とあるお盆の日。
惇「ここが、箒の実家か・・・」
箒「うむ。しかし、何も変わっていないな・・・懐かしい・・・叔母さんに会うのも久しぶりだ・・・」
惇は、箒と一緒にとある神社に来ていた。
そこは篠ノ之神社。箒の実家で、剣道場も開いている。
何故惇もいるのか、それは昨日に遡る。
回想
惇「んっ・・・箒・・・」
箒「んああ・・・惇・・・」
惇が特訓から戻って以降も、2人はベッドの上で何度も濃厚に身体を重ね合い、何度も果てた。
そして、ベッドの上でトロットロに蕩け合い、箒は惇に抱き付きながら、グラマラスな肢体を惜しげもなく当てた。
それに対し惇は、胸板に感じる愛しい箒のグラマラスで柔らかな魔性の感触を堪能しつつ、撫で回しながら
惇「愛してる・・・箒・・・んっ・・・」
箒「んっ・・・私も・・・愛してる・・・惇・・・」
互いに蕩けつつも愛おしく見つめ合いながらキスをしたのだった。
そんな時だった。
箒「んっ・・・なあ、惇・・・」
惇「ん?」
互いに愛おしく抱き締めている状態で、箒が惇の名前を呼び
箒「明日・・・私の実家の夏祭りに行かないか?」
自身の実家で行なっている夏祭りに誘ったのだ。
惇「夏祭り?」
箒「うむ。私の実家は神社を管理していてな。毎年お盆の時期には夏祭りをやるんだ。」
箒「そして、我が家の伝統の舞である神楽舞という舞も踊る事になっててな。その舞を・・・お前に見てもらいたいんだ。」
箒は、自身が舞を踊る巫女を見てもらいたいと言った。
惇「行こう。夏祭りも楽しみたいし、お前の舞も見てみたい・・・」
惇は、箒の誘いを了承した。
箒「ありがとう・・・惇・・・」
惇の言葉を聞いた箒は、嬉しそうに笑みを浮かべたのだった。
回想終了
保護観察プログラムによる理由で、箒は実家を離れていたのだが、ようやく訪ねられたのだ。
現在、神社の管理は叔母が行なっていた。
その時
「箒ちゃん?」
突然、女性の声が聞こえたので見ると
箒「雪子叔母さん・・・」
落ち着いた雰囲気と優しそうな感じの笑みを浮かべた女性がいた。
箒の叔母の雪子だ。
箒「お久しぶりです。」
「久しぶり。そして、お帰りなさい箒ちゃん・・・凄く綺麗になったわね・・・髪も下ろしてるから尚更見えるわ・・・」
雪子は、箒のグッと増した美貌に目を細めながら見ていた。
箒「ありがとうございます・・・」
雪子の言葉に、箒は落ち着いた感じで頭を下げた。
「こちらの方は・・・箒ちゃんの恋人?」
雪子は、惇見るやそう尋ねると
惇「初めまして。足立惇と申します。」
惇は、雪子に挨拶をした。
「はい。初めまして。そう・・・あなたが・・・」
雪子は、惇を見定めるように見ており、納得した雰囲気になったが
「それじゃあ箒ちゃん。6時から神楽舞だから、今のうちにお風呂に入ってちょうだい。」
すぐ切り替え、箒に風呂に入るよう言った。
箒「はい。」
惇「じゃあ俺は・・・」
「足立さんは、私と一緒に。」
惇は、雪子に呼ばれ
惇「分かりました。そんじゃあ箒、またな。」
箒「うむ。また後でな。」
「「んっ・・・」」
「まぁ・・・!」
惇は、箒にまた後でと言い、キスを交わした。
これには、雪子は驚きと同時に楽しそうに見ていたのだった。
そして、箒は風呂の脱衣所に行き
「それで・・・何か?」
惇は、雪子に呼ばれた理由を尋ねた。
「そうね。まずは・・・ありがとうございます。」
すると、雪子が突然頭を下げてお礼の言葉を言った。
惇「え、えっと・・・何でっすか?」
惇は、突然お礼を言われてしまった事に戸惑ったが
「あの子の事です。あの子の姉である束ちゃんが開発したISの関係上、何度も転校を繰り返し、心が荒んでおりました。」
「けど・・・今のあの子を見ていると・・・あの荒んだ雰囲気は無くなり、柔らかくも美しい姿になりました。」
「これも全て、あなたが側で支えてくれたお陰だと思っております。だから・・・ありがとうございます。」
雪子は、荒んだ箒を癒してくれた事に対してお礼を言った。
惇「いえ・・・俺なんて大した事・・・」
惇は、雪子からのお礼に動揺し、謙遜した。
雪子「ふふ・・・これからもあの子をお願いしますね。」
そんな惇に笑みを浮かべつつも、雪子はこれからもお願いしますと言ってきて
惇「はい・・・」
惇は、頭を下げたのだった。
「それで・・・箒ちゃんとはどこまで進んだのかしら?」
惇「えっ!?」
すると突然、雪子が悪戯っ子のような笑みを浮かべながら惇と箒の関係を深く尋ねたのであった。
投稿出来ました。
夏祭りのお話に入ります。
とは言っても、あまり長くしないかもしれませんが・・・。
後、活動報告にてお聞きしたい事がありますので、ご覧になって下さい。
それでは、また。