※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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48話です。


48話

惇達と別れた箒は、更衣室で制服に着替えていた。

 

箒「・・・」

 

そんな中、箒は先程のシャルロットの行動を思い出していた。

 

箒(やはり・・・シャルルは・・・シャルロット・デュノアで間違いなさそうだな・・・)

 

箒は、シャルル・デュノアでは無く、シャルロット・デュノアだと確信した。

 

箒(あの仕草などは、間違いなく男子のやる行動では無い・・・)

 

箒(さて・・・彼女はどう出るのか?)

 

次に移す行動は何かと考えていたのだった。

そして、着替え終わった箒は、更衣室を後にすると

 

惇「箒。」

 

惇が、外で待っていた。

 

箒「すまない、待たせたな。」

 

箒は、待たせてしまったと思い謝ると

 

惇「いや。特に待ってねーよ。」

 

そんなに待ってないから気にしなくて良いと惇は答えた。

 

箒「・・・シャルロットは?」

 

箒は、シャルロットがいない為、どこに行ったのか尋ねると

 

惇「先帰ったよ。」

 

先帰ったと返した惇。

そして、2人は寮に向かって並んで歩いた。

 

惇「そういや織斑って、ソッチの趣味があったんだな・・・」

 

すると、惇が突然そんな事を呟いた。

 

箒「・・・なんだ急に?」

 

箒は、突然何だと尋ねると

 

惇「実は・・・」

 

惇は、先程シャルロットと話した内容を言った。

その内容を聞いた箒は

 

箒「・・・多分、アイツは悪気無く言ったんだろうな、うん、そうに違いない。」

 

顔を少し引き攣らせながら答えた。

 

惇「・・・まぁ、どんな趣味や好みは人それぞれだからあんま考えないでおくか・・・」

 

惇は、好みや趣味は人それぞれだからあまり気にしないでおこうと言った。

 

箒「・・・そうだな。」

 

惇の言葉に、箒も頷いて返した。

その時だった。

 

??「織斑先生・・・いや、教官。教官に少し、お聞きしたい事があります。」

 

??「何だ?言ってみろ。」

 

誰かの話し声が聞こえた。

 

惇「この声は・・・」

 

箒「千冬さんと・・・ラウラか。」

 

千冬とラウラの声だと思った2人は、声がした方へ向かうと

 

惇「やはり・・・」

 

千冬とラウラだった。

木に隠れて聞いた惇と箒。

 

ラウラ「教官は何故このIS学園に教師として留まっているのですか?」

 

千冬「私にはやらなければならない事がある。ただそれだけだ。」

 

千冬の言葉に

 

ラウラ「やらなければならない事・・・生徒の大半が危機感に疎く、ISをファッションか何かと勘違いしている、この学園でですか?」

 

ラウラは、改めて尋ねると

 

千冬「ああ、そうだ。そう言った勘違いを正す責任が、私にはある。」

 

千冬は、その通りだと一言返した。

 

ラウラ「・・・そうですか、分かりました。お忙しい中お呼びたてして、失礼しました。」

 

これに、ラウラは特に何も返さず、頭を下げそのまま去って行ったのだった。

すると

 

千冬「それで?盗み聞きとは感心せんぞ。」

 

千冬が、背後にある木に向かい言い始めた。

 

惇「別に盗み聞きするつもりは無かったっすよ。」

 

箒「すいません、織斑先生・・・」

 

惇と箒は、すぐ顔を出した。

 

千冬「足立、少し聞いても良いか?」

 

惇「何すか?」

 

千冬「お前は織斑いや、一夏の事をどう思っている?」

 

すると突然、千冬が惇に、一夏についてどう思っているか尋ねた。

 

惇「・・・特に無いっすよ。唯のクラスメイト。それ以上でもそれ以下でも無い。」

 

惇は、その問いに対して、唯のクラスメイトだと返した。

その発言を聞き

 

千冬「・・・そうか。」

 

千冬はそう呟いたが

 

千冬(・・・無関心か。)

 

惇は、一夏に対し特に無関心だと察し

 

千冬「呼び止めてすまなかったな、ではな。」

 

その場を後にした。

 

箒「惇・・・」

 

箒は、そんな惇の横顔を見ており

 

惇「・・・行くか。」

 

箒「ああ・・・」

 

惇に言われ、寮に戻ったのだった。

そして、夕飯を済ませた2人は、部屋に戻った。

その際

 

惇「・・・そういや箒。」

 

箒「ん?」

 

惇「それって・・・本物だよな?」

 

惇は、箒が手入れをしているある物を指差して言うと

 

箒「ああ、そうだ。これは緋宵という名の刀だ。」

 

緋宵と言う名前の日本刀だと言った。

 

惇(そういや、ここIS学園は法律上でも国際上でも『どこの国でも無い土地』だったな・・・)

 

惇は、何故刀を帯刀出来るのか不思議に感じたが、IS学園では大丈夫なんだと気付いた。

その反面

 

惇(けど、もしもの事があったら大変だろうな・・・)

 

何かあったら大変だと感じた。

とはいえ

 

惇「確か・・・明動陽が晩年に作られた刀だな。」

 

惇「相手よりも早く抜き放ち、その一太刀をもって必殺とする刀だったかな。」

 

名刀を生で見れた事に、ほんの少しだけ興奮していた。

 

箒「うむ。これは刀身が細く長くされた物でな。鞘も通常より長いのだ。」

 

箒「けれど、鞘の滑りと体の円運動と踏み込みで、短刀よりも早く抜刀する事が可能なのだ。」

 

箒は、饒舌に緋宵の特徴を説明した。

 

惇「すげぇ・・・!」

 

そんな箒に、惇は正直な言葉を述べた。

 

箒「ふふ・・・」

 

箒(可愛いな・・・)

 

箒は、惇の目をキラキラさせている姿を愛おしげに見つめていた。

その時だった。

 

ドンドン!

ガチャガチャガチャ!

 

惇「ん?」

 

箒「む?」

 

突然、誰かに外から扉を叩かれ、尚且つドアのハンドルを動かしている音が聞こえたと同時に

 

一夏「惇!頼むから早く開けてくれ!!」

 

一夏の声が聞こえたのであった。




投稿出来ました。

学園はどこの国の土地でも無い・・・。

現にラウラは軍用ナイフ?を持ってますからね・・・。

何でも良しって感じかな・・・?

間違えてたら大変すいません。

それでは、また。
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