※この作品はR-18です。

ようこそ俺小路くんの無念を晴らす教室へ☆R18Ver   作:おこむね

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♯019 『佐倉愛里の初体験 (本編♯019の間)』

 須藤の相談を聞いた次の日――Cクラスの冤罪を晴らそうとクラスが一致団結したが、目撃者である佐倉は、原作通りに手を挙げられず困っているようだった。

 

 まぁ、無理強いすることでもないので様子を見ていると、放課後に佐倉から相談があると話しかけられる。

 原作知識を使って、四月の段階から距離を深めていたおかげもあって、ちゃんとオレや雪を頼ろうとしてくれたらしい。

 

 佐倉のコミュ症に配慮してオレの部屋で話を聞くと、やはり佐倉は須藤の事件を目撃しており、その現場の写真も撮っているということだった。

 

 しかし、目立つのが好きではない佐倉は、須藤のために名乗り出るのが怖いと泣きそうになっている。別に、須藤を見捨てたい訳ではない。むしろ、本心では助けてあげたいが、そのための勇気が踏み出せないのだという――

 

「人前に出るのに勇気が持てないと言うのなら――それ以上に勇気のあることを経験してしまえばいい」

 

 自分で前に進めないなら、無理にでも背中を押してやるのが友達というものだろう。

 

 雪に目線で合図を送ると、少し恥ずかしそうにしながらも、スッと前に出て佐倉を押し倒していく。当然のように、オレの考えを理解していた。

 

「えっ、えっ?」

 

 佐倉はいきなり雪に押し倒されて何がなんだかわからずにいる。しかし、友達を突き飛ばす訳にもいかず――いや、そもそも押し返す考えにも至っていないようで、ただただ困惑しているだけだった。

 

 そのまま、困惑する佐倉の唇を、雪の唇が封じていく。連続して起きる意味不明な状況に思考が追い付いていないようで、「むー!?」と、声にならない声を上げながら、佐倉が手足をバタつかせていた。

 

「さて、と……」

 

 とはいえ、佐倉がいくら暴れようと、雪の拘束から逃れるのは不可能と言って良い。この間に、オレは玄関の鍵を閉めに行く。これで合鍵を持つ人間以外は誰も入れなくなった。

 

 戻ると、雪も少しずつ乗り気になってきたのか、舌を入れてディープキスに移っている。佐倉も、最初は驚きで舌を引っ込めていたようだが、雪が舌を絡めにいくと徐々に応じ始めたようで水音が響いてきた。

 

「んっ、んむっ……ちゅっ……んっ、れろ、ふむっ……んんっ、むっ、ちゅむっ」

「んちゅっ……むっ……ふぅ……んっ、んれぇ……んむっ、んふっ、ふむぅっ……」

 

 美少女二人が舌を絡ませている姿と言うのも、なかなかそそるものがある。

 

 もし、これが男であるオレが主導だったなら、佐倉も悲鳴を上げて逃げて行っただろう。しかし、同じ女子である雪主導ということで、佐倉は驚きこそしても拒絶はしなかった。

 

 まぁ、そのせいで逆に逃げ場をなくしているのだが――あのキスの積極性を見るに、佐倉も地味にこういうことに興味があったのだろう。そうでなければ、いくら同性とはいえ、本気で拒絶して逃げていたはずだ。

 

「ちゅむっ、ちゅっ、ぷはっ……あ、あの、椿さんっ……いきなりどうしてぇんんっ!?」

 

 雪が口を離すと、佐倉が困ったように事情を聞こうとしてくるが、雪は取り合わずに佐倉のスカートの下に手を伸ばしてショーツ越しに割れ目を撫で上げていた。

 

「あっ、あのっ、そこは……んっ! あっ、待ってっ!」

「はーい、ばんざいしてー、制服脱いでー、スカートも脱ぎ脱ぎしましょうねー」

 

 ほぼ無抵抗の佐倉が雪に勝てるはずもなく、流されるがままに制服の上着とスカートを剥ぎ取られていく。

 

 白いブラウスに、真っ赤なショーツという、なかなかに刺激的な姿にさせられてしまった訳だが、ここでオレがいることにも気づいたようで、慌てて手でブラウスの裾を引っ張ってショーツを隠そうとしていた。

 

 しかし、防御をそちらに割いてしまったということは、雪からの攻撃はフリーで受けるということである。制服の上からでもわかるボリュームの胸をブラウス越しに揉みながら、うっすらと染みが出来つつあるショーツを撫で上げていく。

 

「あっあっあっ、待ってっ……! 綾小路くんに見られちゃってるっ、見られちゃってますっ!」

「清隆に見られてなければいいの?」

「そ、そうじゃないけどっ! あっ、あんっ! 待ってっ、は、話をっ!」

 

 スペンス乳腺の開発をしていないこともあってか、佐倉は胸を揉まれても困惑するだけで気にした様子はなかった。しかし、ショーツを撫でる指には反応しているので、全くの未経験という訳でもなさそうだ。

 

 櫛田は異例の胸派だったが、この感じならおそらく佐倉もオナニーはクリトリス派だろう。

 

 と、考えていると、雪も上の刺激が通用していないことに気づいたようで、片手で器用にボタンを外して真っ赤なブラジャーを開放していく。どうも佐倉は着やせするタイプのようで、シャツから解放された胸は一回り大きく見えた。

 

「真っ赤な下着とは……勇気がないという割に、気合が入っているな」

「あっ、ああっ、見ないでっ! 見ないで、綾小路くんっ! いやぁあああああっ、あぁあああああん!!」

 

 ブラジャーの中に手を入れられて佐倉が一際悲鳴に近いような嬌声を上げる。流石に直で胸――それも乳首を刺激されると、無視は出来なかったようだ。

 

 そのままポロリとブラジャーをずらされて、佐倉の巨乳が露になる。慌てて手で隠そうとする佐倉だが、その前に揉まれていた方とは別の乳首を雪に吸われて体が反り上がっていた。

 

「あぁあああああっ! 待ってっ、おっぱい吸わないでっ! ああんっ、あっ、あぁあああ……っ!」

 

 乳首を吸われて、快感で体の自由が奪われる。

 

 雪も器用に空いた手でブラのホックを外して完全に取り払い、下の手はショーツ越しにクリトリスの辺りをなぞって、刺激を与え続けていた。乳首とクリトリスの二重攻撃で、佐倉の腰が無意識に浮き上がっていく。

 

「あっあっあっあっあっ! だめっ、あっあっ! なんかっ、きちゃうっ! んぁあああっ!」

 

 流石は女同士――どこをどう触れば気持ちよくて、どうすればイキ易いかは大体わかっているとばかりの動きだ。

 

 オレも相手をイかせることに関しては自信があるが、ああいう細かい動きに関しては、雪の方が上だと認めざるを得ない。

 

「だめっ、だめっ! あああっ、あああああ―――――っ!!」

 

 ビクンビクン――と、体を震わせて、佐倉が絶頂した。アクメを決め、顔は快感でトロンとしており、体は力が抜けたかのようにだらりと腕が下がっている。

 

 ここまで蕩けていれば、もうオレが参戦しても嫌がる力も残っていないだろう。バトンタッチということで、雪と場所を入れ替わり、ボーっと宙に視線を向けている佐倉のショーツを脱がして舌で佐倉の下の口を愛撫していく。

 

「んはぁあああああ!! だめっ、綾小路くんっ! そこっ、汚いからっ!」

 

 恥ずかしいからではなく、汚いから――と、いうのが、佐倉の優しい性格を表しているな。

 

 しかし、こちらは気にせずにクンニを続けていく。意外にもクリトリスは皮に包まれたままだった。どうやら、そこまで頻繁にはオナニーをしている訳ではないらしい。

 

「ああっ、だめっ、やめて綾小路くん……あっあっあっ、だめっ、だめっ……」

 

 もう抵抗する力もないのか、駄目と言いながらも頭に乗せられた手は形だけで力がまるで入っていなかった。

 

 佐倉がほぼ無抵抗なのを良いことに、クリトリスの皮を剥いていく。当然ながら、刺激の強いクリトリス周辺を弄られて何も感じないはずがなく、徐々に快感が高まって口から甘い声が溢れ出ていた。

 

「あっ、やっ、やめてっ……あんっ、ああっ、怖いっ、また何かが来ちゃうっ……あっあっあっ」

 

 クリトリスが完全に丸裸になり、今まで感じたことのない感覚が襲っているようで、少し不安がるような感じを見せる。だが、それも今だけだ。慣れればすぐにこの快感から逃げられなくなるだろう。

 

 ぷっくりと膨れたクリトリスを優しく舐め上げながら、佐倉のむっちりとした太ももを撫で上げる。再び、快感で腰が浮き始め――最終的には背も反らして、完全にブリッジのような形になっていた。

 

「そ、それだめっ……ひあっ、あっ、待って……そこ触らないでっ……あぁあああんっ」

「クリトリスが気持ちいいのか?」

「やっ、だめっ……き、気持ちよくないから、触らないで……っ! ああっ、だめっ、摘ままないでっ! んぁっ、ああんっ! ああっ!」

「これは嘘をついている味だな」

「あっあっあっ、ごめんなさいっ! あああっ、気持ちいいですっ! 気持ちいいからやめてくださいっ! ふぁあああああっ!!」

 

 佐倉の喘ぎが徐々に切羽詰まったものに変わりつつある。普段、そういう視線を拒絶することが多い佐倉を、こうして性的に追い詰めるのはなかなかそそるものがあった。

 

 体を震わせながら快感を我慢し、首を横に振りながら恥ずかしさを耐える姿は、無地のキャンパスに色を塗るような楽しさがある。無垢の少女をオレ色に染めているのだと、支配欲が強まっていくのが分かった。

 

「あっ、はっ、んぁっ! だめっ、またきちゃうっ! あっあっあっ、だめっだめっ! あああああ―――――っ!!」

 

 そんなこんなしている内に、佐倉が二度目のアクメを晒していく。同時に、体が痙攣するかのように震えあがり、膣口から潮――ではなく、潮と思えるくらいの量の愛液が、ぴゅっぴゅっと噴出してくる。

 

 本日二度目の絶頂で、佐倉が力尽きたようにぐったりと体を横たえた。しかし、これで終わりではない。今度は櫛田を超える大きさを誇るその乳房を揉みしだいていく。

 

「んぁあああっ! な、なに……!?」

 

 何が起きたのかわからないと言うように、佐倉が困惑した声を漏らす。普段の佐倉なら、恥ずかしさで逃げる場面――だが、体力が付きかけているのと、二度も恥を晒したことで今更この程度で逃げる気にはならないのか、慌ててはいるが焦ってはいなかった。

 

「今度は胸で気持ちよくさせてやる」

 

 そう言って、胸を持ち上げるように揉みながら、横乳から脇のくぼみにかけてスペンス乳腺を刺激していく。この大きな胸は、なかなか開発のし甲斐がありそうだ。

 流石に胸オナをしていた櫛田のように、ちょっと揉んだだけで気持ちよくなるようなことはないが、それでも生で胸を揉まれて何も感じない訳ではないようで小さな声が漏れる。

 

「ああっ、あっあっ、だめっ……おっぱい、揉まないでっ……あっあっ、あぁあああっ!」

 

 原作知識やこれまでの接触で大きいのはわかっていたが、まさかこれほどだとは実感するまでわからなかった。

 

 揉み応えがあるなんてものではない。大きさは勿論、形も良く、沈み込むようにしっとりとした柔らかさだ。あまりに大きすぎて、掌に収まりきらず指の隙間から溢れ出てしまいそうにも感じる。

 

「凄い大きさだな。お前が普段人の視線を嫌がるのもわかる。これだけ素晴らしいおっぱいなら、男なら誰でも見てしまう。まさに、魔性のおっぱいだ」

「やっ、恥ずかしいこと言わないでぇ……あっあっあっ、揉まないでぇ……っ」

「無理だ。これを揉まないなんて人類の損失と言って良い。佐倉だって、本当に嫌な訳じゃないだろう?」

「そ、それは――――んぁあああああっ! い、いやじゃないですっ! おっぱい、気持ちいいですっ!」

 

 少し口ごもったが、乳輪を爪で擦り上げてやると、すぐに本音を口にした。この調子で、少しずつ佐倉の心の声を表に出させていこう。

 

「どうだ、佐倉……もっとして欲しいことがあるんじゃないか?」

「ああっ、あっ、あんっ! も、もっと……?」

「そうだ。本音を言ってくれ……佐倉はもっとどうして欲しい?」

 

 くすぐるように乳房の外側を指でなぞっていく。しかし、これまでの行為で敏感になっている体は、それだけで体を震わせた。佐倉からしたら、焦らされているようにも感じるだろう。

 

「あっあっ、ああんっ……も、もっと、つよくしてほしい、です……!」

「何を強くするんだ?」

「も、もっと、おっぱい強くしてほしいですっ! たくさん揉んで欲しいですっ!」

 

 どうやらスペンス乳腺の開発の動きがもどかしく感じられたようで、顔を真っ赤にしながら佐倉がそう叫ぶ。

 

 お願いされた以上は無下にも出来ない。掌の力を強くして、揉む力を上げていく。人によっては痛いと感じるレベルだが、佐倉は気持ちよさそうに身を捩っていた。

 

「あっあっあっ、おっぱい気持ちいいっ! あっ、あんっ……ああっ!」

 

 佐倉の官能的な声を聞きながら、スペンス乳腺を刺激していく。本当ならもっとじっくり開発をしたい所だが、佐倉自身もっと強い刺激を求めていた。後は、先のお楽しみに取っておこうということで、両胸で存在感を主張している桜色の突起を摘まみ上げる。

 

「ああっ、あああっ! ちくびっ、だめっ、あぁあああ~~~~~っ!!」

 

 雪が佐倉を追い込んでいた時もそうだったが、やはり乳首の刺激は気持ちいいようで、佐倉が一際高い声を上げた。

 

 そういえば、佐倉を虐めるのに夢中で雪のことを忘れていた――と、ふと横を見ると、雪が佐倉の痴態を見ながら自分を慰めている。そういえば、何だかんだ雪がオナニーをしている姿を見るのはこれが初めてだった。

 

「あっ、ああっ、んんっ――ッ!? な、なに、清隆っ? ど、どうしたの?」

 

 オレが見ているのに気が付くと、慌てたように雪が取り繕ってくる。とりあえず、見なかったことにして、オナニーをするくらい暇をしている雪に、佐倉の上半身を虐めるように頼んだ。

 

 オレからのお願いを聞いて嬉しそうに頷くと、雪が佐倉にのしかかり、乳首を捏ね上げながら、反対の乳首を口に含んで吸い上げたり、歯で甘噛みしたりして刺激し始める。

 

「んはぁあああああっ! 乳首吸わないでっ! ああっ、捏ねないでっ! あああんっ!」

 

 同性故の遠慮のない刺激に、佐倉がまたもや甘い声を漏らしていた。そのまま上は雪に任せ、オレは下の様子を見ることにする。これまでの刺激で、膣口からはたっぷりと蜜が溢れ出ており、割れ目はヒクヒクと震えていた。

 

 佐倉は当然処女のはずなので、Tレックスを入れる前に膣口に指を入れて解す必要がある。試しに中指を入れてみると、どうやら佐倉は膣内に指を入れてオナニーするタイプなのか、想像よりすんなりと指が中に入って行った。

 

「んはっ、ああっ! だめっ、指入れないでっ……ああっ、乳首もっ、あっあっあっあっあっ!」

 

 この調子なら増やしても問題なさそうなので、とりあえず指を二本に増やして膣内を解していく。胸と膣――両方の刺激で、佐倉が再び限界を訴え始めた。

 

「あっ、あんっ、ああっ……くるっ! またきちゃうっ!」

「佐倉、イク時はイクと言うんだ」

「ああっ、だめっ、つよいっ! あああっ、イクっ! イクぅっ! イキますぅぅぅ~~~~~っ!!」

 

 本日三回目の絶頂を迎えて、再び佐倉の体から力が抜ける。が、まだ膣内が解しきれていないので、指を三本に増やしてじっくりと責め始めた。

 

 流石に今日はポルチオ開発をするのは無理だろうが、代わりにGスポットの開発をしていこう。膣内を解しながら、佐倉の弱い所を擦り上げていく――と、思っていると、雪が佐倉の両胸を鷲掴みにして、乳首同士を擦り合わせるという、なかなかに凄いことをしていた。

 

「んぁあああああっ! ちくびがっ、ちくびがっ……ああっ、あああああんっ!」

 

 あれは櫛田でギリギリって感じか。佐倉くらい胸が大きくないと、乳首同士を擦り合わせるなんて芸当は難しいだろう。ちなみに当の本人は、乳首の刺激で声にならない声を上げている。

 

「あっあっあっ、だっ、あぁあああああっ! ああっ、あんっ、あんっ! あぁあああっ!」

「全く、けしからんおっぱいだよっ。もっと乳首捏ねちゃうもん。こうして、こうしてっ!」

 

 雪も段々と大きくなっては来ているが、それでも佐倉と比べたら小さい。まるで、恨みをぶつけるかのように、乳首同士を擦り合わせて摘まみ上げていく。

 

「ひぁあああああっ! あっあっあっ! ああっ、あんっ、あああああんっ!!」

 

 あまりの光景にこちらの手の方が止まってしまっていた。しかし、解さないと本番は出来ないので、心を鬼にして再び佐倉を追い込んでいく。

 

「んほぉおおおおおっ! お、おっぱいとおまんこがっ……イッ、イグッ、イぎゅぅぅぅ~~~~~っ!!」

 

 当然ながら、そんな強い刺激を受けて我慢できるはずがなく、処女の佐倉もすぐに絶頂まで追い込まれた。

 

 今まで出なかった潮を吹きながら、腰をビクンと跳ねさせてアクメを晒していく。これで四回目――もう佐倉は精魂尽き果てたかのように、ボーっと何も反応を示さなかった。

 

 そのまま佐倉を抱き上げてベッドに連れていく。

 

 少し休んでようやく意識がはっきりしてきたのか、ジッとこちらを見つめてきたので、「いいか?」と確認を取る。この状況で、入れる入れない以外の確認などあるはずがなく、佐倉は少し恥ずかしそうにしながらもこくりと頷いて股を開いた。

 

「いくぞ」

「は、い……んっ! くぅっ……ッ!」

 

 久しぶりにXXLサイズのゴムを装着し、正常位の体勢で、Tレックスを膣口に宛がって腰を進めていく。

 

 だが、櫛田は痛みの少ないタイプだったが、どうやら佐倉は雪や神室と同じで痛みを強く感じるタイプだったらしい。

 おまけに、膣口が想像よりも狭かった。かなり解したはずだが、それでも緊張で力が入ってしまうようで、Tレックスを押し進めようとする度に佐倉が苦悶の声を上げる。

 

 こんなことなら滑りを良くするために、ローションでも塗ってやればよかったか。

 

 どうする――今までなら、問答無用で押し進めていたが、ここまで入り口がきついと入れるのにも時間がかかってしまう。そうなれば、強い痛みはいつものように一瞬では済まない。せっかくの初めてが痛いだけだったというのはオレの沽券にも関わる。

 

「ちゅっ、ちゅむっ、ちゅ……れろ、んっ、あむっ、ふむっ、んんっ」

「んんっ……ふっ、んっ……れろ……ふむっ、ちゅむっ……むちゅ、んっ」

 

 オレの困惑を察したのか、何も言わずに雪が佐倉の唇を奪った。意識が上に行ったことで、佐倉の緊張も緩んだのか少し入口の力が緩みつつある。

 

 こちらも、佐倉の大きな乳房を握りつぶしながら、意識を下から逸らして一気に腰を進めた――亀頭を入口にこじ入れ、処女膜を破り、膣内を抉っていく。

 

「んんんっ!! んぅっ、むっ、んくっ! ふむぅぅぅっ!!」

 

 だが、意識を逸らしたとはいえ、痛みが消える訳ではなかった。破瓜の痛みに、佐倉がベッドシーツをきつく握りしめ、目を閉じて苦痛を堪えている。痛みに比例するように、佐倉の膣口からかなりの血が溢れてきた。

 

 ゴム越しにTレックスを赤く濡らしながら、足から垂れた血がシーツを赤く染め上げていく。

 

 こうなれば、もうキスで誤魔化せるレベルではない――せめて少しでも気持ちよくなるように、雪がクリトリスに手を伸ばして佐倉の痛みを誤魔化してあげようとしていた。

 

 このままの状態では悪い意味で生殺しも良い所なので、目に涙を浮かべる佐倉に心の中で謝りながら、苦しみを長引かせないように一息で奥までTレックスを突き入れていく。

 

「ああっ、ぎ……っ! ひっ……ぐっ……い、痛いっ」

 

 変わらず涙目で苦悶の声を漏らす佐倉だが、無理やり押し進めたおかげで、何とか一番奥までたどり着くことが出来た。亀頭の先に、確かに子宮の感触を感じる。同時に、佐倉の膣内の締め付けがこれでもかというくらい強くなった。

 

 噛み付いてくるような感触――というのは、まさにこのことだろう。もし、この膣内に入っているのが、オレのTレックスじゃなかったら痛いと感じていたかもしれない。

 

「佐倉、済まなかったな」

「あ、綾小路くん……?」

「物凄い痛みだろう。だが、お前の処女は、確かに貰い受けた。最高に気持ちがいいぞ」

 

 そう言って軽く頭を撫でてやると、佐倉が少しやり切ったような表情を見せた。

 

 これだけの痛みを超えることが出来た――それが佐倉に少しの勇気と自信を与えたのだろう。そのまま、むくりと体を起こすと、自然と対面座位の形になり、オレの首に手を回して離さないと言わんばかりにぎゅっと抱き着いてきた。

 

「す、好きですっ。綾小路くんっ!」

 

 いきなりの告白――おそらくは吊り橋効果という奴だろう。恐怖や不安で心拍が高まると相手を好きだと誤認するあれだ。佐倉の場合は、Tレックスを受け入れた痛みや不安でそういう認識を持ったと見て良い。だが、告白された以上は返事をしよう。

 

「そうか。ありがとう佐倉、こんなオレを好きだと言ってくれて。気持ちはとても嬉しい。だが、悪いな……オレには人を愛するという気持ちがわからないんだ」

「わ、わからない?」

「あのね、佐倉さん。清隆は小さい頃、特殊な施設で育ったの。その時の教育で殆どの感情を失っちゃったんだ」

 

 咄嗟の雪によるカバーストーリーを聞いて、佐倉が驚いたような表情を見せる。

 実際、ホワイトルームのカリキュラムでは精神面の成長は望めなかったのでそこまで間違ってはいない。

 

「か、感情を……?」

「ああ、喜怒哀楽の感情は極端に薄い。オレが普段しっかりしているように見られるのは、ただ表情が変わっていないだけだ。愛も同じだな……意味は理解できるが、オレ自身が愛を感じたことはない」

「でも、セックスをしている時、清隆は少し感情的になってくれる……だから、私たちは清隆に愛を感じてほしくて抱かれてるんだ」

「わ、私たち……?」

「私以外にも、清隆と体の関係がある人だよ。Aクラスの神室さん、同じクラスだと櫛田さんかな」

「く、櫛田さんまで!?」

「そうだよ。みんな、清隆が好きになっちゃって……清隆に愛に目覚めて欲しいから抱かれてるの」

 

 嘘にしては真剣味があるせいで、佐倉もしっかり騙されてしまっている。しかし、とても肉棒が刺さった状態とは思えない真面目な話し合いだ。

 

「佐倉さんは清隆が好きなんだよね?」

「う、うん……でも、椿さんも好き。初めての友達だから……」

「あっ、身を引けって言ってる訳じゃないんだ。むしろ、逆で……私は佐倉さんに、これからも一緒に清隆の愛を目覚めさせる手伝いをして欲しいの」

「て、手伝い?」

「今は痛みばっかりかもしれないけど、これから凄く気持ちよくなる。けど、セックスって凄い体力を使うの。それこそスポーツだよ。でも、清隆のスタミナは無尽蔵だから、一人の女じゃ満足させられない。だから私たちは人数を増やして、清隆に抱かれてるの」

 

 成程、セフレはあくまで協力してオレに愛を伝えようとしているが、数人では体が持たない――と、いうことにして、佐倉にセフレという立場を受け入れやすくさせようと言うことか。

 

「本当はその内しっかり話をしようと思ったんだけど、いろいろ考えてもう実際体験してもらった方がいいと思ったから今日は押し倒しっちゃったんだ。ごめんね」

「う、ううん……少しびっくりしたけど、嫌じゃなかったから……」

「なら、これからも私たちと一緒に頑張ってくれる?」

「え、えと……私で良ければ……」

 

 流石は雪。口八丁で上手く丸め込んだな。おまけに、時間を置いたことで、佐倉にも大分余裕が出てきていた。

 

 雪が横目でオレに合図を送ってくる――後は任せると言うことだろう。本当に、雪はいつもいい仕事をしてくれる。

 

「佐倉、そろそろ動いていいか?」

「あっ、ちょっと待って……」

「まだ痛いか?」

「あ、えと、そうじゃなくて……キス、したいなって」

 

 顔を赤くして恥ずかしそうにしながら、佐倉が潤んだ瞳でこちらを見てきた。普段、人と関わることがない佐倉の目一杯の我儘――これを却下など出来なかった。

 

 顔を傾けて、キスを望む佐倉の唇にこちらの唇を合わせていく。雪がやったようなディープなものではなく、唇と唇を合わせる――まるで、恋人のようなキス。

 

「んっ……ふっ……んんっ、ちゅ、ちゅっ……ちゅっ……」

 

 佐倉の背中に手を回し、力を入れて抱きしめる。佐倉もまた、こちらを抱きしめる力を強くした。

 

 体が密着することで、佐倉の大きな乳房がオレの胸板でむにゅりとひしゃげる。柔らかい感触が胸板越しに伝わり、とても気持ちが良かった。

 

「ふむっ、んっ……ちゅっ、んむっ……ふぅ……ちゅ、ちゅっ……」

 

 唇を啄み、キスを続ける。キスを重ねる毎に、佐倉の体が熱を帯びていくのがわかった。精神的に満足したことで、ようやく意識の面でも性的に体が興奮してきたのだろう。

 

 これまでは流されるまま快楽を与えられるだけだったが、改めて自分の気持ちを認め、自らオレとセックスしたいと思い始めた――悪い言い方をするなら、発情し始めたのだ。

 

「んんっ! むっ……ちゅっ、んむっ、ちゅっ……ちゅむっ、れろっ、ふむぅっ……」

 

 段々と唇の吸い付きが強くなってきたので、ここで舌を伸ばして佐倉の唇を割っていった。先に雪とのディープキスを経験していた佐倉は、拒否することなくおずおずと舌を絡ませてくる。

 

 舌先で佐倉の舌を絡め取り、唾液を飲ませて口内を蹂躙していく――それを見ていた雪が「佐倉さん気を付けて、清隆はキスが死ぬほど上手だから……」と、今更な忠告をしていたが、既に気持ちよさを感じているようで、快感で体がビクンと跳ね上がった。

 

「んっ、ぷはっ……どうだ、気持ちいいか、佐倉?」

「き、気持ちいいですっ……舌がびりびりして、脳が溶けるみたいに気持ちいい……こんなの初めてっ……」

「セックスはもっと気持ちいい。処女膜を破ったばかりだから、まだ少し痛むかもしれないが、オレもそろそろ動いていいか?」

「う、うん……たぶん、だいじょうぶ」

 

 思えば、神室とのスローセックス以来か。Tレックスを入れて、ここまで動かなかったのは。

 

 佐倉を押し倒して再び正常位の体勢になると、ゆっくりと腰を引いていく。同時に、佐倉が「あっ、くっ……」と声を漏らす。しかし、時間をかけただけあって、痛みは大分引いているようだった。

 

 処女対処法として、いつものように乳首やクリトリスを刺激しながら、別の快感で痛みを紛らわせていく。そのまま舌で耳を舐め上げると、佐倉も思わず大きな嬌声を溢れさせた。

 

「ふぁあああっ! あっあっあっ、耳っ、舐められてっ……ああっ、乳首が、乳首がっ……!」

「佐倉、まだ痛いか?」

「い、痛いですっ……でも、痛いけど……痛いだけじゃなくて……」

「ゆっくりでいい。教えてくれ」

 

 櫛田もそうだが、佐倉もまだたまに敬語が出る。まぁ、それはそれで可愛いのでいいのだが、オレが問いかけると佐倉もゆっくりと自分の気持ちを口にし始めた。

 

「えと、痛いけど……乳首もクリトリスも気持ちよくて……頭がふわってなって……痛みと気持ちいいのが一緒になってて……」

「なら、このまま動いて大丈夫か?」

「う、うん……でも、優しくしてほしい、です……」

「ああ、優しくする。佐倉も痛かったらちゃんと言うんだぞ?」

 

 引き抜いたTレックスをゆっくりと押し進めていく。キスや性感帯の刺激で愛液が新たに出たおかげか、前よりも軽く膣内に進むことが出来た。

 

「あっあっあっ、おちんちんがっ……ああっ、中を擦ってっ! おっぱいもおまんこもっ、あっあっあっあっあっ!」

 

 散々弄っただけあって、佐倉のクリトリスは既に痛々しいほどに充血している。乳首も興奮と刺激でぷっくり膨らんでおり、触ると強い快楽を生み出していた。

 

 中のTレックスの感触と同時に、性感帯を強く刺激されることで痛みだけでなく快感も与えていく――今までずっとやってきたことだが、殊更佐倉には効いたようで、声の質が徐々に変わり始める。

 

「ひぁあああああっ! あっあっ、くぅっ、くぅぅぅぅぅんっ……!」

 

 今はまだ膣内で感じるのは難しい。だからこそ、抜き差しは単純なモノで良かった。

 

 代わりに、快楽は別の場所から与える――掌から溢れ出る大きな胸を、両手で思う存分揉み解していく。潰すように掌で乳首を転がすと、堪えきれないと言わんばかりに、まるで犬のような喘ぎ声が口から出ていた。

 

「あくぅぅぅっ! あっあっあっ、凄いっ、乳首がっ、乳首がっ……んぁあああああっ!!」

「乳首だけか?」

「あひぃっ! おまんこっ、おまんこもっ! クリトリスが気持ちいいですっ!」

 

 櫛田もそうだったが、乳首だけかと聞くと必ず下の気持ちよさを教えてくれるな。

 

 どうやら、痛みは大分薄くなってきたようで、ピストンを繰り返しても苦痛を顔に表さなくなってきている。とはいえ、全く何も感じていない訳ではなく、Tレックスが動く度に膣内が射精を促すかのように蠢いていた。その内、しっかり膣内で感じるように開発してやろう。

 

「あっあっあっ! 激しいっ、綾小路くんっ! ああんっ、あっ、凄いっ!」

「何がすごい?」

「おちんちんがっ、奥にぶつかってっ! ああっ、頭がっ、飛んじゃうっ!」

 

 まだ膣内で感じられなくても、Tレックスによって与えられる感覚は確かにあるようで、乳首やクリトリスといった快感とは違う何かを感じているようだった。

 

「だめっ、あっあっあっ、またイクっ! イキますっ!」

「いいぞ、オレもそろそろでる」

 

 こちらもずっと締め付けが強い佐倉の膣内に入っていたこともあって、そろそろ限界が近い。ピストンのスピードを上げながら、佐倉をイかせるために、乳首を口に含んで吸い上げ、クリトリスを擦り、手で爆乳を鷲掴みにする。

 

 いくら処女とはいえ、これらのわかりやすい刺激を受ければイかせるのはそう難しくなかった。再び、佐倉が快感で上り詰めると、腰を浮かせて体を反らしていく。

 

「あぁあああっ! イグッ! あぁあああああ―――――っ!!」

 

 佐倉の嬌声が部屋中に響き渡る。

 

 同時に、びゅるっ、びゅるるるっ、びゅるるるるるっ――と、膣内に熱い精子が放たれていく。ゴム越しということで、佐倉の子宮を泳ぐことはないが、ゴム越しでもその勢いや熱は伝わるようで、体を震わせながら荒い息を吐いていた。

 

 初めてな上、オレと雪の二人がかりで計五回のアクメを決めて、基本的に体力のない佐倉が耐えられるはずもなく、Tレックスを抜くと力尽きたように目を閉じる。数秒もしない内に、すぅすぅと寝息が聞こえてきた。

 

 本来ならお掃除を仕込みたい所だったが、無理に起こすのも可哀想なので起きてからにする。眠ってしまった佐倉の代わりに、雪がTレックスのお掃除をしてくれた。

 

 そのまま、お礼も兼ねて雪を可愛がっていく。

 

 自分でオナニーしていただけあって、雪もすっかり出来上がっており、何もしなくてもTレックスの受け入れ準備は万全だった。後背位の体勢から、突き入れるようにTレックスを押し付けていく。

 

 しばらくして、雪の中に二度の精を放ってアクメを決めさせると、佐倉も目が覚めたようで驚いた様子でこちらを見ていた。雪の言っていた、一人じゃ相手にならないというのが嘘ではないとわかったようで生唾を飲み込んでいる。

 

 また、オレたちとセックスしたことで少し吹っ切れたのか、「須藤くんの審議に出るよ」と言ってきた。一回やるだけで自信が付くなら何度でもしようということで、真っ赤になった佐倉を、いつの間にか復活していた雪と一緒に押し倒していく。

 

 とはいえ、まだ破瓜の痛みは残っていると思うので、無理はせずにクンニと乳首責めを基本にして、最終的には手コキ、フェラからのパイズリでフィニッシュした。

 

 また、お掃除フェラもしっかり仕込み、雪は雪で自分では難しいパイズリをしている佐倉に少し嫉妬した様子を見せている。そんなオレたちの様子を見て、佐倉も完全に振り切れたようで、「何か、もうお悩んでたのが馬鹿らしくなってきたよ」と、笑みを浮かべていた。

 

 

 




 まさかの12000字越え。疑似3Pとはいえ、やはり3人以上ですると文章が長くなりますね。3人でこれじゃ、11人でする船のラストはどうなるんだ? 今から考えるのが怖いです。

 佐倉はTレックスに痛みを強く感じるタイプでした。あっさり受け入れた櫛田がおかしいのであってこれが普通です。それでも、清隆のテクで気持ちよくしてあげました。


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