※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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27話です。


27話

敵ISを撃破し、管制塔に戻ってきた惇。

中に入ると

 

??「テメェ!よくも!」

 

突然拳が目の前に現れてきたので

 

惇「っと!」

 

惇は咄嗟に拳を避け、その腕を掴むと

 

ドーン

 

??「グハッ!」

 

背負い投げをして倒し

 

??「んがああっ!」

 

関節を決めた。

惇に殴りかかってきた相手は

 

惇「・・・何のつもりだ、織斑?」

 

一夏だった。

惇は、殴りかかってきた一夏に聞くと

 

一夏「何のつもりだっただと?ふざけんな!この人殺しが!」

 

一夏は、惇を人殺しと怒鳴った。

 

惇「・・・さっきのISの事か?」

 

惇は、先程交戦した敵ISの事だとすぐに分かり問うと

 

一夏「ああそうだ!人を殺しといて平然とするお前を正してやる!」

 

一夏は、怒りで顔を赤くしながら怒鳴り散らすと、強引に拘束を解き

 

一夏「うおおおっ!」

 

再び殴りかかろうとしたが

 

??「はーい、そこまで。」

 

一夏「っ!」

 

惇「楯無さん・・・」

 

楯無が、扇子を一夏の前に突き出して止めた。

 

一夏「何だよアンタは!部外者が邪魔すんなよ!」

 

一夏は、楯無に怒鳴り散らしたので

 

惇「織斑。その人は・・・」

 

惇は楯無が誰か言おうとしたが

 

スッ

 

楯無「良いのよ、足立君。」

 

楯無が手を出して止め

 

楯無「ふーん・・・そんな事言っちゃうんだぁ、お姉さん悲しいなぁ・・・」

 

一夏に対し、飄々とした笑みを崩さなかった。

 

一夏「何だよアンタは・・・!一体さっきから訳分からん事を!誰だよ、一体!」

 

それでも、一夏は怒鳴るのをやめなかったので

 

楯無「悲しいなぁ・・・生徒の長である顔を知らないなんて・・・」

 

バッ

 

楯無は、扇子を広げた。

そこには

 

『生徒会長 学園最強』

 

と書かれていた。

それを見た一夏は

 

一夏「あっ・・・せ、生徒会長・・・」

 

一気に大人しくなった。

 

楯無「うん。落ち着いたようだね。今からあのISについて話すから、少し落ち着いてね。では織斑先生、宜しくお願いします。」

 

落ち着いたのを確認した楯無は、千冬に話を進めた。

 

千冬「では、取り調べを始める! まず全員に確認するが、織斑と凰の試合中にアリーナのシールドを破壊し謎のISが乱入。すぐさま試合中止を言った後に学園のシステムがハッキングを受けシステムダウンを起こし、客席の扉がロックされ生徒達が避難出来ないと言う状態になった。間違いないな?」

 

千冬の言葉に、一夏を除いた全員が頷いた。

そして、話が進んでいき

 

千冬「そうか。状況が状況の中、よくやったな、オルコット。」

 

セシリアが主導して行った避難活動に、千冬はセシリアを褒めた。

 

セシリア「あ、ありがとうございます・・・!」

 

セシリアは、まさか千冬に褒められるとは思わず、動揺してしまっていた。

 

千冬「次に鳳。足立が来るまでの間の報告を頼む。」

 

鈴音「はい。敵ISにロックされた影響により、避難が難しく、織斑先生に救援要請をお願いしました。」

 

鈴音「織斑先生から、観客席が攻撃されないように出来る限り引き付ける事と、シールドエネルギーが心許ない一夏を避難させるよう頼まれたのでそれを実行しようとしました。」

 

鈴音「そして、一夏に避難するよう言いましたが、拒否されました。」

 

鈴音の報告を聞いた千冬は

 

千冬「・・・織斑。何故避難を拒んだんだ?」

 

一夏に何故避難を拒んだのか尋ねた。

 

一夏「それは、鈴を1人置いて避難するなんて出来なかったんだよ。何より、1人より2人の方が確実に何とかなると思ったんだ。」

 

一夏は、1人より2人でやった方が効果的だと言った。

 

千冬「お前のシールドエネルギーはほぼ無くなっていたのに引き換え、鳳の方は無傷だ。そうなると、鳳はお前を庇い守りながら対応せざるを得ない状況になる。」

 

千冬「強力な攻撃力を持っている敵から生徒達を守る為に、シールドエネルギーがほぼ残っていないお前の存在が足手纏いになると考えなかったのか?」

 

千冬は、更に一夏を詰めると

 

鈴音「横から失礼します。一夏は、避難を進言した際に女を置いて逃げられない、女に守られる卑怯者になりたくないと言って避難することを拒みました。」

 

鈴音は、横から報告を添えた。

 

千冬「それは本当か、織斑。嘘は付くなよ。」

 

千冬は、一夏に本当か尋ねると

 

一夏「・・・」

 

一夏は何も言えず、黙った状態だった。

 

千冬「・・・沈黙は肯定と受け取るぞ。それじゃあ足立。お前がアリーナに行ってからの報告をしてくれ。」

 

千冬は、何とも言えない表情を浮かべつつも、すぐに切り替え惇に報告を頼んだ。

 

惇「はい。扉を破壊し、避難をセシリアに任せた後、すぐにアリーナに向かい2人の元に向かいました。」

 

惇「到着してすぐに、織斑に鈴と一緒に避難するよう言いましたが耳を貸さず、敵ISに向かって突っ込みましたが返り討ちに遭い、墜落しました。」

 

惇「そして、鈴が織斑と一緒に避難したのを確認した後、敵ISと交戦。撃退しました。」

 

すると

 

一夏「そ、そうだ!お前、あの操縦者を殺したよな!何でそうも平然としてんだ!」

 

一夏が突然、惇を指差して怒鳴り始めた。

 

千冬「織斑!今はお前の話を聞いて無い!静かにしろ!」

 

これに千冬は、静かにしろと叱った。

 

一夏「け、けど千冬ね・・・」

 

千冬「織斑先生だ!一体何度言えば分かるんだ!」

 

一夏「っ!」

 

千冬のお叱りに、一夏は再び大人しくなった。

それを確認した千冬は

 

千冬「言っておくが織斑、あのISには人は乗っていない。」

 

一夏にあのISは無人機だと言った。

 

一夏「・・・え?」

 

それを聞いた一夏は、口をポカーンと開けながら返したのであった。




投稿出来ました。

うーん・・・上手く書けたかな・・・?

もし読みにくかったらお許し下さい。

それでは、また。
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