学年別トーナメントの日となった。
この日、多くの来賓客がおり、彼らは各国政府の関係者や企業エージェントなど諸々の顔ぶれだった。
彼らの目的は、3年生の場合はスカウトとして、2年生はこれまでの成果の確認に見に来ていた。
惇「スゲーな・・・」
惇が、そんな彼らの顔ぶれに呟きながらISスーツ姿に着替えており
一夏「・・・」
一夏は、そんな惇に対し怒りを込めた表情で睨み付けながら着替えていた。
シャルロット「・・・」
シャルロットは、男装のままで惇や一夏と一緒の更衣室におり、そんな一夏の様子に何とも言えない表情で見ていた。
因みに彼女は、誰と組むか決めておらず、抽選となった。
すると、画面が切り替わり、トーナメントが発表された。
そこには
シャルロット「え?」
惇「・・・」
Aブロック1回戦
足立惇&ラウラ・ボーデヴィッヒvs織斑一夏&シャルル・デュノア
と書かれていたのだ。
この発表に
箒(何と言う組み合わせだ・・・)
簪「・・・」
ラウラ「ふむ・・・」
セシリア「これは・・・」
鈴音「何とも言えないわね・・・」
それぞれの感想を述べていた。
そして、惇はすぐに切り替え、ピットに向かい
惇「それで・・・作戦だが・・・」
ラウラ「ああ。あくまで予想に過ぎないが、開始早々織斑一夏は先制攻撃を仕掛けるに違いない。だから・・・」
惇「AICで織斑を止め、そこに俺が彼を攻撃するが、必ずシャルルが援護に入るから・・・」
ラウラ「惇がデュノアを足止めする。」
作戦について話し合っていた。
惇「分かった。なら・・・勝とうな。」
ラウラ「ああ!」
そして、互いに拳をぶつけ合い、ピットから飛び出てフィールドに現れた。
同時に、一夏とシャルルもフィールドに現れた。
一夏は、打鉄を身に纏い、近接ブレードの葵を呼び出し
一夏「惇!必ずお前を倒して、俺が絶対に正しいんだと証明し、白式を取り戻す!そして、お前を正してやる!!」
葵を突きつけて言った。
そんな一夏に対し
シャルロット「一夏、今回の作戦なんだけど・・・」
パートナーとなったシャルロットは、冷静に一夏に作戦を言おうとするが
一夏「そんなの必要ない!!俺が速攻で2人を倒す!それ以外完璧な作戦は無い!」
一夏は1人で倒してみせると言った。
シャルロット「一夏!ボーデヴィッヒさんはドイツ代表候補生!それに、一夏も知ってると思うけど、惇もかなりの実力なんだよ!」
シャルロットは、一夏に強く言ったが
一夏「ラウラはアイツが合同実習で余計な事をしたせいで俺は恥をかかされたし、惇は男の癖に正々堂々と戦わない卑怯者だ!」
一夏「そんな最悪の2人に俺が負ける道理はこれっぽっちも無いぜ!」
一夏「俺が勝たなきゃ、男じゃない!!」
一夏は聞く耳を持たなかった。
シャルロット「一夏!作戦を立てていこう!!」
シャルロットは、それでも粘って一夏に言うが
ブー!
試合のブザーが鳴ってしまい
一夏「うおぉっ!!」
シャルロット「待って、一夏!!」
シャルロットの声は耳に入らず、一夏は惇達に向かって一直線に突っ込んでいったのであった。
投稿出来ました。
うーん・・・上手く書けただろうか・・・?
それでは、また。