※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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122話です。


122話

某無人島

 

 

 

 

地図に記されない無人島。

その地下には、まるで軍事基地かと言わんばかりの施設がそこにあった。

その中に

 

一夏「女神様・・・明日学園祭が始まります。この日に攻撃を開始するんですね。」

 

「ええ、そうよ。この日に私達は正義の使者としてIS学園を攻撃するの。」

 

「そして、あなたはもう1人の男子を殺して千冬様に認められ、真のISの頂点に君臨するのよ。」

 

一夏「はい・・・必ず成し遂げます・・・!」

 

一夏と女リーダーもいた。

見かけは立派な地下軍事基地で、対IS用ミサイルも兼ね備えた物だ。

しかし

 

(タッグマッチトーナメントでの襲撃で失敗して以来、戦力は落ちているわ・・・各地から人は集まったけど、殆どはIS操縦に関しては素人同然・・・)

 

(今のままでは、ここを守るのも難しい・・・持っても2、3日程度だわ・・・このままIS学園を攻撃しても返り討ちに遭うだけ・・・一刻も早く回復を・・・)

 

各地から女尊男卑の思想に同調する者達が続々と集まってはいるのだが、その殆どはISの操縦に関しては素人で、地下軍事基地を防衛するはおろか、IS学園を攻撃するだけの戦力が未だ足りておらず、彼女自身焦っていた。

その焦りの他に

 

「んっ・・・」

 

一夏「あ、あの・・・女神様・・・今から・・・」

 

「んっ・・・ええ・・・良いわよぉ・・・」

 

(ああ・・・触れただけなのに・・・熱いわぁ・・・駄目・・・疼いて・・・頭回らない・・・)

 

(ああ・・・この疼き・・・鎮めたい・・・)

 

一夏と熟れた身体で重ね合って快楽に溺れまくった影響でまともな判断が下せなくなっていた。

その部下達も、コンピューターを駆使して敵の襲撃に備えるべきなのだが

 

「ああ・・・暇ね・・・」

 

「ええ・・・あのアジトを出て以来何も無いから・・・ふわぁ・・・」

 

すっかりだらけており、まともに監視をしていなかった。

加えて

 

「私達は選ばれた存在よね・・・!」

 

「ええ!私達は女神様によって選ばれたの!だからISに乗れるし、負けるなんて絶対に無いわ!」

 

口だけ達者の女尊男卑の思想に染まりきった女性達もいたのだった。

そんな中

 

楯無「着いたわね・・・」

 

楯無率いる専用機持ち部隊が到着した。

 

惇「マジ見た目完全な無人島だな・・・」

 

箒「ああ・・・確かにこれは分かりにくいな・・・」

 

惇と箒は、見た目何も無い無人島だと感じ

 

セシリア「けど・・・この下には女性権利団体のアジトがあるのですわ・・・森林でカモフラージュされていて見にくいですが、よく見たら対IS用のミサイルの発射口がありますし・・・」

 

セシリアは、アジトがこの地下に存在すると言いながら気を引き締めた表情を浮かべた。

 

シャルロット「確かに。けど・・・僕達が来ても何もミサイルが飛んでこないね・・・」

 

ラウラ「ああ・・・いくら何でも無防備が過ぎるぞ・・・」

 

鈴音「寝てるのかしら・・・?」

 

簪「それは無いと思う・・・作戦か・・・油断しきってるか・・・」

 

シャルロットとラウラは、自分達がここまで近付かれても攻撃する気配が無い事に違和感を覚えると、簪はどちらでも無いと思っていた。

 

楯無「さて・・・それじゃあ片付けるわよ!」

 

「「「はい!」」」

 

そして、楯無の言葉で皆武器を構え

 

簪「それじゃあ・・・やるね!」

 

簪は、山嵐を繰り出し

 

楯無「うん!やって、簪ちゃん!」

 

ドカドカドカーン!!

 

大量のミサイルを発射し、殆どのミサイル発射口を破壊した。

 

 

 

 

一夏「な、何だ!?」

 

「この音は!?」

 

基地の部屋の中で重ね合っていた一夏と女リーダーは、突然の轟音と揺れに驚き、慌てて衣服を着て司令室に現れ

 

「何があったの!?」

 

すぐさま部下に尋ねた。

 

「て、敵襲です!!敵の奇襲を受けました!!恐らく、IS学園から来た者達だと思います!!」

 

この知らせに

 

「何ですって!?あなた達なぜ気付かなかったの!!」

 

何故敵に気付かなかったのかと叱責した。

 

「「す、すみません!!」」

 

「もう良いわ!すぐさま対IS用ミサイルで全員仕留めなさい!!」

 

女リーダーは、すぐさま対IS用ミサイルで攻撃するよう指示したが

 

「だ、ダメです!!殆どのミサイルランチャーが破壊され、今あるのでは殲滅不可能です!!」

 

殆どのミサイルランチャーが破壊されてしまい

 

「クゥッ!!」

 

女リーダーは悔しげに顔を歪めた。

 

一夏「女神様!!」

 

「ええ!敵の奇襲よ!!」

 

一夏「何ですって!?クソッ!!卑怯者が!!」

 

一夏は、奇襲を仕掛けてきた専用機持ちに対し怒りを抱いた。

 

「あなた達、今すぐ出撃して、敵を討ち取りなさい!!」

 

そんな中女リーダーは、他の部下に出撃するよう命令したが

 

「し、しかし・・・!」

 

彼女達は殆どが操縦に関しては素人で、とても太刀打ち出来ない為躊躇ったが

 

「急ぎなさい!!」

 

「「「は、はい!!」」」

 

女リーダーの怒りが増大するのを恐れ、皆慌ててISがある格納庫へ走ったのだった。

そして

 

「行くわよ!!」

 

「「「ええっ!!」」」

 

彼女達は一斉に基地から出撃した。

その数、専用機持ち達より多い20機だった。

 

惇「来たな!」

 

箒「ああ!」

 

セシリア「私達と比べて多いですわね・・・けど・・・」

 

シャルロット「うん。皆動きがぎこちないね・・・」

 

ラウラ「ああ・・・まるで素人のようだ・・・」

 

簪「数だけ揃えただけってところだね・・・」

 

鈴音「所詮数だけ集めただけって事ね・・・それでIS学園を攻めようと思ってたのなら、私達を舐め腐ってるにも程があるわ!」

 

とはいえ、動きを見て全員素人だと気付き

 

楯無「それじゃあ、箒ちゃん。セシリアちゃん。全員撃ち落として!!」

 

楯無は、箒とセシリアに遠距離で仕留めろと指示した。

 

「「はい!!」」

 

セシリア「そんな動き、格好の的ですわよ!」

 

箒「貴様ら全員射抜いてみせる!!」

 

箒とセシリアは、正確無比な攻撃で次々と撃ち落としていった。

実を言うとその中に

 

「ま、待ってオルコットさ・・・グホッ!?」

 

「し、篠ノ之さ・・・ブヘッ!?」

 

「ふ、2人と・・・グフッ!?」

 

元クラスメイトも混じっており、彼女らはそれぞれ脳天を撃ち抜かれてしまったのだった。

そして、全員撃ち落とされたのを確認すると

 

楯無「さぁ皆!!行くわよ!!」

 

「「「はい!!」」」

 

一斉に突撃して行ったのだった。

ミサイル攻撃も出来ない地下基地は、あっという間に中に入られてしまい

 

惇「はっ!」

 

ズバッ

 

箒「はぁっ!」

 

ザシュ

 

惇と箒が先陣を切って敵を斬り殺していった。

 

セシリア「負けていられませんわ!」

 

鈴音「私の分も残しておきなさいよ!」

 

シャルロット「僕も暴れるよ!」

 

ラウラ「私もだ!」

 

簪「悪を成敗!」

 

楯無「ふふ・・・私も負けてられないわ!」

 

2人の活躍に刺激を受けた専用機持ちは、各自それぞれ散らばり辺りを警戒しつつ次々と敵を撃破していった。

すると

 

「聖なるISをアンタらにぃぃ!!」

 

女リーダーが、リヴァイヴを纏いながら現れ目を血走らせながらラウラに突っ込んで来た。

 

ラウラ「フッ!」

 

しかし、ラウラは彼女をAICで動きを封じ込め

 

ラウラ「死ね!」

 

ドシュドシュ!

 

「ガハァァッ!?」

 

ワイヤーブレードを繰り出して彼女の身体を貫通させた。

そのまま地面に倒れると

 

「ゴホッ・・・グホッ・・・こ、降参・・・ゲホッ・・・するわ・・・だ、だから・・・た、助け・・・ゴホッ!」

 

全身血塗れ且つ大量の血を吐きながらラウラに命乞いをした。

しかし

 

ラウラ「悪いがその言葉は聞き入れる事はできないな。」

 

ラウラは冷徹に答えると

 

ドシュ!

 

プラズマ手刀でトドメを刺した。

 

ラウラ「こちらラウラ。ターゲットをダウンした。後は織斑だけだ。」

 

そして、女リーダーを殺した事を皆に無線で知らせたのだった。

 

惇「ラウラが撃破したか・・・後は織斑だな。」

 

箒「そのようだな・・・」

 

この時惇と箒は共に行動しており、ラウラの無線を聞きながら奥へ進んで行った。

その時

 

??「死ねぇぇ!!」

 

絶叫に近い声を上げながら惇目掛けて剣を振り下ろそうとした。

しかし

 

惇「フッ!」

 

キィン!

 

惇はその攻撃を軽くいなして距離を取ると

 

一夏「惇ー!!俺は絶対にお前を許さねー!!」

 

そこには、IS学園のアリーナで見せたあの白いISを纏い、怒りと憎しみの目をした一夏がそこにいたのであった。




投稿出来ました。

うーん・・・結構強引に書いた内容になってますが、どうでしょう・・・?

それでは、また。
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