※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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120話です。


120話

からくも脱出に成功した一夏。

 

一夏「ハア・・・ハア・・・な、何とか逃げれたぜ・・・!」

 

荒い息を吐きながら、脱出出来た事に安堵の表情を浮かべていた。

今彼がいる場所は、地図に記されていない無人島で、その地下にいた。

そこは女性権利団体の拠点の1つで、女性リーダーはもしもの時に備えて新たに拠点を作っていたのだ。

 

一夏「へへ・・・流石女神様だ・・・用意周到だな・・・」

 

笑みを浮かべながら奥に進むと

 

「織斑君!」

 

「無事だったんだね!」

 

「良かったよ!」

 

あの女子3人組もいた。

 

一夏「君達も無事だったんだ!」

 

「うん!何とかね!」

 

一夏は、彼女達を見て

 

一夏「安心してくれ!俺が必ず君達を守ってみせるよ!」

 

キリッとした顔で守ると口にし

 

「「「「織斑君・・・」」」

 

女子達はうっとりとした表情を浮かべた。

すると

 

パチパチパチ

 

「流石正義のヒーロー織斑一夏君。良く言ったわ・・・」

 

どこかで拍手が聞こえ、振り向くと

 

一夏「ああ・・・女神様・・・!」

 

女リーダーが優雅に歩いてきた。

 

「皆無事で何よりだわぁ・・・私、とても心配で堪らなかったのよ・・・」

 

女リーダーは、いかにも心配そうな表情を浮かべながら一夏達を見ると

 

一夏「ああ・・・ご心配をおかけしました・・・でもご安心下さい。俺も彼女達も無事です。」

 

一夏は、無事を強調するかのように大袈裟に両手を広げてアピールした。

 

「ああ!流石正義の使者ねぇ!心も身体もタフなのねぇ・・・!本当に素晴らしい!」

 

そんな彼に、彼女は益々妖艶な笑みを浮かべ

 

「本当に良い子よぉ・・・良くやったわね・・・」

 

一夏を優しく抱き締めた。

 

一夏「ああ・・・女神様・・・」

 

一瞬にして一夏の表情はトロンと蕩け、彼女の背中に腕を回した。

 

「さぁ・・・また気持ち良くなりましょう・・・」

 

その甘く蕩ける声に

 

一夏「はい・・・」

 

一夏は蕩けた声を出し、そのまま女リーダーと共にその場を後にした。

 

「ふふ・・・良い感じになってるようね・・・」

 

「ええ・・・女神様にすっかりゾッコンだし・・・」

 

「確かにそうね・・・」

 

その様子を見た3人組は、一夏がすっかり自分達の味方だという事を感じ取り、笑みを浮かべたのだった。

そして、一夏と女リーダーは

 

一夏「ああっ!!女神様ぁ!!良い!!堪らない!!」

 

「アアンッ!!逞しいわぁ!!ンアア!!私の愛しいヒーロー君!!」

 

互いを強く求め合ったのだった。

それから数日後、IS学園では

 

「「「・・・」」」

 

皆複雑な表情を浮かべていた。

それもその筈、一夏とその女子3人組がテロ組織に加担してしまったという事実になんとも言えない気持ちが渦巻いていた。

とりわけ1組の方が精神的なダメージが大きかった。

やはり彼らは1組のクラスメイトだったので、なんとも言えない思いだ。

 

惇「皆相当キツそうだな・・・」

 

箒「ああ・・・まさかクラスメイトが悪に加担したと聞いたら、何とも言えない思いだろうな・・・」

 

セシリア「そうですわね・・・恐らく1番苦しいのは織斑先生だと思いますわ・・・」

 

セシリア「担当のクラスの生徒が悪に加担するという事実も辛いのにましてや弟さんまでも加わってる・・・この上ない苦痛ですわ・・・」

 

しかし、特に辛いのは千冬だとセシリアは言い

 

シャルロット「そうだね・・・」

 

ラウラ「ああ・・・教官のお気持ち、察するに余りある・・・」

 

シャルロットとラウラも同意した。

すると

 

箒「・・・」

 

惇(箒・・・最近益々・・・)

 

箒の表情は益々辛そうにしており、それを惇は感じていたのだった。

そして、そのまま1日が過ぎ

 

「「・・・」」

 

惇と箒は、自室にて抱き締め合っていた。

 

惇「箒・・・大丈夫か・・・?」

 

惇は、気遣うように箒に優しく声をかけると

 

箒「んっ・・・すまない・・・もう少しだけ・・・」

 

箒は、もう少し抱き締めて欲しいと言った。

実を言うと、箒は一夏の一件以来、惇とこうして抱き締める事が益々増えていった。

彼女自身、既に一夏に対する初恋の思いはとっくの昔に消えており、これまでの起こしたトラブルに完全に愛想が尽きたが、やはり幼馴染がああも変わってしまった姿に流石に堪えていた。

そんな彼女に惇は、抱き締めてあげたりして、箒もそれ以来惇に抱擁して少しでも辛い思いを癒されていった。

しかし

 

惇(今日の箒・・・いつになく弱々しい・・・)

 

今日の箒はいつもと比べて辛そうだった。

すると

 

箒「惇・・・キス・・・して・・・」

 

箒は弱々しい表情を浮かべながら、キスを求めた。

 

惇「・・・ああ。」

 

そんな箒に惇は特に拒まず

 

惇「んっ・・・んちゅ・・・」

 

箒「んっ・・・ちゅ・・・」

 

箒とキスを交わした。

少しでも癒せればと思って。

 

箒「んっ・・・チュル・・・んちゅ・・・」

 

惇「んちゅ・・・チュパ・・・レロッ・・・」

 

最初は唇を触れるだけだったが、箒から次第に舌を絡めていき、惇もそれに応え、舌を絡めた。

互いに抱き締める腕を強くし

 

惇「んっ・・・箒・・・チュル・・・」

 

箒「チュパ・・・惇・・・んちゅ・・・」

 

愛おしく名前を呼び合いながら濃厚なキスを交わしていった。

 

箒(ああ・・・惇との抱擁にキス・・・癒されていく・・・もっと・・・もっとぉ・・・)

 

箒は、惇との抱擁とキスに辛い思いが流され、甘く包み込まれる感覚になっていき、その心地良い感覚を更に求めるかのように密着した。

そんな彼女に対し

 

惇(大丈夫・・・大丈夫だからな・・・箒・・・)

 

惇は益々優しく癒やすかのように抱き締めながらキスをし続けた。

そして

 

「「んっ・・・」」

 

2人は唇を離すと、銀の橋がツウっと落ちていき

 

惇「箒・・・大丈夫だから・・・」

 

惇は、更に優しく声をかけた。

 

箒「んっ・・・惇・・・」

 

箒は、その優しさを更に求めるかのように

 

箒「もっと・・・して・・・」

 

上目でより色っぽく見つめて催促した。

 

惇「・・・良いよ。」

 

惇は特に何も言わず

 

「「んっ・・・」」

 

箒に再びキスをし、箒は拒むどころか受け止めて、そのままベッドに倒れ込んだのだった。

その翌朝

 

箒「すまない・・・こんな形で・・・お前を求めて・・・」

 

箒は、いくら何でも辛い気持ちを癒して欲しいが為に求めた事を惇に謝った。

しかし

 

惇「別に良いんだよ・・・これでお前の辛い気持ちが少しでも良くなれば、俺は構わねーよ・・・」

 

惇「身体は大丈夫か・・・?」

 

惇は特に彼女を責めず、寧ろ求め過ぎてしまって負担を掛けたのではと心配したのだ。

そんな彼に

 

箒「・・・んっ。」

 

箒は惇の頬にキスをし

 

箒「大丈夫だ・・・少し楽になった・・・ありがとう・・・」

 

柔らかい笑みを浮かべてお礼の言葉を言った。

その時

 

ピリリリリ

 

惇「んっ?」

 

箒「むっ?」

 

惇のスマホから着信音が鳴り響き、その相手は

 

惇「束さん・・・?」

 

束からであった。




投稿出来ました。

一部気分の悪い内容がありますが、お許しを。

それでは、また。
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