※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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40話です。


40話

惇と一夏の試合が開始されたアリーナ。

 

一夏「うおおおっ!」

 

一夏は、惇に向かって一直線に突っ込んだ。

 

惇「フッ!」

 

惇は冷静に躱すと、直ぐ様上段に構え

 

ズバッ

 

一夏「うわあああっ!」

 

袈裟斬りを喰らわせ、まともに喰らった一夏は地面に落ちた。

そして、惇は焔備を展開し

 

ダダダダダ

 

一夏「ウッ!クッ!」

 

一夏を狙って連射し、一夏は更にダメージを喰らった。

 

一夏「クソッ!卑怯な手を使いやがって!正々堂々と戦えよ!」

 

そんな惇に、一夏は突然喚きだし

 

惇「・・・何だ、突然?」

 

惇は、何の事か分からず一夏に聞くと

 

一夏「銃を使っての攻撃なんて卑怯だって言ってんだよ!この前戦った時は刀で戦っただろ!」

 

一夏「にも関わらず、銃なんか使って・・・!それに、また攻撃を避けやがって・・・この卑怯者が!」

 

要するに一夏は、以前クラス代表決定戦で戦った時は、刀でやったのに何故銃を使うんだ。それは卑怯ではないかと言い、攻撃を避ける手をまた使う事も卑怯だと加えて罵った。

 

惇「何言ってんだ、君は?ISでの勝負に、銃を使ってはいけないって言うルールはねーぞ。それを言うなら、セシリアは卑怯者って事になるぞ。」

 

惇「それに、攻撃されたら避けるのは当たり前だろうが。現に君も、以前俺と戦った時、俺の攻撃を避けたじゃねーか。」

 

これに惇は、銃を使うのは禁止というルールは存在しないし、仮にそんなルールがあるなら、銃を主体に使っているセシリアは卑怯者となるぞと言い、攻撃を回避するのは普通だと付け加えつつ、自身も以前の試合で回避行動をとったではないかと言った。

 

一夏「う、うるせー!お前は、俺に斬られれば良いんだ!!」

 

すると、一夏は逆ギレし

 

一夏「うおおおっ!!」

 

脇構えの格好から一気に突撃し、惇目掛けて斬り裂こうとした。

しかし

 

惇「フッ!」

 

一夏「なっ!?」

 

惇は冷静に焔備の展開を解除し、村正に切り替えると一夏の懐に潜り込み

 

ズバッ

 

一夏「グハァ!!」

 

そのまま一夏を斬り裂いた。

この攻撃で、一夏は地面に落ち、白式は解除された。

 

山田『織斑一夏、シールドエネルギー残量ゼロを確認。勝者足立惇。』

 

そして、山田先生のアナウンスが響き、惇の勝利となった。

 

惇「・・・」

 

惇は、村正を血振りして納刀し、アリーナを後にした。

管制塔で見ていた千冬らは

 

山田「終わりましたね。」

 

千冬「・・・ああ。」

 

楯無「これで、織斑君も今の実力を痛感すれば良いのですが、話を聞いてる限り、難しいでしょうね・・・」

 

一夏が、この手合わせで今の自身の実力がまだまだだと痛感すれば良いと思っていたが、話を聞いてた身としては、厳しいと感じていた。

 

千冬「そうだな・・・」

 

千冬は、楯無の厳しい言葉に頷いた。

 

箒「あの・・・惇を迎えに行っても宜しいでしょうか?」

 

すると、箒が惇を迎えに行きたいと言い

 

楯無「うん、良いわよ。」

 

楯無は許可をとり、箒は一礼をして管制塔を後にした。

そして、惇と一緒に部屋に戻ったのだった。

一方一夏は、何とか立ち上がって更衣室に行ったのだが

 

一夏「何で何だよ・・・?何で俺は負けたんだよ・・・?俺の何が間違ってんだよ・・・?」

 

更衣室で1人、頭を抱えながらブツブツ呟いていたのであった。




投稿出来ました。

少し短めです。

それでは、また。
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