※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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32話です。


32話

話があると鈴音に言われ、付いて行った一夏。

そして

 

鈴音「ここで良いわね・・・」

 

辿り着いた場所は、屋上だった。

 

一夏「何だよ、鈴。こんなとこまで来させて・・・?」

 

一夏は、ここまで来させて、一体何だと尋ねた。

 

鈴音「・・・ねぇ、一夏。」

 

一夏「何だよ?」

 

鈴音「アンタさ・・・先日私が言った約束の話、覚えてる?」

 

鈴音は、改めて一夏に昔言った約束の話を覚えてるか尋ねた。

 

一夏「え?ああ、確か・・・『料理が上達したら毎日私の酢豚を食べてくれる?』だよな?」

 

一夏は、昔の約束の内容を言うと

 

鈴音「それで合ってるよ。」

 

鈴音は、正解だと言った。

 

一夏「そうか!良かった!」

 

一夏は、当たったので良かったとホッとした表情を浮かべた。

 

一夏「けど、何で叩かれなきゃいけねーんだよ。俺ちゃんと覚えてたじゃん。」

 

一夏「お前が、料理が上達したら、毎日飯を奢ってくれるっていう意味なんだろ?」

 

そして、改めて一夏はその意味を言ったが

 

鈴音「・・・全然違うわ。」

 

一夏「え?」

 

鈴音は、極めて冷徹な声で違うと返し

 

鈴音「日本だとさ、『毎日味噌汁を作って下さい』っていう言葉があるんだけど、知ってる?」

 

日本の昔のプロポーズの言葉について一夏に言うと

 

一夏「は?何だそれ?」

 

一夏は、その意味がよく分からなかった。

 

鈴音「分かりやすく言うと、『毎日味噌汁を作るために、これからもずっと一緒にいて下さい』っていうプロポーズの意味よ。」

 

鈴音は、噛み砕くように一夏に説明すると

 

一夏「おお、成程!流石鈴だぜ!」

 

一夏は、手を打って頷き、鈴音に流石だと言った。

 

鈴音「それを作る側に置き換えて、尚且つ味噌汁を別の国の食べ物に置き換えると、どうかしら?」

 

鈴音は、それを他国の食べ物に置き換えるというパターンはどうなるか聞いた。

 

一夏「え?それは・・・」

 

一夏は、腕を組んで考えると

 

一夏「・・・え?そ、それって・・・?」

 

一夏は、意味を察したのか

 

一夏「え・・・?鈴が・・・俺に・・・」

 

分かるくらい動揺した。

 

鈴音「そうよ、一夏・・・私ね、アンタが好きだから告白したのよ。」

 

鈴音は、改めて一夏に好きだから告白したんだと言った。

 

一夏「こ、告白・・・!?り、鈴が・・・俺に・・・!?」

 

一夏は、ますます動揺していった。

 

鈴音「とはいえ・・・これは私も悪いわ。アンタにハッキリとストレートに告白すれば、こんな事にならなかった・・・」

 

とはいえ、ちゃんとストレートに好きだと告白しなかった自分も悪いと鈴音は言い

 

鈴音「けど・・・もう良いわ・・・」

 

一夏「え?」

 

鈴音「もう、アンタを好きでも無いから忘れて良いわ。」

 

もう好きでは無くなったから忘れてと言い

 

鈴音「千冬さんの弟だから、その千冬さんが使った武器を持ってるから強くなったと勘違いし、自分のプライドを優先して人の話に耳を貸さずに迷惑を掛ける・・・」

 

鈴音「そして、人の話を聞かずに殴ろうとする・・・アンタがいつも言う皆を守るって何よ・・・?」

 

一夏に対し、皆を守るとは何なのかを聞いた。

すると

 

一夏「わ、悪かった!!俺が全部悪かった!!」

 

一夏は土下座をして謝ったが

 

鈴音「私は謝罪をして欲しいなんて言ってないわ!皆を守るがアンタにとって何なのかを聞いてるの!」

 

鈴音は、改めて皆を守るといつも言う一夏に、その意味を問うた。

 

一夏「そ、それは・・・皆を・・・悲しませないように・・・」

 

顔を上げた一夏は、皆を悲しませないようにする為だと言い

 

鈴音「その皆って誰・・・?」

 

鈴音は、皆は具体的に誰なのか詰めると

 

一夏「だから・・・皆だよ!」

 

一夏は、語気を荒げながら答えた。

 

鈴音「その中に、私は入ってないの?」

 

鈴音の言葉に

 

一夏「え・・・?」

 

一夏は、何も言えなかった。

それを見て

 

鈴音「もう良いわ・・・アンタの事が良く分かったわ・・・」

 

鈴音「アンタとはもう赤の他人・・・それ以上でもそれ以下でもないわ・・・」

 

鈴音は、一夏にもう絶交だと言い

 

鈴音「だから・・・もう私の事なんか気にしなくて良いわ・・・さよなら、『織斑君』・・・」

 

一夏を苗字で呼び、その場を後にしたのだった。

残された一夏は

 

一夏「・・・」

 

唖然茫然とした表情を浮かべていたのであった。




投稿出来ました。

内容が纏まらず、時間がかかりました。

申し訳ございません。

今回のお話、ちょっと両者に可哀想な事したかなと思っております。

不快に感じたから、申し訳ございません。

それでは、また。
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