ようこそ俺小路くんの無念を晴らす教室へ☆R18Ver 作:おこむね
その違和感は少しずつ形を成しつつあった。明確に気づいたのは、高円寺とちょっとした賭けをして、図書室で須藤のキレやすさを躾けた日の夜のことだ。
今日も今日とて雪の相手をしようということで部屋に呼び出していく。最近はいろいろなプレイをして遊んでいるが、たまには純粋なセックスをするのも悪くないだろうということで、特に趣向を凝らすこともなく、普通のセックスを行っていくことにした。
今日のテーマは、初めて雪とセックスした時だ。
童貞だった頃、処女だった頃のオレと雪のセックスをなぞって、互いにどれだけ変わったかを確認してみようという試みである。
と、いう訳で、制服の上下を脱ぎ、ブラウスを脱いで、白いレースのブラジャーとショーツだけになった雪をベッドまで運んで優しく愛撫していく。雪も、初めての頃を思い出すのか、少し恥ずかしそうにしながらも目を閉じてオレの好きにさせると言わんばかりに体を預けてきた。
「雪……」
「んっ、あっ、ああっ……んあっ、あんっ、くぅっ、ふぁあああ……っ」
名前を呼びながら、首筋を舐め上げる。同時に、ブラジャーの上から揉み解すように胸を刺激していく。
初めての時は薄かった反応も、今ではこれだけでショーツに染みが出来るほど感じさせることが出来るようになった。
そのまま、ブラを外して胸を露にする。
普段なら気にする様子もない癖に、雪が恥ずかしそうに胸を隠した。雰囲気に呑まれて羞恥心が出て来たらしい。そっと手を退かすと、既に乳首はピンと存在感を主張していた。
「ああっ、あんっ! だめっ、おっぱいっ、気持ち良すぎるっ! んぁあああああっ!!」
かつては掌にすっぽり収まっていた雪の胸も、今では少し持て余すくらいに成長している。乳輪を爪で軽く引っ掻いてやると、あまりの気持ちよさに体を捩じらせた。
初めての時も悶えてはいたが、ここまでではなかった――改めて、スペンス乳腺の開発などで、雪は感じやすい体になってしまったらしい。しかし、乳首を責めた時の反応は変わらなかった。
指の腹でシコシコと摘まみ上げてやると、「んぁあああああっ!」と、これまでで一番の嬌声を口にしながら、快感で体が反り上がっていく。
「あっあっあっ、まってっ、ちくびシコシコしないでっ! ああん、ああっ、イっちゃうっ!!」
思えば、最初のセックスでもこの辺りでイっていたっけか。記憶を辿りながら、片手で摘まむように指で突起を潰し、もう片方を口に含んで下で転がしていく。
記憶が正しければ、この後は腰が浮かび上がったのでショーツ越しに割れ目を軽く撫で上げてやると、その刺激で雪は初イキした――が、今はもうそこまでしなくても、乳首を甘噛みするだけでイキそうだった。
「んぁあああっ! だめっ、ちくびでイっちゃうっ! ああっ、イっくぅううううう~~~~~っ!!」
ビクンビクンと体を震わせて、雪が全力でアクメを決める。そのまま、絶頂の余韻が引かぬ内に、既にびしょ濡れになっているショーツを指でなぞり上げた。
「あああっ! ああんっ! あっあっあっ! まってっ、私っ、イって……っ!」
確か、ここからは雪がオナニーをしているか吐かせるために、いろいろ弄って行ったんだっけか。
ショーツの中に指を潜り込ませ、割れ目を撫で上げ、反対の手で乳首を捏ね上げていく。それだけで体が電気でも走ったかのようにビクンビクンと跳ねた。「イってるっ! またイってるっ!」と言いながら、二度目のアクメを決める。
この後はクリトリスを潰すのだが――今、イキまくっている雪に、これ以上の追い込みをかけると呼吸が出来なくなりそうなので、少しだけ手を休めた。
改めて、童貞だった時と比べても技術が上がっているのがわかる。開発によって、雪が感じ過ぎているということもあるが、オレ自身の性技が成長しているのは間違いなかった。
「はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ、はぁ……っ」
雪が落ち着くのを待ち、今度はクリトリスを指で押し潰していく。指の腹で押し、撫でるように触りまくると、再び雪の体が反るように浮き上がった。
「ああんっ、ああっ、あぁあああっ! 待ってっ、もっとゆっくりっ……んぁあああっ!!」
少し間を置いたことですぐにイクようなことはないが、それでも刺激は強いようで、膣口から蜜が溢れ出てくる。
確か、初めての時はこの後挿入したんだっけか。
別にすぐ入れてもいいのだが、とりあえず挿れる前にもう一回くらいイかせておくか――と、いうことで、クリトリスを撫でながら膣内に指を入れてGスポットを擦り上げた。
「ああっ、あっ、イクっ! またイっちゃうっ! あああっ、イックぅぅぅ―――――っ!!」
開発が済んだGスポットの強い刺激に、雪が三度目のアクメを決める。
ぶっちゃけ、イかせなくても十分受け入れられただろうが、念には念を押してトロトロにし、Tレックスを下の口へ宛がっていく。
当然ながら、初めてを踏襲していても、初めてではないので雪に処女膜はない。既に濡れ細った膣口は当たり前のようにTレックスの頭を飲み込み、奥まで突き刺さっていく。
「あっあっあっ、待ってっ、またイっちゃうからっ……ゆっくりしてっ……あああっ……!」
待ってと懇願されたので待つ。
破瓜の時は痛みが強かったせいもあって、少し様子を見て動くのを止めていた。今回は雪が感じ過ぎてしまうからだが、初めてを踏襲する意味では悪くないだろう。
雪が落ち着くまで動くのを止める。
すると、段々と落ち着いてきたのか、雪の表情にも少し余裕が出てきた。ふと、雪が両手を背中に伸ばしてきたので、応じるように抱きしめてやる。思えば、初めての時も、こうして二人で抱き合ったっけか。
「なんか、こうして清隆とゆっくり向かい合うの、久しぶりな気がする……」
「そうか?」
「そうだよ。最近はハードなプレイが多かったから……」
確かに、アナルセックスや裸エプロンとか、最近は少し変態的なプレイが多かったか。
雪は甘えん坊な所があるし、こうしてゆっくり抱き合う時間が好きなのかもしれない。
「こういうの好き……清隆が近くに感じられる……」
「原点回帰も悪くないな。また雪のことを一つ知れた」
「清隆は、私の弱点全部知ってるよ……?」
「弱点だけでなく、好きなことも知らないとな」
と、いうことで、そろそろ落ち着いてきたので、雪の好きな奥を責め立てていく。
いつものように、カリが抜けるギリギリまで腰を引き、叩きつけるように奥までTレックスを突き刺す。もうここまで来れば、初めての踏襲はいらない。雪も優しいプレイだけでは焦れるだけだろうし、こちらも本気で腰を振っていく。
「ああっ、あんっ、ああんっ! 気持ちいいっ! 奥っ、おちんちん気持ちいよぉっ! ああんっ!!」
少し前までは、雪もまだ膣内で感じる感覚が培われていなかったから、乳首やクリトリスといった外の刺激をプラスして快感を与えていた。
しかし、膣内で感じること、膣内でイクこと、ポルチオで感じること、ポルチオイキすることをしっかりと覚えさせた今の雪は、Tレックスの感覚だけで十分に快楽を感じられる。だからこそ、逆にすぐにイってしまう訳でもあるのだが――
「きよたかっ、ちゅーしてっ! あああっ、あっ、あっあっ、あぁあああああっ……!」
キスを求めて顎を上に上げてきたので、唇を合わせる。思えば、初めての時も、こうしてキスをした。
貪りあうように唇を合わせ、舌や口を吸っていく。何だかんだ雪も、初めてのことを思い出しているのかもしれない。そのまま望むがままに、口を吸い合いながら腰を打ち付ける。
「んちゅっ、むちゅっ、ちゅっ……んむっ、んんっ、ぷはっ――ああっ、あんっ!」
少し腰を奥まで引いて、今度はGスポットの部分をTレックスの頭で押していく。
新たな刺激に雪の腰が浮き上がる。雪が口にしていたが、弱点を把握しているということは、どこが感じるポイントかをしっかり理解していると言うことだ。
「ああん、ああっ、そこっ、すきっ! あああっ、あっ、ああんっ、ふぁあああっ!!」
快感に雪の体が震えあがる。
いくら多少休んだとはいえ、これだけ責められて雪が耐えられるはずがなく、膣内も限界を訴えるようにうねり始めた。もう、声を聞かなくても膣内の感触だけで雪の状態は把握できる。
「んぁあああっ! ごめ、ごめんっきよたかっ! 私、また、イっちゃうっ! あああああっ!!」
「いいぞ、好きなだけイけ」
「ああっ、おちんちん気持ちいいっ! 奥っ、気持ちいいっ! イクっ、イキますっ! あああっ、あああああ―――――っ!!」
再び、ビクンビクンと体を跳ねさせながら、雪が四回目のアクメを晒していく。
オレも何だかんだそろそろ限界が近いので、そのまま腰に手を添えて、一番奥までTレックスを叩きつける。込み上げてくる射精感に逆らわず、全てを雪の一番奥で吐き出した。
「あああっ、熱いっ……一番奥までっ! ああっ、あんっ、あああああ―――――っ!!」
絶頂中に精をぶつけられてまたイってしまったようで、雪が五回目のアクメを決める。びゅるっ、びゅくっ、びゅるるるるるっ――と、全ての精を吐き出し終えると、Tレックスを引き抜いた。
アヘ顔を晒しながら、「あひゅ、こひゅ……」と、荒い息を零している雪を見ると、自分の成長を強く感じられる。あの時は、雪をイかせるのにも一苦労していたが、今では逆にイかせない方が苦労するくらいだ――と、違和感に気づいたのはこの時だった。
改めて、初めて抱いた時から今日に至るまで、雪や神室はイキすぎなくらいイクようになっている。だが、そのせいで、最近では後半になると息も絶え絶えなくらい疲れるようになってしまったのも、また事実だった。
櫛田はまだ最近混ざったばかりなのでそこまでではないかもしれないが、初期組である二人にはもう最初の頃にあったセックスするだけで互いに感じられた満足感がなくなってきている。
そのせいで、後半になるとオレはまだまだ出せるというストレスが、雪や神室はイキ過ぎて体力が持たないという悪循環が生まれつつあった。
このままではいずれ、オレの力に付いてこられずに雪や神室を壊してしまうかもしれない。
違和感の正体――それは、オレは相手を思いやっているつもりが、自分のセックスを相手に押し付けていたということだった。結果、オレ自身を追い込み、雪や神室も苦しませることになりつつある。
本当に、たまには初心に帰るのも悪くなかった。
もし、この時点でオレが、自分だけが満足する自己満足セックスをしているということに気づかなければ、せっかくのセフレたちを全員壊してしまう所だっただろう。
雪はまだ持つ方ではあるが、神室や櫛田を同じレベルで追い詰めたら意識を失っても不思議はない。その雪も、今日のように少しずつ疲れを隠せないようになってきたし、今度からは追い詰める手を緩める必要がある。
快楽をぶつけて無理やり満足させるのではなく、相手も自分も満足できるようなセックス――多分、それが理想だ。
と、考えながら、雪の頬を垂れる涎をペロリと舐め、大好きなキスをしていく。雪もうっとりとした顔で舌を絡ませてきた。舌を絡ませ、歯の裏を舐め、唇を啄み、唾液を送りあう――一通りキスをして満足すると、雪が体を起こしてTレックスのお掃除を始めた。
◇◆
試験三日前になり、櫛田越しにクラスに過去問を渡した。これで、万が一にも赤点の可能性はなくなる。勿論、前日には確認をするつもりだが、三日あれば原作のように寝落ちして覚えられないってことはないだろう。
また、堀北も順調に自分の無力さを感じており、兄のアドバイスも忘れて、どうすればいいかわからずに精神的に疲弊しまくっている。
今日の帰りも精神的に追い込みをかけたが、それを見ていた櫛田も一緒に帰ってくる時から「いい気味、見た? あの顔」と、嬉しそうに堀北の無能っぷりを笑っていた。
「馬鹿な女だよね、堀北も……綾小路くんに勝てる訳ないのに張り合おうとしちゃってさ」
今日の食事当番は櫛田ということで、作ってくれたカレーを美味しく頂きながら、先程の堀北の様子を馬鹿にした素振りを見せる。堀北の無様で飯が上手いと言いた気だ。
「お前も、少し前までは反抗的だったけどな」
「ちょっ、それを言わないでよ! あの時は、本性がバレて本当に焦ってたんだから!」
「そうだな。自分から胸を触らせようとしてきたくらいだ」
「だ、だって、何とかして口止めしないとって焦ってたから……」
「焦る必要あったか?」
「あるよ! 私の本性知って喜ぶ人間なんていないでしょ!」
「そうか? オレは好感が持てるけどな。お前の取り繕わない姿も」
「……それ、今言う?」
本性を褒められて櫛田が恥ずかしそうにしながらカレーを口に入れる。普段、褒められ慣れている癖に、本性を褒められると極端に反応を見せるからこいつは可愛い。
オレも食うもの食ってさっさと風呂に入る。櫛田は片づけをしているので、一緒には入らないが、オレが出た後にサクッとシャワーを浴びて風呂から出てきた。これからするから裸のままだが、もう櫛田に照れた様子はない。
「恥じらいがないな」
「何言ってんのよ。もう、見るとこ全部見てる癖に」
「それはそれ、これはこれだ」
「もうっ、注文が多いんだから……」
そう言って、脱衣所からバスタオルを手に戻ってくると、櫛田が体を隠して恥ずかしそうな演技をしてくれる。
「あ、あんまし見ないでよ……」
「流石は櫛田。完璧だな」
「でしょ?」
はい、サービス終わり――と、バスタオルを投げ捨てて、こちらにダイブしてきたので、その柔らかい体を受け止めていく。
「危ないな」
「受け止めてくれるって信じてたから」
甘え方も上手い。男の自尊心のくすぐり方を心得ているという感じだ。
そのまま、目を閉じて顎を上げてきたので唇を合わせる。啄むようなキスから始まり、舌を絡めたディープなキスまで――櫛田が満足するまで口を蹂躙していく。
「ちゅるっ、ちゅっ、ちゅむっ! んちゅっ、れろ、ちゅうっ、ちゅうぅぅぅっ!」
雪、神室、櫛田――三人共に、キスはまぁまぁの頻度で求めてくるので、流石にキス慣れしてきた。何をどうすれば気持ちよくさせることが出来るのか、どこが弱いのか、舌でちょっと探るだけで理解できる。
雪の場合は唾液を飲む時に快感を覚えているし、神室は唇を甘噛みされるのが好きだ。櫛田の場合は歯茎を舌で舐められるのが好きで、お互いに口内をベロベロに舐めあっていく。
「んむっ、ちゅっ、れろ……ちゅむっ、ちゅっ、れろっ、ぴちゃっ、ふむぅぅぅっ!!」
雪や神室はたまに興奮すると好き――と、いう言葉を口にするが、櫛田は言わない。
だが、言わないだけで、キスをしている時や、互いの腰が打ち付け合う時の表情が、好きだという言葉を雄弁に語っている。百聞は一見にしかずとはよく言ったものだ。
「櫛田、オナニー姿を見せてくれ」
唇を放して蕩けるような顔をする櫛田を見ていると思わずそう口にしていた。櫛田は一瞬呆れたような様子を見せるが、すぐに仕方ない――と、いう態度を見せる。
「えっち……でも、見せるよ。綾小路くんだけには」
思えば、今までセフレがオナニーをする姿を見る機会はあまりなかった。
前にアナルを開発していた際に、偶発的に雪がアナルオナニーをするのを見たことがあるが、やはりオレも男である以上、女が普段どうやって自分を慰めているのかは興味がある。
「んっ、あっ、んんっ……ああっ、あっ、んっ、く……あんっ!」
櫛田はその場に座り込むと、胸を力強く鷲掴みし、乳首を捏ね上げ、反対の手で割れ目をなぞり上げ始めた。
「んあっ、あっ、あんっ! ああっ、あっあっ、ああんっ!」
まるで見てくれと言わんばかりに、櫛田がガニ股となって腰を突き出し、股間をこちらに見えるようにしてくる。しかし、目に入るのは割れ目をなぞる指よりも、胸だ――自慢の胸を揉み上げ、乳首を丹念に弄る姿には慣れを感じさせた。
櫛田が胸の愛撫に敏感なのも、長年の胸へのオナニーで自然と敏感になっていたおかげなのかもしれない。胸で強い快楽を感じられるのであれば、下の口をわざわざ弄る必要はなくなる。クリトリスが皮を被っていたのもそのせいだろう。
「あああっ、あんっ、あんっ! んぁっ、ああっ、あんっ、あぁあああああっ!!」
しかし、今はオレに弄られてクリトリスの気持ちよさも知ってしまった。
乳首と同じくらいに、クリトリスをこすっては腰が無意識に上がっていく。ガニ股から段々とえび反りに姿は変わり、膣口からは大量の蜜が溢れている。
「見てるっ? 私のオナニー、見てるっ?」
「見てるぞ、最高にエロい姿だ」
「綾小路くんに見られて、気持ちいいっ! おっぱいもおまんこも、気持ちいいのっ!」
自らの淫らな姿を見られることに興奮するのか、乳首やクリトリスを刺激する手の動きも活発になっていく。自分の気持ちを素直に口にする櫛田の膣口は、まるでダムが決壊したかのように大量の愛液を吐き出していた。
「ああっ、イクっ! イっちゃうっ! 綾小路くんにオナニー見られてイっちゃうっ!!」
「いいぞ。イけ、櫛田」
「んぁあああっ! イクっ! イクぅぅぅ―――――っ!! あああっ、あああああ―――――っ!!」
こちらに向けて盛大に潮を吹きながら、顎を上にあげて櫛田がアクメを決めていく。
やはり、セックスとオナニーは違うな。女が自分を慰める姿を見るというのも、なかなかこちらを興奮させてくれる。
肩で息をする櫛田を見ながら、オレもズボンを降ろしてTレックスを表に出す。櫛田の痴態を見て、もう完全に臨戦態勢に入ったそれは、濡れ細ったあの穴に入るのを今か今かと待ちわびていた。
「あ、綾小路くん?」
櫛田も、もうすぐにでも入れられると思ったのだろう。しかし、その前に櫛田を姫抱きにしてベッドまで運んでいく。流石のオレも、床でするほど気が利かない男ではない。
改めて、ベッドへ仰向けにして櫛田を眺める。自慰による絶頂で、そこはすっかり準備が出来ており、今も渇くことなく愛液が垂れ堕ちていた。
涎を垂らすTレックスを割れ目に押し当てると、「んあっ!」と気持ちよさそうな声が口から洩れる。その期待に応えるように、ゆっくりと腰を押し進めた。
「んぁあああああっ!!」
胸はオナニーで説明が付くが、櫛田のこの膣内の感じやすさはやはり天性のモノなのだろう。Tレックスが奥に進む度に、膣内のヒダ肉が絡みついて快感を訴えてくる。
「あっあっあっ、入ってくるっ! 綾小路くんのおちんちんがっ、あぁあああああんっ!!」
櫛田の喘ぎ声が股間に響く。普段、クラスのアイドルとして笑顔を振りまいている女が、今はオレのモノを挿入されて悶えているのだ。これが興奮しない訳がない。
人気と言う点では雪もそうだが、雪は身近に居過ぎるせいか、そこまでは興奮しなかった。この興奮は、櫛田だからこそ与えられるものであり、櫛田を辱めるからこそ刺激されるものだ。
「んぁあああっ! ああっ、あっ、気持ちいいっ! 綾小路くんっ、あっ、ふぁあああっ!」
ギシギシとベッドが揺れる度に、櫛田が快楽に耐えるようにシーツを握りしめる。
追い打ちをかけるように、腰の動きはそのまま、目の前で弾む乳房を鷲掴みにしてその赤色の突起を口に含んで吸い上げた。快楽に喘いでいた櫛田が、いきなりの刺激で体を反らしていく。
「あっ、くぅうううううっ!! あんっ、ああっ、乳首っ! 気持ちいいっ! んくぅぅぅっ!!」
このまま反対の手でクリトリスをこすればすぐにでも櫛田を絶頂に追い詰められる――が、最近は女たちがすぐにイってしまうので、たまには先にイかせるのではなく、同時にイクのも悪くないということで、そのまま少しずつ櫛田を上り詰めさせることにした。
あまり強い刺激ばかりを与えずに、Tレックスの刺激だけで櫛田を追い込む。この機に手加減を学ばないと、その内本当に女たちが快楽で潰れてしまいそうだからな。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ! ゆっくりで、気持ちいいっ! これ、凄いっ!」
普段の責めとは違うゆっくりなストロークも悪くないようで、優しい快感に櫛田が打ち震える。
与える快感は変えず、しかし追い込むまでのスピードは緩め、相手に長く気持ちよさを覚えて貰う。気持ちよさを押し付けるのではなく、相手を満足させるセックスへと動きを変えていく。
「ああっ、あんっ、あんっ! こんなのっ、初めてっ! はぁっ、あぁっ、気持ちいいっ!」
動きを変えるのはオレにもメリットがあった。相手がイかない分、長く刺激を与える必要があるので、自然とオレの射精感も促されていく。
いつもはすぐに追い詰めてしまうので、相手がイってからイクことが多いが、これならば相手と一緒に絶頂を迎えることが出来そうだった。
「いいっ、あぁあああっ! おちんちんいいっ! もっと、もっと突いてぇっ!!」
櫛田がそう叫びながらこちらに抱き着き、両手を背中に回して腰を動かしていく。
思えば、最近は快楽を与えすぎて女側に自ら腰を動かす余裕も与えていなかったな――と、考えていると、段々と射精感が込み上げてきた。
「いいぞ、櫛田……もっと中を締めろ」
「んぁあああっ! わからないっ! 気持ちよくてもうわからないよぉっ! あぁあああんっ!!」
「まだだ、もう少しでオレもでる……!」
「出してぇっ! 私の中に全部出して孕ませてぇっ! あああっ、あああああっ!!」
櫛田の懇願にTレックスも限界を迎える。最後とばかりに、子宮口にTレックスの頭を叩きつけ、その全てを吐き出していく。
「あああっ、イクっ! もうイクっ! ああっ、んぁあああああ~~~~~っ!!」
こちらが決壊するのと同時に、櫛田もアクメを決めた。Tレックスを包み込む膣肉が、絶頂と共に物凄い力でこちらを締めあげてくる。
膣内が激しくうねり、ヒダ肉が絡みつくあまりの快感に、びゅるっ、びゅる、びゅるるるっ――と、熱い精を一番奥に浴びせていく。
最近だと、こちらが一度射精する時には、相手がもう二度三度イっているので、すぐに呼吸は整わないが、挿入してからはまだ一回しかイっていないということで、櫛田にはまだ余裕があった。
「あっあっあっ! 何でっ、今出したのにっ!? んあっ、ああっ、あんっ!」
膣内で力を取り戻したTレックスが、再びピストンを繰り返して櫛田を責めていく。
くるりと体の姿勢を変え、尻肉を鷲掴みにして、後背位の体勢で力強くTレックスを叩きつけた。こうして抜かずに連続で二回戦が出来るというのも、かなり久しぶりのことだ。思わず、喜びでTレックスも力を増している気がする。
「んくぅぅぅっ! ああっ、あっ、ああっ! 奥までっ、ズンってくるっ! あああんっ!」
強すぎる快楽を与えられていた時は、どこか苦しさも感じられたが、今ではそれも収まってきているようにも見えた。
この調子で上手く手加減をすれば、こうしてオレもいろいろと新しいセックスが堪能できる――と、考えていると、再び膣内がうなりを上げ、ヒダ肉が精液を搾り取るように絡みついてくる。一度イったから、またイキそうなのだろう。
「あっあっあっ! イクっ! お腹の奥押されてっ、またイっちゃうっ!」
「いいぞ、イけ」
「あああっ、イクっ! イック! イグぅううう―――――っ!!」
全身を震わせながら、櫛田が二回目のアクメを決めていく。同時に、Tレックスを即座に膣内から引き抜くと、そのまま櫛田に咥えさせた。
「んじゅっ、じゅぶっ、れろっ、れろっ、ちゅっ、ちゅむっ、ちゅるるるっ!」
いきなりのことだが櫛田は文句一つ言わずに、Tレックスをしゃぶって、舌を使って射精を促してくる。オレも櫛田の中に入れていて何も感じていなかった訳ではないので、すぐに射精感が上り詰めてきた。
「んっ、じゅるっ、ちゅっ、じゅぼっ! ちゅぷっ、ちゅっ、れろれろ、じゅるるるっ!」
「いいぞ、櫛田。もっと吸ってくれ」
「んんぅっ! ちゅぼっ、じゅぼっ! ちゅるっ、じゅるっ、じゅぶっ、ちゅうぅぅぅっ!!」
こちらの要望に応えながら、上目遣いで懸命にTレックスに奉仕する姿は睾丸を刺激する。湧き上がる射精感に逆らわず、櫛田の口の中に全ての精を吐き出した。
「んんっ! んくっ、んんっ……んむっ、んっ、こくっこく……ごっくん」
櫛田は何も言わずとも、出した精液を全て飲み干す。そのまま、「あ」と口を開けて、嬉しそうに全て飲み込んだことをアピールしてきた。
「綾小路くん、全部飲んだよ……ねっとりして美味しかった」
「前は苦いって言ってなかったか?」
「そういうのも全部込みで美味しいの。それとも、飲まれるのは嫌?」
「いや、櫛田に飲んでもらうのはとても嬉しい」
嬉しすぎてTレックスが復活してしたくらいだ。
櫛田がそれを見て嬉しそうに再びフェラをしていく。最初は精液で汚されたTレックスをお掃除するように舐め、そのまま本番に移って再び射精感を促してくる。
フェラで少し時間が空いたおかげもあって、櫛田も大分落ち着いてきたようだ。こうして、少しずつ互いに満足できるセックスを模索していく。その第一歩として、今日の出来は花丸と言って良いものだった――と思いたい。
清隆の性技のレベルが上がった瞬間でした。最初から全て完璧ではなく、こうして探りながらレベルを徐々に上げていきます。実際、今までは開発で作った弱点をTレックスのパワーでごり押しするというセックスばかりしていたので、女側はすぐに疲れていました。
これからは探り探り優しいセックスを覚えつつ、また新しいことにも挑戦していきます。