※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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31話です。


31話

朝食を摂り、1組の教室に到着した惇と箒。

入ると

 

「昨日のアレは何だったんだろうね?」

 

「怖かったよね・・・」

 

昨日の出来事についての話をしていた。

すると、クラスメイト達は惇を見るや

 

「あっ、足立君おはよう!」

 

「篠ノ之さんも、おはよう!」

 

惇「おはよう、皆。」

 

箒「ああ、おはよう。」

 

彼の元へ行き

 

「足立君さ、昨日あのISと戦ったじゃん。あのISは結局、何だったの?」

 

敵ISについて尋ねてきた。

 

惇「悪い。織斑先生からこの事は他言無用だと言われてな。何も言えねーんだわ。」

 

惇は、ごめんと言わんばかりに手を顔の前に出して、皆に謝った。

 

「そうなんだー・・・」

 

「それだったらしょうがないね・・・」

 

皆は、仕方ないと思った。

 

「それはそうと・・・織斑君なんだけど・・・」

 

「うん。何て言うか・・・弱いよね。」

 

「千冬様の弟だからって思ってたけど・・・ね。」

 

「クラス代表の時と今回のクラス対抗、何にも変わってなかったよね・・・」

 

「ただ突撃するだけだったね・・・」

 

すると、今度は一夏について話し出し、少しずつ一夏に対してガッカリしたような事を言った。

 

惇「・・・」

 

皆の言葉に、惇は特に何も言わず

 

箒「・・・」

 

箒も同様だった。

 

「あっ。そう言えばオルコットさん、遅いね。」

 

「そうだね、何でかな?」

 

「さぁ・・・?」

 

今度は、セシリアがまだ来てない事を気にしていた。

皆、やはりセシリアの事も気になっていた。

すると

 

セシリア「皆さん、おはようございますわ。」

 

セシリアが教室に入って来て

 

「おはよう、オルコットさん。」

 

「昨日はありがとね!」

 

「何で遅かったの?」

 

昨日のお礼と、何故来るのが遅かったのかを尋ね始めたら

 

一夏「はあ、はあ!あ、危ねー・・・!」

 

一夏が何やら慌ててるような雰囲気を出しながら教室に入ったと同時に

 

キンコンカンコン

 

チャイムが鳴り

 

山田「皆さん、席に着いてください。HRを始めます。」

 

千冬「・・・」

 

千冬と山田先生が現れた。

 

山田「それでは、HRを始める前にお知らせがあります。」

 

山田「皆もご存じかと思いますが、オルコットさんは昨日の一件で的確な避難指揮を執り、皆様を安全に避難しました。」

 

山田「けれど、その際足立君が扉を破壊する時に耳を貸さなかった生徒の一部に対し、足元にレーザーを撃ち込んでしまいました。」

 

山田「やむを得ない事情とは言え、無防備の人に向かってレーザーを撃ち込むなどあってはならない事です。よって、5日間の奉仕活動をするようオルコットさんに言いました。」

 

山田先生の言葉に

 

「えっ・・・奉仕活動・・・?」

 

「だってあの時、耳を貸さなかったあの子達が悪いよね・・・」

 

一部は、動揺を隠せなかった。

すると

 

セシリア「お黙りなさい!如何なる理由があれど、人にレーザーを撃つなどあってはならない事!もし当たったら確実に死にますわ!」

 

セシリア「それに、この学園に来たからにはISはどのような物なのか・・・扱う時が来たらどう扱うか、今一度考えるべきですわ!」

 

セシリアは、そんな生徒達に真の貴族に相応しい凜とした態度で答えた。

 

山田「そこまでです、オルコットさん。皆さんも、オルコットさんの言うように、先日の一件を機にISについて改めて今一度しっかり学び考え、触れ合って下さい。」

 

「「「はい!」」」

 

山田先生の言葉に、皆揃って返事を返したのだった。

そして、朝のHRを始め、その後授業が進められた。

放課後になり

 

惇「行くか、箒。」

 

箒「ああ。」

 

惇は、箒と一緒に教室を後にしようとすると

 

鈴音「惇。」

 

惇「ん?おお、鈴か。」

 

鈴音が、1組の前に現れ

 

鈴音「一夏、いるかしら?」

 

一夏がいるか惇に尋ねた。

 

惇「織斑ならいるぞ。」

 

惇は、一夏ならいると答え

 

鈴音「ありがとう。」

 

鈴音は、そのまま教室に入って行った。

そして

 

鈴音「一夏。」

 

鈴音は、一夏の目の前に行き

 

一夏「な、何だよ鈴?」

 

鈴音「少し話があるから、付き合えるかしら?」」

 

話があるから付き合ってくれと言った。

その表情は、どこか決意を固めたような表情で、いつもの快活さは無かった。

 

一夏「あ、ああ・・・良いぜ。」

 

一夏は、そんな鈴音の雰囲気に戸惑いつつも、付いて行ったのであった。




投稿出来ました。

上手く纏められたかな・・・?

それでは、また。
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