※この作品はR-18です。

仮面ライダーコガラシ・レイトショー   作:黒井福

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どうも、黒井です!

今回はリクエストより、「千里に注入された毒を射精と共に排出させる為、唯と沙苗が千里にパイズリ奉仕した後揃って愛される」話となります。


麗しの果実に囲まれて

 千里達万閃衆と卍妖衆の戦いは、万閃衆の勝利と言う形で終結した。とは言えその実態は半ば痛み分けに近い部分もあり、卍妖衆の首魁オボロを倒せた千里達だったが、彼ら万閃衆もまた頭領を始めとした組織を纏める主要人物が全滅すると言う壊滅寸前の痛手を受けてしまった。千里の父である徹を始めとして一部の上忍が手綱を握る事で組織としての体裁を保てていた。

 それでもやはり組織の規模を大幅に縮小せざるを得なくなり、それが巡り巡って卍妖衆の残党を取り逃がす事にも繋がってしまった。

 

 万閃衆と卍妖衆の最終決戦の決着の最中に敗走した卍妖衆の忍びの残党は、数は多くないが各地に散らばり、その中には傘木社の残党や裏社会の組織と合流し騒ぎを起こす者も居た。

 

 千里はそんな卍妖衆の残党討伐の為に日夜戦いに明け暮れていた。

 

 この日もまた、千里は街で騒ぎを起こした卍妖衆の残党との戦いを行っていた。

 

「タァァァァッ!」

 

 千里がコガラシに変身して戦う傍らで、唯は逃げ遅れた一般市民を逃がす為奔走していた。何しろ突然の戦闘だった為、逃げ遅れた人々が戦場のあちこちに点在していたのだ。千里と共に卍妖衆との戦いを駆け抜けた唯は、戦闘に巻き込まれないよう気を付けながら逃げ遅れた人々を逃がし、コガラシの戦いの邪魔にならないようにと彼女なりの戦いをしていた。お陰でコガラシは周囲の被害をあまり考えず戦う事が出来ていたのだが、戦いとは何が起こるかわからないもの。予想外の出来事は起こるものであった。

 

「うわぁっ!?」

「なっ!?」

 

 突然聞こえてきた悲鳴にコガラシがそちらを見れば、物陰で震えていたと思しき子供の姿があった。体の小ささを活かして物陰に隠れていたが、それが仇となって唯も子供の存在に気付く事が出来なかったのだ。

 

 コガラシが子供の存在に気付いたと同時、彼と戦っていた卍妖衆のサソリクセジが毒針を伸ばしてきた。長く伸びる尾の先端についた鋭い毒針。この程度であればコガラシなら避ける事は容易いが、今避けると彼の後ろに居る子供が代わりに毒針を受けてしまう。一般人、それもこんな子供がクセジの毒を受ければ一溜りもない事は容易に想像できる。

 そう考えた瞬間、コガラシは自らの体を盾にして子供をクセジの毒針から守っていた。

 

「ぐあぁぁぁっ!?」

「千里君ッ!?」

 

 当然、そうなると毒針を受けるのはコガラシと言う事になる。防ぐ事も間に合わず毒針がコガラシの腹部に深々と突き刺さり、強力な毒液が流し込まれる。毒が肉体を侵食し腐食させていく激痛に意識が飛びそうになりながらも、コガラシは毒針の付いた尾を掴むと忍者刀で尾を切り落とした。

 

「ぎゃぁぁぁぁっ!?」

 

 尾を切断される激痛にのたうち回るクセジ。コガラシはその隙を見逃さず、風遁の術を乗せた飛び蹴りでサソリクセジを打ち倒した。

 

「ぐ、は……!? くっ! 執筆、忍法……! 風遁の術ッ!」

【忍法、風遁の術ッ! 達筆ッ!】

「だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 コガラシの攻撃にサソリクセジは倒れ、それを見届けたコガラシも力尽きてその場に崩れるように倒れた。倒れると同時に変身は解け、唯は倒れた彼を抱き起し必死に彼に呼び掛けた。

 

「う、ぁ……」

「千里君ッ!? 千里君、しっかりして! 千里君ッ!」

「う、ぅぅ……」

 

 唯の呼びかけにも千里は答えない。異常なまでに汗を掻き、体温が信じられない位高くなっている。このままではマズイと唯が徹に連絡すると、彼は直ぐに応援を寄こし息子を屋敷へと連れ帰り即座に治療に取り掛かった。

 

 が、その結果分かった事はこの毒は特別性であり、普通の解毒剤では効果が見込めないと言う事であった。このままでは毒に体を侵され、千里の命に関わる。

 

「そんな……!? 何とか、何とかならないんですかッ!?」

「むぅ……!?」

 

 千里の命に関わると言われ、大きく取り乱す唯。徹も息子の危機に何とかしたいと思ってはいるが、手の施しようがない状況に呻くしか出来ない。

 絶望的なこの状況、しかし天は千里を見捨てる事はしなかった。

 

「ご安心ください。彼は治せます」

「えっ!」

「東雲女史ッ!」

 

 自信をもってそう告げたのは、万閃衆で唯一禁術を扱う事が許された上忍である東雲 沙苗であった。千里の危機と聞いて共に駆けつけてくれた彼女は、この状況で千里を治療する術を持っていた。

 

 ただしそれは、少し普通ではないやり方であった。

 

「治せはします。が……その方法は少し特殊なので……徹さん、すみませんが、暫く席を外してもらえますか?」

「ん?」

「お願いします」

 

 詳細を聞かずに千里を残して離れるのは気が進まない徹であったが、他ならぬ沙苗の頼みであれば聞かない訳にはいかなかった。元より禁術関係は可能な限り秘匿しなければならない為、徹であっても安易に治療に立ち会う訳にはいかないと言うのも理解できる。

 

 少し悩んだ徹であったが、彼は沙苗を信じて息子の命運を託しその場を離れた。唯もそれに続き部屋を後にしようとするのだが、沙苗はそんな彼女を引き留めた。

 

「あ、小鳥遊さんは残っていただけますか?」

「え?」

「この治療にはあなたの力も必要なので」

 

 唯の力と言うのは、秘宝でもある彼女の力の事だろう。自分の力が千里を助ける為に必要だと言うのであれば、協力するのに是非もない。

 

「分かりました」

「すみません。では小鳥遊さん、こちらに」

 

 徹も部屋から去り、部屋に残ったのは毒に侵され苦しんでいる千里と、彼を治療する為に残った唯と沙苗の3人だけとなる。沙苗は周囲に人の気配が無くなったのを確認すると、念には念を入れて忍術で室内の音が周囲に響かないようになる術を使った。

 

「執筆忍法、風遁 遮音の術」

【忍法、風遁 遮音の術ッ! 達筆ッ!】

 

 突然周囲に音が漏れないよう処理した沙苗に、唯はこれから何をするのか分からず首を傾げた。

 

「あの、沙苗さん? 一体これから何をするんですか?」

 

 自分の力が必要なのだと言う事は分かったが、肝心の何をするのかが分からず唯は訊ねた。すると沙苗は少し言い淀むと、周囲に音が漏れない事は分かっている筈なのに辺りを気にしながら逆に唯に問い掛けた。

 

「その前に小鳥遊さん、一つ確認させてください」

「はい?」

「小鳥遊さんは、千里君と性交してるんですよね?」

「…………はいっ!?」

 

 突然の質問に唯は一瞬思考が停止し、そして再起動すると今度は何故そんな事を聞かれなければならないのか分からずこんな状況であるにも関わらず素っ頓狂な声を上げてしまった。

 

 困惑した様子の唯を宥めつつ、沙苗はこれから何をするのかを彼女に話した。

 

「端的に言いますと、これからやるのは千里さんの体を侵す毒を精液と共に排出させると言うものです。

「は、排出……精液と……」

「はい。その為、小鳥遊さんにはこれから私と千里さんに奉仕して射精させるのを手伝ってもらいます。俗な言い方をすれば、これから彼に私達2人でパイズリをして射精させるんです」

 

 大和撫子然りとした雰囲気の沙苗の口から、パイズリ等と言う言葉が出てくるとは思っていなかった為唯は顔を赤くして口を酸欠の金魚の様にパクパクと開閉させる。見ると沙苗もそう言う言葉を自ら口にする事には恥ずかしさがあるのか、彼女も頬をほんのり赤く染め小さく咳払いをして話を続けた。

 

「驚かれたでしょうが、他に方法はありません。小鳥遊さんの特別な力と禁術を組み合わせて、千里さんを救うんです。出来ますか?」

 

 出来るか否かで問われれば、勿論唯は出来た。と言うか、千里と付き合い始めて彼と一線を越えた夏の日々、彼との爛れた日々の中で唯も様々なプレイに勤しんだ。その中には当然パイズリにフェラチオもあったし、何ならまだ寝ている千里の朝勃ちした肉棒にフェラチオをして起こした事もある。だから彼にパイズリをすると言う事であれば問題なくできた。

 

 問題なのは、それが千里の治療であり沙苗と共に行わなければならないと言う事であった。いきなりこんな事を言われても困惑せずにはいられない。

 

「あ、あの……ほ、本当に?」

「信じられないでしょうが、本当です。彼を助ける為、お願いします力を貸してください」

 

 沙苗の真剣な様子に、唯も多少躊躇いはしたが覚悟を決めた。ゴクリと唾を飲み、軽く深呼吸して心を鎮めると頷いて答えた。唯の返答に、沙苗も小さく笑みを浮かべ、2人で千里の治療に取り掛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 治療の方針が決まってからは話が早かった。

 

 布団の上には全裸で寝かされた千里が居て、その彼の左右にはそれぞれ全裸になった唯と沙苗がそれぞれ座り込んでいる。

 

「う、ぐぅ……!? はぁ、はぁ……うぅぅ……!?」

 

 布団の上で苦しむ千里の股間では、弱っている彼の体に反して痛々しい程勃起した肉棒が屹立していた。生命の危機に肉体が本能的に興奮状態になっているらしい。

 

 こんな状況であるにもかかわらず、唯は千里の立派な肉棒の姿に胸が高鳴るのを感じずにはいられなかった。

 

「千里君……!」

「さぁ、小鳥遊さん、始めましょう」

「は、はい……!」

 

 沙苗に促され、唯は千里を助けたい一心でパイズリを始める。千里と付き合い彼に女にしてもらい、何度も抱かれたお陰か元々高校生にしては巨乳だった唯の乳房はあれから一回りも二回りも大きくなり沙苗には及ばないながらも立派な巨乳へと成長していた。

 

 その豊かな乳房が千里の熱く硬い肉棒を優しく包み込み、胸の間に肉棒の感触を感じながら唯は射精させる為乳房を上下に動かした。

 

「んくっ! んっ、んっ……んん、熱……ふぅ、ふぅ……」

 

 火傷するかと思う程熱く硬い肉棒が乳房を擦る感触。千里を救う為の治療であると理解している唯ではあったが、やはり普段彼と愛し合う時の事を意識してしまい興奮を抑えきれず熱い息を吐きながらパイズリに夢中になってしまう。興奮のあまり膣は潤み、愛液が滲み出て垂れる。

 

「ん、んんっ……! ふぅ、ふぅ、千里君……! ん、ぁ、千里君!」

「しゃぶるのはいけませんよ」

「う、ぁ……は、はい……」

 

 沙苗が止めてくれたが、彼女の言葉が無ければそのまま治療の事も忘れてパイズリフェラに移行して射精された精液を飲んでしまっていたかもしれない。吐き出されるのが毒と分かっていても、射精されるのが彼の精液であれば受け止めたいと思ってしまう。

 

「ふぅ、ふう……千里君、出して! 精液、一杯出して……!」

 

 次第に唯のパイズリに熱が籠っていき、巨乳が千里の肉棒を扱き彼の股と唯の巨乳がぶつかり合ってパンパンと音が鳴る。

 

 そして…………

 

「はぁ、はぁ…………うぅっ!」

「あっ……!」

 

 遂に千里が射精した。唯の熱心なパイズリで性的興奮を感じたからか、まるで火山の噴火の様に大量の精液を激しく射精する。噴き出た精液は唯の顔にもかかり、彼女の顔を白く染め上げた。唯は反射的に顔に掛かった精液を舐め取ろうとしてしまったが、沙苗に毒を精液と共に吐き出させると言われていたのを思い出しギリギリでそれを思い留まった。

 

 折角の彼の精液を、受け止める事が出来ない事に少し残念に思っていると、徐に沙苗が唯の顔に掛かった精液を指で掬い取り臭いを嗅ぎ口に含んだ。

 

「あっ!」

 

 毒が混じった精液を沙苗が舐めたと言う事以上に、千里の精液を横取りされた事に悲鳴のような声を上げる唯。嫉妬を滲ませた唯の声に、しかし沙苗の反応は芳しいものではなかった。

 

「……ダメですね」

「え?」

「毒は入っていません。これはただの精液です」

 

 射精されたのがただの精液と聞かされ、唯は顔に掛かった精液を改めて自分でも舐め取った。何時も千里に奉仕した時に感じる精液と同じ味に、安堵すると同時に毒がまだ彼の中に残っている事に悔しさを感じた。自分では彼の毒を排出させる事が出来なかったのだ。

 

 落ち込む唯の背中を、沙苗が優しく撫でた。

 

「大丈夫です、まだ間に合います。私が見本を見せますので、見ていてください」

 

 そう言うと今度は沙苗が千里にパイズリをし始めた。その際彼女は忍筆で自らの胸に文字を書き、禁術を応用しつつ毒の排出を促した。

 

「んっ、んっ……! 千里さん、頑張って……んぁ、ぁ……!」

 

 胸に文字を書いた状態でパイズリをする。書かれている文字はよくある正の字などではなかったが、それを連想させて奉仕をする沙苗の姿は傍から見ている唯の目にも卑猥に映り思わず興奮してしまう。唯は自らの膣を触る事を自制しつつ、沙苗が力を使いながらパイズリする姿を目に焼き付けていた。

 

「はぁ、はぁ……んっ! あっ、ふぅ、ふう……!」

 

 その千里に奉仕する沙苗であったが、こちらもこちらで千里の熱い肉棒が乳房の間を動く感触に興奮を感じていた。元より彼女は心遁の術の代償を稼ぐ為とは言え、万閃衆の総本山で性欲処理の為の慰安婦の様な事をしていた。その影響で彼女は男を悦ばせる手法を熟知していたし、一時期卍妖衆の捕虜になった時は休む間もなく犯され調教されてきた。結果、彼女は自制しているがその体は淫らに開発されちょっとした性的刺激でも興奮してしまう体となってしまっていた。

 

「ん、んん……! さぁ、千里君……頑張って……ください」

 

 沙苗が力を込めてパイズリをすると、千里が二度目の射精をした。最初に唯がやった時に比べると勢いは幾らか衰えたが、それでも沙苗の顔を白く染め上げられるほどの量の精液が千里の肉棒から噴き出した。

 

「うぁ……! ん……」

 

 顔に掛かるほどの勢いで噴き出た精液を、沙苗は軽く指で掬い僅かに舐め取り舌の上で転がすと次の瞬間吐き出した。今度はしっかり毒が一緒に排出されたからだ。

 

「今度は毒も一緒に出ました。同じようにやれば、小鳥遊さんでも出来ますよ」

「分かりました」

 

 唯は沙苗に教わり、力の使い方を意識しながら再び千里にパイズリをした。彼女も自身の胸に忍筆で文字を書き、それに力を乗せる事を意識しながら乳房で肉棒を扱く。術を使い力が千里に流れ込んでいる影響か、最初にパイズリした時に比べて肉棒が乳房に吸い尽ような感触が強くなり乳房の感度も上昇していた。肉棒が乳房を擦る度に甘い電流の様な快楽が流れ、切ない快楽に唯は頬を赤く染め顔を蕩けさせ腰を震わせながら必死にパイズリを続けていた。

 

「あっ! はっ、はっ、んんっ! あぁ、千里君……! 千里君のおチンチン、凄い……熱くて、硬くて、逞しい……! ん、はぁ……! 胸で擦ってるだけなのに、んんっ!」

 

 しゃぶってはいけないと分かっているのに、肉棒の感触と切なさ、精液の臭いにそのまましゃぶりつきたくて堪らなくなる。あまりの切なさに唯の膣は物欲しそうにヒクヒクと開閉し、愛液が止め処なく流れ落ちて太腿を濡らし床の上に愛液の水溜りを作った。

 

 唯の熱心なパイズリのお陰か、それとも千里の体が毒を排出しようとしているからか、あっと言う間に彼の肉棒は3度目の射精をした。

 

「きゃっ!」

 

 噴き出た精液は先程と変わらぬ勢いで、真上に向けて噴き出た精液は重力に引かれて唯の乳房の上に降り注ぐ。

 

 今度は毒も一緒に吐き出されたのか、沙苗も満足そうに頷いた。

 

「今度は大丈夫です、毒も出ました。でもまだ残っているみたいです。小鳥遊さん、まだ頑張れますか?」

「はい!」

「結構。では、行きますよ。あと少しです」

 

 次の射精で上手く毒を排出できれば、千里の命は助かる。ここが正念場と、最後は唯と沙苗が2人掛りで千里にパイズリをした。2人が互いの巨乳を押し付け合い、千里の肉棒を圧迫して扱き始める。

 

「あっ、あっ! さ、沙苗さん……! あっ! 乳首、擦れて、あんっ!」

「ん、んん……! 小鳥遊さん、頑張って……んぁっ! ぁ、ふぅ、ふぅ……!」

 

 胸を押し付け合った関係で互いの乳首が擦れ合う。これ以前に千里に奉仕した影響で既に2人の乳首は硬くなっており、それを擦り付け合い互いの乳首がぶつかり合う感触に2人は腰を震わせ顔を蕩けさせながら千里を助ける為胸を上下に動かす事を止めなかった。

 

「ふっ、ふっ……! ん、んんんんっ! 沙苗さん、沙苗さん……! あ、はぁ……! ダ、ダメ……! 乳首、気持ちイイ……♡ ん、ふぅぅぅっ! 沙苗、さん……沙苗さ、んんんんんッ!」

「あっ、あっ、あっ……! 小鳥遊さん、んんんんんっ! はぁ、はぁ……もう少し、です……もう少し、んくぅぅぅっ!」

 

 互いに乳首が擦れ合う快楽に顔を蕩けさせる。蕩けた顔で互いに見つめ合った2人は、束の間千里の治療の事も忘れて互いの乳房を擦り付け合う感触に夢中になりそうになった。

 

「あっ、あっ、沙苗さん、沙苗さん……!」

「あぁ、あぁぁ……! 小鳥遊さん……!」

 

 甘い声を上げながら巨乳を擦り付け合う2人の美女。千里の肉棒から毒を排出させようとする健気な努力が実を結んだのか、それとも乳房を擦り付け合う感触に意図せず力強く肉棒を包んだからか、千里の肉棒がこの日一番の精液の噴火を見せつけた。

 

「うあっ!」

「んんっ!」

 

 噴き出した精液が2人の顔を白く染め上げる。その精液には彼に注入された毒が全て含まれており、毒を全て排出していた。

 

「う……ぁぁ……」

 

 毒を全て精液と共に吐き出し切ったからか、千里の顔色が目に見えて良くなっていった。一番の山場を越えた事に唯が期待の籠った目を沙苗に向けると、彼女は顔や胸に掛かった精液を拭う事もせず千里の容態を確認し始める。

 

「沙苗さん、どうですか?」

「少しお待ちを…………うん、もう大丈夫そうです」

 

 今ので間違いなく千里の中の毒は全て吐き出された。その事に唯が安堵していると、徐に布団の上に寝かされていた千里が起き上がった。

 

「うぁ、ぉ…………」

 

 頭痛を堪える様に頭を押さえながら起き上がった全裸の千里。意識を取り戻した彼に唯が目尻に涙を浮かべながら抱き着き、沙苗は彼の額に手を当てたりして容態を確認する。

 

「千里君ッ!」

「…………うん、もう大丈夫そうですね」

「千里君、良かったぁ……」

 

 千里に迫っていた命の危機が過ぎ去った事に、唯は安堵に豊かな胸を撫で下ろす。そこで彼女は、この場に居る全員が全裸である事を思い出し、安心して冷静になった事で羞恥心も思い出してしまい咄嗟に胸を両手で隠そうとしてしまった。

 

 ところが、千里は徐に彼女の両手を取るとそのまま床に押し倒した。突然の事に唯と沙苗が驚いていると、千里は興奮し血走った目で唯の事を見ながら息を荒げていた。

 

「はぁ、はぁ……! ゆ、唯ちゃん……!」

「せ、千里君? ど、どうしたの?」

「あ、もしかして…………」

 

 千里の今の状態に、沙苗は見当が付いた。諺で薬も過ぎれば毒となると言うものがあるが、それは逆もまた然りであった。毒も抑えれば薬となる。本来であれば肉体を破壊するだけだった毒は、効果を発揮し斬る前に排出された事で効果が裏返り副作用で彼の肉体を活性化させてしまったのだ。今の彼は今までにない位活性化し、激しい興奮状態に陥っている。

 

 端的に言えば千里は激しい発情状態になっている訳であり、そんな彼の前に魅力的な女性が居て大人しくできる訳が無かったのだ。辛うじてギリギリ理性を保ち襲い掛かる事を留まっている状態だが、それも何時まで続くか。

 

「仕方ありませんね。小鳥遊さん、もうひと踏ん張り行けますか?」

 

 沙苗はこれも後始末の一つと考え、千里が落ち着くまで2人で相手をしようと言う結論に達して唯を誘った。このまま沙苗と共に今度は千里に攻められる事を意味する彼女の誘いに、唯は自身も興奮を自覚しながら頷くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ! う、あっ! んんっ! はぁ、んぁぁっ! あ、んぅぅ……!」

 

 それまで一方的に受けの姿勢だった事を、本能的に感じ取っていたのだろうか。攻め手に回った千里は、今度は押し倒した唯の上に馬乗りになると、仰向けになっても尚形を崩さず乳首が天井を向いている乳房を掴んで自らの手で彼女の乳房を使って肉棒を扱いていた。彼の股間と乳房が激しくぶつかり合い、その度に部屋の中に肌と肌がぶつかり合う音が響き渡る。

 

「あ、はぁぁ……! んっ! 千里君の、おチンチン! さっきより、凄く、熱い……! あ、凄いッ! 胸でしてるだけなのに、感じて、あんっ!」

 

 元より千里に何度も激しく揉まれて弄ばれてきた唯の乳房は、性感帯としても開発されてきていた。だがそれを抜きにしても、今の激しい興奮状態にある千里の肉棒はそれだけで唯の乳房を感じさせるだけの存在となっており、彼の肉棒が乳房の間を激しく擦る度に唯は甘い快楽が全身を駆け巡るのを感じた。彼の手により両側から押し潰されるように唯の乳房が肉棒を包み、その乳房の圧力の中を千里の肉棒が何度も前後に動く。その度に唯は腰を小さく振るわせ、膣からは断続的に愛液がプシプシと物欲しそうに噴き出していた。

 

「はぁっ! はぁっ! 唯ちゃん、唯ちゃん……!」

「んっ♡ あっ♡ フフッ、千里君、射精そうなんだね? いいよ、一杯射精して♡ 私の顔に、一杯かけて♡」

 

 さっきは毒を排出させる為、射精された精液も毒液と同じように扱わなければならなかった。だがその毒も抜けた今、彼の精液に対して警戒する必要は何もない。沙苗が傍にいるが、もう唯はそんな事を気にする余裕も無い位千里の事を求めていた。

 

 その彼女の顔に、待望の千里の精液が激しく掛けられる。

 

「うぁ、唯ちゃん……!」

「あぁぁっ♡」

 

 毒の排出の副作用で肉体が活性化した影響だろうか。千里の肉棒から噴き出た精液は、最初に唯がパイズリをして射精させた時よりも遥かに量が多かった。まるで蛇口を指で押さえて水を勢いよく噴き出させた時の様に放たれた精液は、唯の顔を満遍なく精液でドロドロに染め上げた。千里の精液で顔をパックされた唯は、顔を満たす彼の匂いに恍惚な表情となっていた。

 

「あ、あはぁ……♡ 千里君の匂い、一杯♡ んっ♡ これだけで、イっちゃいそう♡」

 

 床に寝そべり、胸から上を千里の精液でドロドロにされた唯が四肢を投げ出したまま精液に塗れた胸を上下させる。その淫靡な姿に千里がそのまま唯に欲望をぶつけようとすると、それを引き留める様に沙苗が彼の手を引き自身の上に誘導した。

 

「今の千里君の相手は、小鳥遊さん1人では手に余るでしょう。私もお相手しますから、思う存分溜まったものを吐き出してください」

「う、ぁ……!」

 

 唯に対しては何も躊躇しなかった千里だが、一度射精して少し落ち着いたからか沙苗に覆い被さる事に対しては躊躇いを見せた。唯の事を愛すると決めているからか、彼女以外の相手をする事に抵抗があるらしい。

 

 そんな彼の誠実さに沙苗は好感を抱き、彼が行為に及び易いようにとその背中を押す言葉を紡いだ。

 

「大丈夫です。私は万閃衆でも、責務として何人もの殿方に抱かれた身。決して清らかとは言えませんが、今の千里君を癒すくらいは出来ます。だから……ね?」

 

 そこまで言われてしまえば、千里も理性を保ち続ける事は出来なかった。今にもはち切れそうな肉棒を、沙苗の豊満な肉体で癒さんと彼女の上にも馬乗りになり、その唯をも超える巨乳を使って自らの肉棒をしごいた。

 

「んんっ! あッ! あ、はぁぁ……! す、すごい……! せ、千里君の……熱くて、胸が火傷しそう……! あ、んっ! こんな、初めて……ふぅ、んっ!」

 

 唯を遥かに超える性交の経験を持つ沙苗にとっても、千里の肉棒は未知の逞しさであった。数えきれないほどの肉棒を咥えてきた膣が、まだ胸を弄ばれているだけだと言うのに千里の逞しい肉棒を求めてキュンキュンと疼き、ヒク付いて愛液を垂れ流す。責務としての性交、そして虜囚になっていた間の凌辱でも久しく感じていなかった、純粋に逞しい雄を求める女としての本能を、沙苗はこの瞬間確かに感じていた。

 千里が唯と恋仲で将来的には同じ姓を名乗る事になるのだろうと言う事を理解していても尚、彼女は女として千里を求めてしまっていた。

 

 沙苗がそんなときめきを感じているなど露知らず、千里は手の平に収まりきらない巨乳を掴み、狂ったように腰を胸に打ち付け、唯のそれを超える巨乳の柔らかさと温かさに肉棒が蕩けそうな快楽を感じていた。

 

「はぁっ! は、ぁぁ……! さ、沙苗さん……! 沙苗さんの胸、スゴ……!」

「んっ! あっ! あぁっ! む、胸だけで、こんな……!」

 

 唯のそれを超える、沙苗の巨乳に夢中になる千里。一方の沙苗もまた、千里の逞しい肉棒に胸だけで既に虜になっていた。彼女の胸中には、この肉棒を膣で受け入れてしまえばどうなるのかと言う期待すら生まれていた。

 

 そんな2人の胸だけを使っているにも拘らず熱く激しい姿を、胸から上を千里の精液でドロドロにした唯が物欲しそうに見つめていた。

 

「千里君……沙苗さん……んっ! あっ、……千里君、欲しい……欲しいよ……んんっ!」

 

 愛する千里に胸だけとは言え攻められている沙苗を羨ましがり、唯は切なく疼く自らの肉体を自分で慰めていた。膣を指で穿り、グチュグチュと音を立てながら千里の精液だらけの胸を揉み、硬く勃起した乳首を自分でしゃぶる。

 

「あっ! あぁっ! んっ! レロ、じゅるる……! あ、はぁ……千里君! 千里君……!」

 

 唯が切なさに自らを慰めている間に、千里と沙苗の方も佳境に入りつつあった。千里は激しく腰を沙苗の胸に打ち付け、精液が込み上げて肉棒が膨らんでくるのを感じた沙苗は期待に胸を膨らませ淫らに顔を蕩けさせながらその時を待ちわびた。

 

「う、あっ! 沙苗さん、沙苗さん……!」

「あっ! あぁっ! 千里君の、膨らんで……! 出すんですね、いいですよ。たくさん出して、私の事も、小鳥遊さんみたいにドロドロにしてください♡ 全部、受け止めますから♡」

「くっ! あぁぁっ!」

 

 溜まりに溜まった精液が爆発するように吐き出され、沙苗の視界を白く染め上げる。顔を包む精液の臭いと胸から上を覆う精液の熱さに、沙苗はそれだけで軽く絶頂したのか腰をビクビクと痙攣させ潮を噴いた。

 

「んぁっ♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ あ、はぁぁ……♡ ん、凄い臭い……♡ それに、熱くて……♡」

 

 千里の精液に溺れる様に悶える沙苗の姿は普段の大和撫子然りな彼女の姿に比べて恐ろしく淫靡であり、ただでさえ興奮状態の千里は既に2度射精しているにも拘らず肉棒をバキバキに勃起させていた。

 

 そんな彼の肉棒を求めて、唯が彼の前で自らの膣を指で広げてアピールする。

 

「せ、千里君♡ 早く、早くここに頂戴♡ 私、もう、我慢できないの♡」

 

 唯がヒク付いて愛液を垂れ流す膣を見せ付けアピールしていると、その隣に先程まで悶えていた沙苗も並んで唯同様足を開いてアピールした。

 

「私にも、下さい♡ 私のこの、淫らな孔に千里君の逞しいものを恵んでください♡」

 

 2人の美女が並び股を開いてアピールする姿は淫靡だが、同時に究極の選択でもあった。男としてはどちらも選びたいが、体は1つなので一度に抱けるのはどちらか片方だけとなる。

 普通の人間であれば……だ。

 

「忍法……分身の、術……!」

 

 千里は万閃衆の忍びであり、現代となっては希少な筆が無くても術が使える忍びである。

 そんな彼であれば、何も無くても2人に増えて2人の美女を同時に愛する事も不可能ではない。

 

 唯と沙苗は、2人に分身した千里が自分に覆い被さって来る姿に期待を込めた目を向け来たる快楽に目を輝かせた。

 

 

 

 

「あぁぁっ♡ あっ♡ あんっ♡ あぁぁっ♡」

 

 唯が後背位で千里に突かれ、激しい喘ぎ声を上げている。膣の奥深くまでを突かれる度に突き出た舌が震え、口の端から涎を垂らし髪を振り乱して悦びの声を上げていた。彼女の喘ぎ声が千里を更に興奮させ、突き上げられる度に大きく揺れる胸を千里が後ろから絞る様に揉みしだく。

 

「んぁっ♡ あぁぁぁっ♡ せ、千里君、そこ、だめぇっ♡ あっ、あっ、あぁっ、あぁぁんっ♡ す、すごい、凄いのぉ♡ あんっ♡ あ、あはぁぁぁっ♡」

 

 胸を根元から乳首に向けて絞る様に揉みながら突き上げられ、唯は何度も絶頂する。突き上げられる度に絶頂するので、彼女の膣は絶えず愛液を噴き出し彼女の腰の下には精液と愛液が混じり合った水溜りが出来ていた。

 

 その隣では、唯同様沙苗が千里に愛されていた。こちらは寝そべった千里の上に跨り、自ら腰を振りながら下から胸を揉まれて淫らな踊りを見せている。

 

「あひっ♡ ひぁぁぁぁっ♡ あ、んんんっ♡ あっ、イイ♡ イイです♡ 千里君の、逞しくて♡ あっ♡ ダメッ♡ これ、ダメェ♡」

 

 腰を大きくグラインドさせ、千里の肉棒を膣内全体で味わう沙苗の姿は男であれば理性を失ってしまう程に淫靡であった。流石は代償を集める為の責務だったとは言え、万閃衆で何人もの男に抱かれてきた沙苗だ。体に染みついた男を悦ばせる術を無意識の内に活かして、千里の肉棒を膣内全体でしゃぶり絞っている。

 

 沙苗の淫らな姿に唯も対抗意識を燃やしたのか、彼女も千里に突き上げられるばかりでなく自身でも腰を振って千里の動きに合わせて尻を彼の腰に打ち付け膣肉を収縮させた。

 

「んぐ、あぁぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ 千里、君……♡ 千里君、千里君♡ あっ、あっ♡ そこ、もっと突いて♡ あぁっ♡ そこ、気持ちイイの♡ あっ♡ あ、もっと、もっとぉ♡」

 

「ふぁぁっ♡ ま、また、千里君の精液が、私の中にぃ♡ あ、ダメッ♡ こんなの、ダメェッ♡ もう、戻れなくなる♡ あっ♡ もう、務めが出来なくなりゅぅ♡」

 

「あっ、あっ、あっ、あ、あ、あ♡ 出して♡ また、中に出してぇッ♡ あっ♡ 気持ちイイ気持ちイイ♡ あぁっ♡」

 

「んぉ、おぉぉぉぉぉっ♡ イ、イグッ♡ また、またイグゥゥ♡ イグイグイグッ♡ イグゥゥゥゥッ♡」

 

 分身の術を使って2人に分身した千里と唯、沙苗の激しいまぐわいは夜通し続き、その間屋敷の一室には彼女達の激しい喘ぎ声が響き渡った。沙苗の忍術で声が外に漏れる事こそなかったが、いやだからこそ、2人は遠慮なく激しく喘ぎ千里を求め、彼に激しく求められた。

 

 結局千里が落ち着いたのは朝日が昇り始めた頃であり、その頃には2人共腹が軽く膨れるほど何度も射精され全身の至る所にも精液を掛けられて頭の天辺から爪先まで精液と愛液に塗れる事となる。

 

 漸く落ち着き、正気に戻った千里は蕩けた顔で目の中にハートマークを浮かべた2人の姿に愕然となり、そしてこのままだとマズいと後片付けに奔走させられる事となる。

 

 部屋を片付け、色々な体液に塗れた2人をお湯で濡らしたタオルで拭くと、一晩中千里に抱かれ続けた2人はそれだけで淫らに喘ぎ、それがまた千里を興奮させるのだがこれ以上2人に負担を掛ける訳にはいかないと彼は理性を総動員して自身の欲望を押さえ付ける。

 

 だが結局は欲望に負け、2人を洗う為に運んだ風呂の中で今度は淫らな3Pにまで発展する事になるのであった。




ここまで読んでいただきありがとうございました!

執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!

次回の更新もお楽しみに!それでは。
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