今回は時系列的には特別編第1話の、高校卒業後遠距離恋愛状態だった千里と唯が再会した時の一幕となります。
万閃衆と卍妖衆の戦いに終止符が打たれてから3年後、唯は大学生となり東京の明星大学に進学し日々学生として勉学に励んでいた。
この3年間、二つの忍びの組織の戦いに巻き込まれていた高校時代に比べて驚くほど平穏な日々を送っていた。あまりに平穏過ぎて、逆に退屈すら感じてしまう。
だが退屈程度であれば問題ない。唯にとって最大の問題は、恋人である千里と満足に触れ合えなくなっている事である。
卍妖衆との戦いが終わり、無事に高校も卒業できた2人は共に大学生として並び歩いて行けると思っていた。
だが世は2人に何時までも甘い日々を与えてはくれなかった。
その理由は卍妖衆との戦いで万閃衆が壊滅寸前まで追い詰められてしまった事だ。あの戦いの最中万閃衆は総本山を焼かれ、主だった人材の多くを失ってしまった。所属していた忍びの多くも命を落としたり現場に出られなくなったりと、任務に従事できる若手が減ってしまったのだ。そんな中で卍妖衆の首魁であるオボロを倒したほどの実力を持つ千里を、遊ばせておく余裕は残された万閃衆には存在しなかった。
結果千里は高校卒業後は大学に進学せず、日々を任務に追われていた。
卍妖衆や傘木社の残党、S.B.C.T.が動けない隠密行動など、人々の平和を守る為の戦いには終わりがない。千里は日夜西へ東へと奔走せざるを得なくなり、必然的に唯と共に過ごせる時間が大幅に減ってしまった。
唯としては大学進学後は千里と共に大学に通い、授業の合間でキャンパス内を軽くデートしたり、上京してマンションを隣り合って借りて互いの部屋に交互に留まったり、何ならいっその事同棲して昼は勉学夜は甘い生活を送れるとまで考えていた。それ故に千里が万閃衆の任務に専念する為、大学には進学せず遠距離恋愛の様な状態になる事に対して不満も覚えていた。
そんな彼女を千里は必死に説得した。自分も唯と共に過ごせる時間が大幅に減る事は寂しいし悲しい。だが同時に自分がやらねばならない事なのだと、唯を守る為には仕方がないのだという事をつらつらと述べた。
その説得の甲斐あって、唯も理解を示してくれ最後には笑顔で送り出してくれていた。千里はそんな彼女に優しくキスをして、必ず定期的に会いに来ることを約束して彼女の元を離れた。
それから3年、約束通り千里は1か月から数か月以内には必ず唯の元に戻り、決して長くはないが彼女との時間を心行くまで堪能した。
約束を守り定期的に会いに来てくれる千里ではあったが、唯の彼を求める心はそれで完全に満たされる事はなかった。最後に千里が会いに来てくれてから数か月経ち、唯の中には彼にまた会いたいと言う想いが日々大きくなっていた。想いは次第にフラストレーションとなり、溜まりに溜まった不満が疼きとなって唯の心身を苛む様になっていく。
「はぁ~~……」
ある日、千里に会えなくて数か月経った頃、唯は自宅で風呂に入りながら大きく溜め息を吐いた。脳内を占めるのは千里の姿。早く彼に会いたい。彼の体を抱きしめ、彼の匂いと温もりに包まれ、彼の逞しい手で愛撫されたい。
その想いが溢れ、欲望が自然と手を動かし気付けば湯船に浮かぶ胸を自ら揉み始めていた。
「んぁっ♡ ん、あ……♡」
唯の体は高校を卒業し大学生になってから更に女性として魅力的に成長していた。胸は一回りから二回りほど大きくなり、腰はしっかり括れそこから広がる様に大きな尻は安産型だ。手足もすらっと伸びており、その美貌は磨かれ立派な女性となっていた。あまりの魅力に大学ではしょっちゅう男子生徒に声を掛けられナンパされる事も少なくなかった。
「あっ♡ んんっ♡ あっ、あっ、あっ♡」
そんな美貌と色香を放つ自らの体を、唯は己の手で弄ぶ。湯船に浮かぶ巨乳に指を沈め根元から先端に向け絞る様に揉みしだき、先端で硬くなった乳首を指先で転がし乳輪をゆっくりなぞる。
これらは全て千里が今まで彼女を抱いた時にしてくれた事だ。彼女は千里の今までの愛撫を覚えており、それを自ら再現する事で脳内に再現した千里により疑似的に愛される事で自分を慰めていた。
「あんっ♡ あっ、あっ、あっ♡ あぁっ♡ 千里君ッ♡ 千里君、もっと♡ あっ♡」
脳内の千里が厭らしい手つきで唯の体をゆっくり撫で回し、巨乳を揉みながら硬くなった乳首に顔を近付ける。それに倣うように唯は巨乳を湯船から持ち上げると引っ張る様に乳首を自分の顔に近付け、ピンと勃った乳首に自分で舌を這わせ舌先でチロチロと舐め回す。
「んんっ♡ んっ、んっ♡ はぁぁっ♡ せ、千里君♡ んんっ、千里君♡ じゅるる♡」
更なる快楽を求めて唯は自分の乳首を自分でしゃぶり始めた。唯ほどの巨乳の持ち主だからできる事。唯は自分の乳首を飴玉を転がす様に舌で転がし、グミを噛み潰す様に甘噛みして乳首を舌先で穿った。
「んんんっ♡ んっ、あっ♡」
胸を責めるだけでは満足できない。唯は一度胸を責めることを止めると、湯船から上がり風呂場の床に腰を下ろし物欲しそうに開閉する膣内に指を突っ込んで穿る様に快楽を貪った。
「ふぐぅっ♡ んっ♡ あっ♡ んんっ♡」
体の中で暴れる疼きと快楽を押さえ付ける様に背中を丸めながら一心不乱に胸を揉みしだきつつ膣内を穿り、硬くなった乳首や茂みの中で存在を主張するクリトリスを指先で転がすように摘まむ。止め処なく愛液があふれ出し、乳首やクリトリスを潰すように摘まみ転がす度に激しい快楽が迸り、腰が意志とは関係なく跳ねプシプシと潮を噴く。
それほどの快楽を感じているにも拘らず、唯の胸に穴が開いた様な空虚は満たされる事が無かった。寧ろ千里の愛撫を真似て自らを慰めれば慰めるほど、何だか虚しい気持ちになって千里を求める気持ちが大きくなる。
「千里君、んぁっ♡ せ、千里君♡ んっ♡ あっ、あっ、あっ♡ んんんっ♡ 会いたい、会いたいよ……千里君ッ!!」
愛しくて寂しくて頭がどうにかなりそうだった。千里がどこか遠くに居る、そう思うだけで胸が張り裂けそうになる。彼は元気にしてるだろうか? 風邪を引いたり、任務先で怪我をしたりしていないだろうか? まかり間違って、彼に惹かれる女性が出てアプローチされたりしていないだろうか?
気付けば自慰をしながらそんな事ばかりを考えてしまい、切なさが大きく膨れ上がってどれだけ敏感な部分を弄っても全く満たされない。
「あぁっ♡ んっ♡ あ、だめ♡ あっ♡ ゆび、とまらないっ♡ んんっ♡ せつない♡ せつないのぉ♡」
「たりない♡ う、ふぅっ♡ これじゃ、たりない……♡ ほしい♡ せんりくん、せんりくんの、おちんちん♡ おちんちんで、いっぱい、ほじくってほしい♡ あっ♡」
逞しい千里の肉棒で膣奥まで思いっきり犯して欲しい。獣の様にガツンガツンと奥まで突いて欲しい。下から何度も突き上げて欲しい。そして一番奥に彼の精液をお腹が膨れるまで注いでほしい。
その欲望に突き動かされるように激しく指を動かせば、満たされない心に関係なく体は絶頂し一際激しく潮を噴いた。噴水の様に噴き出した愛液が浴室の中に飛び散り、唯は足を爪先までピンと伸ばしブリッジの体勢になる。
「あっ、あっ♡ イクッ♡ イクイクイクッ♡ イクッ♡ イクゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡」
絶頂してそのまま暫く、唯の体は快楽の余韻でブリッジの姿勢のまま時折体を痙攣させる。痙攣する度に膣からは潮が断続的に噴き出し、それに合わせる様にだらしなく蕩けた顔の唯の口からは小さい嬌声が飛び出す。
「あっ……♡ あ、あっ……♡ んっ……♡」
暫く快楽の余韻に浸っていた唯は、落ち着いてくるとゆっくり背中を浴室の床の上に横たえる。入浴と自慰で火照った体に床の冷たさが沁み込み、快楽とは別の意味で声が漏れ出た。
「んん……あ、はぁ……はぁ……」
そのまま唯は火照った体が程良く冷え、疼きも落ち着くまで待ってからシャワーを浴びて汗や愛液を流してから浴室を出た。そして寝間着に着替えて夕飯を済ませ、課題を終わらせるとテレビを見たりして時間を潰してからベッドに入る。流石に浴室で激しく自慰をしたおかげか、ベッドに入っても体が疼く事は無かった。ベッドの上で寝間着を着た状態で激しく自慰をすると後片付けが色々と面倒なので、浴室で発散したのは結果的にだが悪くない判断だったと言える。
尤も唯の心は特別満たされてはおらず、何なら千里への愛しさと寂しさは増していた。
「はぁ~ぁ……」
照明を落としてカーテンの隙間から月明りが差し込む中、ベッドに横になって唯は大きく溜め息を吐いた。思い出すのは先程の浴室での自らの痴態。1人暮らしで千里に会えない寂しさが募ったとは言え、あんな淫らに乱れるなど昔の自分は想像できないに違いない。
(私ってこんなにエッチな女だったんだ……こんな私が風紀委員だったなんて笑えないかな)
今なら学校にエッチな本を持って来たり、猥談に興じる生徒の気持ちが何となく分かる。それと同時に、自分がどれだけ潔癖症に過ぎたのかも。もし過去に戻れるのであれば、過去の自分に少しは見逃してやれと助言したかもしれない。
まぁ千里と付き合い一線を越えてからは、割とそっち方面に関しては寛大になった方だとは思うが。
そんな事を考えながら眠りに落ち、一夜を明かした翌日。
講義を終え帰宅する唯は、郵便受けに一通の差出人不明な手紙が入っているのに気付く。最初それが何なのかと首を傾げた唯だったが、その手紙に唯一書かれていた凩の文字にそれが千里からの手紙であり、中に書かれていた『ただいま』の文字に彼が帰ってきた事を察した次の瞬間、彼女の前に愛しい千里が姿を現した。
「ただいま、唯ちゃん」
「千里君……!」
高校時代に比べて、幼さが抜け精悍さが増した千里。幾つもの任務をこなし、幾つもの戦いを潜り抜けてきた彼は見た目で分かる以上に逞しく感じられ、その彼の姿に唯は愛しさを抑えきれず彼の胸の中に飛び込んだ。彼の胸の中に飛び込むと、久し振りの彼の温もりと匂いに唯は猫が甘える様に彼の胸板に頬擦りした。
「千里君、会いたかった……!」
「ゴメンね、今回はちょっと時間掛かっちゃった」
「ううん、来てくれたもの」
「唯ちゃん……」
「千里君……」
再会を喜び抱きしめ合った2人は、どちらからともなく見つめ合うとそのまま惹かれ合うようにキスをした。
***
一頻り再会を喜んだ2人は、久方振りに夕飯を共にして互いに離れていた間の事を笑顔を交えて話し合った。互いに離れていた間にも元気にしていた事を確認出来て、千里の顔にも唯の顔にも満たされた笑みが浮かんでいる。
そして、夕飯を済ませ浴室で汗を流した2人は、そのまま体にタオルを巻いただけの姿で寝室へ直行。この時点で千里の股間には肉棒で押し上げられたタオルでテントが出来ており、唯は体を拭いた筈なのに股下が濡れて液が太腿を伝っている。
照明を抑えて薄暗くなった寝室のベッドの上に唯が寝ころび、千里がその上に覆い被さる。間近に感じる最愛の相手の体臭に2人が期待に胸を膨らませながら生唾を飲むと、千里は豊満な彼女の裸体を包んでいるタオルをそっと外した。
「ぁ……♡」
千里の視線に瑞々しい肢体が晒され、唯の口から思わず声が零れる。まだ千里は何もしていないというのに、視線に晒されただけで感じたような声を上げてしまう。愛しい彼女の反応に、千里は啄む様なキスを彼女の顔に落とした。彼の唇が軽く触れる度に、唯の体はピクピクと反応した。
「んっ♡ んんっ♡ ふ、ぅっ♡」
艶めかしい反応を見せる唯の膣からは、止め処なく愛液があふれ出し股間の周りをビショビショに濡らしている。それを見た千里は彼女へのキスを中断すると、ベッドの上に投げ出された彼女の両足を持ち上げ茂みに覆われた膣に顔を近付けそのまま吸い付く様に彼女の膣に舌を這わせた。
「んぁぁっ♡ あ、あぁぁぁっ♡」
千里の舌が唯の膣口をなぞる様に舐め上げれば、それだけで唯の全身には自慰の時とは比べ物にならない快楽が迸る。愛液の分泌量も格段に増え、トロトロと流れ出てくるそれを千里の舌は丹念に舐め取り更には膣内に舌を挿し込み膣内をかき混ぜる様に舌で舐め回した。
「あっ♡ あ、んっ♡ あはっ♡ せ、千里君ッ♡ そ、そこっ♡ ダメッ♡ あっ♡ やっ♡ こ、腰、止まらないっ♡ あんっ♡」
膣内を舐め回され、溢れ出る愛液を千里はジュルジュルと音を立てて啜り始める。自分の膣から分泌される恥ずかしい液を彼が飲んでいるという状況に、唯は快楽と羞恥を同時に感じて頭がどうにかなってしまいそうだった。
「んんっ♡ んやぁっ♡ そ、そんな、ダメェッ♡ そこ、そんなにしちゃぁっ♡ あっ、あっ、あっ、あっ♡」
千里の愛撫は膣を舐めるだけに留まらず、茂みから顔を覗かせるクリトリスを唇で優しく包み舌で転がし、チュウチュウと音を立てて吸いあげる。ただでさえ昂っている中で敏感な所を吸われたものだから、唯はあっという間に絶頂に達してしまった。
「あぁぁぁぁっ♡ あ、やっ♡ だ、めぇ……♡ イクッ♡ イクイクイクッ♡ イクゥゥゥゥゥゥゥッ♡♡」
絶頂と共に唯の膣は派手に潮を噴き、至近距離にあった千里の顔を愛液で濡らした。顔を愛液でびしょ濡れにされた千里だが、少しもいやそうな顔をするどころか顔に掛かった愛液を軽く手で拭うと絶頂の余韻で既に蕩け切っている彼女にキスをする。されるがままにキスをされ、殆ど無意識の内にそれに応える唯だったが、千里は腰のタオルを取り払うとガチガチに硬くなった肉棒を十分すぎるほどに濡れぼそった彼女の膣口に当てた。
「ん、あ……♡」
キスに夢中になっていた唯は、膣に触れる熱い肉棒の感触に目にハートマークを浮かべながら淫らな笑みを浮かべる。彼女の淫靡な笑みを前に、千里はそれ以上辛抱する事が出来ず一気に根元まで肉棒を挿入した。
「ひぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡」
子供の腕ほどもあるのではと言う程立派で逞しい肉棒が膣奥まで挿入されると、それだけで唯は一気に絶頂してしまった。背筋を仰け反らせて絶頂し、体をガクガクと震わせる彼女に構わず千里は今まで彼女を抱けなかった分を補おうとしている様に激しく腰を振り、何度も彼女の膣内を肉棒で抉った。腰を打ち付ける度に結合部からは愛液が飛び散り、激しい千里の腰の動きに合わせて彼女の巨乳が大きく揺れ動く。
「ひぐっ♡ あひっ♡ はひぃっ♡ や、あぁぁっ♡ ら、らめぇっ♡ これ、らめぇぇぇっ♡ んぁっ♡ あぁっ♡ お、おかしく、おかしくなるぅぅぅっ♡ せ、千里君のおチンチンで、お腹破れちゃうぅぅぅッ♡」
千里の肉棒が唯の膣奥をゴリゴリと穿る度に、彼女の下腹部に薄っすらと肉棒の形が浮き上がる。ともすれば痛々しい光景にも見えてしまうが、唯の顔に浮かんでいるのはこれ以上ない程の幸福であり、千里にしっかりと掴まれた腰が肉棒で突き上げられる度に彼女の口からは歓喜と快楽の嬌声が飛び出した。
「んぁっ♡ あぁっ♡ んひぃっ♡ イグッ♡ また、またイグゥッ♡ イグイグッ♡ イグゥゥゥゥゥッ♡♡」
「くぅぅぅぅっ!」
何度も膣奥を突かれる快楽に抵抗する事も無く唯は絶頂した。結合部からは愛液が噴き出し、ゾワゾワと蠢きキュウキュウと締め付けてくる膣肉に千里も彼女に続く様に絶頂して射精した。
長く唯と離れている間、千里もまた彼女を想って自らを慰める夜を過ごす事が多かった。想像の中で何度も唯を抱いてきた筈だったのだが、やはり生で抱く唯の感触は妄想とは段違いであった。ストロークの度に肉棒を締め付けてくる膣肉の感触、肉棒をコーティングする愛液の滑らかさ、触れ合う肌から伝わる温もり、そして突き上げる度に鼓膜を打つ唯の嬌声。全てが千里を心から満たし、燻っていた性欲を燃え上がらせる。
性欲が燃え上がるのは唯もまた同様であった。彼女は絶頂の余韻で体にうまく力が入らない中、必死に手を伸ばして彼の首に腕を絡めると、抱き寄せて巨乳を彼の胸板に押し付けて形を歪ませながら貪る様にキスをした。
「千里君♡ んむ♡ ん、チュウチュウ♡ レロ、ん……はぁ♡」
「ぷは……唯ちゃん」
「あはぁ♡ 千里君、もっとぉ♡」
まだ唯の膣は断続的に震えている。絶頂の余韻が冷めていないのだ。にも拘らず、唯は更に千里に突き上げられる事を求めている。飽くなき彼女の性欲を前に、千里もまた今までの寂しさを埋める様に愛液と精液で滑りが良くなった膣内を肉棒で穿った。
「あっ♡ あっ、あっ、あっ、あっ♡ あんっ、あんっ♡ あぁぁっ♡ あぁぁぁぁぁっ♡」
「んんっ♡ あっ♡ うぁっ♡ はぁぁっ♡ これ、凄いぃぃ♡ あんっ♡」
何度目かの性交の中で、2人は上下を入れ替えていた。ベッドの上で横になった千里の上に跨った唯は、下半身の力だけで腰を上下左右に振り騎乗位の体勢で淫らに踊っていた。
「はぁぁぁぁっ♡ あんっ、あんっ、あんっ、あんっ♡ あっ、あっ、あっ♡ 深いっ♡ これ、深いのっ♡ あっ♡ 奥、当たるっ♡ んんんっ♡」
両手の指を絡ませて繋ぎ合いながら、唯が千里の上で体を跳ねさせる。上下だけでなく前後左右にも腰を動かし、膣内全部で千里の肉棒の感触を味わう唯の姿は恐ろしい程に淫靡であり、彼女が腰を跳ねさせる度に大きく揺れる乳房の動きと合わせて千里を興奮させ肉棒が太さと硬さを増した。膣内で千里の肉棒が逞しさを増したのが分かり、唯の口からは悦びの声が上がった。
「あっ♡ せ、千里君のおチンチン♡ あんっ♡ 中で、大きく♡ んんっ♡ 凄い、気持ちイイ♡ あっ♡ もっと♡ もっと、もっと♡ あっ♡」
性欲に突き動かされて唯が千里の上で激しく跳ねる。足腰の力だけで体を浮かせ、重力に任せて腰を下ろせばぱちゅんと言う湿った音が響き渡り、その音に遅れる形で唯の口から嬌声が飛び出した。
「あぁっ♡ あんっ♡ あ、イクッ♡ また、イクッ♡ せ、千里君♡ 千里君、私、イっちゃう♡」
唯が腰を浮かせ下ろす動きに合わせて千里も下から彼女を突き上げる。そうすれば膣奥の深い所に強い衝撃を受けた彼女の膣内は激しく収縮し、その状態で上下に動くのだから千里は肉棒が露解けて落ちるのではと言う程の快楽に目を細め口から熱い息を吐き出した。意識せず指を絡めて繋いだ手に力が籠り、腕を引けば彼女の体も引っ張られてより深い所まで突き上げられ唯の口から甲高い嬌声が上がった。
「ひぁぁぁっ♡ あっ♡ あっ、あっ、そこっ♡ そこ、いいの♡ ふ、深い♡ 奥、届く♡ あ、だめっ♡ イク♡ ほんとにイク♡ イクイク♡ あ、イクッ♡ あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡」
一際甲高く喘ぎながら体を仰け反らせれば、唯の巨乳が魅力的にプルンと揺れる。淫らな彼女の姿を見ながら、千里は彼女の膣奥に射精し彼女を自分の色に染め上げた。体の中も外も千里の匂いで包まれ、唯は背筋を仰け反らせて天井を仰ぎ見ながら蕩けた顔をしながら断続的に体を震わせ熱い吐息を吐き出す。
「あ……♡ ぁ、はぁ……♡ い、ぃぃ♡ はぁぁ♡ んっ♡ ぁ、ふぅぅ……♡」
心から満たされた様子で小さく喘ぎながら体を震わせる唯の姿に、千里は性欲と愛しさを激しく刺激された。欲望に突き動かされるままに未だ繋ぎっぱなしの手を引いて抱き寄せると、目の前に来た彼女の唇をしゃぶる様にキスをした。
「あっ♡ んむっ♡ ん、んんっ♡ レロォ♡ んんっ♡ ん、おっ♡ んぁっ♡ ぁっ♡ ん……はぁぁ♡ はぁ、はぁ、千里君♡」
「唯ちゃん、好きだよ。本当に、愛してる」
「千里君……!♡ 私も、千里君、大好きっ♡ んっ♡ ん、ちゅ♡」
今更確認するまでも無いが、念押しする様に千里から告げられた愛の言葉に唯の心も燃え上がる。そのまま2人は狂ったように互いを求め合いキスをして唇を貪り合いながら、胸板に挟まれて潰れた唯の乳房の感触を楽しみながらどちらからともなく腰を動かし始めた。
「んっ♡ あっ♡ あっ、はぁぁっ♡ そこっ♡ あっ♡ 気持ちイイっ♡ 気持ちイイのぉっ♡ あんっ♡」
体を密着させた状態で唯が腰だけを動かし、千里と腰をぶつけ合う。千里も負けじ腰を動かしつつ、彼女の体を逃がさないようにするかのように抱きしめ舌を絡ませ合う。
「あむっ♡ んぁぁっ♡ レロ、ピチャ♡ んぁ、あんっ♡」
唯の膣内に千里の肉棒が出入りする音と、2人の舌が絡み合う淫らな水音が部屋に響き渡る。淫靡な音が2人の気分を高め合い、千里が乱暴に突き上げ唯がそれに悦びの声を上げた。
「はぅっ♡ あっ♡ すごっ♡ ん、あぁっ♡ んぁぁっ♡ あぁんっ♡」
天井知らずの性欲は直ぐに2人を絶頂させ、射精された精液は唯のお腹を僅かに膨らませ収まりきらない精液が結合部から溢れ出る。子宮が精液で膨らみ溢れる精液が膣内を逆流する感触すら快楽に感じてしまい、唯が体を仰け反らせて絶頂しようとするも千里はそれを許さず彼女を抱きしめ突き出された首筋に舌を這わせる。
「はぁぁぁっ♡ あ、あぁぁっ♡ んんんんっ♡ あぁ、はぁぁぁん♡」
2人だけの淫らな宴は夜が更けても終わらない。
「んっ♡ じゅるるっ♡ れろ、んんっ♡」
ベッドに横になった千里の股座に唯が顔を埋め、屹立した肉棒を愛おしそうにしゃぶり丹念に舌を這わせる。
「んっ♡ あはぁっ♡ 千里君のおチンチン、おいしい♡ んっ♡ レロッ♡」
唯の舌遣いは大人になってからさらに洗練され、娼婦も真っ青なテクニックはそれだけで千里を昇天させた。
「くぅっ! 唯ちゃん、出るっ!」
「んぷぁっ♡」
出し抜けの射精で吐き出された精液が唯の顔を白く染め、どろりとした精液が唯の頬を伝わり落ちていく。顔に精液を掛けられた唯は、鼻を衝く千里の匂いに嬉しそうに目を細めた。
「んぁぁ♡ あはっ、千里君の匂い♡」
「あっ♡ んっ♡ あぁっ♡ こ、これっ♡ んんっ♡ 凄いッ♡ あんっ♡」
壁に押し付けられた唯の片足を持ち上げた状態で千里が唯の膣を何度も突く。I字バランスの格好で犯される唯は、ベッドの上で犯されるのとは違う快楽に乳房を大きく揺らしながら嬌声を上げ膣に力を込めて千里の肉棒を自発的に締め付ける。高校時代からバスケ部で鍛えていた唯の体は忍びほどではないが引き締まっており、膣肉が肉棒を締め付ける力も申し分ない。その快楽に千里も更なる快楽を求めて彼女の乳房を揉みながら腰を打ち付け、Gスポットを何度も刺激しながら射精した。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ イクッ♡ イクイクイクッ♡ またイクッ♡ 千里君、私、また、イッちゃうッ♡」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
「あぅっ♡ んぁぁっ♡ あ゛っ♡ んぉぉっ♡ あ゛ぁ゛っ♡」
無尽蔵とも言える性欲を見せる2人だったが、唯の方が先に体力の限界に近付きつつあった。次第に反応は鈍くなっていき、段々と目の焦点も合わなくなってきていた。
それでも尚彼女は千里を求め続け、力無く千里に抱き着きながらなけなしの体力を総動員して腰を振り膣内を締め付けた。
「ん゛ん゛っ♡ ん゛ぁ゛ぁ゛っ♡ お゛っ、お゛っ、お゛っ♡」
喘ぎ声も妖しくなってきたが、千里自身も体力の消耗と唯の体を求める心が先走ってそれに気付かない。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ イグッ♡ まら、イグゥッ……♡ んぐ、んおぉぉぉぉぉぉっ♡」
遠く地平線の彼方が白く染まり始めた頃、2人の体力にも限界が近付いてきたのか動きに切れが無くなってきた。最早本能だけが体を突き動かして、収まらない性欲を満たす為だけに体を動かしていた。
ベッドの上で力無く四肢を投げ出し横になる唯の膣を、全身汗だくの千里が荒く息をしながら何度も突き上げる
「お゛……ん゛お゛……ぁ゛、ぁ゛ぁ゛っ♡ ひぅ゛……♡ お゛、ほぉ゛……♡」
「はぁ……はぁ……唯、ちゃん……! 唯ちゃん……!」
本能の赴くままに互いを求める2人は、まるで暗闇で互いを探す様に相手の名前を無意識に口にする。
「あ゛ぅ゛、ぁ゛ぁ゛……♡ しぇんり、くん……♡ 千里、くぅん……♡ しゅき、しゅきぃ……♡」
「唯ちゃん……唯ちゃん……う゛っ!」
「お゛ぉ゛ぉ゛……!」
最早何度目になるかも分からない射精。収まりきらない精液が零れ出て、ベッドの上に精液の水溜りが出来ている。互いに絶頂し、体を震わせたところで遂に体力が尽きた千里は唯の膣から肉棒を引き抜き彼女の隣に力無く倒れそのまま眠りに落ち、それに遅れる形で唯も微睡に身を委ねた。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
身も心も満たされた唯は、微睡の中隣で眠る千里の頬に愛おしそうに手を添える。そして、残された体力と意識で顔を近付け彼の唇にそっとキスをした。
「んっ……♡ ふふっ、千里君、大好き……♡」
改めて彼への愛を認識し、そしてそのまま彼女も意識を手放した。
窓から僅かに朝を告げる光が差してくる中、愛し合う2人は寄り添い合い抱きしめ合いながら幸せそうな顔で眠るのであった。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
執筆の糧となりますので、感想評価その他よろしくお願いします!
次回の更新もお楽しみに!それでは。