※この作品はR-18です。

ISーもう一人の男性操縦者   作:ホークス馬鹿

69 / 147
68話です。


68話

女リーダーのISに紫電が走り、それと同時に黒い泥のような物が溢れ出てきた。

 

惇「何だありゃ・・・?」

 

ラウラ「私もさっぱりだ・・・?」

 

惇とラウラは、何が起きるのか分からなかった。

しかし、それは次第に別な何かに姿を変えていき

 

惇「まさかアレって・・・VTシステムじゃねーか!」

 

惇は、この時それが何なのかすぐに察した。

 

ラウラ「だろうな!恐らくモデルは・・・教官に違いない!」

 

ラウラは、VTシステムのモデルは千冬に違いないと答えた。

そんな中で、女リーダーを覆った黒い泥は形を変えた。

その形は、嘗て千冬が纏ったISの『暮桜』であり、右手に持つ刀は、雪片だった。

それはまさしく、織斑千冬そのものだ。

 

「グガァァッ!!」

 

すると、偽物は雪片を構えるや一気に惇に向かって突っ込んでいった。

その動きと太刀筋は、全盛期の織斑千冬そのもので非常に速く鋭かった。

 

惇「っと!」

 

惇は、その攻撃を巧みに躱しつつ

 

キィン!

 

しっかり受け流しながら距離を取った。

 

惇「へぇ・・・中々鋭く速い太刀筋だな・・・」

 

ラウラ「しかし、このまま受け流すのはジリ貧だぞ。」

 

惇「そうだな。こっちも攻撃しねーとな・・・」

 

ラウラとやり取りをしていると

 

千冬『足立!ホーデヴィッヒ!』

 

千冬から通信が入り

 

惇「何すか、織斑先生ぃっ!」

 

ガキィン!

 

その途中で偽物が惇に攻撃してきたので、惇は受け流し且つ攻めながら聞いた。

 

千冬『今教員部隊がそちらに向かっている!それまで何とか持ち堪えれるか?』

 

千冬から、救援の教師部隊が来るから、それまで持ち堪えれるかと尋ねてきた。

 

惇「そう!したいん!すけど!今の状況!受け流して!攻撃を!耐えるのはむずい!っすよ!」

 

ガキィン!キィン!

 

惇は、それまで耐えるのは難しいと偽物と斬り合いながら言い

 

ラウラ「私も惇を援護したいのですが、非常に難しい状況です!」

 

ラウラは、援護が難しい事を言った。

 

惇「何とか!しますけど!もしもの!時は!良いっすね!」

 

最悪の場合は斬り捨てても構わないかと惇は言うと

 

千冬『・・・構わないが、出来れば殺さずに生け捕ってくれ!ソイツには聞きたい事が沢山あるからな!』

 

出来うる限り殺さずに生け捕るよう指示した。

 

惇「おっと!分かりました!」

 

惇は、攻撃を躱し、千冬の指示を受け入れたその時

 

一夏「この野郎ー!!」

 

惇「織斑!?」

 

ラウラ「なっ!?」

 

アリーナのピットから一夏が打鉄を纏い雄叫びを上げながら飛び出してきて、偽物に斬りかかって来た。

 

千冬『よせ、織斑!!』

 

千冬も通信をかけて一夏を止めるが遅く

 

一夏「うおおおっ!!」

 

一夏は斬りかかった。

しかし、偽物はその攻撃を容易く躱すと一夏が持ってる葵を弾き飛ばし

 

ズバッ!

 

一夏「うわぁぁっ!!」

 

一夏を斬り、打鉄の展開を解除させて吹き飛ばした。

 

一夏「うぐぅ・・・!」

 

この時一夏は、左腕を咄嗟に庇った影響なのか、斬り傷が出来、流血していた。

しかし

 

一夏「千冬姉の真似しやがって!」

 

一夏は構わず偽物に突っ込もうとしたので

 

ラウラ「何をしている、織斑一夏!!貴様には避難命令が出ていたぞ!!今すぐに戻れ!!」

 

ラウラが彼を止めた。

 

一夏「どけよ!!あの野郎ふざけやがって!!ぶっ飛ばしてやる!!」

 

一夏「アレは千冬姉の、千冬姉だけの剣なんだ!!あんな野郎に真似されるなんてー!!」

 

しかし、それでも一夏は止まらなかった。

 

千冬『織斑!今すぐ避難しろ!!』

 

千冬も、必死の声で一夏に避難を促すも

 

一夏「嫌だ!!俺がやる!!俺がゼッテーやるんだー!!」

 

一夏は全く耳を貸さず

 

一夏「うおおおっ!!」

 

一夏はラウラを振り切り、偽物に走っていった。

すると、偽物はすぐに反応し

 

一夏「あっ!?」

 

一夏のすぐ目の前に現れるや、雪片を上段に構えて一気に振り下ろした。

 

千冬『一夏ぁっ!!』

 

このまま斬られると皆が思ったその時

 

ガキィン!

 

惇「テメェの相手は俺だろうが!」

 

惇が一気に距離を詰めて一夏の前に立つと、斬撃を防いだのであった。




投稿出来ました。

うーん・・・上手く書けただろうか?

頭ではこういったシーンを書こうと思いつくと、文章にするのはやっぱり難しい・・・。

小説家は本当に凄い・・・!!

それでは、また。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。