※この作品はR-18です。

ようこそ俺小路くんの無念を晴らす教室へ☆R18Ver   作:おこむね

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♯007 『椿雪と学校で (本編♯007の間)』

 神室と生で初めてセックスをした次の日。

 

 昨日の件の罰として、今日は雪にクジラくんを使って元気に追い詰めていこうと、朝の登校からスイッチを入れていく。多少、声は震えているが、流石に雪は神室のように歩けなくなるということはなく、弱と中くらいなら余裕でいつもの表情を取り繕っていた。

 

 しかし、大になると、流石に振動が大きいのか、表情には出さないようにしていても、声が震えて顔が赤くなっている。雪で遊ぶなら、中から大だな――と、思いながら、登校中に人がまばらになったタイミングで最大を試してみることにした。

 

「あっ、これっ、すごっ! む、むりっ! イクっ、イっちゃうっ! んんんんんっ!」

 

 どうやら雪でも最大は耐えられないようで、口に手を当てて絶頂を隠そうとしている。足はブルブルと震え、俯きながら快感を少しでも早く逃がそうと唇を噛んでいた。

 

 もし、ここが通学路でなければ追撃をかける場面だが、流石にここで雪をノックアウトしてしまうと後が面倒になるので、一時的にスイッチを切る。刺激がなくなったことで、雪も少しずつ余裕を取り戻していた。

 

「こ、これ……凄いね。振動もそうだけど、何よりクリへの吸引力だよ。こんなの初めて体験したかも……」

「振動音が少なくて、快感が強いものを探した甲斐はあったな。まぁ、最大にすると、流石に音は誤魔化せないみたいだが」

 

 本来、18歳未満の学生に買えるものではないが、この学校では大人も働いているのでそういうお店は存在する。

 向こうも、客が学生で、身なりを整えて来ているだけだということは知っているだろうが、その辺りは暗黙の了解ということでPPさえ払えばモノを売ってくれた。

 

 これはゴムなどの避妊具も同じだ。どんなに禁止されていても、年頃の男女をこんな閉鎖した空間で過ごさせる以上、そういう行為を完全に防ぐのは不可能である。

 逆に下手に暴走して問題を起こされるより、犯罪にならない程度にそういうモノの購入を認めた方が向こうとしても管理が楽なのだろう。この学校のことを少し調べれば、そういう裏のルールはすぐに耳に入ってきた。

 

「もう少し高い奴だと、後ろの穴も同時に責められるやつもあった。まだお前たちには早いと思ってそっちにはしなかったが、いずれは買ってもいいかもな」

「そ、それって、おしりでするってこと?」

「アナルセックスってやつだな。まぁ、いきなり出来るものじゃないから、ポルチオと一緒で開発していく必要はある。興味があるなら試してみるか?」

 

 流石にアブノーマルな行為なので、これは好き嫌いがあるだろう。嫌がる女に無理やりというシチュエーションも悪くはないが、雪や神室に無理を強いるつもりはなかった。

 

「興味がないと言えば嘘になるけど……ちょっと怖いかも」

「まぁ、チャレンジしてみて無理そうなら諦めればいい」

 

 雪は怖がる様子を見せるが、何だかんだオレがやるといえばやるだろう。面白そうだし、神室にもそのうちチャレンジさせてみるか。あいつは意外と怖がりだから嫌がりそうだが――と、考えながら、再びクジラくんを弱にしてスイッチを入れていく。

 

 急な振動に「ひゃっ!」と、雪が可愛い声を出す。「もうっ! いきなりスイッチ入れないでよ!」と、ぷりぷり怒るのを宥めながら、のんびりと教室に入っていった。

 

 

 

◇◆

 

 

 

 そんなこんなで、雪のクジラくん耐久チャレンジが始まった。普通、授業中は静かにしているので、振動音が教室に響いてしまうリスクが存在するが、まだ五月にもなっていないということで、我がDクラスは池や山内を始めとしてクラスメイトたちが騒ぎまくっている。

 

 この調子ではPPがどうなるかとても不安ではあるが、今回のミッションである授業中にバレないように雪を虐めるゲームをするには持ってこいの状況だった。

 

 弱、中、強の振動をこまめに入れ替えながら、横目に雪の表情が歪むのを楽しむ。しかし、隣の席に堀北がいるせいで、あまりジロジロ眺めることが出来ないのがこのゲームの難点だった。

 

「さっきから、何かを辺りを見回しているようだけれど……何か気になるの?」

 

 どうやらオレの視線に気づいたようで、堀北が小声でそう話しかけてくる。原作なら「何か気になるの?」ではなく、「怪しいから、不審な行動は止めてくれるかしら?」くらいは言ってきそうだが、これまで稼いだ好感度もあって、原作のように刺々しい態度ではなく、オレらしくない珍しい行動に不審がっているという感じだった。

 

 まぁ、こういう遊びをする以上、バレた時の言い訳はしっかり用意してあるので、特に慌てることなく対応していく。

 

「朝から雪の調子があまり良くなさそうでな。少し心配している」

「……そう」

 

 堀北と雪の仲は、少し前に行われた櫛田の仲良し大作戦(嘘)のせいで少し冷めてきている。入学直後は仲が良かったが、今ではオレを介さないと会話すらしないレベルだ。

 

 別に喧嘩をしている訳ではないのだが、堀北は少し雪との距離感を計りかねているのだろう。だから、今もオレが雪を心配する声を上げると、何とも言えない顔をしている。

 

「見た感じ、顔が少し赤いように見えるわね。風邪かしら?」

 

 堀北もクジラくんに耐えている雪を横目で見ると、そう感想を口にした。

 

「朝は特に咳や鼻水といった症状はなかったな。本人も熱はないと言っていたし、声も枯れてはいなかった」

「……まぁ、女性は男性よりも調子を崩しやすいから、あまり気にしすぎても迷惑になるかもしれないわね」

 

 どうやら、堀北は雪が生理だと思ったのか、そう言葉を濁した。こちらも「そういうものか」と頷いて授業に戻る。しかし、これでオレが雪の方を見ても、心配しているという免罪符を得た。

 

 ここで一瞬、スイッチを最大に変える。

 

 同時に、雪の方から「んっ、イっ、くっ!」と苦悶の声が聞こえてきたので、ここでスイッチを一度切った。ギリギリでイキそびれた雪だが、漏れた声は周りの生徒たちも聞いており、「大丈夫?」と、心配そうな声をかけられている。

 

「……どうやら、本当に体調が悪いようね。保健室に連れて行ってあげた方が良いんじゃない?」

「そうだな……」

 

 堀北の言葉に便乗して、手を挙げて教師に雪の体調が良くないことを伝えていく。そのまま保健室に連れていくと告げると、二人で教室を出ていった。オレと雪の仲がいいのは、もうクラスメイトにも周知の事実なので、特に不審がられることもないだろう。

 

 むしろ、心配そうな視線を受けながら、カメラのない廊下に出ることが出来たのは、雪にとって不幸と言うべきか。雪の体を支えながら、当然のようにスイッチを大にしていく。

 

「んんっ! ま、まって……歩け、なくなっちゃ……っく、イッ、イクっ……っ!!」

 

 先程、もう限界まで上り詰めていただけあって、大の振動すら耐えられずに雪が体をビクンと震わせた。

 

 昨日、神室を介護していた時は正反対に、今ではオレに寄りかからなければ歩けないようで肩で息をしている。廊下には基本的に監視カメラがないので、人目に付くまではゆっくり遊ぶことが出来そうだ。

 

「あっあっ、だめっ! またイクっ……んぅぅぅぅぅ~~~~~っ!!」

 

 普通に歩けば、五分もかからない保健室までの距離を、倍の時間かけてゆっくり進んでいく。その間に、クジラくんの振動を操作して雪をイかせ続けた。

 これまでの調教で、雪や神室にはイク時にちゃんとイクと報告することを命じているので、わざわざ反応を確認するまでもなく絶頂しているのがわかる。

 

 結局、保健室に着くまでの間、軽く3回はアクメを晒した雪だが、残念なことにそれを見ることが出来たのはオレしかいない。この可愛さを共有できないのは少し残念な気もするが、流石のオレも特に理由もなく雪を他人に抱かせようとは思えなかった。

 

「どうぞー」

 

 保健室の扉をノックし、返事を確認してから中に入る。この学校には複数人の保険医が存在するが、今日の担当は1年Bクラス担当の星之宮だったようで、こちらの姿を確認するなり「あらあら、どうしたのー?」と言って近づいてきた。

 

「椿の体調が良くないようでして、少しベッドを貸して貰えないかと」

 

 まだ絶頂の余韻から回復していない雪の代わりに、オレが要件を告げる。星之宮も特に気にした様子もなく頷きを返してきた。

 

「いいわよ。今日は誰もいないから気にせず休んでねー」

 

 そのまま、雪を体調不良という体で休ませる。当然ながら、体調不良などではなく、イキ過ぎて疲れているだけだが、毛布を被ったことでクジラくんが発見される危険性はほぼゼロとなった。

 

 念のために星之宮が中に入って雪を軽く検診すると、「風邪って感じじゃないし、少し休めば大丈夫でしょ」と、カーテンの外にいるオレにも聞こえるようにそう声を出してくる。

 

「とりあえず、椿さんはこのまま休んでいれば大丈夫ね。君はどうする? このまま教室に戻る?」

 

 シャッ――と、カーテンの中から出てきた星之宮が、オレに向かってそう問いかけてきた。

 

 妙な質問だ。普通ならば、教室に戻る以外の択などないはずだが――と、オレが疑問を感じていると、星之宮が意味深な笑みを浮かべてくる。

 

「もし、ここに残るなら、丁度いいからお留守番をお願いしたいなって。30分くらいで戻るつもりだから、それまでこの子を見ててくれる? もし、誰か来たら、ここの電話で私に連絡をくれればいいから」

 

 どうやら、幸運の女神はオレに味方したらしい。これから30分、この部屋に居座る権利を星之宮の方から渡してくれた。

 

「えっと、君たちはどのクラス?」

「一年Dクラスですけど……」

「サエちゃんのクラスか。じゃあ、後で戻った時に担当の先生には私に用事を頼まれたって伝えて。それで、欠席にはならないように話しておくから」

 

 そう言って、星之宮は保健室から出て行く。

 

 もしかしたらクジラくんに気付いてオレを誘って居るのかも――と、思いながら、念のために廊下を確認するも、待ち伏せして中の様子を見ているということもなかった。

 

 シーンと、保健室に静寂が訪れる。この場にオレと雪しかいなくなったとわかると、もう我慢できないと言わんばかりに、雪がベッドから降りてこちらに尻を向けてきた。

 

「きよたかぁ……も、もう我慢できないの……雪のクソザコおまんこに、清隆の逞しくて硬いおちんちん入れてくださいっ!」

 

 そう、尻を振ってこちらを誘惑してくる。すっかりおねだりが上手になったものだと思いながら、こちらもベルトを緩めてズボンを降ろした。

 ここまでの痴態で、オレのTレックスも限界寸前まで腫れあがっている。むしろ、よく星之宮にバレなかったものだと自分を褒めたいくらいだった。

 

 そのまま、雪のショーツをずらして、中からクジラくんを引き抜くと、「んひっ!」と、快感の声が口から漏れる。

 

 何度もイったおかげで、受け入れの準備は完璧だった。前戯もなく、膣口にTレックスを宛がうと、後ろから肉棒を雪の膣内に突き入れていく。昨日の神室もそうだったが、玩具と本物は全く違うようで、挿れただけで雪はアクメを晒して体をビクンと震わせた。

 

 

 

◇◆

 

 

 

 SIDE:椿雪

 

 

 やっぱり、清隆には勝てない。気が付けば、私は自分から清隆のモノを欲して、浅ましく腰を振ってしまっていた。

 

 朝からずっとクジラくんによる振動地獄を味わわされて、体は何度も絶頂に上り詰めている。正直、イった回数は両手で数えるようなレベルだ。にも関わらず、私は何か物足りないと感じてしまっていた。

 

 これは多分、私以外だと神室さん――いや、実際に清隆のモノを受け入れたことのある女にしかわからないだろう。クジラくんの快感は確かに凄いが、それでも清隆には決して勝てない。私たちは、玩具だけでは満足できない体に作り替えられてしまったのだ。

 

「んぁっ、あぁあああああ~~~~~っ!!」

 

 その証拠に、自分の膣内に自分でない清隆のモノが挿し込まれてくると、私の体の中はそれを待っていたかのように快感が迸った。耐えようと思っても勝手に声が溢れ出し、秘所からはプシャッ――と、いう音と共に、潮が飛び散る。

 

 頭はショートしたようにチカチカし、あまりの気持ちよさに目の前が真っ白になった。頭からつま先まで電気が走ったような強烈な快楽の波が襲い掛かり体中に震えが走る。

 

 清隆に命じられて、この学校に来るまでかなり体を鍛え直しえ来たつもりだった。けど、そんな体もちょっとおちんちんを入れられただけで悲鳴を上げている。足は生まれたての小鹿のようにプルプル震え、立っているのがやっとという状況だ。

 

「思ったよりも余裕がなさそうだが……時間もあまりある訳ではないし、こちらも気持ちよくさせて貰うぞ」

 

 そう言って、清隆が腰を引いていく。大きくて長くて太いそれは、少し抜くだけでも、膣内の至る場所を刺激してこちらに快感を与えてきた。

 続けて、ギリギリまで引き抜かれたモノが一番奥まで突き入れられる。子宮口の近くを亀頭でグリグリと押されると、そのあまりの固さにGスポットやクリトリスを責められる時とはまた違った気持ちよさが体を襲ってきた。

 

「ああっ、あっ、あっ! 凄いっ、深くて……あんっ! はぁっ、あんっ、あんっ!」

 

 抜いては突き、抜いては突きという、単純な動きが徐々に早くなっていく。

 

 結合部からは、ぐちゅっ、ぐちゅっ――と、いう音と共に愛液が泡立ち、普通の保健室では聞こえるはずのない淫らな音を作り出していた。既に出来上がっていた体は、軽いピストン運動で簡単にこちらを絶頂に追い詰めてくる。

 

「んぅうううっ! あんっ、あっ、あああっ! イクっ! イっちゃうぅぅぅ~~~~~っ!!」

 

 ベッドについた手を強く握りしめながら、絶頂の快楽が自然と背中をのけ反らせた。

 

 しかし、清隆はまだ出来るとばかりに、こちらがイってもお構いなしに動きを続ける。こちらは絶頂したばかりで膣内は敏感になっており、もうされるがままになる以外になかった。

 

「ふぁあああああっ! だめっ、清隆っ! 私っ、イったばかりだからぁ……っ!」

「オレももうすぐだ。もっと膣内を締めろ、雪」

 

 そう言って清隆は、いきなり人差し指を私のお尻の穴に入れてくる。いつのまにか、私の愛液で濡らしていたようで、指はズブッ――と、穴の中に入っていき、自然と膣内が締まった。

 

 痛みはない。けど、膣内の快感が強すぎて、もうお尻のことを気にする余裕は無かった。指が刺さっているというのは何となく分かるが、今の私はもうおちんちんから与えられる気持ちよさしか感じられない。

 

「あああっ、おしりの中に……あっあっあっ、イクっ! また、イッくぅうううう―――――っ!!」

 

 こちらが再びの絶頂を迎えると同時に、清隆のおちんちんの先端が大きく膨らんだ。もう出るんだと、ぼんやりと理解する。そのまま、「くっ」という声と共に、私の中に熱いものが、びゅるっ、びゅくっ、びゅるるるるるっ――と、吐き出されていく。

 

 子宮にぶつかる精の勢いで、また私の体は絶頂を迎えた。快感で体は無意識にガクガクと震える。あまりの気持ちよさに立っていられず、そのまま前のめりにベッドへ倒れると、同時にお尻に入っていた清隆の指も抜けてしまった。

 

「どうだった? 初めて後ろの穴に指を入れた感想は?」

「はぁ……っ、はぁ……っ、正直……それ所じゃなかったって感じ、かなぁ……ふぅっ」

 

 少しずつ呼吸を整えると、清隆の質問に答えながら、役割を終えて力をなくしたおちんちんを口に含んでいく。

 どうも、清隆はこの行為の後にするお掃除フェラが好きみたいで、私が頑張って綺麗にすると優しく頭を撫でてくれるのだ。

 

「んむっ、れろっ、ぴちゅっ、ちゅむっ……んあっ、あむっ、じゅるっ、じゅるるるっ」

「実は、指もまだ第一関節くらいまでしか入れていないんだ。流石に一気に入れるには早いと思ってな」

 

 清隆のおちんちんをしゃぶりながら話を聞いていく。正直、体感ではもっと入っていた気がするけど、清隆がそういうなら殆ど指は入っていなかったのだろう。

 

 あの時は、得体のしれないモノが入ってきた恐怖感や、何か痺れるような感覚もあったような気がしたが、それ以上に清隆の大きなもので責められる快感が強すぎて殆ど覚えていなかった。

 

 でも、本来入れる場所ではない所だし、清隆の大きなおちんちんを入れるのは無理だと思う。無理に入れたら裂けてしまってもおかしくない。

 

「んんっ、じゅぼっ、れろれろ……んぁっ、んむっ、むっ、ちゅるるるっ……はい、終わり」

「ありがとな、雪」

 

 いつものように、清隆が頭を撫でてくれる。これだけで幸せになれるような気がした。

 

「しかし、アナルセックスにも興味が出て来たな。本格的にトライするのも面白いかもしれない」

 

 どうやら、清隆はお尻に興味を持ってしまったようだ。それはつまり、いつか私のお尻には清隆のおちんちんが入るということだった。

 

 立ち上がって、ズレていた下着を元に戻そうとすると、膣内の精液が漏れないようにするためか、蓋をするように清隆が再びクジラくんを私の中に挿れてくる。

 

「んっ……でも、清隆の大きいから入らないかもしれないよ?」

「しっかり解して準備すれば出来ないことはないはずだ。まぁ、何事も挑戦だろう。駄目だったら、その時考えればいい」

 

 私は無理だと思うけど、清隆がやるというのであればそれを否定するつもりはなかった。

 

 互いに服装を整えると、私は一応体調不良という体でここにいるので、いつ見られてもいいようにベッドの中に入っていく。

改めて、ベッドの上でしなくて本当によかった。シーツが濡れていたら言い訳が大変だ。

 

「しかし、雪も随分と潮を吹いたな……ズボンも微妙に濡れたし、床がびしょびしょだ」

 

 清隆が雑巾で床を拭きながらそう呟く。思わず、顔が真っ赤になりそうだった。流石の私も、好きな人からそんなことを言われると恥ずかしくなる。

 

「だ、だって、清隆が……いじめる、から……」

「別に文句を言っている訳じゃない。お前が気持ちよくなると、オレも嬉しいからな」

 

 そう言って、清隆がまた頭を撫でてくれた。私も、清隆が気持ちよくなってくれると幸せな気分になる。きっと、同じ気持ちを持っている――と、思いたい。

 

 そのまま証拠を隠滅すると、今度は窓を開けて空気を入れ替えた。この籠った匂いだけでも、鋭い人なら気づいてしまいかねない。後は、なるべく先生が遅く帰ってくることを願うだけだった。

 

「今日はとりあえず、そのまま休んでていい。クジラくんは動かさないが、帰るまでは外すな。お前も、スカートから垂れて来ても困るだろ」

 

 そう言いながら、クジラくんのスイッチを私に渡してきた。昨日、今日と遊んで満足したのか、これ以降はもうこれで責めることはしないらしい。

 

「星之宮が帰ってきたら、オレも教室に戻る。昼休みになったら、また来るからそれまではゆっくり休んでいろ」

「うん。ありがと、清隆」

 

 そこからは軽い世間話に移った。

 

 清隆は、堀北さんが私との距離感を測りかねていることや、櫛田さんが清隆を自分の仲間にしようと狙っていることを話して、私はクラスの女子が清隆をどう思っているか、どの子が狙い目かを話していく。

 

 ただ、清隆は今の所メンバーを増やすつもりはないのか、適当に頷いているだけだった。

 

 正直、神室さんをセフレにした速さから見て、もっとハイペースで女の子を増やしていくものだと思っていたけど、どうも清隆は清隆なりの考えがあるらしい。

 

 個人的には人数が増えると、どうしても物理的に抱いてもらう回数は減ってしまうので、出来れば増やしてほしくないのが本音だ。けど、私一人では清隆を完全に満足させられないというのも事実なので我儘は言えなかった。

 

 多分、清隆はこれでも手加減して私たちを抱いてくれている。自分の欲望だけをぶつけると、私たちが壊れてしまうから――だからこそ、清隆を受け止めるには人数が必要だった。

 

 いずれは五人、十人と、女が増えていくだろう。

 

 だけど、今だけは、まだ二人しかいないこの時だけは、少しでも多く私のことを愛してほしい。そんなことを想ってしまうのも、我儘なのかもしれなかった。

 

 

 




 星之宮とは実は五月前に会っていたが、星之宮は綾小路のことを覚えていない――と、いう設定でお願いします。

 と、思ったのですが、むしろ覚えていた方が、五月に職員室であった時の態度が意味深になって面白そうなので、この時は特に意識していなかったが、五月に会って思い出した……くらいの感じでお願いします。

 ちなみに星之宮は、なんとなく感づいていますw





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