一度削除し、また再投稿した物です。
少し見直し、変更しました。
どうぞ。
女子更衣室へ向かっている箒は、途中ラウラを発見し
箒「君がボーデヴィッヒか。私は同じクラスの篠ノ之箒だ。宜しく。」
挨拶をした。
ラウラ「ああ、宜しく・・・」
ラウラは、箒に挨拶をし
ラウラ(彼女が篠ノ之束の妹か・・・)
彼女が束の妹だと気づいた反面
ラウラ(な、何て綺麗なんだ・・・!)
ラウラ(き、教官より凛々しくも美しい・・・!髪が艶やかで、何だか・・・良い匂いがする・・・)
箒の美貌と色香に酔い始めていた。
因みに言うと、その美貌と色香は、ゴールデンウィークで惇と対○忍コスを着衣してS○Xして以来、よりグッと増したのだ。
日に日に増していくその美貌と色香に凛々しさも加わっている為、より効果が増している。
ラウラ(・・・は!いやいや!何を考えてるんだ私!彼女、綺麗だけじゃない・・・かなり強い!隙も・・・見当たらない・・・!)
美貌と色香に蕩けそうになったラウラだが、すぐに切り替えて見ると、箒の実力が相当だと感じた。
箒は、剣の腕も日に日に増しており、剣だけじゃなく他の武術も優れている。
その武芸者としての雰囲気が、ラウラに感じたのだろう。
箒「ボーデヴィッヒ?」
ラウラ「あ、ああ、すまない。私の事はラウラで構わない。」
ボーッとしてたラウラだったが、箒に声をかけられファーストネームで呼んで良いと言った。
箒「そうか。では私も箒で構わない。」
ラウラ「ああ、宜しく箒。」
改めて自己紹介し、互いに握手を交わした。
そして、一緒に更衣室に到着し、着替えてる最中
箒「そう言えば、ラウラに聞きたい事があってな。」
ラウラ「ん?何だ?」
箒「先程の朝のHRで自己紹介した後、一夏を殴ろうとしなかったか?」
箒は、ラウラが一夏を殴ろうとしていなかったか尋ねた。
その質問に
ラウラ「ほぉ?」
ラウラは興味を持ったかのように反応し
ラウラ「何故そう思ったのだ?」
逆に何故か尋ねた。
箒「一夏に近付いた時に右手が僅かに引っ叩く様な形になっていた事だ。しかし、途中から引っ込めて、目の色が変わったな。」
ラウラ「目の色?」
箒「ああ。色んな感情が混ざっていて、羨望と怒り・・・最後は何と言うか・・・幻滅、失望の感情だろうか?私にはそう感じたな。」
箒の言葉に、ラウラは驚いたかの様な反応を示したがすぐに元に戻り
ラウラ「ふふ・・・ああ、正解だ。私は最初、織斑一夏を殴ろうと思った。」
殴ろうとした事を素直に認めた。
ラウラ「だがな、奴の目や雰囲気を見て、殴る気も失せた。」
箒「それは何故なのだ?」
ラウラ「フン!奴には最早、殴る価値すら無い事が分かったからだ。」
ラウラ「奴を殴る程、私は労力を無駄に使いたくないのでな。」
しかし、一夏を殴る価値はなく、最早その労力を無駄に使いたくないと言った。
箒「・・・そうか。」
箒は、成程と言った反応を示した。
そして、2人はISスーツの格好となり、第2グラウンドに向かったのだった。
そして、第2グラウンドに集まって1組と2組それぞれ集まった。
千冬「本日から実習を開始する。」
「「「はい!」」」
千冬「まずは戦闘を実演して貰おう。鳳とオルコット、前に出ろ。」
千冬は、鈴音とセシリアを指名した。
セシリア「織斑先生。私と鈴さんで戦うと言う事ですの?」
鈴音「それも良いじゃない、セシリア。私が勝ってみせるわ。」
セシリア「ふふ・・・それは私も同じですわ。」
鈴音とセシリアは、笑みを浮かべながら言ったが
千冬「いいや、違う。対戦相手は・・・来たな。」
千冬は違うと言い、視線を上空に向け、他の皆もその視線を追った。
すると、こちらに向かって来るISの姿があった。
そのISは、空中で正確に減速し、皆の前で着地した。
そのISはラファール・リヴァイヴで、操縦者は
山田「皆さん、お待たせしました。」
山田先生だった。
千冬「鳳、オルコット。お前達の相手は山田先生だ。」
それを聞き
セシリア「分かりましたわ。それで、最初は誰と山田先生が・・・?」
セシリアは、最初は自分なのかそれとも鈴音が山田先生と戦うのか尋ねると
千冬「ああ、違う。お前達と山田先生の2対1での模擬戦だ。」
2対1で戦うと言った。
セシリア「え?それは・・・」
鈴音「いくらなんでも・・・」
2人は、いくら現役の教師でも代表候補生2人と戦うのは厳しいのではと感じたが
千冬「安心しろ。今のお前達ならすぐに負ける。」
と言われ
セシリア「むっ・・・」
鈴音「へぇ・・・」
2人の顔つきが変わった。
そして、2人はISを展開し
千冬「では・・・始め!」
千冬の合図で模擬戦が始まった。
まず、鈴音が前衛で、セシリアが後衛で構えると言った役割分担をし、山田先生に攻撃した。
まずセシリアが4基のBT兵器で山田先生に攻撃を仕掛け、それを山田先生は全て躱した。
次に鈴音が龍砲で攻撃したが、躱しガードした。
ガードした隙に、鈴音が双天牙月で一気に距離を縮めて接近戦を挑もうとし、これにセシリアが後方で援護射撃をした。
しかし、接近戦をしようとする鈴音に、山田先生はアサルトで弾幕を張って近づかさせないようにし、セシリアに対しては常に動き続けて巧みに躱しては的を絞らせない様に翻弄した。
その動きを見て
箒「なぁ、惇。」
惇「ん?」
箒「山田先生って、やはり凄いんだな。」
箒は、山田先生の実力の高さを感じ、惇に聞くと
惇「ああ、結構つえーぞ。クラス代表決定戦の前に練習を頼んだって言ったろ。そん時に手合わせしたりしたんだけどよ。」
惇「隙が見当たらねーし、動きを読まれてる感覚がしたな。」
惇「教えも丁寧でスゲー分かりやすいし、操縦や射撃に格闘に防御、全てが優れてるよ。」
惇「もし織斑先生がいなかったら、間違いなくあの人が日本代表だったんじゃないかな。」
箒「 成程・・・」
千冬がいなかったら間違いなく山田先生が日本代表になってたと言った。
そんな中、模擬戦が終わり、山田先生が勝利を収めた。
決して鈴音とセシリアが弱いわけではないのだが、歴戦の経験を持つ山田先生が1枚上手だった。
とは言え、2人もよく善戦していた為、決して惨敗ではなかった。
セシリア「勝てませんでしたわ・・・!」
鈴音「ごめんね、セシリア。回線をリンクさせておけば、上手く連携取れてたかもね。」
セシリア「良いのですわ。それは私も同じでしてよ。」
2人は連携が上手く取れず、そこを巧みに突いたのが山田先生だ。
そして
千冬「山田先生は、元日本代表候補生だ。その腕は、私に引けを取らん。」
千冬「皆も教員の実力は理解出来ただろう。以後は敬意を持って接するように。」
千冬は、山田先生の実力を褒めると
山田「いえいえ。私なんて所詮候補生止まり。敬意を払ってもらえる程ではありませんよ。」
山田先生は、謙遜した態度で返した。
千冬「次に、グループになって実習を行う。リーダーは専用機持ちがやる事。」
千冬は、専用気持ちがリーダーになって、各グループに分かれて実習を行う事を言ったら
一夏「千冬姉!俺は一体!」
一夏が、自分はどうすれば良いのかと千冬に声を掛けた。
千冬「織斑先生だとお前は一体何度言えば分かる!!良い加減公私混同は辞めろ!!」
しかし、未だにプライベートでの言い方で呼ぶので、流石に千冬は強く叱った。
一夏「け、けど・・・俺らは・・・」
千冬「例え実の姉弟でもここは学校だ!!その常識を弁えろ!!」
それでも一夏は、何か言い訳をしようとしたので、内容を察した千冬はそれを途中で遮った。
一夏「・・・すいませんでした。」
一夏は、納得しない表情だったが、渋々謝った。
千冬「話が逸れたな。お前の言いたい事はわかる。織斑は、ボーデヴィッヒのグループに入ってもらう。今はとある理由で専用機を持っていない。なので、今回は指導を受ける側に回ってもらう。良いな、ボーデヴィッヒ?」
ラウラ「構いません、織斑先生。」
千冬「良し。では分かれろ!」
そして、皆はそれぞれの専用気持ちのグループに分かれた。
山田「良いですか皆さん。これから訓練機を一班1体取りに来て下さい。『打鉄』が3機、『リヴァイヴ』が2機です。好きな方を班で決めて下さいね。あ、しかし早い者勝ちですよ。」
山田先生は、教師に相応しい優しくも堂々とした態度で皆に言った。
惇「それで、皆はどっちのISで実習したい?」
惇は、早速皆にどの機体でやりたいか聞いた。
因みに惇の班には、箒もいる。
すると
「「「『打鉄』で良いよ!」」」
と言われた為
惇「分かった。じゃあ、持って来るか・・・」
持って来ようとしたが
箒「私も手伝おう。」
箒の言葉から始まり
「私も手伝うよ!」
「私も!1人じゃ大変だと思うし!」
班の皆が、機体を運ぶのを手伝うと言ったのだ。
惇「・・・良いのか?」
箒「うむ。こういう時は、皆でやった方が効率が良いし、何よりあの大きさの物を1人で運ぶのは危険過ぎる。」
「そうだね!1人でやるより皆でやった方が早いよ!」
「うん!そうしよう!」
惇「分かった。じゃあ、一緒に運ぼうか。」
そして、惇のグループは、打鉄を一緒に運んだのだった。
その様子を見た一夏は
一夏「何だよアイツ・・・女の子に手伝わされて・・・男として恥ずかしくないのかよ・・・」
一夏「そこは断って1人で運ぶのが正解じゃねーかよ・・・最低な奴め。」
惇を最低な男だと揶揄したのだ。
彼から見て、男の癖に女の子に手伝わされるのは宜しくないと思っているのだ。
すると
ラウラ「おい織斑!」
一夏「な、何だよ?」
ラウラ「何だよじゃない!私は皆にどの機体で実習したいか聞いてるにも関わらず、お前は何故よその班の様子を見ているんだ!」
一夏「いや・・・その・・・」
ラウラに叱られ、一夏は何も言えなかった。
ラウラ「・・・もう良い。取り敢えず、皆はリヴァイヴで実習したいと言った。だからリヴァイヴで実習する。良いな?」
ラウラは、そんな一夏に呆れつつも、リヴァイヴで実習すると言った。
一夏「あ、ああ・・・分かった。」
ラウラ「良し。それなら、皆で取りに行くぞ。」
ラウラは、皆でリヴァイヴを取りに行こうと言ったが
一夏「い、いや・・・女の子であんな物を運ぶのは良くないぜ。ここは男の俺が運ぶよ!」
一夏が、女の子が物を運ぶのは良くないと言い、男の自分が運ぶと言ったが
ラウラ「馬鹿者!アレは男でも運ぶのは難しい程重量がある物だぞ!そんなの1人で運んだら、事故の元だ。最悪の場合死ぬぞ!」
ラウラ「いつ如何なる時も、皆で助け合い、協力するのが大切だ!そこに男も女も関係ない!」
ラウラは、1人で運ぶのは難しい為、皆で協力して運ぶのだと言い、助け合いが非常に大切だと厳しく言った。
その姿は、小柄なれど軍人に相応しい堂々とした物だった。
一夏「だ、だからそれだけ重たいなら尚更女の子に持たせるのは・・・!」
一夏としては、重い物なら尚更女の子に持たせるのは危険だと言ったが
ラウラ「だから、男でも危ないと何度言えばわかる!皆で助け合えば、どんな物でもちゃんと持って行ける!そう言ってるんだ!」
ラウラは、毅然とした態度で皆で協力するべきだと返した。
これに
一夏「クッ!分かったよ!」
一夏は、顔を歪めながらラウラの言葉に従った。
一夏(何だよ・・・何であんなに怒るんだよ!男の俺が運ぶのが正しいはずだろ!)
一夏(女の子が物運ぶのは決して良くねーんだよ!なんで分かんねーんだよ!)
一夏(アイツ・・・女の癖に何偉そうに・・・!女の癖に何も分かってないんだな!)
一夏は、ラウラに叱られ内心ブツブツ文句を言いつつ非難していたのであった。
投稿出来ました。
少し長めです。
ラウラをカッコいい性格にしました。
中の声優さんと合わせたら、尚更良いのでは・・・(笑)
それでは、また。