今回は本編でもかなり際どかった、心遁の術の代償集めの為に他の忍びに犯される沙苗とその後に掴まって卍妖衆に輪姦される沙苗の話となります。
後半は特に鬼畜な内容となりますのでご注意ください。
東雲 沙苗……万閃衆で唯一禁術を扱う事を許されたくノ一である。3つの禁術である血遁、骨遁、そして心遁を扱う彼女は、ある意味で万閃衆の中で特別扱いされており滅多な事では総本山の外に出ることはない。まるでやんごとなき姫の様に大事にされ、外界と隔絶された京都・鞍馬山の総本山で何不自由のない生活を送っていた。
そんな彼女にも、勤めと言えるものがあった。
それは他の忍び達に抱かれる事。これには二つの理由がある。一つは万閃衆の忍び達の不満の発散の為。傘木社に敗北し規模を大きく縮小させてから、万閃衆の忍びの中には過去の誇りを失い堕落するものも少なくなかった。そう言った者達の中には卍妖衆に寝返ったり、力を求めて傘木社残党に合流する不届き者も居た。
そう言った者達をこれ以上出さないようにする為、フラストレーションを発散させる意味で沙苗は彼らにその身を差し出していた。人間と言うものは何らかの形で欲が満たされれば、ある程度の不満には耐えられるようにできていた。
折しも沙苗は女性としては美女に分類される。背中の中程まで伸びた濡れ羽色の黒髪は絹糸のようであり、肌は白磁のように白く顔も整っている。普段は着物で分かり辛いが、脱げばその下には女性も見惚れるほど起伏に富んだ肢体を持ち豊満な胸など男を満足させるだけのものを持っていた。これほどの美女を抱けるのであれば、多少の不満も我慢出来ると言うものである。
もう一つの理由は彼女が扱う禁術に関係していた。禁術の一つである心遁の術は、使用に際して代償に感情や記憶を消費する。何も備えていなければ術者本人の感情や記憶があっという間に削られていき、最後には廃人になってしまう。卍妖衆の首魁オボロ……沙苗の弟である真はその問題を他者から奪う事で賄っていた。が、沙苗には当然だが他者から記憶や感情を奪うなど出来ない。
その為沙苗は、代わりに万閃衆の男達に抱かれる記憶や快楽を代償にする事で心遁の術を使える様にしているのだ。
これらの理由から、沙苗は頻繁に総本山の男達にその身を差し出し好き放題に犯されていた。
「はぁっ! あ、んんっ! ぁぁ……くっ!」
この日も沙苗は、万閃衆の下忍を中心に快楽を貪る様に犯されていた。普段は着物で隠されている豊満な肢体が、この時ばかりは全て曝け出される。寝そべった1人の男の上に跨り、下からの突き上げに合わせて腰を振れば唯のそれを超える豊満な胸が彼女の動きに合わせてタプンタプンと揺れ動く。その動きがあまりにも扇情的なので、左右から別の男が胸にしゃぶりつき好き放題に揉みしだきながら乳首に吸い付き舌で転がす。
「んぅぅっ! あっ! うぁっ! あっ!」
膣内を突き上げられるだけでなく、敏感になっている胸や乳首を刺激され沙苗が堪えきれず嬌声を上げる。蕩けた顔で天井を仰ぎ見ながら腰を振る沙苗の左右に、更に別の男が興奮し勃起した肉棒を突き出してきた。それが何を意味しているかを理解している沙苗は、快楽で朦朧とする意識の中突き出された肉棒をそれぞれ手で優しく掴み扱きながら交互にしゃぶって奉仕する。
「あむ……んっ! んんっ! んぁっ! あっ! あんっ! あぁっ! はぁぁっ! くはっ! あっ! うぁっ! あぁぁっ! んっ! あぅっ!」
突き上げられ乳首をしゃぶられ乳房を揉みしだかれる快楽に汗だくになりながら喘ぐ。普段清楚な彼女がこれ程乱れる姿に、男達は興奮を抑えきれない様子で激しく彼女の事を犯した。
「くぅぅっ! 今日はツいてるな。東雲様を抱ける順番が回って来るなんて」
「順番待ち長いからな」
「おいまだか?」
「早くしろよ、待ちきれねえよ」
部屋に居るのは今沙苗の事を犯している男達だけではない。部屋の隅や壁際には他にも何人もの男達が、次に彼女を抱く順番を待って待機していた。高嶺の花とも言える沙苗を今夜ばかりは好き放題に出来ると言う訳で、このお勤めは倍率が高く沙苗を抱けるのは万閃衆の全体の中で一握りであった。募集が行われれば毎度応募が殺到し、その度に抽選が行われ応募した男達は夢のような一夜を過ごしたいが為に結果を神に祈りもした。
ここで不公平に選ばれない事が連続で続くような事があればその者が最悪不満を高まらせ離反してしまうので、抽選は厳正に行われ今回選ばれた者は必然的に次の抽選に応募しても弾かれる。そうして公平に応募した誰もが沙苗の事を抱けるようにと総本山も色々と調整しているのだ。
(まるで、娯楽の景品ですね……)
男達に犯され喘ぎ声を上げながら、沙苗は頭の片隅でぼんやりとそんな事を考えた。実際それは間違いではないのかもしれない。万閃衆の男達からすれば、沙苗にとっての大事な勤めも一種のストレス発散のレクリエーションに過ぎないのだろう。その証拠に男の中には沙苗の事を乱暴に犯す者も居た。
「ほら、東雲様! もっと喘いでくださいよ!」
「あっ! あっ、あっ、あっ! あぁっ!」
「もっと気持良くならないと、禁術の為の代償が集まらないんでしょ?」
「俺らももっと頑張りますから、東雲様ももっと腰振って!」
「あぐっ! うぅっ! うぁっ! あっ! んぐっ、うっ、あっ、あぁっ、ひぐっ! あ、あぁぁぁぁっ!」
激しい突き上げ、それに両の乳房も好き放題に弄ばれて、普段淑やかで清楚な彼女からは想像もできない嬌声を上げて乱れる沙苗。乱れる彼女の姿に、男達も更に興奮し攻めも激しくなる。飢えた獣が餌に群がる様に沙苗の肢体を弄び、男達の責めに沙苗の体は快楽に悦んでしまっていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ! あぁっ! あぁぁっ! うぁっ! ひっ! うぅっ! あ、あっ! あぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
欲望に突き動かされた男達の責めに、沙苗も耐えきれず絶頂する。全身の筋肉が強張り、肉棒を握る両手と膣肉も力が籠って締め付けられる。白魚の様な手と男を悦ばせる為にある様な膣に締め付けられ、男達は思い思いに射精した。
「くぁぁっ! 出るッ!」
「こっちも!」
「あぁぁぁぁっ!」
まるで男達の精を搾り取ろうとしているかのような沙苗の肢体に、彼らも激しい快楽に突き動かされるままに射精する。放たれた精液は沙苗の体の中も外も関係なく白く汚していき、傍から見ると無残にすら感じるほど沙苗の体は欲望で汚されきった。だがそんな彼女の姿も何処か淫靡で美しく、体のあちこちを精液で汚した姿もまた男達を興奮させるには十分な魅力があった。
「あ、ぁ……ぁぁ……、はぁぁ……」
絶頂と同時に膣内射精され全身に精液を掛けられた沙苗は、絶頂の余韻に浸る様に天井を仰ぎ見ながら豊かな胸を上下させる。頬を上気させ虚ろな目で虚空を見つめるその姿に、順番待ちをしている男達は待ちきれないと言わんばかりに彼女の両腕を引っ張って持ち上げた。自力で立ち上がらない彼女を持ち上げると寝そべっていた男の肉棒が引き抜かれ、既に何人もの男の精を受け入れた膣からはどろりと精液が零れ落ちる。
「あぁ……!」
肉棒が膣から引き抜かれる際に雁首が膣肉を引っ掻き、その刺激にも快楽を感じて沙苗の口から悩ましい声が零れる。持ち上げられた沙苗はそのまま引き摺る様に移動させられ、その先で待ち受ける様に仰向けに寝ている男の屹立した肉棒の上に下ろされた。両足を広げて跨る様に下ろされた沙苗の膣は、下から串刺しにするように勃起した肉棒を容易く飲み込んだ。
「あ、あぁっ! んっ、あっ!」
男の肉棒の上に下ろされ再び突き上げられる沙苗の口からは、先程に比べて少し力が無いが喘ぎ声が零れる。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ! あぁっ! んぁっ! あ、ぐっ! うぁっ!」
何人もの男に抱かれて突き上げられ、大分体力を消耗しているのだが男達はそんな事お構いなしに彼女の事を犯した。一方の彼女も意識が朦朧としそうなほど快楽と疲労を感じている筈なのだが、体の火照りは一向に収まる気配を見せない。
沙苗を含む全員がここまで性欲を滾らせているのには理由がある。この部屋には今香を焚いているのだが、この香は媚薬の効果があった。犯される沙苗は勿論、男達が沙苗を犯す事に躊躇する事が無いよう、媚薬効果のある香で性欲を増幅させているのである。
下から突き上げられながら、左右の男達の肉棒も朦朧としながら掴み交互にしゃぶる。その最中、沙苗はふと男達のものとは違う視線を感じてそちらに視線を向けた。
その視線の先では、僅かに開かれた障子の間から何者かが沙苗の痴態を覗き見ている。それが誰なのか、沙苗にはすぐに分かった。
小鳥遊 唯……期待の若手である南城 千里と共に総本山にやってきた少女である。訳あって総本山に来た彼女は、恐らく偶然この部屋の前に来てしまいそして僅かに開いていた隙間からこの部屋で行われている痴態を目撃してしまったのだろう。
障子の隙間から沙苗の事を見る唯の目は、驚愕と興奮に見開かれている。あそこまで近付けば僅かにでも香の影響で体が火照っているだろう。或いは純粋に衝撃だったのかもしれない。日中の沙苗とはまるで様子が違う。大和撫子然りと言った具合の沙苗が、こんな淫らに男達の肉棒をしゃぶり腰を振っているのだから。
「…………うふ」
「ッ!!」
ふと、沙苗は心に沸いた悪戯心からこちらを覗き見ている唯に向けて淫らな笑みを向けてみた。日中に顔を合わせた時の様子からは想像も出来なかっただろう、淫靡な笑み。それを見た瞬間唯は更に衝撃を受けた様に目を見開きながら障子から離れ、そのまま急いでその場を離れて行ってしまった。その際の足音が僅かに響いたのか、順番待ちをしている男の何人かが部屋の外に違和感を感じる。
「ん?」
「今、何か……」
違和感を感じた男達が部屋の外を確認しようとしたその時、沙苗が今までよりも更に激しく淫らに喘いだ。
「あっ! んぁっ! あんっ! あっ! あぁ、あっ、くぅっ! うぁっ!、あんっ! あは、あぁぁぁぁぁっ!」
「おぉぉっ! し、東雲様、中の締まりが更に強く……!」
唯に見られていた事に興奮したのか、沙苗の全身の感度が高まった。それに合わせて膣内の動きも激しくなり、肉棒を締め付けられて下から彼女を突き上げている男はあっという間に絶頂し射精してしまう。
「で、出るッ!」
「ひぁぁっ! あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
膣奥に何度目になるか分からない精液を流し込まれ、媚薬と唯に見られていた事により感度の上がった沙苗の肉体は激しく絶頂する。背筋を仰け反らせるほどの絶頂に、握り締められた両手の肉棒も搾り取られるように射精し沙苗の白磁の様な肌を白濁した精液で汚していく。
「あ、ぁぁ……はぁ、はぁ、はぁ……」
絶頂の余韻に浸る様に虚空を虚ろな目で見つめながら口から舌を垂らして荒く呼吸をする沙苗。気付けば沙苗は床に寝かされており、力無く四肢を投げ出した彼女を男達が欲望にギラ付いた眼で取り囲んでいる。宴はまだ終わる気配を見せず、1人の男が沙苗の足の間に体を潜り込ませ、足を落ち挙げて広げられた股の間に肉棒を捩じ込もうとした。
自らの股の間に迫る肉棒を、沙苗は虚ろな目で見ながら薄っすらと笑みを浮かべていた。その笑みに何の意味があるのかは、彼女自身も理解できていなかった。
***
万閃衆で唯一の禁術の使い手としての勤めを終えた翌日、沙苗を取り巻く状況は大きく変化した。
卍妖衆の襲撃である。誑かされたS.B.C.T.の襲撃に紛れる形でやってきたオボロは、沙苗と唯、そして千里が持つ秘宝を狙って攻撃を仕掛けてきたのである。
唯を逃がす為、1人オボロと対峙する沙苗。しかし両者の力の差は歴然であり…………
「真ッ! もう止めなさいッ! これ以上罪を……」
「五月蠅いッ!」
オボロに変身した沙苗の弟、真の振るう刀が沙苗の持つ忍筆を切り裂き彼女の体勢を崩させる。
「あっ!?」
「もらった!」
〈忍法、雷遁の術ッ! 達筆ッ!〉
一瞬の隙をついて放たれた黒い雷遁の術。忍筆を失った沙苗にそれを防ぐ手段はなく、黒い稲妻が沙苗の着ている着物を引き千切りながら彼女の体を焼いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
防ぐ事も逃げる事も叶わず、黒い雷により全身を焼かれズタボロになった沙苗はその場に力無く崩れ落ちる。倒れた沙苗を見下ろしていたオボロは、彼女の襟首を掴んで唯の後を追った。
程無くして唯の姿は見つかった。彼女はドクロにより捕らえられており、ドクロと合流したオボロは唯と千里が持つ秘宝を奪うのに邪魔になる沙苗を呼び寄せた下忍に任せた。
「連れていけ」
「ハッ」
「連れていったら、好きにしろ」
「……ハッ!」
オボロの言葉に、沙苗を託された下忍は平静を装おうとした。だがそれでもやはり内心での歓喜を完全に隠し切る事は出来ず、弾んだのが分かる声で返事を返し沙苗と共に姿を消した。
喜ぶのも無理はない。この場合の好きにしろと言うのは、思うままに嬲り者にしろと言う意味に他ならないからだ。沙苗が万閃衆でどういう存在かはこの下忍も承知している。それ故に、彼女を犯す事には意味があった。そう、沙苗が自身で心遁の術を使う為に代償とする為に蓄積させる快楽の記憶を、オボロ自身が使う為に。
卍妖衆の本拠地に連れてこられた沙苗は、地下にある独房へと連れて来られると乱暴に床に放るように下ろされた。
「あぅっ!?」
オボロの攻撃により傷付いた彼女は満足に受け身を取る事も出来ず冷たい独房の石畳の床に叩き付けられる。痛む体に鞭打って沙苗が腕を使って上半身を持ち上げて周囲を見れば、部屋には次々と男達が独房に入って自分を取り囲んでいるのが見えた。
「な、あ……!? あぁ……!?」
自分を取り囲む男達の目に沙苗は見覚えがあった。そう、お勤めと称して沙苗を犯す役に選ばれた万閃衆の男達と同じ、獣欲を昂らせた男達の目だ。何処とも分からない拠点の地下、薄暗い独房に押し込められた女である自分を取り囲む男達。それが意味する事等考えるまでもない事であった。
よく見ると男達の中には見覚えのある顔が幾つかあった。それはつまり、ここに居るのは待つ手万閃衆の一員であり今は卍妖衆に寝返った者達も含まれているという事。
「へへっ、東雲様だ……東雲様だぜ!」
「あぁ、久し振りだ」
「あの柔肌をまた好きに出来るとはな」
「しかも今度は正真正銘、俺達の自由だ。勤めも何も関係ねえ」
「お、俺、一度も選ばれた事無かったんだ……! ゆ、夢みたいだぜ!」
男達は口々に沙苗を犯す事への喜びを口にしていく。それを聞き、沙苗は顔を青褪めさせながら後退ろうとするがオボロに痛めつけられた体は言う事を聞かない。そのように彼女が藻掻く姿もまた男達の劣情を誘い、包囲の輪をじりじりと狭めてくる。
欲望に目をギラ付かせながら迫ってくる男達に、沙苗は無駄と分かりながらもこれ以上先の事は止めるよう毅然と告げた。
「や、止めなさいッ! こんな、こんな事……」
「うるせぇっ! ここまで来て止められるかッ!」
「あの東雲様を好きな様に出来るんだッ!」
「オボロ様が良いって言ったんだ、やっちまえッ!」
そして男達が一斉に沙苗に群がった。沙苗も何とか抵抗しようとするが、傷付いた女の身一つでは四方から伸びる男達の手を全て捌く事など出来る筈もなく押さえつけられ、元よりボロボロだった衣服を引き千切られる。
「あっ!? う、嫌っ!? 止め、止めなさいッ!? あぁっ!?」
力の入らない体で必死に藻掻く沙苗を男達は力尽くで床の上に大の字に押さえつける。そして両手をそれぞれ別の男達に押さえ付けられた状態で、1人の男が沙苗の股の間に体を潜り込ませ手にした苦無で彼女の柔肌を守る最後の砦であった胸と股間を覆う下着を切り裂き程良く引き締まった両足を持ち上げながら己の肉棒を取り出した。
膣口に触れる熱く硬い肉棒の感触に、沙苗は顔を青褪めさせながら体を捩り足を蹴り上げて抵抗する。だが既に股の間に侵入を許してしまい、更に両手を床に押さえ付けられている状態では抵抗は無意味であった。寧ろ沙苗が傷付きながらも暴れて抵抗する姿は、まだ万閃衆に属していた頃に彼らが抱いていた歪んだ憧れと劣情を刺激し遠慮を失わせるには十分な威力があった。
あの清楚で高嶺の花であった沙苗が、今何の抵抗も出来ず自分達に蹂躙されようとしている。その事実に沙苗の股の間に潜り込んだ男は、欲望に突き動かされるままに熱く滾った欲望の詰まった肉棒を彼女の膣内に捻じ込んだ。
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ロクに解してもいない状態の膣内が、肉棒で無理矢理こじ開けられる感触に沙苗が悲鳴を上げる。その悲鳴すら男達を興奮させるスパイスとなり、挿入した男は念願の沙苗を犯しているという事実に興奮し狂ったように腰を前後に動かした。
「す、すげぇっ! こ、これが東雲様の中……! まだ濡れてねえのに、気持ち良くて腰が止まらねぇッ!」
「あ、ぐっ!? いやっ!? いやぁっ!? やめ、ぐぅぅっ!?」
濡れていない状態で膣内を肉棒に抉られているので、当然犯されている沙苗は苦痛に顔を歪める。だが苦痛を感じたのは僅かな時間で、これまでに何人もの男の肉棒を受け入れてきた膣は直ぐに順応し愛液を分泌して快楽を沙苗に伝えた。
「あ、んぁっ!? あんっ!? んんっ!? ん、くぅっ!?」
「何ですか? 東雲様、もう感じてるんですか?」
「ち、ちがっ!? か、感じてなんか、あぁんっ!?」
「何言ってんですかッ! もうこんなにトロットロにしてるじゃないですかッ!」
犯している男の指摘通り、既に沙苗の膣内は十分すぎるくらい愛液で濡れており肉棒が前後に動く度に肌と肌をぶつけ合う音とは別にじゅぷじゅぷと湿った音が室内に鳴り響く。その音に周囲で沙苗が犯される姿を見ていた男達は口々に囃し立てた。
「何だ、清楚な顔して東雲様って好きものだったのか」
「ば~か、俺達が選ばれてなかっただけで、東雲様は今までに何人も男達相手に腰振ってたんだぞ?」
「大和撫子な顔して、その実淫売だったって事か」
「ちげぇねえ! ギャハハハハッ!」
「う、うぅ……!?」
口々に好き放題言葉を投げかけてくる男達に、沙苗は何も言い返す事が出来ず快楽と苦痛、そして屈辱に涙を流しながら顔を背けた。実際、勤めとは言え自分が数え切れないほど男達相手に腰を振り、跨って淫らに踊って来たことは否定しようのない事実なのだから。
そんな沙苗に男達が興奮しない筈が無く、彼女を犯している男は更に激しく腰を振り肉棒で膣奥を何度も殴りつけた。
「あぅっ!? ひっ!? あ、はぁっ!? も、やめ……ッ!? ひぁっ!? あっ……はっ、あっ!?」
男の腰が打ち付けられ、膣奥をノックされる度に沙苗の体は迸る快楽に震え電流を流された様に跳ねる。膣肉は男の肉棒の満足のさせ方を熟知した動きで蠢き、男も自身も最高に気持ち良くなる動き方で肉棒を締め付けた。皮肉な事に今まで勤めとして男達の相手をしてきた事で、沙苗は早くもこの状況で男を夢中にさせてしまっているのである。
「う、うぉぉっ! スゲェ絞まりだッ! 何人も男のチンポを咥え込んでるとは思えねぇッ! や、ヤベェ、もう出るッ!」
「あ、やっ!? だ、だめぇ!? 中は、中は出さないでッ!?」
「何言ってんすか、今まで散々出されてきたくせに」
「それ、はぁ……!? ひ、ぎィッ!?」
男が腰を振る度に沙苗の白く滑らかな足が空を蹴り、疲れる度に魅力的に揺れる巨乳を別の男が徐に握り潰す様に揉み始める。痛い位に胸を掴まれているにも拘らず、沙苗は快楽を感じてしまい膣肉が思わず男の肉棒をキュウッと締め付けた。
「くぅぅっ! 堪らねぇ! 出る、出すぞッ!」
「あっ、あっ、やっ!? い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
止める間もなく、懇願も空しく男の欲望が沙苗の胎内に吐き出された。とっくの昔に慣れている筈の、精液が子宮に流れ込む感触。だが勤めで犯されている時とは違う、逃げ場も無く終わりも見えない凌辱による射精は肉体的にはともかく精神的には受け入れられず嫌悪感に沙苗も悲鳴を上げてしまった。
だが男達は彼女の感じている嫌悪感や苦痛などお構いなしに、彼女の女体を骨の髄までしゃぶりつくそうと次々群がっていった。
「次は俺だッ! 俺にヤらせろッ!」
「待て順番だッ! 次は俺だろうがッ!」
「順番なんか関係ねえっ! とにかくヤッちまえッ!」
最初に犯していた男は別のお時により引き剥がされ、次に沙苗を犯そうとする男達が殺到する。獲物に群がるハイエナか何かの様な男達により、沙苗の視界は伸ばされた手と欲望に滾る視線に埋め尽くされた。
「ま、待って!? や、ダメですッ!? も、もう、あ、あぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?!?」
その後、沙苗は男達の欲望を一身に受け止めさせられ、全身余すことなく凌辱されつくした。
「あぐっ!? あ゛あ゛っ!? い、あぁぁっ!? や、めっ!? んぐぁっ!?」
無理矢理男の上に跨らされ、下から突き上げられながら両手にそれぞれ別の男の肉棒を握らされ扱かされる。更に後ろからはもう1人別の男に尻穴を肉棒で穿られながら、突き上げられる度に大きく揺れる胸を鷲掴みにされ乳房に痣が出来るほどの力で揉まれ千切れるのではと言う程乳首を抓られ引っ張られた。
「いぎぃっ!? や゛ぁ゛ぁ゛っ!? 胸、乳首、やめっ!? そんな、乱暴に!?」
「はぁぁ! これが東雲様のオッパイ! これをこんな風に好きに出来る日が来るなんてッ!」
「マンコもすげぇぞ! 何人も男のチンポ咥えてきたなんて思えない位良い締まりだ! も、もう出るッ!」
「ひっ!? あッ……も、や……!? 中、ダメ……!? あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
「んぶっ!? おごっ!? んんんっ!? んぐっ!? むぐっ!? ん゛ん゛ん゛っ!?」
四つん這いにさせられれば前後から膣と口に肉棒を突っ込まれて無理矢理前後に揺らされる。好き放題のタイミングで前後の男達が腰を振るので、沙苗は全身を派手にシャッフルさせられ不規則にガクガクと揺すられた。
「ふぐぅっ!? むぅっ!? ん、ぐっ!?」
「嗚呼っ! あの東雲様が俺のチンコしゃぶって! お、おぉ……ッ! で、出る……ッ」
「ん゛ん゛ッ!? ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!?」
口を犯している男が沙苗の口の中で射精すると、同時に膣を犯している男も射精した。上の口と下の口に同時に射精され、体の中を精液で満たされる感覚に沙苗は嫌でも快楽を感じてしまい絶頂する。
そして口から肉棒が引き抜かれると、飲み込みきれなかった分の精液を沙苗は力無く吐き零した。
「んぶぇ、げほっ!? げほげほ、おぇ……はぁ、はぁ……」
口と膣を犯していた男達が離れ、凌辱により自力で立つ体力も失った沙苗は冷たい床の上に力無く横たわる。だが男達は彼女に休む暇を与えはしなかった。先に犯していた男達が離れると直ぐに別の男が沙苗に近付き、床の上に横たわる彼女の髪を掴んで無理矢理起き上がらせると涎と精液を垂らして半開きになっている口に無理矢理肉棒を咥えさせた。
「うぁ……!? あ、むぐぅっ!?」
「へへっ、歯を立てるんじゃねえぞ?」
「ふぐっ!? む、んぐぅっ!? ん゛ん゛ん゛っ!?」
1人が沙苗の口を犯し始めると、それに続く様に他の男達も彼女に近付き思い思いに彼女の体を使い始める。腰を持ち上げて膣を犯す者、無理矢理肉棒を握らせる者、艶やかな髪を使って自らの肉棒を慰める者などだ。巨乳も指の痕や歯形が付くほど乱暴に扱われ、そんな扱いを受けながらも沙苗の体は快楽に悦んでしまい膣からは愛液が零れ舌は無意識の内に口の中の肉棒を舐め回す。
「ん゛む゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ!? ん゛ん゛ッ……!? ん゛ぅ゛ぅ゛ッ!?」
この薄暗い地下室に連れて来られてから数日、沙苗は殆ど人間として扱われる事はなかった。気付けば天井から伸びた鎖に両手を広げて繋がれ、身動きも満足に取れない状態で独房の中に放置された彼女の体は全身に暴行と凌辱の痕が残り総本山に居た頃の面影は殆ど残っていなかった。
「うぁ……ぅぅ、ぅ……」
ここに居るのは万閃衆で唯一禁術を扱える、特別扱いされるくノ一ではなくただの性処理用の奴隷であった。卍妖衆に所属する男達は好きな時にここを訪れては、身動きが取れない彼女を好きな様に犯してストレスを発散させていく。
「へへっ、今日は空いてるな。ツいてるぜッ!」
「ひぁ、あ、あぁぁぁぁ……!?」
時には鞭や蠟燭などの道具を使って彼女を責める者も居た。
「ひぐっ!? あぁっ!? い、やぁっ!? あぁぁっ!?」
「オラッ! もっといい声で泣いてみろッ!」
「いぎぃっ!? や、めぇっ!? こんな、こと、あぁぁぁぁっ!?」
沙苗のここでの役割は、性奴隷以外にもう一つあった。それはここでの凌辱と快楽の記憶と感情をオボロに供給する事。そもそもオボロが彼女を攫ったのは、禁術の扱いに長けた彼女を自分が禁術を使う為の代償の生産機にする為でもあったのだ。
なのでオボロは一日に一回はこの部屋を訪れ、沙苗から必要な分の記憶と感情を抜き取っていった。
「う、ぁ、あぁぁぁぁぁぁ……!?」
充分な量の記憶を抜き取ると、オボロはもう用はないと部屋を出ていく。するとそれと入れ替わる様にまた男達が部屋に入り、記憶を抜き取られた事で新鮮な反応を見せるようになった彼女を我先にと犯し始める。
「うぁっ!? あ、あぁっ!? や、止めなさいッ!? 止め、う、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?!?」
男達は沙苗の女体に群がり激しく凌辱し始める。膣も、尻も、胸も、全身の全てを男達の欲望を受け止める性処理道具として扱われ、抗い様の無い快楽と苦痛に部屋の外に響くほどの悲鳴を上げた。
「ひ、ぐっ!? いぎっ!? あ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!?」
並の女性であればとっくの昔に正気を失って心が壊れていてもおかしくない程の苛烈な凌辱。時には鞭や手の平で体を引っ叩かれる暴力も浴びせられるが、皮肉な事に忍びとして鍛えられてしまった心と体はこの地獄の様な状況にも耐えてしまっていた。
「いぐっ!? あ、がっ!? うぁ、あぁぁぁぁっ!?」
「ごふぅっ!? んうっ!? んむぅっ!? んぐ、んぐぐぐぐ、んぶぅぅぅっ!?」
「あぁ、ぁぁぁ……!? うぁ、あっ!? あんっ!? んっ!? あっ、あっ、あっ!? いやぁぁぁぁぁっ!?」
しかしどれだけ鍛えられていても、沙苗も一人の人間だ。故に限界はあり、連日続く陵辱と暴力に意識も朦朧としてきていた。
「んぁっ!? あ、あぁぁ……ま、まって……すこし、やすませ……、あっ!? あぁぁぁぁっ!?」
「ひぃっ!? ひぃっ!? あ、イヤ、あァああッ!?」
「あぅっ!? あ、ひっ!? あ、あぁ……!? ん゛う゛ッ!? ごっ!? お、うっ!? ふぐぅっ!?」
「ふぅっ!? う゛……、んぐぅっ……!? ん゛う゛う゛ッ!? ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!?」
終わる事のない凌辱、向けられる悪意と欲望、脳が焼き切れるのではと言う程の快楽。それらは着実に沙苗の心身を消耗させ、徐々に反応も鈍くなっていく。
それでも男達は沙苗を犯し続けた。一度彼女を犯した者も、まだ彼女を犯していなかった者も。
「どうした? へばったのか東雲様よ!」
「お高く留まりやがって、偉そうにしてたのになぁ?」
「オラ! まだまだ終わりゃしねえぞ!」
最早ここで沙苗の事を上辺だけでも尊重する者は皆無であった。ここに居る男達にとって、沙苗は自分達の性欲を満つ為の奴隷でしかない。奴隷だから物のように扱うし、懇願も何も聞き入れる様な事はしない。
「はぁ、はぁ、あ、ぅ……ぅぅ…………ぁ」
次から次へと自分を犯していく男達。その姿を虚ろな目で見ながら、沙苗は自分と共に囚われた唯の身を案じ、同時に弟の中に僅かにでも残った良心の存在を信じた。
「(たか、なしさ、ん…………し、ん……)あっ、あぁ……、うぁ、あぁぁぁぁ、あ、はぁぁぁぁ……」
オボロが部屋から出て行った後も独房からは沙苗の悲鳴と嬌声が響き、その悲鳴は近くの別の独房に囚われていた唯の心を締め付ける。
この地獄のような日々は、もう間もなく終わりを迎えるのだが、彼女はその事を知る由もなく凌辱の中で意識を闇に落とすのだった。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!
次回の更新もお楽しみに!それでは。