R-18です。
やる事やってます。
中途半端ですけど……
血が滴る達也の腕を凝視していた智駿だがふと我に返り、血を、腕を、達也を見ないようにゆっくりと視線を逸らし、震える足を動かし逃げるように達也から距離を取ろうとする……が、達也の行動の方がはるかに早い。
逃げようとする智駿をやや乱暴にベッドに押し倒し、未だに止まることなく鮮血が溢れ出ている傷口を智駿の唇にギリギリ触れない所で添える。
「智駿、舐めて」
智駿になら別に食べられても良いし、この身体はいくらでも【再成】が利くから、むしろ智駿の血となり肉となるのであれば惜しくは無い。
そんな思いで達也は智駿に舐めるように進言するが、それを智駿は今にも達也の血を啜りたいのを我慢しながら答える。
「や……やだ……」
「なんで?」
「俺は、智駿になら食べられても良いと思っている」
「わ、私……私は、人間で、いたい」
「俺を食べても智駿は人間のままだ。気にする必要は無い」
「そんなわけない!!人を……同じ人間を食料として食べたいと思うなんて間違ってる!!」
「そうか?少なくとも俺はそうは思わない」
「達也がどうこうじゃない!!私が嫌なの!!」
「お願いだから、早く退いて……」
「私が……達也を食べちゃう前、に……んぅ!!」
色々と御託を並べる智駿の口が大きく開けたタイミングで傷口を智駿の唇へ押し付ける。
それまで我慢に我慢を重ねた苦痛の表情をしていた智駿の顔色が一気に蕩けたものになる。
本能のままに俺の血を啜る智駿の表情は、言葉では表せられないほどの淫美で幸福に満ちた顔をしていた。
達也は【フォーク】として初めての食事、本能のままに、はたまた久しぶりの味のある食事に酔いしれる智駿が満足するまで啜らせて酩酊状態になるまで観察していた。
「あ……無くなっちゃった」
酷く悲しそうな声でそう呟いた智駿。
達也の身体は出血量に比例して無意識の内に【再成】が行われて傷をつける前の状態に戻ってしまったのだ。
「ねぇ、次はこっち……噛んでもいい?」
それでも理性のない智駿はそのしなやかな細指を達也の首筋……頸動脈を撫でてはうっそりと蠱惑的な笑みを浮かべている。
「ああ、構わない。好きなだけ噛んでくれ」
達也としても智駿に求められては断る理由もない為、ネクタイやボタンを外し首元をさらけ出す。
そして、智駿が飲みやすいように身体を抱き起こし膝の上に智駿を座らせる。
「やったぁ♡ありがと、達也♡」
瞳をとろんとさせ普段では絶対にお目にかかれない欲情仕切った顔で喉元に歯を立て齧り付く智駿の頭を撫でながら、達也はつい本音が溢れさせてしまう。
「俺も……智駿が食べたい」
「ん……ちゅう……じゅるぅ……」
聞こえてるのか、いないのか……暫くの間、智駿が血を啜る音だけが部屋に響き、達也を焦らしている。
「んぅ……いいよ。私だけ食べるのは……不公平だから、ね」
そう言った智駿は、己が身に付けているネクタイを外し、首筋から胸元までを曝け出す。
肌蹴た制服からは黒の下着が智駿の慎ましい胸元を彩っていた。
「どうぞ。沢山、食べさし合いしよ」
「あは♡ 達也の♡、美味しい肉棒♡……私の下のお口で食べてる♡」
智駿の細い指が下腹を押し上げる男根の形をなぞる。
「かたくて♡ おっきくて♡さわったらね、びくんっ♡びくんっ♡、ってしてるの……♡♡」
ほら、触ってみてと智駿の手に誘導された薄い腹を子宮の当たりを狙って押し込むと……
「やぁ♡おしちゃ、だめなの♡」
嫌と言う割には歓喜の声を上げる智駿にわざとらしく聞いてみる。
「なんでダメなんだ?教えて、智駿」
「だってぇ♡♡きもちいいからぁ♡♡もっとえっち♡になっちゃうの♡」
「ねぇ♡もっと……ぎゅってして♡」
「もっと、達也をたべさせて♡」
「ずぅっと……たべたかったの♡」
「たべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくてたべたくて……」
「俺も……智駿をずっと食べたかったんだ」
智駿を身体の境界線があやふやになるほど強くぎゅうっと抱き締める。
「あは♡おそろいだね ♡」
「ああ、お揃いだ」
囁くような声でお揃いと言う智駿に同調するように言葉を繰り返す。
そう、食べたかった……智駿とこういった行為をしたかった。
俺の手で智駿を乱れによがらせたかった。
「じゃあ、たべていいよ♡」
「そのかわり、おなかいっぱいにしてね♡♡」
その言葉通りに智駿の膣内が達也の男根を口ちぎらんばかりに締め付けてくる。
「勿論、そのつもりだ」
「沢山、注いでやるから……食べこぼすなよ」
「あっ♡……、んぁあっ、、♡♡」
「ぢゅるっ♡、ちゅぅ……しよ♡」
あれから智駿が首筋から血を飲みやすいようにお互いの身体が密着しやすい対面座位のまま、非常にゆったりとした行為に及び、中にもう何度も生で出してしまっている……が、一向に満足することなくより一層貧欲に智駿を求めてやまない。
「あぁ、智駿が望むなら喜んで……んっ」
「んぅ♡……っ、ちゅ♡♡」
時折、キスを求めて俺の血がルージュのように艷めく唇をパカッと開ける智駿の姿はとても可愛らしくまた扇情的で俺の興奮は覚めることを知らない。開かれた唇に舌を差し込んで口内に俺の唾液を馴染ませるように舌先で馴染ませる。智駿の色欲に濡れた瞳がもっと欲しいと訴えかけてる。
優しくしたい、甘くて優しいだけの行為がしたい……でも、本当は乱暴したい、もっと奥まで自分の思うがままに突き上げたい。シタイ、モット……智駿ガハラムマデ、モット……
「んぅ……、達也ぁ♡」
キスを辞めるように智駿の手が肩を揺する。
唇を離すと智駿との間に白銀の糸が繋がれてすぐ堕ちてしまった。
「智駿、おなかいっぱい♡」
「だから……達也の、すきにして♡♡」
はちみつよりも粘度が高く甘えた声、欲情が透けて見える甘えた瞳、血と唾液で濡れた弧を描く唇、擦り寄る汗でしっとりとした身体、男根を締め付ける柔らかな媚肉、するりと俺の腰に回された細くしなやかな脚……その全てで俺のひとさじの理性は簡単に崩壊した……。
性欲の赴くまま正気に戻る頃には智駿の身体には無数の歯型と鬱血痕……そして、腰に残る手形の痣に、元は薄く筋の通った腹はぽっこりと膨らみ、今も繋がったままの結合部からは律動によって掻き出された白い液体。
智駿の華奢な身体には非常に酷なことをした……という罪悪感と、しかしその顔には幸福そのものを体現したような表情を浮かべる智駿にとても満たされた気持ちになる。
後悔はしていない……ただ、もう少し優しくしてあげれば……と反省はするがきっとまた同じことを繰り返すと思う。
それぐらい智駿は魅力的で可愛く淫らな女の子だから……
身体が繋げたままベッドに横になる……起きた頃には智駿は正気に戻ってしまっているだろう。
それでも智駿を離すつもりも逃がすつもりもない。
ずっと、ずぅっと……俺の傍にいような、智駿。
はい、又の名を食べたいの意味が異なる二人
達也を食事として食べたい智駿と、智駿を性的な意味で食べたい達也
ケーキ 達也 (自覚はなかった。智駿を性的に食べたい)
フォーク 智駿 (自覚ありだけど強靭な理性で我慢してる。達也が食べたい達也だけを食べたい達也の血が肉が眼球や骨や内蔵が食べたい)
まだ書きたいところ書きたい描写があったですけどねぇ……
智駿が達也の眼球をなめるとか、智駿が達也の肉棒をフェラするとか、実は智駿が達也の喉を噛むシーンを顎の力が弱くて噛んでも血が出なくて泣いちゃうだったりだとか、この後の明朝とかに智駿に無体を強いた(一応同意ではあるが)ということで深雪に正座で叱られる達也とか、色々とあります。
あと、この設定逆でもいいな〜と
食欲と性欲が併発するタイプのフォークの達也と完全なる捕食対象のケーキの智駿
そうなったら、達也による智駿監禁コースかな。
いつか書きます。いつか。