怒りと憎しみの目をしながら惇と箒の前に現れた一夏。
一夏「よくも・・・よくもあの3人を殺したな!!」
惇「・・・あの3人?」
箒「・・・恐らく私達の元クラスメイトの事ではないか?」
惇は、最初あの3人と言われてもピンと来なかったが、箒に言われて
惇「何言ってんだ?あの3人は最早国際指名手配されたテロリストだぞ。」
惇「それはお前も然り。それに、生かすも殺すも好きにしろと織斑先生に言われてるしな。」
テロリストなのだから、最早敵である彼女らに同情はしないし、加えて一夏含め国際指名手配されてる上に、千冬から生かすも殺すも好きにしろと言われたからやったまでだと言った。
一夏「う、嘘だ・・・千冬姉が・・・そんな事・・・そんなの嘘だ!!」
一夏は、姉が自分を見捨てたのだと言う事に動揺し、否定した。
箒「それは事実だ、織斑。もうお前は、あの人の弟では無くなった。唯の織斑一夏だ。唯のテロリストだ。」
箒「それ故に、私達はお前を倒す!覚悟しろ!」
箒は、惇の言ってる内容は真実だと言い、唯の織斑一夏という1人の人間となり、1人のテロリストとなった為、討つと言った。
一夏「・・・るせぇ。」
一夏「うるせぇうるせぇウルセェ!!何がテロリストだ!!俺は正義のヒーローになる選ばれた男なんだ!!そこにいる卑怯者の惇とは違う!!」
一夏「惇こそ悪だ!!お前を殺し、真の正義のヒーローになってやる!!」
そう、一夏は唾を吐き散らしながら喚くと
一夏「死ねぇぇぇぇ!!!」
再び剣を振りかざして突っ込んだ。
惇「ハァッ!!」
キィン!
惇は、冷静に捌くと
ズバッ!
一夏「うわぁぁっ!?」
カウンターで斬り、まともに喰らった一夏は斬り飛ばされ
惇「はぁぁっ!!」
ズバッザシュザンッズバッ!!
一夏「グァァァッ!?」
連続の斬撃を何度も喰らった。
一夏「う・・・グゥ・・・!」
シールドエネルギーも残り1割となり、膝を突いていた。
箒(あのIS・・・防御系が意外にしっかりしてる・・・現にあの惇の鋭く速い攻撃を耐えている・・・)
箒(しかし、シールドエネルギーも残り僅かだ・・・これで終わりだ・・・)
箒は、一夏が纏ってるISが、惇の攻撃を耐え抜いた事に驚きつつも、残りのシールドエネルギーは残り僅かだと感じ、次で終わるだろうと思っていたが
箒(けど・・・何だこの違和感は・・・?)
何か胸騒ぎを感じていた。
惇「これで終わりだ・・・織斑。」
惇は、冷徹な声で終わりだと言った。
一夏「・・・フッ。」
惇「?」
一夏「フフフ・・・ハハハハ!!」
しかし、状況が不利なのにも関わらず、一夏は突然不敵な笑い声を上げ、惇は片眉を上げた。
一夏「ハハハ・・・俺は負けねー・・・正義は・・・必ず勝つ!!」
一夏「俺に力を!!俺に目障りな全てを叩き潰す正義なる力を!!」
すると、一夏が何かを求めるような発言をした瞬間
一夏「うおおおおっ!!」
彼のISから紫電が走り、全身からドス黒い邪悪なオーラが一気に溢れ出たのであった。
投稿出来ました。
いやぁ・・・嫌な感じになりましたね・・・。
それでは、また。