紫×霊ドスケベ人外おっせっせ 作:栗藤 紅
「暇ね」
「……異変が無い事はいい事じゃない」
気怠い昼下がり。
境内の掃き掃除をしていると、スキマから顔を出し、ずっとちょっかいをかけ続けてきた紫からそんな言葉が漏れた。
紫がこう言った時は決まって下らない事をする。
この間なんて、鬼ごっこと言いつつ、全力で幻想郷を飛び回る追いかけっこに興じさせられることになった。
要は、暇さえ潰せれば何でもいいのだ、このスキマ妖怪は。
「ねぇ、霊夢?」
「何よ」
そんな私の、巻き込むな、という雰囲気を無視し、私に話しかけてきた紫は。
「ちょっと貴女で遊んでもいいかしら?」
「何――を?」
いい事を思いついた、と笑顔になり。
パン、と軽くと――違和感。
持っていた箒を放り出し、巫女服の裾を押さえつける。
下腹部に……強烈な違和感。
――そして、
「ちゅ♡」
目の前に現れた紫に唇を奪われると、一気に全身から熱が発生。
そして……先程の強烈な違和感が、下腹部でビクンビクンと脈動する。
「性別と理性の境界を弄ったわ。一気に発情したでしょ?」
唇が離れ、内側から込み上げてくる熱情を押さえようと、自ら肩を抱きしゃがみ込むが。
「ほら、神社の中に入るわよ」
地面にスキマが発生し、そこから延びる紫の手。
その手は、しゃがみ込んだ私のお尻を軽く撫で。
「ひっ♡」
そのまま、割れ目へ。
そして……、
「あら、随分大きなものが生えたわね」
「生やした本人が驚いてるんじゃないわよ!////」
流れる動作で私の股間をまさぐると。
「こんなに大きくなっているんだもの。早く鎮めないとね」
「あんたが元に戻せばいいだけでしょうが!!」
おもちゃを見つけた子供のように。
目をキラキラ輝かせ、スキマから乗り出して。
私を抱き抱え、神社の中へ。
これは……今日一日好き放題去れるやつだわ……。
*
「で、なんでこんな事になっているのかしら?」
「もちろん、暴れない為よ」
神社の中に入り。
普段私が寝泊まりしている一室で、紫から降ろされ。
服を脱ごうとしたら、いきなり拘束。
両手両足をスキマに囚われ、自分からは身動き出来ない状態に。
そして、
「ふふ、もうビンビンじゃない」
「誰のせいよ!!」
紫の手で、巫女服が捲し上げられ、下に履いていたドロワーズも脱がされて。
私の股間が、紫の眼前に露になる。
見覚えの無い、肉棒がビクンビクンと揺れながら。
「期待しているようだし、しゃぶってあげるわ」
「誰が……っ!?」
ざらり、と、感じた事の無い感覚が股間から脳へと昇って来た。
思わず腰がビクンと跳ねる。
「こら、動かさないの」
「む、無理♡♡」
股間に生えた男性器。
それに舌を這わされるたびに、勝手に腰が動いてしまう。
特に、突っ張ったエラのような部分を舐められると、背筋にゾクゾクとした快感が伝わってくる。
「どう? 初めてのおちんちんの感覚は?」
「わか♡♡ わかんない♡♡」
私の反応を見ながら、面白そうに。
そう尋ねる紫に、私は腰を跳ねさせ、言葉を途切れさせながらしか答える事が出来ない。
「ほら、おっぱいも使ってあげるわ」
と、そんな私の反応を楽しんでいた紫は、豊満な胸を露出して。
男性器をすっぽりと包んでしまった。
感じるのは、圧迫感と柔らかさ。これが……紫のおっぱいの中の感覚……。
「こう捻ると気持ちいいでしょう?」
「ひぐっ!?♡」
口に溜めた唾液を胸の谷間に垂らし。
滑りをよくした紫は、胸を支える手を交互に捻る。
瞬間、私の男性器を包んでいた柔らかい壁が、うねり始め。
男性器全体を、強烈な刺激が襲う。
「それ♡♡ ダメ♡♡!!」
「ダメじゃないわ。一度絶頂しなさい?」
そうして、私の言葉を無視した紫は。
ただ捻るだけではなく、上下に動かしたり、時には圧を強めたり。
おっぱいの中にある男性器を様々な角度で刺激して……。
「なんか来る♡♡ なんか来た!♡♡」
お尻の穴から、何かが男性器に向けて昇ってくる感覚。
女の子の尿意にも似たその感覚が、ゆっくりと近付いて来て。
「はむ」
「ひゃっ♡♡」
すると、紫は私の男性器の先端をすっぽりと口の中に納めてしまい。
胸の動きも、激しい上下運動を繰り返し始める。
「何!?♡♡ 知らない!♡♡ これ知らない!♡♡♡」
込み上げてくる初めての感覚に戸惑いながらも、私は腰を動かす事しか出来ず。
そして、
「イ゛ッッ!!♡♡♡」
大きく腰を跳ねさせて、私は、紫の口の中に、初めての射精を叩きつけるのだった。
*
「はーっ♡♡ はーっ♡♡」
全身に襲う虚脱感。
荒い呼吸、噴き出た汗。
男の人の絶頂って、こんな感じなの?
「随分濃いのを出したわね?」
「知らないわよ////」
私が口に出した精液を、紫は私に見せつけるように口の中で弄び。
時には、指で掬って伸ばしたり。
そうして、私の精子を味わった紫は、ごくんと飲み込むと。
「ほら、綺麗になったでしょ?」
と、口の中を見せつけてくる。
……どうしようもなくスケベに見えてしまうその光景。
「ふふ、また出したいのかしら?」
自然と大きくなる男性器に、紫は上機嫌になるも、
「でも駄目よ。私が楽しむために生やしたんだもの」
と、今度は私の女の子の部分に指を這わせる。
「あらやだ、ぐしょぐしょ」
「誰のせいよ!!」
「こんなので博麗の巫女が務まるのかしら」
「ひぅ♡♡」
先ほどの口淫で愛液を垂らす私の花弁。
その中へ、紫の指は容易く侵入し……。
「ほら霊夢、ここ」
膣内の、とある部分を指で擦る。
それは、入口から少し先の、肛門側の壁。
なんか、ムズムズする……。
「本来は女の子に無い部分なんだけれど、境界を弄った時にここも出来るようにしておいたのよ」
「な、何を言っているの?」
ずっと紫の指に優しく擦られ、股間のムズムズが大きくなっていく。
「ここはね、前立腺。男の子が、女の子みたいに乱れてしまう、スイッチなの」
そうして、優しく撫でていた紫の指が、その場所をギュッと力を込めて圧迫すると。
ビンッ!! と一段と男性器が大きく脈動。
「ここを刺激すると、何度でも絶頂が出来るそうよ?」
「やめ♡♡」
男性が、という話ではない。
そもそも膣内という場所は、感度に差はあれど女性にとって快楽を与えられる場所なのだ。
そこの中でもより快楽を与えられる場所が性感帯と呼ばれる場所であり、膣内は刺激さえあれば快感を生み出してしまう。
そんな場所から、男性にしかない性感帯を刺激されればどうなるか。
そう、男性の快楽も、女性の快楽も受け取ってしまう。
「そして、霊夢はここが好きだったわね?」
「がぁっ♡♡♡」
思わず、獣のような声が漏れた。
紫が指を増やし、今度は私の女の子の部分の性感帯。
入口から少し入った上側の壁。
そこをゆっくりと円を描くように愛撫してくる。
女性の快感と男性の快感。
普段は絶対に混ざり合わない二つの快感に、私の脳は悲鳴をあげる。
快楽の処理が追い付かない。
足は震え、腰は浮きっぱなし。
それでも、紫は指を動かすのを辞めてくれない。
――と、紫の指が、一回り大きくなったような感覚を覚え、
「んぎぃっ♡♡♡」
次の瞬間には、全身を強張らせ、絶頂が弾けた。
何? 今の? 今まで感じた事の無い絶頂だった……。
「今のがメスイキね。男性がここで絶頂した時の快感よ」
と、なおも弄りながら、前立腺とやらを圧迫する紫。
今のが……男性のメスイキ?
――と、
「待っへ♡♡ 降りてない♡♡♡」
絶頂が、引かない。
あの弾けた瞬間の鋭い快感は引きはすれど、身体に走る快感の波が一向に引いていかない。
「ふふ、乳首もビンビン」
と、服の上から紫が私の乳首を口に含む。
すると、……電気が走った。
「イグッ!!♡♡♡」
「ふふ、連続で何回逝けるかしらね?」
立て続けに襲ってくる絶頂の波。
そして、その波は段々と間隔が短くなっていく。
「そろそろ女の子の方でも逝きなさい?」
そう言って、私の本来の性感帯を刺激する指に力が込められ。
「イッ♡♡♡」
あっさりと絶頂。
ただし、その直ぐ後、
「イグッ♡♡♡」
今度は、前立腺でのメスイキが重なる。
無理……もう無理……。
「紫//// もうゆるひて♡♡♡」
「あら、いやよ。だって私はまだ満足していないもの」
もうやめて欲しい私に、紫は笑顔で首を振り。
「そうね、じゃあ一つゲームをしましょう?」
そう切り出した。
「ゲーム?」
「そう。今からあなたのおちんちんを膣内に入れるわ。それで、そうね……五回ピストンするまでに射精しなかったら辞めてあげる」
「……射精したら?」
「明日までおもちゃかしら」
……やりたくない。
だって、絶対に紫の膣内は気持ちがいいから。
こんなに絶頂を続けて、敏感になった私は、五回だろうと持たないだろうから。
でも、受けなければ結局は紫の好きに弄られ続けるのだ。
だったら……やるしかない。
「分かった……」
「じゃあ、入口まで腰を引いて、根元まで挿入するのを一回とカウントする。いいわね?」
「いいわよ」
「じゃあ、覚悟しなさいね?」
そう言って私にまたがり、ゆっくりと腰を下ろした紫は。
「んっ」
入口に私の男性器の先端をあてがうと、
「貴女って、本当に最高よ」
そう言って、一気に腰を下ろす。
瞬間!
「ひぃえ?♡♡♡」
温かい肉をかき分ける男性器の感覚と、男性器に肉をかき分けられる女の子の感覚。
どうやら紫は、自分の女性器の入口と、私の女性器の内部を繋げたらしい。
「ほら、我慢しないと自分で自分に種付けすることになるわよ?」
と、嗜虐的な笑みを浮かべる紫は。
腰を根元まで落としたまま、ぐりぐりと捻る。
当然、私の膣内に入っている私の男性器も、その動きに合わせてぐりぐりと私を抉っていく。
「太い♡♡ おっきい♡♡」
その、私の膣内に入る私の男性器は、思ったよりも大きいもので。
根元まで入れると、私の一番奥までを押し上げて。
ぐりぐりされるたびに子宮口が擦れていく。
「無理! 出る!!♡♡ 出る!!♡♡」
「出したら明日まで私のおもちゃよ? それに、自分の種で孕んじゃうかも」
「逝くっ!!♡♡♡」
紫の言葉も耳に届かないまま、私は。
たった1ピストンもすることなく、挿入され、腰を左右に捻られただけで射精感に襲われ。
「だらしないわね」
サディスティックな紫の笑みに見守られながら、射精寸前に紫が腰を引き抜いた故に。
「ふわぁぁぁっ♡♡♡」
天井目がけ、盛大な射精を行うのだった。
近いうちに続き書く 多分