悪徳プロデューサーへの転生 ~バッドエンドを回避するため枕営業させていた彼女たちに優しくしていたら、いつの間にか好意を寄せられてました ※ただし枕営業は辞めません 作:柊咲
「レイカ、これはどういう……」
ここラブホテルだよな。
俺がここに来たいとも言ってないし、ここに行くよう命令もしてない。
じゃあ、
「あの、社長が辛そうだったので」
スーツの上着をハンガーにかけ、着ている白のYシャツに手をかけるレイカ。
もしかして酔っぱらっていたから、介抱する為にここへ来たということか。なるほど、そうだよな、いやらしいことをするからとかじゃないよな……。
「そ、そうか、すまない。呑み過ぎてしまったみたいだ」
「呼吸も荒いみたいです。ベッドに座ってください、Yシャツのボタン外しますから」
「え……」
Yシャツのボタンを外されると、上裸になっちゃうんだけど。
そんな疑問を頭に抱えながらも、言われるがままベッドに座り、Yシャツのボタンを外されていく。
酔った頭でいろいろと考えようとしても上手く頭が回らない。ただ今の状況が普通じゃないことだけはわかる。
「あっ、腹筋……割れてきましたね、社長♡」
お腹を触りながら、笑顔で言われた。
そんな顔見せられたら、難しいことなんて考えられなくなった。
俺は彼女の身体を抱き寄せ、ずっと俺を誘惑していた豊満な乳房に手を触れた。
「レイカ!」
「あん……ッ♡ も、もう……強引ですね、社長♡」
甘い声を漏らしたレイカ。
嫌がる感じはない。だから両手で乳房を揉みしだき、首筋にキスをする。
これはもう介抱という流れじゃない。
いいんだよな、このまま彼女を食べてしまって。
「あ、んっ、はぁ……っ♡ 社長、シャワー、浴びたいです♡」
「別に臭くないぞ。むしろいい匂いだ」
「ああんっ、ふふっ……♡ そう言ってもらえて、嬉しいです♡ けど、汗かいてるので……シャワー、浴びませんか?」
立ち上がり、お互いに服を脱ぐ。
彼女はドレスの肩紐を外すだけなのですぐ脱げたが、酔って、しかも動揺した俺はちゃんと脱げなかった。
「社長、私が脱がせますね」
そう言って彼女は手伝ってくれた。
ベルトを外し、ズボンを下げ、パンツを脱がす。
既にペニスは怒張していた。
そんなペニスを見て、レイカが笑みを浮かべる。
「もうこんなに大きくしてくれているんですね、嬉しいです♡」
逆手でペニスを撫でられ、全身がゾクッとした。
彼女も赤い派手な下着を脱ぎ、そのまま二人でシャワー室へ。
温かいお湯が流れ出し、イスに座った俺の身体にお湯をかけてくれた。
「レイカ、一つ聞いてもいいか?」
「なんですか?」
「……俺のこと、嫌いだったんじゃないのか?」
正確に言うと、蛇口蜂馬をだ。
「嫌い、でした……」
今度は泡立ったスポンジで身体を洗い、レイカが言葉を漏らす。
「ものすごく嫌いでした。仕事を与えてくれるって約束したのに、ちゃんとした仕事は何一つくれない。それなのに身体だけは求めて……枕営業なんて、本当はしたくなかったです。でも、モデルの仕事を諦めきれなくて」
「……」
「そんな弱みに付け込んだ社長のこと、あの日までは嫌いでした。でもちゃんと約束を守ってくれた日からは違います」
両脚を洗い、背中を洗い、両腕を洗う。
「仕事をくれて、人生が変わって、本当に嬉しかったんです……。単純な話ですけど、今までの嫌な思い出が忘れちゃうぐらい、今は社長に感謝してるんです。それで、お礼に……」
「お礼は今日してもらった。一緒に食事をしてくれた。だからもう」
「お礼は、はい。ただ今日、久しぶりに会ってみて思ったんです。社長、なんか人が変わったなって」
「それは」
それは中身が別人だからだ。
なんて言えず黙っていると、今度は正面に彼女は座った。
豊満な乳房も、ピンク色の綺麗な乳首も、丸見えだ。
「たぶん、私も酔っているんだと思います。だからこんなこと、してるんだと思います」
「レイカ……」
「それに今の優しい社長、結構タイプなので……それと見た目も、痩せてかっこよくなりましたしね」
顔を赤く染めながら言われ、こっちまで恥ずかしくて照れる。
「なのでこれはお礼の延長だと思ってください。お酒が入っている今日だけ、特別ですから」
「そうか」
「受け取って、もらえますか……?」
これ以上、何か言うのは止めよう。
なにせ今は、目の前の彼女を抱きたいという気持ちしかない。
ここで、やっぱり気が変わった、なんて言われたら絶対に後悔する。
「じゃあ特別なお礼を、一緒に楽しむとするか」
今度は俺がレイカの身体を泡立ったスポンジで洗う。
「あっ、ふぅ……あはっ、くすぐったいです♡」
「我慢してくれ」
「んっ、あははっ、手がいやらしいですよ、社長♡ あんっ、もう……なんか、おっぱいばっかり洗ってませんか♡」
「そうか? そんなことはないだろ」
「ええ、そうですか? まあ、いいですけど♡」
背中から手を回して全身を泡だらけにすると、レイカがシャワーで互いの泡を洗い流す。
「社長、ベッドへ行きましょうか」
「ああ」
心臓がバクバクと音を鳴らす。
こんな綺麗な女性と今から。この前みたいに嫌々な彼女でも、敵意剥き出しの彼女でもなく。
「社長……♡」
ベッドに倒れる俺に跨った彼女は、唇を重ねる。
「ん、ちゅ……はあ、ん、れろ……っ♡」
舌を絡めながらキスをする。
吐息を漏らし、唾液が舌先を通って流れてくる。
跨った彼女の絡み合った肌から熱を感じる。
大きな乳房が俺の胸板で潰れ、ペニスが彼女の秘部に擦れる。
全てが最高の快感だった。
「ああむっ、ちゅ、ちゅぱっ……社長♡」
トロンとした瞳で見つめられ、俺は彼女の頭を撫でる。
嬉しそうに目を細めて笑う彼女は下へ下へと移動しながら、俺の身体を舐めて感じさせてくる。
そして下半身まで移動すると、彼女はペニスを手で持った。
「そういえば、初めてですね……こうして、社長のおちんぽを触るの」
「そうなのか?」
「もしかして酔って忘れちゃいました? 社長、いつも触れ触れってしつこかったんですけど、私がずっと嫌がってたじゃないですか。枕営業はセックスしたら終わりなので、早く終わらせたかったので」
クスクスと笑い出すレイカ。
なるほど、嫌なことだからさっさと終わらせようということか。
「だから」
レイカはペニスへと顔を寄せ、キスをする。
「初めてです、社長のおちんぽをお口でご奉仕するの♡」