いや髪の毛の先から足の指先に至るまで負けることを望んでいる。

 

 キスをされているから、だろうか

 

 

……じゅる……くちゅ……じゅるる、じゅるッ

 

 

「————ッ」

 

 

……ぐちゅ、ずちゅ……ぬっちゃッ♡……ぐちゃ、ぬちゃッ♡♡……ぬっちゅ、くちゅり、ぐちゅり……くちゅり、ぐちゅりずちゅりッ♡♡

 

 

「ん……んぅ……あぁむ……れる、れぇ♡……ぁ、お口♡……おいしい、から……ごめん、我慢できない……ぁむ……んぅ、君の……キス、止まらないッ♡」

 

 

……じゅるる、じゅるれる、ぐちゅッ……じゅぶ、ぐちゅくちゅッ

 

 

……じゅるる、じゅれりゅれぅれぇ♡

 

 

 

 カメラもキスも止まらない。

 

 

 

 

次回に続く




今回はここまで、次回で終わりの予定です。

明日の夜には投稿予定です!
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