※この作品はR-18です。

夏休みその後~家の女全員をお嫁さんにして子作りをする少年の話~   作:XX(旧山川海のすけ)

7 / 22
第7話 2番目のお嫁さん

「それじゃ、ユウさん。行ってきますね」

 

「出来るだけ早く帰って来てね」

 

 そう玄関先で僕は春子を見送った。

 僕と子供を作ることを決めた春子はアリバイを作るために、定期的にパパのところに通ってて。

 今日はその日だった。

 

 期間は2泊3日で、金曜の今日から出かけて行って。明後日の日曜日の夕方に帰って来る。

 2晩、春子が居ない。

 

 春子はパパに目隠しプレイを迫り、テンガで射精させて乗り切るって言ってたけど。

 上手く行くかな?

 

 ちょっと不安だったけどさ……

 

 最後はやっぱり、信じるしかない。

 頑張って、春子……!

 

 玄関の引き戸で別れ際、僕らはキスを交わして。

 僕はその後、その後ろ姿が車の中に消え、行ってしまうまで見送った。

 

 さて。

 

 僕の女が明後日まで帰ってこないので、僕の精液の注ぎ先が明後日まで無い。

 彼女の旦那である自分としては、ここは溜めておくのが義理人情ってものだと思うんだけど。

 

 ……どうにもムラムラする。

 まぁ、あんなエッチなお嫁さんが急に居なくなったんだし。

 当たり前かもしれない。

 

 ちょっと欲情したら春子とセックスする生活だったから、少しムラムラが盛り上がって来るけど。

 耐えるしか無いよね。

 

 ……そう、思っていたんだ。

 

 

 

「ユウちゃん、先にお風呂入ってしまってよ」

 

 何故だか。

 僕は一番風呂をお姉ちゃんに譲られた。

 僕としては今日は春子がいないから順番に拘りが無く。

 

「分かったー」

 

 そう言って。

 久々にさっさとお風呂に入った。

 

 

 そして夜10時くらいだった。

 妹のユイは9時くらいに自分の部屋に引っ込んで、早々に寝てしまったんだ。

 

 僕は起きてて。

 リビングでテレビを見ていた。

 

 明日は休みだし。

 テレビの前で腰を下ろして録画してた番組を見てた。

 ちょっと最近色々忙しくて、チェックできてなかった番組を。

 

『寝て起きたら花畑に居て、裸の女に囲まれていたら死んだと思うんじゃ無いか説』

 

 画面の中でお笑い芸人がくだらないことをやってて。

 僕は思わず笑ってしまった。

 

 こういうのは大事でしょ。

 

 本当にリラックスしていた。

 

 そんなときだった。

 

「ユウちゃん」

 

 突然、お姉ちゃんに声を掛けられた。

 後ろから

 

 僕はリラックスモードで振り返った。

 

 何? って感じで。

 

 で。

 ドキっとしてしまった。

 

 ……なんとお姉ちゃんは

 

 大きめの白いワイシャツ1枚の姿でそこに居たんだ。

 

 裸ワイシャツ……

 聞いたことはある。

 

 彼氏の家に急に泊りになり、着替えが無い女の子がする装束……

 コンボで下着もつけていない場合が多々あり、そのせいで裸ワイシャツという名前なのだけど。

 ……エッチさ係数は計測不能という話だ

 

 一説には、殺人事件の理由の9割が、お金とセックスと裸ワイシャツという研究結果が出てるとか。

 そんな話をどこかで読んだ。

 

 何でも、裸ワイシャツの女の子の人形を巡って、殺し合いが度々起きたらしい。

 それぐらい、破壊力があるんだよ。

 

 なんでお姉ちゃんが、それを?

 ここ、僕らの家だよね?

 

 ドキドキする僕に、お姉ちゃんは歩み寄って来て。

 僕の隣に、ストンと腰を下ろした。

 

 ちょっと視線が向けられなかった。

 

 1度はソウちゃんの導きで、セックスをした相手だけど。

 僕はお姉ちゃんと自分の力でセックスすることにはまだ成功していないんだ。

 

 だからこんなエッチな恰好で僕の傍にやって来ても、手を出すことは許されない……

 

「ユウちゃん」

 

 だけど。

 お姉ちゃんがもう1回呼びかけて来て。

 振り向くと。

 

 ……ワイシャツの前ボタンが全部外されてて

 

 その状態でお姉ちゃんがワイシャツの片方を広げて、自分のオッパイを片方僕に見せつけて来たんだ。

 

 その、十分豊かなお乳の先端。

 桜の花びらみたいな色の乳首を。

 

 片乳。

 ここが重要なんだよね。

 

 それ即ち「吸っていいよ」の意思表示だから。

 

 僕の理性は瞬時に消し飛んだ。

 お姉ちゃんを衝動のままに押し倒し、僕のために差し出された乳首に吸い付いてじゅるじゅる舐めて味わいはじめた。

 

 お姉ちゃんはそれが良かったみたいで、喘いでいた。

 そして吸われながら

 

「ユウちゃん……私たちに内緒で、ママをお嫁さん扱いしてるよね……? 知ってるんだよ……?」

 

 そう言って、告白してくれた。

 お姉ちゃんも、実はあのときセックスの相手はソウちゃんじゃなくて自分だって知ってて。

 知ってて僕に身体を開いてくれたんだと。

 

 そういうことを

 

 そしてこう続けたんだ

 

「……私も……我慢できない。ずっとユウちゃんが好きだったから……私もユウちゃんのお嫁さんになりたい……」

 

 お姉ちゃんの求婚……。

 僕はその想いを拒否できなかった。

 

 お姉ちゃんは初恋の女性で。

 僕の童貞喪失の相手で。

 ファーストキッスをした相手でもあるから

 

 だから

 

「うん、分かったよ夏美」

 

 そう呼び捨てて。

 呼び捨てられて驚きと照れ、喜びの表情を浮かべた彼女に。

 

 僕は僕は顔を近づけてキスをしたんだ。

 

 夫婦になる誓いのキスを。




2つ目の子宮(おなか)を主人公は手に入れた。

本作を読んでいただき感謝です。
続きが気になる、面白かった。
その場合は評価、お気に入り、コメント等を頂けますと嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。