※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

45 / 147
44話です。


44話

午前の授業が全て終わり、昼休みとなった。

 

箒「さて・・・惇。」

 

惇「ああ。そんじゃあ、行こっか。」

 

惇と箒は、昼食を食べに屋上に向かった。

そして、屋上に到着すると

 

箒「はい、惇。」

 

箒は、早速作った弁当を惇に差し出した。

開けてみると

 

惇「おお!美味そう!」

 

どれも手が込んでおり、加えて

 

惇「・・・なんか、俺の方が量が多いような・・・弁当箱もデケーし。」

 

弁当箱は大きく、量も多かった。

 

箒「うむ。お前は良く食べるからな。量は少し多めだ。それに、お前の好きな物を揃え尚且つ、栄養バランスもしっかり考えて作ったんだ。」

 

惇の好きな食べ物を揃えて、尚且つ栄養バランスも考え作ったと言った。

 

惇「そうか。ありがとう、箒。」

 

惇は、作ってくれた箒に感謝の言葉を述べ、頬を擦り寄せた。

 

箒「ふふ・・・どういたしまして。」

 

箒は柔らかい笑みを浮かべながら、自身も頬を擦り寄せた。

 

箒「さぁ、食べよう。」

 

惇「では・・・」

 

そして、惇がまず先に口にしたのは、唐揚げだった。

 

惇「この唐揚げ美味!これは・・・ニンニク風味か・・・?」

 

箒「ああ。味付けは生姜と醤油、おろしニンニク。それと、あらかじめ胡椒を少しだけ混ぜてある。隠し味には大根おろしが適量だな。」

 

唐揚げは特に手間をかけて作っており

 

惇「成程な・・・サンキュー。」

 

惇は、嬉しそうに食べた。

 

惇「うお!米と合うわ!うめー!」

 

箒「ふふ・・・そんなにがっつかなくても、食べ物は逃げないぞ・・・」

 

そんな惇を、箒は少し嗜めつつも優しい笑みで見つめていた。

そして、食べ終わった2人は

 

「「・・・」」

 

互いに寄せ合って昼休みの時間を過ごしたのだった。

そして、昼休み終了5分前に教室に戻り、午後の授業を受けた。

そして、放課後を迎えた時

 

惇「悪い、箒。ちょっと用があるから、先帰ってくんねーかな?」

 

用事があるから先に帰ってくれと惇は箒に言った。

 

箒「何か急用なのか?」

 

箒は、何の用か尋ねると、惇は耳元に寄り

 

惇「デュノアの件だよ。」

 

シャルルの件だと言った。

 

箒「・・・男では無いという事か?」

 

箒の言葉に

 

惇「何だお前、気付いてたのか?」

 

惇は、少し驚きの表情をした。

 

箒「ああ。ずっと見ていたが、仕草にどこか疑問を抱いてな。確信したのは、昼前にやったIS実習で喉を見た時だ。」

 

箒「喉仏が無い事にな。」

 

箒は、既に気づいてたと言った。

 

惇「何だ。俺と同じ箇所に気付いてたのか・・・」

 

惇は、自分と同じところに目を向けてた事に気付き

 

箒「じゃあ、シャルルが女だという事を千冬さんに報告するのか?」

 

惇「ああ。こういうのは勝手に自己解決するより、報告しておいた方が良いだろう。」

 

箒「それもそうだな。それじゃあ・・・」

 

惇「ああ。早速行くとしようか。」

 

そして、惇と箒は、一緒に職員室に向かったのであった。




連続投稿出来ました。

箒の唐揚げ・・・食べてみたいな・・・(笑)

それでは、また。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。