深い愛で結ばれていく惇と箒。
惇「戻ろう・・・皆が心配する・・・」
惇は、良い時間でもあった為戻ろうと言った。
箒「うむ・・・」
箒は、少し寂しそうな表情を浮かべた。
この2人は元々別々の部屋だ。
旅館に戻るとそれぞれの部屋に戻らなければならない。
惇を、彼を愛してやまない箒にとって、少し離れるだけでも心が張り裂けてしまいそうなのだ。
惇「んしょっと・・・」
浜辺を立ち上がり、戻ろうとすると
ギュッ
惇「ん?」
箒が再度抱き締めた。
惇「箒・・・?」
惇が声をかけると
箒「すまない・・・」
箒はただ一言謝罪するのみだった。
箒(ああ・・・駄目なのに・・・戻らなきゃいけないのに・・・離れたくない・・・)
箒(私は・・・私は武士なのに・・・駄目だ・・・は、離れるんだ私・・・)
そんな箒だが、内心駄目だとわかっているのだが、身体は全く言う事を聞いてくれなかった。
惇「箒・・・」
惇は、箒の気持ちを察していた。
故に、彼女を離す事が出来なかった。
惇「箒・・・」
箒「す、すまない・・・すぐに離れるから・・・」
今の状況を作った箒は、謝罪し離れようと再度思ったが
ギュッ
箒「んっ・・・」
思えば思うほど、抱き締める腕は緩まず、寧ろ先程より愛おしく、より強く抱き締めた。
箒(駄目・・・なのに・・・惇が・・・惇が愛おしくて・・・離れられない・・・)
箒「惇・・・」
箒は、トロンとした表情で上目遣いをしながら豊乳を押し当てるように抱き締めた。
惇「箒・・・」
そんな彼女を見た惇は
ギュッ
箒「んあ?」
箒を愛おしく抱き締めた。
惇「箒・・・そんな姿見たら・・・離れられないじゃないか・・・」
惇は、優しく囁きながら箒に言うと
惇「好きだ・・・愛して・・・たまらない・・・箒・・・」
愛の言葉も付け加えた。
箒「私も・・・好き・・・好き過ぎて・・・たまらない・・・愛してる・・・惇・・・」
箒も、更に愛おしく抱き締め、蕩ける声で愛の言葉を言った。
「「んっ・・・」」
そして、先程よりも濃厚で熱いキスを交わした。
唇を離し
惇「フ・・・」
箒「フフ・・・」
互いに見つめ合って額を当てて微笑んだ。
惇「なんか・・・益々綺麗になってくるな・・・」
惇は、箒の美貌がどんどん増していくのを感じていた。
箒「フフ・・・それはな・・・お前が好きで好きでたまらなく愛おしいからだ・・・」
箒は、惇が好きでたまらないから綺麗になっていくのだと言い
箒「んっ・・・惇・・・好き・・・大好き・・・惇・・・」
彼の胸に顔を埋めて匂いを嗅いだ。
惇「俺もお前が好きでたまらないぞ・・・箒・・・」
惇も、箒が好きだぞと言い、彼女を抱き締めつつ醸し出す甘い匂いを嗅いだ。
暫く2人は、互いにより愛おしく抱き締め合ったのであった。
投稿出来ました。
蛇足なお話です。
甘過ぎてブラックコーヒーが欲しい人ですが、売り切れです(笑)
それでは、また。