※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

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58話です。


58話

惇のスマホから着信が掛かり、相手は束からだった。

 

惇「た、束・・・さん・・・から・・・だ・・・」

 

惇は、多幸感と虚脱感に包まれて頭も身体も蕩けきって力が入らない状態で喋るのも辛そうだ。

 

箒「ね、姉・・・さん・・・から・・・なのか?」

 

箒も同様で、力がすっかり抜けきってしまったような状態だった。

2人とも、所謂腑抜けたような状態で気が朦朧としていた。

 

惇「な、何・・・だろう・・・?」

 

惇は、何しに電話してきたのかと思ったが、頭の中がピンク色になっている状態では頭は全く回らない。

 

箒「と、取り・・・敢えず・・・で、電話に・・・出なきゃ・・・んっ・・・」

 

箒は、取り敢えず出なきゃ分からないと言おうとするが、心身共に蕩けきった状態では惇同様喋るのも辛そうだった。

 

惇「そ、そう・・・だな・・・」

 

惇は、箒の言うように、力の入らない身体を何とか動かして、電話に出ると

 

束『もすもすひねもす〜!やあやあじゅー君!皆のアイドル、篠ノ之束だよ〜!』

 

束の相変わらずの明るい挨拶が返ってきた。

 

惇「た、束さん・・・い、一体・・・何の・・・用・・・っすか?」

 

惇は、蕩けた状態で朦朧としながらも何の用か聞くと

 

束『おやおや?じゅー君すっかりトロットロな声だね!』

 

束は、惇の蕩けた声を聞き、ちょっとどこか白々しそうな声で言っており、若干声が弾んでいた。

 

惇「はあ・・・はあ・・・た、束・・・さん・・・」

 

惇は、何か言おうとするが、言葉が思い浮かばなかった。

 

束『にゃはは!普段のじゅー君だったらあり得ない声だね!』

 

束『わざわざ作った甲斐があったよ!』

 

束は、そんな様子が目に浮かぶのか、益々声が弾んでおり、作った甲斐があったと言った。

 

惇「つ、作った・・・甲斐って・・・な、何・・・すか・・・?」

 

束の言葉に一部反応し、聞こうとするも

 

惇(だ、駄目だ・・・蕩けて・・・い、意識が・・・)

 

心身共に蕩けきった状態では頭は完全に回らず、束の話を聞けるような状態じゃ無かった。

そんな惇の蕩けている様子に

 

箒「はあ・・・はあ・・・じ、惇・・・し、しっかり・・・するんだ・・・」

 

箒は健気に声をかけ、助けようとするが

 

箒(だ、ダメだ・・・ち、力が・・・入らない・・・)

 

自身も惇と同様の状態である為、朦朧としていた。

 

束「おお?今の声は箒ちゃんだね!」

 

すると、束は箒の声に気付き、反応するが

 

箒「はあ・・・はあ・・・ね、姉・・・さん・・・」

 

箒の方は、束の声を聞くのがやっとの状態だ。

 

束「にゃはは!箒ちゃんもトロットロな声だね!」

 

箒の声を聞いた束は、彼女も惇同様に蕩けてしまっている状態なのを察した。

 

箒「ね、姉さ・・・ん・・・」

 

束『2人の様子ちゃんと見たいな・・・良し!』

 

束は、様子を見たいと思い、自身のパソコンを弄り始めた。

すると、パソコンの画面が切り替わり、惇と箒がベッドの上で折り重なりながら心身共にすっかり蕩けた様子で横になっている姿が映し出された。

 

束『おお!想定してた以上の成果だね!すっかりトロトロ状態だ!』

 

束「ISスーツ姿が、よりエロく見えるよー!!」

 

束は、2人の様子を見て、子供が悪戯成功したような笑みを浮かべながら言った。

束が仕掛けたのは、この部屋に人の目には絶対に見えない超極小のナノマシンを散布したのだ。

そのナノマシンは、体内に入ると身体全体に広がり、効果としては愛しい者を想えば想う程欲望が強まり、より強い快楽を生み出せる効果がある。

その為、箒はあれ程までに淫靡に乱れてしまい、母乳の影響も相まって、惇も乱れたのだ。

極め付けは、身体を重ねれば重ねたり、キスを行えば行う程より深い快楽に呑まれるようになっており、その反動として心身共に蕩けきってしまい、意識を保つのが精一杯の状態になってしまうのだ。

特徴を聞いててかなりヤバい代物だが、一応無害で、依存性は無い。

・・・なんて物を、以下省略。

 

束『成果を知れて満足だから、それじゃあバイビー!!』

 

2人の様子を見て満足した束は、そのまま電話を切ってしまった。

 

惇「た、束・・・さん・・・」

 

惇は、朦朧としながらも束に声掛けたが切られてしまい、かけ直そうにもスマホが手から離れ、取ろうにももう動かす事が出来なかった。

 

惇「だ、駄目だ・・・ち、力が・・・抜けて・・・」

 

もう力が入らず、更に意識が蕩け朦朧とする惇。

 

箒「じ、惇・・・」

 

すると、惇の胸に頬を当ててトロトロ状態だった箒が、力が入らない身体を何とか動かし、彼を抱き締めるように腕を回した。

 

惇「ほ、ほう、き・・・」

 

箒「わ、私も・・・一緒だ・・・と、蕩けて・・・気持ち良い・・・」

 

箒「い、一緒に・・・蕩け・・・合おう・・・」

 

箒は、蕩けた声と表情で惇に言うと

 

箒「んっ・・・」

 

僅かに残った最後の力を込めて、惇に口付けをし

 

箒「愛してる・・・惇・・・」

 

愛の言葉を言うと、そのまま心地良さそうに目を閉じたのだった。

 

惇「ほ、箒・・・」

 

惇は、残った僅かな力を振り絞り、箒の身体に腕を回し

 

惇「俺も・・・愛してる・・・箒・・・」

 

箒同様愛の言葉を言い、心地良さそうに目を閉じたのだった。

その光景は、非常に淫靡だがとても儚くも美しく絵になる光景だった。

こうして、2人はそのまま意識が闇に沈んでしまったのであった。




投稿出来ました。

前話と今回のお話、書いてて何ですが、我ながらやりすぎレベルの極上の甘エロでしたね・・・(苦笑)

前話含め、こんな2人の様子を見てみたい自分もいますが(笑)

後、皆様にちょっとお聞きしたい事がありますので、読み終わってもし興味がありましたら活動報告をご覧になって下さい。

それでは、また。
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