ようこそ俺小路くんの無念を晴らす教室へ☆R18Ver 作:おこむね
須藤の審議が終わってからすぐのこと――佐倉が原作のストーカー事件について相談してきた。
この世界では佐倉が早めに名乗りを上げたことでカメラが壊れるイベントが起きなかったため、ストーカーについては放置していたのだが、佐倉もそろそろ我慢の限界のようで何とかできないかと相談してきている。
とはいえ、原作知識もある上、ストーカーから手紙が送られてきた時期とカメラを買った時期の一致や、その頃からブログにも異常と言える書き込みが増えたことから、犯人の特定はそこまで難しいことではなかった。
むしろ、この件を利用して、須藤の事件で面倒をかけられたお返しを学校にしようと思っている。
と、いうことで、ストーカーを煽って暴力を誘発させ、学校側に責任を追及していく。そもそも閉鎖的な空間でやりたい放題できるからといって、いろいろと杜撰すぎるのだ。
この機にもう少し学校側の問題を多少は見直せ――と、いうことで、佐倉とオレと合わせて、700万PPを学校から巻き上げている。
その結果、オレは少しの間、怪我で学校を休むことになってしまったが、その間に佐倉――いや、愛里がオレなしでは生きられないと自覚したようで、三人目として上位のランクに上がってきた。
これにショックを受けたのは櫛田だ。
オレが女の名前を呼ぶのは、相手を認めた時――と、いうのは、もう雪に聞いているようで、まだ自分は名前で呼ばれないのに、愛里が先に名前呼びになったことで少し焦りを見せている。
ぶっちゃけ、櫛田ももう上位入りさせてもいいのだが、まだ完全に裏切りの目が消えた訳ではないのでもう少し様子を見たいというのが本音だ。
そんなこんなで、オレは学校を休んでいるが、時期的にそろそろ期末試験が近いということで、クラスでは勉強会が始まっている。
他のクラスである真澄や一之瀬も、この時期は流石に呼び出せないし、佐倉も学力的な意味で勉強をさせないとまずい。かといって、櫛田はクラスの勉強会があるので手が空かず、結果として雪がいつものようにオレのお世話をしに来ていた。
「だめっ! 今日は私がするから、清隆はジッとしててっ!」
少しムラムラしていたので、早速セックス――と、いつものように服を脱がせようとした瞬間の雪のセリフである。どうやら、オレが怪我人ということで今日は全面的にお世話をしてくれるらしい。
正直、今日はPPも大量に増えるということで追加のアロサウルスくん二号も買ったし、いろいろと遊ぶつもりだったのだが、これでは玩具で遊ぶのはお預けになりそうだ。
「ほら、服も! 私が脱がせてあげるから」
まるで母親のように甲斐甲斐しくこちらの服を脱がせてくる。フリフリと振られる尻肉をちょっと揉もうと手を伸ばしたら、「動いちゃだめっ」と手を叩かれた。
正直、オレの怪我は見た目だけでもう痛みは殆どない。後頭部の怪我も大事ないし、顔も少し腫れているだけで特に問題はなかった――と、説明しても、「だめっ! 今日は全部私がするのっ!」と言って話を聞いてくれない。
とはいえ、ここまで強気な雪というのも初めてだし、オレも今まで全部を相手に任せたセックスはしたことがなかったので、ここは雪に全てを任せてみることにした。
「はーい、清隆。ベッドに座ってねー」
すると、いつの間にか準備していたナース服に着替えた雪がやってきて、俺を支えながらベッドへ腰を降ろさせていく。
別に支えて貰うほどの怪我ではないが、雪もわざわざ衣装を用意してくれたらしく、甲斐甲斐しくお世話をしてきた。ちょっとした看護師プレイだ。そのままベッドに座ると、オレの足を開いて間に入ってくる。
「痛い所はありますかー?」
と、言いながら、半立ちになっているTレックスに手を添えてきた。口からたらりと涎を垂らすと、ゆっくり手を動かしてぐじゅぐじゅと音を立てていく。ナースさんが誘っているようで、なかなかにそそる景色だ。
「うーん、おちんちんが腫れてますねー」
「……じゃあ、お世話してくれ」
「はーい。じゃあ、口で検査しまーす!」
そう言って、雪がTレックスの頭を軽く口に含む。舌でカリ裏を舐めながら、亀頭全体を吸い上げる。手は変わらず竿の部分を扱いており、半立ちからすぐに臨戦態勢へと移っていった。
「んっ、ふっ、んちゅっ……んんっ、れろっ、じゅるっ、ちゅっ、じゅるるるっ!」
「くっ」
「んむっ……痛い所ありますかー?」
「ああっ、亀頭の部分をもっと舐めてくれ」
「ふぁーい……んむっ、れろっ、れろぉっ、ぴちゅっ……あむっ、ふむっ、むぅっ」
舌を器用に使って要望に応えてくれる雪。
フェラをする時は基本相手任せなので、こちらから注文をつけることはあまりないのだが、こうして要望を出して応えてくれるというのはなかなかに気持ちがいい。
雪は割と舌が長いので、べろりとTレックス全体を舐められるだけでもかなりの快感だ。白く艶かしいナース服も視覚的にこちらの興奮を誘ってなかなか良かった。
「あー、固くなってますね。ちょっと、胸で扱きまーす」
Tレックスがご機嫌に天を突くと、雪が胸元をはだけさせながら胸を寄せて谷間に竿を挟んでいく。どうも、最近また少し胸が大きくなったようで、やっとパイズリが出来るくらいになっていたらしい。
無理に寄せてギリギリという感じだが、柔らかいマシュマロに包まれるような快感が押し付けられ、櫛田や愛里、一之瀬とはまた違った気持ちよさを感じられる。雪も、ずっとパイズリができなかったことを気にしていたし、これで一つ悩みが解消されただろう。
「ちゅっ、ちゅる、ちゅるるるっ……れろっ、んむっ、んんっ、ふむっ、ふぅっ……」
当然のように亀頭を口で含んで、竿を胸で扱いていく。フェラのテクニックという点で、セフレの中に雪以上の奴はいない。
おまけに、はだけたナース服がとても扇情的だった。舌や口を器用に使い、胸をぐにゅぐにゅと変化させながら、こちらを射精に導いてくる。
「雪……もう、出そうだ……」
「んちゅっ、じゅぞっ、じゅぼっ、じゅぶっ、じゅぼっ、じゅぶっ、じゅっ、じゅるるるるっ!」
胸でTレックスをこれでもかというくらいに扱きあげながら、はみ出る亀頭部分を口で吸い上げていく。舌を上手く使って、鈴口を舐め上げ、自分でもわかるくらいに先端が膨らんできた。
込み上げてくる射精感に身を任せ、雪の口の中に全ての精を放出していく。
びゅるっ、びゅくっ、びゅるるるっ――と、勢いよく、精を出すと、雪は当然のようにその全てを飲み込んだ。いつものように、咀嚼して飲み込むと、口を開けて全て飲み切ったことを見せつけてくる。
「んー、まだまだカチカチですねー」
「どうすればいい?」
「膣内で検診しまーす!」
と、未だに変わらず天を突くTレックスの上に圧し掛かるように、白いズボンを脱いだ雪が膣口を当てていく。
どうやら、フェラをしていただけで既に入れる準備は完了しているようで、騎乗位の体勢で雪が下着をずらして腰を降ろしてきた。くちゅっ――と、いう音と共に、Tレックスが雪の膣内に収まる。
「んっ、あっ……おちんちん、おっきすぎですねー」
「だが、全部入ったな」
「おまんこが優秀なんですー」
「じゃあ、その優秀なおまんこの味が知りたいな」
「はーい。じゃあ、腰を動かすから痛かったら言ってくださいねー」
ゆっくりと、雪が自分で腰を動かしていく。
ここまでオレをずっとリードしてくれていたが、やはりTレックスのパワーの前では腰を動かすと耐えられないのか、快感に耐えるように腰を動かしている。
「んっ、くっ、あっ、ああっ……凄いっ、おっきいっ、あっ、あんっ……」
こちらの様子を徐々に確認できなくなっているようなので、雪の動きに合わせて少しこちらも腰を振っていく。
「あっあっ、だめっ、きよたかっ……今日はっ、わたしがっ、わたしがっ、あっあっあっ……!」
喘ぎながらも、やはりこちらが動くと駄目だしされる。ならば、全て任せようということで、万歳の体勢で後は雪に任せることにした。
雪も、オレがもう動く気がないとわかると、嬉しそうに腰を振っていく。雪の喘ぎに合わせて、ぐちゅっぐちゅっ――と、結合部から音が響き、愛液が泡となって溢れてきた。
「んっ、はっ、どう? 気持ちいい、ですかー?」
「ああ、いいぞ」
「んあっ、あっ、もっと気持ちよくなってね……あっ、あんっ……んくっ、んぅ、ふぅっ……!」
実際、雪の甲斐甲斐しい姿は勿論、ナースが一生懸命腰を振る光景で、Tレックスもかなり限界まで来ていた。
射精が近くなってTレックスが膨らむと、雪もそろそろ限界が近いのか、体を震わせながら無理やり腰を振っていく。
「あっ、あんっ、だめっ、むりっ! あっ、イクっ! んんぅうううううっ!!」
アクメを晒しながらも、雪は止まらずに腰を振り続けた。当然、イったばかりで敏感な雪がそんなことを続ければ、連続でイクのは当然のことで再び快感で体が跳ね上がる。
「イクっ、イクっ、イクぅううううう―――――っ!!」
だが、雪がイクということは膣内が変化するということであり、こちらを射精に導くようにウネウネと中が動き、Tレックスを締めあげていく。
「っ、いくぞ……」
睾丸から再び上がってくる灼熱が、Tレックスの口から発射された。噴出される炎が、雪の膣内を焼いていく。
「んぁっ、熱いっ! あっ、ああっ、イクっ、んっ、あああああ―――――っ!!」
雪も三度、アクメを決め、肩で息をしながらも、トロンした表情でこちらにまた問いかけてくる。
「おちんちん、スッキリしましたかー?」
「ああ……いや、雪の顔を見ていたらまた元気になってしまった」
少しの間、力を失っていたTレックスも、雪のエロい姿を見てすぐに元気を取り戻す。
雪も膣内で、また固くなったことがわかったようで、仕方ないなぁ――と、言うような顔をしながら、「また、膣内でおちんちん扱きまーす」と腰を動かし始めた。
イったばかりで敏感なのに、こちらを満足させるために一生懸命腰を振る姿は妙に興奮する。このためにわざわざナース服を買ってきた雪はナイスとしか言いようがなかった。
「あっ、ああっ、あんっ! あっ、あんっ……きよたかぁ、気持ち、いい?」
「ああ、出来ればキスがしたいな」
「はーいっ……んちゅっ、ふむっ、ちゅっ、れろっ、ちゅむっ、ふむぅぅぅっ」
体を前に倒して唇を合わせてくる。
この日の雪は、オレに自主的な行動をするのは許してくれなかったが、その代わりに普段嫌がるようなことも何でもしてくれた。
たまにはこうして完全に甘やかされる日があっても悪くないのかもしれない。が、看護師プレイも悪くないものの、やはり相手依存だと、完全にはスッキリしなかった。明日の相手には悪いが、おそらく八つ当たりプレイになるな――と、今から次の日の女に黙とうを捧げる。
しかし、先程も言った通り、期末が近いので他クラスである真澄や一之瀬は呼び出し辛く、佐倉もテストに集中させるためにも呼び出すのはまずい――そして、雪が今日来た以上、明日来るのは必然的に櫛田しかいなかった。すまない、櫛田。
◇◆
SIDE:櫛田桔梗
「んはぁあああああっ! だめっ、綾小路くんっ、そこっ、あああああ~~~~~っ!!」
二つの電マによって乳首を責められ、逃げるように体を捩っていく。
しかし、まるで読んでいたかのように、今度は下の口やクリトリスを狙って電マが襲い掛かってきた。今日、部屋に連れて来られてからすぐに服を脱がされ、こうしてまた電マで虐められている。
「あっあっ、ああんっ! だめっ、クリトリスがっ、ああっ、あああああ―――――っ!!」
とはいえ、今日の綾小路くんは前回のように最大モードの振動で虐めるのではなく、弱から強を上手く使って、二つに増えた電マで胸や下の口を責めるというテクニカルな攻撃を仕掛けてきていた。
強い振動に苦しんだ前回と違って、適度な刺激が純粋な快楽を誘うのである程度マシになってはいる。けど、快楽の種類は違っても相変わらず私は潮を撒き散らしながらイキまくってしまっていた。
「あああ―――っ!! イクっ! イクっ! んぁあああああ―――――っ!!」
アクメを決めながらビクンビクンと体が震える。もはや、されるがままだった。そのまま、くるりと体を仰向けにさせられ、電マをアナルの入り口に当てられる。
まるで鬱憤を晴らすかのような無情な責めに、私はただ喘ぐことしか出来なかった。
「ああっ、あんっ、あんっ! だめっ、おしりっ、震えてっ……あんっ、ああっ、あんっ!」
普段、綾小路くんは私たちとセックスする時は気を使って手を抜いてくれている。でも、玩具を利用する時は、手加減が効かないのか、割とすぐにこちらを追い詰めてくるのだ。
勿論、気持ちがいいのは間違いない。
快楽の波がとめどなく体を襲い、私を絶頂に追い詰めていく。正直、セックスをしている時は演技をしている余裕などない。櫛田桔梗という女を完全に丸裸にするかのように、綾小路くんは私を追い詰めてくる。
「んいぃぃぃっ! な、なにっ!? これっ、いつもと違うっ!?」
電マの刺激に体を震わせていると、後ろから何か長くて硬いものが膣内に入ってきた。
綾小路くんのおちんちんは、もっと大きくて太くて熱い――まさか、別の人のモノと、焦って視線を下に向けると、流石に綾小路くん以外の人はいなかった。代わりに、黒くて長い棒のようなものが私の下の口に刺さっているのが目に入る。
「新しい仲間のブラキオサウルスくんだ。長くて振動しての優れものだぞ」
と、綾小路くんが無表情で教えてくれた。
どうも彼は大人の玩具に動物や恐竜の名前をつける癖があるようで、アナルを開発していた時はスピノサウルスくんやウミヘビくんといった、アナルプラグやアナルパールを使っていた。
見た感じ、今回のブラキオサウルスくんは、電動ディルドっぽい。ディルドというのは、言ってしまえば、男性器の張形であり、今の刺さっているものは綾小路くんのおちんちんほど大きくはないが、しっかりと私の一番奥まで届いている。
多分、首が長く見えるから、ブラキオサウルスくんという安直なネーミングセンスだと思うけど、このディルドは想像以上に凶悪なモノかもしれなかった。綾小路くんがゆっくりとディルドを引き抜くと、じゅぶっ――という音と共に、強い快感が襲い掛かってくる。
「んぁあああああっ! 中で、震えてっ! あっ、あっ、あああっ!」
どうも、このディルドは電動ディルドだったようで、引き抜きながら綾小路くんがスイッチを入れて振動させてきた。ブルブルと震えるディルドを奥に突き刺される感覚は、今までに感じたことのないもので、その凄まじい気持ちよさに思わず声が漏れる。
「んぁっ、ああっ……これっ、すごいっ、中がっ、中がっ……んきゅぅうううううっ!!」
中が震えて気持ち良すぎる――おまけに、抜き差しされることで、膣内を抉られるような感覚がしていた。頑張って耐えようと思っても、この振動の前には我慢など出来ない。
「あっ、ああっ、あああっ! 凄いっ、これっ、んんっ! あんっ、あんっ、ああんっ!」
大きさや太さは綾小路くん以下だけど、その分長くて振動する。当然、一番奥にも届くので、普通では感じられない快楽をぶつけられた。
「あああああっ! だめっ、奥っ、気持ちいいっ! んはっ、ああっ、あぁああああっ!!」
もはや、私に許されたのは喘ぐだけだ。
綾小路くんはいつもの無表情で、押し込むように奥を責めると、今度は少し手前まで引き抜きながら、今度はGスポットに亀頭部分をぶつけて震えさせてくる。
電動ディルドだからこそできる、ポルチオからのGスポットという連続振動技の前に、私は天にも昇るような快感を叩きつけられていた。当然、我慢など出来るはずもなく、すぐにまたイキそうになってしまう。こんなもの、耐えられるはずがない。
「ああっ、いいっ! あっあっ、イクっ! イクっ! んあっ、あああああ―――――っ!!」
再び絶頂に追い詰められながら潮を撒き散らしていく。我ながら、ガニ股で酷い格好だが、もう呼吸を整えるので精いっぱいだった。
どうやら、綾小路くんはすっかりブラキオサウルスくんがお気に入りになってしまったようで、こちらの呼吸が整うのを確認すると、再びスイッチを入れてピストンを再開してくる。
「はぁっ、ああっ、あんっ! ああんっ、やんっ、ああっ、あぁあああああんっ!!」
「気持ちいいか、櫛田?」
「あんっ、ああっ、き、気持ちいいですっ! おまんこ、壊れちゃいますっ! あああっ!」
「気持ちいなら、今度は自分でブラキオサウルスくんを抜き差しするんだ」
今の自分の気持ちを素直に吐露すると、今度はオナニーのようなことをしろと命令される――けど、命令には逆らえない。綾小路くんの指示に従って、今度は自分で電動ディルドを抜き差ししていく。
「んあっ、ああっ、凄いっ、ブルブル震えてっ! あっ、やっ、あぁあああああっ!!」
懸命に電動ディルドを使ってオナニーをしていると、両手が空いた綾小路くんは再び電マを手に取って、私の両胸にその先端を押し付けてきた。
下は電動ディルド、上は二つの電マで責められ、過剰な快感が私を襲う。当然、我慢などできるはずもなく、すぐに絶頂まで上り詰めさせられた。体をガクガクと震えさせながら自然と腰が浮いていく。
「んはっ、あああああっ! イクっ、イクっ! イックぅううううう―――――っ!!」
三度目となる盛大な絶頂を決め、プルプルと体を快感で震わせながら再び肩で息をする。普段、おちんちんで責められる時とは全く違う新たな刺激に、私はもうクタクタになっていた。
そんな私の様子を見ながら、電マを手放した綾小路くんは、ズボンを降ろして本命であるおちんちんをボロンと目の前に見せてくる。前の口はディルドが占拠しているからか、ローションを塗ると、後背位の体勢でアナルにおちんちんを宛がってきた。
「んひぃいいいいいっ! 待ってっ! 両方はっ! あっ、ああっ、あああんっ!!」
前にはディルド、後ろはおちんちんという、普通では味わえない二本差しを受けて体をビクンと跳ねた。
膣内とアナル――二か所の同時責めは、普段とは違う圧迫感があって、まるで二人の男性に同時に責められるような気分になる。
「あっ、綾小路くんっ! 凄いっ、前も、後ろもっ! ああっ、はぁっ、あぁあああああっ!!」
こちらの様子を探りながら、綾小路くんがゆっくりと腰を前後させ、前に刺さっている電動ディルドを抜き差ししていく。
「あああっ、やっ、あああああっ! だめっ、おまんこもっ、お尻もっ、気持ち良すぎちゃうっ! あっ、ああっ、んぁっ、あああっ!」
おまんことアナルを同時に責められるなど初めてのことで、もはや私は喘ぐしか出来ない。
それこそ男性器が二つない限り、前と後ろを同時に責められるということはまず有り得ないことだ。どちらかに肉棒を入れて、反対側に指というパターンはあっても、どちらにも肉棒が刺さっているというこの状況は普通ではまず体験できない。
「んはっ、ああっ! 凄いっ、お腹とお尻がっ、擦れてっ……やぁっ、んんっ、んくぅっ!!」
普通じゃ感じられない同時責めに耐えようとする――が、開発済みのこの体はすぐに白旗を上げた。
そもそも、綾小路くんのおちんちんだけでさえ普段からひいひい言わされているのに、そこに電動ディルドが追加されて勝てるはずがない。
「ああっ、ふぁっ、ああんっ! むりっ、こんなのむりぃっ!! ああっ、あああああっ!!」
物凄い勢いで快楽の波が襲い掛かり、簡単に絶頂まで追い詰められていく。
「あぁあああああっ! イクっ! おまんこも、おしりもっ! どっちもだめぇっ! あっ、ああっ、あああああ―――――っ!!」
通算、四度目の絶頂に追い込まれると同時に、綾小路くんもようやくおちんちんから精液を吐き出した。
普段と違う振動に強い快感を得ていたのは私だけではないようで、少し気持ちよさそうな顔をしながら、綾小路くんは凄い量の精液を私の中に出していく。
びゅるるるっ、びゅるっ、びゅるるるるるっ――と、あまりの量に、アナルの隙間から精液が飛び出てくるほど彼が精を出し切ると、ゆっくりとアナルからおちんちんを引き抜いた。
「んひっ、あっ、はぁっ……あっあっ、んぁっ……」
敏感になっているせいで、アナルから抜かれるだけで体が震える。綾小路くんは続けて、膣内からディルドも抜いてくれた。少し使っただけなのに、ディルドの全体は私の愛液でベトベトになっており、抜いた後の膣口は物欲しそうにヒクヒクと動いている。
同時に、ドロリとアナルから精液が零れた。
綾小路くんが一瞬、口元に笑みを浮かべたかと思うと、今度はこちらの腰を持ち上げて、再び後背位の体勢で今度は前の口におちんちんを宛がってくる。
思えば、今日はまだ膣内におちんちんを入れていなかった。まるで、本物の良さを味わわせてやると言わんばかりに、肉棒を膣内に突き入れると、イキ過ぎて敏感になっている私の体が跳ね上がった。
「んはぁあああああっ!! ああっ、やっ、凄いっ! おっきいっ! おっきいぃっ!!」
改めて、綾小路くんのおちんちんは大きすぎた。動画などで見た他の人のおちんちんや、この大型ディルドに比べても、他の追随を許さないサイズを持っている。
ずっとディルドを入れられていたせいか、まるで膣内を押し広げるように肉棒が奥まで刺さっていく。膣内を抉られるその快感は、やはり生のおちんちんだからこそ得られるもので、この快楽に逆らえるメスなどこの世に存在するとは思えなかった。
女である以上、このおちんちんに逆らうことなど不可能だ。どんな抵抗も、一突きで無にされる。
「あああっ! 凄いっ! あっあっ、おちんちんがっ! あっ、ああっ、あんっ!!」
まるで、狭くなった膣内をまたオレのサイズに躾け直してやる――と、言わんばかりに、綾小路くんが大きく腰をグラインドさせていく。
私の好きなGスポットをぐりぐりと亀頭で擦り上げ、一番奥を叩くように刺激し、まさに転がり落ちるように絶頂まで追い詰めてくる。
「イクっ! イクっ! イクイクっ! ああっ、イクぅぅぅぅぅ―――――っ!!」
五度目の絶頂――同時に、また潮を吹き出しながらカチカチと歯をぶつけた。体の震えを制御できず、ただ快楽に流される。
あまりの快感に体の震えが止まらなず、少し肌に触られるだけでビクンと体が反応した。
「んあっ、ああっ! 待ってっ! まだイってるっ! イってるからっ!」
しかし、綾小路くんはまだ出していなかった。絶頂中でも関係ないとおちんちんを振り回しながら、再び膣内を蹂躙してくる。
私はもう体が敏感になりすぎて突く毎にイってしまっていた。連続で潮を吹きながら、ただ鳴くことしか出来ない。もはや、自分でも何が何だか理解できなかった。
「ああっ、あんっ、あんっ! あああああっ! イクっ! イクっ! んぁあああああ―――――っ!!」
「あひぃっ、ああっ、あんっ! またイクっ! あああ―――っ!! あああああ―――――っ!!」
「んはぁあああああっ! あああああっ! イクっ! イクっ! んくぅううううう~~~~~っ!!」
「もう、もうむりっ! ああっ、あああっ、あああああっ! イクっ、イック、イグゥゥゥッ!!」
「ああっ、イクっ! イクイクっ! んぁっ、イクイクイクイクっ! イックっ! イクぅぅぅ~~~~~っ!!」
もはや何度イったかわからないくらい連続で絶頂を繰り返す。私にとって、まるで永遠にも感じられるそれは、彼にしてみれば少しピストンを繰り返しただけのことだった。
だが、その繰り返しもようやく終わりが訪れる。気が付くと、膣内に熱い何かが放たれ、一番奥に痺れるような快感がぶつけられた――綾小路くんの精液が、再び私を絶頂へと追い詰めていく。
もはや、イクとすら言えず、体を跳ねさせるだけだった。あまりの快感に意識が遠のき、気が付けば、私は気絶してしまっていた。普段、どれだけ綾小路くんが私たちに手加減してくれているのか、改めて理解できる。
でも、このまま彼に甘えているだけでは駄目だ。
最近、佐倉さんや一之瀬さんという新しいセフレが増えたという話は椿さんから聞いた。椿さんも言っていたが、人数が増えれば、それだけ可愛がって貰える回数も減っていくはずだ。
だからこそ、綾小路くんは複数人プレイをして、その不満を解消しようとしているのだろうが、私はまだ椿さん以外に本性を明かすことが出来ていない。
いや、そもそも本性を隠しながら、他人とセックスするなど私には出来る自信がなかった。きっと、綾小路くんもそれがわかっているからこそ、椿さん以外とは組ませようとして来ないんだと思う。
けど、今のまま彼の優しさを受けているだけでは、いつか置いて行かれるかもしれない。
他のセフレたちも、寵愛を受けるために必死になって自分をアピールしているのだ。そんな中、私だけ弱点を持ったまま停滞していては、今までのようにはいかなくなる。
しかし、私にとって櫛田桔梗の本性をばらす――と、いう行為はそんなに簡単なことではなかった。それがわかっているからこそ、綾小路くんや椿さんも無理強いはしていない。
とはいえ、このままその優しさに甘えるだけでは、きっといつか私は置いて行かれる。だけど、今更綾小路くんを裏切るなど出来なかった。彼の凄さを知ってしまった今、彼の敵に回るという無謀さは身に染みてわかっている。
――覚悟を決めるしかない。
これまで通りに誰からも愛される櫛田桔梗を続けるか、綾小路くんからの寵愛を取るか――今、私は分岐点に差し掛かっている。
これまで通りを選べば、きっと私は徐々にお払い箱になっていく。変化を選べば、周囲の反応は多少変化するが、綾小路くんからの寵愛は続けて受けられる。
そんなの答えは一つしかなかった。
セフレたちに、秘密を――本性をばらす。いくらセフレ仲間とはいえ、別に心から慕っている訳ではなかった。本当ならば、死んでも本当の自分など見せたくはない。けど、それで今の関係がなくなってしまうのであれば覚悟を決めるしかないだろう。
考えるだけで、心臓がバクバク震える。
でも、このままではいけない。夏休みのどこかで、椿さん以外のメンバーを呼び出して本性を明かそう。正直、考えるだけで震えるくらい怖い。本当の私を見て、彼女たちが私を嫌うのが怖い――けど、それ以上に綾小路くんに見限られるのが怖かった。
今の私にとって、綾小路くんはもう自分以上に大きな存在になっている。昔の自分が見たら、きっと鼻で笑うだろう。そんなことで、櫛田桔梗というキャラクターを崩すのかと――でも、今の私は、彼に捨てられるくらいなら、少数の人間に嫌われる方がマシだった。
目を覚ますと、綾小路くんが私の胸を揉みながら真顔で遊んでいるのが目に入る。
私はもう彼から離れられなかった。ゆっくりと体を起こし、私の中に入れて汚れたままになっているおちんちんを口に含んでいく。
彼の大好きなお掃除フェラをしながら、二回戦目に突入する。この幸せをこの先も続けるためには――頑張って覚悟を決めるしかなかった。
ここから個人視点でのセックスが増えます。櫛田に関しては、本編では描けなかった、自分の秘密を他人に伝えるかどうか悩んでいる姿を書きたかったのでこのような形になりました。
ちなみに、櫛田が連続になったのは本編の都合です。テストのせいで神室は呼べないですし、茶柱の前に佐倉と一之瀬の短編が入っているので、その前に今回の話を書きました。
※雪にナース服を着せた方が良いという意見を頂き、作者もその方がいいと判断したので、ナース服描写を追加しました。20時40分前に見た方は、もう一度見ると楽しめるかもしれません。